2004 TDS Harborside Christmas
何でか空いていたクリスマスのTDS。ランドの方は最近いつも混雑混雑のようですが。
この期に及んでは,あまりアトラクションに走ることもなく,シーであるのだからショーをメインに九時頃のんびりインポート。だいたいこの時間はエントランスでキャラクターグリーティングというのがいつものこと。案の定,ミッキー&ミニーに人のかたまりが出来てました。それを横目に見ながら,とにかくアメリカンウォーターフロントの方へ。
まずは朝一の「クリスマスホリデー・イン・ニューヨーク」に並んでしまう。一時間ばかし待ち。その間に朝ご飯を調達,したいのにシーの朝はあいているお店がなかなかないのだ。すしロール食べたかったのに,リバティ・ランディング・ライナーは11:00開店。仕方ないので,ニューリョーク・デリでホットサンドを調達。席でのんびり朝ご飯。クリスマスのショーは,夜に見ることが多かったので,明るいうちは久しぶり。基本的に去年と同じだったようです(ワタシには区別があまりつかないけど)。
終わってそのまま後ろのアンコールに並ぶ。席は初めての二階席。少し遠目だけど,その分全体が見渡せておもしろく。こちらもしっかりクリスマスバージョンです。
お昼ご飯は初めてのカフェ・ポルトフィーノで。SPは食べませんでしたが,そこそこおいしかったです。バフェテリア形式なので,調子に乗って取りすぎると結構な額になります。ちとコストパフォーマンスはよくないかも。
おなかいっぱいになったところで,そのまま外のドナルドエリアでポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルを見る。これは,あまり頻繁に見ないので,見る度に中身が変わっていておもしろい。今回の改訂は,ストーリーが非常に説明的で,なるほどそーゆー話だったのか,と納得。ダンスエリア近くすぎて,たまにダンサーさんと目が合うのがなんとも気恥ずかしかったり。
再びウォーターフロントに戻って,セイル・アウェイを見る。時間的にぎりぎりだったので外から立ち見かと思いきや,まだ席はたくさん。結構前のバンドの前に座れました。やっぱりドナルドは動きがコミカルだから好きです。
このままだと奥の方にはちっとも行かないかも,ということで少し時間が空いたのでポートディスカバリー方面に。途中,ケープコッドでミニー&デイジーという珍しいコンビに遭遇。この時間はショーの谷間なので,キャラクターグリーティングの時間だったご様子。ポートディスカバリーにもグーフィーとチー・デーがいたし,もしかしてと思って急いでいけばアラビアンコーストにもじじー(ジャファー)とアラビアンスタイルのミッキー&ミニーが。ショッキングなことに,すぐに閉まってしまうオープン・セサミのキーマカリーパンはなくなっていた。後で調べたら二月くらいに既になくなっていたそうだけど。結構うまかったんだけどなぁ。
とりあえずじじーに握手をしてもらってから,ギョーザを食べにノーチラス・ギャレーに行く。ホット杏カクテルと三色ギョーザを食べながら,作戦会議。ブラヴィッシーモまで間があるので,ミスティックリズムに行く。これも極力前に行く。本当なら上を人が舞うところがよかったんだけれども,そこは残念。
山を抜けて,ハーバーの橋下からブラヴィッシーモを見る。鶏ガラの炎の制御凄いなーと思いながら見ていると,あの制御に至るまでは結構な悪戦苦闘があったようで。ショー全体としては,今ひとつ盛り上がりに欠けるのがもったいないか。
立ち見覚悟で最後のクリスマスホリデー・イン・ニューヨークに行けば,またしても席が前の方で空いている。今日はやはり全体的に人が少ないようで。ステージ真横になってしまうので,全体的には見えないけれども,近いのでよしとする。雰囲気はやっぱり夜の方がいいのは確か。
再びハーバー脇に戻ってキャンドルライト・リフレクションズを見る。これはまぁ,元々盛り上がるモノでもないから,ふーん,というスタンス。すでに頭は夕食に向いていたり。
後ろに花火の音を聞きながら,夕食のため櫻に向かう。恐ろしいことに,スタンバイしている人は皆無。結構びくびくしながら前日にわざわざPSを取ったのに,そんな必要もなかったようで。希望して外のバルコニーでクリスマスSPをいただく。ここのは素直においしいのでよいのだ。
多少お店を冷やかして,クローズ間際にアウト。
結局,ショーはフルコースで,結構いいところから見られたのはびっくり。日曜だったので,もっと混んでいるかと思ったんですけど。残念なのはすしロールを食べ損ねたこと。ついに年パスも購入してしまったことだし,これはリベンジを計ろうかと思います。