負の貯蓄
負の感情の積み立て貯蓄が着々と……。うわ、もう自分ダメダメぢゃん。という感じです。けんきう指導してくれる人に対する態度、やる気なしなし。それを省みて自己嫌悪に陥り再度沈降。まさに悪循環のスパイラルダイブ。わかってるんです。自分がやらんとどうにもならんことは。だけどさぁ……。
どこかに吐き口、確保せねば。裏庭の空井戸ぼしゅ~ちゅ~。
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負の感情の積み立て貯蓄が着々と……。うわ、もう自分ダメダメぢゃん。という感じです。けんきう指導してくれる人に対する態度、やる気なしなし。それを省みて自己嫌悪に陥り再度沈降。まさに悪循環のスパイラルダイブ。わかってるんです。自分がやらんとどうにもならんことは。だけどさぁ……。
どこかに吐き口、確保せねば。裏庭の空井戸ぼしゅ~ちゅ~。
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「灼眼のシャナ」
著者:高橋弥七郎
イラスト:いとうのいぢ
電撃文庫
【bk1】
萌えと燃えの剣劇アクション小説?
全体的に軽い雰囲気で、さくさくと話が進んでいくのは小気味よく。今までふれてこなかった他人の心を得て、自分が変わっていく様にとまどうシャナの様子はなかなかよい感じ。背景となる設定も伏線を張りすぎず、広がる余地も多そうで、今後期待がもてそう。欲を言えば、本当に「ライトな」小説だからもうすこし厚みがほしいところかな……。
個人的一押しは、シャナより天然な母の方かな……。
「嘘つきは妹にしておく」
著者:清水マリコ
イラスト:toi8
MJ文庫J
【bk1】
ゲームノベライズを多く手がけた人のオリジナル。ちょっとしたミステリー仕立てで軽く読める一冊。
それぞれのキャラクターの背景もちゃんとフォローされつつ、綺麗にまとまっているし、なにより読みやすい。読後感もさわやかだし。結局何だったんだろうってな根本的な謎は残るけど、そこはとっておきたい要素なのかな。イラストの淡い感じも合ってるし。大当たりというわけでもないけど、堅い一冊でした。
「パラサイト・ムーン5 水中庭園の魚」
著者:渡瀬草一郎
イラスト:はぎやまさかげ
電撃文庫
【bk1】
独自の神話体型を背景にしたパラサイト・ムーンの新刊。「実験室の子供たち」が主役の一連の物語の中間点。今回また新しく実験室出身の子が二人(ウチ一人はすでに出てきていたけど)登場。
細かくちりばめられた伏線や設定なんかを回収しつつ、ちりばめつつ、中心におかれた子供たちが状況の打破をはかる。大きな盛り上がりや派手さはないけれども、しっかり着実に進んでいく話は素直にのめり込んで読める。新刊が出るたびに、既刊を読み返すと新たな発見があるというのも楽しいモノで。
次でこの話も最後。同窓会のように皆が集まってにこやかに「花見」が出来ることを願うばかりです。
「Hyper Hybrid Organization 01-02 突破」
著者:高畑京一郎
イラスト:相川 有
電撃文庫
【bk1】
仮面ライダーチックなヒーローモノ?な様相の高畠氏の新刊。hpでの連載があるとはいえ、結構待たされました……。
前巻が特撮ヒーローモノ全開でちょっと合わなかったんですが、今回は人間主体なのでしっかり読めました。恋人を殺された復讐を誓って、世間的には「悪」な組織に身を投じる事を決意した主人公君が、構成員になるべく連れて行かれた訓練所での生活。モノの見事に一冊を通じて一人も女性が登場せず、とことん男臭い話ではありましたが、さすがというか何というか、やっぱり人を書かせると惹かれますね。盛り上がりどころもないのに、なんか一気に読めてしまうのはこの人ならではかな。
次からは事態がようやく中核に向けて動き始めるでしょうから、期待大です。遅筆なのが一番の懸念材料ではありますが……。
「第61魔法分隊3」
著者:伊都公平
イラスト:水上カオリ
電撃文庫
【bk1】
今回の主役は、シュナさん。どうやら巻ごとに主役を変えていく構成らしい。前巻の話の裏でなにが起きていたのかということが今回のメイン。
なんですが、相変わらず読みにくいシリーズです。勢力が最低でも4つ? もっと多いかも。当然その分登場人物も多いのですが、それらのキャラが立っていないのが厳しい。主人公周りの人間達ですら、会話での区別が付かないと言うのが浸って読めない大きな原因。
「凍土緑化計画」という大きな柱はしっかりしていて、その周りの出来事を進めていくという形は明確だから、キャラクターの立ち具合が何とかなるとおもしろくなると思うんだけどなぁ。次回以降、改善されることを期待します。
「ロードス島伝説5 至高神の聖女」
著者:水野 良
イラスト:山田章博
角川スニーカー文庫
【bk1】
正直、買ってページを開くまで、スパークくんの話の方(新・ロードス島戦記)だと思ってました。あとがき見たら、四年半ぶりとか言ってますから無理もないかと。当然、前巻がどう終わったかなど覚えているはずもなく。
今回の主役は聖女なのか一人の女性なのか、微妙な感じのフラウス。この人のおかげで、普段色気に乏しいロードスの話が、珍しく華やかだったのは確かですが、全体として、ロードス島戦記の補足でしかないという感じは否めないところ。息も絶え絶えの中での完結という雰囲気がひしひしと。とりあえず、未完のまま放っておかれなかっただけよかったと言ったところでしょうか。
「蒼穹のシディ」
著者:三浦真奈美
イラスト:那智上陽子
中公新書Cノベルスファンタジア
【bk1】
何となくずっと気になってはいた三浦真奈美氏の本に手を出してみた。新刊が出たばかりだったので平積みされていて目につくから。で、その新刊が出たばかりのシリーズを最初から読んでみたわけです。
舞台設定としては、古代エジプト・ギリシャあたりのイメージかな。デルフィニア戦記なんかに似ている感じ。
視点は二つ。もと身分ある家の次男であった海賊の親分と、強国の役人のおぼっちゃま。この二人の物語が交互に展開されていくのが基本。その間でなぞめいた男がうろうろと。一巻目なので主要人物の顔出しのような雰囲気が色濃いけど、おぼっちゃまの方の「レッサーパンダ」ことミオくんの成長物語は今後ワタシ好みに展開されていきそうな感じ。逆に海賊「ツキノワグマ」ことアインの方はちょっと……、かな。ま、好みの問題です。舞台設定は好きな方なので期待をしたい感じ。
ストレスの原因の一つになっていた懸念事項に、それなりの結論をつけられた(つけた?)ので少し復活。土日もガッコでしこしこと結果の整理にいそしんでいるわけで。3月にある学会で発表したら? なんて軽く言われて、その場の勢いでそんな課題を抱え込んだり。何とかなると良いんだけどねぇ。
-最近の戦果-
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「フリーダの世界 天になき星々の群れ」
著者:長谷敏司
イラスト:CHOCO
角川スニーカー文庫
【bk1】
前作「楽園」で独特の色合いの世界を描き出した長谷氏の待望の新作。今回の主役は《銀髪のコンピュータ》セルm……、いや華麗なる暗殺者・フリーダ嬢。
内戦が絶えない故郷のゲリラの資金源として組織に身を置き、暗殺を請け負う少女・フリーダ。一流の暗殺者として仕事をこなしていた彼女が、新たな任務を受け身を置くことになったのはとある女子校。そして、下宿先のルームメイト・アリスに出会うことで彼女の中の何かが変わっていく……。
今作も、舞台は未来世界なので仕掛けはSFですが、どちらかというと人間の内面にスポットを当てた人間ドラマかと。神様視点ですが、対象を3人に分けて、ザッピング形式で話を展開していくのが、慣れるまで少し読みにくいかもしれません。慣れてくると人の心理の動きなんかがよく出ていて読み応えがあります。人の描写もそうですが、何より文章から想起される映像が鮮やかなのが、この人の特徴じゃないかと思われます。
どうやらコレはシリーズもののようですので、真っ白なアリスと生活を共にする、未だ自分の色を知らないフリーダがどのように色を付けていくのか、非常に興味深いところです。遅筆の気があるので、次はがんばって早めの刊行を熱望します。
おとといは首都圏も雪が降って大変だったようですが,仙台も昨日は雪.先月,瞬間的に吹雪のように降って以来,今年最初のまともな降雪でしたねぇ.10センチくらいはつもったみたいですが,そんなにガッツリ降った感じもせず.そんなことよか,冷え込みの方がキッツイきっつい.今日の最低気温,氷点下4.7度ですって.なんだかねぇ.
けんきうしつの同期の人間が,昨日インフルエンザの予防接種を受けてきたらしい.うぬ.確かに今年はインフルエンザにやられてしまうのは致命的だし,どうも今年のヤツはやっかいだという話だからなぁ.でもそこまでやるのもなぁ…….どーすべーか?
今,実験する部屋にPCを持ち込んで,データ整理をしつつこんな事をしているわけだが,実験室は基本的に寒いもの.先端冷え性のワタシには厳しいので,ブレーカー落ちの恐怖と戦いながら電気ストーブを使っているわけで.そのストーブの天板には暖房器具の常で「もえやすいものの近くでは使わないでください」とあるわけだな.一瞬,「萌えやすいもの」の近くで使ったらどうなるのかなぁ? なんて考えるのは,すでに頭がヤられているのか,ただ疲れているのか,人として逝ってしまったのか,どうなんだろう…….
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ちっとも気温が上がりません。風もものすごく冷たいです。油断するとすぐに小雪が舞い散ります。本格的に冬です。当たり前ですが。で、その寒い朝にがんばって早起きして運転免許更新してきました。道交法改正によって、次回更新は5年後。有効期限は平成20年。なんだかいつのことでしょう?というくらいの未来のような感じです。5年後、ワタシの身の回りは何がどうなっているんでしょうねぇ……。
明日朝、H-2AF#4打ち上げです。なんだか今回かなり順調に進んでいるようです。F#4に続いて、予定通りにあがってくれるかもしれません。しかし、気になるのは昨日のESA、アリアン5の失敗。10月にはロシアのソユーズでも失敗があったようで。ロケットの打ち上げに関しても、航空機事故同様、「続く」ことが多いので、この点心配ではあります。そして「撃墜王」なる不名誉な二つ名が付いてしまった某S本氏もしっかり種子島に乗り込んでいるようですから、不安は増すばかり……。いずれにしても、今夜は徹夜で準備であろう打ち上げ隊の方々にはがんばって頂きたいです。
-最近の戦果-
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とりあえず,F#4が定刻通りに打ち上がり,ADEOS-IIとピギーバッグの3つ,Fedsat,WEOS,μlabSatも無事軌道に乗って,よかったよかった.打ち上げ隊および関係者の皆様ご苦労様でした.文句のつけようのないくらいに綺麗にあがってしまったので,打ち上げ後の記者会見では,まともな質問出ませんでしたねぇ.どこかこけてくれないと突っ込みどころがわからないと言う.なんともはや…….
先週一週間,結構がんばってたせいか,週末になったとたんにヘロヘロに.金曜の夜アタリからどうもイヤな予感がしてきたので,さっさとかえって,風邪薬飲んで寝ました.土日両日,ほとんど寝て過ごしました.風邪を本格的に引いてしまうと,まさに致命傷になってしまうので,なんとかこの土日で押さえ込みました.おそらく成功したと思いたいけど,寝過ぎなのか,風邪の症状なのか,単に月曜だからなのか,今日は一日ぼけらった状態.今週忘年会が三件あるから,ここでまた体調崩さないように気をつけないといけないなぁ.
-今日の戦果-
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今日はけんきうしつの忘年会です。どうなるかは不明ですが、ほどほどにやってこようかと。
実験の方も大体めどがつき、あとはどうまとめていくか、という感じに。だけど、もう一方の計算の方がまるでまだ動いていないので、これからこっちがどう転ぶか、この週末三連休で何とかしたいところですけど、そうそううまくいかないだろうねぇ、きっと。年またいで、悩んだりはしたくないところではありますが。
最近またぞろ活字中毒症状が強めに出ております。読む暇なんか睡眠時間削るしかないんですがね。
-最近の戦果-
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「海賊王の帰還 暁の天使達3」
著者:茅田砂胡
イラスト:鈴木理華
中公新社Cノベルスファンタジア
【bk1】
「看板に偽りあり」というのは言い過ぎか……。いずれにしても、題名から期待される人物が出るまで時間のかかることかかること。全体的にこのシリーズ、いままのでデルフィニア戦記および、スカーレットウィザードでちらりとにおわされてきた金・黒がらみのエピソードを、すべて克明に書き出すことだけを目的をしているように感じられますな。
中心に据えられた話が未だ見えずの状態なので、どうも話に一貫性が見えない。お気に入りのキャラクタが出てくることを純粋に楽しむのが基本になるか。とはいえ、キングと女王がらみの周辺人物同窓会なんかはほほえましいのだけれども、今回、すこし金の言い分が……。今までの作品が楽しめたのは、ひとえに変な王様や変な海賊や変な女王がいたおかげであることを痛感した訳です。最後の最後に、次への期待がもてそうな展開になったので、次次第かなぁ……。
「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」
著者:岩井恭平
イラスト:四季童子
角川スニーカー文庫
【bk1】
今年の角川スニーカー文庫学園小説大賞・金賞受賞作。世界から天才と称えられる少年プログラマーが、日本の一つの都市を舞台に一つのゲームを主催した。その参加者はみなそれぞれの世界での天才達。奇妙なバトルロイヤルを主催する天才プログラマーの真の目的とわ? ってなかんじの話。
登場人物がみんな天才で、なぜかみんな格闘センス抜群。そして人殺しオーケーのゲーム。主役は大阪弁の天然少女。ゲームのシステムや、謎かけなんかはよくできているし、おもしろいと思うんだけど、天才が安っぽくなってしまっているのと、この話の一番の土台となっているだろう「能力」が非常に唐突に現れる感じ、それからなんと言っても、周りの速度とあまりに乖離した主役の少女の天然等々のアンバランスさが何とも……。最後の落ちもよくわからないままだったし。う~ん、荒削りだなぁ。
「バイトでウィザード 流れよ光、と魔女は言った」
著者:椎野美由貴
イラスト:たけひと
角川スニーカー文庫
【bk1】
今年の角川スニーカー文庫学園小説大賞・大賞受賞作。大地に埋められた昔の神様のかけらの力を使って、世の中の澱みをなくしていく「矯正術者」という職に就いた双子の兄妹が繰り広げるどたばた話。
「矯正術者」という職業に関してはおもしろいと思う。影響範囲がご近所一帯というのも微妙なちんまり感があっておもしろい。中心の双子、かたっぽはとことんハイテンションな女の子。もう一方がとことんクールな男の子。キャラクター同士の掛け合いも軽めでテンポよく進むので読みやすい。んだけど、今ひとつ根幹のエピソードに関しての掘り下げ方が弱いかも。最後がすごく駆け足で薄っぺらく感じられてしまうのは残念。双子♂の方の背景ももうちょっとうまく使えると思うんだけど。
突出した部分はないけれども、無難に読める一冊かなぁ。続刊刊行がすでに決まっているようなので、今後この「矯正術者」というものをどう扱っていくのか、それ次第かな。
「R.O.D 第7巻」
著者:倉田英之
イラスト:羽音たらく
集英社スーパーダッシュ文庫
【bk1】
R.O.D待望の新刊。このところのシリアスアクション続きの息抜きということで、ねねね&読子のトラブルコンビの短編+1。基本に立ち返り、本読みの哀愁を誘う、自虐的な笑いを伴う短編でした。
最初のプロローグ、今、巷で話題の某ファンタジーベストセラーに関する下りは思わず爆笑してしまった。いや、確かにそうだから。読子ほどの愛書狂ではないものの、それなりの活字中毒症を患っている(笑)人間にしてみれば、「そうそう」と頷いてしまうエピソードがちらほらと。やっぱりこういうタイプの違う「内輪受け」がコレの魅力かと。
「強救戦艦メデューシン 上」
著者:小川一水
イラスト:こいでたく
朝日ソノラマ文庫
【bk1】
小川印の職業シリーズ。今回の職業は「白衣の天使・看護婦」さんです。防弾フードかぶって、装甲車でかけずり回る、偉くぱわふりゃーな看護婦さん達ですが。
長期の及んでいる戦争の、国内における反戦の目線を惑わすために設立された衛生大隊。戦場の最前線まで強行し、負傷者の救助・治療にあたるという無茶な部隊の話。別に業界人ではないので、詳しい点には間違いもあるかもしれませんが、なんにしても前線で働くプロの姿の格好良さがあふれていることは確かだし、戦争におけるいわば裏方の仕事を、こんな取り上げ方したライトノベルも珍しいので、非常におもしろく読めちゃいました。
なんとなく、世界のごく一部の動きが、戦争したくてうずうずしているように見える昨今、こんな事態が現実にはなってほしくないな、とも思いますが……。
えーと,修論の締め切りまであと……(汗) 相も変わらず,今日も今日とてガッコでお仕事なわけで.来るときに,昼飯を調達すべく立ち寄ったコンビニのレジの列,前にいる二人連れを見て「あぁ……」と嘆息してみたり,最近よく聞くようになったFMで,DJがしゃべっている内容を聞いて「ふ~ん」と気のない相づちを打ってみたり,パパさん運転中に,通り道のお寺の入り口付近の「初詣・臨時駐車場」の看板を見て「え……」と苦笑いをしたりして,俗に言う「Merry Christmas & Happy New Year!」な世間の雰囲気に,追いつめられているわけですな.
懸念だったもう一方の方,着実に怪しい雰囲気を濃くしていっている感じですな.どうやって実験の方とつじつまを合わせていくのか,今週一週間,悪戦苦闘することで何とかしないといけないですな.
そして,年跨ぐ一週間くらいは帰ろうと思っていたりするのに,帰ってやるのは神社の丁稚.わざわざ疲れにいくのは危険かもしれないけど,まぁ楽しいからいいか.
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夕べは,けんきうじょからガッコに戻って,けんきうしつでコンビニ弁当パク付きながら,うまくいかない計算にひたすら頭悩ませる,という世間の浮かれっぷりとは無縁なまま過ごしてしまったわけであり.うわぁ,わびし…….
考えてみれば,仙台でこの時期を過ごすのは,最初で最後,かなぁ? 前にもいっぺんくらいあったかな…….冬休みにはいると,とっとと帰って,舞浜行って神社でお仕事というのが,ここ5年間の恒例だったし.この時期が一番いろいろと充実しつつ忙しかったのは事実か.今年は忙しいけど,充実しているかと言われると,ちょっと疑問ではあるけど,なんとかかんとか乗り切っていこうかな.
そういえば,今年,年賀状に関しては全く手をつけておりません.おそらく来た人だけとか言うことになりそうです.どうせ春になったらお引っ越し通知を出さねばならないことを考えると,まあそれもありかな,と.
今日の帰り道は,余り物のケーキでも買って,心の傷を自らえぐってみるのも一興か.というか,たまにはンマイものくらい食っておかないとなぁ.そして,自分へのクリスマスプレゼントは,書店にもう並んでいると期待している「マリ見て」の新刊というのが,まぁ,なんだ.突っ込みはなし方向で(笑)
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最近,おんなじ毎日の繰り返しなのであまり生活に季節感がないんだよねぇ.おかげであんまり年末という感じがしなかったり.このところ冷えこみがキッツイので,「あ~なんとなくふゆかなぁ」なんて思うくらいで.何はともあれ,明日帰省.神社でお仕事するためだけに.よれよれになって体調崩さないように気をつけないといけないなぁ.
-最近の戦果-
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なんだかえらく激しい寒気が入ってきているようで,これから夜にかけて首都圏でも雪が降りそうとか言ってます.そして,今日はこれからいつも通り28時間の戦闘に入ります.雪が降ると夜の人出が一気に昼に回って大変なことになりそうなのが,激しく不安ではありますが.
何はともあれ,ちょいと一年振り返ってみようかなぁ,なんて思ったんですが,ついこの間年越したような気がしますよ,オクサン.
大物出来事は,なにより就職か.これに関しては苦い記憶ではありますが,ま,結果よければ…….あとは,春に種子島&屋久島行ったとか,初海外のインディアナポリスとか,旅関係はいろいろといい経験が出来たり.で,今はとにかく卒業に向けて悪戦苦闘している最中,とそんなところですかねぇ.
書籍関係では,今年上半期に激しく鬱っていた時,こっち方面に逃避したことと,ネットでの情報収集が進むようになって,一気に守備範囲が広がった一年だったかと.一番のめっけもんは「マリア様が見てる」シリーズかなぁ.手を出してちょっとたった頃からネット関係で急激に広まって,変なコミュニティを構築しだしていますが,まぁ,売れることはよいことかと.来年には「E・G F」読みたいものですねぇ.
つーことで,今年一年お疲れ様でした.来年一年,春から劇的に環境が変わっていきますが,がんばっていきましょーね.