さんきう、じゃふ。再び。
やっと千葉から帰還。家を出てから実に25時間と15分の旅でした。何でこんなに時間がかかったのか、それはパパさんの故障が原因。
出発してから2時間。順調に東北道をかっ飛ばし、上河内S.A.で休憩後、出発しようとしたらば、点灯しっぱなしの警告灯が二つ。そこにあったGSで看てもらうと、バッテリーが怪しいかも、とのこと。とりあえず走れるので、つきっぱなしの警告灯にびくびくしながら80km/hののろのろ運転で次の矢板I.C.を目指す。本来ならば降りる必要のないインターで料金を払い、料金所のおじさんに最寄りのカー用品店の場所を聞く。それに従って4号線を北上。
しかし、行けども行けども見あたらないので、西那須野手前でコンビニにて情報収集。細かい地図でカー用品店を発見し、急行。閉店間際に駆け込むも、そこで下された診断は、発電用のダイナモ異常。「走れるかもしれないけど、ちょっと怖いかな?」ということで、とりあえずは再び走り出したモノの、すぐに室内灯やヘッドライトが暗くなり、ハンドルが重くなる。
「やば!」
で、JAFへの救援要請再びということにありなりました。JAFスタッフの診断により、「現状において打つ手なし」ということで、とりあえずパパさんはレッカー移動して西那須野I.C.の故障車置き場へ一時保管。明朝朝一でディーラーに持ち込むことに。で、ワタシは結局西那須野のビジネスホテルで急遽一泊。それにしても、このスタッフさん、非常に親切だった。レッカー移動の距離はおまけしてくれたし、ビジネスホテルを紹介してくれて、そこまでわざわざ送ってくれたり。仕事が入っていたにもかかわらず。ほんとに、ありがたかったっす。
翌朝、またJAFにお出まし願って、ホテルでピックアップしてもらった後、I.C.から車をディーラーまでレッカー。で、ディーラーに預けた後、今度はディーラーの人に西那須野駅まで送ってもらう。本当にありがたいくらい親切な人が多くて、もう。とりあえず、那須塩原まで出て新幹線に乗ろうと思ったモノの、二時間近く電車がないので、仕方なく鈍行で北上。結局黒磯、郡山と乗り換えて、福島からちょうど接続の良かった新幹線を捕まえて、やっと仙台までたどり着きましたさ。
あとは、パパさん復帰までの必要経費がどの程度か、それが問題。にしても、つかれたわー。
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