« 2003年09月 | メイン | 2003年11月 »

2003年10月12日

2003ディズニーハロウィン

 夏の七夕以来の舞浜です。そして七夕に続いての初ものハロウィンです。

 ここ最近、行くたびにたくらむ当日予約のディナーショー。根性無しなためになかなか予約が取れませんでしたが、今回はちょっとがんばって、スタートダッシュまでしてペコス・グーフィーのフロンティアレビューの予約を何とか取れました。ゲートからゆっくり走っても、息上がってるし……。運動不足です……。
 夕食の心配がなくなったので、ゆっくりと朝食を摂りに、バンケットホールまで。途中、ウェスタンランドとファンタジーランドの一部にカボチャがいて、なんとも変なにぎやかさになってました。バンケットホールでは、9時過ぎなのにまだすいているグリーティングのブレックファースト。考えてみれば、キャラグリの朝食も初めてな訳で。アリスとディーとダムとウサギと写真を撮ったり。結構ガッツリなメニューだったので、お腹も満足。

続きを読む "2003ディズニーハロウィン"

2003年10月19日

笹本祐一「宇宙へのパスポート2」発売記念トークセッション

20031018_01.jpg

 つーわけで、2ちゃんねる経由というのがアレですが、そんな感じのイベントが池袋ジュンク堂であったので、喜び勇んで行ってきたわけです。だって、先月末のロフトのイベント、出張で行けなかったし。写真中央右側が笹本氏で、左側が松浦氏。さらに左手が朝日ソノラマ・I編集長。

 19時開始予定が、予約者が全部来なかったがためのキャンセル待ち人員の処理に手間取ったせいで、少し遅れて開始。先頭中央のおじさんが、「時間通りに始めなさいよ、みんな予定があるんだから」となぜか一人でキレておられましたが、何だったんでしょう……。トークは笹本氏が中心で、たまに松浦氏のつっこみが入るという感じで進行。朝日ソノラマの編集長は最初だけ少ししゃべって、たまに苦笑いしつつコメント入れたくらいでした。

 そもそもこの「宇宙へのパスポート」はアメリカ西海岸への笹本氏、あさりよしとお氏、豊島ゆーさく氏、ダニエル氏の航空宇宙産業観光珍道中日記が始まりだったとか。これに関しては、以前ネットで公開されていた時に読んでいて、かなり爆笑した記憶があります。ソノラマの編集長も、おもしろいけどこれは出すところがない、と処置に困っていたようで。それならということで、笹本氏の趣味で始めたロケット打ち上げ見学記と一緒にまとめよう、ということになったそうで。

 最初に話題に上ったのは、やっぱり中国の「神舟」。「きれいにあがったけど、やっぱりアレは無事に帰ってきてナンボだし…」なんて話をしていたらしい。松浦氏いわく「遠足は家に着くまでが遠足です」ってな感じか。「神舟」の打ち上げに使った長征2Fは燃料にヒドラジン、酸化剤に四酸化二窒素っつー毒物を使用していて、あがっていくときの噴射炎が液酸/液水とは違ってかなり褐色だったのは、ヒドラジンよりも四酸化二窒素の色らしい。猛毒を燃料にしたロケットで人をあげるなんざ、さすが中国。ほかにヒドラジン/四酸化二窒素のロケットにロシアのプロトンがあるけれども、これでは人はあげてません。打ち上げ時のGが8を超えるんで、つぶれっちまうってことらしい。

続きを読む "笹本祐一「宇宙へのパスポート2」発売記念トークセッション"

秋の晴天に誘われて、秩父ドライブ

 秋の晴天に誘われて、ふらふらと山の方にドライブ。飯能から秩父、長瀞、富岡、高崎とぐるーっと回ってきました。まだ紅葉には早いんで、とくになにがあるっつー訳でもなかったんですが、その分のんびり走れたので気持ちよかったですね。紅葉はまだまだですが、所々コスモスがきれいに咲いておりました。

20031019_01.jpg

 秩父の道の駅で秩父名産らしい漬け物(名前失念)のそば食べて、牛乳&あんパンのゴールデンコンビをおやつに、地図を見ていて見つけた龍勢ロケットの里の道の駅、龍勢会館に立ち寄る。残念ながら、ロケットを上げるお祭りは毎年十月の第二日曜日(要は体育の日)らしいので、来年は是非に見に行こうかと。そして、そこで一匹のでっかいスズメバチがまるまる蜂蜜に浸かった瓶詰めを発見する。確かに健康には良さそうだけど、グロテスクやねぇ。生きたまま蜂蜜に浸けて、いずれそいつも溶けてなくなってしまうそうな……。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 安中を経由して、個体ロケット作ってる富岡の山中を抜け、高崎市街地を経由して、関越道-圏央道で帰って参りました。関越道は初めてだったけど、みょうちくりんな渋滞の仕方をしとったな……。あれにはいらついたけど、圏央道はがらがらだったので良しとする。

 今度は紅葉見に行こうかなぁ。今回富岡まで走ってみて、案外近く感じたのでこの分だと、軽井沢も結構行けるもんかもしれんし。色々物色しとくべし。

2003年10月24日

10月 電撃・富士見新刊ほか

今月のたまりにたまった書籍購入分 * 「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル2<上>」川上 稔/電撃文庫   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840224935/cafelaunlalun-22】 * 「バッカーノ!1932 Drug & The Dominos」成田良悟/電撃文庫   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840224943/cafelaunlalun-22】   * 「風の大陸 第二十五部 大祭司」竹河 聖/富士見ファンタジア文庫   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829115602/cafelaunlalun-22】 * 「EME RED 2 DIG DUG SEVEN」瀧川武司/富士見ファンタジア文庫   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829115599/cafelaunlalun-22】   * 「スクラップドプリンセス13 天に響く聖譚詩」榊 一郎/富士見ファンタジア文庫   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829115629/cafelaunlalun-22】 * 「天高く、雲は流れ14」冴木 忍/富士見ファンタジア文庫   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829115505/cafelaunlalun-22】 * 「サトクリフ・オリジナル アーサー王と円卓の騎士」ローズマリ・サトクリフ/原書房   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562033916/cafelaunlalun-22】 * 「サトクリフ・オリジナル2 アーサー王と聖杯の物語」ローズマリ・サトクリフ/原書房   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562033967/cafelaunlalun-22】 * 「サトクリフ・オリジナル3 アーサー王最後の戦い」ローズマリ・サトクリフ/原書房   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562034084/cafelaunlalun-22】 * 「宇宙へのパスポート2」笹本祐一/朝日ソノラマ   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257036788/cafelaunlalun-22】 * 「我らの有人宇宙船-日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」-」松浦晋也/裳華房   【"amazon":http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4-785387580/cafelaunlalun-22】  何となくハードカバーがごそっと。前々から読んでみようと思っていたアーサー王物語に手を出してみた。純粋に剣と魔法の一大叙事詩だと思ったら、何となく騎士と乙女のロマンス短編集な感じ。「あれー?」ってか。

2003年10月30日

秋風のチャリンコ通勤

 このところ連日天気がよくて、朝晩もそんなに冷え込むわけでもなく、非常に気持ちのよい季節です。そんな季節がもったいないので、日頃の運動不足解消の意味も込めて片道7kmの道のりをチャリンコで通勤してみました。といってもまだ二日だけですが。
 基本的にまっすぐ平坦な道なんですが、行きはかすかな下り坂。そして当然帰りは微妙な登り坂な訳で。ここ数年、車での移動が主になっていた人間にはこの程度の勾配でも結構つらかったり。ただまぁ、空気が気持ちいいのは確かなので、寒くてどうにもならなくなるまで位はがんばって続けてみようかなぁ……。