« 2003年01月 | メイン | 2003年03月 »

2003年02月02日

STS-107事故・その後

 悲劇再びというか、ついに来たかというか、初代スペースシャトル・コロンビアが実験を終えて、再突入中に空中分解(? 未だ確定ならず)。クルー七名の生存は絶望ということ。

 あの1986年のSTS-51L・チャレンジャーの衝撃から17年。前回は2年半の空白。現在はISS建設が進む中、スペースシャトルの果たす役割に代替はきかず、建設そのものがストップすることは避けられないでしょう。

 夕べはニュースも見ずに寝てしまって、先ほどこの報を知ったので、まだ混乱していますが。とにかく、これでアメリカの宇宙開発のみならず、世界全体の宇宙開発が大きな打撃を受ける事になるのは確実でしょう。

 現在、有人打ち上げが可能なのは、アメリカのスペースシャトルとロシアのソユーズのみ。年内にもソユーズベースの中国・神舟で有人打ち上げを行うと言う予定があれども、現時点ではこの二つしか手段がない。この厳しい状況において、軌道上に人を常駐させる施設がある。実質アメリカのスペースシャトルのみに依存していたために起きた事態という気もしないでもありません。

 今回の事故で、やはり宇宙開発は危険なのでやめましょう、という短絡的な話が出ないことを祈るばかりです。

 今の日本に、この状況を乗り越えて有人宇宙飛行に踏み出す勇気は、どうがんばってもないんでしょうが、仮にもISS計画に参加して、実験棟をもつのであったのならば、開発を行う必要はあったのではないかと、今更ながらに思います。

【西尾維新】クビキリサイクル 青色サヴァンと戯れ言遣い



クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い表紙
[amazon]


「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯れ言遣い」
著者:西尾維新
イラスト:take → take+
講談社ノベルス
 

 2ちゃんねる・ライトノベル板での2002年下半期人気投票における評価を見て、とりあえず読んでみた。

 癖があるとは言われていたけれども、ここまでとは……。正直、ワタシには合いませんでした。確かに、結構皆さんいいキャラクタをしているのですけれども、これで中身が殺人ミステリというのがワタシには厳しいかなぁ。森博嗣なんかは結構読めたのに、これは最後の謎解きがすごく読みにくかった。ふつうライトノベルのように、ちょっとアウトロー気味などたばたコメディとかだったら気に入ったかもしれないけど、ミステリだったのが……。うぬ、残念。

【貴子潤一郎】十二月のベロニカ



12月のベロニカ表紙
[amazon]


「十二月のベロニカ」
著者:貴子潤一郎
イラスト:ともぞ MANAT
富士見ファンタジア文庫
 

 第十四回富士見ファンタジア長編小説大賞・大賞受賞作。

 典型的なファンタジーです。 

 ――国にとって重要な立場に立たされてしまった幼なじみと幼い頃に交わした約束を守るため、究極の選択を迫られた結果、その先に続く道は、悲劇か、はたまた……。

 「ものの見事にヤラれた!」というのが、中盤まで読んだときの感想。違和感なく読んでいたのに、そう来ましたか。うれしい驚きでした。中心におかれたキャラクタたちや、その背景、伏線も綺麗にまとまって、さすが大賞な作品。最近ねらいすぎのものが多いライトノベル業界において、こんな懐かしさを感じるものを読むと、心が洗われます。

 世界に広がりが見られるので、この先もちょっと楽しみかなぁ。

【三浦真奈美】邂逅のハレス海 アグラファ4



邂逅のハレス海―アグラファ〈4〉表紙
[amazon]


「邂逅のハレス海 アグラファ4」
三浦真奈美/那知上陽子 → NAC画廊
中央公論新社Cノベルスファンタジア
 

 レッサーパンダvsツキノワグマ、ついに激突! ってな感じのアグラファ最新刊。今回は海戦でした。相も変わらず、色気というものが欠片もないですが、そんなことも気にならず、レッサーパンダ・ミオくんがだんだん逞しくなっていく様は、親が子を見る心境でしょうか(違 唯一と言っていいかもしれない色気担当予備軍のマウンテンゴリラ嬢が出てこなかったおかげで、全編通して戦いがあっても平和な感じ。彼女が出てくるとなんだか雰囲気が怪しくなってイヤなのです。

 互いの認識も終わって、これから一気に戦争ムード。その裏で何が動くのか、徐々に話も盛り上がってきたかなぁ、と言う感じ。

【乙一】死にぞこないの青



死にぞこないの青表紙
[amazon]


「死にぞこないの青」
著者:乙一 Web Otsuichi
幻冬舎文庫
 

 白より黒乙一のちょっとホラー? 年齢が近いせいもあって、小学生の時分を思い出してみたり。よくある話、だけど乙一風味がつくとこんな感じですか。前半、中盤、そして後半と、それぞれの雰囲気が違っていて読みやすいです。ホラー要素が全面というわけでもなく、ちょっとしたダークな小学生の日常、かな……。最後の落ちが綺麗なのはさすがです。

2003年02月03日

STS-107・コロンビア墜落

 土曜の夜からずっとニュースのトップはコロンビア一色です。緊縮財政を続けていたNASAに対する、来年度予算は一転増額、現行3機の改修と、後継機の開発予算に回されるとのこと。その激しいコストカットには以前から問題点も指摘されていただけに、素早い決断だと思います。……つい、これが日本だったら……と考えてしまいますが。

 おそらくどんな報道機関よりも専門的に素早く情報を得られる 宇宙作家クラブ(ここを押して)の方で、 コメント(ここを押して)が出されています。全く持って同意な内容です。春から宇宙開発の一端を担う事を考えれば、生半可な気持ちで仕事はできないな、と。

 3月のロシア・ソユーズ、12月にヨーロッパ・アリアンV、そして今回のアメリカ・スペースシャトルコロンビア。飛行機事故と同じで、ロケットの事故も続く傾向があるのかもしれません。来月に予定されているH-IIAF#5、とにかく慎重に作業を進めて打ち上げを成功させて、いやな空気を一掃して頂きたいものです。

論文提出完了


 本日1330時、無事修士論文の提出が完了しました。これであとは来週末の口頭発表を残すのみ。やっと終わりが見えてきました。ごくろーさまでした。

2003年02月05日

今シーズンの滑り初め


 夕べ、ナイターで市内のスキー場に行って参りました。今シーズンの初滑り。そして実に3年ぶりのスキーでした。2時間だけでしたけど、ここ数年まともに運動をしていない、なまった体にはなかなかハードでした。現時点をもって、夕べしっかりマッサージしておいたので筋肉痛はさほどではありませんが。

 中途半端に滑れるために変な癖がついていて、いつも何とか矯正することを挑戦するのだけど、うまくいかなかったんですが、今回、ほっけーどー生まれのスキーヤーが一緒だったので、アドバイスをもらいつつ滑ってみて、何となくそれっぽくなってきたり。まだ油断すると前に戻っちゃうけど……。幸い、車で1時間でさっと行けるのでがんばって通うかなぁ。

 (私信)物欲がうずうずしているので、PC仕入れるなら手伝いますよん。格安サポート、入りませんかぁ?(笑)

2003年02月07日

気抜けちぅ~

 修論の提出が終わって、すっかり腑抜け状態です。来週には口頭発表をしないといけないので、そのプレゼン準備という仕事が残っているのに、ちっとも作業が進まない……。月曜には一回目の発表練習があるので、この週末には仕上げてしまわなくてはいけないのです。……がんばろ。

 nDiaryへの移行は一時休止。とりあえず、口頭発表が終わったら本格的にやろうかと。ただ、これだとオンラインでの更新が出来なくなると言う点がちょっとなぁ……。まあ常にノートは持ち歩くからいいっちゃいいのか……。

2003年02月09日

【壁井ユカコ】キーリ 死者たちは荒野に眠る



キーリ―死者たちは荒野に眠る表紙
[amazon]


「キーリ 死者たちは荒野に眠る」
著者:壁井ユカコ パルプチャンネル
イラスト:田上俊介
電撃文庫
 

 第九回電撃ゲーム小説大賞・大賞受賞作。

 霊感少女と死ねない兵士としゃべるラジオのロードムービー調な連作短編ですか、ね。著者本人があとがきで言ってるように、荒野の惑星、スチームパンク、旧式ラジオ、錆びた機械と古いオイルなんてな雰囲気です。赤茶やグレーといった全体の暗めな色合いの中で、ちょこっと見られる温かい夕焼けの朱がちょっと印象的なお話。世界背景がなかなか深そうなのが気になります。このあともこの妙なトリオの旅は続くんでしょうか? 続いてくれるのを楽しみにしてます……。

完全に抜けている……

 口頭発表準備進まず……。完全に抜け殻となっています。気力もないし、頭も働かないし、これまさに生ける屍。

 逃避ついでに積ん読ちまちまと。というか、先月アタリから積ん読が常駐状態。いままでこんな事なかったのになぁ……。何をやるにも集中力が続かないと言う、もう目も当てられない状態、か。

【渡瀬草一郎】パラサイト・ムーンVI 迷宮の迷子達



パラサイトムーン〈6〉迷宮の迷子達表紙
[amazon]


「パラサイト・ムーンVI 迷宮の迷子達」
著者:渡瀬草一郎 → 草一屋
イラスト:はぎやまさかげ → Fountain's Square
電撃文庫
 

 これで第二期シリーズも完結。まさにオールキャストです。都市シリーズに迫るほどの厚さでしたが、その分読み応えもばっちり。実験室の子供達、最後を飾ったネイは期待を裏切らず、いい味を出しておりました。最後は落ち着くところに綺麗に落ち着いて、よかったです。ほのぼの後日談なんかをもうちょっと見てみたいところではありますが。
 カーマイン卿のお話もなかなか……。残念ながら、パラサイト・ムーンはこれで一時中断と言うことですが、せっかく第二部に入って勢いがついてきたので、早い段階での新刊を期待します。

2003年02月13日

しゅ~りょ~


 おわっ、ったぁ~

 つーことで、本日無事修論口頭発表終了。これで一段落。あとは遊んでくらそ。来月の学会? なんのことでせう?

2003年02月15日

【高野 和】七姫物語



七姫物語表紙
[amazon]


「七姫物語」
著者:高野 和
イラスト:尾谷おさむ →元祖・おやじっ子
電撃文庫
 

 第九回電撃ゲーム小説大賞・金賞受賞作。
 和の雰囲気が漂う大陸の片隅で、なんだか怪しい二人組にお姫様に担ぎ出されてしまったのは、孤児の少女。周りの流れに翻弄される、お姫様を演じることになってしまった、一人の少女の視点で語られる日々の物語。
 方々の地名と、そのイラストのために雰囲気が仮想倭国と言った感じ。色合いも優しく綺麗な感じで、印象はいい。リングテイルとかそんな雰囲気を漂わせているかも。のだけれど、お姫様視点であるために、大局的な話が見えにくく、また盛り上がりに欠ける点も多々あるのは否めないかな。一つの決心を以て話が終わっているので、今後一大スペクタクルが繰り広げられるのかな……。そうならおもしろいんだけど。「薄い」という印象のお話でした。

【成田良悟】バッカーノ! The Rolling Bootlegs



バッカーノ!―The Rolling Bootlegs表紙
[amazon]


「バッカーノ! The Rolling Bootlegs」
著者:成田良悟
イラスト:エナミカツミ →namihei's room
電撃文庫
 

 第九回電撃ゲーム小説大賞・金賞受賞作。

 禁酒法時代のアメリカ、ニューヨーク。その街で一つの酒が巻き起こしたスラップスティックコメディ(だとおもうんだな)。登場人物がみんな生き生きしていて、楽しそうに暴れ回っている雰囲気がいい。とくに道化担当の二人組がいいアクセントになっているし。人が多すぎる分、ちょっと裁き切れていない部分もあることはあるけど、それを差し引いてもこれはキャラの魅力が上回っているかな。まさにらんちき騒ぎと言った感じで終始していたので、本当に楽しめました。受賞作では一番のアタリかなぁ……。

六年間の貯蓄物

 昨日は、同期の皆様も無事口頭発表終了と言うことで、打ち上げに。ほとんどM2だけだったので、けっこういろいろと今まで話さなかったようなことまでかなりの長時間にわたって話し込んでみたり。普段溜め込んでいたものをはき出したり、それなりに後輩の未来を憂いてみたり。実に4時間近く、カクテル飲みながらの座談会でした。考えてみれば、学生だけの飲み会というのも初めてで、そういうこともあったのかも……。

 でまぁ、一段落したと言うことで、おもむろに自宅の整理を始めて見たものの、さすがに六年間住み着いていただけに、いろいろと出てきますな。あんまり荷物担いで引っ越しはしたくないので、がんばってスリム化に努めますが、そうなるとゴミの出る量が半端ではなく……。あと一月掛けて徐々に整理していくしかないのでしょうが、やでやで……。

2003年02月17日

暫定公開


  nDiary(http://www14.cds.ne.jp/~not/product/ndiary/)導入に伴うトップページのリニューアル、一段落。ということで暫定公開。
 まだ図書雑感の過去ログの整理に手を付けていないので全部は終わっていないけど。基本レイアウトもすべてスタイルシート管理にしたので、そこいらで不具合があったらば報告願いたいです。つか、もうちっと 掲示板(http://www.bd.wakwak.com/~katsu-m/cgi-bin/bbs.cgi)を活用したいのです……w

 nDiaryの使い方は、 ありさとさんの所(http://alisato.cool.ne.jp/index.htm)をかなり参考にさせていただいているけど、なかなか難しい。トピック部分のジャンルごとに背景を変えたいのだけど、タグの置換がよくわからず、未だならず。もうちっといじくる余地はありそうです。

2003年02月19日

風邪にやられました……


 ちょっと気を抜くと、すぐこれだよ……。昨日から少し鼻が詰まり気味だったのが気にはなっていたのだけれども、今朝起きてみればのどは痛いし、頭はポーッとしてるしで、ものの見事に風邪の症状ぢゃないですか。

 本当だったら、今日は山形のそば街道までおいしいおそば食べに行って、夜はいつの間にかくっついていた所属先のけんきうしつの助手さんの、お祝いパーティーでんまいもの食べられると思っていたのにな~(´・ω・`)ショボーン

 仕方ないので、詰まり気味の鼻をすすりながら、のんびり寝てますよ……。ヤレヤレ。

2003年02月22日

ディズニーシー食い倒れツアー(仮)


 風邪が完治していない状態で、なんとなく上京。で、例のごとく舞浜参り。今回はデリシャスデイズ、食い倒れツアー(笑)と称して、ディズニーシーに。
 8時オープンなれど、のんびり9時にインポート。ねらい澄ましたように、エントランスの広場にはグリーティングのキャラクタ達が。ミッキー、ミニーさん達を横目に見つつ、今回は、夜のショーを運がよければ見られるという、ホテルミラコスタのオチェーアノのプライオリティーをダメ元で取ってみる。残念ながらショーの時間中はとれなかったものの、花火後の時間で予約をゲット。これが後々正解だったりする。
 夕食を確保した後、朝食を確保。順番あべこべ(笑) アメリカンウォーターフロントのバーナクル・ビルズでカルビのすしロールとグリーンティーを買って暖かい場所を求めてニューヨーク・デリへ。そこでいつものごとく作戦会議。で、ルートはいつも通りか。買い物して、ロッカーに荷物をたたき込んで、行動開始。で、ロッカーからの帰りにメイヤー市長に遭遇。握手を求めたら「Oh! Amigo!」って言われてhugられた。フレンドリーで楽しいヤツです。スチーマーラインでロストリバーデルタへ。で、オープンセサミで噂のキーマカリーパンを確保。そしてリハブのおわったハンガーステージ・ミスティックリズムへ。システム調整のためちょっと短めだったのが残念なれど迫力は相変わらず。で、こっそり取っておいたマジックランプシアターのファストパスのつなぎのために、途中シンドバッド・セブンボヤッジを通り抜けて、アシームと戯れてみる。満員だった割にゲストのノリもシャバーンのノリも今ひとつだったけど。
 昼食を取りに火山方面へ。ソフトシェルクラブに惹かれたのでヴォルケイニアレストランにてスペシャルメニュー+点心一つ。かにの唐揚げもスープもケーキも(゚Д゚ )ウマーでした。お値段分はあるかと。ちょっとチャーハン味薄目でしたけど。昼食後、ウォーターカーニバルの時間近くになっていたので、三兄弟の店の近くで場所を確保してしまって初の定点鑑賞。ちょうど船が接岸して、それもドナルドが降りてきたので、微妙に興奮してみたり。連れはダンサーの女の子に萌えてましたが。思わずまともに見てしまったウォーターカーニバル、実は結構よい感じだったり。今度はもうちっと気合いを入れて見てみたいかも。
 この後、特に夕食までは予定もないのでとりあえずアンコールでも、とアメリカンウォーターフロントに行って見るも、途中のゲスコンが「アンコールはシステム不具合のため、今回の公演は中止です」と叫んでいたりする。仕方ないのでレールウェイでポートディスカバリーに行くかと思えば、今度はレールウェイが突然の停止。復帰の見通したたずと言うことで、またしても仕方ないので今度は歩いてケープコッド経由でロストリバーデルタへ。エクスペディション・イートでユカタンソーセージドッグを、トロピック・アルズでアーモンドココアとバナナカルツォーネを買ってみる。さすがに食べ過ぎデスタ。マーメイドラグーンのカリプソキッチンで小休止を入れたのち、ちょこっと並んでストームライダーへ。左の機体で最前列でした。最前列は以外と濡れないことが判明しました。このころにはそろそろ日も暮れてきたので、アクアトピアに行きたい所なんだけど、まだちょっと混んでいると言うことで、いつの間にか復帰していたレールウェイを使ってウォーターフロントへ戻る。日没後も乗れるようになったベネツィアンゴンドラに。今回のイタリア人は「てっちゃん」でした。結構口上もおもしろく、特設席だったこともあって結構雰囲気はよかったんだけど、なんだか火山が急に活発になってしまって、そのアタリでちょっと残念なことに。そろそろいい頃合いだろうと言うことで、バスに乗っかってケープコッドを経由してアクアトピアに。前から行きたかった洞窟もくぐり抜けられて、これは満足。だけど、洞窟側は地味だよなぁ。
 増えたひな壇のおかげでかなり見やすくなったディズニー・シーシンフォニーを見て、実は結構見難い花火を見てから最後の一大イベント、オチェーアノでスペシャルのディナーコース。恐ろしいくらいに奮発してしまった……。さすがにホテル内のレストランだけにかなり広々していて、雰囲気もよし。アルコールを摂取しつつ、地中海風のディナーを堪能。途中、近くで二組、ほかで二組のバースディプログラムなゲストが。近くの二組の時は、なぜか周りのゲストのノリが良すぎて、周り中で拍手して祝福。いや、あれは晒し者だったのかもしれない。歌を歌っていたキャストもみんな苦笑い。いや、やってる方は楽しかったですよ。やれれている方はうれしいよりも恥ずかしかったでしょうけど。
 というわけで、おもに屋台のスナックを目的にうろついた本日。それなりにアトラクションも乗れたけど、すしロールとソーセージドッグとカルツォーネ、カリーパンと一通り食べられたので満足満足。全部さすがに(゚Д゚ )ウマーでした。このあたりのスナックが一番コストパフォーマンスがいいかも。後は餃子ドッグとアプリコットパイかな…。これは次の機会だな。さて、次はシンデラレブレーションか……>オイオイ

2003年02月26日

徹夜でカラオケなんて……


 まぁ、修論も終わって、みんな羽を伸ばしているわけで。同期の人間数名で久しぶりのカラオケに繰り出してみたり。夜中の十二時から入って、閉店の朝五時まで。歌った歌った。偉く濃い選曲だったような気がものすごくするけど。病み上がりで、まだ鼻のどが本調子でなかったのも痛かったけど、久しぶりに楽しみましたよ。

 先日帰省した時に、ハリポタの炎のゴブレットを借りてきたわけだが。で、とりあえず読んでみたわけで。つーわけで、やっぱり、
    ハーマイオニーたん、ハァハァ
 磨きがかかっております。えぇ。そして、映像化の効果はすさまじく、脳内シアターではあの連中がかけずり回るわけです。もうすでに、ちょっとミステリの入った話の展開などどうでもよく、すでにワタシの中では、ハリポタは「中学生の淡い恋の行方にもだえるシリーズ」となりつつあります。いや、良くない傾向だな……。ま、それもいいか……。

半角かな……


 前にAAを使ったときもそうだけど、nDiaryで生成するとどうも半角カナは全角に変換されてしまうみたいですねぇ。たぶん変換しないように出来るんだろうけど、そのアタリ、ドキュメント探さないといけないか……。


◆今日の戦果[buy]

・「導きの星3 災いの空」小川一水/角川ハルキ文庫
(ISBN4-7584-3026-8)
・「ラーゼフォン5」大野木寛/MF文庫J
(ISBN4-8401-0719-X)
◆今日の戦果[buy]

 角川スニーカーの新刊が出ていたわけですな。さて、大賞受賞作の続刊は如何に?

・「レディ・ガンナーと宝石泥棒」茅田砂胡/角川スニーカー文庫
(ISBN4-04-423104-4)
・「バイトでウィザード 滅びよ魂、と獅子はほえた」椎野美由貴/角川スニーカー文庫(ISBN4-04-428702-3)
・「キディ・グレイド2」志茂文彦/角川スニーカー文庫
(ISBN4-04-428602-7)
・「ゆうきまさみのはてしない物語 ~天の巻」ゆうきまさみ/角川スニーカー文庫
(ISBN4-04-429001-6)