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2005年02月05日

雪山の恐怖

 雪山いてきました。そして雪山の恐怖を体験してきました。

 このところ、週末の度に山の方の天気は崩れ気味。今日もご多分に漏れず、群馬は尾瀬、川場スキー場は、大雪+突風=吹雪だったわけで。
 関越・沼田を降りて、山道を行くのもかなり厳しく、上れば上るほど視界はきかなくなっていく状況。
 無事にスキー場に到着しても、強風でリフトは稼働していなかったり。一時間程度でなんとか動くようになりましたが、雪と風は収まらず、視界はきかず、風は冷たく、ゴーグルの中に雪が入り込んでますます見えにくくなるし、新雪がどっちゃりのせいで足は取られるし。
 ピーカンの中であれば、最高のスキーが楽しめたことでしょうが、現実は鼻水前髪まつげを凍らせて、曇ったゴーグルで転がるボーダーよけながら、転がり落ちるわけで。

 何はともあれ、ここまでの悪天候は初体験。いい経験になりました。二度と嫌ですが。

 スキー場からの帰り道、疲れをとるために温泉に立ち寄り。国道120号沿いの道の駅・白沢の温泉。内湯は狭いが、露天がかなり広々。温度もあついのとちょうどいいのと各種取りそろえ、サウナも完備。この時期は尾瀬のスキー帰りでよる人が多く、夕方からは芋洗い状態ですが、きれいなお風呂なので、違う時期にのんびりきたいところです。

 帰りは珍しく渋滞らしい渋滞もなく、帰宅。さすがに4時起き。まぶたが重いのでもうねます。おやすみ~。

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