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2000年09月02日

人生の岐路


 食糧事情の悪化に伴う帰省からやっと帰ってきました(笑) やっぱり関東はまだまだ暑いです。帰省中には一つ大きなイベントがあったのですが、どうやらワタシはお呼びではなかったご様子。来週頭にも一つイベントが控えているいるのでそっちをがんばらなくてはいけないです。実は密かにこれが人生の岐路? これから追い込みです。
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2000年09月03日

いざ、尋常に勝負!


 明日から三日間が、戦いです。「人事を尽くして……」というほどしっかりとやってきたと胸を張ることはできないけど、やれるだけやってみるつもりです。でも、来年またもう一回同じ事やるの、できればやだなー。

 ま、兎に角全力尽くしてやるのみです。
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2000年09月06日

やっと終わった戦いの日々


 この半年間、大学院入試に向けての戦いの日々だった。その胃に悪い日々が、今日でやっと終わった。

 結果としてみれば、不本意なものなのかもしれないけど、それも4月の頃の頭で考えればの話。ここ二ヶ月の情緒不安定ぶりはすさまじいもので、本当に胃に穴があくんじゃないかと思ったほど。試験終了直後は、とにかく受かっていればいいと思うまでになっていたし……。4月の頃は、「希望通りに行かなかったら、たとえ合格蹴ってもリトライだ!」とか思っていたものだけど、おわってみれば、そんなパワーはかけらも残らず、今はただただほっとしているだけです。ただ、まだ正式決定ではないので、ひょっとするとひょっとするかもしれないけど、そんなことは今考えたくないです。

 しかし、ずっとやりたいと思っていたことをやりたいとは今も思っているので、次は就職でなんとか、がんばるしかないのでしょう。

 それにしても疲れた。精も根も尽き果てちゃいました。ええ、本当に。
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2000年09月11日

秋雨の季節


 雨、そんなに嫌いってほどでもないんですけど、洗濯物が乾かないのは難点です。それにしても、ついこの前まで夏真っ盛りだったような気がしますが、いつの間にか季節は秋の気配。もうすぐこたつの季節でしょうか。仙台の秋は短いんです。 とりあえず、院試が終わって時間ができたので、何となくアンテナなるものの設置をたくらんでみるものの、Perlおよび、UNIXの知識が乏しすぎてうまく動かない。けんきうしつのサーバー管理を一応仰せつかっている身分でもあるんで、そろそろ本格的にUNIXの勉強をしないとやばそうな感じ。でも飽きっぽいワタシにはちょっとつらいこと……。

 今月末発刊予定だった「星のパイロット」の新刊が来月に延期。残念だけど、14日に「RIO」が出るのでこれで我慢。最近富士見ファンタジアが不作だし、電撃も今ひとつ乗り切れないので、最近の注目はもっぱら朝日ソノラマと中央公論新社のCノベルスのうちの茅田さん。特に「デル戦」こと「デルフィニア戦記」ではまったしまったワタシとしては、茅田さんの今後の動向は気になるところ。

 やっと時間もできてきたから、やりたいこと、いろいろやるぞー。
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2000年09月12日

最先端技術、その行く末


 今月は学会ラッシュのようで、うちの研究室も先生いないし、助手いないしでみんな気が抜けまくりです。午後二時頃行っても一人しか来てなかったりします。大丈夫なんでしょうか?

 今日、久しぶりにICQで、よくお世話になっていた先輩とコンタクトをとった。院試受験の際にはいろいろとアドヴァイスをいただいたので、その報告みたいなもの。この人も気がついたらD1になっていて、ちょっとびっくり。そりゃぁ、ワタシが4年なんだから、当然っちゃ当然なんだけど、やっぱりびっくり。

 この人は、核技術の研究をしているのだけれども、やはり先行きは暗いらしい。宇宙産業におつとめの別の某さんもやはりお先の暗くなるようなことを言っていたし、どうも金食い虫な分野は風当たりが強いらしい。このところ失点続きだし。宇宙関連では、H2A初号機が失敗すると事業団解散なんて話もあるとか、ないとか。国産技術としては非常にレベルの高いものを作り上げただけに、今後の動向が気になるところ。先輩の言うには、どうも日本という国は自国技術よりは他国(ほとんどがアメリカ)のほうが気になる御様子とのこと。もっと外に売り込んでいくといいのに。そのうち、民間主導型の先端技術開発ができるようになるといいんだけどね。今後の日本の科学技術開発、どうなっていくんでしょうか?
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2000年09月14日

今日も雨…… そしてAirな日


 今日も秋雨な日です。でも明日は少し晴れてくれるようです。洗濯を逃すと大変そうかも……。 久しぶりに、PCゲームに没頭しました。「Air」っちうやつです。あまり威張れたジャンルでもないので深くは説明しませんが、何よりもシナリオが秀逸なので、惚れ込んじゃってる系統です。ワタシはどうもこういう路線に弱く、これをやってる姿は、他人には見せられません。最近感情の起伏が乏しいからなぁ。あっても上下じゃなくて下に行く一方だし。だから、こういうもので、かけた感情の代償行為をやるわけです。うーん、なんて非生産的な行為。これぢゃヲタクくんだ。やばいやばい。何事も程々にってやつですな。
 さて、きょうやっとはるかさんの所でJAPSYS新バージョンが公開された。というわけで、早速引っ張ってきました。明日から設置作業に入ることにします。使えるスクリプトをありがとうです、はるかさん。
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2000年09月15日

カードの利点、欠点


 日記生成スクリプト新バージョン、とりあえず設置はしてみたものの、サーバーエラーで動かず。原因を探らなくてはなるまい。稼働状態になるには今しばらくの時間がかかりそう。

 実家用に、今うちで余っている残り物を使って一台PCをでっち上げようと思っていたのだが、新規に買い足すものも少しあるので、買い出しに行った。のだけど、実は今現在の手持ちでは出ない金額。カードで買うこともできたが、何となく買えなかった。来月からバイトをはじめるから、それを当てにすることで何とかなりそうだったが、どうも、一回これをやってしまうと、ころがり落ちるような気がしてならなかったのだ。カードというのは便利な反面、非常に使うのに勇気がいる。使うときは、ほんとにもうドッキドキ(笑) でも、現金がなくてもものが手にはいるというのは、なんだか感覚がおかしおくなりそう。というわけで、今しばらくでっち上げる計画は保留。別に急いでいるわけでもないから、いいのだけれど……。

 笹本氏の新刊「天使の非常手段RIO」を購入。ついでに見かけた岡本賢一氏の「触発」も。まだ「RIO」の読み途中だけど、世界の行く末がなんだかワタシにはリアルに感じられすぎて、ちょっと怖い。民間による宇宙開発から、月や火星への植民、スペースコロニー、軌道エレベータ等々。まあ、この辺はありがちなんだけど、遺伝子工学関連(生科学)に関しては、ちょっと……。きっとどうがんばっても、そう言う風に進むような気がして怖い。別にワタシは特定の宗教に属しているわけではないが、それでも、なんだか遺伝子っちうやつは人間が手を出してはいけないもののような気がして仕様がない。ただのSFの読み過ぎならいいのだけどね。
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2000年09月16日

4年に一度の祭典


 ついに始まりましたね、シドニー五輪。何とはなしにテレビをつけたら、やってたもんで、結局朝一のトライアスロンから、体操、水泳、柔道まで、ずっとみてしまいました。なんだか、ずるずるとみてしまうのですよね、こういうものは。で、女子400m個人メドレーの銀に続いて、柔道の女子48kg級と男子60kg級での金と、まあ二日目からにぎやかなこと。

 柔道は、「YAWARA!」や「帯をギュっとね」などの柔道マンガのおかげで、ちょこっと知識があるせいか、見入ってしまいました。田村選手の3回戦、払い腰で一本とったときは、思わず鳥肌たってしまいましたよ。男子の野村選手も、田村選手も準決勝がきわどかったので、決勝はどきどきしながらみましたが、二人とも開始早々の一本勝ち。思わずこっちもガッツポーズしてみたり(笑) 一気に盛り上がってしまいました、勝手に。今回、柔道日本勢は、この勢いで結構期待できそうですね。

 これから、ほぼ半月は暇さえあればテレビで五輪という日々が続くことでしょう(笑)
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2000年09月17日

遂に稼働

 新スクリプトでの日記第一号です。まだ細部の変更はあるかもしれませんが、とりあえずはこんな感じということで。 あんまりデザインは大幅に変えていませんが、その辺はご了承くださいな。

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やっと稼働です。

 日記生成スクリプト二代目の動作がやっと確認できました。まだ、文字コード関係で不安な部分があるものの、あとはレイアウトをいじくれば、とりあえず移行作業に移れるでしょう。

 この機会に、Perlについて本格的に勉強しようと思って、参考書を一冊、ヨド○シで買ってきました(ポイント使って(笑))。目指すは、旧バージョンと新バージョンのログの連携。←きっと、ただの大風呂敷?

 まあ、いっちょがんばりやしょー。

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プロとアマチュア共同戦線

 シドニー五輪、野球対アメリカ戦、負けてしまいましたねぇ。このところ調子の良くなかった松坂が先発でどうなることかと思ったものの、ペナントレースでもみられないような好投で、延長戦まで投げてしまいました。速球の威力はすさまじいものがあったし。打撃陣も、九回の表にはツキもあったとはいえ、よく追いついたものです。非常に緊迫した好ゲームだったと思います。

 見始めてしまうと、CMもないせいか、身動きがとれなくなってしまって、結局最後までみてしまいました。なんだか、ペナントレースとは違った緊張感があって、非常に見応えのある試合でした。これまた今後の試合が楽しみです。
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2000年09月18日

我が家の異臭騒ぎ


 今朝起きて、コーヒーでも入れようかと台所に立ったら、強烈な異臭がした。何事かと思ってにおいの元を探索した結果、袋に入れてぶら下げてあったジャガイモ君数名が「とろけて」いるのを発見。こいつが異臭の元でした。まだ一個も使っていなかったのに、残念ながら廃棄処分と相成りました。南無ぅ……。以前にも、シンクの下に入れっぱなしにして忘れていたにんじん君が、完全に液体になっていたこともありましたが(^^; ほんの一週間くらいだったはずですが、侮れません(笑)
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2000年09月19日

反則技


 すっかり朝晩は涼しくなってしまって、日中の日差しもすっかり秋の日差し。気がついたら、もうお彼岸も近いし、新米が出回ったりと、完全に秋の始まりですね。 昨日、院試終わって以来、初めてけんきうしつの先生にあったのですが、面接の時にうちう開発関連に携わりたいと言っていたのを覚えていてくれたらしく、少々の反則技を使用して、修士での研究をちょろりと融通してくれることになりました。いろいろと新しく勉強することが増えそうな感じですけど、少しでも身近にうちうが感じられれば、いいかな、と。でも、修士になったら大変そうです。いろいろと。
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2000年09月20日

抜かれるならば、すっきりと


 今日、天気も良かったので、また血を抜きに行って来ました。成分献血。前回は七夕祭りのぞきがてら、めちゃめちゃすいてる献血ルームに行ったのですが、いつも行っていたところと違ったせいか、針刺すのへたっぴぃな人が多くて、痕がかなりの期間消えませんでした。だから、今回は前回の教訓を生かして(?)いつものところ。やっぱり、痛いのはいやですから(笑) そして、ポイントもたまったので、本日図書券二回目のゲット。これで財布も大助かり。ウーン、即物的(^^;
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2000年09月21日

独立行政法人


 なんだか、今ワタシの所属しているけんきうしつの所属が、来春から変わるらしい。三つの研究所が統合されて、新しい研究所になるそうだ。名前がまたよくわからなく変わるので、またヒトに説明するのが、難しくなる。ただでさえ、所属専攻の説明も難しいのに……。何でも、この動きはいずれくるであろう大学再編(独立行政法人化)対策らしい。ここの研究所じゃ採算がとれないんだそうだ。おかげで、全国でも最大規模の研究所(建前上。建物は今までと変わらずだから)ができあがるらしい。学生にはあまり関係のない話ですけどねぇ。

 今日は、これから「パパさん」で帰省です。のんびりと6時間くらいかけて(^^;
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2000年09月24日

オリンピックとプロ野球


 やっとマラソンでメダルが取れて、ほっと一安心な人が多いのでしょう、今日なんかは。

 ちょっとした所用で実家の方に帰っていたので、更新が滞ってました。その間に、いろいろとネタになりそうなこともいくつかあったのですけど、なんとなく書きそびれ。そのうち気が向いたら書きましょう。柔道の篠原選手の悔しいミスジャッジとか、オリンピックの影でひっそりと始まった臨時国会とか、首相の所信表明演説とか(オリンピック放送の間にやるから思わずみてしまった)。今日「パパさん」で仙台まで戻ってきたのですが、福島あたりから雨に降られたおかげで、なんだかいつになく疲れてしまって、野球中継みながら少し寝てしまいました。九回裏、二人ヒットででて、松井につながったところまでは覚えているのですけど、気がついたら、ビールかけやってました。少ない情報から察するに、どうやらあの後ホームランがでてサヨナラ勝ちしたようですね。よく勝てたもんだ。今日も持ち越しだと半ば思っていたのですけどねぇ。とにかくお疲れさまでした。

 最近のお気に入りであるところの茅田砂胡さんの「デル戦」こと「デルフィニア戦記」(どこかでこう略していた。どこだったかわすれたけど)、比較的読書好きの友人に半ば押しつけるように貸したところ、見事にハマってくれました。ここまで術中にはまると、うれしいうれしい。次はなに押しつけてやろうか(笑)
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2000年09月25日

こんなものでしょうか、ねぇ?


 安倍晴明占いなるものをやってみた。生年月日で判断するタイプの占い。 

 結果。

 炉中火いろりの中で燃える火。人を和ませムードをかもしだすのが、いろりの火。薪をくべれば赤々と燃え上がり、炎の大きさを調節できる。性格あなたは感情を上手にコントロールしていくタイプです。明るく朗らかで、バランス感覚に恵まれています。流行への関心は強く、新しモノ好き。その一方で、忍耐力に欠けるところがあり、移り気だったりもします。何でも知っているわりにすべて浅いという器用貧乏になってしまいがちな面も。ここぞというときには粘りも必要と心しましょう。対人関係行動半径が広く、話題豊富で友人知人の数が多いタイプです。幅広いつきあいを求めていくため、どの分野の人とも気軽に話せ、どんな話題にも合わせていけます。置かれているポジションを察知して、品よく振る舞うのが得意です。反面、根拠のない話を事実の如くしゃべったり、噂を鵜呑みにするなど、そそっかしさからミスを引き起こすことも。恋愛の傾向出会いのチャンスは比較的多め。好きな相手の前でもその場に合った話題や雰囲気を心がけていくので、相手を退屈させません。内は情熱的だけど表はポーカーフェイスを装うタイプです。ただあと一押しが苦手で、最後の一線を越えるまでに時間がかかりがち。またいざ交際がはじまると冷めてしまったりもします。恋を育てていくことを目標にして。

 ネットで見かける占いのたぐい、結構当たってることも多いんですけど、ここまで裏目裏目に出るのも珍しいかも。うーん、でも、ちょっとは当たってるのかなぁ……。器用貧乏かもしれないけど、流行には興味ないし。行動半径広くないけど、状況把握はたぶんできる方だと思う。あと一押しが苦てっていうのは当たってるかも。中途半端な感じですなぁ。
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情報技術の革新

 けんきうしつにいるのに、何となくだらだらと過ごしているのもあれなので、ちょろっと思ったことなぞ書いてみたり。ネタはIT。

 なんだか、今の政府は一生懸命「IT」を連呼しているけど、政府の考える「IT」ってインターネットと同義なのかな~、というよりもワタシにはそうとしか見えない。断念はしたみたいだけど、パソコン教室に通うのに、国から補助を出そうとしてみたりしてるし、子供から老人まで、みんなインターネットとeメールを使えるようにしたいみたい。でもそれで何か変わるんでしょうか。ネットもメールも確かにあると便利だけど、必要がなければ無理に使うこともないようなものだと思う。そもそもインターネットのはっきりした使い方を見つけることって結構難しい。うちの親は常々、「便利なのはわかるが、なにに使っていいかよくわからない」といっているし、ワタシもその用途の説明には苦労するし。そんな感じで、今の政府の提唱する「IT革命」っていうのの効果は今ひとつ希望がもてないんですな。

 で、ちょろっと考えてみたワタシなりの「IT革命」。以前議論がわき起こった年金番号の交付。あれを発展させてみるとどうでしょうか。一個人に一つのID番号を交付、戸籍情報などを記録したICチップを埋め込んだ、パスポート並の信頼性と運転免許証並の携帯性を持たせたICカード。これでしっかりしたIDのできあがり。仮想空間(ネット上)だろうと現実空間だろうと、個人認証はこれでOK!っていうふうにすれば、「電子政府」なんてものや、キャッシュレスな社会の実現も素早く進むと思えるんですけどねー。まあ、プロテクトをどうするかとかの問題はあると思いますけど。でもこれなら「革命」って感じするでしょ。一枚の紙切れもらうために役所行って、延々待ったり並んだりする必要なくなるし。うん、便利便利。

 パソコン使ってインターネットやってeメール送ると「IT」っていうのはどうも底が浅すぎるように思えます。パソコンをあわてて習い始めるような人が考えることって、やっぱりこういう位なんでしょうか。はてさて。

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2000年09月26日

PerlとjPerl


 今日、なれないコマンドラインを駆使して、サーバーのperlのバージョンアップを図った。しかし、jperlにするパッチを当てるのがうまくいかず、結局巣のままのperlで妥協。格闘すること実に5時間以上。その割に収穫少なし。そのとばっちりを受けたか、掲示板のCGIがおかしくなっている様子。でも、解決できるほどの知識なし。どうしようもないっすねぇ……。
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2000年09月28日

りべんじ Linux


 以前一回チャレンジしたLinuxの導入。昨日、ROM付きの入門書を一冊遂に購入して、りべんじ! インストールは成功したものの、ダイアルアップがうまくいかず、情報求めて、Winを立ち上げなおして、webをうろうろ。その結果、モデム君がダイアルしている気配もない(ぴーひょろろーという音もしない)ので、このモデム君、おそらくはLinuxに対応していないWinModemという恐ろしい代物であるとの推測が成り立ち、大変なことに。やっぱり安物はだめだめらしい(笑) しかし、ネットに接続できないLinuxっちうのも、なかなかのだめだめぶりを発揮しそう。そもそも、PCが一台しかないのに、Linux入れようと思うのがそもそもの間違いなのかもしれない……。
 これなんですが、一太郎やATOKとOfficeを同居させなければ、Windows2000はかなり安定していいと思いますよ。あれはメモリ積めば積むほど効果が歴然だし。それに、アップデートが怖かったら、空きのディスクを使って、デュアルブートでやるということも可能ですし。一考の価値はあると思われます。
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2000年09月29日

うぬぅ……


 風邪引いた……。

 のどがめちゃめちゃ痛んで、それで目が覚めるくらい。なんてこった。栄養ドリンク飲んで、風邪薬飲んで、ぐっすり寝れば今までの風邪はたいてい治ったのに、のどだけぢゃ、そうもいかない! しかも鼻の奥まではれてる始末。明日にはさらにひどくなってそうでいやなカンジ。

 何となく、活字が寂しかったので(「本が読みたくなる」みなぎ風表現。いまつくった(笑))、茅田砂胡さんの「桐原家の人々」を一気に三冊買ってしまった。元が角川ルビー文庫のせいか、チョット今までと毛色が違う雰囲気。ただキャラクターが濃いのはいつも通り。あの恐ろしいまでのエネルギーを秘めた人っていうのは、そうそういるものぢゃないし、いても困る。なんだか、「八神君の家庭の事情」のような雰囲気だが、あそこまで変でもない。でも、状況は十分異常。よくわからないけど、勢いはあるからおもしろい。全4巻で終わりらしいのだが、どういう風に結論出すのか、チョット楽しみ。一見するとホ○小説のようだけど、きっと違うのでしょう。変な雰囲気の本です。

 余談だが、初めていとこのうちで「八神君の家庭の事情」をみたとき、「八神」というのが、読めなくて苦労した覚えがある。「やつがみ」とか無理くり読んでたなぁ、あのころ……。
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