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2006年01月07日

怠惰な正月~初滑り

 いまさらですが,あけましておめでとうございます。ひまひまな冬休み,ほとんど外にも出ず怠惰な正月を過ごしておりました。

 仕事始まってもすぐにこの三連休。仕事らしい仕事もせぬまま突入し,雪が多かろうということでスキーに行って参りました。

 道路の雪もおおそうなので,ノーマル+チェーンは不安ということで,同僚のワンボックスは見送り。 スタッドレスを新調したワタシの蒼インプ君で行くことに。四人乗車で板は積めないので,急遽キャリアを調達,設置し,朝の五時に出発。 一路関越道に。

 いつもなら花園とか高崎で混みそうなものなのに,この日は車は多めなれどすいすい。沼田でごそっと減ったあとは, 少しびくびくしながら関越トンネルを抜ける。初めての関越トンネル。10km以上もあるとは……。そして, トンネルを抜けたあとはすっかり雪国でした。雪が積み上がって側壁になっていて,ところどころ片方の車線をせき止めていたり。 幸い道路は問題なく,塩沢石打で降り,雪の壁の間を抜けて舞子後楽園スキー場へ。

 駐車場に着いたときは雪がすこしちらついていたのに,ゴンドラで山頂に降りるといつの間にか空は青空。 ほとんど人のいないゲレンデは新雪が朝日に照らされて綺麗でした。だれも滑っていない新雪ゲレンデを滑るのはきもちーですな。

 お昼近くになって,徐々に雲が出てきて,雪が舞いだしたころに早めの昼食。その後,本格的に降り出すまで本数を稼ぎ, 少し休憩した後,ラストスパート。リフトの運行最後に間に合わすための,最大戦速ノンストップダッシュ二本は,よれよれの足には地獄でした… 。

 よれよれの体を引きづって,そのままセンターのスパですっきりして,帰途に。幸い雪も少し落ち着き,道路も問題なく, 関越トンネルはあっさり越え,懸念された渋滞も全くなく,行きと同じようなペースであっさり帰着。

 連日の大雪ニュースで,シーズン真っ盛りといえどもみんな見送ったのかなぁ。ゲレンデも人が少なかったし。

 さて,今シーズンは何回いけるだろうか…。

2006年01月14日

年のはじめの「ご挨拶」

 というわけで,スーツ来て,手土産もって行って参りました。「御挨拶」に。

 小一時間程度でしたが,つらつらと情報交換のような感じでお話。思い返せばちょっとしゃべりすぎたところとか,「しまった」 なところがあったような気もしますが,何とかなっていたと思いたい。

 これが始まり。矢は放たれました。

 のんびりマイペースとはいけないけど,一歩一歩着実に進めていくしかないわけで。

 うし! がんばりましょう。

2006年01月17日

情けなき愚者…

 最近,住処の状態がよろしくない。

 昨年からたまに聞いていた盗難騒ぎがここに来て連発。ついに官憲wの介入が本格化。そりゃどう考えたって内部の犯行なんだろうが, このまま下手人があがらなければ,全員の指紋採取なんて話も出てきつつあるらしい。なんとも噴飯もののとばっちりではある。

 それにしても,(自分だってひよっこなのはとりあえず棚あげて)最近の若いのは,どうも逸般… もとい一般常識に多少ばかり欠けているような気がしてならない。共用部分をきれいに使うことや, 隣近所に迷惑にならないように行動することなんざ,できて当たり前だと思っていたのに,最近はそれは常識ではない様子。トイレを流さず, 詰まりっぱなしにして,とどめにふたを閉めておくのだけは勘弁してもらいたいものだ。なんといっても精神的衝撃が一番大きい。

 いずれにしても,ここまで話がこじれてきてしまった以上,内々に処理するのは難しいだろう。つくづく馬鹿なことをしたもんだと思う。 愚か者め…。

2006年01月24日

H-IIA8号機 打ち上げ成功

 2006年1月24日10:33 種子島宇宙センターよりALOS(愛称:だいち)を乗せたH-IIAロケット8号機リフトオフ。 一段,二段エンジンの燃焼は正常で,無事暫定軌道に衛星を分離。分離された衛星の太陽電池パネル展開を確認。打ち上げは成功。

 職場で雁首そろえてモニタリング。実にスムーズな打ち上げでした。長ノズルも無事フライト実証が取れたご様子。 来年度にかけての5発の最初の一発目。とりあえずうまくいってよかったです。

 同一ロケット八機打ち上げたのは初めて。さて,次は来月のMTSAT-2。これで号機としても初めての9号機。 これも成功させて勢いに乗りたいところ。

 いずれにしても,二日連続徹夜作業だった打ち上げ隊の皆様,お疲れ様でした。

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2006年01月29日

一区切りのスタートの号砲

 先々週と昨日のイベントを経て,一区切り。そしてスタートの号砲がなりました。

 それなりに緊張もしたけれど,つきあいが長い分心配することもなかったようです。

 これからしばらくはいろいろと忙しそうです。今日の天気は絶好のフライト日和だったけれど,パラも自重しないといけないかなぁ……。

2006年01月30日

メインPCの母板,撃沈

 実家から戻ってきたらほとんど電源を落とさないメインのAthoron機の電源が落ちてました。

 はて? 電源でもお亡くなりになったかな? と思ってケースのふたを開けたら,下の方にころりと黒いまん丸いものが。 よくよく見たらコンデンサのカバーでした。CPU周りのコンデンサのうちの一個で,そのほかの二つについてもぷっくりふくれておられました。 というわけで,幸い液漏れはそんなでもないようですが,コンデンサ破裂による母板の撃沈と相成りました。

 つくってぼちぼち4年経過くらいかな。毎日の激務によく耐えました。とはいえ,母板換装はどうしたものか。 いまさらSocketAもないもんだが……。

 去年の夏に作って,あまりの爆音高温ぶりにほとんど動いてないPetiumD機があるので, こいつをメインのケースに移植してやって,メイン機に仕立て上げるか~。