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2006年11月03日

【アイスランド旅行記】最終日・帰路

 朝の六時,まだちっとも日が昇るような時間ではない中,朝ご飯食べて荷物抱えて宿を出発。 チェックアウトの時に宿のキーホルダーをもらう。無理行って下の町まで運んでくれたり,ご飯おいしかったし,なんだかほんわかいい宿でした。

 バスで十五分くらいで再びのケフラヴィーク国際空港へ。 アイスランド発の国際線はほとんどが朝早い便らしくてチェックインカウンターはこの時間にもかかわらずすごい人。 しばし並んで無事チェックインも完了。出国審査はないので,そのまま手荷物検査だけ受けて中の免税店を物色。 ここで配布用のおみやげを最終調達。また,そこら中で手に入れたTAX FREEの戻し金を入手。結構な額になっていたりする。

 0800定時にケフラヴィーク発アイスランドエアFI204便。上空からアイスランドへの朝日を望み, 昨日浸かったブルーラグーンが日に照らされているのを楽しみつつ一路コペンハーゲンへ。機中はうとうとしていただけでしたな。

 1200(現地時間)にコペンハーゲンに着。再び1540発まで三時間以上のトランジット待ち。とはいえ,行きにもきたし, だいたい見て回ってしまったからすることもなく,一回りだけして時間つぶし用にデンマーク版数独を手に入れて,ベンチで格闘してました。

 帰りは再びA340。1540発スカンジナビア航空SK983便。さすがに成田行き。日本人がいっぱいです。 そして別ツアー客とも一緒になりましたが,こちらは60人超。いや,きっとアレがふつうなんだろうなぁ。 あちらの添乗員さんは大変そうでしたな。

 帰路はロシアの下っぷちからモンゴルを抜け新潟から福島茨城ときて成田まで。行きに比べてずいぶん早い感じでした。機中, CARSを見たり怪しい韓国映画見たりしてました。

 無事に定刻1040ちょっと前くらいに到着。入国審査も無言で過ぎ,トランクをピックアップして, お世話になった人たちにご挨拶をしつつそのまま解散。お疲れ様でしたー。

 日本に帰ってきての最初のご飯は酒々井のPAのラーメンお昼でした。

 それにしても変な国だったなぁ,アイスランド。でも街の雰囲気いいし,食べ物おいしいし,見て回るところも案外多いし, 物価は高いけど,うん,もういっぺん行ってみたいと思うところでした。今度は行くなら夏かなぁ。北アイスランドの方にも行ってみたい。 「機会があったら是非行ってみるといいよ」と話すことのできる幸せな旅行となりました。デメタシデメタシ。

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