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2003年12月05日

ハーバーサイドクリスマス2003 in TDS

 このまま行くと、一日もとらずに過ごしてしまいそうなので、年休を何の脈絡もなく取得。そして向かうは舞浜。2003年のTDS・ハーバーサイドクリスマスへ行って参りました。

 同行者の都合上、昼過ぎからのインでしたが、午前中に特にイベントがあるわけでもないので、のんびり。しかし、いくら曇り空だからといって、合流したとたんに降り始めるとはどーゆーこと?! 結局、この日はずっとこの天気に悩まされたわけで。
 入ってまずはお昼ご飯。マンマ・ビスコッティーのスペシャルがおいしいらしいのだけど、ここは室内に座席がないので、天気に恵まれない寒い日にはちょっときびしい。しかたないので、コロンビアの方に向かい、焼きスシロールとみそクリームスープを調達。ニューヨークデリへ向かう。ここは席数多い割に人が少ないので、ちょうどよいのだ。焼きスシロールは美味。ちょっと味にインパクトはないけど。クリームスープもおいしいのだけど、ちょっと出汁に魚介類が入っているのか、癖のある味。暖まるのでよいですが。
 おなかもふくれたところで、クリスマスバージョンになっているアンコールへ。ここは最初に来て以来二度目かな。結構気に入って入るんだけど、中身が一緒だと双何度も見るモノでもなく。今回、バージョン違いと言うことで、前半はほぼレギュラー、後半ががらっと変わった感じ。アップテンポなクリスマスソングがよい感じでした。ここはいすがふかふかで暖かいので、睡魔に対抗するのが大変(笑)
 新設のステージでやるクリスマス・イン・ニューヨークの時間だったけど、当然席はもうないので、ここはあきらめ、アプリコットパイを求めてレールウェイでポートディスカバリーへ。前回、デリシャスデイズの時に食べそびれたアプリコットパイをついに食す。結構甘い、と脅かされていたのだけれど、寒いこともあってか、ほどよい甘みとできたての熱々が幸せなおいしさでした。
 パイをもぐもぐしながら、すぐにまたハーバーに向かう。セイル・アウェイのお時間だったけれども、ぱらつき始めた雨のため、キャンセル。残念。これで、七時の回のクリスマス・イン・ニューヨークまで時間が空くので、ハーバーをぐるーっと回ってアラビアンコースト、マジックランプシアターへ。寒い中40分ほどスタンバイして、中へ。今回はオヤジがなかなかハッスル。ここはオヤジ次第なところがあるので今回はアタリ。
 センターを抜け、最後のステージに並ぶ。並ぶ前にセイリングデイ・ビュッフェ前のワゴンで、ベイクド・アップルとフレンチ・トーストのカップと温かいコーヒーを買っておく。天気と時間が早いせいで、かなり前まで行けて、とりあえず席に落ち着く。コーヒーで暖をとりながら、リンゴとトーストをホイップクリームと一緒にいただく。リンゴがほどよい甘さでかなりおいしい。フレンチ・トーストはちょっと甘めでしたが。結局、寒い中ふるえながら一時間ほど待ち、あと十分くらいか…というところでまた雨がぱらぱら。そして案の定キャンセル。何もないのはアレなので、一応キャラクターがグリーティングに出てきて、一曲歌う。うぅ、見られないより欲求不満になりそう…。これはいずれフルに見なくてはなるまい。
 後の水の上のイベントはあまり惹かれないので、凍えた体を引きずってミラコスタに避難。PSをとった九時過ぎまで二時間近くロビーのソファーでうたた寝。ちょっと元気なったところで正直今回これがなければ帰っていたであろう、メインイベントのオチェーアノでのディナー。時間も時間でかなりすいていたので一番奥の窓際に案内される。水面に浮かぶツリーがきれいに見えていいところでした。のんびり夜景を見つつ、立派なコースに舌鼓。初めてフォアグラにトリュフソースなんてものも食べました。ちょっと油濃かったですが。しかし、寒かった体を温め、きれいな水面に浮かぶツリー眺めつつ、立派なディナー。おぉ、なんだか豪勢じゃありませんか。十一時頃までのんびりお食事。クローズしたポートを眺めつつ、ご帰宅…。

 結局、雨にたたられ肝心のショーが見られなかったのは残念。そのうちアフター6パスか何かで見に行くしかないか…。

2003年12月11日

【茅田砂胡】天使の舞踏会 暁の天使たち6



天使の舞闘会―暁の天使たち〈6〉表紙


「天使の舞踏会 暁の天使たち6」
著者:茅田砂胡
イラスト:鈴木理華 →梟の森
中央公論新社Cノベルスファンタジア
 

 世紀の大怪獣、一堂に会す!

 六冊費やして、やったことは結局次への前ふりだけでした。中心で話を引っ張ってくれる新人がいなかったことが一番の敗因でしょうか。確かに、今まで主役を張った人たちが再び登場はうれしいところですが、それがメインになってしまっては……。すべてはあまりに常識人過ぎた「ちびすけ」のせいか。

 なにはともあれ、広げ始めた風呂敷、次のシリーズはしっかり軸を作ってがんばって納めて頂きたいモノです。

【樹川さとみ】楽園の魔女たち~楽園の食卓(前編)~



楽園の魔女たち―楽園の食卓〈前編〉表紙


「楽園の魔女たち~楽園の食卓(前編)~」
著者:樹川さとみ
イラスト:むっちりむうにい
集英社コバルト文庫
 

 今回もまた前後編。そして後一冊でシリーズ終了らしく、事態は一気に大事の様相を……。

 前作が番外のような話だったので、冒頭、マリアの使い魔が何者かわからなかったり。ま、そんな細かいことはさておいて、何より気になるのはファリス君の行く末でしょう。いや、サラ嬢の方もなかなかに大変なことになっているようですが、こちらはあまりほほえましさがないので、一押しはファリス君! つか、がんばれ少佐! むうにい女史には「ファリス・ドレスを着る!」全身冒頭カラー折り込みを書いて頂きたかった……。

 お師匠様関連の伏線が放っておかれそうな感じはしますが、姫様とマッドサイエンティストと男装の麗人が幸せになってくれればそれで満足です。幼妻は……、ま、良しとする。

【渡瀬草一郎】空ノ鐘の響く惑星で



空ノ鐘の響く惑星で表紙


「空ノ鐘の響く惑星で」
著者:渡瀬草一郎 →草一屋
イラスト:岩崎美奈子 →GREAT ESCAPE
電撃文庫
 

 渡瀬氏の新シリーズ。本人曰く苦手なファンタジーモノだそうで。しかし、陰陽も寄生月もファンタジーっちゃファンタジーな気もしますが。今回は、絵師が絵師なだけに、どうしても英雄伝説シリーズが頭に浮かんでしまうのはある意味すり込みのせいでしょうか。でも、岩崎女史の絵は雰囲気があって大好きです。

 シリーズ最初ということで、場の雰囲気を広げ、これからの話を転がす一押しがされた一冊。主人公の王子様がなかなか利発なナイスガイで、ちょっとした愛嬌もあるのは渡瀬氏の特徴でしょうか。次が二月後には早くも刊行のようなので、楽しみに待ちたいと思います。

2003年12月14日

本日ドライブ日和~ツインリンクもてぎへ~

 この週末は非常に気持ちのいいお天気。というわけで、今日はドライブの日。
 車屋さんな友人の人が、余り物のスチールホイールをくれるというので、スタッドレスに備えて受け取りに。イベント参加のためにツインリンクもてぎにいるというので、そこまでドライブ。雲一つない気持ちいいソラの元、朝に出発。ちゃんと出た冬の一時金で調達したカーナビくんを使っての初の遠出。
 16号から東北道へ。北関東道を経由してもてぎへ。途中、佐野SAともてぎの道の駅をのぞく。お昼前にツインリンクに到着。無事ホイールを譲り受け、友人の人が参加しているレーシングカートのサーキットを観戦。想像以上のスピードにちょっとビックリ。そして、奥にあるホンダの展示館へ。歴代の二輪・四輪たくさんあって結構壮観。機械屋の端くれとしては結構おもしろかったり。
 二時頃にもてぎから出発し、途中益子に寄ってお買い物。お茶碗やタンブラーを買ってみんとす。
 帰り道、岩槻までは順調だったけれども、案の定16号は車いっぱいだったのでカーナビ君に活躍して頂いて裏道をちょろちょろ。これでたくさん道を覚えるといいんでしょうが。
 とまぁ、結構な距離を走った一日。帰ってきたら、買ってきた益子焼きのタンブラーでえびちゅを食らってウマー。

2003年12月21日

つらい職務~飲み会幹事

 金曜と本日と、部の忘年会に工場の同期の忘年会をこなしてきました。

 金曜日の忘年会。どうにもぱっとしない。かなりの金額を取った割には、お店も料理もお酒も三流…。どうにも幹事が…。さすがに、部の飲み会でその辺のチェーン店はいかがなモノか…。

 今日の飲み会。料理は値段相応。お酒もバリエーションに乏しいモノの、それなりのモノはあったのでコストパフォーマンスは善かったかと。人数も適度でよろしく。

 たしかに、大学の部活動時代、60人の飲み会の幹事をやるのは、かなりの重労働ではありました。しかし、おかげでこの辺のノウハウも培われました。研究室では、お酒好きな助教授のおかげで覚えてはいけないお酒の味を教えて頂きました。

 その結果、他人の幹事っぷりには色々と思うところもあるわけで。

 何はともあれ、今は少しおいしいお酒が飲みたいかんじです。

 銀座(場所的には有楽町だがな)のしぇりークラブ。今年のうちにいこうよ~。

2003年12月24日

なんとなく衝動が…

衝動的物欲の結果

 というわけで、なんか精神のツボの中にいろいろと鬱屈したモノがたまってしまって、急激に物欲で発散してみました。結構後先考えませんでした。そして、今、毎日朝起きるのがつらいです。もうどうにでもなれという感じです。いずれにしても、これでもはや過ごし方を忘れた正月の退廃的な過ごし方が内定しました(笑)

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