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2006年10月31日

【アイスランド旅行記】三日目・ゴールデンサークル巡り

 三日目。この日も再びピーカンお天気。新聞には夕べのオーロラが結構立派だったのか,記事になって載ってたり。 晴れていれば見られる土地なのに,よほど大きなものだったみたい。この新聞はもらっておいてバスの座席に置いておいたのだけど, 気がついたらバスの運転手であるところのポールに捨てられていた。微妙にショック。

 今日はまた転々と観光名所を巡る旅。まずはシングベットリル国立公園へ。バスから風景を見ていて,微妙に既視感。 どうやら夕べオーロラを見に来たのはここだったご様子。

 ここには,大陸が生まれる場所が地上に現 れている「ギャウ」が見られる。右側にヨーロッパプレート, 左側に北米プレートなんていう,なんというか不思議な切り通しを抜け,岩肌に雷鳥を間近に見たり,足下の霜の形を楽しんだり。 そしてここでは,世界史上初めての民主議会が開かれた,とされる場所もあり,このためにここは世界「文化」遺産に指定されている。 ギャウはおまけで,議会が開かれた場所がメインらしい。ここを流れる小川の水が非常にきれいなのが印象的である。

ちきゅうのわれめ水がとにかくきれい空もきれい

 そして,英語で噴水,Gayserの語源となった間欠泉「ゲイシール」です。今はこのゲイシールは年金生活になってしまって, あんまり吹き上げることもないのですが,その隣の弟君「ストロックル」 が代わりに五分おきくらいに20~30m程度まで温泉を吹き上げています。そのもう一つ横には,お孫さん「リットリゲイシール (チビゲイシール)」がぷくぷくと吹き上げたそうにしています。この子もいずれ地下の状態が変わると吹き上げるようになるのかもしれません。 ここは実は個人の土地で,お昼はここのオーナーがやっているホテルのブッフェで。クリームスープとサーモンがやっぱりウマー。 ここにはイクラもありました。日本のそれより少し小粒だけど味はしっかり。

年金生活のご隠居  ストロックルの咆吼 ちびげいしーる

 次は,すごーく立派な滝「グットルフォス」へ。現地の言葉で「グットル」は黄金,「フォス」で滝,ということで「黄金の滝」です。 ここは,水力発電所を作るためにつぶされそうになったのを,恐ろしい近所のおばちゃんが一人でやめさせた逸話があるそうで, 滝の見通せる場所に滝をにらむようにしたおばちゃんの顔のプレートがあります。アイスランドの女の人は強くてこわ~いそうです。 ここには滝の間近まで行ける遊歩道があるのですが,滝で飛び散る水が地面を凍らせて危なかったので, 残念ながら近寄ることはできませんでした。別の観光客がへっぴり腰で歩いていっていましたが, 滑って転んだらそのまま滝壺に落ちそうなところまで行けてしまうのがアイスランドクオリティな訳で。

グットルフォス 怒れるおばちゃん

 このあと,名無しのごんべな結構立派な滝や,火口湖を見たりして寄り道をしながら,この日の宿泊地・セルフォスへ。 セルフォスのホテルはなんだか北欧デザインのおしゃれなホテル。まだ新しい感じのところでした。晩ご飯の時間まで少しあったので, 近くのスーパーを覗きに行ってみる。ラム肉がブロックでどかんと売っていたり,やたらと毒々しい赤をしたリンゴがあったり, スーパーをのぞくといろいろと妙なものが売っているので楽しいですな。

 午後2時の影

 晩ご飯は隣町にあるロブスターのレストランへ。ここでは,ひたすらに向こうで言うところの「Humar」 のからを剥き食べることに専念。車エビよりは一回りくらい大きな手長エビで,身は甘くとてもおいしかったです。ただ, 大皿に盛られたエビは大量で,同行者の皆様の年齢的にもかなり厳しく,若手への負担が大きかったです。おいしかったんだけど, 結局残してしまいました…。

 この日はあいにく夜は雲が多く,ご飯からの帰り道,ポールが(止まらず,スピードを落とすことなく) ヘッドライトを消したりして空を見せてくれたのだけど,それらしいものは見えず。夜中にまた起きて見ればよいかと思い,先に就寝。 何度か起きては外を気にしていたのだけど,結局雲晴れず,連夜のオーロラ鑑賞とはいきませんでした。ただ, 聞くところによると22時頃にオーロラがすこし見えたそうです。ち,作戦ミスか…。

2006年10月30日

【アイスランド旅行記・実況】大自然の驚異?

 事前の天気予報も何のその。偉いピーカンなのでNorthern Lightのツアーに参加。 レイキャビクからバスに乗っかって一時間弱の国立公園までオーロラを見に行ってきました。

 で,戦果は以下の通り!

 使用前 使用前?

使用後 使用後?

 都合一時間くらい見てましたが,刻一刻と状態が変化していって,目視で見ているとうすーい白い帯のようなものが見えました。 カメラで写すと上の通り。目で見て濃いようなものは写真にするとかなりくっきりと見えます。

 風もなく,雲もなく,残念ながら多少の月明かりはあったものの,満点の星空のもと,大自然の雄大なイベントを堪能できました。 最初は見れるだけでよかったのに,だんだんと要求は厳しくなり,みんなでわいわい言いながら楽しんでおりました。途中, 流れ星もいくつか見えました。

 さて,明日はゴールデンサークルだ。

【アイスランド旅行記】二日目(その2)・レイキャビク市内散策・NorthernLightツアー

 というわけで,二日目午後。昼食をたらふく頂いた後は自由行動。とはいえ,お店の多いところにいるのはこの日だけなので, おみやげを物色すべくレイキャビクの銀座通りへ。

銀座通り入口

 まずは名産品であるところのアイスランドウールのお店を何軒かのぞいてみる。 多いときで人口の二倍はいるというアイスランドの羊の毛は,二層構造になっていてすこぶる暖かいと評判。 北欧らしい幾何学模様の手編みのニットなんかはおみやげにも好評,らしいのだけどなにぶんお高い…。そして, ニットはやっぱり首元がちくちくするのが少し気になるわけで。いろいろと見ては見たものの,自分では買わず。

 そのまま坂道をあっちをのぞき,こっちを冷やかししながら上っていく。300kr.均一の雑貨屋さんや, 日本にもある某自然派コスメ用品屋を見つけたり。本屋では,アイスランド独特の13人のサンタクロースの絵本(英語版) とヴァイキングの神々紹介の本(これは日本語版があった)を買ってみた。しかし,本はかなりお高い。どんなに売れても (国民全部が買ったとしても)30万部しか出ないのでは,単価が高くなってしまうのは致し方ないことかもしれない。

 そのまま教会のところまで上ってきてしまったので,今度は違う路地を通って下ってみる。こっちには夜のお店があったりするけど, かといって裏通りという感じでもなく。健全な街ではある。

 相方が気になっているというので,銀座通りの入口近くにあったウールやさんにもう一度向かってみると, 店員の若いおねーちゃんがすごい勢いで手招きしていた。実は,最初にのぞいたときに, ちょっと変わったウールのカーディガンがあったのだけど,残念ながらサイズが大きくて泣く泣く断念していた。で, おねーちゃんも気になっていたらしく,小さなサイズを在庫から探し出してくれていたようなのだ。もうそれは得意気に「あったよ! 小さいサイズ」とばかりにみせてくれたのだ。ここまでされたらお買い上げしないわけにはいかないわけで。ここはおねーちゃんの勝利でした。 実際よいお買い物でした。

 そうこうしているうちに,早ばやと日も傾いてきたので市庁舎脇を抜け,チョルトニン湖をぐるーっと回っててくてくとホテルまで戻る。 途中,ガソリンスタンド併設の売店で水を買う。ガス入りがあるかと思ったけど,ぱっと見た感じでは見あたらなかったなぁ。

 ホテルに戻ると添乗員さんからの伝言がドアのところに。無事天気もよいのでオーロラツアーが催行されるとのこと。 2100出発らしいので,とりあえず一眠りすることに。

 仮眠後,重武装なみんなでホテルのロビーに集まり,現地ツアーのバスに拾われ,一路レイキャビク郊外へ。 大体30分くらい走ったところか。道の脇の雪の積もったちょっとした広場にいったんバスを止め外へ。人工のあかりなどない真っ暗なところで, バスを降りて北の空をみるとうっすら白いもやが。どうやらこれがオーロラのはしりらしい。15分ほどここで見ていたが, どうにも寒くさらに移動。15分ほどさらに走って国立公園の入口駐車場で再び鑑賞。半月の月明かりしかないようなところなので, 空は満点の星空。初めて肉眼で生の天の川を見たような気がする。そして,北の空にはオーロラ。 よく写真で見るようなカラフルなものではないけれども,白い光が刻一刻と形を変え,強さを変えているのは肉眼でもわかる。 写真に写してみると,それが鮮やかな緑色に見える。

オーロラ NorthernLightsともいう 極光ですな

 サービスのあったかほっとチョコレートとドーナツもどきを頂き,自然現象の不思議を堪能して帰路につく。

 本当に首都から1時間程度車で走った位なのに,外は真っ暗。そしてこの時期なら晴れてさえいれば,ふつうに見られるというオーロラ。 とはいえ,アイスランドはかなり天気の変わりやすい国なので,なかなかその晴れ間に恵まれないらしい。その点, 二日目にしてまともに見られたのは非常に幸運だった。最初は「みられれば満足」だったのが,「赤くならないかな…, いやいやもうちょっと大きく…」なんて欲深くなっていく皆様に苦笑でした…。

 結局2400過ぎにホテルに戻り,お風呂で暖まって就寝。さて,翌日はレイキャビク近郊の観光地巡り, 題してゴールデンサークルです。

2006年10月29日

【アイスランド旅行記】一日目・移動日

 海外逃亡一日目。交通の便の悪さと,帰りは荷物が増えるであろうことを考えて,成田空港近くまで蒼インプ君で出発。 外はあいにくの雨。事前に調べた目的地の天候も雨。先行き不安な出足である。

 成田空港近くの民間パーキングに駐車。第一ターミナルまで送ってもらうも,早く着きすぎ。 集合時間であるところの1030までは2時間近くあったりする。適当なコインロッカーにおっきな荷物を預けてしまい, 空港ターミナルビル内をうろうろ。ついでに朝マックでご飯。

 1000を過ぎたので荷物を回収して旅行代理店のカウンターに向かう。 添乗員さんから行きの飛行機の搭乗券をもらってまずはチェックイン。荷物を預けてから今回の旅行日程の再度説明を受ける。そのまま, 個人で手荷物検査,出国審査を終わらせて,時間までに搭乗口に行ってくださいと言われる。みんなでぞろぞろ移動するんじゃないんですね…。

 さくさくと手荷物検査と出国審査をすませ,ゲートへ。トランジット先のデンマーク・コペンハーゲンまではスカンジナビア航空で。 1230(JST),SI984 A340-300にて出発

行きのSI984便

 定刻通りに成田を発ち,日本を縦に北上,札幌を抜けて樺太,モンゴル, シベリアから北極海沿岸を回ってバルト海からコペンハーゲンまで。コペンハーゲン着は現地DSTで1650(JST-8) ということで13時間近くのフライトとなった。とはいえ,途中気流の乱れもなく,のんびりフライトでした。

北海道

 コペンハーゲン国際空港に降り立ち,ゲートを出たところで,初めて今回の旅行の同行者の方々が一堂に集まった。若いのは我々だけで, 他はおばちゃんコンビや単独,年季の入った夫婦。添乗員さんを入れても全部で8人。ちんまりとしたツアーである。 次のフライトまで四時間近くあるということで,空港内をうろうろする。とはいえ,これから観光しに行くのに荷物を増やすわけにも行かず, 冷やかすだけ。びっくりしたのは,空港のそこここに「wireless internet access area」 の看板が立っていること。その近くで電波を探すと確かに引っかかり,ブラウザを開くとクレジットカード情報の入力を求められ, これを入れれば従量制でネットが使える。ふつうに日本のサイトにアクセスして更新したりもしてみたり。自前端末だけでなく, ネット用のキオスク端末まで結構な数が用意されていた。ネット環境は日本よりずっと進んでいるみたい。

 2000頃に再び集合し,次の飛行機のゲートに移動。2050(DST),アイスランド航空IS214 B757-200でアイスランド・ケフラビーク国際空港に向け,定時にて出発。途中,多少の揺れもあったが, そんなことが気にならないくらいの睡魔に負けて三時間のフライト中は爆睡。

 現地時刻2250(GMT±0)に無事,アイスランド・ケフラビーク国際空港に到着。ボーディングブリッジに出ると, ほのかに空気に硫黄臭。さすが地熱の国。気分は温泉地です。寒さもさほどではなく,風さえなければ冬の仙台くらいか。 東京から一緒にやってきたスーツケースを無事にピックアップして,とにかくバスに乗っかって首都レイキャビクを目指す。 何もない真っ暗なまっすぐな道を結構な速度でひた走り三十分,無事最初の宿泊地,Radison SAS SAGA hotelに到着。 この時点でようやっと日が変わった。何はともあれ部屋に落ち着き,日本に電話を入れ,沈むように睡眠。日本時間で言えば月曜日の朝の九時。 二十時間以上の移動だったわけだ。やれやれ…。

 

 さて,明日はレイキャビク市内の観光です。

2006年08月27日

2006松島基地航空祭

 夏のいつものお楽しみ。結局今年も松島まで行ってきました。土曜日,都心にお出かけがあったので, その足でそのまま夕方北へ向かって出発。国見まで一気に北上してしまい,深夜割引のための時間調整で二時間ほど休憩し, 仙台南から古巣をうろうろしつつ,利府街道から東松島市へ。

 今回から基地内の駐車場なし,ということでいつも使っている海浜緑地の駐車場が空いているか不安だったものの, 0200頃についたらまだ少しは余裕があり。ふと空を見れば,これまでに見たことのないくらいの満天の星空。周りに明かりがないことと, すっかり冬の星空の時間だったこともあって,賑やかな夜空でしたな。

 夜が明けて,今年はいつもと違い,基地内には入らず,ランウェイ脇のフェンス外に陣取ることに。 天気は夏の松島にはこれ以上にないくらいのピーカン。T-4とF-2のオープニングフライトからブルーの訓練飛行で水平系の展示。 ブルーがおわったところで気を抜いたところに,背後からリモートのF-15にぶち抜かれ(全然カメラを構える余裕がなかったorz), F-16のデモ飛行がなかったせいか妙に頑張っていたF-2の機動飛行。救難飛行隊の救難展示からF-2の対地攻撃デモ。 お昼を挟んで午後のブルーは垂直系ばりばりの一区分。と,松島フルコース堪能しました。

 フェンス脇はちょうどエプロン正面への進入コースになっているので,機体が近く迫力抜群。ただ, 音速超えたやつだと気づいたときには前に抜かれて,何度となく貴重な瞬間を逃したので,これは来年リベンジだな。機体に追いつけず, フレーミングがよくてもぶれぶれだったのも多いので,ここではもっと修行が必要だ。

 ブルーの演目は,上空の状態が安定していたのか,きれいなスモークでした。 そして桜もスタークロスも相変わらず手持ちの機材では納めきれません。これを見るたびに超広角か魚眼がほしくなるんだなぁ。 桜の時にはレンズ交換でとちっておっきなゴミ付きになってしまったし(泣)

 ブルー終了後は外来機の帰投を待ったけれども,百里のF-15がちょこっとハイレートをしただけで, 三沢のF-16はふつーにあがるし,プラウラーもホーネットもちっとも動く気配がないから, と撤収して石巻のお風呂に向かっている途中に無線が入って,結局1700過ぎにでてったみたいだし。これは微妙だったなぁ。ちくしょ。

 石巻のやまと温泉で汗とほこりを流してすっきりしてから,古巣近くの酒屋でお気に入りの日本酒仕入れて,仙台南から東北道へ。 菅生でおみやげと牛タン定食調達して一気に南下。睡魔が限界になった那須塩原で二時間ほど仮眠して,給油。結局帰着は0200。 そのままおねむ。走行距離はちょうど1000km。お疲れ様でした~。

 2006松島基地航空祭

2006年08月19日

2006横田基地友好祭

 毎年毎年横田のオープンベースはイー天気ですなぁ。ちうわけで,せっかくのご近所なのでチャリンコこいで行ってきました。 ゲートでの荷物検査,イギリスの騒ぎがあったんでちょっとは厳しいかと思ったけど,あんまりかわんなかったなぁ。

 とりあえず,朝昼兼用で横田名物のステーキプレートとビールでエネルギー補給。天下無敵の現地直輸入(だろうな多分)の米国産牛肉。 今回のはそんなに堅くなくて比較的んまかったな。でも,石けんポンプ容器なステーキソースはかんべんな。

 横田は騒音問題のからみで飛行展示はないようなものなので,空自の基地では見られない外来機をひとなめ。

A-10A ThunderBoltII F-16 プラウラー パイロットお二人 韓国からU-2 KC-10とKC-135 嘉手納のF-15CD

 プラウラーやらサンダーボルトやら珍しいのがいくつか。去年もいたらしい偵察機のU-2が韓国から。 さすがにこいつの前にはマシンガン構えた警備が張り付き。宇宙服みたいなGスーツもおいてあったなぁ。脇にはおやつ用(?) の各種チューブ食が。

 ひととおりチェックしたあとは,じりじり焼かれる日の光に負けて,これまた名物の体に悪そうな色水(黄色)をぐびのみし, お口直しに水買って退散。二時間しかいなかったのに,腕真っ赤。ひりひり痛い痛い。

 さて,来週は松島かぁ。どーするかなぁ。

2006年06月18日

蒼インプ君,初回車検

 蒼インプ君の初回車検が無事終了しました。実に走行距離44000km。初回なのに。 うちは家系的に男どもは車で走るの大好きなようで,兄の人もディーラーの人に「うちのなかで一番走ってますよ」といわれる始末。

 走行距離の割に,調子はブイブイ。とはいえ,今後ちょこちょこと不具合も出てくるでしょうからメーカー保証の延長は入れておく。 にしても税金高いっすねぇ。夏のボーナスはこれから二年ごとに蒼インプ君で消えていくような気がします。

 それにしても,蒼インプ君が実家に帰っている間,レガシィ君を代車として借りたんですが,やっぱいいなーレガシィ。 普段とちがってAWDだったので,少しハンドルが重い感じはしましたが,高速走行は静かに安定しているし,高速走行からの再加速も全然余裕。 今日みたいな突然の大雨路面でも全然ふらつかないし,何より運転は楽ちん。取り回しも大きい割に感覚はつかみやすいし。 マイナーチェンジが入ったばかりのせいか,納車一月,走行距離88kmのぴんぴん新車だったのであまりぶんぶん回せませんでしたが, それでも全然余裕。

 ぬー,やっぱりこんなの乗っちゃうとほしくなっちゃうよね。

 いやいや,蒼インプ君にはいけるとこまで頑張ってもらって,そのあとそのあと…

2006年06月03日

【ドライブ】曇天房総

 週間予報の範囲では,梅雨入り前の最後の天気の週末みたいな雰囲気だったので,ドライブを企んだのに, あれよあれよと予報が変わって,結局曇天。だけどその気になってしまっているのでとにかく房総へGO!

 とりあえずの目的地として,あまり行った記憶のない「マザー牧場」を目指す。そこまで遠くに足を伸ばすつもりもなかったので, 館山道は使わずに一般道でのんびり内房を下る。

 牧場についても天気は変わらず。入り口で南房パラダイスの入場券と一緒になったものを買う。ま,近いからこっちの方がお得だろうし, これで次の目的地も決まったということで。

 牧場は結構広く,動物がちょこちょこと点在している。特に羊が多かった印象。 いろんな花が植わっているのでそのシーズンだと楽しめそう。ちょうど今はあじさいの時期手前といったところでちょっと寂しかったり。 桜の木も多いみたいだから春はいいかも。一通りぐるっと回って,羊と戯れた直後にジンギスカンをお昼ご飯に。ラムチョップウマー (え

 おなかポムポムになって,重たい睡魔と戦いつつ,南房パラダイスを目指す。近いかと思ったら50kmちょっとあって, 実は結構遠かった。だけど,南下するうちに天気も回復。つく頃には晴れてました。ここは中学の時にいっぺんきたことがあったけど, 雷の時だったのでろくに中を見た記憶がなく。温室巡り,動物見物し,遊具で戯れ,少しお昼寝。かなり堪能しました。

 このあとは元来た道を戻り,木更津からこの際だからとアクアラインに乗り出す。初アクアラインです。海の上です。 うみほたるはまだ結構混んでます。風も強いです。そしてなにより料金高いです…。ここで晩ご飯をいただいて,千葉は道路が混んでいたので, そのまま川崎側へ抜けてしまいました。ものの十分で東京湾を横断してしまいました。木更津から30分で舞浜なんてあり得ない…。 これで料金が1000円くらいならものすごく利用価値は高いと思いますが,今の料金ではおいそれとは使えませんなぁ。

 そんなこんなで帰途についたわけで。最近遠出多いです。再来週末は蒼インプ君が車検で外泊ですが,代車にレガシィワゴン (しかもGT)を貸してくれるそうなのでこれまた遠出コースな雰囲気です。はてさて…。

2006年05月21日

【ドライブ】清里・野辺山~蓼科ビーナスライン

 昨日の変な天気から一転,ド・ピーカンになってくれたので,天気に誘われてちょっとドライブ。

 今回は前々から気にはなっていた清里から野辺山,あわよくば蓼科・白樺湖まで足を伸ばしてしまおうかと,とりあえず中央道を走る。

 初っぱなから距離勘定を間違えて,ETCの通勤割引適用を逃すという痛恨事はあったものの,道中はスムーズ,天気もよく, 車もそんなに多くもないし絶好のコンディション。

 まずは清里の市街地をうろちょろしつつ上っていく。適度に遊ぶ場所もあるけど,そんなに派手な雰囲気でもなく, のんびり避暑をするにはいい感じ。朝も早かったので,そんなに見ては回らず,そのまま野辺山まで登ってしまう。

八ヶ岳連峰  DSC_0029t

 JR最高高度点 では,八ヶ岳連峰がきれいに見えました。そのまま小海線の線路沿いに進み,最初の目的地へ。

おっきな白いお皿の群れ

 野辺山の電波天文台です。一度は行ってみようとずっと思っていたところ。10mのアンテナが6機で,奥に48mのどでかいのが1機。 ほかにも太陽観測の小さいのがたくさんと,とにかくパラボラだらけ。10mは時々ういんういん動いてました。 周りを山に囲まれた何もないところに,視線を点に向けた白いお皿がたくさん…。まあ,妙っちゃ妙な光景でした。

 野辺山を越えて,下りながら小海の方へ。新緑鮮やかな谷間を抜け,松原湖のところから,峠道を上り始める。メルヘン街道・ 麦草峠を超えて,一気に蓼科ビーナスラインに抜ける道。案外広めのきれいな道でひたすら上る上る。

最高到達点

 さすがにここまで上ってくると,空気はまだ冷たく,道の脇には雪もちらほら。 峠を越えた先では八ヶ岳連峰がよく見えるところも何カ所か。

 案外すぐにビーナスラインに合流し,いったん蓼科湖方面へ下る。目的地は乙女滝。ちっと名前がアレだけど, 車道からすぐに見に行けるというお手軽な場所らしいので(笑)

   DSC_0050t

 近くまでいけたので,結構な迫力でした。

 このあとは,行ってみたら思いの外蓼科湖はしょぼかったので,さくっとスルーして,途中のおそば屋さんで天ざるをいただく。 この天ぷら,山菜満点でかなりおいしかったです。惜しむらくは自分の知識不足で何を食べているのかがわからなかったこと。 おそばも歯ごたえばっちりでこっちもなかなか。おなかポムポムでした。

 満足できたところで,ビーナスラインを上り,白樺湖湖畔,日帰り温泉施設のすずらんの湯でちょっとのんびりして, あとはひたすらビーナスラインを上る。車山高原では,高原のくせになぜかある滑走路を使ってグライダーが二機, のんびりぐるぐる飛んでました。たのしそーだったなぁ。そういえば,途中のスキー場ではパラグライダーがやっぱり二機飛んでたなぁ…。

 蓼科,白樺エリアは雰囲気的に軽井沢を軽くしたような感じで,ちょっといただけなかったかも。 こっちはスキー場が多いからくるなら冬なのかなぁ。夏の避暑なら清里の方が良さげ。とはいえ, ちょっと足を伸ばせば軽井沢もすぐなんだけどね。

 美ヶ原に行く手前でビーナスラインから離れ,一気に下って下諏訪へ。諏訪大社をお参り,と思ったんだけど,諏訪大社は上諏訪, 下諏訪で分かれてて,さらに上社でも二つ,下社でも二つと計四つに分かれているらしく。時間的に厳しかったので,下社秋宮と春宮をお参り。 なぜか秋宮がかなり立派で,春宮はそれに比べてしまうと…。

DSC_0074 春宮

 このころにはぼちぼち日も傾き始めていたので,帰途につく。今度は行きと同じ轍を踏まないように, ちゃんと割引が効くところまで甲州街道で東進し,中央道へ。

 案の定小仏が絶賛渋滞中で,それにはまりながらずるずる帰り。最終的に総走行距離461.9キロ。いや~, 天気がよかったからかなり気持ちよく走ったけど,よく走ったなぁ。

 

2006年05月18日

下降線からリフレッシュ

 なぜだか気分が下降線気味なので,気分転換を試みた。

 お仕事終了後,コンビニでカップラーメン一個買って一路奥多摩駅へ。役場の脇から多摩川河川敷に降りて, なぜか蒼インプ君に常備しているガストーチを使ってプチアウトドア。

 雨降った後で空気は澄んでるし,川の流れる音しか聞こえないし,適度な気温だったので,ラーメンすすって, 背もたれるのにちょうどいい岩を見つけてコーヒー飲んでのんびりしんこきゅー。

 …少しすっきりしました。

2006年04月01日

年度末。区切りの宴会(アレ?

 さて,無事に年度末を迎えられ,ワタシも含めていろいろと周りの環境が変わる人も多いこともあり,金曜日のお仕事終了後, みんなで奥多摩の山奥へ。現場含めた泊まりがけの宴会でした。

 奥多摩駅からすぐのところにある旅館。一応温泉は出ているけれども加温,加水,循環,とまあおまけみたいなもの。 元々は割烹旅館だったようで,ご飯に力が入っていて非常においしかったです。

 このメンツでの飲み会は初めて参加でしたが,いつも宴会の時はオネーチャンが呼ばれるようで。ワタクシ初体験ですよ, オネーチャン込みの宴会。っつーか,こんなことしているところがまだあったのか,という感じです。まあ, そうでないとおじさんばかりの悲しい雰囲気でのお酒になるので,華があった方がよいのは確かですが。ふつーにお酌してくれたくらいで, うまく話を振ってくれたり,やっぱりプロは違うなぁ,とかちょっと違うところで感心してみたり。

 ご飯を堪能した後は,お部屋でさらに酒盛り。だけど,ワタシは宴会で結構飲み過ぎたので,すぐにおねむ。しかし, うとうとしている後ろでかなり賑やかにやっていたご様子。

 なかなか参加できない飲み会だったし,普段話せない人ともいろいろと話ができたので,有意義だったのでは? たのしかったっす~。

2006年03月29日

ドナドナ飲み会

 本日は,定年後も技術指導に残っていただいていた以前の部長と,4/1付けでドナドナされるワタシの送別会でした。

 ひさびさに大人数で飲んで,気軽にしゃべれるテーブルだったので,いろいろとぶちまける。えぇ,ぶちまけました。 今同じラインにいる人と。マネージメントがへたっぴぃな上司の下にいると,プロジェクトを動かすのも大変です。そんな傷のなめあい…(笑)

 二次会は,寮の近くまで戻って10人弱で。ここでも気軽にしゃべる。この雰囲気がありがたいのです。 上も下も比較的フラットなうちの部署ならではなのでしょう。

 たまっていた諸々のことを,すっきりとはき出したこともあり,気分的にかなり爽快。よかったよかった。

 さて,これで売られた先の部署はいったいどんな雰囲気なんだろうかなぁ…。不安。

2006年03月18日

今シーズンの滑り納め?

 朝五時出発で新潟は湯沢のかぐらスキー場へ。今シーズンの滑り納めな気分で。幸い,車の量は多いものの,渋滞もなく, 二時間ほどで到着。

 前に舞子後楽園に行ったときは,関越の片側車線が埋まるほどの雪だったけれども,それも見るかげなく。 ロープウェイに乗っかってゲレンデに行く。

 とにかく上へ上へと乗り継ぎ乗り継ぎ上った先は,雪の量は多いけれども少し重め。やっぱり暖かくなった分, パウダースノーとはいかないか。

 かぐらエリアと田代エリアをうろうろしながらちょこちょこ滑るが,全体的にコースが短く, 中級者用も少ないのでスキーヤーにはちょっと不満気味。初級者コースをひたすら上り下り。なので, 一日がっつり昼休憩のみだった割にそんなにつかれもなく。少し早めのリフト終了にあわせて切り上げ。 インター途中のぬるめの源泉掛け流しな小さいお風呂につかって帰路へ。帰りも渋滞なくあっさり帰着。晩飯ついでに外でみんなで飲みつつ終了。

 やっぱり三月もこの時期になるとさすがに雪質は望むべくもなく。ま,それでもそれなりに滑れるようにはなったのでよしとしよう。 かぐらは広いのはいいけど,コース的にはちょっと不満だったかなぁ。

2006年03月03日

久しぶりのメガネ新調

 一昨日,朝起きたら枕元で日常常用のメガネ君が大破しておりました。かれこれ少なくとも6年以上は過ぎていると思われるので, プラスチックのレンズも変色し始めていたところだったこともあり,ぼちぼち新調するかと考えていた矢先でした。

 とりあえずは運転用のメガネで一日過ごしましたが,ひたすらPC仕事の状況では運転用はかなりキツい。 帰り道に早速眼鏡屋に寄ってお願いして参りました。

 で,今日の帰りに受け取って,無事疲れるメガネから解放されました。運転用より弱め,だけど前の常用より少し強いところで, ようやっと楽になりました。

 しかし,メガネ,高いよ…。思わぬ臨時出費と相成りました。

2006年03月01日

なんか目がかゆい~

 ここ二日ほど,目尻の反対側(正式名称知りません。ググったらおんなじ表現がひっかかった…)がかゆい。う~ん。 花粉症の予備軍なんだろうか。風邪引いているのか,花粉症なのか,この時期は判断がつきにくいので微妙だよぅ。

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