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2002年03月24日

種子島・スペーススクール1日目


 朝五時起きして一路羽田へ。昨日は暖かかったと思えば、今日は結構肌寒かったり。鹿児島の天気はあまり芳しくない様子なのが気がかり。
 搭乗手続きして、売店で買った万世のカツサンドをパクつきつつ、搭乗を待つ。飛行機はJAL393便、B777スタージェット。満席状態で席は残念ながら、窓際とはいかず。残念。定時に離陸できたものの、昨日の前線の影響か天候状態はあまり良くなく、到着時刻は10分遅れ。途中、結構シェイクされたりもしたり。とはいえ、1時間40分程度の短いフライトで九州・鹿児島空港到着。実は九州上陸は初体験だったりする。
 荷物をピックアップする時、預かり証が行方不明になるというプチトラブルにも見舞われたが、とりあえず無事市内に向かうリムジンバスに乗る。機上では、気温6℃と聞いてちょっとびびっていたが、そんなに寒さを感じることもなく、適度な感じ。バスに1時間ほど揺られ、鹿児島市内へ。金生町で降車し、近くの天文館アタリの繁華街を一回り。目当ては本屋。ジュンク堂を発見し、店内探索。新刊を期待したのだけど、結局見つからず、すごすごと港に向かうバスを求めてバス停へ。途中、道路の真ん中を駆け抜ける、昔なつかし路面電車を見て、来たことのない街であることを実感する。
 結構あっさり来たバスに乗って、北埠頭へ。代理店のクーポンを引き替えて乗船手続き。時間があったのでついでに昼食。待合室の脇のラーメン屋で薩摩うどんを食す。薩摩揚げと豚肉がのっかっていたのが、何とも……w おいしゅうございました。
 さて、トッピーに揺られること1時間と40分。無事、種子島に上陸。しかし、送迎バスは二時間後。とりあえず、時間つぶしに港をうろつく。噂のヒゲさんの店や、正直屋も発見。とりあえず、種子島の歴史を知るためにも種子島開発総合博物館をのぞく。100丁近くの鉄砲にちょっとびっくりしてみたり。
 時間になって、NASDAのバスに拾われて空港経由で宿泊先へ。拠点となるのはコテージ。4人一部屋だけどかなり綺麗で広々。お風呂からは海が見られていい感じ。なんだかんだで着いたのは夕食時間。荷物を置いてすぐに夕食。初日の夕食は純和風。偉く上品でなんだか物足りなかったり。というわけで、夕食後に適当に声をかけて、初日なのに酒宴。いきなり総勢15人。高校一年から院生1年まで。北は秋田、南は沖縄。実に多種多様。自己紹介から入って、結構和気藹々。焼酎なんかも動員していい感じでした。お約束で海まで繰り出し、まったり。
 初日からすっかりトバしてしまった感じで。これからどうなることやら……。

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