ガス欠……ですか?
昨日、今シーズンの初滑りを敢行してきた。平日と言うこともあり、そんなに混んでいるわけでもなく、悠々と滑ることはできた。天気はお世辞にもいいとはいえなかったけど。吹雪いてるんだもんなぁ。で、疲れた体を引きずって帰ってきたならば、風呂に浸かって疲れをとらねば、翌日死んでしまうわけで、コンビニで入浴剤を購入(笑) のんびりと風呂に浸かるべく、お湯が貯まるまで待機。「わぁい、ふろだー」といった感じで、入浴剤を入れ、「いざ!」と片足をつっこんだとたん、妙な違和感が……。
「ぬ、ぬるいぞ」
なぜだか湯が異常にぬるかった。仕方ないので湯を足そうと蛇口をひねるが、でてくるのは冷水。いっこうに湯になる気配なし。外で湯沸かし器の点火し損なうむなしい音が響く。今までもこういうことがたまにあったので驚きはしなかった。たいがいガスメーターの安全装置の誤作動で供給が止まっているだけだろうから。しかし、完全に止まったわけでなく、ガスレンジの火はつく。弱々しく。
「??」
至った結論。プロパンガスボンベのガス欠。
「……まじ?」
ポットの中のお湯を入れてみたり、ささやかなガスレンジの火でお湯を沸かしてみたりと、むなしい努力をしたものの、このままでは風邪を引く危険性が無視できないと、入浴を断念。無理矢理就寝。エアコンも動かないので、寒い寒い。うちのエアコン、暖房時はガスエアコンなのだ。全く、役立たず。
そして、今朝。寒い中で目が覚めると、外でごろごろと音がする。
「らっき、ガス屋だ」
ボンベの交換にきてくれたらしい。いいタイミングだ。交換の終わったのを見計らって、湯だしのリトライ。無事お湯は出た。とりあえず、シャワーを浴びてガッコへ行く。スキー起因の筋肉痛解消は、今晩に持ち越しと相成った。……にしても、冬場はエアコンでも使うから、ガスの消耗は早いだろうに。その辺考えて交換してくれないもんかねぇ。こんなことはもうごめんだよ、わたしゃ。
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