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2000年04月13日

熱があるとき見る夢


 ワタシは車を運転しているとき、よく米倉千尋さんのCDを聴く。一応ガンダムの主題歌を歌っていた人なのだが、モノがモノだっただけに、あまり世間的に認知されていない人かもしれない。ま、兎に角よく聴くのだ。で、その某アルバムのうちの一曲の歌詞に、「不思議と熱があるときこんな夢を見た」という行(くだり)がある。たしかにワタシにも、子供の頃、熱がでると必ずと言っていいほど見た夢があった。子供心に不思議に思ったモノだ。しかも、その内容が少し怖かったので、熱がでたときは少しおびえもした。最近は、あまり熱を出すようなことも少なくなったので、あまりこの夢を見なくなった。今では逆に、楽しみなくらい。そして、その内容とは? 

 周りはほとんどなにもない、殺風景な平原。全体のカラーはセピアに近いだろうか? そこの真ん中に自分がぽつんと立っており、ふと自分の手をみると、妙に重く、ごつくなっている。なぜか、岩石になっているのだ。特に指などは、違和感ばりばり。そして、その違和感を感じると、突然その重さを感じなくなる。違和感だけがあって、いやな感じが続く。その違和感を抱えつつ、とりあえずどこかに行こうと顔を上げると、周りが岩山に囲まれた、切り通しの回廊に変わっていて、前方の空が、不気味なくらい鮮やかに赤く染まった夕焼けで、なぜか一羽の鶴がぽこっと、こちらに顔を向けて飛んでいる。決して近づくことなしに。だいたいその場面で目が覚める。

 今度機会があったら、夢占いの人にでもみてもらうとおもしろいかもしれない。「熱がでたときに見る夢」には、何か意外な意味があるのかも?
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