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2000年01月28日

血ぃ抜いたろか?


 今日から専門科目のテストが始まりました。戦闘開始ってやつです。でも、科目数は今までに比べてそんなに多くないので、結構気楽だったりするんですけどね。

 期限を既に過ぎていたので、今日愛車の「パパさん」を12ヶ月点検に出してきました。ちょこっと具合の悪いところもあるので、ついでに看てもらうことに。電話してから、ディーラーへ。左折するときに前輪からきちきち、という音が鳴るのでそこを看てもらうと、ドライブシャフトに異常が……。ここの修理、部品代はそうでもないくせに、技術料が異常に高いせいで、莫大な(ワタシ的に)金額になるとのこと。別にすぐに走れなくなるとかそういうことではないようなので、修理は見合わせ(^^; でも、きっと車検の時には直さなくちゃならないんだろうなぁ。ふぅ。パワステもおかしかったので、ここもチェック。コンピュータの換装ですむようです。これは部品がないので後日。サービスでやってくれるそうな。こっちの方が面倒なような気がするんですけど、技術料、いらないんですね。ものの修理を頼むときの技術料ほど得体の知れないもの、ないですね。しかも高いし。技術料2万円ってどういう作業? 点検作業が済むまで、3時間ほどかかるというので、街の方へ歩いていって、久しぶりにうろつく。しかし、うまく時間をつぶす種が見つからず、悩んだ結果、「献血に行こう!」ということに。だって、時間もつぶせるし、ただでお茶飲めるし、いいことばかりだし。

 献血ルームに行くと、意外と混んでいる。いつも、献血にくると混んでいて成分献血が出来なくて、結局400ml抜かれてふらふらになって帰ってきていたが、今日もまた出来ないのか、成分。……などと思っていたら、出来るらしい。

 「ラッキー!」

 初成分である。成分献血は、次に血を抜くまでの間隔が短くてすむから楽なのだ。400抜かれると3ヶ月もあくので、次にいける日を忘れてしまう。それで気がつくと一年とか平気でたってるし。数をこなすには成分が一番なのである。図書券ももらえるし>即物的(^^; 血を抜く前の検診で、おじちゃん先生から、いろいろと聞かされた。血圧計りながら(笑) なんでも、最近半年以上イギリスにいた人は献血できないらしい。一時期騒がれた「ヤコブ病」や「狂牛病」(同じものだったかもしれない?)の危険性があるからなそうな。脳外科手術経験者なんかもだめだったり、酒の飲み過ぎてる人間もだめたったり、いろいろと制限が多くなってきているそうで。献血可能な人の数がどんどん減って困っているらしいです。とまぁ、そんなことを聞きつつ検診終了。ベットに横になり、テレビ見つつ、コーヒーの見つつ、菓子食いつつ、血抜いて、血漿を分離し、また戻しました、血を。あぁ、なんて優雅な午後なんでしょう?>馬鹿者 うまく時間もつぶせて、無事車を受け取り帰宅しました。

 それにしても、今日の献血ルームは妙に混んでいた。しかも女性ばかり、グループが4組くらい。なんかあったんでしょうか? なんでも、今日はたまたま看護婦さんの数が少なかったらしく、さばききれずに大変そうでした。前述のおやじ先生が「うれしい悲鳴だけどね」とは言っていましたけど。ま、中にはカップルで来て、彼氏の方がただ座ってたのに貧血で倒れたりしてましたけど。なんか血が苦手らしかったですよ。何で献血ルームに来たんでしょう? 彼女の方はのんびり成分やってましたけどね。何にしてもここに関しては、変な日でしたね、今日は。
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