首都圏初滑り-尾瀬岩倉スキー場
かねてよりの計画だった首都圏初滑り敢行。朝の五時に出発。圏央道と関越道をひた走ると途中、突然渋滞が始まる。何かと思えば、車七台の玉突き事故。しかも真ん中の車は炎上。さらに、どうやら事故ったばかりで、脇を通るときにようやっと消防車が来たような状況。なんだかさい先悪い感じです。とはいえ、その後、小刻みな渋滞はあったモノの、10時前には群馬県は尾瀬岩倉スキー場に到着。
リフト券が午前・午後・一日・ナイターしかなく、ちょっと高めなのがアレですが、中級コースはかなり充実しており、長期滞在でも案外楽しめそうな感じ。ただ、大きなレストハウスがなく、個人経営のロッジが付近に散在している感じなので、食事はあまり……。
まずは、ゴンドラに揺られて頂上へ。そこから林間の長距離コースを二度下る。昨シーズンは結局ナイター一度きりだったので、かなり最初はよれよれ。二度目はだいぶましになりましたが。で、近くのロッジで昼食。そのご、スキー組、ボード組に分かれ、我々スキー組は林間コースとは逆の中級コース群へ。雪がさらさらだったせいもあるかもしれないけど、こぶに対応できるスキルを持ち合わせていないワタシにはなかなか難度の高いコース達。だけど、一つ距離も斜度もこぶ具合も適度なところがあったので、一人分かれてそこで練習。結局、16時過ぎ、あらかたリフトが止まるまで、その辺をウロウロしてました。かなり足が痛いです……。
帰りは老神温泉手前のあたりで日帰り入浴なところに立ち寄りお風呂に浸かって、山菜とろろそばを食べ、一路首都圏へ。幸い、風呂と食事でピークを過ぎていたため、そこからはかなり順調に。結局帰ってきたのは22時か。お疲れ様でした。
天気予報では雪マークのみだった割に、午前中は暑いくらいに日が出ていたので、ものすごく気持ちよく滑れました。しかし、群馬には意外にスキー場多いんですねぇ。新潟まで行かなくても何とかなることがわかったので、今シーズン中、もう一回ぐらい行きたいところですね。