オホーツクの恵み(笑)
地獄のような暑さから一転、今日は非常に涼しい一日。明日もそうらしい。予想最高気温23℃。まるで梅雨時みたいだ。オホーツク海高気圧様々ですな。あんまり涼しいのが続くと稲に悪影響とかが出てよくないんでしょうけど、暑すぎるのも、ねぇ。
今日は久しぶりに本を買う。お目当てだった本は「諸般の事情」で延期になってしまったので、代替で我慢。
-今日の戦果-
「夏と花火と私の死体」乙一/集英社文庫
「天帝妖狐」乙一/集英社文庫
「スター・ハンドラー(上)」草上仁/朝日ソノラマ
乙一は、「天帝妖狐」が発売になったので、ついでに既刊とともに。集英社のほうはスニーカーと違って、ホラー色がかなり強く、ワタシにはちょっときつめかも。個人的には「しあわせは子猫のかたち」みたいなハートフル系が良いのだけど。でも、中身はさすが。ホラーとミステリーとファンタジーと、うまく溶け込んでるかな。小野さんとかが絶賛しているのもまぁ、わかる。二冊とも短編が二本ずつ。作者であるところの乙一さんと、年が近いせいか結構懐かしい描写も出てきて、いい。
「スター・ハンドラー」は表紙買い。だって絵師が鈴木雅久さんなんだもの。この人の絵には弱いのよ、ワタシ。おびにはソノラマお得意の「スラップスティックSF」とあるんで、きっと楽しめるでしょー。
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