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2002年11月30日

ハリーポッターと秘密の部屋


 中間審査も終わって、せっせと実験をしているわけだけど、望まぬ結果が出てしまい、その原因探索の日々。考えるのがイヤになって、気分転換という名の現実逃避のために、隣町のシネコンにパパさんを駆る。
 ネタは「ハリーポッターと秘密の部屋」 今回、ちょっと長めでしたね。二時間半くらいだったかと。それでも、見ていて飽きると言うことはないのがさすが。話の細かいところは原作読んで一年近くたっているので、よく覚えていなかったけど、見ながら徐々に思い出したり。それにしても今回は、最初の車に始まって、決闘やらクゥディッチのデッドヒートやらかなり映像的な見所が随所にあって、二作目という事で作る側も手の込んだことが出来るようになってきたかな、と。また、前回のゴブリンもそうだったけど、今回の座敷わらし(違)もよく動く。たぶんCGなんだと思うんだけど。最後、何故何もしていなかった人間があそこまでの落ちを横からかっさらっていったのか、ちょっと気になったけど、二段落ちの二段目で素直に笑えたので良しとしようか(笑) スタッフロール、ちゃんと最後まで見ないと損するよぉ……。
 トータルで言えることは、ハーマイオニーたん、ハァハァ(←ヤメナサイ)
 冗談はともかく、ハーマイオニーとロンの微妙なトコロを今後どう転がしていくつもりなのか、気になるのは確かですよ。演出が心憎いったらもう……。次がどの程度の尺になるのか。そして、ついに上下間にまでふくれあがってしまった最新刊を映像としたとき、指輪物語を超える尺になるのか、乞うご期待!
 英語の勉強だと思って、極力耳を澄ませて観ていたのだけど、さすがに子供たちの発音は聞き取りやすい。字幕という補助はあったけれども、それなりに聞き取れたかと。ただ、校長センセのセリフが聞き取りにくくてねぇ。まだ全編英語のみでは鑑賞に堪えるレベルでないですな。精進精進。

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