« 2003年08月 | メイン | 2003年10月 »

2003年09月01日

AWS テスト

ひらたさんが作成したAWS.plのテスト





Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門

と思ったらうごかないし…

http://search.cpan.org/author/GRANTM/XML-Simple-2.08/lib/XML/Simple.pm
↑をexlib/XML に入れたんだけどな…。
http://search.cpan.org/author/GAAS/libwww-perl-5.69/lib/LWP/UserAgent.pm
↑はすでにexlib/LWP に入ってるし。
ふえーん、XMLはわかんないよ~。

続きを読む "AWS テスト"

2003年09月02日

H-IIA F#6 F-0極低温試験無事終了

 9/1午前、6号機の打ち上げリハーサル試験、F-0極低温試験が無事終了しました。とりあえず、これで後は22日の打ち上げに向けての最終準備にはいるわけですね。つか、IGS、あると種子島がにぎやかになるからさっさとあげてしまってくださいw

 あと、こんなん見つけたのでワタシめもリンク
 ケネディさんの「この十年以内に」スピーチ全文(だと思う)

王立科学博物館【食玩】

 密かに集めている王立科学博物館
 普段あんまり食玩とかには興味を持たないんですが、まぁ、宇宙を志す人間ですから、手を出さないわけにも行かないかと思って。で、現況。

 購入:13個。
1.スプートニク・ショック *1
2.月世界 *2
3.この10年以内に *3
4.赤いロボット *2
5.ロケットの夏 *2
6.人類、月に立つ なし
7.ザ・ライト・スタッフ *2
8.サイエンス・フィクション *1
9.フォン・ブラウンの夢 なし

 というわけで、後二つ。シークレットがまだ出ていないというのが厳しいか。

2003年09月03日

バタバタ&口内炎でうがぁ!

 今日は朝からもっのすっごくローな感じで、結局そのまま一日通してしまった。
 このところ、ずっとバタバタしっぱなしで、だんだん自分が何の作業をしているのか把握しきれなくなってきて、精神的汚濁物が着々と蓄積されてきている状況で、先日食事中に噛んだ下唇の内側がお約束のように口内炎になったというダブルパンチ。すでに全体像の見えない状況で、直属の上からでなく、他部署の人間によってたかって書類の催促を受けるに至ってちょっと切れ気味。自分で考えて必要なモノの判断がつく状況ならまだしも、作業手順すら怪しい人間にそこまで要求すんなやぁ!と、甘えた考えという認識を頭の片隅でしっかりと持ちつつ、一人でいらいらしていた残暑厳しい9月の午後でした。
 まぁいいさ。明日には組上がってあさって納入だし。これで少しは落ち着けるだろうよ。ヤレヤレ。

2003年09月05日

【小川一水】第六大陸 2



第六大陸〈2〉表紙


「第六大陸 2」
著者:小川一水 →小川遊水池
イラスト:幸村 誠
ハヤカワ文庫
 

 月面開発SFの完結編。実に刺激を受ける遠すぎず近すぎずなお話でした。
 現実的にはいくつか、実現にブレイクスルーが必要なものがありますが、現在の膠着した世界の宇宙開発の動向に対して、こんな風に民間からカンフル剤が注入されるような事態をワタシも望みます。
 なにせ月開発なんて大きな話だけに、かかる年数もそれなりで、それをたった二巻でまとめるために、かなりはしょってしまっているのが残念。でも、あまり長いとだらけてしまうことを考えるとちょうどいいのかも。
 小川氏の描くキャラクターは、みんながみんなプロフェッショナル「らしさ」をもっているから、脇がいなくてみんな主役のように感じられて大好き。話も適度に軽く、SFもしてるし、早川だけど取っつきやすいんじゃないかな。
 こういうものが先の宇宙開発につながっていくことを願うとともに、自分もがんばらねばと思うわけですな。

激動の一週間しゅ-りょー

 先週末から組み立ての始まった、ワタシのお仕事第一号製品が、昨日梱包発送され、本日無事納入されたらしい。明日の朝にはまた工場に戻ってくるんだけどね。
 メインの組み立ては土曜日だったので立ち会わなかったけど、それ以外は勉強のためにも極力立ち会っていたので、結構感慨深いものがあったりなかったり。だけど、ずっと現場にいるわけにも行かず、この期に及んでいろんな書類仕事もあったりするわけで……。結構な激務でしたな。今週一週間。
 いずれにしても、これで一息つけるし。明日は天気も良さそうなので、ちょっと遠出してみるつもり。

2003年09月07日

いざ清里へ、のはずが?

 お疲れお仕事っつーことで、久々に遠出をたくらむ。案外近いからということで、信州・清里、野辺山方面でも行こうかと思って出かけたはいいけれど、同行者を拾いにいく途中で渋滞にはまって、どうしようもないし。
 仕方ないんで目的地変更。南房総・鴨川へ。湾岸道路から京葉道路、館山自動車道を経由して房総を横切って太平洋側へ。っていうつもりが、湾岸から京葉に接続する宮野木JCTで道間違えるし。危うく成田方面に行きかけたんで、あわてて降りて16号を経由して穴川から再び高速に。そっからはあっさり木更津まで。有料道路を経由して、道の駅に立ち寄りつつ山超え谷超え。なんだかんだで昼前には鴨川へ。
 まずは昼ごはんを調達。かんぽの宿のレストランで、ちょっと早かったけど。さすが、海のものがたくさんのおいしいご飯でした。

続きを読む "いざ清里へ、のはずが?"

2003年09月11日

ワタシ的メモリンク-トリックアート

 トリックアートのホームページ
  →ここ押して
 高尾山トリックアート美術館
  →ここ押して

2003年09月16日

【葉山透】「9S<ナインエス>」/電撃文庫



9S(ナインエス)表紙


「9S<ナインエス>」
著者:葉山 透
イラスト:山本ヤマト →soybean
電撃文庫
 

 一人の天才科学者が遺した「遺産」 そんな驚異の発明品のひとつが武装集団に占拠された。それを奪還すべく動き出したのは「遺産」専門の特殊部隊。その中には拘束具に包まれた少女……。

 とかいう煽りなんで、特殊部隊モノかと思えば、主人公は全く別物で、肝心の部隊はただの雑魚。というのにちょっと「アレ?」と思ったモノの、中心の二人がなかなか動き軽快で気持ちいいスピードで駆け抜けられました。

 某汚い顔な宝探しの人みたいに、超越系の科学兵器が出てくるが故の蘊蓄が色々と出てきますが、おそらくその辺のSFチックなギミックを考察しないと気が済まない人にはちょっと苦しいかも。ワタシなんかはその辺、「あーそーゆーもんねー」で流してしまうのであまり気になりませんが、ちょっと解説が危険な雰囲気があったのも確かなので。

 人間ドラマは中心二人に関しては、よい感じ。納得。だけど、敵さん側と主人公の血縁の側の人たちの人間模様に関しては、ちょっと中途半端だったかな。

 というわけで、フツーの一冊でした。

2003年09月21日

雨に泣いた百里基地航空祭

 今年ははずれ年なのかねぇ。

 本日は、首都圏の防空を担うファイターベース・百里基地の航空祭でした。先週時点での週間予報では、曇りマークだったのでまだ望みは持てたのですが、週末近くになってひょっこり沸いてきた台風のおかげで、見事な崩れ方でした。それでも一応雨天決行なので、向かうだけはむかってみたわけで。

 結構強い雨のなか、霞ヶ浦脇を走っていると、上空をF-15が二機ばかし通過していく。どうやら天候偵察にあがっていたようで、とりあえずは飛べるレベルであることにほっとして、基地へ急ぐ。
 開始一時間前にもかかわらず、付近の道路はがらがら。駐車場もゲート近くに止められるし。この天気では当然か。車を降りると、すぐにジェットの音が。エンジンのランナップかな? ゲートを入ってその音の源を探す。格納庫の脇から見えたのは、尾翼にキツツキのRF-4E。この音の正体はJ-79か。ファントムを間近で見るのは初めて。結構根強いファンも多いんだけど、ワタシはどうもあのシルエットが気に入らなくてだめなのだ。ファントムの脇には、梅とイーグルマークのF-15が数機。やっぱりこっちの攻撃的なシルエットの方がワタシは好きだなぁ。

続きを読む "雨に泣いた百里基地航空祭"

2003年09月23日

初出張、前夜(笑)

 さてさて、明日から出張です。初です。そして明日はふつーに出勤日です。お給料もらって移動日です。

 そして、帰ってくる日は未だ未定です……。

 無事帰ってこれるんだろうか……。まぁ、人跡未踏な地に行くわけでもなく、国内ですから、きっと大丈夫でしょう。旅のお供に、ごそっと文庫も調達したし、大ジョブ大ジョブ。

2003年09月29日

出張ついでに大阪・神戸観光

 試験のために関西地方に出張中な訳ですが、本格的に始まるのは来週から。というわけで、準備も滞りなくすんでしまった今週末は、実は微妙に暇だったり。宿泊先に二日もこもっても仕方がないので、近所にいる大学の同期に声をかけてみたり。

 ちょっと電車に揺られて、大阪・梅田へ。半年ぶりくらいに合流した同期とともに、いまだ阪神優勝の余韻が色濃く残っている道頓堀近辺の商店街をうろつく。まずは阪神カラーのグリコを見に恵比寿橋へ。橋から河を見下ろしたけど、よくまぁあんなきちゃない河に五千人からの人間が飛び込んだもんだと思う。不謹慎かもしれないけど、あれで死人が一人しかでない方が不思議なくらいでした。この騒ぎに関しては、思うところもあるけれども、いまだその雰囲気を引きずっている周辺を見るに至り、ま、地域性かな、と投げたくなるかも。あんまりかわいくない食い倒れ人形も見ました。残念ながらカーネルおじさんは場所がわからず見られませんでした。

 歩き回ってお腹もすいた頃に、もう一人の同期と合流。三人で食べ物屋を探す。せっかくだしお好み焼きでも、ということで「ゆかり」なるお店に。そこで、天つゆで食べるちょっと変わった「なにわ焼き」を食す。だしでも入っていたのか、さっぱりしていておいしかったです。その後、HEPの観覧車に乗り、大阪城をのぞき、晩ご飯代わりにちょっと飲んでお開きに。

 雲一つない晴天に、ちょうどよい気温で非常に気持ちよくうろつけました。また、かなり久しぶりだったので、近況の報告会や、昔話に花を咲かせ、未来のことについて語ってみたり。楽しかったです。ワタシには大阪はちょっとエネルギッシュすぎますが……。

 さて、明日は神戸ですw

続きを読む "出張ついでに大阪・神戸観光"