一年たたずに…悲しいお知らせです…
まだ会社に入って一年もたっていないのに、非常に悲しいお知らせを受けました。
来年度からとりあえず二年間、年間額から10%キュウリョーカーット! どかーん!
やばいやばいとは聞いていましたが、ここまでやばいとは……。これで来年度黒字にならないと、マジでつぶれそうだな……。大ジョブなんだろか。
ま、しかたないのでちまちまと緊縮財政で生きていくことにしましょ。
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まだ会社に入って一年もたっていないのに、非常に悲しいお知らせを受けました。
来年度からとりあえず二年間、年間額から10%キュウリョーカーット! どかーん!
やばいやばいとは聞いていましたが、ここまでやばいとは……。これで来年度黒字にならないと、マジでつぶれそうだな……。大ジョブなんだろか。
ま、しかたないのでちまちまと緊縮財政で生きていくことにしましょ。
グラミー賞を8部門一気に受賞したシンデレラ・ガール(これもアレな表現だな…)のノラ・ジョーンズの新譜が出るというので、ちょっと情報収集したらば、日本版はボーナストラックがあるモノの、なんと音楽CD「もどき」であるところのCCCD適用だというので、即座に却下。amazon経由で輸入盤(US版)を購入する。
いつのまにやらこんなジャンルでもCCCDが侵蝕したのかと思い、webを見て回ると、かなりの批判が見受けられたり。さすがに、ジャズやクラシックを好む人たちは音質に一家言あるわけで、意図的にエラーを仕込み、結果として音質の低下を招く(といわれる)CCCDに対する拒否反応はおおきいのは当然でしょうか。
個人的には、単に気に入らないのでCCCDに金を払う気にはなれませんが、これを導入するに至った経緯やら、そもそもCCCDとはなんぞや、なあたりを調べてみた。
かねてよりの計画だった首都圏初滑り敢行。朝の五時に出発。圏央道と関越道をひた走ると途中、突然渋滞が始まる。何かと思えば、車七台の玉突き事故。しかも真ん中の車は炎上。さらに、どうやら事故ったばかりで、脇を通るときにようやっと消防車が来たような状況。なんだかさい先悪い感じです。とはいえ、その後、小刻みな渋滞はあったモノの、10時前には群馬県は尾瀬岩倉スキー場に到着。
リフト券が午前・午後・一日・ナイターしかなく、ちょっと高めなのがアレですが、中級コースはかなり充実しており、長期滞在でも案外楽しめそうな感じ。ただ、大きなレストハウスがなく、個人経営のロッジが付近に散在している感じなので、食事はあまり……。
まずは、ゴンドラに揺られて頂上へ。そこから林間の長距離コースを二度下る。昨シーズンは結局ナイター一度きりだったので、かなり最初はよれよれ。二度目はだいぶましになりましたが。で、近くのロッジで昼食。そのご、スキー組、ボード組に分かれ、我々スキー組は林間コースとは逆の中級コース群へ。雪がさらさらだったせいもあるかもしれないけど、こぶに対応できるスキルを持ち合わせていないワタシにはなかなか難度の高いコース達。だけど、一つ距離も斜度もこぶ具合も適度なところがあったので、一人分かれてそこで練習。結局、16時過ぎ、あらかたリフトが止まるまで、その辺をウロウロしてました。かなり足が痛いです……。
帰りは老神温泉手前のあたりで日帰り入浴なところに立ち寄りお風呂に浸かって、山菜とろろそばを食べ、一路首都圏へ。幸い、風呂と食事でピークを過ぎていたため、そこからはかなり順調に。結局帰ってきたのは22時か。お疲れ様でした。
天気予報では雪マークのみだった割に、午前中は暑いくらいに日が出ていたので、ものすごく気持ちよく滑れました。しかし、群馬には意外にスキー場多いんですねぇ。新潟まで行かなくても何とかなることがわかったので、今シーズン中、もう一回ぐらい行きたいところですね。
「国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-IIA開発と失敗の真相」
著者:松浦晋也
日経BP社
笹本祐一氏とともに、たびたび各国のロケット打ち上げの取材にいき、たまに日経Biztechなどで現在の日本の宇宙開発に関しての記事を載せるノンフィクション・ライターであるところの松浦晋也氏の新刊。中身としては、日経Biztech等の記事を核にして少しふくらませた、日本の宇宙開発、ひいては科学技術政策全体の持つ問題点を指摘したものになっている。
著者が「ふじ計画」に携わったり、多少なりとも仕事とは別の側面を持ってロケット打ち上げの取材に赴いていることからも、主張に宇宙開発推進の偏りがあるのは致し方ないところですが、ほかのマスメディアにおいて、このように詳しく、実情を含めた報道がなされていないことから、貴重な情報源であることは確かです。
昨年11月のH-IIA六号機、「みどり2号」、「のぞみ」、「MTSAT」などの失敗を中心に、日本の宇宙開発における問題点がどこかという話。大きくいってしまえば三つ。
「政治(政策)」と「組織」と「対アメリカ」
とはいえ、結局のところ「政治」がすべてなのかもしれません。理工系的教養が皆無の政治家・官僚によって企画・立案・遂行される自我なき宇宙開発政策。「対アメリカ外交」のあおりを食って生け贄にされる「国際協力」という名の宇宙開発。霞ヶ関の思惑のみを反映した旧NASDAと新生JAXAの組織構造。
トラブルのすべてを予算不足のせいにすることはできませんが、限られた予算でも、少しの理工系的教養と芯をもった政策と常識的にフレキシブルな遂行組織とがあれば、今現在の状況は全く変わっていたように思います。
本書では最後に第二のJAXAを以て、競争原理を取り入れることを一つの回答としてあげています。理想をいえば、完全民間の政治的要素がいっさい関与しない営利企業としての組織を立ち上げ、JAXAとの競争を行うのが一番だと思います。難しいことでありますが。いずれにしても、企画立案から予算・物資調達、研究・開発、製作、運用までを一手に行える組織と、それを機能的に動かすことのできるリーダーがあれば、確かにおもしろいことになっていたと思います。
これは一朝一夕に改善されるほど浅い問題ではなく、ことは日本を導く一番上の機構にある非常に根深い問題であることは確か。自分たちにできることは、夢を失わず、次代に夢を見せられるように、できることを精一杯やっていくことしかないんでしょう。
子供が夢を、未来を見なくなったら、「日本という国」のこれからの発展はあり得ないでしょうから。
今週は、ちょっと大きなお仕事のお手伝いに借り出されたために、方々に走り回ったせいか、ちょっとお疲れ気味。金曜などは基幹職がみんな出張だったこともあって、なんだかよれよれた状態で何とか一日過ごしたり。
そんなこんなだったので、リフレッシュをかねてちょっと遠出のドライブに。目的地は、最近暖かくなって雪も減ったであろう、信州安曇野・木崎湖へ。
朝、とりあえずいつもの時間に起き出して、一路中央道をひた走る、前に談合坂でじゃがべーの朝ご飯。気を取り直して、一気に行く。下りの中央道は初めてだったけれども、かなり起伏が激しく、運転がつかれたり。中央道から長野道に入って豊科ICでおりる。その後は、北アルプスを左前方に見ながら北上する。
そして第一の目的地、JR大糸線・海ノ口駅へ。雪に埋もれていたので、一瞬気づきませんでした。ほぉ、これが……。と思うだけで、次にゆーぷる木崎湖へ行ってひとっ風呂。内風呂、サウナ、露天と一通り楽しんだ後、牛乳飲んで、お昼ご飯に天ざるを。(゚Д゚ )ウマー
海ノ口キャンプ場近くの道を、湖を横に見ながらぐるーっと回る。そして、再び通りかかった海ノ口駅前で写真を取る人一人。類一人目w。そしてワタシは一路松本へ。
下道で一時間くらいか。この近辺で一番栄えている? 先にお城をとも思ったが、とりあえず行ったことのないあがたの森へ。
公民館として利用されている旧制高校の建物。現在補修作業中だったのが残念ですが、松の木に囲まれた建物はなかなかいい雰囲気です。そして、ここでも類二人発見。
そのまま歩いて松本城へ。昔に見たときは結構感動したモノだけど、最近白鷺城を見てしまった後では、見劣りしてしまうのは確か。残念。その後記憶を頼りに周りをウロウロして見るも、かなり再開発が進んでいるようで、ちっとも思い出せないまま、どうも見たことのあるマークを使ったお店を見つける。
まんまの名前とマーク。関係があるのか、それとも勝手に使っているのか。侮れないな、松本。
ぐるーっとあるいて、車を止めたあがたの森へ戻る。さて、帰途につくか。
そのまま帰るのもつまらないので、可能な限りPAとSAに寄っていく。コロッケ食べて、加平餅たべて、諏訪湖SAでまた温泉浸かって、ほうとう食べて、んで帰ってきました。
走行距離、ちょうど500キロ。起伏激しくカーブもおおい中央道は疲れます。いかに東北道が走りやすいかを実感しきり。いずれにしても、温泉にゆっくり浸かって、きれいな山みて、ちょっとはリフレッシュできたかと。なんにしても、だ
いぶたったのに、まだ聖地巡礼しているのがいるんだなぁ……w
やられました…。
早朝、細い小道から大きな道に出る一時停止標識のみの交差点で、自分直進、相手1.5tトラック右折で、右折時に横っ腹につっこまれました。
右後ろの扉全壊。後輪ホイールハウスもダメ。前扉もたぶん全交換とまぁ、散々。今日ディーラーに持って行ったんですが、お世話になってる営業さんは「うわー、あー」しか言葉出ず。ワタシはまだ実感薄いせいか、「あんまりヘコんでないですね?」と言われる始末。自分でも不思議なんですけどね。金額とかの話になるとちょっとへこむかも~。
とりあえず、二週間ばかし、蒼インプ君入院のようです。