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2004年04月11日

おっきな景色とちっちゃな懐……。

 昨日に引き続いてのどぴーかんだったので、朝のんびりしてからちょいとお出かけ。今回は突発的だったんで近場と言うことで、第一目的地・河口湖。なので、まずは中央道をいく。ちょっとのんびりしすぎたのか、八王子あたりでちょいと混んでましたが、談合坂で一休みする頃にはすいていたので、一気に行こうと思ったですよ。

 だめだな。どうもこのところ、背中に何かが憑いているように気がする。

 いきなり後ろの白のグロリアにパッシングされたので、脇によけたら、ひょっこり現れ出でた真っ赤なランプ。

 代償:\35,000-.也

 もーいーです。

 それからはびくびくしながらブルーな気持ちでとりあえず河口湖へ。微妙に天気も悪く、富士山は見えず。とりあえず、桜が満開だったので、そこここに散在する桜を求めてちょろりする。途中、結婚式なんだろうか、ボートに乗っていく花嫁を観覧したり。
 この後どうするかと悩んだところで、ここまできたら、ということで富士五湖を回り、富士山五合目まで行くという予定にする。
 まずは、上の本栖湖へ、国道を上っていく。途中鳴沢の道の駅で山菜そばをすする。そこでふと前を見たら、ガスが晴れて富士の雄姿が眼前にありました。その後はずっと姿隠すこともなく、本栖湖ではきれいな湖水越しに写真を撮り、精進湖は結構小さく、西湖はちょっとごっちゃりしており、再び戻ってきた河口湖は観光地な感じをうけたり。
 そして一路富士スバルラインへ。有料道路と言うことを直前まで知らず、ちょいとびっくりしましたが、いったん入ればとにかく上るだけ。三合目あたりからはまだ雪が残っていて、空気もやっぱり冷たく。五合目まで上り、山頂を拝もうかと思ったけど、なかなか笠雲がとれず。そして周りにはなんでか韓国のひとたくさん。さらにおみやげ物屋の親父は英語堪能。さすが日本の富士。いんたーなしょなる。

 一通り富士山も見られたので、とりあえず下り、ひとっ風呂浴びるべく、再び鳴沢道の駅へ。富士山眺めて風呂入って、命の洗濯して、帰途へ。
 帰り道は、時間も時間だったので案の定小仏トンネルまでの怒濤の渋滞でしたが、ま、天気がよかったのでよしとしよう。

 にしても、だ。確かに日頃ネタがないんで、ネタがほしいのはそうなんだけどね、こういうネタはもういいですよ。
 ちなみに、盗まれ、新たにつけてもらったオーディオは、スピーカー片方の出力が小さいという不具合のため、とりあえず回収。初期不良として交換を要求したけど、これもあまり期待できそうになかったり。どう見ても展示品だと思うだけに、多少だだこねても新品に交換してもらいたい。

 一度お祓い受けておくかなぁ…

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