« やれやれ一段落 | メイン | シェリーの巣、発見 »

2004年03月29日

【映画】イノセンス、それは……?

 見てきたですよ。イノセンス。やっぱりパトレイバーで育った身としては、押井作品を逃すわけにも行かず。
 で、やっぱり押井節全開でちんぷんかんぷんでしたよ。
 作中、たくさん出てくるうんちく格言名言の数々、その辺が少しでも理解できるとまた違った見方ができるのかもしれませんが、そこいらの理解を放棄してしまうと、ただひたすら二美麗な映像と、「やっぱ榊原さんは理系女史だよなぁ」とか、「竹中さんはすっかり定着したかなぁ」とかそういうミーハーな観点での鑑賞になったり。
 今回、バックにジブリの鈴木プロデューサがついたと言うことで、かなり広告打ってましたが、あれはあたったんでしょうか? 「若い女性に是非」なんて文句も見かけたりしましたが、それには幾分重い話だし……。
 何にせよ、映像的にはまた海外で評価されそうです。ホンに関しては、自分の理解の限界を超えているので、ノーコメントと言うことで。わたしゃ素直な娯楽が好きさ……。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
https://yggdrasill.halfmoon.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/280

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)