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2003年08月09日

なんとなく『踊』ってみた。

 朝から嵐な週末、仕方ないので国営放送の台風情報を見ながらネットしつつ、本読んだりしてみたり。たまたま変えたチャンネルで『踊る大捜査線』の宣伝兼以前のSPをやっていたんでつい見入ってしまう。

 某兄の人のように初日に駆け込んでしまうほどのファンではないものの、話のノリそのものは結構好きではあるので、しっかり乗せられてしまい、SPを見終わった後、おもむろに映画館の情報を漁ってしまうわかりやすい自分……。

 意外に近所に結構大きめのシネコンがあることが発覚し、ちょうどよく晩ご飯後くらいの時間の回があったので、ジャンクな夕食の後蒼インプを飛ばす。考えることはみんな一緒なのか、土曜の夜夕食後最初の回のせいか人タクサーン。席はなさそうだったので仕方なく一回後ろにしようと思ったら、一人なら最後列に残ってますとのありがたいお言葉。無事鑑賞できたわけです。

 ワタシ的には『湾岸署』といわれるより、『墨東署』と言われた方がしっくりくるようなノリなんですが、まあそれはいつものことな訳で。やっぱりいかりやさんはいい味出してるし、さすが元タカラジェンヌはスーツ着せるとかっこよかったり、確かに深津絵里もそれなりにカぁイーかもしれないが個人的には髪の長い水野美紀の方がよいかもとか、秘密特殊部隊が『秘密』でも何でもねーじゃねーかとか、某無問題な芸人は最初から最後まで道化だったなぁとか、そんな感じ。そこここで笑いが漏れる楽しいドラマでした。脇役が魅力的だとやっぱいいですなぁ。あとはスタッフロール、粋な演出で楽しかったです。欲を言えば後日談としてしっかり入れてほしかったりするけど、そこまですると蛇足なのかも。

 こうやって『踊る』を見ると、『逮捕』も気になってくるわけで、忌避していた実写ドラマ、今度見てみるかなぁ。ただなぁ、アレはキャストがなぁ……。

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