言葉のきれいな人
昨日のニュースで、そこらの山が初冠雪とか言っていましたが、今朝パパさんを駆っていると見えましたよ、上の方の白くなってる山々が。本当に冬やねぇ……。
今朝、めずらしくはなまる見てたら、カフェのゲストがハリポタの松岡さん。のんびり見ている時間でもなかったんだけど、ついつい見てしまいました。とにかく、言葉がきれいな人だなぁという印象。通訳という仕事のせいなのかどうかはわからないけど、こうゆう言葉を大事にする人だから、あんな読みやすい翻訳物ができたんだろうと思う。個人的に翻訳物には苦手意識があるのだけど、ハリポタは本当に児童書としてよくできているものだと思う。
話題になった時期が重なるからよく比較されるのだろうけど、指輪物語は、ハリポタに対して、その翻訳が非常に読みにくいのです。体裁が行間狭く字が小さい。肝心の中身に関しては、なにより言葉遣いがわかりにくい。原作がかなり古いものとはいえ、もう少し読みやすい日本語表現にしてくれれば、と思う。指輪物語に関しては、未だに旅の仲間を読み終えていないし。下の2中頃まできて止まってしまっているなぁ。ハリポタのようなものならもっと一般的に売れたのだろうに……。ってか翻訳し直してくれないものかなぁ。
なんだかんだ言いつつ、世間一般のベストセラーには食いつきたくないと言うあまのじゃくな人間なので、本を買ってはいないんですけどね。また、そのうち借りて読むか(笑) しかし、ベストセラーになると食指が動かなくなるのは、活字中毒患者には多いみたいだな……。
煮詰まっている現況を忘れるために、今度の連休あたりどっかに逃亡するかも……。
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