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2001年05月02日

さんきゅーじゃふ


 今日はなんだか非常に寒くて参りました。思わずニットなんか引っ張り出してみたり。ワタシの一日は今日のこの空模様のようでしたよ。一日ど~んより。
 始まりは、1コマだけある授業が終わっていったん帰宅する途中でのこと。帰宅ルートで思わぬ脱輪事故。狭い坂道を下るときに対向車とのすれ違いをいつになく強行したらば、左前輪を側溝にどかん! どうにもならずに初じゃふコール。30分ほど待たされて、おにーさんに見てもらうと、「自力でいけませんか?」 見事な裁き方でものの1分。脱出に成功。自分情けない(泣) ついでといってはアレでしたが、せっかく来てもらったんでずっとほっぽいといた左後輪のパンクタイヤを交換してもらう。会員だから無料。さんきうじゃふ。
 とりあえず一度帰宅すると、この間受けた模試採点者の採用試験結果が帰ってきていた。びりっと封筒を破いて出てきたのは、「評価:E」「不採用」の二枚の紙切れ。いくら忘れている高校数学相当の問題とはいえ、ちょっとショックな結果です。でもいーや。ちっ。
 次はバイトのパソコン教室。ちょろりと変更した設定のせいでネットにつながらないとのヘルプコール。今帰ってきた道を引き返して、一山越えてPC教室へ。るーるるー。これまた30分ほどでなんとかする。昨日ちゃんとやったはずだったのにねぇ。
 これだけいろいろあると、もうこの際だからと連休明けにやるつもりだったタイヤ新規購入もやってしまう。くそー、散財。
 これだけ災難が続くと、一日とおってもBLUE~。連休中、何もなければいいのだけどね。
 

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2001年05月06日

更新の鈍る理由


 帰省より帰還。風邪をしっかりと発病して帰ってきてみたり。どうやら保菌状態で帰省して、到着と同時にその異なった気候でやられてご様子。今はひたすらのどが痛いです。
 さてさて、今回、帰省のお供として友人よりお借りした「十二国記」(小野不由美)を持っていったわけですが、ものの見事にやられてしまいまして。今日、帰ってくる途中で、続刊の既刊すべてを仕入れてきました。こんな風に、新しくはまるものができると、何をおいてもそれに没頭してしまうので、すべての作業が滞るという。レポートなんかもたまっていたりしますが、知りませんね、そんなことは。そういうわけでしばらくはこいつにはまっていることでしょう。

◆連休の戦果[buy]

・「ロストガール」岡本賢一/角川スニーカー
・「新ロードス島戦記2」水野良/角川スニーカー
・「トリニティブラッドRage Against the Moons」吉田直/角川スニーカー
・「風の万里 黎明の空(上)」小野不由美/講談社文庫
・「風の万里 黎明の空(下)」小野不由美/講談社文庫
・「図南の翼」小野不由美/講談社文庫
・「黄昏の岸 暁の天」小野不由美/講談社文庫
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2001年05月10日

よろしくないですなー


 風邪のせいなのか、連休明けのせいなのか、すこし下降線気味。ちょっとしたことで落ちていくのが、何ともやるせない。授業受けるのつらいです~。
 電撃の新刊が出ていたので捕獲。とりあえず、高畑さんのものを読む。初のシリーズものということで、まだ一巻目では対して話も進まず。ここからどう魅せてくれるのか、この人のは期待です。ただ、なんかきっと映像にしたら、仮面ライダー系のただの特撮ものになるんじゃないかと、非常にそんな雰囲気を醸し出しているのが気になるところ、かな? 

◆今日の戦果[buy]

・「Hyper Hybrid Organization01-01」高畑京一郎/電撃文庫
・「バトルシップガール5」橋本紡/電撃文庫
◆最近の戦果[buy]

 何とはなしに、衝動買いに走ってみる。やっぱり少しストレスがたまっているのかも?
・「時空のクロスロード ピクニックは終末に」鷹見一幸/電撃文庫
・「時空のクロスロード2 サマーキャンプは突然に」鷹見一幸/電撃文庫
・「陰陽ノ京」渡瀬京一郎/電撃文庫
・「パラサイトムーン 風見鶏の巣」渡瀬京一郎/電撃文庫
・「ワイルドレジェンド 海の少女(下)」渡辺麻美/電撃文庫

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2001年05月13日

物価高騰ってやつ?


 それにしても、最近文庫の値段が上がってつらい。平気で一冊600円を突破するようになったし、その割に背を見ると薄かったりするし。ずーっと「活字離れ」を叫んでる割に、敷居が高くなるのはどういうことなんだか。今でこそ、バイトをすることでそれなりの収入が入るから、こうして結構な量の文庫を手にすることができるけど、高校時代の小遣いでやりくりしようと思ったら、月に5冊も買えればいいほうなんじゃないかと思う。文庫のくせに700円、800円を突破するものもあるというのは、ちょっと納得行かないものもある。とくに最近の電撃文庫と角川スニーカーなんかは結構その傾向が強いのだけど。これなら新書で出してもらった方がなんぼか納得も行くというもので。文庫本ていうものは、500円の壁を越えないものという認識だったんですけど、ひょっとしてこれってもう時代遅れ?

◇【小野不由美】「十二国記シリーズ」講談社文庫[book]

 まぁ、有名なシリーズなので、知ってる人も多いことでしょう。もともと講談社の少女向け(?)のホワイトハートのレーベルで出ていたものが講談社文庫の方で再販されたもの。なぜか新刊はこっちの方が早かったけど。
 このシリーズも、デル戦に続きここの掲示板で話題になっているのを見て、食指を動かした次第。さすがにホワイトハートをいきなり自分で買う勇気もなかったので、つてを頼ってとりあえず既刊はじめの五冊を借りて帰省中の暇な時を使って読みました。結局、すべて一日で読破して、続刊を講談社文庫の方でそろえることになりましたが。ものの見事に思うつぼ、というやつでしょう。
 話は、仮想古代中国といった風の世界の物語。異界なのに日本とのつながりがあって、突然にそこに引き込まれた一人の人間が一応の中心で進んでいく。ただ、「十二国記」というだけに、他国に関する話もあるわけで、それらが外伝的に織り交ぜられつつ、いかにその巻き込まれた異邦人が成長していくのか、そんな感じ。全体の雰囲気はとにかく重く。作者の性格か、上下巻に分かれることが多いが、そんなときの上巻はただひたすらに重く。一巻目はいたたまれなくなるほど救われない話。でも、ちゃんと最後には救いもあるし、何より出てくる人間の人間らしさが伝わってくるので引き込まれる。個々人の成長もまた楽しみながら読める。国の興亡の史記というよりは人間ドラマといった方がいいのかも。最終的にどう落ち着かせることになるのか、まだ全く見えてこないが、浸って読めるシリーズではある。中国風ということで第二水準にあるのかきわどい漢字が多く出てくるのは、人によっては苦しいかもしれないが、それも雰囲気というもの。惜しむらくは、旦那さんであるところの綾辻行人氏と同様に遅筆であることか。この4月に出た新刊も五年近くの間があったとのことだし、次巻がいつになるのか、のんびり待つより仕方ないようだ。

 前述のサイトのおかげで、最近読む本の範囲が少し広がった。表紙と出版レーベルで忌避していたものにも手を出すようになったからか。ものの評判を直に聞けるというのもネットの恩恵の一つであろう。ありがたやー、ありがたや(笑)
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2001年05月15日

事態進展あり?


 やっとけんきうしつでの事態に進展が見られる模様。来週には実働に入る、といーなー。
 ここにきて、活字に対する飢えが激しい激しい。その割に、手を出しておもしろそうなものがなくてちょっと困り気味。ネットでもっと情報あつめなー。今月新刊しょぼいし。来月にはソノラマでARIALと岩本隆雄さんの新刊が出るのでそれを楽しみにしてましょうか。

◆今日の戦果[buy]

・「魔性の子」小野不由美/新潮文庫
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2001年05月18日

ギョーカイの八割は……


 昨日、けんきうしつにOBの方がリクルータとしていらしたので、夕食につれられていきました。けんきうしつの飲み会はいつもいつも荒れる、というかはじけるもので、そのたびに、メンツがいかにこゆい人々なのかを痛感するわけですな。この業界、八割は危ない人というのも本当の話かもしれませぬな。
 最近、やっとあったかくというか暑くなってきたので、思わず窓を開けて寝たら、翌朝のどをやられていました。ものの見事に。せっかくこの間の風邪が治ってきたと思ったら、さらに激しくのどが腫れたご様子。首をひねっただけでも痛いというのは結構つらいですわ。

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2001年05月22日

最前線


 これからの2年間の研究活動でお世話になる某研究所、某氏に会いに行く。とりあえずの研究テーマの提示が2種類ほど。今はまだ授業で忙しいから、基礎的な土台をたたき込むことに専念し、後期から将来をにらんだ研究活動を本格始動というところか。なんでも、今年度中には、この間吹っ飛んだターボポンプと同型機をテストベッドとして入れるそうな。そいつを使って実験、するかなぁ? できるかなぁ? といった雰囲気。何においても、本当に最前線に来てしまったようで、ちょっとびっくり。まだスタートラインにたっただけだけど、これから本当にやっていけるのか、不安がないといったら嘘になるが、一つ一つ着実に進んでいくだけだろう。

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2001年05月23日

対初心者講習


 最近、杜の都でも自治体主導の「IT講習会」が本格的に始まったらしく、ワタシのバイト先の様な中小のパソコン教室は結構あおりを食らっているらしい。確かにこのところ新規の生徒は入らず、ワタシ的には暇でいいのだが。
 しかし、半年近くなんちゃってPC講師をやってきたが、未だにパソコンの一般的利用法を見いだせていないワタシ。PC-98からゲームだけのために使うことを覚えてきたワタシとしては、昨今の「とりあえずパソコン」な風潮には説明を付けにくい。結局、ネット・メール・ワープロとせいぜいがこんなもんであるわけだし。でもねー、ネットとメールなら、PC使うよりケータイとかゲーム機の方が使いやすいわけで。ワープロなんて、実は仕事で使わない限り、用はなかったり。結局、今まで使ってこなくて何とかなっていたならば、必要ないものな訳で。とりあえず、この手の情報機器になれるという点で、おもちゃみたいなものを使った方がなんぼかわかりやすいんじゃないと思う次第。
 何でこんなことを突然……、というのは、ここ。教えるとき、小ネタとして知識の蘊蓄をたれることもあるけど、「書院IME」はないと思う。「かな入力」も極力さけてきたし。IMEに関しては、「MS-IME」と「ATOK」の二つ。やはりOS添付の力は大きいので、仕方なしに「MS-IME」を使うことになる(結構馬鹿ですけどね、と注釈を入れつつ)。「ローマ字入力」は「覚えるキー配置が少なくすみますよー」と言って、やらせる。かえって英語キーボードとかのが、何も知らない人にはいいのかもしれない(笑) いずれにしても、パソコンを使えるかどうかって言うのは、ほとんどに日本語入力にかかっているような感じ。だってねぇ、ネットなんてマウスクリックするだけだし。
 いかん。考えれば考えるほど、よくわからなくなっていく。パソコンって、仕事道具だったはず何だけどねー。


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2001年05月24日

おぉ、食いついた!?


 こんどアメリカで公開される新作のディズニー映画がその筋で物議を醸している。
 関連リンク集→ここを押して(2ちゃんねるだけど)
 その元ネタになっているのが、NHKが血迷った名作(迷作?)「不思議の海のナディア」である。ディズニーの方は「Atlantis: The Lost Empire」という題。海外サイトでも比較がなされているように、かなりの一致点が見受けられる。まずは主人公二人、ジャンとナディアに関しては、キャラデザからしてそのまんま。ディズニーアニメ系特有のちょっと老けた感じはあるが(一部では「萌えない」との批判も(笑))。もちろんブルーウォーターもあるし、どうもノーチラス君もバベルの塔もしっかり登場するようで。これでガーゴイルがいればバッチリ? とにかく、誰がどう見てもパクリな訳で。何よりディズニーには「ライオンキング」という前例もあるのでみなさん「確信犯」との見解のよう。関係者のインタビューでは「ナディアなど見たことない」とのことだし。ガイナックスにはナディアの英語紹介ページまであるのにねぇ。さすがは大名商売。これで、日本公開時の吹き替えキャスト陣が、ナディアと対応していたら言うことなしなんだけど(笑)
 話の種に見に行くのもおもしろいかもしれませんねぇ。


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2001年05月26日

さぁ、たいへん


 パソコン教室、今日ボスとエンカウント。いろいろと言っても見たけれど、「だぁめだありゃ」。ワタシはもう、できることだけやることに決めました。今まで、いろいろ口出したせいで面倒なことになったことも多いので。これはこれで。
 さて、毎回熱い話を魅(見)せてくれるNHKのプロジェクトX。以前の海中よりのサルベージに続いて、今後「H-2ロケット開発物語」を2週(前編後編)にわたって放送する模様。これからまがりなりにもその一端に触れることになるので、お勉強もかねて必須と言うことで。

◆今日の戦果[buy]

・「シークエンスパラディウム・魂の聖女 調和の王」篠崎砂美/エニックスゲームノベルス
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なんだかさー

 今日は、けんきうしつの秘書さんが今月いっぱいで退職と言うことで、送別会の飲み会でした。
 いつになく激しいテンポであけられていく冷酒の瓶。その威力はすさまじく、実に三名が撃沈。あれるあれる。こんなに荒れた飲み会は、学友会の部活時代以来かも。まぁ、それなりに楽しかったんですけども。
 なんだか、バイト先のパソコン教室が大荒れ。経営者の先走りすぎが問題になりまくって、講師のまとめ役不在の現状において、誰がまとめるんだー、という話に発展。というか、周期的にやってくる修羅場。やばいとこに関係しちゃったかも。つらいっすねぇ、人間関係。
 パソコンに詳しい人間は、ゲイツ嫌い。すごーく納得。でもなんででしょうか。窓98でフリーズに次ぐフリーズで泣かされたからでしょうか? それとも、おばかなMS-IMEがつかえないせいでしょうか? 理由は何であれ、とにかくゲイツは嫌いです。ATOKマンセー(笑)


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2001年05月29日

りぬくす再び


 バイト先でもつかうんで、りぬくすと再び格闘。前回くじけたものの、あれからディストリビューションのバージョンもあがったわけだし、なんとかなるかなぁ、と。今回は、ネットワークも使えるようになって、少しはそれらしくなり。
 しかし、やはりりぬくすの壁は厚かった(泣) SAMBAやApacheなどなど、使いこなさないといけないコマンドも多いし。なかなかどーして。当分格闘の日々が続くことでしょう。

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2001年05月30日

月末ー


 時刻取得メタタグ書き込みテスト。

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2001年05月31日

月末ー


 今日で五月も終了ー。ひたひたと忍び寄る梅雨の気配もひしひしと。今日も一日雨がしとしと。でもなんとなく雨の方が気分が落ちつくんですなー。車の運転もなぜか穏やか。なんででしょうねぇ?
 自宅で稼働し始めたりぬくすくん。ApacheでCGIをうごかそーとおもうとなぜかお約束の「500 internal server error」。文字コード変えるだけで動くんだけど、なんででしょうか? EUCしか使えないってことは、ないよねぇ。
 本屋でスニーカー文庫の新刊捕獲。今回は何より乙一氏の新刊。何ともいえない、あの静かなひっそりとした雰囲気がいいのだ。ジャンルは不明だけど。ホラー、でもないし、ファンタジーともちょっと違う気がする。なにはともあれ、マンネリ化しつつあるものばかり読んでる時に、こいつはいい気分転換ですわ。

◆今日の戦果[buy]

・「きみにしか聞こえない -CALLONG YOU-」乙一/角川スニーカー
・「聖なるヴァレリ- 神様にバックドロップ!」鷹野良仁/角川スニーカー
・「アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用篇」鷹見一幸/角川スニーカー
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