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2002年11月04日

最後の息抜き?


 おそらくまともに休める最後の連休であろう、ということで煮詰まった気分をなんとかすべく、首都圏に逃亡。たまたま一月近い風邪が治って元気になった姪の人の歩き回る様をほほえましく鑑賞したりもしましたが、例のごとくというか、なんというか舞浜に出向くことがメインの目的だったり。
 本日より、舞浜のTDRはクリスマスシーズンに突入。連休最終日のイベント初日という恐ろしい時期に行ってみたわけですな。今回は海の方に(TDS)。
 そんなにがっついて回るつもりもなく、かなりのんびり10時にインパーク。クリスマス初日だから、記念のモノを入り口でもらえるはずが、はじっこのゲートを抜けたんで、配っていたキャストに気づいてもらえず。結局もらえずじまい。初っぱなにケチがついてしまいました。
 気を取り直して、シーの方のクリスマスシーズン、メインステージであるアメリカンウォーターフロントに向かう。ちょうど朝一番目の特設ステージでのショー(ハーバーサイドクリスマス・グリーティング)があったので、何となく列に加わって着席鑑賞。例のごとくのキャラ総出なショー。コレを見た後、夕食を確保しようかと近くのレストランにPSを取りに行こうかと思ったけれども、時間が遅くてすでに終了。仕方がないので、間近で見られるケープコッドのボートビルダーに向かう。時間的にちょっと早い昼食。ハンバーガーの軽食を食べていると、五分おきにドナルドメインのショーをやる、ちょっとにぎやかなレストラン(アトラクション?) 中央付近の席が取れたので、よく見えました。
 おなかが落ち着いたところで、向かいにあるスチーマーラインに。コレは交通手段ではなく、パーク内を一周するタイプ。日没で終了なのでなかなか乗る機会がないのだ。しかし、結局今回乗ったアトラクションはコレだけ。何ともはや……。一周のんびり回って、次は人が相手のゴンドラに乗ろうと思ったのだけど、中央のショー準備に入ってしまって乗れず。仕方がないのでお店を冷やかしつつ、ハーバーからミステリアスアイランド、マーメイドラグーンの中を通って、途中、大道芸に遭遇しつつ、アラビアンコーストへ。においにつられてカスバ・フードコートでおやつがわりにケバブを食べてみる。ここは広くておいしめ。よい感じかも。
 ぐるっとポートディスカバリーを回って再びアメリカンウォーターフロントへ。このころには夕方怒濤のショー続きがスタートし始めていたので、以降ずっとこの辺りにいることになる。セイルアウェイのクリスマスバージョンを脇の橋の上から見、続いてツリーの点灯式を遠目に、様子を見て移動。そしておそらくはメインであろうスクルージおじさんがスポンサーなクリスマス・イン・ニューヨークの列に並び、鑑賞。個人的にはコレが一番よかったかな。そして、時間とにらめっこしつつ、夕食に。PSが取れなかったので、並ぶことを考えると残念ながらキャロリング・クリスマスは断念。近くのレストラン櫻に並ぶ。待つこと一時間ちょっと。ヒーターの暖かいテラス席で、かすかに流れてくるキャロルをBGMに、特別メニューとスパークリングワインをいただく。ここも結構おいしいし、量もしっかり。いい感じでした。
 食べ終わってみればシーシンフォニーの時間。残念ながらお帰りの時間だったので、横目に見ながらゲートに向かい、そのまま帰途に。
 去年のクリスマスはツリーがあるくらいで、イベントは特にはなかったのだけれども、今年は余裕ができたせいか、ウォーターフロントはショーだらけ。かなりみっちりなスケジュールで、一日動けなくなるくらい。ただ、まだゲストコントロールが甘いのか、着席しても見難かったりすることがあったので今後この辺りは改善されていくことでしょう。まぁ、まだ2年目だしね。十一月の頭ということで、今ひとつ気分全体がクリスマスに浸ることはできなかったけれども、それなりに一足早いクリスマスを楽しんで参りました。
 さて、のんびりするのもここまでか。腹くくって明日からガンバリンス。

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2002年11月05日

……
















……凹



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2002年11月09日

今何月よ!?


 今現在、外は横殴りの、「雪」でございます。
 えぇ、確かにここ数日寒かったし、天気予報でも冬型だって言ってましたけど、まだ11月の2週目ですよ? どういうことですか? 冗談抜きに早すぎませんか? こうなってくると早めにタイヤ交換に行かないといけないのかぁ。面倒くさいな……。しかし、雨だと思って外見たら雪というのは吃驚です。

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2002年11月10日

溺れ溺れて…あぁ


 昨日の雪は結局それなり積もったようです。昨日に引き続き、今日も寒かったので、ウチにおこもり。ウィークデイからうずうずしていたので今日は活字に溺れていたのです。このところ、集中して本を読む時間がとれないからうずいてうずいて……(笑)
 -最近の戦果-


  • 「ロードス島伝説5」水野 良/角川スニーカー文庫
  • 「キディ・グレイド」志茂文彦/角川スニーカー文庫
  • 「風姫-地を護る者-」七尾あきら/ファミ通文庫
  • 「蒼穹のシディ アグラファ1」三浦真奈美/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「閃光のミオ アグラファ2」三浦真奈美/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「疾風のアイン アグラファ3」三浦真奈美/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「パラサイトムーン5 水中庭園の魚」渡瀬草一郎/電撃文庫
  • 「第61魔法分隊3」伊都公平/電撃文庫
  • 「Hyper Hybrid Organization 01-02」高畑京一郎/電撃文庫

 ロードスは戦記の新しいのと思って買ってました。ページめくるまで気づきませんでした。風姫はこれで終わり。結構よい感じになっていたのに、惜しいかな。似たようなシリーズがスニーカーでも出たのでそっちで補完するか。寄生月はすっかり楽しみな一冊になってしまいました。最初の一冊が出たときはどうなることかと思ったものですが。三浦女史は新規開拓。以前から気にはなっていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず。表紙のせいか、なぜか801系だと思っていたので……。結構好きな舞台設定なので楽しめそうな感じです。
 のんびりと存分に活字に浸れる生活に戻りたいなぁ……。

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2002年11月15日

ルート確定?


 本日、ゼミの発表でした。で、再来週初めには中間発表です。ここへきて、ようやく今やっていることの立ち位置と全体像が一本の線で見えてきた感じです。今までは、何がなにやら???でしたけど……。結局、今年前半の抜け殻状態がかなり響いていて、当初の予定よりこぢんまりしたところでまとまりそうですが、今はもう、とりあえず終わりがイメージできつつあると言うことが一番の好材料かな。まだ一つ二つ波乱はありそうですが。
 最近、いろいろと凹むことも多く、その度に「研究活動ってなによ?」なぁんて今更な疑問を悶々と考えたりするわけですよ。最近、思考停止に陥るのが早くて、モノを考えなくなってきているというのが実感でき、よろしくないなぁ、とまた凹んでみたり。「こんなんで社会に出てやっていけるんでしょうか?」とそこら中に聞いて回ってみたい感じ。いや、やりませんけどね。とにもかくにも今年は、常に思い悩み凹み沈み、そして浮上……せぬまま再潜行なんて事を繰り返しながらすぎていくのかなぁ、と思ったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(コワレトル壊れとる)
 何はともあれ、今日は小休止を入れて、気合いを入れて中間発表にそなえませう!

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2002年11月17日

なに気に暴走


 なにが暴走って、物欲というか衝動買いが。何とはなしに例のごとく書籍をゴソッと。というわけで、
 -最近の戦果-


  • 「TRAIN+TRAIN」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN2」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN3」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN4」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN5」倉田英之/電撃文庫
  • 「灼眼のシャナ」高橋弥七郎/電撃文庫
  • 「今日からマのつく自由業!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「今度はマのつく最終兵器!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「女王陛下の薔薇1 夢見る蕾たち」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア
  • 「女王陛下の薔薇2 秘めたる花園」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア
  • 「女王陛下の薔薇3 棘の痛み」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア
  • 「女王陛下の薔薇4 咲き匂う花たち」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア

 とまぁ、そんなにのんびりと活字に埋もれていられる時間もないのに、何を思ったか大人買い2シリーズ。「マのつく」もしかけたけど、ちょっと様子見で単品購入。最近増えたなぁ、大人買い。よくない傾向だ……(笑)
 このところ、ウィークデイの食事はほとんど外かコンビニで何とかしてきたのだけど、週末は外に出るのがメンドーな事も多く食料の調達にいつも悩むのだけど、今週は珍しくうちで調理。金曜日にスーパーの食品売り場で一回りしつつ何にするか悩んだわけですな。確実にうちで食べるのは土日だけだから、下手な生ものは悪くさせてしまうだけだから、本当に土日の分だけを想定して買ってくる。でまぁ、手っ取り早くて、それなりに立派に見えそうで、おなかが満足しそうなモノ、ということでちっこい挽肉パックでハンバーグに。今回はいつにもましてうまくできたのでちょっとシアワセ……。ま、たまにやるからいいんでね、毎日はちょっと、ね……。今度の週末は何にするかなぁ……


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2002年11月25日

折り返し地点


 本日、修論中間審査無事終了。とはいえ、いまだつっこみが入れられるほどの結果が露ほどにもない状態なので、とくになにがあったというわけもなく。これからの二ヶ月で何とか形にしないといけないんだよなぁ……、ふぅ。
 そして、あわせたように年末年始の丁稚奉公のお誘いが。今回は状況が読めないために、一週間だけという帰省予定を元にお誘い受諾。またしてもお仕事のためだけに帰るような感じになりそうな予感。ま、いつものことか……。この丁稚奉公も今回で最後にせざるを得ないだろうし、ね。
 -最近の戦果-


  • 「嘘つきは妹にしておく」清水マリコ/MJ文庫F
  • 「学園都市ヴァラノワール」桜庭一樹/ファミ通文庫
  • 「ハーモナイザー・エリオン 借金だらけの魔法使い」吉村 夜/富士見ファンタジア文庫


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2002年11月30日

ハリーポッターと秘密の部屋


 中間審査も終わって、せっせと実験をしているわけだけど、望まぬ結果が出てしまい、その原因探索の日々。考えるのがイヤになって、気分転換という名の現実逃避のために、隣町のシネコンにパパさんを駆る。
 ネタは「ハリーポッターと秘密の部屋」 今回、ちょっと長めでしたね。二時間半くらいだったかと。それでも、見ていて飽きると言うことはないのがさすが。話の細かいところは原作読んで一年近くたっているので、よく覚えていなかったけど、見ながら徐々に思い出したり。それにしても今回は、最初の車に始まって、決闘やらクゥディッチのデッドヒートやらかなり映像的な見所が随所にあって、二作目という事で作る側も手の込んだことが出来るようになってきたかな、と。また、前回のゴブリンもそうだったけど、今回の座敷わらし(違)もよく動く。たぶんCGなんだと思うんだけど。最後、何故何もしていなかった人間があそこまでの落ちを横からかっさらっていったのか、ちょっと気になったけど、二段落ちの二段目で素直に笑えたので良しとしようか(笑) スタッフロール、ちゃんと最後まで見ないと損するよぉ……。
 トータルで言えることは、ハーマイオニーたん、ハァハァ(←ヤメナサイ)
 冗談はともかく、ハーマイオニーとロンの微妙なトコロを今後どう転がしていくつもりなのか、気になるのは確かですよ。演出が心憎いったらもう……。次がどの程度の尺になるのか。そして、ついに上下間にまでふくれあがってしまった最新刊を映像としたとき、指輪物語を超える尺になるのか、乞うご期待!
 英語の勉強だと思って、極力耳を澄ませて観ていたのだけど、さすがに子供たちの発音は聞き取りやすい。字幕という補助はあったけれども、それなりに聞き取れたかと。ただ、校長センセのセリフが聞き取りにくくてねぇ。まだ全編英語のみでは鑑賞に堪えるレベルでないですな。精進精進。

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