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2001年01月08日

泥酔神社 -神社裏話その5-

 さてさて、3日の様子です。とはいえ、仕事内容は2日とほぼ同じ。年が明けてからの疲れがたまりにたまって疲労の極致の中での仕事。翌日に待っている休みだけを糧に乗り切りました。
 ワタシの仕事としては、大きな段ボールいっぱいのビニールコーティングされたお守りの切り離しをただひたすらにやることでしょうか。まるで内職のように(笑) 結局それをずっとやってましたね。
 では、予告通り、今回見た「炊き上げ持ち込みこんな物まで!?」っていうものをあげてみましょうか。と言っても今年はそんなにインパクトがある物はなかったんですけど。まずはいつものだるまや正月飾り、鏡餅。受け取りを拒否しただるまが窓口向かいの石の上に鎮座ましましていたこともありましたが(^^; しかも趣味の悪い金色のだるま三体。捨て置いて帰るとは罰当たりな。それから、前回からちらほら見るようになった祝儀袋。これもただの紙ゴミですしねー。気づいたときはお持ち帰りいただきました。そして、今回の新種は「結納品」。しかも同日に2つも(別口で)。微妙に中身も入っていましたが、これって神様がらみなんでしょうか? 結納って見たことないので何とも言えませんが、神前でやったりする物なんでしょうか? よくわからなかったので、とりあえず預かってしまいましたが。今回ではこんな程度。あまりのヒット作はなかったです。前回は婚約指輪なんて物騒な物を持ち込んだ方もおられましたが(内側の名前彫り込みは削って消してあった)。「燃やしちゃってください!」って女の方が持ち込まれたそうです。こんなのがなかったので、ちょっとインパクトに欠けるかなー?
 この日は仕事終了後、このバイト仲間で飲み会へと繰り出しました。とりあえず3が日を無事乗り切ったということで、みんな疲れているのに、ねぇ。メンツとしては、男性陣バイト(未成年およびこの日休みのうちの一名をのぞく)6人と、巫女バイト6名。このメンツの中には異常にテンションの高いツインズTMR(仮名)がいたために開始直後よりハイペースで進む進む。男性陣の大ボス(神社の長男)は向かいに座ったお局様(仮名)と冷酒で杯を重ね、壊れておられました。後日聞いたところによると後半の記憶がぶっ飛んでいたそうな。ワタシもつきあって結構いい調子で飲んでいましたが、おいしいお酒だったので楽しく飲めました。いつもバイト終了近くになるとこんな事がありますが、これもこのバイトの楽しみの一つです。この後、いい気持ちになって帰宅。ぐっすりとお休みでした。翌日仕事のあった人たちはかなり悲惨だったようですけどね。(とくに大ボス(笑))


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