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2009年12月31日

2009年回顧

まずいね~。今年はエントリー一個だけだよ…。
そうはいっても仕方がないので、いろいろあったはずの今年を振り返ってみんとす。

総じて今年はちびがドンドコと大きくなって、できることも増える一方で、それに振り回されっぱなしだった一年でした。

仕事面では、いろいろと問題を内に外に抱えつつ、まずは二月にF15の打ち上げ支援に初参戦。天候による延期は多少あったものの、トラブルはほとんどなく、滞りなく上がっていきました。そして夏にはH-IIBのGTV支援で初めておこもり。こちらもほとんどトラブルなく、ただ長丁場だったという疲れだけでした。そして冬に秋田でエンジン試験は初めて単独での支援。こちらも全くトラブルなく、オンスケで終了。初めてなことが多かった割に、非常に順調な一年でした。新しい仕事の方はどうにももやが晴れないままにやっていますが、できることをやるだけです。

パラグライダーは全然いけてません。P証とるまでどれだけかかるやら…。こればっかりは地道にいくしかありませんが、じきにちびが芝生で遊べるようになれば、もう少しいきやすくなるか。

自転車はじみーに手を入れながら、のんびり乗ってます。あんまり長距離にはいかないので距離は伸びませんが、身軽に動けるので重宝してます。ロードの誘惑はなかなかに強いですね~。

後なんかあったかな…。ぼちぼちおうち取得計画立案すべく少しずつ動き始めたってところでしょうか…。

いずれにしても、相変わらずしばらくはちび相手にしながら、慌ただしくものんびりした生活をしていくことでしょう。


来年は少しはエントリー増やせるようにガンバロ…

2008年12月31日

2008年回顧

 早いもので2008年も終わりです。なんだか年々一年が短くなっていく感じですな。

 今年はなんと言ってもちびが増えたことでしょうか。7月からの半年はずーっと振り回されっぱなし。今もですが。しばらくはこんなばたばたした生活が続くのでしょう。だいぶ表情もいろいろ見せるようになってきたので、みていて楽しくはなってきました。

 この四月に古巣に再び異動になり、早速出張要員として方々へ行きましたな。秋口の角田は久しぶりに長かった…。とはいえ、何事もなく、よきよき。ほかのお仕事は相変わらず、というよりもかなり悪化した感じです。相手の都合によるところが大きいのでいかんともしがたいところが精神衛生上よくないのが難点。まぁ、割り切ってやっていくしかないでしょう。近いうちには状況が一変、してほしいところです。何にしても、やっぱりデスクワークは好かんなー。これは三月までがんばりましょ。

 三月に車がアウトバックにクラスチェンジしたのに、あんまり遠出ができていないのは残念。結局今年は航空祭も春の熊谷と秋の入間だけ。松島は天気が明らかに微妙だったので見送ったのが大きかったかなぁ。入間もあんまり天気よくなかったし。去年みたいな奇跡はなかった…。来年の夏はちび連れで宮城遠征ができるかな…。

 パラは今月にようやっとNPの規定時間をクリアして、技能証の申請ができました。二年以上かかってしまった…。次のP証には30本、30時間。先は長い。できれば頻繁に通いたいところだけど、そうも行かないしね…。

 この冬からたまにやってる自転車通勤。これのおかげで多少体重も落ちました。クロスバイクも買ってしまったことだし、ちまちまと走って回っています。案外30kmくらいならあっさり走れてしまうことが最近わかりました。このクロスバイクは有効活用したいところです。

 とまぁ、相変わらず好き勝手にのんびり暮らした一年でした。来年も同様に多少の慌ただしさとともに暮らしていこうかと思っております。

2008年09月27日

お宮参り

 出張の合間を縫ってちびのお宮参りに近所の諏訪神社に行ってきました。近いところのそれなりのお宮、で探して行ったのですが思ったよりも立派なお宮でちょっとびっくり。本当は一ヶ月くらいで行くところをなんだかんだで三ヶ月以上たっているので、ずいぶんしっかりしてきた状態でのお宮参りとなりました。

 初穂料をちょっと奮発してしまったら、ずいぶんいろいろもらいました。なんだかお食い初めに使える漆器類一式まで入ってました。こんなものまでくれるんですねぇ。

 お宮でお祓いを受けた後は近場の和食の座敷でお食事会。ちびもおとなしくしててくれて、何事もなく済みました。ふぅやれやれ。

2008年07月08日

同居人が増えました

 本日、同居人が一人増えました。といってもまだ病院ですが。

 9:14 3048kgの男の子です。頭が上にあるのが結局治らず、帝王切開となってしまいましたが母子ともに問題なく、無事生まれました。

 さて、これからいろいろ大変だ…。

2008年02月21日

ThinkPad X61 キーボード交換

 先日届いたX61。あけてみたらキーボードの見た目がなんだかキーによって違う…。トラックポイント近辺のキーと周辺部のキーだけのキートップが妙につるつるしている。ほかは見た目ざらざら。機能的には何ら問題ないけど、結構気になるので、スマートセンターに電話して聞いてみた。

 状況の説明が難しいもんで、うまく理解してもらってない気もするが、とりあえず代替のキーボードを送ってくれるということに。

 で、案外早くに届いたので早速あけてみると明らかに違う。送ってきたキーボードはキートップの表面性状はみんな同じ。そうだよねぇ、普通は。

 とりあえず、交換して満足。

 その後調べてみるとキーボードのOEM先が違っていたらしい。最初についていたのはChicony製。送ってきたのがNMB製。NMB製の方が比較的評判はいいらしい。パンタグラフの作りも違うので、キータッチがかなり印象が変わったり。ま、とりあえずはこれでよきよき。

2008年02月10日

Thinkpad X61がやってきた

 ちょっとやすかったので,つい…。

 というわけで,本格Lenovo印のThinkpadが仲間入りです。天板とパームレストからIBMの文字は消え, ロゴも変わりました。ヒンジのところに小さくLenovoが主張しているくらいです。

 サイズとしてはずっと使っていたThinkpad X21よりも一回り小さく,厚さは少し高め,というところ。 でも重さはあんまり変わりません。

 OSがVista Home Basicで,これが初Vistaのこともあり, なれないところやら対応ソフトを探したりでセットアップが面倒くさいのが難点。というものの, 当初懸念された動作のもたつきなどは気にならず,メモリも認識されないは承知の上で4GBフルに積んだのでそれなりに快適です。

 とりあえず,リカバリーメディアを作成し,いじり体制を構築してからちまちまとやってます。 まずはデータ用のパーティションを区切るのに,Vistaの標準のものはHDD内のデータが散っていると区切る場所が制限されるので, フリーのGPartedのLive CDで何とかしたり。難点は一緒に買ったUSBのマルチバーナーが, 焼くときにはごついアダプタをつけなくてはいけないところ。これはちょっと外れだったかもしれない…。

 何はともあれしばらくはちまちまといじっていこうと思いますわ。

2007年12月31日

あっちゅーまだったな2007年…

 先日うちにきたばっかりのおっきなテレビで紅白をBGMにして相方と二人,今年一年を振り返ってみたりしている年の瀬。

 さすがに去年と違って今年はあんまり特筆するようなこともなく,がんばって思い返してみると…

 仕事面は,年明けから年度内はずっと試験で悪戦苦闘。ちっともうまくいかなくて,結構腐っていた時期ですな。周りには, 初めての割にしっかり仕事を回していたのでびっくりされていたらしい。このあともう一件試験があって, それ以外はずっと事務所でいすに座りっぱなし。だめなんだよなー,現場に出ないと。いす暖めている仕事ばっかりは苦手です…。 来年はもうちっと現場に出られるとうれしいなぁ。

 うちの中はなんだかもうすっかり落ち着いてしまって…。だいぶ住処もそれっぽく生活感が出てきました。 二ヶ月にいっぺんくらいはなんかイベントが生じますが,ま,のんびり生活してます。

 朝霧は今年はあんまり行けなかったなぁ。今年中にNPはとりたかったけど,届きませんでした。年度内にはとりたいかなぁ。 Pに届くのはいつのことやら…。もうちっとがんばって通いたいと思います。

 その分,航空祭はがんばったかな。春の静浜で安ズームに限界を感じ,夏のボーナスで仕入れた300mmF4.0の迫撃砲を担いで, いつもの松島,天気に恵まれた浜松,初めての入間と今年は四カ所。入間では,これまでで一番のできの一枚をとることができたので, 今年の戦果としては十分。だんだんサンヨンの使い方にも慣れてきたので,来年はもっと精進したいところです。 後はファイターベースに結局行けてないから,来年こそは…。

 …そうそう激動の一年なんてなくてよいですが,さすがに落ち着いて生活しすぎな気もしないでもない。とはいえ,いずれ, いやでもイベントだらけで忙しい日々がやってくるかもしれません。はてさて,2008年はどんな一年になるやら…。

 

2007年11月10日

東京モーターショーは…おまけか

 一年たったお祝いってことで,去年お世話になったホテルから汚職事件,いやいやお食事券が送られてきたので, 一緒に部屋もお願いして幕張まで。

 時よろしくメッセではモーターショーの最終日前日。スバルブースが気になったので,まずはホテルに荷物を置いて行ってみた。

 といってもまあそんなにかぶりつきでみるものもそうそうなく,おねーちゃんの写真をがんばって撮るわけでもなく, 人ごみにもまれてきただけな感じでしたが。とりあえず,スバルのエクシーガコンセプトだけしっかり眺めてきた。

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 顔つきはまぁ,コンセプトなのでちょっと強面ですが,シルエットとしてはワタシにはアリかと。 あとは背が高くなった分振り回したときの印象次第かなぁ。 市場に出回るようになって試乗させてもらうときを少し楽しみにしておこうと思います。

 ロールスのブースには,偉くきれーなねーちゃんがいたので,これはとっとこうかと思ったら,前に控えていた黒服に止められました。 これだけがすごく残念なモーターショーでした,マル

2007年11月03日

2007入間基地航空祭

 近所に住んでいる割になかなかタイミングが合わなくて行けなかった入間基地の航空祭。今年ようやっと行ってきました。

 午前中はあいにくの曇天だったせいか,すごいすごいといわれていた人出もさほどではなかったかな。

 朝はまずはわんこの訓練模様を観戦。なかなかみんな精悍な顔つきでかっこよい。賢い大型犬はいいですなぁ。

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 習志野の空挺部隊は,そういえば昔は訓練を遠目に見ていたなぁ,と思いつつ間近で初めてみたり。

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 お昼過ぎ頃には天気も好転してきて,人もだんだん多くなり…。ブルーの頃にはやっぱりそれなりの人出。

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 そういえば,前倒しで導入されたPAC3,旧モデルのパトリオットと一緒に展示されてました。さすがに, かなり遠目に区切ってあって,銃器ぶら下げた警備付きでしたが。

DSC_8201 奥がPAC3(らしい)

 急遽参加が決まった米軍のF/A-18の帰投は,管制の拒否にもめげず離陸直後のバレルロールを魅せてくれたり, 気炎を吐いておりました。ポジションが取れずにきれいな写真が撮れなかったのが残念。

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 記念塗装機を最後にとって,入間から退散。

 さすがは晴れの特異日。ブルーの時だけよく晴れました。デルタループは今まででの一番のできで撮れたし, だいぶ300F4も使えるようになってきたようです。何にせよ,今年の航空祭巡りはこれで終了。結局静浜,松島,浜松,入間と四カ所。 来年こそはファイターベースへいきたいところですなぁ…。

2007年09月17日

物欲に敗北

 夏休みからずっと連休やら休暇やら出張やらで今ひとつ乗り切れない。だいたいこんな時は変にもやもやとして, 物欲に走りやすいのだけど,今回も例のごとくでした。デジ一を買って,写真をPCでいじることが増えてきて, 今のディスプレイには少し不満を持ち始めていたこともあり,結局大がかりな改造と相成りました。

 まずは表示系,ということで秋葉原へと繰り出して液晶モニタとビデオカードを物色。 ビデオカードは能力的には今のGeforceに不満はなかったのだけど,テレビ出力系が非常に使いにくいこともあり, 使い慣れたRADEONへの復帰を企む。液晶モニタは,一応それなりのものをと思ってEIZOでいいのを探したのだけれども, あまりぱっとするものがなく。まあ,国内メーカーの無難なところで決着。ちょっとサイズはがんばってみました。 第一陣の成果としては以下の通り。

 液晶モニタ:I/Oデータ LCD-AD221XB

 ビデオカード:Sapphir RADEON HD2600Pro

 しかし,液晶モニタはやすくなってまぁ。五万円以下で22型のワイドが買えるとは思ってませんでしたよ。

 さて,これで表示系は一新できたら,今度は中身が気になる。元々は二年前に衝動買ったPentiumDの爆音・ 爆熱のMicroPCのサブ機がメインのAthlon機死亡により格上げされたもののせいで,中身は今ひとつ。 消費電力も気になるところなので,ここで一つ省エネタイプへ換装してしまう。

 CPU:Intel Core2Duo E6750

 M/B:Gigabyte P35-S3

 Mem:CFD販売 Buffaloチップ DDR2 PC6400 1GB*2

 CPU Cooler:Thermallight MST-9775LE

 購入したメモリが初期不良でわざわざ交換しに新宿までの往復をさせられるなどのアクシデントはあったものの,無事換装は終了。 これまで重重だったRAWデータの編集もかなりさくさく。電源入れたときにCPUクーラーが回らないもんで,一瞬焼き鳥ができる! とおもったけど,単純にCore2Duoの発熱が少ないこととPVM対応のファンのせいで回ってなかっただけと判明。 さいしょっからすごい音たててぶんぶん冷やしていたPentiumDとは偉い違いです。

 さて,これでまた二年くらいはおとなしくしているかなぁ……。

2007年07月28日

2007立川花火大会

 せっかく近所なので、観覧席のチケット買ってのんびり行ってきました。会場が広いのでゆったり見られました。 立ちんぼで見るよりこーゆーのんびりのほうが花火大会はいいやねぇ

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2007年01月09日

民族大移動&雪山ドライブ

 新年あけて早一週間。今日からお仕事再開です。ちっともお仕事な気分にはなりませんでしたが。

 元旦は朝から大移動して,相方の実家へ。少しのお昼寝をさせていただいた後に大宴会。そのまま夜にぐったり寝て, 翌朝早朝にまた大移動。お世話になってる神社でお参りして,ウチの実家でまったり新年会。よれよれしておうちに戻って三日はうだうだし, まだまだ休みの四日は買い物。振休取った五日はお掃除で,相方も休みの6,7とちょっと遠出して志賀高原までスキーしに。

 爆弾低気圧の威力はすさまじく,行きは予定を2時間超過し,ほんの少しの雪遊び。翌日も午前中に少し滑れたくらいで, 午後はあれよあれよと吹雪いてきて視界はきかない。一晩ですっかり埋もれた蒼インプ君を何とか掘り返し,道の見えない吹雪の中, びくびくしながら山を下り,実に七時間かけて帰宅。ま,それなりに雪遊びはできたから良しとしようかな…。 そして最後の八日は風邪引きさんの面倒に終始(笑)

 と,そんな正月休みでした,マル

 

 何はともあれ,今年もヨロシクお願いします…

2006年12月31日

2006年一年回顧

 今年一年,気がつけばもう過ぎてしまいましたねぇ。本当にあっという間でしたな。

 振り返ってみれば…

 年明け早々にご挨拶に伺ったのを皮切りにあれよあれよと話が進んで,10月に式を挙げるまでその準備に明け暮れた感じです。 同居人が増えて早二ヶ月半ですか。なんとか落ち着いて生活できるようになってきたところでしょうか。 旅行で行ったアイスランドは添乗員入れても8人というこじんまりツアーだったこともあり,のんびりゆったり楽しい旅行でした。 オーロラもみれたしなぁ。

 この四月に新しい部署に移ったのですが,お仕事方面はいまいちぱっとしなかったかなぁ。 やっぱり文化ががらっと変わるとなかなか廻りをうまく動かすのが大変で…。年明け早々に大きなイベントががっつり続くんで, ここは踏ん張りどころ。ロケットに関しては今年の四発全勝で良き良き。懸念の204形もうまくいき,次は二月ですか。 関わったのはとりあえずここまでかな。これも無事あがってもらいたいもんです。

 空がらみは今年は自重気味かな。松島の航空祭だけは外さず行ったけれどもほかはさすがに見送り。 でもその一回の松島も近年まれに見るピーカンで満足満足。パラグライダーはあんまり上達も見られず。 とりあえず一人でテイクオフができるようにはなりました。二時間超のフライトもふつうにできるようになりました。 しかしNPライセンスとれるのはいつかなぁ。来年はもうちっと通うように頑張るべし。

 来年は落ち着いた一年を過ごせるはずだろうから,今あるものをもっと充実させ,ないものを埋めるように頑張っていこうかな,と。

2006年11月03日

【アイスランド旅行記】最終日・帰路

 朝の六時,まだちっとも日が昇るような時間ではない中,朝ご飯食べて荷物抱えて宿を出発。 チェックアウトの時に宿のキーホルダーをもらう。無理行って下の町まで運んでくれたり,ご飯おいしかったし,なんだかほんわかいい宿でした。

 バスで十五分くらいで再びのケフラヴィーク国際空港へ。 アイスランド発の国際線はほとんどが朝早い便らしくてチェックインカウンターはこの時間にもかかわらずすごい人。 しばし並んで無事チェックインも完了。出国審査はないので,そのまま手荷物検査だけ受けて中の免税店を物色。 ここで配布用のおみやげを最終調達。また,そこら中で手に入れたTAX FREEの戻し金を入手。結構な額になっていたりする。

 0800定時にケフラヴィーク発アイスランドエアFI204便。上空からアイスランドへの朝日を望み, 昨日浸かったブルーラグーンが日に照らされているのを楽しみつつ一路コペンハーゲンへ。機中はうとうとしていただけでしたな。

 1200(現地時間)にコペンハーゲンに着。再び1540発まで三時間以上のトランジット待ち。とはいえ,行きにもきたし, だいたい見て回ってしまったからすることもなく,一回りだけして時間つぶし用にデンマーク版数独を手に入れて,ベンチで格闘してました。

 帰りは再びA340。1540発スカンジナビア航空SK983便。さすがに成田行き。日本人がいっぱいです。 そして別ツアー客とも一緒になりましたが,こちらは60人超。いや,きっとアレがふつうなんだろうなぁ。 あちらの添乗員さんは大変そうでしたな。

 帰路はロシアの下っぷちからモンゴルを抜け新潟から福島茨城ときて成田まで。行きに比べてずいぶん早い感じでした。機中, CARSを見たり怪しい韓国映画見たりしてました。

 無事に定刻1040ちょっと前くらいに到着。入国審査も無言で過ぎ,トランクをピックアップして, お世話になった人たちにご挨拶をしつつそのまま解散。お疲れ様でしたー。

 日本に帰ってきての最初のご飯は酒々井のPAのラーメンお昼でした。

 それにしても変な国だったなぁ,アイスランド。でも街の雰囲気いいし,食べ物おいしいし,見て回るところも案外多いし, 物価は高いけど,うん,もういっぺん行ってみたいと思うところでした。今度は行くなら夏かなぁ。北アイスランドの方にも行ってみたい。 「機会があったら是非行ってみるといいよ」と話すことのできる幸せな旅行となりました。デメタシデメタシ。

2006年11月02日

【アイスランド旅行記】五日目・極北の温泉ブルーラグーン

 観光最終日・五日目の朝はあいにくの雨。まわりは溶岩ばかりのせいもあって,一段と寒々しい印象に。

 パンとジュースとコーヒーとサーモンとハムとサラミなアイスランド標準らしいいつもの朝食を食べた後, この日唯一の観光であるところのブルーラグーンへ。宿の車で運んでもらったけれども, ぐるーっと回って3分とかからない距離だから歩いていけないこともない。溶岩の壁の間の道を抜けてエントランスにはいると, 雰囲気はどこぞの美術館のよう。施設の概要を説明され,バスタオルと入場用のチップ入りバンドを受け取り,いざ中へ。

 事前にガイドのお姉様によくよく言われていたので,水着に着替えた後はシャワーを念入りに浴びる。 こちらの温泉は入る前に石けんで体中くまなく洗ってから入らないとマナー違反なのだそうだ。結構皆さん相互監視が厳しいらしく, ちゃんとしないとあとで大変なことになるらしい。何にしても十分に体を洗いながして,いざお風呂へ! 

 ってさむっ。

 外は雨。風も結構強め。そして屋根などかけらもない。そりゃ広大なコバルトブルーの露天風呂なのが売りなんだから当然か。 更衣室から湯船というかプールというか,そこまでが寒い寒い。とりあえずは転ばない程度に早足で,とにかくお湯に入る。 ここのお湯は隣にあるスヴァルトセンギ地熱発電所がくみ上げた地下熱水をそのまま廻りの溶岩平野に流したもの。なのになぜかなめると塩辛い。 基本海水なんですな。風が強いんで湯面が波立っていて,で寒いもんだからいっぱいいっぱいまで浸かっているから当然顔にあたるわけで, 塩辛いお湯が。最初は何でも映画だかの撮影があるんで奥に行くな,と止められていたので入り口近くでのんびり。 お湯の温度は場所によってまちまち。だいたい少し温めですかね。で,足下にはぬるぬるの泥。 ミネラルたっぷりで泥パックなんかにも使うらしいので,その残骸と思われますが, 足下から引き上げてくると泥以外にもいろいろと混ざったものがあがってきます。…やめときゃよかった。いや,まぁ見なくて良いものでした。

 撮影終了後は奥の方まで行ってよいとのお許しが出たので,広々プールをうろうろと。 天気が天気なので人が少ないこともあるかもしれないけど,確かに無駄に広い。 そして埋まった溶岩がごろごろしているので歩くときも油断できない。とはいえ,ただの温水プールみたいなもんで, 日本の温泉のように芯から暖かくなるような感じもなく,二時間くらい浸かっていても全然平気。

 本当は一日ここにいても良くて,実際それくらいいられるような施設のはずなんだけど,改修中でなかのレストランは使えず, あんまり長居ができる感じでもなかったので,寒いのを我慢してお昼前にはお湯を出る。お昼は入り口脇の売店のホットドッグですませて, おみやげを調達して宿に戻る。

 宿に戻ってはきたものの,まだお昼。外は雨だから寝ててもいいんだけど,それもなんだかなので,お宿の人に頼んで下の町, グリンダヴィークに運んでもらう。

 鱈漁の博物館があったのでそこでおろしてもらって,とりあえずそこをみる。 建物はやたら立派だけどはやってなさそうなありがちな鱈くさい地方博物館をぐるーっと一回り。 昔は鱈をさばいて道いっぱいに干していたらしい。さぞ町中同じにおいだったことだろう…。傘なんかは持ってこなかったので, 雨に打たれながら唯一のスーパーをのぞいて,その鱈の干物とその他おもしろそうなものをちょこちょこ購入する。 そのあとも寒い中ちょろちょろしたけど,何があるわけでもなく。時間を合わせて迎えに来てもらった宿の車に再び乗っかって宿に戻る。

 結局このあとはお昼寝を少しして,おいしい晩ご飯をいただいて,荷造りして再びおねむ。 明日は朝早くの飛行機でアイスランドからおさらばです。

2006年10月31日

【アイスランド旅行記】三日目・ゴールデンサークル巡り

 三日目。この日も再びピーカンお天気。新聞には夕べのオーロラが結構立派だったのか,記事になって載ってたり。 晴れていれば見られる土地なのに,よほど大きなものだったみたい。この新聞はもらっておいてバスの座席に置いておいたのだけど, 気がついたらバスの運転手であるところのポールに捨てられていた。微妙にショック。

 今日はまた転々と観光名所を巡る旅。まずはシングベットリル国立公園へ。バスから風景を見ていて,微妙に既視感。 どうやら夕べオーロラを見に来たのはここだったご様子。

 ここには,大陸が生まれる場所が地上に現 れている「ギャウ」が見られる。右側にヨーロッパプレート, 左側に北米プレートなんていう,なんというか不思議な切り通しを抜け,岩肌に雷鳥を間近に見たり,足下の霜の形を楽しんだり。 そしてここでは,世界史上初めての民主議会が開かれた,とされる場所もあり,このためにここは世界「文化」遺産に指定されている。 ギャウはおまけで,議会が開かれた場所がメインらしい。ここを流れる小川の水が非常にきれいなのが印象的である。

ちきゅうのわれめ水がとにかくきれい空もきれい

 そして,英語で噴水,Gayserの語源となった間欠泉「ゲイシール」です。今はこのゲイシールは年金生活になってしまって, あんまり吹き上げることもないのですが,その隣の弟君「ストロックル」 が代わりに五分おきくらいに20~30m程度まで温泉を吹き上げています。そのもう一つ横には,お孫さん「リットリゲイシール (チビゲイシール)」がぷくぷくと吹き上げたそうにしています。この子もいずれ地下の状態が変わると吹き上げるようになるのかもしれません。 ここは実は個人の土地で,お昼はここのオーナーがやっているホテルのブッフェで。クリームスープとサーモンがやっぱりウマー。 ここにはイクラもありました。日本のそれより少し小粒だけど味はしっかり。

年金生活のご隠居  ストロックルの咆吼 ちびげいしーる

 次は,すごーく立派な滝「グットルフォス」へ。現地の言葉で「グットル」は黄金,「フォス」で滝,ということで「黄金の滝」です。 ここは,水力発電所を作るためにつぶされそうになったのを,恐ろしい近所のおばちゃんが一人でやめさせた逸話があるそうで, 滝の見通せる場所に滝をにらむようにしたおばちゃんの顔のプレートがあります。アイスランドの女の人は強くてこわ~いそうです。 ここには滝の間近まで行ける遊歩道があるのですが,滝で飛び散る水が地面を凍らせて危なかったので, 残念ながら近寄ることはできませんでした。別の観光客がへっぴり腰で歩いていっていましたが, 滑って転んだらそのまま滝壺に落ちそうなところまで行けてしまうのがアイスランドクオリティな訳で。

グットルフォス 怒れるおばちゃん

 このあと,名無しのごんべな結構立派な滝や,火口湖を見たりして寄り道をしながら,この日の宿泊地・セルフォスへ。 セルフォスのホテルはなんだか北欧デザインのおしゃれなホテル。まだ新しい感じのところでした。晩ご飯の時間まで少しあったので, 近くのスーパーを覗きに行ってみる。ラム肉がブロックでどかんと売っていたり,やたらと毒々しい赤をしたリンゴがあったり, スーパーをのぞくといろいろと妙なものが売っているので楽しいですな。

 午後2時の影

 晩ご飯は隣町にあるロブスターのレストランへ。ここでは,ひたすらに向こうで言うところの「Humar」 のからを剥き食べることに専念。車エビよりは一回りくらい大きな手長エビで,身は甘くとてもおいしかったです。ただ, 大皿に盛られたエビは大量で,同行者の皆様の年齢的にもかなり厳しく,若手への負担が大きかったです。おいしかったんだけど, 結局残してしまいました…。

 この日はあいにく夜は雲が多く,ご飯からの帰り道,ポールが(止まらず,スピードを落とすことなく) ヘッドライトを消したりして空を見せてくれたのだけど,それらしいものは見えず。夜中にまた起きて見ればよいかと思い,先に就寝。 何度か起きては外を気にしていたのだけど,結局雲晴れず,連夜のオーロラ鑑賞とはいきませんでした。ただ, 聞くところによると22時頃にオーロラがすこし見えたそうです。ち,作戦ミスか…。

2006年10月30日

【アイスランド旅行記・実況】大自然の驚異?

 事前の天気予報も何のその。偉いピーカンなのでNorthern Lightのツアーに参加。 レイキャビクからバスに乗っかって一時間弱の国立公園までオーロラを見に行ってきました。

 で,戦果は以下の通り!

 使用前 使用前?

使用後 使用後?

 都合一時間くらい見てましたが,刻一刻と状態が変化していって,目視で見ているとうすーい白い帯のようなものが見えました。 カメラで写すと上の通り。目で見て濃いようなものは写真にするとかなりくっきりと見えます。

 風もなく,雲もなく,残念ながら多少の月明かりはあったものの,満点の星空のもと,大自然の雄大なイベントを堪能できました。 最初は見れるだけでよかったのに,だんだんと要求は厳しくなり,みんなでわいわい言いながら楽しんでおりました。途中, 流れ星もいくつか見えました。

 さて,明日はゴールデンサークルだ。

【アイスランド旅行記】二日目(その2)・レイキャビク市内散策・NorthernLightツアー

 というわけで,二日目午後。昼食をたらふく頂いた後は自由行動。とはいえ,お店の多いところにいるのはこの日だけなので, おみやげを物色すべくレイキャビクの銀座通りへ。

銀座通り入口

 まずは名産品であるところのアイスランドウールのお店を何軒かのぞいてみる。 多いときで人口の二倍はいるというアイスランドの羊の毛は,二層構造になっていてすこぶる暖かいと評判。 北欧らしい幾何学模様の手編みのニットなんかはおみやげにも好評,らしいのだけどなにぶんお高い…。そして, ニットはやっぱり首元がちくちくするのが少し気になるわけで。いろいろと見ては見たものの,自分では買わず。

 そのまま坂道をあっちをのぞき,こっちを冷やかししながら上っていく。300kr.均一の雑貨屋さんや, 日本にもある某自然派コスメ用品屋を見つけたり。本屋では,アイスランド独特の13人のサンタクロースの絵本(英語版) とヴァイキングの神々紹介の本(これは日本語版があった)を買ってみた。しかし,本はかなりお高い。どんなに売れても (国民全部が買ったとしても)30万部しか出ないのでは,単価が高くなってしまうのは致し方ないことかもしれない。

 そのまま教会のところまで上ってきてしまったので,今度は違う路地を通って下ってみる。こっちには夜のお店があったりするけど, かといって裏通りという感じでもなく。健全な街ではある。

 相方が気になっているというので,銀座通りの入口近くにあったウールやさんにもう一度向かってみると, 店員の若いおねーちゃんがすごい勢いで手招きしていた。実は,最初にのぞいたときに, ちょっと変わったウールのカーディガンがあったのだけど,残念ながらサイズが大きくて泣く泣く断念していた。で, おねーちゃんも気になっていたらしく,小さなサイズを在庫から探し出してくれていたようなのだ。もうそれは得意気に「あったよ! 小さいサイズ」とばかりにみせてくれたのだ。ここまでされたらお買い上げしないわけにはいかないわけで。ここはおねーちゃんの勝利でした。 実際よいお買い物でした。

 そうこうしているうちに,早ばやと日も傾いてきたので市庁舎脇を抜け,チョルトニン湖をぐるーっと回っててくてくとホテルまで戻る。 途中,ガソリンスタンド併設の売店で水を買う。ガス入りがあるかと思ったけど,ぱっと見た感じでは見あたらなかったなぁ。

 ホテルに戻ると添乗員さんからの伝言がドアのところに。無事天気もよいのでオーロラツアーが催行されるとのこと。 2100出発らしいので,とりあえず一眠りすることに。

 仮眠後,重武装なみんなでホテルのロビーに集まり,現地ツアーのバスに拾われ,一路レイキャビク郊外へ。 大体30分くらい走ったところか。道の脇の雪の積もったちょっとした広場にいったんバスを止め外へ。人工のあかりなどない真っ暗なところで, バスを降りて北の空をみるとうっすら白いもやが。どうやらこれがオーロラのはしりらしい。15分ほどここで見ていたが, どうにも寒くさらに移動。15分ほどさらに走って国立公園の入口駐車場で再び鑑賞。半月の月明かりしかないようなところなので, 空は満点の星空。初めて肉眼で生の天の川を見たような気がする。そして,北の空にはオーロラ。 よく写真で見るようなカラフルなものではないけれども,白い光が刻一刻と形を変え,強さを変えているのは肉眼でもわかる。 写真に写してみると,それが鮮やかな緑色に見える。

オーロラ NorthernLightsともいう 極光ですな

 サービスのあったかほっとチョコレートとドーナツもどきを頂き,自然現象の不思議を堪能して帰路につく。

 本当に首都から1時間程度車で走った位なのに,外は真っ暗。そしてこの時期なら晴れてさえいれば,ふつうに見られるというオーロラ。 とはいえ,アイスランドはかなり天気の変わりやすい国なので,なかなかその晴れ間に恵まれないらしい。その点, 二日目にしてまともに見られたのは非常に幸運だった。最初は「みられれば満足」だったのが,「赤くならないかな…, いやいやもうちょっと大きく…」なんて欲深くなっていく皆様に苦笑でした…。

 結局2400過ぎにホテルに戻り,お風呂で暖まって就寝。さて,翌日はレイキャビク近郊の観光地巡り, 題してゴールデンサークルです。

2006年10月29日

【アイスランド旅行記】一日目・移動日

 海外逃亡一日目。交通の便の悪さと,帰りは荷物が増えるであろうことを考えて,成田空港近くまで蒼インプ君で出発。 外はあいにくの雨。事前に調べた目的地の天候も雨。先行き不安な出足である。

 成田空港近くの民間パーキングに駐車。第一ターミナルまで送ってもらうも,早く着きすぎ。 集合時間であるところの1030までは2時間近くあったりする。適当なコインロッカーにおっきな荷物を預けてしまい, 空港ターミナルビル内をうろうろ。ついでに朝マックでご飯。

 1000を過ぎたので荷物を回収して旅行代理店のカウンターに向かう。 添乗員さんから行きの飛行機の搭乗券をもらってまずはチェックイン。荷物を預けてから今回の旅行日程の再度説明を受ける。そのまま, 個人で手荷物検査,出国審査を終わらせて,時間までに搭乗口に行ってくださいと言われる。みんなでぞろぞろ移動するんじゃないんですね…。

 さくさくと手荷物検査と出国審査をすませ,ゲートへ。トランジット先のデンマーク・コペンハーゲンまではスカンジナビア航空で。 1230(JST),SI984 A340-300にて出発

行きのSI984便

 定刻通りに成田を発ち,日本を縦に北上,札幌を抜けて樺太,モンゴル, シベリアから北極海沿岸を回ってバルト海からコペンハーゲンまで。コペンハーゲン着は現地DSTで1650(JST-8) ということで13時間近くのフライトとなった。とはいえ,途中気流の乱れもなく,のんびりフライトでした。

北海道

 コペンハーゲン国際空港に降り立ち,ゲートを出たところで,初めて今回の旅行の同行者の方々が一堂に集まった。若いのは我々だけで, 他はおばちゃんコンビや単独,年季の入った夫婦。添乗員さんを入れても全部で8人。ちんまりとしたツアーである。 次のフライトまで四時間近くあるということで,空港内をうろうろする。とはいえ,これから観光しに行くのに荷物を増やすわけにも行かず, 冷やかすだけ。びっくりしたのは,空港のそこここに「wireless internet access area」 の看板が立っていること。その近くで電波を探すと確かに引っかかり,ブラウザを開くとクレジットカード情報の入力を求められ, これを入れれば従量制でネットが使える。ふつうに日本のサイトにアクセスして更新したりもしてみたり。自前端末だけでなく, ネット用のキオスク端末まで結構な数が用意されていた。ネット環境は日本よりずっと進んでいるみたい。

 2000頃に再び集合し,次の飛行機のゲートに移動。2050(DST),アイスランド航空IS214 B757-200でアイスランド・ケフラビーク国際空港に向け,定時にて出発。途中,多少の揺れもあったが, そんなことが気にならないくらいの睡魔に負けて三時間のフライト中は爆睡。

 現地時刻2250(GMT±0)に無事,アイスランド・ケフラビーク国際空港に到着。ボーディングブリッジに出ると, ほのかに空気に硫黄臭。さすが地熱の国。気分は温泉地です。寒さもさほどではなく,風さえなければ冬の仙台くらいか。 東京から一緒にやってきたスーツケースを無事にピックアップして,とにかくバスに乗っかって首都レイキャビクを目指す。 何もない真っ暗なまっすぐな道を結構な速度でひた走り三十分,無事最初の宿泊地,Radison SAS SAGA hotelに到着。 この時点でようやっと日が変わった。何はともあれ部屋に落ち着き,日本に電話を入れ,沈むように睡眠。日本時間で言えば月曜日の朝の九時。 二十時間以上の移動だったわけだ。やれやれ…。

 

 さて,明日はレイキャビク市内の観光です。

2006年08月27日

2006松島基地航空祭

 夏のいつものお楽しみ。結局今年も松島まで行ってきました。土曜日,都心にお出かけがあったので, その足でそのまま夕方北へ向かって出発。国見まで一気に北上してしまい,深夜割引のための時間調整で二時間ほど休憩し, 仙台南から古巣をうろうろしつつ,利府街道から東松島市へ。

 今回から基地内の駐車場なし,ということでいつも使っている海浜緑地の駐車場が空いているか不安だったものの, 0200頃についたらまだ少しは余裕があり。ふと空を見れば,これまでに見たことのないくらいの満天の星空。周りに明かりがないことと, すっかり冬の星空の時間だったこともあって,賑やかな夜空でしたな。

 夜が明けて,今年はいつもと違い,基地内には入らず,ランウェイ脇のフェンス外に陣取ることに。 天気は夏の松島にはこれ以上にないくらいのピーカン。T-4とF-2のオープニングフライトからブルーの訓練飛行で水平系の展示。 ブルーがおわったところで気を抜いたところに,背後からリモートのF-15にぶち抜かれ(全然カメラを構える余裕がなかったorz), F-16のデモ飛行がなかったせいか妙に頑張っていたF-2の機動飛行。救難飛行隊の救難展示からF-2の対地攻撃デモ。 お昼を挟んで午後のブルーは垂直系ばりばりの一区分。と,松島フルコース堪能しました。

 フェンス脇はちょうどエプロン正面への進入コースになっているので,機体が近く迫力抜群。ただ, 音速超えたやつだと気づいたときには前に抜かれて,何度となく貴重な瞬間を逃したので,これは来年リベンジだな。機体に追いつけず, フレーミングがよくてもぶれぶれだったのも多いので,ここではもっと修行が必要だ。

 ブルーの演目は,上空の状態が安定していたのか,きれいなスモークでした。 そして桜もスタークロスも相変わらず手持ちの機材では納めきれません。これを見るたびに超広角か魚眼がほしくなるんだなぁ。 桜の時にはレンズ交換でとちっておっきなゴミ付きになってしまったし(泣)

 ブルー終了後は外来機の帰投を待ったけれども,百里のF-15がちょこっとハイレートをしただけで, 三沢のF-16はふつーにあがるし,プラウラーもホーネットもちっとも動く気配がないから, と撤収して石巻のお風呂に向かっている途中に無線が入って,結局1700過ぎにでてったみたいだし。これは微妙だったなぁ。ちくしょ。

 石巻のやまと温泉で汗とほこりを流してすっきりしてから,古巣近くの酒屋でお気に入りの日本酒仕入れて,仙台南から東北道へ。 菅生でおみやげと牛タン定食調達して一気に南下。睡魔が限界になった那須塩原で二時間ほど仮眠して,給油。結局帰着は0200。 そのままおねむ。走行距離はちょうど1000km。お疲れ様でした~。

 2006松島基地航空祭

2006年08月19日

2006横田基地友好祭

 毎年毎年横田のオープンベースはイー天気ですなぁ。ちうわけで,せっかくのご近所なのでチャリンコこいで行ってきました。 ゲートでの荷物検査,イギリスの騒ぎがあったんでちょっとは厳しいかと思ったけど,あんまりかわんなかったなぁ。

 とりあえず,朝昼兼用で横田名物のステーキプレートとビールでエネルギー補給。天下無敵の現地直輸入(だろうな多分)の米国産牛肉。 今回のはそんなに堅くなくて比較的んまかったな。でも,石けんポンプ容器なステーキソースはかんべんな。

 横田は騒音問題のからみで飛行展示はないようなものなので,空自の基地では見られない外来機をひとなめ。

A-10A ThunderBoltII F-16 プラウラー パイロットお二人 韓国からU-2 KC-10とKC-135 嘉手納のF-15CD

 プラウラーやらサンダーボルトやら珍しいのがいくつか。去年もいたらしい偵察機のU-2が韓国から。 さすがにこいつの前にはマシンガン構えた警備が張り付き。宇宙服みたいなGスーツもおいてあったなぁ。脇にはおやつ用(?) の各種チューブ食が。

 ひととおりチェックしたあとは,じりじり焼かれる日の光に負けて,これまた名物の体に悪そうな色水(黄色)をぐびのみし, お口直しに水買って退散。二時間しかいなかったのに,腕真っ赤。ひりひり痛い痛い。

 さて,来週は松島かぁ。どーするかなぁ。

2006年06月18日

蒼インプ君,初回車検

 蒼インプ君の初回車検が無事終了しました。実に走行距離44000km。初回なのに。 うちは家系的に男どもは車で走るの大好きなようで,兄の人もディーラーの人に「うちのなかで一番走ってますよ」といわれる始末。

 走行距離の割に,調子はブイブイ。とはいえ,今後ちょこちょこと不具合も出てくるでしょうからメーカー保証の延長は入れておく。 にしても税金高いっすねぇ。夏のボーナスはこれから二年ごとに蒼インプ君で消えていくような気がします。

 それにしても,蒼インプ君が実家に帰っている間,レガシィ君を代車として借りたんですが,やっぱいいなーレガシィ。 普段とちがってAWDだったので,少しハンドルが重い感じはしましたが,高速走行は静かに安定しているし,高速走行からの再加速も全然余裕。 今日みたいな突然の大雨路面でも全然ふらつかないし,何より運転は楽ちん。取り回しも大きい割に感覚はつかみやすいし。 マイナーチェンジが入ったばかりのせいか,納車一月,走行距離88kmのぴんぴん新車だったのであまりぶんぶん回せませんでしたが, それでも全然余裕。

 ぬー,やっぱりこんなの乗っちゃうとほしくなっちゃうよね。

 いやいや,蒼インプ君にはいけるとこまで頑張ってもらって,そのあとそのあと…

2006年06月03日

【ドライブ】曇天房総

 週間予報の範囲では,梅雨入り前の最後の天気の週末みたいな雰囲気だったので,ドライブを企んだのに, あれよあれよと予報が変わって,結局曇天。だけどその気になってしまっているのでとにかく房総へGO!

 とりあえずの目的地として,あまり行った記憶のない「マザー牧場」を目指す。そこまで遠くに足を伸ばすつもりもなかったので, 館山道は使わずに一般道でのんびり内房を下る。

 牧場についても天気は変わらず。入り口で南房パラダイスの入場券と一緒になったものを買う。ま,近いからこっちの方がお得だろうし, これで次の目的地も決まったということで。

 牧場は結構広く,動物がちょこちょこと点在している。特に羊が多かった印象。 いろんな花が植わっているのでそのシーズンだと楽しめそう。ちょうど今はあじさいの時期手前といったところでちょっと寂しかったり。 桜の木も多いみたいだから春はいいかも。一通りぐるっと回って,羊と戯れた直後にジンギスカンをお昼ご飯に。ラムチョップウマー (え

 おなかポムポムになって,重たい睡魔と戦いつつ,南房パラダイスを目指す。近いかと思ったら50kmちょっとあって, 実は結構遠かった。だけど,南下するうちに天気も回復。つく頃には晴れてました。ここは中学の時にいっぺんきたことがあったけど, 雷の時だったのでろくに中を見た記憶がなく。温室巡り,動物見物し,遊具で戯れ,少しお昼寝。かなり堪能しました。

 このあとは元来た道を戻り,木更津からこの際だからとアクアラインに乗り出す。初アクアラインです。海の上です。 うみほたるはまだ結構混んでます。風も強いです。そしてなにより料金高いです…。ここで晩ご飯をいただいて,千葉は道路が混んでいたので, そのまま川崎側へ抜けてしまいました。ものの十分で東京湾を横断してしまいました。木更津から30分で舞浜なんてあり得ない…。 これで料金が1000円くらいならものすごく利用価値は高いと思いますが,今の料金ではおいそれとは使えませんなぁ。

 そんなこんなで帰途についたわけで。最近遠出多いです。再来週末は蒼インプ君が車検で外泊ですが,代車にレガシィワゴン (しかもGT)を貸してくれるそうなのでこれまた遠出コースな雰囲気です。はてさて…。

2006年05月21日

【ドライブ】清里・野辺山~蓼科ビーナスライン

 昨日の変な天気から一転,ド・ピーカンになってくれたので,天気に誘われてちょっとドライブ。

 今回は前々から気にはなっていた清里から野辺山,あわよくば蓼科・白樺湖まで足を伸ばしてしまおうかと,とりあえず中央道を走る。

 初っぱなから距離勘定を間違えて,ETCの通勤割引適用を逃すという痛恨事はあったものの,道中はスムーズ,天気もよく, 車もそんなに多くもないし絶好のコンディション。

 まずは清里の市街地をうろちょろしつつ上っていく。適度に遊ぶ場所もあるけど,そんなに派手な雰囲気でもなく, のんびり避暑をするにはいい感じ。朝も早かったので,そんなに見ては回らず,そのまま野辺山まで登ってしまう。

八ヶ岳連峰  DSC_0029t

 JR最高高度点 では,八ヶ岳連峰がきれいに見えました。そのまま小海線の線路沿いに進み,最初の目的地へ。

おっきな白いお皿の群れ

 野辺山の電波天文台です。一度は行ってみようとずっと思っていたところ。10mのアンテナが6機で,奥に48mのどでかいのが1機。 ほかにも太陽観測の小さいのがたくさんと,とにかくパラボラだらけ。10mは時々ういんういん動いてました。 周りを山に囲まれた何もないところに,視線を点に向けた白いお皿がたくさん…。まあ,妙っちゃ妙な光景でした。

 野辺山を越えて,下りながら小海の方へ。新緑鮮やかな谷間を抜け,松原湖のところから,峠道を上り始める。メルヘン街道・ 麦草峠を超えて,一気に蓼科ビーナスラインに抜ける道。案外広めのきれいな道でひたすら上る上る。

最高到達点

 さすがにここまで上ってくると,空気はまだ冷たく,道の脇には雪もちらほら。 峠を越えた先では八ヶ岳連峰がよく見えるところも何カ所か。

 案外すぐにビーナスラインに合流し,いったん蓼科湖方面へ下る。目的地は乙女滝。ちっと名前がアレだけど, 車道からすぐに見に行けるというお手軽な場所らしいので(笑)

   DSC_0050t

 近くまでいけたので,結構な迫力でした。

 このあとは,行ってみたら思いの外蓼科湖はしょぼかったので,さくっとスルーして,途中のおそば屋さんで天ざるをいただく。 この天ぷら,山菜満点でかなりおいしかったです。惜しむらくは自分の知識不足で何を食べているのかがわからなかったこと。 おそばも歯ごたえばっちりでこっちもなかなか。おなかポムポムでした。

 満足できたところで,ビーナスラインを上り,白樺湖湖畔,日帰り温泉施設のすずらんの湯でちょっとのんびりして, あとはひたすらビーナスラインを上る。車山高原では,高原のくせになぜかある滑走路を使ってグライダーが二機, のんびりぐるぐる飛んでました。たのしそーだったなぁ。そういえば,途中のスキー場ではパラグライダーがやっぱり二機飛んでたなぁ…。

 蓼科,白樺エリアは雰囲気的に軽井沢を軽くしたような感じで,ちょっといただけなかったかも。 こっちはスキー場が多いからくるなら冬なのかなぁ。夏の避暑なら清里の方が良さげ。とはいえ, ちょっと足を伸ばせば軽井沢もすぐなんだけどね。

 美ヶ原に行く手前でビーナスラインから離れ,一気に下って下諏訪へ。諏訪大社をお参り,と思ったんだけど,諏訪大社は上諏訪, 下諏訪で分かれてて,さらに上社でも二つ,下社でも二つと計四つに分かれているらしく。時間的に厳しかったので,下社秋宮と春宮をお参り。 なぜか秋宮がかなり立派で,春宮はそれに比べてしまうと…。

DSC_0074 春宮

 このころにはぼちぼち日も傾き始めていたので,帰途につく。今度は行きと同じ轍を踏まないように, ちゃんと割引が効くところまで甲州街道で東進し,中央道へ。

 案の定小仏が絶賛渋滞中で,それにはまりながらずるずる帰り。最終的に総走行距離461.9キロ。いや~, 天気がよかったからかなり気持ちよく走ったけど,よく走ったなぁ。

 

2006年05月18日

下降線からリフレッシュ

 なぜだか気分が下降線気味なので,気分転換を試みた。

 お仕事終了後,コンビニでカップラーメン一個買って一路奥多摩駅へ。役場の脇から多摩川河川敷に降りて, なぜか蒼インプ君に常備しているガストーチを使ってプチアウトドア。

 雨降った後で空気は澄んでるし,川の流れる音しか聞こえないし,適度な気温だったので,ラーメンすすって, 背もたれるのにちょうどいい岩を見つけてコーヒー飲んでのんびりしんこきゅー。

 …少しすっきりしました。

2006年04月01日

年度末。区切りの宴会(アレ?

 さて,無事に年度末を迎えられ,ワタシも含めていろいろと周りの環境が変わる人も多いこともあり,金曜日のお仕事終了後, みんなで奥多摩の山奥へ。現場含めた泊まりがけの宴会でした。

 奥多摩駅からすぐのところにある旅館。一応温泉は出ているけれども加温,加水,循環,とまあおまけみたいなもの。 元々は割烹旅館だったようで,ご飯に力が入っていて非常においしかったです。

 このメンツでの飲み会は初めて参加でしたが,いつも宴会の時はオネーチャンが呼ばれるようで。ワタクシ初体験ですよ, オネーチャン込みの宴会。っつーか,こんなことしているところがまだあったのか,という感じです。まあ, そうでないとおじさんばかりの悲しい雰囲気でのお酒になるので,華があった方がよいのは確かですが。ふつーにお酌してくれたくらいで, うまく話を振ってくれたり,やっぱりプロは違うなぁ,とかちょっと違うところで感心してみたり。

 ご飯を堪能した後は,お部屋でさらに酒盛り。だけど,ワタシは宴会で結構飲み過ぎたので,すぐにおねむ。しかし, うとうとしている後ろでかなり賑やかにやっていたご様子。

 なかなか参加できない飲み会だったし,普段話せない人ともいろいろと話ができたので,有意義だったのでは? たのしかったっす~。

2006年03月29日

ドナドナ飲み会

 本日は,定年後も技術指導に残っていただいていた以前の部長と,4/1付けでドナドナされるワタシの送別会でした。

 ひさびさに大人数で飲んで,気軽にしゃべれるテーブルだったので,いろいろとぶちまける。えぇ,ぶちまけました。 今同じラインにいる人と。マネージメントがへたっぴぃな上司の下にいると,プロジェクトを動かすのも大変です。そんな傷のなめあい…(笑)

 二次会は,寮の近くまで戻って10人弱で。ここでも気軽にしゃべる。この雰囲気がありがたいのです。 上も下も比較的フラットなうちの部署ならではなのでしょう。

 たまっていた諸々のことを,すっきりとはき出したこともあり,気分的にかなり爽快。よかったよかった。

 さて,これで売られた先の部署はいったいどんな雰囲気なんだろうかなぁ…。不安。

2006年03月18日

今シーズンの滑り納め?

 朝五時出発で新潟は湯沢のかぐらスキー場へ。今シーズンの滑り納めな気分で。幸い,車の量は多いものの,渋滞もなく, 二時間ほどで到着。

 前に舞子後楽園に行ったときは,関越の片側車線が埋まるほどの雪だったけれども,それも見るかげなく。 ロープウェイに乗っかってゲレンデに行く。

 とにかく上へ上へと乗り継ぎ乗り継ぎ上った先は,雪の量は多いけれども少し重め。やっぱり暖かくなった分, パウダースノーとはいかないか。

 かぐらエリアと田代エリアをうろうろしながらちょこちょこ滑るが,全体的にコースが短く, 中級者用も少ないのでスキーヤーにはちょっと不満気味。初級者コースをひたすら上り下り。なので, 一日がっつり昼休憩のみだった割にそんなにつかれもなく。少し早めのリフト終了にあわせて切り上げ。 インター途中のぬるめの源泉掛け流しな小さいお風呂につかって帰路へ。帰りも渋滞なくあっさり帰着。晩飯ついでに外でみんなで飲みつつ終了。

 やっぱり三月もこの時期になるとさすがに雪質は望むべくもなく。ま,それでもそれなりに滑れるようにはなったのでよしとしよう。 かぐらは広いのはいいけど,コース的にはちょっと不満だったかなぁ。

2006年03月03日

久しぶりのメガネ新調

 一昨日,朝起きたら枕元で日常常用のメガネ君が大破しておりました。かれこれ少なくとも6年以上は過ぎていると思われるので, プラスチックのレンズも変色し始めていたところだったこともあり,ぼちぼち新調するかと考えていた矢先でした。

 とりあえずは運転用のメガネで一日過ごしましたが,ひたすらPC仕事の状況では運転用はかなりキツい。 帰り道に早速眼鏡屋に寄ってお願いして参りました。

 で,今日の帰りに受け取って,無事疲れるメガネから解放されました。運転用より弱め,だけど前の常用より少し強いところで, ようやっと楽になりました。

 しかし,メガネ,高いよ…。思わぬ臨時出費と相成りました。

2006年03月01日

なんか目がかゆい~

 ここ二日ほど,目尻の反対側(正式名称知りません。ググったらおんなじ表現がひっかかった…)がかゆい。う~ん。 花粉症の予備軍なんだろうか。風邪引いているのか,花粉症なのか,この時期は判断がつきにくいので微妙だよぅ。

2006年02月13日

名前バトン

 mixiの方からまわってきたので答えてみんとす。

 Q.1 あなたのHNはなんですか?

 榊みなぎ(深那岐)

 Q.2 由来は何ですか

 某コミックで見かけた巫薙という字と音が気に入ったから。 「榊」は何となく。妙に身の回りにあった気がする。

 Q.3 差し支えなければ本名もお願いします。

 外向けBlogなので一応見送り。

 Q.4 本名の由来は何ですか?

 母親から1文字と,父親が好きな漢字1文字,だそうです。ちなみに兄の漢字は父親から1文字とっている。意味は特にないのでわ?  きいたことないなぁ。中学校の校長が,卒業の時に名前の漢字が入った言葉を色紙に書いて渡してくれたことがある。そこにあった「克己復礼」 という言葉は,弓道をやっていたこともあって結構気に入っていたりする。論語が出典らしく,「己に克ちて礼に復す」と読むらしい。

 Q.5 過去につけられたあだ名を教えてください。

 いがぐり,みっちー,あとなんかあったっけか?

 Q.6 今まで,この名前カッコイイ,カワイイと思った名前はありますか?

 「麗」という字は好きですね。でもタカビーな感じになっちゃうのはなぜだろう…。

 Q.7 一番大切な恋人にはなんと呼ばれたいですか?

 名前,呼んだことある? そろそろ呼んでほしいとは思います…。呼び方は任せる。

 Q.8 HNと本名どちらが好きですか?

 う~ん。どっちとも…。

 Q.9 また生まれ変わってもその本名でいたいですか?

 変わっても問題なし。

 Q.10 次に回したい五人。

 五人もいないし。気になった人はやってみてくださいな。

2006年02月09日

目が疲れました…

 今日は久々に年休を取得。のんびりな朝でした。

 で,朝マックを頂いた後,有楽町までお上りさん。銀座をすこしうろうろ。そして落ち合った後にそうそう入ることのない貴金属店へ。

 店長さんと楽しくやりとりしながら,いろいろと物色。きれいなモノをたくさん見たせいか目が疲れましたが, 結果として石に呼んでもらったようで,予想外に一回ですべて決定。いやいや,よかったです。これで大きなお仕事が一つ終わりました。

 何にしてもお疲れ様でした。

2006年02月05日

ちりも積もったり駄文の群れ…

 自サイトいじりついで昔のログを移植し切れていなかった分をMTに移植作業。 そんなことをしていると必然的にチェックのために読み返すわけで。まぁ,よくも書いたねぇこんなにたくさん。

 明確な日記な形で作り始めたのが,1999年の10月。この前にも掲示板cgiを使って書いていたような気もするけれども, そのログはとりあえず見あたらない。

 最初はすべて手書きで,その都度FTPでアップロードしていた。そのあと, ネットで小説を公開していた春日はるかさん謹製の日記自動生成cgiを使わせてもらって,かなり更新頻度が上がった。 このcgiには本当にお世話になって,これを扱うことからPerlでのcgiの組み方を勉強したり。 次に手を出したのはnDiaryシステム。しかし, 残念ながらこのシステムはFTPでのアップロードが必要だったので結局長続きはしなかった。 そのころには今のMovableTypeが日本語対応になりつつあったので,こちらに移行し現在に至る。

 まぁ,いろいろと手を出してきたもんだ。サイトもかれこれ七年半か。う~ん,よく続いているなぁ。 これからものんびりと続けていこうかな。

 それにしても,いろいろと見直していたら,ペルソナウェア騒動のころのログを見つけた。 春菜には最初の頃にお世話になったこともあったけど,今どうなったのかと思ったら,名前を変えてまだあったみたい。 でも今の春菜はあんましかわいくないなぁ。二代目の印象が強いから。これから派生した何か,伺かもまだ生きているようで。うわなつかしー。 やっぱりネットの騒動の記録っつーのは見直すとかなり楽しいかも。

2006年02月04日

山超えてうろうろ…

 なんだか今週一週間はちっとも気分的に落ち着かなかった。仕事にも集中できなかったし。なぜだ…。

 とかいってても仕方ないので,気分転換すべし,と思って久々に山超えて山梨・甲府のあたりをうろうろしてきました。

 とりあえず塩山に抜けるために青梅街道を奥に奥に。で,職場で話題に上ってたなぁと思い出した釜飯を食べに川井で右折。 すこし山を登って一見民家風の釜飯やさん「なかい」でいきなりお昼ご飯。以前に鳩ノ巣で食べた釜飯はちっともおいしくなかったけれども, ここのは混んでいるだけあってものすごくおいしかった。ただ,今の自分にはセットでは少し量が多かった…。 ここんちは先月キャイーンと坂下千里子がやってる番組で取り上げられたらしい。そのときの色紙とほかにもたくさん飾ってあったし, 結構有名なお店みたい。

 おなかポムポムになったところで,ひたすら山道を登る。今日は天気がいいので,柳沢峠での御山もきれいに見えました。

DSC_0005 ←柳沢峠からの御山

 塩山の市街地を抜け,笛吹のフルーツ公園なるところを目指す。ここはこの間職場で石和温泉にきたときに, 夜目立っていたので気になっていたのだ。妙にきれいな広域農道を上っていくと,見晴らしのよい丘の斜面に公園。 そこら中にいろんな果樹があるけど,今の時期じゃねぇ。少し寂しい思いをしながら売店を冷やかして甲府へ向かう。ここは夏とか秋にこよう。 冬くるとこじゃないよ。

 甲府も特に目的があるわけでもなかったけれども,とりあえず武田神社にお参り。なんでも神楽の舞台を造営するらしく, 一角に工事の囲い。さて,このころには日も傾いてきて,頃合いか。再びフルーツ公園を目指す。

 今回の目的地は,フルーツ公園の中を抜けた先にある「ほったらかし温泉」なのだ。ここは, 関東近郊の日帰り温泉施設の中でもみなさん絶賛するところ。見晴らしがよく,夜景がきれいだというので, 日が落ちた頃を見計らってきたわけだ。ここは,「あっちの湯」と「こっちの湯」がある。それぞれお風呂がちょっと違うらしいが,今回は 「こっちの湯」に。お風呂は内湯一つに露天が二つ。内湯はあるけどほとんどおまけみたいなもので, あくまでメインは甲府盆地を一望できる露天風呂。新日本三大夜景に認定されたらしい,甲府盆地の夜景を楽しみ, 上を見れば星空が遮るものなく見られます。下にある新しい源泉の岩風呂はすこし温度が低めで,ここに1時間近く浸ってました。 とにかく風が冷たかったのででられなかったということもありますが,pH10オーバーというアルカリ泉だからつるつるになるし, 適度な暖かさでのんびり。しかし,気がつけば頭はバリバリ。温泉に入りながら髪の毛が凍るという事態は初めての経験でした。 おいてあったタオルも案の定かちかち。とにかくゆっくり浸かってきました。

 DSC_0029 ←フルーツ公園からの夜景

 で,暖まった体で,なぜかがらがらだった中央道をひた走り,帰ってきました。ほったらかし温泉は,たしかによいお風呂でした。 お湯もきれいだし。塩山周りはきついけれども,高速使えばそんなに遠くもないし,今度また「あっちの湯」に入りに行こう…。

2006年02月03日

う,腕が痛い…

 右の二の腕がきんにくつーです。

 今月末に弓道の試合があるので,三ヶ月ぶりにお昼休みの練習を再開したわけですが,腕がよれよれです。そーいえば, 最近腕が細くなったような気もしていたし。なかなか暖かくはなってくれませんが,がんばって練習せねば~。

2006年01月30日

メインPCの母板,撃沈

 実家から戻ってきたらほとんど電源を落とさないメインのAthoron機の電源が落ちてました。

 はて? 電源でもお亡くなりになったかな? と思ってケースのふたを開けたら,下の方にころりと黒いまん丸いものが。 よくよく見たらコンデンサのカバーでした。CPU周りのコンデンサのうちの一個で,そのほかの二つについてもぷっくりふくれておられました。 というわけで,幸い液漏れはそんなでもないようですが,コンデンサ破裂による母板の撃沈と相成りました。

 つくってぼちぼち4年経過くらいかな。毎日の激務によく耐えました。とはいえ,母板換装はどうしたものか。 いまさらSocketAもないもんだが……。

 去年の夏に作って,あまりの爆音高温ぶりにほとんど動いてないPetiumD機があるので, こいつをメインのケースに移植してやって,メイン機に仕立て上げるか~。

2006年01月29日

一区切りのスタートの号砲

 先々週と昨日のイベントを経て,一区切り。そしてスタートの号砲がなりました。

 それなりに緊張もしたけれど,つきあいが長い分心配することもなかったようです。

 これからしばらくはいろいろと忙しそうです。今日の天気は絶好のフライト日和だったけれど,パラも自重しないといけないかなぁ……。

2006年01月17日

情けなき愚者…

 最近,住処の状態がよろしくない。

 昨年からたまに聞いていた盗難騒ぎがここに来て連発。ついに官憲wの介入が本格化。そりゃどう考えたって内部の犯行なんだろうが, このまま下手人があがらなければ,全員の指紋採取なんて話も出てきつつあるらしい。なんとも噴飯もののとばっちりではある。

 それにしても,(自分だってひよっこなのはとりあえず棚あげて)最近の若いのは,どうも逸般… もとい一般常識に多少ばかり欠けているような気がしてならない。共用部分をきれいに使うことや, 隣近所に迷惑にならないように行動することなんざ,できて当たり前だと思っていたのに,最近はそれは常識ではない様子。トイレを流さず, 詰まりっぱなしにして,とどめにふたを閉めておくのだけは勘弁してもらいたいものだ。なんといっても精神的衝撃が一番大きい。

 いずれにしても,ここまで話がこじれてきてしまった以上,内々に処理するのは難しいだろう。つくづく馬鹿なことをしたもんだと思う。 愚か者め…。

2006年01月14日

年のはじめの「ご挨拶」

 というわけで,スーツ来て,手土産もって行って参りました。「御挨拶」に。

 小一時間程度でしたが,つらつらと情報交換のような感じでお話。思い返せばちょっとしゃべりすぎたところとか,「しまった」 なところがあったような気もしますが,何とかなっていたと思いたい。

 これが始まり。矢は放たれました。

 のんびりマイペースとはいけないけど,一歩一歩着実に進めていくしかないわけで。

 うし! がんばりましょう。

2006年01月07日

怠惰な正月~初滑り

 いまさらですが,あけましておめでとうございます。ひまひまな冬休み,ほとんど外にも出ず怠惰な正月を過ごしておりました。

 仕事始まってもすぐにこの三連休。仕事らしい仕事もせぬまま突入し,雪が多かろうということでスキーに行って参りました。

 道路の雪もおおそうなので,ノーマル+チェーンは不安ということで,同僚のワンボックスは見送り。 スタッドレスを新調したワタシの蒼インプ君で行くことに。四人乗車で板は積めないので,急遽キャリアを調達,設置し,朝の五時に出発。 一路関越道に。

 いつもなら花園とか高崎で混みそうなものなのに,この日は車は多めなれどすいすい。沼田でごそっと減ったあとは, 少しびくびくしながら関越トンネルを抜ける。初めての関越トンネル。10km以上もあるとは……。そして, トンネルを抜けたあとはすっかり雪国でした。雪が積み上がって側壁になっていて,ところどころ片方の車線をせき止めていたり。 幸い道路は問題なく,塩沢石打で降り,雪の壁の間を抜けて舞子後楽園スキー場へ。

 駐車場に着いたときは雪がすこしちらついていたのに,ゴンドラで山頂に降りるといつの間にか空は青空。 ほとんど人のいないゲレンデは新雪が朝日に照らされて綺麗でした。だれも滑っていない新雪ゲレンデを滑るのはきもちーですな。

 お昼近くになって,徐々に雲が出てきて,雪が舞いだしたころに早めの昼食。その後,本格的に降り出すまで本数を稼ぎ, 少し休憩した後,ラストスパート。リフトの運行最後に間に合わすための,最大戦速ノンストップダッシュ二本は,よれよれの足には地獄でした… 。

 よれよれの体を引きづって,そのままセンターのスパですっきりして,帰途に。幸い雪も少し落ち着き,道路も問題なく, 関越トンネルはあっさり越え,懸念された渋滞も全くなく,行きと同じようなペースであっさり帰着。

 連日の大雪ニュースで,シーズン真っ盛りといえどもみんな見送ったのかなぁ。ゲレンデも人が少なかったし。

 さて,今シーズンは何回いけるだろうか…。

2005年12月31日

2005年末・回顧

 あっ,つー間に2005年も終わりですか。最近よく思うけれど,今年一年振り返って,なぁにしたっけなぁ……。特に仕事関係は, あまり成長していないような気がして,いつも焦ります。それでも少しは思い返してみるか……。

 仕事関係。今年はソロの試験が角田と相生で一本ずつ。ともにオンスケで撃破。結果良好でした。…それくらい? なんだか, 微妙に降ってくるお仕事が少なく,何してたのかなぁという感じ。一応,自分が習得すべき技術分野は決定したので, それを早く身につけるべく努力するくらいか。

 私事関係。半分仕事だが,高圧ガス乙種機械の受験。春に講習と検定,秋に国試と受け,正式発表はまだだが, おそらく何とかなっているだろう。今後も,自己啓発として年に一本くらいは資格・検定関係の試験を受けてみようか,と思ってみたり。

 今年のイベントで最も大きいのはやっぱりパラグライダーを始めたことか。結構周りには「何を血迷ったか」ってな感じでしたが, できることなら自分で空を飛びたいとは常々思っていたし。適度なドライブついでに結構楽しく通っております。 来年にはNPまでいきたいところ。

 航空祭は初めて複数参加。静浜,松島,浜松と三カ所。天気が微妙なことが多かったが,ブルーの時間だけは晴れ間が見えるという, なんとも幸運な航空祭でしたな。シーズン開始前のロック岩崎氏の訃報とともに,エアロックのフライトが観られなかったのは非常に残念です。 改めてご冥福をお祈りします。

 とまぁ,こんなところですか。

 さて,来年。仕事関係は新しい話もぼちぼち動きそうですから,まずは一月,二月の2発をうまく成功させ, がんばって一翼を担えるように努力するですか。私事関係は,まあぼちぼちで。とりあえずけがだけには気をつけよう……。

2005年12月17日

初の部内旅行

 金曜の定時後,みんなで車を飛ばして山梨は石和温泉のひなびた旅館へ部内旅行へ行ってきました。 「上下左右のコミュニケーションを密にして,効率よく業務を進める助けにしよう」という建前の元に催された忘年会です。

 5年以上はやったことがなかったという職場の旅行。とりあえず広間で宴会。とはいえそんなに大騒ぎになるわけでもなく, それなりだったご飯に舌鼓をうちつつ,酒を入れてがやがやと。

 ご飯を食べた後,これだけはよかったお湯をいただき,部屋でお酒を広げているところに殴り込む。 くだらない話をいろいろと結局26時くらいまで。上から下までいろんな世代の人間が集まって話し込んでおりました。 このときちらっと聞いたところでは,やっぱりワタシの異動先はめどがつかないらしい。こりゃ三年終了の異動はなしかなぁ……。まあ, いいことだ。

 翌朝,まずはひとっ風呂あびて,ふつーの朝食いただいて,ここからは少しまじめな議論をしてみる。今後の方針とか, 部内の業務上の問題点とか改善案とか,(愚痴とか…)。これが12時まで。結構密度濃く,有意義な議論ができたのではないかと。 あとはうまく実行に移すだけ。これが難しいとも言うが。

 何はともあれ,そんな感じでワタシ的初慰安旅行?は無事終了。せっかく山梨に出てきたので,朝霧によっていったけど, 風があれてて飛べずに帰途に。ま,たのしかったっすよ?

 そういえば,行きの高速,大月のところの山火事は盛大にあかあかと燃えて多なぁ。最初はなんかのたき火かとも思ったんだが, 翌朝新聞みたら二日がかりで燃えていた火事だったそうで。帰り道も自衛隊のヘリが,水バッグ抱えて飛んでいたからまだ燃えていたのかも。

2005年12月07日

近況報告会?

 ひさしぶりに中学からの腐れ縁なY氏と差しで飲み。

 月曜から水曜まで新宿に通いなので,まっすぐ帰るのも悲しすぎるので無理矢理呼び出し。

 お互いがお互いに期待していたことが聞けずにビミョーにちくしょーな感じで,やっぱり気兼ねなく,だらだらと話し込む。ま, そんなお年頃です。

 結局,長くつきあえるのはベクトルが似ている人間というのは一致した見解のようです。でも, そうでないところでがんばる根性があるのは素直にそんけー。

 年末にはまた,みんなで飲もうな話をしてお開き。

 OとABの組み合わせは長続きだそうです。その本人が言っていました。なんでー,実績だったのかい。

2005年11月13日

国家試験受験生

 本日,高圧ガス製造保安責任者・乙種機械の国家試験を受けて参りました。

 夏前に講習と検定試験を受け,パスしていたので今日は法令だけ。しかし,久々の試験勉強,前の検定の時もつらかったけど, 今回もつらかった。しかも暗記物ときたもんだ。過去問に取り組みつつ,適当に数字を押し込め,何とかしてきました。

 自己採点するにも,法令の出典が探しにくいので,気になるところだけチェック。……何とかなってそうだけど,さて,どうだろう。

 結果は年明け判明の予定です。

 自腹切って受けてるんだし,一発で通っていることを願うばかりです。

 [2005/11/14追記] 高圧ガス保安協会にて回答発表。なんとか7割確保。ほっとした~。

2005年10月31日

天気予報大はずれ

 晴天,3~4mの南風とばっちりの天気予報だったので,喜び勇んで朝霧まで行ったのに,天気予報大はずれでやんの。

 午前中,低い雲が張り付き,下でも結構な風。初お目見えのMyグライダー,早くなれるためにグラハンに専念。 いままでの練習機と違って,すんなり上がって結構安定しやすい。頭の上で長時間維持することもできるようになって,イントラにもほめられた。 ヤタ。

 結局,結構な運動量になってへろへろの下半身を引きずって,午後,すこし風が安定してきたので, マスターコースでぞろぞろと南の200テイクオフへ。

 しかし,上がってみれば結構強めの風で,イントラはタンデムで一足先に降りていたり。誘導がないと飛べない人間はイントラ待ちで, 自分で出られる人は強く安定しない風に悪戦苦闘しながらも上がっていく。結局,そのあと急激に雲が流れてきて, 5m以上の恐ろしい風が吹き始める。一縷の望みを託して,150に降りるが,結局ここもだめ。あきらめて下山。結局飛べず。 Myグライダー初飛行はお預けと相成りました。

 体験で来ていた二人連れを,なぜだか河口湖駅に送り届ける命を受け,白タクってみた。一人はなんとかタンデムで飛べたけれども, もう一人はだめでした。次に来るのはどうしよう…。なんて話をがんばってしながらの道行き。リアクション型の人間に, 初対面の人間の相手を車中でするのは無理ですよ…。

 無事二人を河口湖駅で降ろし,高速に乗るも,例のごとくの小仏渋滞にどっぷり。普段なら二時間で帰れるところが, 仮眠をとったせいもあり,倍の四時間。やれやれです。

 さて ,来週はいけるかなぁ…。

みんなでグラハン

2005年10月22日

ハロウィンと思いきや?

 ハロウィンの時期だったので,久しぶりにTDLに行こうかと,舞浜へ。とはいえ,朝から入ってもやることもないので, のんびり入るか~とかやる気のない感じで。

 雨も降っていたので,ピアリで午前中はつぶそうかと朝ご飯を調達後,映画を見ることに。ちょうど入れ替え時だったので, 封切りしたばかりの「コープス・ブライド」を見る。「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と同じ,パペット使ったもの。相も変わらぬ色彩。 音楽はにぎやかしく,最後はしっとり。

 映画を見終わってもお空の状況はあまり変わらず,降ったりやんだり。そして,あろうことかTDLは入場制限中。だめじゃん。 自棄のようにお買物コースへ移行する。電車に乗って海浜幕張,ガーデンウォークへ。 幕張はモーターショーと日本シリーズの第一戦で人があふれている。久しぶりにこんな幕張見た気がする。なにより, プレナの前で六甲おろしを聞く日が来るとは……。

 それなりの収穫を得たところで,再び舞浜へ。お昼ご飯を食べてないのでぼちぼちおなかも寂しく。入場制限は解除になっても, ハロウィンのパレードはもう終わった時間なので,TDSに向かう。行ったことのないところ,ということでテディ・ルーズベルト・ ラウンジでアルコールとおつまみ。マジックあり~のアカペラコーラスあり~のバンド演奏あり~ので,中も落ち着いた雰囲気で, かなりのんびりできる感じ。コーヒーなんかも飲めるので,休憩するにはもってこいかも。

 いろんなところにアトラクション待ちの行列ができているのを眺めつつ,ぐるーっと回って,要塞をうろついて, これまたマゼランズでディナー。円形のホールで中央に大きな地球儀。雰囲気はばっちり。 ドラマティックのスペシャルコースもそれなりにおいしいのだけど,残念ながら少しにぎやかすぎるのと,キャストの練度が今ひとつ。 ちょっと照明暗めにしてもいいかもしれない。

 そんな感じで,うろうろと本来の目的からかなりはなれた一日でした。久しぶりに動き回って,かなり充実はしていましたが(笑)

2005年10月02日

映画バトン?

 試験のため,相生出張中…。結局なんだかんだと半年にいっぺんだなぁ。とはいえ,本格的に始まるのは週明けからなので, 微妙に暇だったりする。でも,暇でもやることないんだなぁ。

 で,某所から飛んできた映画バトンに応えてみる。映画も最近観てないんだけどなぁ。

 Q.1 過去一年間で一番笑った映画

 ……覚えがない。笑ったのかぁ…コメディもそれなりに観るんだけど。

 Q.2 過去一年間で一番泣いた映画

 「ターミナル」 トム・ハンクスに弱いんです。これは,映画館で観たかったんだけど,タイミングが合わずに結局DVDで。 最近はすぐにDVDにしてくれるんでありがたい。

 Q.3 心の中の5つの映画

 う~ん,難しいかも。

 「プリティ・ウーマン」「ゴースト・バスターズ」「ユー・ガット・メール」「アポロ13」あと「フック」

 コメディとかハートフル系が好きで,俳優としてはリチャード・ギアとかメグ・ライアン,エディ・マーフィーなんかが好き。 「アポロ13」は捨てがたいかな。お仕事柄ね。「フック」は,ある意味「はじまり」だから。

 あんまり映画観てないんだなぁ。一時期猿のように行ってた時期もあったんだが。

 Q.4 観たい映画

 今だと「ステルス」 スカイアクションものは珍しいから。

 Q.5 バトンを回したい人

 カクガリ氏,てるとみ氏くらいしかいなかったり…。

2005年09月24日

温泉リフレッシュ-福島・奥土湯 その2

 眠い目こすって0600起床。お外から聞こえるのは川のせせらぎか,はたまた雨の打つ音か。障子を開けて外みれば, ものの見事にしとしと雨。ま,前日結局一日保ったのでよしとしよう。

 夕べは入れなかった内湯に結構のんびりつかる。そんなに広くもない(洗い場が二つしかない)けど,お湯は熱めで結構気持ちいい。

 体も頭もすっきりしたところで朝ご飯。山菜やキノコ中心の朝ご飯。やっぱりご飯がおいしいのが何よりうれしい。 普段は朝食をとらないのだけれど,鱈腹頂く。

 チェックアウトの時間まで,テレビを見てだらだらと過ごす。「所さんの目が点」はテーマが梨だった。これで帰りのルートが決まった。 フルーツラインによって梨買って帰ろう。

 というわけで,荷物まとめてロビーへ。ソファに座って紅茶なんて頂きつつ,おしゃべり好きな専務さんにお勧めスポットを聞く。 「ガラス館は?」「昨日いきました」「鍾乳洞。どうせぬれるんだし(笑)」「ちと遠いですな」「んじゃ,米沢なんかは」「遠くないですか?」 「飯坂から国道ですぐですよ」

 出発直後のFMでさんざん焼き肉の話を聞かされながらきたせいで,微妙に頭に動物性タンパク質摂取欲がこびりついていたので, 「目標・米沢牛」と相成りました。

 きれいな女将さんに見送られて,雨の降る中出発。すぐ下の温泉街で温泉まんじゅうを接収してから一気に山を下る。途中, 霧だか雲だかを抜けると雨も小降りに。

 国道115号から飯坂温泉に向けて走るフルーツラインに入る。沿道には桃と梨。適当なお店で梨を物色。 今年は天気もよくて暑かったから,玉が大きくて甘いそうだ。残念ながら幸水は終わってしまっていたけれども,豊水と二十世紀がでていたので, 試食させてもらう。豊水は少し酸味が強いかな。甘さは十分だけど。二十世紀はどうも歯触りが好きではなかったのだけど, 食べさせてもらったやつは甘くてシャキシャキ。豊水よりもおいしく感じた。意外。というわけで,豊水と二十世紀をお買いあげ。

 飯坂温泉手前で国道13号に入って,山越えを目指す。雪のない殺風景なスキー場を横目に峠を越えて米沢へ。 手持ちのガイドブックは福島仕様だったので,まずは駅に行って観光案内を物色。まずは上杉神社に向かう。しかし,駐車場は満車。 どうもまたしてもお祭りをしている様子。代替の駐車場を紹介してもらって,そちらに回る。車を止めてうらびれた繁華街を抜けて神社へ。 お祭りにあわせて近隣の物産市を開いているようで,結構な人出。質実剛健な上杉神社にお参りしてから,こっちを一回り。 米沢ラーメンや喜多方ラーメン,米沢牛の串焼きにはたまた秋の名物・芋煮まで。一通りまわって, ここでお手軽にすましてしまうのはもったいないのと,どこも行列だったので街中の散策へ。

 「東光の酒蔵」が見学できるというのでそちらを目指す。途中,帆布を使った鞄屋や,松本の旧制高校のような佇まいの現役の高校や, 米沢織なる何とも素朴に鮮やかな織物,レガシーB4なパトカーなんかを横目にみながらぶらぶら。酒蔵は神社から歩いて10分くらい。 日本酒を造るまでの工程や,その道具などを詳しい解説入りで見学できる。この手の展示は結構好きなので,じっくりと読みながら楽しむ。 販売所では試飲や利き酒なんかもできたけれど,運転があるので残念。

 ぼちぼちおなかもすいてきたので,食べ物屋さんを物色する。しかし,すでにこのとき三時過ぎ。 微妙な時間がためにランチタイムは終了。いいところがないまま,駅に向かっててれてれ歩く。 幸い空は曇天なれど泣き出しはしていなかったので,歩くにはちょうどいい。

 さて,もうすぐ駅かな,と思ったところで怪しい三人組に声をかけられる。首からは所属を示すと思われるカード。 「地元の専門の高校生なんですが,観光の方ですか?」「えぇ」「いま,観光の方にお話を伺っているのですが,ご協力願えませんか?」「…… はぁ」 ハンディカムを構えたとっぽいお兄ちゃんと,箸の先にちっこいマイクをつけ差し出す,声をかけてきたちょっとがっしり目の兄ちゃん, そしてたどたどしいながらも一生懸命インタビューを仕様とがんばるお姉ちゃん。「今日はどちらから」「東京です」「米沢は初めてですが?」 「仙台に住んでいたんでドライブにきたことはありますね」「米沢は城下町として栄えた町ですが,雰囲気ありますか?」「うーん, 神社の周りは,すこし」「率直に,この町どうですか?」「ちとさびしいところもあるかな」 「これからどんな風にしていったらよいと思いますか?」「酒蔵のあたりなんかは雰囲気いいから,あんな感じに統一できたらねぇ」 うゎ, えらそー。そんな感じで5分ほどのお話。「一応この映像は学校内でしか使いませんから」とお断りを入れつつ,さよならをする。 「がっこの課題か,大変だなぁ」 本人至って気楽なもんです。

 ちょっとしたハプニングもありながら駅前のレストランに入ってしまう。そこで頂いたのは特選米沢牛のヒレステーキ。うひゃー。 なんだか初めて「肉の味」というのをしみじみかみしめてみました。人間,おいしいものを食べているときが一番幸せですなぁ。

 そんなこんなで,もう1700になろうかというので,車を回収し,帰途につく。そのまま国道13号を戻ってもつまらないと, 考えてしまったのがいけなかったのかもしれないが,一本上の国道399号は,恐ろしい道でした。峠を越える高さになると, すっかり雲の中になって周りはちっとも見えず,道は細くて,頼りないガードレールの先は見えないために絶壁みたいに感じるし。 びくびくしながらうねる道を慎重に進む。山形県から宮城県を経由して福島県へ。途中,県が変わるごとに道の作りが大きく変わるのに苦笑。 福島に入ってしばらくすると急に新しく立派な道になる。横を見るとダムらしき湖。そして,管理事務所が見えてくるとその横にテントと横断幕。

 「摺上川ダム竣工式」

 なるへそ。公共事業様々な道だったわけですな。そのきれいな道を下って,いかにもな温泉街雰囲気な飯坂温泉郷を抜け, 福島飯坂ICより東北道へ。なぜか眠気覚ましに「カエルの異星人軍隊が地球侵略にくる話」をDVDで見て笑いながらひたすら南下する。 連休の中日ということで,首都高もすいていて順調に帰宅。総走行距離935km。さすがに眠いので,そのままぱったし。

 疲れを癒したというわけにはいかなかったけれども,それなりのリフレッシュときっかけにはできた温泉行だったかな。

2005年09月23日

温泉リフレッシュ-福島・奥土湯 東海温泉

 間に三日の平日を挟んだ三連休part.2。このところお仕事も気が抜けてよろしくないこともあり, リフレッシュして英気を養うべく温泉旅行を計画。目的地は福島は磐梯山の裏,奥土湯温泉。 いろいろとネットで情報を集めてのんびりできそうな東海温泉とする。

 あいにくの天気予報にびくびくしながら,0600首都圏を抜けるべく出発する。そしていきなり事故渋滞にはまり, 結局蓮田SAについたのは0900。いつものこととはいえ,やれやれである。軽く朝食を調達して,北を目指す。 途中那須塩原SAで小休止を入れ,郡山ICまで。心配された天気も,うすい雲が覆っているものの,何とかなってくれそう。

 東北道を離れ,国道49号を西へ。海を思わせる広大な猪苗代湖湖畔にある「世界のガラス館」に立ち寄る。 ここは様々なガラス製品や天然石加工品が並んでいるので,見て回るだけでも結構楽しめる。 目がいくのはなぜかお酒を飲むためのグラスであるのはご愛敬……。天気は意外な好転を見せ,ここからは磐梯山がくっきり。

 猪苗代から磐梯山を望む

 そろそろおなかもすいてきたので,昼食の調達に会津若松へ。これが大誤算。グッドタイミングというか,バッドタイミングというか, ちょうど秋のお祭りの真っ最中。会津藩公行列が市内を練り歩いている最中で,市街地の道路は規制と渋滞の嵐。目星をつけたお店には行けず, どうにもならなそうな雰囲気にあきらめて,天気のよいうちに磐梯山に登ってしまうことにする。

 まず先に空腹を訴えつつあった蒼インプ君を満腹にした後,磐梯山ゴールドラインを上る。 途中に何カ所かある展望駐車場からは猪苗代湖が一望できる。はずれた天気予報様々である。

ゴールドライン展望駐車場より猪苗代湖を望む 

 多少のウネウネ道を上り,磐梯山の裏に回る。磐梯山は裏側から見ると様相が一変する。猪苗代からみると穏やかな山なのだけど, 裏側の噴火の痕をみるとそのすさまじさの一端を伺うことができる。

磐梯山の裏側

 ゴールドラインを抜けると檜原湖が見える。五色沼もここを起点に奥に歩いていくとみられるのだが,時間とおなかの都合上あきらめる。 とはいえ,この時点でもう1600近く。食事をするには微妙である。とにかく宿を目指して山を回り込むことにする。 磐梯吾妻レークラインを秋元湖を横にみながらすすみ,国道115号を経由し,いったん道の駅・つちゆへ。ここで耐えきれずキノコ汁をすする。 ウマー。

 少し下るともう土湯の温泉郷へ。こぢんまりとした温泉街を抜けてしまい,さらに奥にいくと「これより奥土湯温泉」の看板をみる。 ここから先には三軒の宿しかない。そのうちの一件,東海温泉に無事到着。ちょうど1700。まずはいったんお疲れ様。

 そんなに広い部屋ではないけれども,窓を開ければ目の前を流れる川のせせらぎ(というには結構大きい音だが)。 とりあえずは晩ご飯までだらける。晩ご飯は別の部屋にていただく。といってもふつうの宿泊に使われる部屋だが。夕食は, さすがにキノコ中心に,お作りや煮物,焼き物等々。特にサンマの味噌煮は骨まで柔らかく,味がしみててウマー。 そして何よりやっぱりご飯がおいしいのが幸せ。

 おなかポムポムになって幸せ気分のまま,貸し切り予約になっている露天風呂に。普段は混浴が基本のため, 宿泊予約時に申し込んでおいたのだ。お風呂はそんなに大きくはないけれども,何より静かなのでのんびり。泉質は無色の単純泉。 ぬるめのお湯に,微妙に時間を気にしつつものんびり? 山間の宿なので, 洗い場のところに石けん類ではなくゴキジェットが常備されているのが,なんとも苦笑。

 お風呂上がりでうだりつつ,微妙なサプライズで幸せな気分のなか,疲れに身を任せおねむ。おつかれさま~。

2005年09月08日

松島基地航空祭写真整理とりあえず終了

 ちまちまと整理していた4G以上にも及ぶ写真をなんとかしてみた。かなりやっつけではあるけれども。デジ一眼の難点だね。 とるのはいいけど整理が大変。暇を見つけて,静浜も何とかしなくては……。

 というわけで,ここを押して→2005年松島基地航空祭

 

2005年08月29日

松島より無事帰還

 2005/08/28 2510 無事帰着。

 午前中は全天雲だったけれども,F-16のアクロあたりから雲が晴れ始め,午後のブルーのフライトは見事六機第一区分。 堪能させていただきました。

 さすがにつかれた~。

2005年08月27日

松島に向かって出発

 2200 ただいまより,宮城県矢本町は松島基地に向かって出発します。帰着予定は日曜深夜。

2005年08月21日

負けた…物欲に負けた…

 広島に転勤になっていた大学の同期がたまたま首都圏に出張ってきているというので,日曜日の昼間っからビールを喰らう怠惰な休日。

 せっかく都心に出るので,少し早めに行って方々を物色。そして,やっぱり物欲には勝てませんでした。

20050821_01

買ってしまいました。OMEGAのSpeedMaster Automatic Day-Date。自分の心にいろいろと言い訳をした上で,お買いあげですw

 まぁ,仮にも社会人。それなりの時計くらいしておけ,と。そういうことで……。

 これで時計地獄にはまらないように気をつけよ……。

2005年07月31日

浦安納涼花火大会

 人混みの隅田川を避け,浦安の花火見てきました。

 20050730

 いろいろといじって撮ってみたものの,やっぱり花火は難しい。ちゃんと三脚使って,いろいろと練習しないとつらいなぁ。

 歩いているウチに花火の真下近くまで行ってしまったので,結構大迫力で見られました。観られるポイントが分散しているせいか, 密度も適度で見やすかったです。

 夏の花火,堪能させて頂きました。

 …しかし,風がないとじっとり暑い夜でしたね。隅田川はつらかっただろうなぁ。

2005年07月23日

やっぱり脆いな,交通機関……

 今日から一週間の夏休み。なので,実家に逃げ込んでいるわけですが, 一緒に持ち込んだ先日でっち上げたPCに不適合が発生w ケーブル引っかかってVGAのファンがとまってて,ファンが溶けました。で, 急遽VGA用のファンを調達すべく,萌え電脳街に出陣。

 無事目標のブツを手に入れた直後,ズガン,と大きな揺れ。とはいえ,おぉ,大きい地震でしたな, くらいの印象のまま帰途につくべく駅に向かえば,ものの見事にJRは全滅。

 一時間は本屋で時間つぶし,その後,日比谷線が復旧,JRの復旧のめどがつかず,京成は動いているというので, 上野経由で帰宅を目指す。動き始めたばかりの日比谷線も京成もすし詰め状態。そして,速度は抑え気味。つらい状況のまま結局2時間。そして, 21時をすぎても復旧ならず。とんでもねー。結局JRは使えず,最後は歩きで帰着。

 今回の地震程度でこんなでは,この先遭遇しうる首都圏の大規模地震の時には, ほとんど身動きを取れないと思っておいた方がいいだろうなぁ。やれやれ。

 それにしてもひどい目にあった……。二千円程度のPCパーツ一個のためだけだったのに,偉い代償を払わされた感じがする……。

2005年07月18日

一日,鳥になる

 二年ほど前に秩父の山奥で見かけて以来,ずっとやってみたいと思っていたパラグライダーの体験フライトを一日やってきた。

 天気とにらめっこして,三連休の最終日。朝の六時に出発。富士山麓,朝霧高原のパラグライダースクールへ向かう。 少し早く着いたので,朝霧高原の道の駅で少し休んで,九時前にスクールへ。朝結構早いのに,大きな荷物を担いだ人が続々と。

 九時少しすぎて,校長に連れられていく。特に説明もなく,ぽんぽんと荷物を渡され, ランディングのところにある小高い丘の麓まで担いでいく。まずは柔軟体操を念入りに。そして,簡単に荷物の説明を受ける。 体に身につけるハーネスとグライダー本体のキャノピーの二つが大物。それを体につなげて,キャノピーを担いで丘をすこし登る。

 常にキャノピーにつながった電車のつり革「ブレークコード」を持ったまま,離陸の時には手を後ろに広げて走る。 それだけでふわっと体が持ち上がる。あまりに簡単すぎて実感がないまま着地,するときに前のめりになりすぎて,ずべっ。 ジーンズの膝が破けましたw

 一度飛んだらあとは繰り返し。高原の風を感じつつ,刺すような日差しに焦げながら,キャノピー担いで20mの丘を登り,飛び, 担いで登り,休憩しつつひたすら飛ぶ。午前中だけで10本以上飛び,丘の登りで葦はへろへろ。

 お昼ご飯は,事務所に用意されていたそうめんをいただく。これはここのサービスらしく。 山の上から飛んできた人たちとちょろちょろ話しつつ。

 午後からは,半日体験の女性二人とともに丘の上から再び飛ぶ。少し風が強かったので, 丘のてっぺんではなくて中腹くらいから飛んでは登り,休み,飛び,登る。風の状態がよくなればてっぺんまで登り,飛ぶ。

 そんな感じで汗だらだらで結局夕方の五時まで,20本近く飛びました。聞けば二日分くらいは飛んだらしい。 おかげでランディングはうまくなりました。そして,ちゃっかりこの先に進むことを決定。来週の夏休みを活用して, 高々度フライトにチャレンジの予定。

 帰りは鳴沢の温泉で汗を流し,小仏トンネルが渋滞していたので,これをさけて初めての大月から小菅への山道を抜けてみる。結果, 二度と通るまい,と決意。距離は短いけど何せ峠道。うねうねぐにぐに。夜に通る道ではないです。なんとか奥多摩湖へ抜けて,帰着。 そのままぱたん,きゅー。

 体験フライトでは20mの丘からしか飛べなかったので,10秒くらいの滞空時間でしたが,後半風に乗って,ふっ, と上に上げられることが何度かあり,そんな瞬間は何ともいえず気持ちよかったです。次に飛べる150mからのフライトなら, 状態次第で一時間以上のフライトができるそうなので,非常に楽しみです。

2005年07月14日

無事,帰京

 無事試験終了し,帰京しました。花丸二重丸とまでは行かなかったけれど,角田最初のソロとしては, 丸印くらいはもらえる結果と相成りました。この先のスケジュールが不安定なのが気にはなりますが,ま,一個一個こなしていくしかないわけで。 しかし,いろんなところでばたばたはしていますなぁ。

 そんななかでM-Ⅴの打ち上げがうまくいったのはうれしいところ。角田宇宙センターの講堂で中継を見たのですが, まわり身内ばっかりだし。固体ロケットだからすっと上がってしまうし。だけど,今回の機体搭載のカメラ映像がきれいでしたねぇ。 とくに三段目の進展ノズルの動きがなんともいえず。いいもの見させてもらいました。打ち上げられたASTRO-E2は「すざく」と命名され, 無事所定の軌道に乗ったようです。「すざく」が上がったんだから,あと三機あげてもらわないとなぁw

 それにしても,宮城はこの時期涼しくて幸せです。首都圏に戻ってきて, 新幹線を降りたときのあの粘り着くような熱気はたまんないですな。なんだか本当におかしな暑さでもう……。

 出張から戻ると,数日はテンポが戻らずにだらだらしてしまうのですが,今回は, 降り休あり連休ありで戻る前にそのまま夏期休暇に入ってしまうかな。

 しばらくはYsでもして遊んでます。

 八月に入るとまた試験とかいう話も聞きますが,大本営がちっとも決断してくれないので,いまだスケジュールは流動的です。

2005年06月29日

再び北の地へ

 明日から二週間弱,試験のため,再び仙台です。今回からソロです。すっげー不安です。

 そしてこれから荷造り。めんどくさい~。

はじめてづくしの…

 月に一日は有給をとれとのご命令が下ったので,後先考えずに休みを取ってみんとす。

 梅雨も明けていないのに暑い盛りの舞浜に行ってみる。今回は,センターのショーがおもしろそうなTDLの方に。

 午後の二時頃に入って,最初にセンターのショーの抽選。どーせ当たらんよなぁ,とか思っていたら初めての当選。 これがすべての始まりだった……。

 当たったことそれ自体にびっくりしつつ,ぐるっと回ってチャイナボイジャーのスペシャルでお昼ご飯。あんかけの焼きそばウマー。 おなかが落ち着いて,バザール側からセンターに回る。昼のパレードはちょうど止まってダンスタイム。さすが平日。 人が少ないからよくみえるし。改装中のクリスタルパレスレストラン前で,ドナルドのダンスを楽しむ。パレードが抜けて, 空いているときとばかりにイベントのネームプレートを作るというのでテントへ。休日であれば長蛇の列なのに,ものの10分でできあがり。 これでしばらく暇なので,いままで乗ったことのないアトラクションに乗るべく,アストロブラスターのファストパスをとる。 三時過ぎで六時台のパスがとれることがびっくり。再びぐるっと回ってアドベンチャーランドを目指す。途中,席が空いていたのでミニー・オー・ ミニーを観覧。歌うたってるおねーさんが,化粧の加減でサトエリだなぁ,とか思いながら初めてフルで観覧。千葉物で,今ひとつの風鈴を眺め, スイスツリーハウス前でカットフルーツ食べながら,ホーンセクションなバンド演奏を堪能。少し時間があったので, ウェスタンリバー鉄道で少し涼しい風を感じてから,センターのショーに向かう。ステージ向かって右の端っこ, 微妙に見にくかったがよく濡れる前のほう。それなりに楽しむ。ファストパスを消費するためアストロブラスターに向かう。するする入って搭乗。 着々とスコアを重ねていると,安全装置作動でストップする。止まったところでひたすら点数を重ね,50万点を超えたところで,電源が落ちる。 せっかくの驚異のスコアが泡と消える。そのまま復帰せず,優待搭乗券をもらって非常口から退場。一時的に止まったことはあっても, これは初めて。そしてそのまま平日でもそれなりのスタンバイなハニーハントに初挑戦。搭乗券を早速活用して,さくっと抜ける。 システムはアクアトピアだけど,結構なスピードで回るんで目が回ったり。気がつけば暗くなり始め。あとはEパレードくらいなので, 晩ご飯を調達にリゾートライン経由でシーに入ってしまう。久しぶりにキャンティーナのご飯が食べたいというので,ひたすら奥に向かうが, 七時過ぎではすでに奥はひっそり。だめもとで行ったことのないベースキャンプグリルに行くと,こちらはまだ開いていたのでラッキー。 生ビールに後ろ髪を引かれつつ,デザートカップなしをたのんでみたり。キャストの練度が低く,回転が悪い。 そしてセットのサラダをもらい損ねた。オープン当初のここは,いい噂は聞かなかったが最近は改善されたらしい。そして, 確かにそんなに悪くない。今度は昼間に生ビールを楽しみたいところ。ケープコッドを回って,ウォーターフロントで花火を見て, 買い物もしないとそのままアウト。

 とまぁ,いろいろと貴重な体験をした一日でした,マル

2005年06月26日

爆音PC現る

 出張から帰って,何となく気分の切り替わらない数日。なぜか物欲爆発。 折しも週末に秋葉原に行ってしまったものだからもう止まらない~♪

 というわけで,気がついたらPC一式ご購入~。

CPU:Intel Petium D 820
M/B:Gigabyte GA-8I945GMF
MEM:Hynix DDR2-553 512MB*2
VGA:Spphire RADEON X700
HDD:Maxtor DiamondMax10 200GB
DRIVE:Pioneer DVR-A09-J-BK
CASE:Owltech OWL-PCBM-01(B)
OS:Windows XP Professional

 久しぶりのIntel PCで,ろくに情報収集もしないで衝動的に購入に踏み切ったために,あけてびっくりな爆音PCになりました。 どうも熱的にMicroATXに押し込むのは無理があったみたい。リテールのクーラーはぶんぶんうなってます。 さすがにデュアルコアのPen4なだけに,エンコード類の速度はうれしくなるくらいに早いけど,それ以外に何に使うんだろう……。いや, きっと我に返ってはいけないんだな……。

 しかし,これでThikPadを新調するという選択肢はしばらくお預け,にしとかないとねぇ……。

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2005年06月10日

突如帰京しました。

 本当なら試験を最後までやってから帰ってくるはずだったのですが,大本営の方針転換のため,金曜日の試験が延期になったので, 急遽昨日かえって参りました。ころころ方針が変わるのはいつものこととはいえ,やれやれ。

 なにはともあれ,本日は振休日。のんびりと休ませていただきます。週明けからはいろいろと大変そうだし。

2005年06月07日

出張予定変更……。

 来月頭に再び試験が入り,その準備のため,来週からの種子島はキャンセル。せっかく包丁買いに行こうと思ってたのに……。でもま, 梅雨時の南の島に行くのを考えると,よかったと思うべきか。

 そんなわけで,何事もなければ今週末には帰れそうです。

 首都圏は,蒸し暑そうだよなぁ……。

2005年06月02日

今のところ順調にお仕事中

 さてさて,試験のための出張も十日になりました。今のところ順調に推移しております。が,明日からが正念場。 あと一週間ですがのんびりできるのも今日までのご様子。

 今のお宿は,ずーっとウチの人たちが出張に使っている地方の民宿なんですが, ここのおばちゃんはとにかくモノを食わせたがる困ったひと。それでも最近は減ったらしいですが, 日頃貧弱な食生活で生き延びている人間にとっては,ごちそうはご馳走ですが量が多すぎるのもつらいモノ。おばちゃんに嫌な顔をされながらも, 泣く泣く残さないと,体重が恐ろしいことになっていく……。現に,二ヶ月の長期試験で来てた人は,久しぶりに見たらかなり肥てらしたしな…… 。気をつけねば。

 そして,この後の種子島のお宿は量はふつうだけど,やっぱりおいしいモノが食べられるので,体重に跳ね返りそう。

 出張中の方が食生活が豊かっつーのも考え物だよなぁ。

2005年05月25日

しばらくなんちゃってジプシー

 眠い目こすって荷造り完了。

 明日っから一月ほど北と南に行ってきます。何事もなく,オンスケで動いてくれるとうれしいけど,ありえないだろーなー。

2005年05月02日

有楽町で飲み

 年明け以来の久しぶりの有楽町で食事。花粉で引きこもっているからどうしようもなく。

 いつものシェリークラブ近く,ちょっと大きめの階段を下りていく地下のお店。ピザとパスタがメインのイタリア料理屋さんだったご様子。何はともあれお久しぶりに乾杯をして,サラダとつまみを三品,チキンのローストに舌鼓。
 つまみはまぁ,チキンはおいしかかったですよ。だけど,ピザでも頼もうかとのんびりしてたら,あれよあれよと目の前が片づけられ,デザートのメニューが。あんまりデザートな気分でもないので,頼まないでいたらば,明細が出てきましたよ。何も言ってないのに。
 よくよく周りを見回してみれば,結構にぎわってきていて,待ってる人もいるようなので,仕方なかったのかもですが,とりあえず,出て行けサインのようなので,退散。飲みながらの食事で一時間ちょっとしかいなかったのは初めてですよ。

 不完全燃焼なので,すぐそこのシェリークラブに行こうと思って,角を曲がる。

 暗い。

 はっ。月曜日! ……定休日でした。

 そのままつれられて日比谷Barへ。行きつけらしく,すでに面割れ。カウンターで店長さんと話しながらいろいろ作ってもらう。乾きモノを少しつまみながら,結局五杯くらい飲んでしまう。会話をしながらのんびり飲むというパターンはしたことがなかったので,結構楽しく。これなら通うのも納得。気づけば十一時をすぎていたので,帰途につく。

 一件目はビミョー。だけど二件目は楽しく飲めたので,満足満足。
 次はシェリークラブにリベンジか。

2005年04月30日

Indy Japan 300 in ツインリンクもてぎ

 連休に入って二日目。蒼インプ君を駆って茂木まで行ってきました。Indy Japanの決勝が行われるツインリンクもてぎまで。

 ひこーきを見に。

 決勝前のオープニングにブルーが飛ぶというので,それなりに近いから行ってみました。
 常磐道を経由して2時間くらいか。十一時には那珂川河川敷の臨時有料駐車場に到着。そこから無料のシャトルバスで北ゲートまで。そこから中央まではループバスが走っていたけど,すさまじい行列ぶりだったので,汗をかきかきひたすら上る。
 人だらけの売店で適当な昼食をとって,観戦チケットも買わず,適当なポジション探し。したらば,ミュージアム前に数人の同類さんハケーン。

 エアバンドで適当なところが見つからず,やっとこ見つけたかと思いきや,後ろからあの独特の甲高いタービン音が聞こえて,頭上を六機のダイヤモンドが抜けていきました。あわてケツから追いかけ。結局航過を二回と,キューバンエイトくらいだったか,十分くらいのフライトでした。

 そして,スタートのエンジン音を後ろに聞きながら,人の流れに逆行するように帰りのバスに。さすがにこれからメインが始まろうというのに帰る人間は,ちょっと変な目で見られましたが。

 花粉か砂煙か,少し濁った青空だったものの,それなりに見られはしましたが,短いのは否めない。というわけで,五月中の静浜に期待したいところです。

2005年04月24日

同期第一号の結婚式にお呼ばれ

 昨日は,会社の同期の第一号結婚式にお呼ばれしまして,四谷はニューオータニまで行って参りました。いや,さすがニューオータニ。ハイソな感じがすごいですな。

 一応式から見させていただきました。ホテルの一角にあるオープンチャペル,というか吹き抜けのホールでの光あふれる結婚式でした。新郎が緊張でがちがちなのがよく見えて,皆でほほえましく見ておりました。

 披露宴はホテルの地階にあるホールで。途中,案内板をみれば,さすが大安,かなりの数の披露宴があるご様子。
 そんなにごてごてせず,アットホームな感じの披露宴で,友人他のスピーチや歌など,よい雰囲気でした。ただ,新郎さんよ。スピーチ頼むの前日ってーのはやめとこうな。会社の上司にそれはどうかと思うよ……。

 二次会は,赤坂の小さなフランス料理屋。新郎及び新婦の会社の同期,同級生等結構な人数で,ちょっと窮屈でしたが,普段なかなか話す機会のもてなそうな人たちと,それなりに楽しく過ごさせて頂きました。結局,三次会もおじゃまして,翌日ワタシは仕事だというのに,終電まで……。

 非常に有意義で楽しい時間を過ごさせて頂きました。新郎新婦の仲の良さには当てられっぱなしでしたが。何はともあれ,どうぞ末永くお幸せに……。

2005年04月21日

【訃報】ロック岩崎こと岩崎貴弘氏

 曲芸飛行中の小型機墜落、操縦士が死亡 兵庫の但馬空港【朝日】
 アクロバット訓練の小型機墜落、操縦男性が死亡…兵庫【読売】

 いつかは,という漠然とした予感と,あまりに早すぎることの驚愕。

 日本で珍しい民間のアクロバティック飛行を魅せてくれたロック岩崎氏。ワタシも,去年とそのちょっと前の松島基地航空祭で,その手に汗握る心臓に悪く,でも目が離せない魅力的なフライトを見ることができました。ブルーの華麗さとは違う迫力に魅せられました。

 空を楽しむことに対して,あまり積極的とはいえないこの国の中で,アクロバティック飛行という危険と隣り合わせの,だけどとても魅力的なものを,たくさんの人が見られる機会を与えてくれたすごい人です。

 その華麗なフライトが見られなくなってしまうのは,本当に残念ですが,今はただ,ご冥福をお祈りしたいとおもいます。

 きっと,果てのない大空を,思う存分駆けておられることと思います……。

2005年04月09日

お花見~滝山城址公園

 絶好のお花見日和。弓の試合後,そのまま帰るのはもったいなさすぎるので,近くの滝山城址公園へ向かう。
 去年から,桜が有名と目星をつけたのだけど,どこから行くのかが今ひとつわかりにくくていけなかったのだ。
 今回は,ちょっと遠目の駐車場に車を止め,そこからてくてくと。歩いて十五分くらいだろうか。結構上り,森を抜けると,背の高い桜がたくさん。何でも五千本はあるらしく。ただ,さすがに丘とはいえ山の上。まだ満開には至っておらず。この週末で咲くのかなぁ。
 ちょこちょことお弁当を広げている人はいるけれど,山の上で不便なこともあって,結構静かな雰囲気。よいところでした。

 さて,来週は奥多摩湖かなぁ。


2005年04月08日

ThinkPad X32がきた!

 とりあえず,首都圏に戻ってきました。そしてなんだかのどの雰囲気が怪しいです。風邪引き連れてきちゃったかなぁ……。

 まずはネット探索,ということで電脳さんのところで発見。

 X32がくる!

 あんまり中身は変わっていないようですが,これでますます世代交代欲が増していく……。

2005年04月03日

春の球宴

 しっかり休みが取れた週末。関西に就職した同期に声を掛けてお出かけ。この時期だからと,甲子園へ行ってみる。

 準々決勝,山形・羽黒-愛知・東邦,沖縄・沖縄尚学-鹿児島・神村の2試合を結局最初から最後までみてしまいました。天気が心配だったけど,よく保ちました。
 一応東北に住んでいた身としては,まずは羽黒を応援するということで,一塁側内野席に陣取る。
 初回からミスが絡んで羽黒が先制。打線はよく飛ぶ長打者が多いご様子。しかし,羽黒はバントがなぁ。なんでかミスが目立ってました。だけど,よく飛ぶよく飛ぶ。
 第2試合,沖縄尚学の試合,さすがに締まったいい試合でした。沖縄のミスが命取り。神村は守備と盗塁,エンドランと派手さはないけど,堅実な試合運びでした。

 第2試合からは後ろにいかにもな親父が陣取り,ヤジを飛ばすとばす。うるさかったですが,まぁ,これを含めて甲子園ということで,貴重な一日でした。

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 この後は三宮に行ってご飯。7月に結婚する同期をねたに,いろいろと意見交換。楽しく話し,お食事もおいしかったり。
 西に出張の時くらいしか会えないので,たまに話すとたのしいっすなぁ。

2005年03月31日

前半終了。今のところ順調

 さて,出張も半分終了。今のところ順調に進んでおります。めずらしー。

 いくら西だとはいえ,まだまだ朝晩は冷えるし,結構冷たい風が吹いたりします。そんななか,スクーターでの通勤は結構つらいですな。油断して手袋持ってき忘れたし。

 何はともあれもうすぐ週末。ちゃんと休みは取れそうなので,楽しみ楽しみ。天気悪そうだけど。あわよくば高校野球を見に行きたいところ。さてさて。

2005年03月27日

花粉の嵐

 このところ暖かくなったせいで一気に花粉が飛び交っているご様子。すぐに山が見えるところだけにかなりの量が飛んでるわけで,その被害は少なからず受けてたり。

 何がつらいって,車がまっきっきになること。いや,幸いまだ花粉症ではないので。

 花粉は,油分が多めなので,少し放っておくとべっとり付いて取れなくなるんだな。まえの連休にどっぷりかぶって,昨日ようやっと洗ったけど,今日からまた2週間ほど兵庫に出張。帰ったらまた洗ってやらないとだめだろうなぁ。

 そして,西もまだまだ天候が安定せず,桜はまだかなぁ。

2005年03月25日

寒空の花見,いや月見だったか

 今日はこの風の冷たい日にもかかわらず,工場のお花見。桜なんてつぼみすら色が見えませんが。梅はもう峠を越えてしまったし。

 なにはともあれ,今年の職場幹事を仰せつかってしまったからには,それなりに準備…と思ったのに,年度末で,納期いろいろ抱えてて,そこら中で試験やってたりするとちっとも人は集まらないわけで。最初からそんなに人は来ないとは思っていたけれども,この寒さがとどめをさしたわけで。こんな日にだれも冷えたビールは飲みたくないし,屋外のグラウンドである制限から温かいアルコール類というのも難しいものが。

 全体のイベントで配布されるという豚汁とチゲ鍋に望みを託したものの,こいつも大はずれ。結局寒さに負けてさっさと撤収。やれやれ,さんざんな目にあった。

 本格的に桜が咲いたら,改めてどっかでやりたいですなぁ。のんびりと。

 収穫といえば,風が強くて空気が澄んだせいか,冬のような夜空に冴えた月がきれいだったことだろうか……。

2005年03月16日

週末にかけて再び古巣

 今日は定年退職の方の送別会。久しぶりに三十人以上の飲み会の幹事をやりました。やっぱり人数多いといろいろと面倒ですなぁ。今年は職場のレク担当なため,しばらくはこんな悪戦苦闘が続きそう。来週末は花見(枝見)があるしなぁ……。

 さて,明日から週末にかけて,再び古巣へ出張です。試験の合間のピンチヒッター。とくにやることはないはずですが,何かあったときのためということで。さてさて。

2005年03月07日

やっちまった…

 今日は古巣に仕事で初めての出張の日。だったはずなのですが……。

 朝,物音に目が覚めたら九時すぎてました。

 うひゃー

 八時には出なくてはならなかったのに,時計を見て一瞬フリーズして,すぐさま顔洗い,お湯をかぶって寝癖を直し,スーツに着替えてGO! 電車の乗り換えは後で考えるということで,駅へ急ぐ。
 そして,とりあえず,駅で乗り換えに目星をつけて,意外に傷は浅そうな見通しがついたと思えば,中央線が人身事故で完全停止ちう。

 どひゃー

 普段は滅多に使わない私鉄を乗り継ぎ乗り換え実に5回以上。何とか新幹線までたどり着いたと思いきや,ミドリの窓口混み混みで指定券が買えず。全席指定なのに,特急券だけで座らず移動。いろいろとありがとう駅員さん。新幹線の中から方々に電話していろいろと手を打つ。

 結局,打ち合わせを15分遅らせてしまったが,なんとかなった。と思う。関係各所に感謝。

 会社入ってもうすぐ丸二年。いかんなー。最近慣れからきたゆるみが散見される。三年目,気合い入れてがんばらねばなー。

2005年02月23日

春から異動?

 今日,会社でヘンなこと聞きました。
 四月から「東京」に異動だという話があるそうです。どこの「東京」にいくのか,「東京」のどこに行くのか,今ひとつはっきりしませんが,早くも里子に出されそうな勢いです。やれやれ……。

2005年02月12日

冬のドライブ 大菩薩峠~勝沼~本栖~朝霧高原

 風邪が完治していないこともあって、昨日はおとなしく。しかし、三日ともこもるのももったいないので、今日はお出かけの日。

 奥多摩湖を越え、久しぶりに塩山へ出る。途中、峠を越えたところにある大菩薩の湯で朝風呂ならぬ昼風呂。結構大きめの内風呂で人も少なかったので、悠々と。すこし温度も低めだったのでのんびりしたり。

 さっぱりしたところで、山を下り塩山市街を抜け、勝沼ブドウの丘へ。できたてのワインがいっぱいあったけど、ワインはよくわからないのでブドウジュース一本購入。

 甲州街道へ出て、石和から甲府南インターをかすめて上九一色村を縦断。山越えの道で精進湖へ至る。トンネル抜けた目の前に富士のてっぺんが。その富士を横目にみながら、精進湖を回り、本栖湖を過ぎ、朝霧高原へ。

 朝霧の道の駅で富士をみながら豚汁をいただく。隣の山肌にはパラグライダーをやってる人が気持ちよさそうに飛んでたり。いや、風はすさまじく冷たかったですが。
05021201.jpg

 雲が多く出てきて、富士山も隠してしまったので、すごすごと河口湖インターを目指す。途中鳴沢あたりでまたお風呂につかってもよかったけれども、それをやると小仏地獄にはまるので、素直に帰る。

 談合坂でじゃがべーの夕食。これでそのまま帰ってきました。

 最初は気持ちよく晴れていたのに、富士の周りはやっぱり天気が変わりやすいご様子。それにしても、このあたりは、温泉も多いし、近くてちょうどいいドライブコースであります。今度はもちっと山奥まで行きたいもんですな。

2005年02月10日

独自ドメイン取得

 以前から時々無性にほしくなるときがあったのですが、ついに導入してしまった。特に意味もなく独自ドメインの取得。

 というわけで、https://yggdrasill.halfmoon.jp/を取得しました。

 これでメールもwebも固定されました。
 しかし、ドメイン所持するのも簡単に、やすくできるようになったよなぁ。

 これからドメイン管理の知識も養わないといけませんなぁ。

2005年02月09日

風邪引いた……

 昨日から微妙にのどが変な感じだったのだが、今朝になって本格的にのどが痛い。熱を測ったら36.2℃くらい。ちょとたかめだった。とりあえず、市販薬とドリンク剤でドーピングして会社行く。

 市販薬の在庫がなくなりそうだったので、初めて会社の診療所に行ってみた。待ち時間のない病院ということだったが、時期が時期だけにそれなりににぎわっているご様子。妙に下手なセンセに病状を訴える。熱がそんなに高くなく、おなかが痛くもないので、インフルエンザの疑いはないとのこと。だけど、職場ではまだいないので、念のため簡易検査をしてもらう。結果は陰性だったので、安心して薬もらって戻る。

 しばらくはおとなしくしてます……。

2005年02月05日

雪山の恐怖

 雪山いてきました。そして雪山の恐怖を体験してきました。

 このところ、週末の度に山の方の天気は崩れ気味。今日もご多分に漏れず、群馬は尾瀬、川場スキー場は、大雪+突風=吹雪だったわけで。
 関越・沼田を降りて、山道を行くのもかなり厳しく、上れば上るほど視界はきかなくなっていく状況。
 無事にスキー場に到着しても、強風でリフトは稼働していなかったり。一時間程度でなんとか動くようになりましたが、雪と風は収まらず、視界はきかず、風は冷たく、ゴーグルの中に雪が入り込んでますます見えにくくなるし、新雪がどっちゃりのせいで足は取られるし。
 ピーカンの中であれば、最高のスキーが楽しめたことでしょうが、現実は鼻水前髪まつげを凍らせて、曇ったゴーグルで転がるボーダーよけながら、転がり落ちるわけで。

 何はともあれ、ここまでの悪天候は初体験。いい経験になりました。二度と嫌ですが。

 スキー場からの帰り道、疲れをとるために温泉に立ち寄り。国道120号沿いの道の駅・白沢の温泉。内湯は狭いが、露天がかなり広々。温度もあついのとちょうどいいのと各種取りそろえ、サウナも完備。この時期は尾瀬のスキー帰りでよる人が多く、夕方からは芋洗い状態ですが、きれいなお風呂なので、違う時期にのんびりきたいところです。

 帰りは珍しく渋滞らしい渋滞もなく、帰宅。さすがに4時起き。まぶたが重いのでもうねます。おやすみ~。

2005年02月02日

一太郎の危機!

 昨日の一太郎の特許裁判は結構びっくりだったり。もともとwin3.1時代は一太郎で育ち、日本語入力に関してはお馬鹿なIMEなど見向きもせず、真っ先にATOKを入れている自分。もし敗訴が決まってしまえば、徳島一の優良企業もつぶれかねないわけで。まぁ、知的財産の確保は、営利企業にとって死活問題ですが、ちょっと大人げないぞ、松下。

 さてさてさて、昨年の十月以来続くお仕事の不具合処理。未だに決着できず。わかんないことに無理矢理理屈つけて、それで人を納得させるというスキルを未だ持ち合わせていないワタシにはかなりの重荷。いーかげんにしてくれよー。ほかにやらなきゃならないことだってあるのにさー。

2005年01月30日

東京でも山奥…

 うちの蒼インプ君も先日の仙台行もあって、一年半で23000km。GSでATF交換ですねぇ、といわれたので、タイミングよくあったお客様感謝デーで交換作業。ついでにデフオイルも交換。
 お世話になってる営業さんに近況のお伺い。フォレスターがビックマイナーチェンジ入れたとか、アウトバックの2.5が意外に売れているとか、次のマイナーでインプのフロントグリルがアレになるとか、そんな話。
 さすがに感謝デー。混んでいたので待ち時間つぶしに試乗車に乗せてもらう。話の流れでアウトバック。2.5と3.0ありますけど?言われて3.0にしてみる。さすがに静かで、加速も楽。ちまちまと街乗りしないで高速巡航がおおいなら、いいよなぁ。

 無事オイル交換もすんで、ちょろりドライブ。武蔵五日市に向かって、秋川渓谷を上ってみる。道脇に結構残ってる雪にびっくりしつつ、数馬の温泉を目指す。
 温泉センター数馬の湯。内湯に露天サウナと一通りの設備はある。ちょと狭いけど。サウナの温度が低めだったので、ゆっくり入れたのがいい。
 お約束の瓶牛乳を飲んで、みそ煮込みうどん食べる。うまうま。
 気分すっきりおなかポムポムで奥多摩周遊道路で山越え帰路へ。

 しかし、30km位で雪だらけになってしまうのは、やっぱり山奥だと言うことなのかぁ。

2005年01月24日

mixi登録してみた

 珍しく実家にいて,親父殿のPCで遊んでいたら,メッセンジャーで捕獲される。で,年末あたりにちらっと見たことのあるmixiになんとなく招待された。で,とりあえず登録してみた。

 今日みたら,大学受験の時,さんざんお世話になった人を見つけた。東大でて今話題の某国営放送に内定していたのに,それを蹴って医学部に入り直したという,非常にヘンなひと。この人のせいもあって,東大はやっぱりいろいろと変人がおおいのだ,と刷り込まれた。しかし,まあ,自分の今があるのもこの人のおかげだし。その人もついに国家試験らしい。どんなお医者様になるやら……。

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2005年01月23日

半年に一度の仙台行

 大学の時のセンセが偉い賞をいただいたお祝いが,ガッコ主催であるというので,出席すべく,仙台へ。しかし,なぜか日程が木曜日だったので,金曜と併せて有給をもらう。最初は余裕があるかと思えば,結構仕事かつかつだったりして。

 なんだかんだと半年に一度は仙台まで蒼インプを走らせている気がするが,何はともあれ朝にでて浦和経由で東北道をひた走る。途中,埼玉栃木福島各交通機動隊の覆面パトカーを目撃するという,心臓によくないハプニングもあったが,順調に仙台南インターを出る。福島くらいから,前の週にどっさり降ったという雪がかなり残っていたけれども,幸い市街にはそんなに残っておらず,くたびれたスタッドレスでも大丈夫。

 15:00からの記念講演会でいつもの話を聞いて,その後勝手知ったる研究室で久々に会う人たちと無駄話。そんなことしてると完全に学生に戻ってしまうよなぁ。ま,学生でないの自分だけでしたが。

 17:00から祝賀会を近くのホテルで。去年の冬の退官パーティーも微妙に身の置き場に困ったが,今回はそれに輪をかけて居場所がない。近くはガッコの偉いセンセでいっぱいで,若いのなんて身の回りのほんの数人。結局,その人数で固まって食料を食い散らかす。あとは,賞の賞状の前でセンセと一緒に写真とったり。

 二次会は10人弱でのんびりと。センセは結構ご機嫌で,奥様ともどもにぎやかに話す話す。
 23:00ころまでの二次会から,まだ飲み足りないおじさん二人(講師とドクターとった某エンジニア)につれられてワタシ含めて5人でいつものお店に行く。結局ここで,隣の研究室の助手さんを酒の肴に最後まで。実はこの日会議があったはずの某エンジニアは,結局帰れなくて,始発まで研究室で時間つぶし。翌日ちゃんといけたんだろうか……。ワタシはこの春には就職してしまう先輩殿のうちに転がり込む。いつもお世話になります。

 昼に起き出して,昼食食べて,研究室顔を出して前日あまりはなせなかった人間と話し込み,夕方秋保で風呂入って,帰路につく。途中雪に降られたりもしたけれど,偉く順調に,4時間ほどで帰宅。

 久々に会った同期と話した。
 やっぱり東京は何か疲れる。仙台くらいのんびりしていた方が住みやすいよなぁ。てな話。
 自分は都会暮らしは向かないのか。(現住所が都会かどうかはまた別の話だけどな) 行く度に仙台はいいところだと実感して帰ってくる。そういうわけで,きっとまた半年後には行くんだろう,つか松島基地の航空祭あるしな。

2005年01月05日

遅ればせながら…アケオメ!

 アケオメ! コトヨロ!(って,最近よく見るが,出所はどこだったんだろう…)

 なにはともあれ,2005年です。今年の最初の試練は二月のRTFです。何事もなくあがってくれることを祈るばかり。
 とはいえ,PCのカレンダー何ぞをみるとしっかり年が変わっているものの,あんまり年をまたいだ実感なし。この正月は,7年続けた(うわ!)神社バイトをしなくて,結局実家で食う寝る遊ぶのみだったせいですかね。ただの長期休暇なだけでした。
 暇はあったので,物欲の赴くままに,ここぞとばかりにハードカバーの文芸書をしこたま買い込んでみたり。あとは,実家にしまい込んだ仙台6年間の書籍を一斉処分し,なんだかんだで福沢さん一人分くらい取り戻したり。何となく勢いで買ってみた年末ジャンボは20枚で6600円と,かろうじて黒字確保。ある意味勝利。

 何はともあれ,今年一年,さぼり気味かとは思いますが,何卒宜しく願います…。

 

2004年12月12日

PCのリフレッシュ工事

 不景気とはいえ、それなりに某茄子なるものもでたわけで、ここは一つ奮起して!

 今のメインは三年くらい前に組んだAthlonXP 1800+のシステム。欲を言えば、母板からの換装をしたいところだけど、最近、自作系の情報収集を怠ってきたので、まずはそこから始める。ちょろっと調べてみれば、Athlon系のプラットフォームが移行期にあるようで、母板からの換装はちょっと時期尚早のご様子。
 現状の不満点は、最近手を出し始めたフォトレタッチが重いことくらいで、3Dゲームなどにはあまり使わないことを考えると、あえてどかんと入れ替えることもないか、との結論を得る。
 結果、カリカリとシーク音のうるさい5400rpmの遅いHDDの換装と,メインメモリの増設で手を打つことにする。換装用HDDは初めてのSeagate/バラクーダ200GB。静かだと評判なのでこれにする。先を見越してI/FはSATAにする。そして,メモリを512MB足してトータル1GBメインメモリに。こんなんでもトータルで2万しないし。いつの間にかやすくなってるんだよねぇ。
 ついでにこれも歴戦になってしまったサブのThinkPad X21にもメモリ増設とHDD換装を施す。こっちは256MB・60GB換装。

 で,この週末はひたすらOSセットアップですよ。さすがに二台同時は厳しいです。ようやっとメインに最低限の環境を構築終了。たまにハングアップを起こしますが。おそらく増設したメモリだと思うけど……。ノートは未だ手が回らず。最近OSのクリーンアップもさぼってきたので,ここらできれいに構築し直すことにします。結構HDDの中にもゴミがたまっているし。

 しばらくかかりそうだな……

2004年11月28日

2004 TDS Harborside Christmas

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 何でか空いていたクリスマスのTDS。ランドの方は最近いつも混雑混雑のようですが。
 この期に及んでは,あまりアトラクションに走ることもなく,シーであるのだからショーをメインに九時頃のんびりインポート。だいたいこの時間はエントランスでキャラクターグリーティングというのがいつものこと。案の定,ミッキー&ミニーに人のかたまりが出来てました。それを横目に見ながら,とにかくアメリカンウォーターフロントの方へ。

 まずは朝一の「クリスマスホリデー・イン・ニューヨーク」に並んでしまう。一時間ばかし待ち。その間に朝ご飯を調達,したいのにシーの朝はあいているお店がなかなかないのだ。すしロール食べたかったのに,リバティ・ランディング・ライナーは11:00開店。仕方ないので,ニューリョーク・デリでホットサンドを調達。席でのんびり朝ご飯。クリスマスのショーは,夜に見ることが多かったので,明るいうちは久しぶり。基本的に去年と同じだったようです(ワタシには区別があまりつかないけど)。
 終わってそのまま後ろのアンコールに並ぶ。席は初めての二階席。少し遠目だけど,その分全体が見渡せておもしろく。こちらもしっかりクリスマスバージョンです。

 お昼ご飯は初めてのカフェ・ポルトフィーノで。SPは食べませんでしたが,そこそこおいしかったです。バフェテリア形式なので,調子に乗って取りすぎると結構な額になります。ちとコストパフォーマンスはよくないかも。
 おなかいっぱいになったところで,そのまま外のドナルドエリアでポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルを見る。これは,あまり頻繁に見ないので,見る度に中身が変わっていておもしろい。今回の改訂は,ストーリーが非常に説明的で,なるほどそーゆー話だったのか,と納得。ダンスエリア近くすぎて,たまにダンサーさんと目が合うのがなんとも気恥ずかしかったり。

 再びウォーターフロントに戻って,セイル・アウェイを見る。時間的にぎりぎりだったので外から立ち見かと思いきや,まだ席はたくさん。結構前のバンドの前に座れました。やっぱりドナルドは動きがコミカルだから好きです。

 このままだと奥の方にはちっとも行かないかも,ということで少し時間が空いたのでポートディスカバリー方面に。途中,ケープコッドでミニー&デイジーという珍しいコンビに遭遇。この時間はショーの谷間なので,キャラクターグリーティングの時間だったご様子。ポートディスカバリーにもグーフィーとチー・デーがいたし,もしかしてと思って急いでいけばアラビアンコーストにもじじー(ジャファー)とアラビアンスタイルのミッキー&ミニーが。ショッキングなことに,すぐに閉まってしまうオープン・セサミのキーマカリーパンはなくなっていた。後で調べたら二月くらいに既になくなっていたそうだけど。結構うまかったんだけどなぁ。
 とりあえずじじーに握手をしてもらってから,ギョーザを食べにノーチラス・ギャレーに行く。ホット杏カクテルと三色ギョーザを食べながら,作戦会議。ブラヴィッシーモまで間があるので,ミスティックリズムに行く。これも極力前に行く。本当なら上を人が舞うところがよかったんだけれども,そこは残念。

 山を抜けて,ハーバーの橋下からブラヴィッシーモを見る。鶏ガラの炎の制御凄いなーと思いながら見ていると,あの制御に至るまでは結構な悪戦苦闘があったようで。ショー全体としては,今ひとつ盛り上がりに欠けるのがもったいないか。
 立ち見覚悟で最後のクリスマスホリデー・イン・ニューヨークに行けば,またしても席が前の方で空いている。今日はやはり全体的に人が少ないようで。ステージ真横になってしまうので,全体的には見えないけれども,近いのでよしとする。雰囲気はやっぱり夜の方がいいのは確か。
 
 再びハーバー脇に戻ってキャンドルライト・リフレクションズを見る。これはまぁ,元々盛り上がるモノでもないから,ふーん,というスタンス。すでに頭は夕食に向いていたり。
 後ろに花火の音を聞きながら,夕食のため櫻に向かう。恐ろしいことに,スタンバイしている人は皆無。結構びくびくしながら前日にわざわざPSを取ったのに,そんな必要もなかったようで。希望して外のバルコニーでクリスマスSPをいただく。ここのは素直においしいのでよいのだ。

 多少お店を冷やかして,クローズ間際にアウト。

 結局,ショーはフルコースで,結構いいところから見られたのはびっくり。日曜だったので,もっと混んでいるかと思ったんですけど。残念なのはすしロールを食べ損ねたこと。ついに年パスも購入してしまったことだし,これはリベンジを計ろうかと思います。

2004年09月19日

秋の風物詩in多摩

 さて、もうすぐ彼岸の中日。もうすぐ本格的な秋の到来です。仙台にいた頃は、この時期の週末の、市内の河原はそこら中で煙が上がっていたモノです。そう、芋煮会のシーズンでした。首都圏に戻ってきてからはご無沙汰でしたが、久しぶりに芋煮を作ってみる機会が。

 せっかくの三連休、天気も良さそうと言うことで、職場で有志を募って多摩川の河原でバーべーキューをやることに。当然若手が準備をするわけで、買い出しを担当したのですが、肉焼いて、魚焼いて、後どうするさ? という感じだったので、ちょうどいいので、芋煮を提案。ワタシのしきりでやることに。

 河原に竈を作って、お湯わかして、切った野菜と里芋とこんにゃく豚肉豆腐みそをどちゃっといれて、いっちょあがり。この手の大鍋料理はいつも量がわからないんですが、今日は大人が十人ちょっとに、家族で来ていたところの子供が7人くらい。なんだかんだでちょうどよい量だったようです。すこし減ってきた頃にキムチを入れたら子供になぜか大人気。まぁ、皆さん喜んでくれたようで何より。

 しかし、仙台ならこの時期は、もう結構涼しくなってきていて、芋煮なんかするにはいい感じなんですが、関東だとまだこの時期はちょっと暑いですね。十月下旬あたりにやった方がもっとよいのかも。

 結構な量を飲んだり食べたり焼いたり煮たり、いろいろと疲れましたが、楽しい一2でした、マル

 さて、明日からはしばらく出張の身。順調にいくのか、はたまた刑期がのびるのか。それはどうやらワタシの運次第のご様子。はてさて……。

2004年09月17日

出張準備の日々

 ここ一週間ほど,毎日3通ずつ位のペースでNetskyらしきウイルスメールが届く。どっか身近なところで誰か感染したんだろうか……。

 さて,来週から最短(!)一ヶ月の出張です。ここ最近は,そのための準備で結構忙しかったり。そして,行ったら行ったで恐ろしいくらいに忙しいのは目に見えているのです。「今回は一通り自分でやってね」とのお達し。最短で帰ってこれるのか,はたまた無期延長となるのか,ワタシ次第ということでしょうか。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 そういえば,新型SRB-Aベル型ノズル実機大モータ試験は,一回目が無事に終わったようです。詳細な検討はこれからでしょうが,ワタシの仕事もこれ次第という何とも綱渡り。いろんなところで打ち上げ再開に向け本格稼働し始めているようです。

2004年08月24日

急にスパムがちょこちょことやってくる

 ここ最近になって、一日一通くらいのペースでスパムがやってくるようになった。
 
 ↓こんなの。

Return-Path: abc123456789@leaf.ocn.ne.jp
Received: from [219.166.208.44] by BANCHO03.morimasa.com (Post.Office MTA v3.8.3 release 20030729 ID# 0-0U10L2S100V38B) with SMTP id com for hoge@****.ne.jp; Tue, 24 Aug 2004 05:21:32 +0900
From: abc123456789@leaf.ocn.ne.jp
To: hoge@****.ne.jp
Subject: 昨日のはなしのコトなんだけどぉ♪
Date: Tue, 24 Aug 2004 05:42:38 +0900 (JST)

どうする~?アッコとカナは行くみたいなんだけどぉ・・・由美は彼氏とデートなんだって!(>_<)
4人だけで行っちゃう??っていうか彼氏ほしいー(>_<)
ひろみはあの人とどうなったぁ?またコンパ企画してよぉ~(@⌒O⌒@)

 で、アドレスでググって見ればやっぱり出てくる出てくる。

いぬBlog by mikipoo:スパムも進化してるのね

 「15出します」と言うのも来たし、他のも来ましたな。で、ビックリしたのが、素で返信してしまっている人がいること。

 こんなあからさまに怪しいメールは問答無用で削除しましょう。仮に知り合いの名前だったとしても。

続きを読む "急にスパムがちょこちょことやってくる"

2004年08月15日

お盆休み…… とりあえずTVかじりつき?

 先月に一週間の夏休みはありましたが、一応世間一般が止まってしまうので、お盆の時期にも四日ばかしお休み。で、とりあえず、実家にこもっているわけですが、結局やっていることは、本読んでいるか、TVでオリンピックの観戦という、何とも怠惰なお休みを過ごしております。おそらく、このままどこにも出かけないんじゃなかろーか。

 とはいえ、深夜にまでがんばるわけでもなく、今日は女子バレーと柔道を観戦。高校時代に「帯ギュ」で培った知識を以て(笑)まずは柔道を観戦する。やっぱり軽量級は動きが激しくて一本技も出やすいので見ていておもしろい。重量級は今ひとつ迫力に欠けてなぁ……。とりあえず、柔道に関しては危なげなく、さすがな試合で見ていて安心。安心どころではなかったのはやっぱり女子バレーかな。

 考えてみれば、いつのまにメダル候補になったのだろう? 報道の仕方を見ると、何となくメダル取るのが当たり前のような気になるけど、今日の対ブラジル戦を見るとちょっとなぁ。この間の世界選手権をみてるよう。綺麗な音をたてて突き刺さるスパイクなんてなかったもんなぁ……。オリンピック予選の対韓国戦のような試合をもいちど魅せてもらいたいモノです。

 何となく、休みをいいわけについにレンタルサーバーを借りてみた。まだ仮だけど。wakwakはやすくていいのだけど、どうにも外にpingが打てないので、MTを使うには多少不便だったりするのだ。なので、やすいところを見繕って、今環境構築中。あんまり思うように進んでないけど。そのうち、こっそり移行してるかもです。

2004年08月04日

「当然」という言葉

 今日,とある検査があった。なぜかワタシの担当になったので,その場に同席した。その席上,必要書類に記述漏れがあったことに対して,出席者の一人から質問が出た。

 「記述はないけれども当然やっていますよね?」

 この「当然」という表現。非常に恐ろしい言葉という印象をこのところ強く持つ。先月,やっとの思いで納入した製品に対して,この言葉から追加の作業が生じて,その面倒を今見ているためである。

 「当然」という言葉を発する人間は,たいてい「これをやれと明言はしなかったけれども,こんなことはいわれなくても自発的にやるよねぇ」というスタンスで発言する。しかし,互いの認識が異なっていた場合,面倒なことになる。

 言われた側は,「それは認識していても,明言されなければやらなくてもよい」と思うし,言った側は「やってしかるべし」と思う。そして,それをぶつけた結果,弱い方が引かざるを得ない。そしてワタシが貧乏くじを引くわけだ。

 結局,一人一人考え方は違うわけで,とくにお金が絡むようなことに関しては,素直に可能な限りあらかじめ協議して,作業内容をすりあわせておくに越したことはない,とまぁ,そんな結論になるわけだ。

 何にせよ,「当然やりますよね?」という言葉で,ただ働きをさせる客は嫌いです。そしてそれを受けてしまう自分たちも……。

2004年07月28日

東北ぐるっと一回り 3rd day

 0530: 起床。昨日の雷の残骸か、灰色の雲が多いものの、雨はなし。脇のコンビニで朝食を調達。おもむろに走り出す。目指すは北の霊場・恐山。

 0630: むつ市を抜け、恐山へ。蓮の八葉に見立てられた霊峰に囲まれた湖脇にあるお寺。なんとなく、山伏の格好をした修験者が駆け回るイメージがあったので、ふつーにお寺をしているのにいささか拍子抜け。ただ、脇にある108の地獄に見立てた岩場は壮観。お供えにたかる多数の鴉がまた、微妙に怪しい雰囲気を醸し出したり。朝早いから人も少なく、昨日の残骸のなま暖かい風に回るたくさんの風車が、うーん。雰囲気はありました。でもそれだけかなぁ……。後で調べたら、境内の温泉、入れたそうで。建物の存在はわかったけれども、入っていいものなのかちっともわからず、スルーをしていた。ち、惜しいことした。

恐山・賽の河原
賽の河原

恐山・浄土ヶ浜
浄土ヶ浜


 0900: 恐山から、陸奥湾を脇に見ながら下北半島を南下する。国道4号に入り、青森手前、浅虫の道の駅にて温泉発見。朝風呂を決め込む。ここはフツーの弱アルカリ塩泉。道の駅の5階にある展望浴場。夜なんかに来ると結構綺麗なのかもしれない。さっぱりしてからしたの物産館でおみやげ調達。とりあえず、ホタテを少々手配する。いかもおいしそうだったんだけど、今から送っても刺身は厳しいとのことで断念。食べたければ現地へ行けと、そういうことらしい。

 1000: 青森市街を抜ける。さすがに八戸よりも立派な街。当然か。市中を抜けると脇の歩道で櫓作りをしているのがちらほら。そう、もうすぐねぷた祭りなんですよね。東北怒濤の祭り週間よりも早いからこんなにのんびり方々をうろつけるとはいえ、いずれはこのお祭りの群れもみたいモノです。

 1230: 青森の左側、津軽半島を北上する。三厩の小さな港街を縫って行くと、小高い丘を登る。
 「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと~♪」
 ……本州最北端は大間ですけどね。
 幸い朝の灰色な雲は綺麗さっぱり消え失せ、青い空に白い雲、所々に色が違う海と、肉厚のイカ焼き、(゚Д゚ )ウマー 風はそんなに強くなく、ウィンドファームの風車も一基しか動いておらず、これは残念。ちょっとガスが濃かったので、対岸のホッケードーはうっすらとしか見えませんでした。

竜飛岬
竜飛岬から北を望む

 1330: 津軽半島の日本海側の竜泊ラインを南下する。小泊の道の駅で昼食。竜飛で食べたイカ焼きがすこぶるうまかったので、ここではイカ刺し定食を。これまた透き通る位の新鮮なイカで、甘いこと甘いこと。

 1500: 鰺ヶ沢でイカ焼き街道に遭遇する。イカ焼きは食べたので、あわよくば生干しを調達しようかと思ったが、このまま持って帰るのは無理だし、それだけ送るのももったいないので、仕方なし、するめで我慢。車ンなか、するめくさくなるのも御愛嬌。

 1700: 最後の目的地・黄金崎不老ふ死温泉へ。食塩泉ということで、ちょっとなめるとかなりしょっぱく、そして色は黄金色、かなぁ。鉄分なのか、なんなのか。お湯が汚れていてもわからない優れもの(何 日没にはちょっと時間が早かったけれども、結構な人だったので露天は見送り。というよりも、内湯から直接ではなく、いったん外に出て行かなくてはいけなかったので、面倒でねぇ。

黄金崎・不老ふ死温泉
夕日の沈む不老ふ死温泉

 最後にさっぱりしたところで、一気に南下。能代南ICより秋田道に進入。あとはひたすら高速を下り、東北道長者原SA、上河内SAにて二度寝して、朝の0600に首都高に進入。後一時間早ければ渋滞もなかったんだけど、そこら中で事故ってて、どうにもならず。2時間ばかしかかって、ようやっと帰着。

 総走行距離2249km。よくもまぁ走ったもんです。蒼インプ君もお疲れ様です。

2004年07月26日

東北ぐるっと一回り 2nd day

 0600: 起床。

 0700: 宿の受付に鍵を返して出発。朝ご飯は、昨夜の残骸残る港脇のコンビニで調達。とりあえずの今日の目的地・八戸を目指して走り出す。

 宮古まで140kmという標識にうんざりとしながら、微妙な海岸線のうねうね道を進む。しかし、狭い道も最初だけ。国道45号に入ってしまうと走りやすい広い道が続き、霧は多少あるモノの、よい天気のなか、太平洋を横目に見ながら、走る走る。

 1230: 宮古到着。案外走れるモノだと感じる。ちなみに、この後走り回ったおかげで、150km程度の距離は近いモノであると感じるようにまでなってしまう。キリがよいので、ここで昼食。港近くの道の駅のようなところで調達。初めてのまともなご飯。新鮮な海の幸いっぱいの海鮮丼、まいうー。ウニというモノはあまり得意ではなかったんですが、やっぱりちゃんとしたモノはおいしいんですなぁ。お腹もポムポムになったところで改めて走り出す。気がつけばお空はピーカン。青空が綺麗です。

 1500: 龍泉洞到着。遠野と並んで何となく気になっていた鍾乳洞です。ちょっと脇道に入るくらいだったので、寄り道をば。さすが鍾乳洞。内部はかなり寒く、そして地底湖の透明度はまさに吸い込まれるよう。鍾乳石そのものはあまり奇抜なモノがあるわけではないですが、ここは何より水の綺麗さかなぁ。水温は常に約9℃らしいです。少しくらいは、というところで地底湖の水で作ったお酒、ビール、水そのものを買って、鍾乳洞入口脇の水飲み場で空ペットに水をくみ、再び走り出す。

 途中、作りかけの三陸道の一部を無料供用している道を、まるでバイパスのように使いながら、ひたすらに三陸海岸を北上する。リアス式海岸のところを走っているはずなのに、あまりそんな感じがしないのは、脇目もふらずに走っているせいか……。

 1700: 当初予定よりかなり早く八戸到着。久しぶりの大きな街。とりあえず、海産物のおみやげ物でもと思い、駅前に向かう。新幹線開通のため、かなり立派な駅前。海産物を扱っているお店に行くも、ほとんどモノはなし。時間が遅いせいかと思ったら、ごそっと箱買いした人が多かっただけらしい。そうなればここに用はなし。それも悔しいので、駅ビルの本屋でRODと楽魔女を接収して八戸を離れる。

 1800: ほとんど隣町に近い三沢到着。あわよくば基地が見られるかと思ったが、見られる場所を探すのも何となく面倒。そのまま周囲をぐるっと回り、明日のためにとにかく北上することに。

 北のまさかり、下北半島・太平洋側を北上する。暗くなるにつれ、前方の雲の様子が怪しい。核施設がこれでもかという位に集まっている六ヶ所村を抜ける頃には、陸奥湾で龍が暴れ回っているかのごとく空の中を稲妻が駆けめぐるように。ひっきりなしに太陽が上がり、空に巨大な光の枝葉が広がり、そして轟音。人が少なく自然が圧倒的に上位にある生活を送っている地域は、やっぱり自然は厳しいようで。首都圏では見られない激しい雷でした。

 2200: 雷の音にちょっとおびえつつ、そろそろ眠くなってきたので横浜を越えたあたりのコンビニ駐車場にてお泊まり。

 一気に宮城から岩手、青森と北上した二日目。移動距離の割にあまり疲れておらず、ガソリンもあまり減らなかったのは、渋滞など存在せず、そもそも信号がすくないせいだろうか……。

 さて、明日は、北の霊場・恐山にて朝を迎えます。

2004年07月25日

東北ぐるっと一回り 1st day

 松島基地航空祭に合わせて、どうせ夏休みならということで、東北地方をぐるっと一回りしてみた。6年も仙台に住んでいた割に、ろくに北の方に足を伸ばさず、せいぜい遠野までだったし。

 二日間に及ぶ航空祭終了後、そのまま蒼インプ君を三陸海岸に向けてとばす。第一の目的地は女川。タイミングよく女川港祭りが行われていて、夜に花火が上がるというので。途中、道ばたで仮面ライダーに遭遇する。続けてキカイダーやら009やらにも。さすが石巻・漫画の街。

 ま、それはさらっと流して、狭い道を縫うように進む。ちょうどよさ気な時間に女川到着。港を囲むように、くるっと住宅が囲む小さな街。その中心の港に向かって人が集まっていく。ここまでの間に立ち寄り湯でもあればと思ったのに、見あたらなかったので、仕方なく風呂確保のためだけに本日の宿を探す。適当な民宿に駆け込み、一室を確保。お祭り価格のため、素泊まりのくせにちょっと高め。致し方なし。

 肝心の花火ですが、うん、綺麗でしたよ。派手さはなかったけど、かなりの数が上がり、最後の港にかかるナイアガラは壮観でした。試しに撮っていた花火の写真に意識が行っていて、あまり集中していませんでしたが。写真の方は、まぁ、それなりに。初めてだったしねぇ。

なかなかうまくとれないもんですな
微妙にピントが合わない花火

 ナイアガラに火がついた瞬間に、やれやれと人が帰途につく様が何ともアレでしたが、とりあえず、自分も宿に入る。で、とりあえず疲れが溜まっていたのでそのまますぐに風呂入って寝てしまいました。

2004年07月13日

馬鹿が一匹 邪魔きわまりなし

 ようやっと一段落するかと思えば,一匹馬鹿がいるとどうにもならんわけで。

 馬鹿は馬鹿として扱うしかないんだろうか……。

2004年07月04日

臨戦態勢へ?

20040704_01.jpg

 買ってしまった……。

 今月後半から始まる航空祭への臨戦態勢が整ったと言うことで。本番前に、飛行機撮る練習しとかないとなぁ……。

2004年06月16日

一年と二ヶ月半後のストレス月

 最近かなりたまっております。ストレスが。えぇ,いらついてますよ。

 周知の状況から,あまり仕事の負荷は高くないのですが,小物が二件ほど自分の担当。しかも,最初に面倒をみていた上の人たちはことごとく担当をはずれ,直上は最近異動してきたばかりの人と,どーにもなれていない感じのするカチョー。必然的に,ほとんどの面倒をワタシがみるわけで。そうすると,いろいろと出てくるわけですよ。

 普段のラインに乗らないちょっと特殊なモノだけに,仕事の進め方が曖昧な点が多く,そのしわ寄せがもうすぐ終わりって時になって,「使えない一部のところ」からくだらない文句がでて,ちまちまと書類の直しを入れる毎日。
 「いまさらゆーな!」
 「てめーでやれ!」
 「ちったー自分で動け!」
 そんな感じで,ため込んでおります。最近現場に降りると愚痴の言い合い。たまんねー。

 所詮,何かあれば某スリーダイヤモータースのようにしょっ引かれる部署なだけに,嫌われ者になりやすいとは思うけど,もうちっとやり方があるだろー。自分の所属部署内での評判も悪く,現場にも嫌われているという状況をもうちっと切実に感じてもらいたいもんだけどな。にしても,押さえるべき回りの偉い人が弱腰すぎるんだよなぁ。

 ま,みんな一度は通ってきた壁らしいので,何とかのらりくらりと,そのうち書類でもたたきつけて怒鳴りつけてやるとしよーか。(実際,何人かやってるらしい…)

 貯金したストレス,定期預金にはできないので,なんとか発散したいんだけど,適度な夜のドライブコースが見つからなくて,びみょー。とりあえず,今日は福沢さん半分ちょっとくらいの書籍をどちゃっと買ってみたが,発散にはほど遠い。仙台にいた頃は,山も海も近かったからいろいろとできたんだがなぁ……。

2004年06月05日

高嶋ちさ子のハートフルコンサート

 このところネタがなかったので,ごぶさた……。

 蒼インプ君がもうというか,やっとというか一年点検の時期にきたので,ほかの懸案事項のチェックもかねてしばらく入院。代わりに1.5iのおそらくGパケ,しかも4WDを借りる。初めての四駆で,ちょうど天気もよかったので,温泉つかりに奥多摩湖方面,小菅村を目指す。試乗車のためか,少しエンジンの回りは鈍く,やっぱり四駆だから重いのかなぁ,などと思いつつ,ひたすら山登り。天気がいい割にそんなに道路の混んでなかったので,気持ちよく走る。小菅村の小菅の湯にのんびりつかって,山菜たっぷりな冷うどんと,みそ田楽食べて,帰路をいそぐ。ちょっとした目的があったのだ。

 ずいぶん前にたまたま通りかかって,その看板を見かけたのは覚えていたのだけど,今日だったとは……。アッパー系なヴァイオリニスト・高嶋ちさ子女史のコンサートがあったのですよ。全席指定の割に当日券ありとのことだったので,ちょっと時間に遅れてしまいましたが,行ってみました。

 あいにくオープニングの「G線上のアリア」は聞きそびれ,「遅刻が多いですねぇ」と小言を言われてしまいましたが,実に楽しいコンサートでした。クラシックの教養なく,ましてやコンサートなど行ったこともなかったですが,高嶋女史やトリオでくむ荒女史のMCが非常に軽妙で,笑いが絶えない明るい流れ。つい最近手に入れたという通称「ルーシー」というストラディヴァリウスと,「水陸両用」といわれてしまう五万円のものとの音の聞き比べはなかなかおもしろかったです。いわれてみれば,すこし「水陸両用」の方の音はとがった感じがして,「ルーシー」は上が柔らかく,そのくせ音が響くように感じられた,かな? さすがは価格差40,000,000倍。
 たまーに聞き覚えのある曲が聴けたり,知らない曲は単純に音として楽しませてもらい,小さなホールだっただけに,一番後ろの席からでもステージでの高嶋女史ほかがよく見えたし,また,初の生音を満喫できました。今度は規模の大きい「目覚ましクラシックス」に行ってみるのもいいかもしれないなぁ。

 高嶋ちさ子Oficial web

2004年05月11日

【訃報】岡崎律子さん 逝去

岡崎律子さん 敗血症ショックで逝去

 あまりといえばあまりなニュース。律子さんの曲を聴きながら見るニュースではなかった……。
 メロキュアのアルバムが出たばかりで、これから期待というときだったのに。
 あの独特な高音と、優しいメロディーにはもう逢えないと言うことですか。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。

 それにしても、先日の井上遙さんといい、訃報がおおい……。

2004年05月08日

関東の奥座敷にて、リフレッシュ?

 結局、GWはどこも行かなかったので、それじゃあんまり、とちょろりと草津の方まで温泉浸かりに行きました。

 幸いに、天気にも恵まれ、朝早く出たので比較的いろいろと回ることも出来、お風呂も堪能し、よい遠出でした。


黒漆の本殿が上品-妙義神社

 首都高の渋滞を嫌ってかなり早くにでたものの、思っていたより渋滞が軽微で、かなり早くについてしまったので、当初予定の手前、上信越道・松井田妙義で降りる。そして切り立った岩山・妙義山の麓にある妙義神社へ。

 急で長い階段を上ると、重厚な黒い本殿。ふつうの神社だと丹を使った朱色が目立つものですが、ここは黒漆の上品な外面。周囲に掘られた彫刻もかなりきれいでした。ちょうど新緑の季節でもあり、天気もよかったことから、かなり緑がまぶしく、気持ちのいいところでした。

本殿脇の彫り物 何ともいえない爺の表情がお気に入り

 思わぬところでリフレッシュした後、一路碓氷峠へ。横川の峠の釜飯、好きなんですがまだ時間が早いためにこいつはスルー。本当は碓氷の眼鏡橋もみたかったんだけど、バイパスと旧道を入り間違ってしまって、仕方なくそのまま軽井沢へ。

 軽井沢は、長野新幹線の開通でかなり首都圏からのアクセスがしやすくなった様子。駅前にできた巨大ショッピングモールをぶらりぶらり。なかなかいろんなお店があり、うっかり長居をしてしまう。
 結局、昼食はここでオムライス。オムライスなんて外でかなり久しぶりに食べましたが、かなりおいしかったです。


 さてさて、おなかもポムポムになったので、旧軽井沢を抜けて、山越えを目指す。


 白糸ハイウェイ途中で白糸の滝に寄る。マイナスイオンでりふれーっしゅ。その後ひたすら山を登って、鬼神ハイウェイ、万座ハイウェイと抜けて、草津温泉へ。途中白根の山を越えるところはちょいと怖かったですよ。


草津・湯畑近くの薬師様で見かけた白根葵


 雪の残る万座から下り、徐々に硫黄の香り強くなり、関東の奥座敷、草津へ。


 湯畑を回り、典型的な温泉街を満喫。前日がお祭りだったという薬師様で、土曜日なのに撤収作業にいそしむテキ屋に憤慨しつつも、境内に咲き誇る鮮やかなチューリップと、慎ましい紫のシラネアオイをカメラに納め、西の河原通りの饅頭屋で温泉まんじゅうを調達し、昔の商店然としたおばちゃんのいる酒屋で地酒を納め、最後に風呂につかって、おまけに片岡鶴太郎美術館でまったりアーティスティックに浸ってきました。

 というわけで、かなり突発的だった割に、結構フルコースこなしてしまった感のある今回の旅路。なかなかによろし気でした。

 さて、お次はどこに行きましょうか?


草津の湯畑


 なんとなくメモ:ちくわぶの謎が今明らかに!

2004年04月11日

おっきな景色とちっちゃな懐……。

 昨日に引き続いてのどぴーかんだったので、朝のんびりしてからちょいとお出かけ。今回は突発的だったんで近場と言うことで、第一目的地・河口湖。なので、まずは中央道をいく。ちょっとのんびりしすぎたのか、八王子あたりでちょいと混んでましたが、談合坂で一休みする頃にはすいていたので、一気に行こうと思ったですよ。

 だめだな。どうもこのところ、背中に何かが憑いているように気がする。

 いきなり後ろの白のグロリアにパッシングされたので、脇によけたら、ひょっこり現れ出でた真っ赤なランプ。

 代償:\35,000-.也

 もーいーです。

 それからはびくびくしながらブルーな気持ちでとりあえず河口湖へ。微妙に天気も悪く、富士山は見えず。とりあえず、桜が満開だったので、そこここに散在する桜を求めてちょろりする。途中、結婚式なんだろうか、ボートに乗っていく花嫁を観覧したり。
 この後どうするかと悩んだところで、ここまできたら、ということで富士五湖を回り、富士山五合目まで行くという予定にする。
 まずは、上の本栖湖へ、国道を上っていく。途中鳴沢の道の駅で山菜そばをすする。そこでふと前を見たら、ガスが晴れて富士の雄姿が眼前にありました。その後はずっと姿隠すこともなく、本栖湖ではきれいな湖水越しに写真を撮り、精進湖は結構小さく、西湖はちょっとごっちゃりしており、再び戻ってきた河口湖は観光地な感じをうけたり。
 そして一路富士スバルラインへ。有料道路と言うことを直前まで知らず、ちょいとびっくりしましたが、いったん入ればとにかく上るだけ。三合目あたりからはまだ雪が残っていて、空気もやっぱり冷たく。五合目まで上り、山頂を拝もうかと思ったけど、なかなか笠雲がとれず。そして周りにはなんでか韓国のひとたくさん。さらにおみやげ物屋の親父は英語堪能。さすが日本の富士。いんたーなしょなる。

 一通り富士山も見られたので、とりあえず下り、ひとっ風呂浴びるべく、再び鳴沢道の駅へ。富士山眺めて風呂入って、命の洗濯して、帰途へ。
 帰り道は、時間も時間だったので案の定小仏トンネルまでの怒濤の渋滞でしたが、ま、天気がよかったのでよしとしよう。

 にしても、だ。確かに日頃ネタがないんで、ネタがほしいのはそうなんだけどね、こういうネタはもういいですよ。
 ちなみに、盗まれ、新たにつけてもらったオーディオは、スピーカー片方の出力が小さいという不具合のため、とりあえず回収。初期不良として交換を要求したけど、これもあまり期待できそうになかったり。どう見ても展示品だと思うだけに、多少だだこねても新品に交換してもらいたい。

 一度お祓い受けておくかなぁ…

2004年04月06日

シェリーの巣、発見

ブリストル・クリーム

 風邪引いたですよ。

 土曜日、会社入って丸一年と言うことで、同期が集まって飲んだんですが、そのとき隣に座ったのが風邪っぴきで、モノの見事に移されたようです。昨日おとといは平気だったんだけどなぁ。昨日、有楽町を徘徊したせいか……。
 そんなわけで、今日は朝からだるい体を引きずって仕事をこなしていました。しかし、風邪でぼーっとした体はいかんともしがたく、対策を考える。いつもなら、鍋焼きうどんに栄養ドリンク、ちょっとアルコール入れて風呂使ってすぐに寝るんでなんとかする。しかし、手元にちょうどよいアルコールがなかったので、昨日定休日で飲み損ねたシェリーを探してみる。

 したらばあったですよ、偉い近場に、シェリーの巣が!
 リカーヴィラ アイザワ

というわけで、熱でもうろうとする体を抱えて買ってきました。
 えへへ。
 がんばっていろいろ覚えて楽しもうと思います。さしあたっては風邪を治さないといけないんだけどね。

2004年03月14日

もーげっそりだよ~

 蒼インプ君が長期入院からやっと復帰するというので、喜び勇んでディーラーさんまでうけとりにいったですよ。

 「ども~ おせわんなります~」
 「あ、どーも。今車回してきますねぇ」

 ……

 「…(長いな)」

 「……(あ、きた。けど、なんか顔が暗いよ?)」

 「……今車回してきたんですが、大変なことに…」

 蒼インプ君は、強制外科手術を受けておられました(泣)
 とどのつまりは、ディーラーの駐車場においておかれながら、カーナビとカーオーディオがごっそり、と。ゴルァ!といいたいところですが、ディーラーの人もどうしよ~な感じ。ぶつけられたときはそうでもなかったワタシもさすがにちょっと泣きが入りました。
 結局、当然のごとく損害はディーラーさんで持ってくれるわけですが、必然的に入院はのびるわけで。さすがにもう厳しいので、代車を出していただきました。トラヴィックを。
 えぇ、GMから押しつけられ、存在すら忘れられている実はスバルで現役で売っているはずの、アノ、トラヴィックです。売れない理由は、乗ってみればわかります。未だかつて走っているのをみたことがないのも納得です。しかし、しばらくはこれで過ごさねばなりません。やれやれです。

 被害届の処理の最中、ケーカンの人に聞いたところ、夕べはそこら中でやられたそうです。とはいえ、全く踏んだり蹴ったりです。懐に余裕があったら、こんちくしょー!と車を買い換えたいもんですが、そーはいきませんよねぇ。

 ショボ~ン

2004年02月25日

蒼インプ君、長期入院…

 やられました…。

 早朝、細い小道から大きな道に出る一時停止標識のみの交差点で、自分直進、相手1.5tトラック右折で、右折時に横っ腹につっこまれました。
 右後ろの扉全壊。後輪ホイールハウスもダメ。前扉もたぶん全交換とまぁ、散々。今日ディーラーに持って行ったんですが、お世話になってる営業さんは「うわー、あー」しか言葉出ず。ワタシはまだ実感薄いせいか、「あんまりヘコんでないですね?」と言われる始末。自分でも不思議なんですけどね。金額とかの話になるとちょっとへこむかも~。

 とりあえず、二週間ばかし、蒼インプ君入院のようです。

2004年02月21日

聖地巡礼? 信州安曇野へ

 今週は、ちょっと大きなお仕事のお手伝いに借り出されたために、方々に走り回ったせいか、ちょっとお疲れ気味。金曜などは基幹職がみんな出張だったこともあって、なんだかよれよれた状態で何とか一日過ごしたり。
 そんなこんなだったので、リフレッシュをかねてちょっと遠出のドライブに。目的地は、最近暖かくなって雪も減ったであろう、信州安曇野・木崎湖へ。

 朝、とりあえずいつもの時間に起き出して、一路中央道をひた走る、前に談合坂でじゃがべーの朝ご飯。気を取り直して、一気に行く。下りの中央道は初めてだったけれども、かなり起伏が激しく、運転がつかれたり。中央道から長野道に入って豊科ICでおりる。その後は、北アルプスを左前方に見ながら北上する。

海ノ口の新聞

 そして第一の目的地、JR大糸線・海ノ口駅へ。雪に埋もれていたので、一瞬気づきませんでした。ほぉ、これが……。と思うだけで、次にゆーぷる木崎湖へ行ってひとっ風呂。内風呂、サウナ、露天と一通り楽しんだ後、牛乳飲んで、お昼ご飯に天ざるを。(゚Д゚ )ウマー
 海ノ口キャンプ場近くの道を、湖を横に見ながらぐるーっと回る。そして、再び通りかかった海ノ口駅前で写真を取る人一人。類一人目w。そしてワタシは一路松本へ。
 下道で一時間くらいか。この近辺で一番栄えている? 先にお城をとも思ったが、とりあえず行ったことのないあがたの森へ。

旧制松本高校


 公民館として利用されている旧制高校の建物。現在補修作業中だったのが残念ですが、松の木に囲まれた建物はなかなかいい雰囲気です。そして、ここでも類二人発見。
 そのまま歩いて松本城へ。昔に見たときは結構感動したモノだけど、最近白鷺城を見てしまった後では、見劣りしてしまうのは確か。残念。その後記憶を頼りに周りをウロウロして見るも、かなり再開発が進んでいるようで、ちっとも思い出せないまま、どうも見たことのあるマークを使ったお店を見つける。

元麻布のイタリアンレストラン?

 まんまの名前とマーク。関係があるのか、それとも勝手に使っているのか。侮れないな、松本。

 ぐるーっとあるいて、車を止めたあがたの森へ戻る。さて、帰途につくか。
 そのまま帰るのもつまらないので、可能な限りPAとSAに寄っていく。コロッケ食べて、加平餅たべて、諏訪湖SAでまた温泉浸かって、ほうとう食べて、んで帰ってきました。

 走行距離、ちょうど500キロ。起伏激しくカーブもおおい中央道は疲れます。いかに東北道が走りやすいかを実感しきり。いずれにしても、温泉にゆっくり浸かって、きれいな山みて、ちょっとはリフレッシュできたかと。なんにしても、だ
いぶたったのに、まだ聖地巡礼しているのがいるんだなぁ……w

2004年02月07日

首都圏初滑り-尾瀬岩倉スキー場

 かねてよりの計画だった首都圏初滑り敢行。朝の五時に出発。圏央道と関越道をひた走ると途中、突然渋滞が始まる。何かと思えば、車七台の玉突き事故。しかも真ん中の車は炎上。さらに、どうやら事故ったばかりで、脇を通るときにようやっと消防車が来たような状況。なんだかさい先悪い感じです。とはいえ、その後、小刻みな渋滞はあったモノの、10時前には群馬県は尾瀬岩倉スキー場に到着。

 リフト券が午前・午後・一日・ナイターしかなく、ちょっと高めなのがアレですが、中級コースはかなり充実しており、長期滞在でも案外楽しめそうな感じ。ただ、大きなレストハウスがなく、個人経営のロッジが付近に散在している感じなので、食事はあまり……。

 まずは、ゴンドラに揺られて頂上へ。そこから林間の長距離コースを二度下る。昨シーズンは結局ナイター一度きりだったので、かなり最初はよれよれ。二度目はだいぶましになりましたが。で、近くのロッジで昼食。そのご、スキー組、ボード組に分かれ、我々スキー組は林間コースとは逆の中級コース群へ。雪がさらさらだったせいもあるかもしれないけど、こぶに対応できるスキルを持ち合わせていないワタシにはなかなか難度の高いコース達。だけど、一つ距離も斜度もこぶ具合も適度なところがあったので、一人分かれてそこで練習。結局、16時過ぎ、あらかたリフトが止まるまで、その辺をウロウロしてました。かなり足が痛いです……。

 帰りは老神温泉手前のあたりで日帰り入浴なところに立ち寄りお風呂に浸かって、山菜とろろそばを食べ、一路首都圏へ。幸い、風呂と食事でピークを過ぎていたため、そこからはかなり順調に。結局帰ってきたのは22時か。お疲れ様でした。

 天気予報では雪マークのみだった割に、午前中は暑いくらいに日が出ていたので、ものすごく気持ちよく滑れました。しかし、群馬には意外にスキー場多いんですねぇ。新潟まで行かなくても何とかなることがわかったので、今シーズン中、もう一回ぐらい行きたいところですね。

2004年02月05日

著作権保護と権益確保~CCCDの侵蝕

 グラミー賞を8部門一気に受賞したシンデレラ・ガール(これもアレな表現だな…)のノラ・ジョーンズの新譜が出るというので、ちょっと情報収集したらば、日本版はボーナストラックがあるモノの、なんと音楽CD「もどき」であるところのCCCD適用だというので、即座に却下。amazon経由で輸入盤(US版)を購入する。

 いつのまにやらこんなジャンルでもCCCDが侵蝕したのかと思い、webを見て回ると、かなりの批判が見受けられたり。さすがに、ジャズやクラシックを好む人たちは音質に一家言あるわけで、意図的にエラーを仕込み、結果として音質の低下を招く(といわれる)CCCDに対する拒否反応はおおきいのは当然でしょうか。

 個人的には、単に気に入らないのでCCCDに金を払う気にはなれませんが、これを導入するに至った経緯やら、そもそもCCCDとはなんぞや、なあたりを調べてみた。

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2004年02月03日

一年たたずに…悲しいお知らせです…

 まだ会社に入って一年もたっていないのに、非常に悲しいお知らせを受けました。

 来年度からとりあえず二年間、年間額から10%キュウリョーカーット! どかーん!

 やばいやばいとは聞いていましたが、ここまでやばいとは……。これで来年度黒字にならないと、マジでつぶれそうだな……。大ジョブなんだろか。

 ま、しかたないのでちまちまと緊縮財政で生きていくことにしましょ。

2004年01月21日

こ、これはどうなのか…牛タンsong

 経由でこんなんがあることが発覚。すでにその筋では有名なのか? →大好き!牛タンタン

 元仙台市民としては、非常に微妙な心境です。よろこぶべきところ……ではないだろうきっと。

2004年01月18日

雪にまみれて映画三昧?

 この週末、御用達のレンタル屋が一本百円だというので、朝起きて、おもむろに行ってみる。

 先週の連休に、ようやっと指輪物語のDVDを見て、とりあえず安心して見られることがわかったので、二つの塔を借りようと思っていたのだ。いつ行っても大量にあるDVDは貸し出し中だったのだが、幸い、二本ばかしあったのでこれを調達。そして百円なら、とチャーリーズエンジェル二作と、最近ハマっている(笑)マクロスIIのOVAを借り出す。

 まずは長丁場の二つの塔を見る。……三時間はやっぱり長いです。もうすぐ王の帰還も公開とのことですが、劇場で見るのは結構きついかも。いずれにしても、これの主役はどうもアラゴルンのようだなぁ。フロド君はなんだか影が薄くて。後半サムに持って行かれるし。ま、何であれ、映像は迫力あるし、大作であることは間違いないので、楽しく見られました。

 そして一気にマクロスIIを片づける。これはなんだか、戦闘シーンやメカデザがしょぼくて今ひとつ。マクロス・ゼロの出来がよすぎるから、そのギャップが何とも……。ヴァルキリーが格好悪のが最悪だよなぁ。

 この辺片づけて、気づけば日をまたいでいたり。外見れば、いつの間にか本格的に降り出した雪が積もってるし…。せっかくつもっているのなら、先日入手したスタッドレスの機能確認もかねて、と奥多摩湖に向かって蒼インプをとばしてみる。ところどころ道路も真っ白くなっているモノの、気温はそんなに低くもないので、凍ってもいなくて拍子抜け。しかし、奥多摩湖あたりまでくるとさすがに雪の量も増えてくる。駐車場ではほどよく積もった雪の中をズリズリ滑って遊ぶ車多数。考えることはみんな一緒らしい。
このあたりまでくると、雪は仙台の時みたいなさらさらの雪。都心に降るべっとりしたやつとは大違いですな。この冬、後どれくらい降るもんなんだろうか。いずれにしても、スタッドレスはそれなりに働いてくれそうなので、安心です。

 翌日…。のこった二本を一気に片づける。個人的にアリーMy Loveを少し見ていたので、ルーシー・リューが気になっていたのだけど、それよりもキャメロン・ディアスに惚れそうな勢いです。ロング好きでもブロンドはダメだったんですが、ブロンドのショートはいいかも……とか思うようになりました。ダメですねぇ。

 というわけで、PS2が大活躍な訳ですよ。一応スピーカーシステムもちゃちいのがあるので、それなりに見られるわけで。これから週末は映画のんびりってのが増えるかもなぁ…。

2004年01月14日

現場のささやかな憂い?

 今日は、教育でヨコハマの方に出たので、いい機会と言うことで、大学時代非常にお世話になった部活の先輩と会食。

 衛星関係のお仕事をされている関係上、内輪ネタがぼろぼろと。いずれにしても、今後の日本の宇宙開発がどうなっていくのか、一現場の技術者のお話としていろいろと拝聴し、自らの思うところも少し話してみたり。

 この人との話は非常に楽しく、いつも長くなる。仙台から神奈川まで、弓道場での呑み会の最中、延々長電話をしたこともあるし、ICQで徹夜に近いモノをしたこともある。なかなかにいろいろとある人なので、かなりキッツイことも言うけれど、一本柱の通った人なので、ワタシは非常に尊敬しているし、モノの考え方やその話はためになる。
 そんなワタシにとっては存在の大きな方だが、ビックリしたことに、去年に入籍、結婚をなさったそうで。おめでとうございます。そういうことは早めに教えてくださらないと、対処のしようもありませんが。しかし、この人に普通の夫婦生活が営めるのだろうか……。専業主婦もできるとは本人の談だが、周囲の人間の見解は一致して否らしい。うむ(笑)

2004年01月02日

いつものところで「あけました」

 おかしい。今年から社会人のはずなのに、新年の鐘の音ならぬ太鼓の音を、例年通りの場所で、そして例年通りの格好で聴くなんて。あれ~?

 というわけで、もはや六年も遠ざかっていた世間一般の正月の過ごし方など、ワタシは忘れました。なので、急遽いつもの神社でお手伝いにおじゃましに行くことに相成りました。それも、前日、呑み会の席で、ノリと勢いでお電話した結果だったりしたり。いずれにしても、とりあえず勝手知ったるなんとやら、しっかり明けた未明から朝まで、そして仮眠を取って朝から夜まで、しっかり20時間働いてきました。

 今年はなんだか、天気が久しぶりによかったのと、少し暖かめの元旦のせいか、非常な人出で、列がつきることなく、コンスタントに忙しかったです。しかし、人が多かった割に、多少逆ギレされたのが一、二件あったくらいで、ラズベリー賞みたいな人がいなかったのが残念。後の日は、ちまちまと用事があるので、お仕事は元旦だけ。これでようやっと年越した気になれますわ

 何はともあれ、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよしなに。h。

2003年12月24日

なんとなく衝動が…

衝動的物欲の結果

 というわけで、なんか精神のツボの中にいろいろと鬱屈したモノがたまってしまって、急激に物欲で発散してみました。結構後先考えませんでした。そして、今、毎日朝起きるのがつらいです。もうどうにでもなれという感じです。いずれにしても、これでもはや過ごし方を忘れた正月の退廃的な過ごし方が内定しました(笑)

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2003年12月21日

つらい職務~飲み会幹事

 金曜と本日と、部の忘年会に工場の同期の忘年会をこなしてきました。

 金曜日の忘年会。どうにもぱっとしない。かなりの金額を取った割には、お店も料理もお酒も三流…。どうにも幹事が…。さすがに、部の飲み会でその辺のチェーン店はいかがなモノか…。

 今日の飲み会。料理は値段相応。お酒もバリエーションに乏しいモノの、それなりのモノはあったのでコストパフォーマンスは善かったかと。人数も適度でよろしく。

 たしかに、大学の部活動時代、60人の飲み会の幹事をやるのは、かなりの重労働ではありました。しかし、おかげでこの辺のノウハウも培われました。研究室では、お酒好きな助教授のおかげで覚えてはいけないお酒の味を教えて頂きました。

 その結果、他人の幹事っぷりには色々と思うところもあるわけで。

 何はともあれ、今は少しおいしいお酒が飲みたいかんじです。

 銀座(場所的には有楽町だがな)のしぇりークラブ。今年のうちにいこうよ~。

2003年12月14日

本日ドライブ日和~ツインリンクもてぎへ~

 この週末は非常に気持ちのいいお天気。というわけで、今日はドライブの日。
 車屋さんな友人の人が、余り物のスチールホイールをくれるというので、スタッドレスに備えて受け取りに。イベント参加のためにツインリンクもてぎにいるというので、そこまでドライブ。雲一つない気持ちいいソラの元、朝に出発。ちゃんと出た冬の一時金で調達したカーナビくんを使っての初の遠出。
 16号から東北道へ。北関東道を経由してもてぎへ。途中、佐野SAともてぎの道の駅をのぞく。お昼前にツインリンクに到着。無事ホイールを譲り受け、友人の人が参加しているレーシングカートのサーキットを観戦。想像以上のスピードにちょっとビックリ。そして、奥にあるホンダの展示館へ。歴代の二輪・四輪たくさんあって結構壮観。機械屋の端くれとしては結構おもしろかったり。
 二時頃にもてぎから出発し、途中益子に寄ってお買い物。お茶碗やタンブラーを買ってみんとす。
 帰り道、岩槻までは順調だったけれども、案の定16号は車いっぱいだったのでカーナビ君に活躍して頂いて裏道をちょろちょろ。これでたくさん道を覚えるといいんでしょうが。
 とまぁ、結構な距離を走った一日。帰ってきたら、買ってきた益子焼きのタンブラーでえびちゅを食らってウマー。

2003年12月05日

ハーバーサイドクリスマス2003 in TDS

 このまま行くと、一日もとらずに過ごしてしまいそうなので、年休を何の脈絡もなく取得。そして向かうは舞浜。2003年のTDS・ハーバーサイドクリスマスへ行って参りました。

 同行者の都合上、昼過ぎからのインでしたが、午前中に特にイベントがあるわけでもないので、のんびり。しかし、いくら曇り空だからといって、合流したとたんに降り始めるとはどーゆーこと?! 結局、この日はずっとこの天気に悩まされたわけで。
 入ってまずはお昼ご飯。マンマ・ビスコッティーのスペシャルがおいしいらしいのだけど、ここは室内に座席がないので、天気に恵まれない寒い日にはちょっときびしい。しかたないので、コロンビアの方に向かい、焼きスシロールとみそクリームスープを調達。ニューヨークデリへ向かう。ここは席数多い割に人が少ないので、ちょうどよいのだ。焼きスシロールは美味。ちょっと味にインパクトはないけど。クリームスープもおいしいのだけど、ちょっと出汁に魚介類が入っているのか、癖のある味。暖まるのでよいですが。
 おなかもふくれたところで、クリスマスバージョンになっているアンコールへ。ここは最初に来て以来二度目かな。結構気に入って入るんだけど、中身が一緒だと双何度も見るモノでもなく。今回、バージョン違いと言うことで、前半はほぼレギュラー、後半ががらっと変わった感じ。アップテンポなクリスマスソングがよい感じでした。ここはいすがふかふかで暖かいので、睡魔に対抗するのが大変(笑)
 新設のステージでやるクリスマス・イン・ニューヨークの時間だったけど、当然席はもうないので、ここはあきらめ、アプリコットパイを求めてレールウェイでポートディスカバリーへ。前回、デリシャスデイズの時に食べそびれたアプリコットパイをついに食す。結構甘い、と脅かされていたのだけれど、寒いこともあってか、ほどよい甘みとできたての熱々が幸せなおいしさでした。
 パイをもぐもぐしながら、すぐにまたハーバーに向かう。セイル・アウェイのお時間だったけれども、ぱらつき始めた雨のため、キャンセル。残念。これで、七時の回のクリスマス・イン・ニューヨークまで時間が空くので、ハーバーをぐるーっと回ってアラビアンコースト、マジックランプシアターへ。寒い中40分ほどスタンバイして、中へ。今回はオヤジがなかなかハッスル。ここはオヤジ次第なところがあるので今回はアタリ。
 センターを抜け、最後のステージに並ぶ。並ぶ前にセイリングデイ・ビュッフェ前のワゴンで、ベイクド・アップルとフレンチ・トーストのカップと温かいコーヒーを買っておく。天気と時間が早いせいで、かなり前まで行けて、とりあえず席に落ち着く。コーヒーで暖をとりながら、リンゴとトーストをホイップクリームと一緒にいただく。リンゴがほどよい甘さでかなりおいしい。フレンチ・トーストはちょっと甘めでしたが。結局、寒い中ふるえながら一時間ほど待ち、あと十分くらいか…というところでまた雨がぱらぱら。そして案の定キャンセル。何もないのはアレなので、一応キャラクターがグリーティングに出てきて、一曲歌う。うぅ、見られないより欲求不満になりそう…。これはいずれフルに見なくてはなるまい。
 後の水の上のイベントはあまり惹かれないので、凍えた体を引きずってミラコスタに避難。PSをとった九時過ぎまで二時間近くロビーのソファーでうたた寝。ちょっと元気なったところで正直今回これがなければ帰っていたであろう、メインイベントのオチェーアノでのディナー。時間も時間でかなりすいていたので一番奥の窓際に案内される。水面に浮かぶツリーがきれいに見えていいところでした。のんびり夜景を見つつ、立派なコースに舌鼓。初めてフォアグラにトリュフソースなんてものも食べました。ちょっと油濃かったですが。しかし、寒かった体を温め、きれいな水面に浮かぶツリー眺めつつ、立派なディナー。おぉ、なんだか豪勢じゃありませんか。十一時頃までのんびりお食事。クローズしたポートを眺めつつ、ご帰宅…。

 結局、雨にたたられ肝心のショーが見られなかったのは残念。そのうちアフター6パスか何かで見に行くしかないか…。

2003年11月27日

みんなでゴホゴホ

 今週初めは、またピンチヒッターで西の方に出張。最初に行ったときは当分こないだろうとか言ってたんですが、二月で三回ですか。宿泊施設はいっつも同じなので、すでにフロントのお姉さんには顔と名前を覚えられているようです。来月はもうないと思いたいところですが、微妙な雰囲気もあったりなかったり。

 このところの急激な冷え込みに、ついに部屋のエアコンをつけたんですが、どうも乾燥しやすいらしく、そして微妙にほこりっぽくて、早速ノドをやられました。先週の金曜はそうでもなかったのに、のど飴なめなめ出張行ったらすっかり悪化してました。そして今日職場行ったら、みんなでゴホゴホ。どうやら今年の風邪はノドにくるらしい。ルルのど飴がしばらくはなせなくなりそうです。

 そんな中、今週末は仙台は松島まで、夏のリベンジです! 地震で中止になってしまった松島基地の航空祭を、オープンハウスとして土曜日に基地開放してくれるというので、行ってきます。とかいいつつ、どうも週間予報を見るにまたしても天気はよろしくないようですが。せめて、ブルーの航過飛行くらいはみたいものですが。ちなみに、宿の手配はしていません。いざとなれば古巣に潜り込むつもりで(笑) 心配なのは時期が時期だけに雪に降られることかなぁ。ま、たのしんできますわ。

2003年11月13日

季節の変わり目か、慣れの堕落か…

 なんだか、今週一週間はひたすら仕事に身が入らぬ……。

 先週の出張の時から、汗ばむくらいの陽気の割に、変に寒気を感じるときが多々あったり、帰ってくればきたで急にこの冷え込み。月曜は偏頭痛に悩まされ、火曜は熱があるわけでもなく変にぼーっとし、水木と結局そのまま気が入らず、なんかのどにも違和感感じるし。

 うぬ~。なんとかならんもんかなぁ。ドーピングもそろそろ限界さね。

2003年11月09日

モミジ求めて山奥深く…

 突然に仰せつかったピンチヒッターな出張より戻ってきて、何をするわけもなく微妙に暇な週末。寮でくすぶっているのもアレだったので、衆院選の投票をすませた足でそのまま、かねてより一度は行ってみたかった奥多摩山越えへ。

 奥多摩湖までは夜中とかに何度となく行っているので、そこまではなんてことなく。その先、徐々に視界に増えていく黄色やオレンジ。奥多摩湖よりちょっと奥に入ったあたりは、今がちょうど紅葉の盛りのようです。カメラ構えたおじさまたちがたくさん見受けられました。ワタシも一応カメラは持って行ったんですが、車を脇に止めるタイミングを計っているうちに、一山超えてしまって山梨県に入ってしまいました。さすがにここまで来てしまうと、もうすでにあらかた葉っぱが散ってしまった後で、周囲はすでに冬の様相。どっかでそばでも食べようかと思っていたのに、結局お昼もそのまま食いっぱぐれ、ぐねぐねな典型的山道をひたすら下る。とりあえず、目指すは塩山。

 日帰り入浴という手もあったけれども、なんだかぱっとしなくて、そのまま通過。塩山駅前のあまりのショボさにびっくりしつつ、ご飯の調達どうしよー、と次に甲府を目指す。なんかあんだろーと思っていたのに、微妙な町の大きさだけに車でちょこっと入るようなお店も見つからず、この時点ですでに午後一時半を回っている。地図とにらめっこして、仕方ない、中央道の双葉SAで適当になんか食うか、という次第。双葉SAに行くためだけに、甲府から韮崎まで甲州街道を北上する。激しく間抜けな気がしないでもないけど、空腹で思考回路がずれたと言うことにする。途中、昇仙峡の文字をよく見かける。地図で探すとどうやらここも紅葉の有名なところらしい。だけど、時間が中途半端で、これから向かうと帰りがすさまじく渋滞しそうなので、これは断念。もうすぐ韮崎かなというところ。双葉JCT近くでおおきなほうとう屋を見つけ、空腹に耐えきれず車を入れる。

 入り口脇のディスプレーを見るに、ちょっとお高そうだったけれども、面倒なのでそのまま入ってしまう。結構広い店内は、靴を脱いで、掘り炬燵のようなテーブルがたくさん。順当なところでカボチャほうとうを頼む。ものの数分で出てきたほうとう鍋。まさに田舎のばあちゃんちのいろりで、でっけー鍋でぐつぐつ煮込んだ感じのみそ仕立て。カボチャも甘く、ほうとうも適度に歯ごたえがあって、かなりおいしかったです。こりゃ、冬の寒い時期なんかにはたまらんだろうなぁ。

 やっとおなかもふくらんで、ほっとしたところで、今少し北上し、韮崎ICから中央道へ。すでに本来の目的であった空腹は解消されてしまったモノの、一応双葉SAに寄る。ロードマップと、ここまで来たので手ぶらももったいないから、と信玄餅を買う。後はひたすらに東進。途中、いつもの小仏トンネルのところでちょっとした渋滞に巻き込まれたり、気がついたら雨が降り出したりしたモノの、順調に来て、無事帰宅。

 ぐるーっとまわって、結局250kmくらいかな。もうちっと早めに出れば、清里や松本まで足を伸ばすのもそんなに大変じゃなさそうな感じ。そのうち木崎湖まで行ってみるのもいいかもなぁ(笑)

2003年10月30日

秋風のチャリンコ通勤

 このところ連日天気がよくて、朝晩もそんなに冷え込むわけでもなく、非常に気持ちのよい季節です。そんな季節がもったいないので、日頃の運動不足解消の意味も込めて片道7kmの道のりをチャリンコで通勤してみました。といってもまだ二日だけですが。
 基本的にまっすぐ平坦な道なんですが、行きはかすかな下り坂。そして当然帰りは微妙な登り坂な訳で。ここ数年、車での移動が主になっていた人間にはこの程度の勾配でも結構つらかったり。ただまぁ、空気が気持ちいいのは確かなので、寒くてどうにもならなくなるまで位はがんばって続けてみようかなぁ……。

2003年10月19日

秋の晴天に誘われて、秩父ドライブ

 秋の晴天に誘われて、ふらふらと山の方にドライブ。飯能から秩父、長瀞、富岡、高崎とぐるーっと回ってきました。まだ紅葉には早いんで、とくになにがあるっつー訳でもなかったんですが、その分のんびり走れたので気持ちよかったですね。紅葉はまだまだですが、所々コスモスがきれいに咲いておりました。

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 秩父の道の駅で秩父名産らしい漬け物(名前失念)のそば食べて、牛乳&あんパンのゴールデンコンビをおやつに、地図を見ていて見つけた龍勢ロケットの里の道の駅、龍勢会館に立ち寄る。残念ながら、ロケットを上げるお祭りは毎年十月の第二日曜日(要は体育の日)らしいので、来年は是非に見に行こうかと。そして、そこで一匹のでっかいスズメバチがまるまる蜂蜜に浸かった瓶詰めを発見する。確かに健康には良さそうだけど、グロテスクやねぇ。生きたまま蜂蜜に浸けて、いずれそいつも溶けてなくなってしまうそうな……。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 安中を経由して、個体ロケット作ってる富岡の山中を抜け、高崎市街地を経由して、関越道-圏央道で帰って参りました。関越道は初めてだったけど、みょうちくりんな渋滞の仕方をしとったな……。あれにはいらついたけど、圏央道はがらがらだったので良しとする。

 今度は紅葉見に行こうかなぁ。今回富岡まで走ってみて、案外近く感じたのでこの分だと、軽井沢も結構行けるもんかもしれんし。色々物色しとくべし。

2003年10月12日

2003ディズニーハロウィン

 夏の七夕以来の舞浜です。そして七夕に続いての初ものハロウィンです。

 ここ最近、行くたびにたくらむ当日予約のディナーショー。根性無しなためになかなか予約が取れませんでしたが、今回はちょっとがんばって、スタートダッシュまでしてペコス・グーフィーのフロンティアレビューの予約を何とか取れました。ゲートからゆっくり走っても、息上がってるし……。運動不足です……。
 夕食の心配がなくなったので、ゆっくりと朝食を摂りに、バンケットホールまで。途中、ウェスタンランドとファンタジーランドの一部にカボチャがいて、なんとも変なにぎやかさになってました。バンケットホールでは、9時過ぎなのにまだすいているグリーティングのブレックファースト。考えてみれば、キャラグリの朝食も初めてな訳で。アリスとディーとダムとウサギと写真を撮ったり。結構ガッツリなメニューだったので、お腹も満足。

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2003年09月29日

出張ついでに大阪・神戸観光

 試験のために関西地方に出張中な訳ですが、本格的に始まるのは来週から。というわけで、準備も滞りなくすんでしまった今週末は、実は微妙に暇だったり。宿泊先に二日もこもっても仕方がないので、近所にいる大学の同期に声をかけてみたり。

 ちょっと電車に揺られて、大阪・梅田へ。半年ぶりくらいに合流した同期とともに、いまだ阪神優勝の余韻が色濃く残っている道頓堀近辺の商店街をうろつく。まずは阪神カラーのグリコを見に恵比寿橋へ。橋から河を見下ろしたけど、よくまぁあんなきちゃない河に五千人からの人間が飛び込んだもんだと思う。不謹慎かもしれないけど、あれで死人が一人しかでない方が不思議なくらいでした。この騒ぎに関しては、思うところもあるけれども、いまだその雰囲気を引きずっている周辺を見るに至り、ま、地域性かな、と投げたくなるかも。あんまりかわいくない食い倒れ人形も見ました。残念ながらカーネルおじさんは場所がわからず見られませんでした。

 歩き回ってお腹もすいた頃に、もう一人の同期と合流。三人で食べ物屋を探す。せっかくだしお好み焼きでも、ということで「ゆかり」なるお店に。そこで、天つゆで食べるちょっと変わった「なにわ焼き」を食す。だしでも入っていたのか、さっぱりしていておいしかったです。その後、HEPの観覧車に乗り、大阪城をのぞき、晩ご飯代わりにちょっと飲んでお開きに。

 雲一つない晴天に、ちょうどよい気温で非常に気持ちよくうろつけました。また、かなり久しぶりだったので、近況の報告会や、昔話に花を咲かせ、未来のことについて語ってみたり。楽しかったです。ワタシには大阪はちょっとエネルギッシュすぎますが……。

 さて、明日は神戸ですw

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2003年09月23日

初出張、前夜(笑)

 さてさて、明日から出張です。初です。そして明日はふつーに出勤日です。お給料もらって移動日です。

 そして、帰ってくる日は未だ未定です……。

 無事帰ってこれるんだろうか……。まぁ、人跡未踏な地に行くわけでもなく、国内ですから、きっと大丈夫でしょう。旅のお供に、ごそっと文庫も調達したし、大ジョブ大ジョブ。

2003年09月21日

雨に泣いた百里基地航空祭

 今年ははずれ年なのかねぇ。

 本日は、首都圏の防空を担うファイターベース・百里基地の航空祭でした。先週時点での週間予報では、曇りマークだったのでまだ望みは持てたのですが、週末近くになってひょっこり沸いてきた台風のおかげで、見事な崩れ方でした。それでも一応雨天決行なので、向かうだけはむかってみたわけで。

 結構強い雨のなか、霞ヶ浦脇を走っていると、上空をF-15が二機ばかし通過していく。どうやら天候偵察にあがっていたようで、とりあえずは飛べるレベルであることにほっとして、基地へ急ぐ。
 開始一時間前にもかかわらず、付近の道路はがらがら。駐車場もゲート近くに止められるし。この天気では当然か。車を降りると、すぐにジェットの音が。エンジンのランナップかな? ゲートを入ってその音の源を探す。格納庫の脇から見えたのは、尾翼にキツツキのRF-4E。この音の正体はJ-79か。ファントムを間近で見るのは初めて。結構根強いファンも多いんだけど、ワタシはどうもあのシルエットが気に入らなくてだめなのだ。ファントムの脇には、梅とイーグルマークのF-15が数機。やっぱりこっちの攻撃的なシルエットの方がワタシは好きだなぁ。

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2003年09月11日

ワタシ的メモリンク-トリックアート

 トリックアートのホームページ
  →ここ押して
 高尾山トリックアート美術館
  →ここ押して

2003年09月07日

いざ清里へ、のはずが?

 お疲れお仕事っつーことで、久々に遠出をたくらむ。案外近いからということで、信州・清里、野辺山方面でも行こうかと思って出かけたはいいけれど、同行者を拾いにいく途中で渋滞にはまって、どうしようもないし。
 仕方ないんで目的地変更。南房総・鴨川へ。湾岸道路から京葉道路、館山自動車道を経由して房総を横切って太平洋側へ。っていうつもりが、湾岸から京葉に接続する宮野木JCTで道間違えるし。危うく成田方面に行きかけたんで、あわてて降りて16号を経由して穴川から再び高速に。そっからはあっさり木更津まで。有料道路を経由して、道の駅に立ち寄りつつ山超え谷超え。なんだかんだで昼前には鴨川へ。
 まずは昼ごはんを調達。かんぽの宿のレストランで、ちょっと早かったけど。さすが、海のものがたくさんのおいしいご飯でした。

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2003年09月05日

激動の一週間しゅ-りょー

 先週末から組み立ての始まった、ワタシのお仕事第一号製品が、昨日梱包発送され、本日無事納入されたらしい。明日の朝にはまた工場に戻ってくるんだけどね。
 メインの組み立ては土曜日だったので立ち会わなかったけど、それ以外は勉強のためにも極力立ち会っていたので、結構感慨深いものがあったりなかったり。だけど、ずっと現場にいるわけにも行かず、この期に及んでいろんな書類仕事もあったりするわけで……。結構な激務でしたな。今週一週間。
 いずれにしても、これで一息つけるし。明日は天気も良さそうなので、ちょっと遠出してみるつもり。

2003年09月03日

バタバタ&口内炎でうがぁ!

 今日は朝からもっのすっごくローな感じで、結局そのまま一日通してしまった。
 このところ、ずっとバタバタしっぱなしで、だんだん自分が何の作業をしているのか把握しきれなくなってきて、精神的汚濁物が着々と蓄積されてきている状況で、先日食事中に噛んだ下唇の内側がお約束のように口内炎になったというダブルパンチ。すでに全体像の見えない状況で、直属の上からでなく、他部署の人間によってたかって書類の催促を受けるに至ってちょっと切れ気味。自分で考えて必要なモノの判断がつく状況ならまだしも、作業手順すら怪しい人間にそこまで要求すんなやぁ!と、甘えた考えという認識を頭の片隅でしっかりと持ちつつ、一人でいらいらしていた残暑厳しい9月の午後でした。
 まぁいいさ。明日には組上がってあさって納入だし。これで少しは落ち着けるだろうよ。ヤレヤレ。

2003年08月29日

ばたばたおしごと~

 ワタシの担当機種がついに組み立て開始。そのフォローで結構ばたばた忙しかったり。これで来月真ん中くらいまで忙しいのが続くかなぁ……。さて、最初の正念場だ。

Movable Type導入……しようとしたんだけど

 今つかっているネット接続手段がなぜかルーターをかませると、hotmailやFTP、果てはSMTPが調子悪くて使えないので、FTPでアップロードの手間があるnDiaryは実は結構面倒だったり。そう考えるとやっぱりCGIで更新する方がいいのか…と思って最近話題のblogを入れてみようとしたんだけど……。wakwakじゃ動きが怪しいし。動くことは動くけど、メインメニューからどこかに行こうとしても絶対ログイン画面に戻っちゃうし。結局ダメだよ……。

2003年08月23日

2003 YOKOTA Friendship day

 先月の松島は、地震のおかげでキャンセルされてしまったので、そのリベンジ、というわけでもないけれども、せっかく近くにあるので行ってきました。

 極東の輸送の要、在日米軍横田基地。

 近隣の苦情のため、せっかくの基地開放日でも展示飛行は少なめ。というよりもほとんどないと言ってもいいでしょう。C-130ハーキュリーズがちょろっと飛んで、降下部隊の投下をしたり、何に使っているのか今ひとつよくわからないリアジェットが飛んでみたり、そんな程度。戦闘機のたぐいはちっとも飛びません。

 だったら地上展示に期待をするわけですが、これもまたちょっと……。F-16が6機、F-15が2機、F-14が2機、F/A-18が2機、A-10が2機、形式わすれたけどプラウラーも2機。あとはKC-135とKC-10が1機ずつ。空自からはF-15、F-4、T-4、T-1がそれぞれ1機ずつ。めぼしいのはこんな程度。普段だったらギャラクシーの2機くらいはいるもんですが、今回は全然なし。ホーネットは初生だったのでちょっとうれしかったけど、せいぜいそんなもんかな。

 機体がしょぼいならやるこた買い物くらいしかないわけで。去年アメリカ行ったときの残り物の紙幣があったので、ちょうどいいからそれでお買い物。といっても、出店もそんなにたくさんあるわけでもないしねぇ。とりあえず、アメリカチックな体に悪そうな色したジュースとチーズバーガー食べてみる。お肉はおいしい。だけど、味が薄かった。ちょっと足りないと思ったので、ステーキプレートも食べてみた。これもやっぱりお肉はおいしいのに、ソースがおいしくなかった。まあ、そんなもんだよねぇ。

 つーわけで、都合2時間ちょっといたわけだけど、収穫といえば、真っ赤に焼けた顔腕足という何ともやれやれな基地祭でした。

 今度は機体がちゃんと飛んで、にぎやかそうな厚木基地に行きたいけど、あっちは開催微妙みたいなのがちょっと気になるところ……。

2003年08月20日

ネットというメディアの特徴

 連日、ネット新聞テレビとにぎわせているWORM_MSBLASTER。天下の国営放送のニュースですら、その対策を実演付きで紹介したりとなかなかのにぎわいで何よりですな。

 で、今回の標的(いつもの標的?)となった某M社の方が会見して、「一月前の脆弱性の発覚からそのパッチ当てまでの告知が徹底されなかった。新聞等のメディアを活用して告知していきたい」とのこと。営利企業としてはこの対応は確かに無難なところなのかも。だけど、個人的には納得は行きません。

 ワタシの考えとして、インターネットというメディアは、テレビや新聞、ラジオなどの今までのマスメディアとは違って、受信者もまた発信者になれるという双方向性を持つとともに、送信、そして受信もまた自ら欲しなければ得られない『能動的メディア』であると言うことが大きな特徴であり、利点であると思っています。

 通常、今回のようなウィルスの情報は、求めなければ得られません。世界中に網の目のように広がるネットワーク、また先端の情報機器であるコンピュータというモノを使うに当たって最も基本的に徹底してほしいのは『情報に対するアンテナの敏感さの維持』です。

 そのアンテナを周りに張り巡らしていれば、今回のウィルスは普通に未然に防げたはずです。しっかりとネット上に情報はあったのですから。それを怠ったのはユーザーの問題です。それをメーカーの責任に押しつけて非難するのは、自分のミスを人のせいにするということになるでしょう。まぁ、そもそもバグのある製品を出すな、という話もあるんですが、バグのない製品を出すのは至難の業でしょうから、こちらはすこしは大目に見ないといけないでしょう。

 兎にも角にも、こんな下手をすると一分ごとに情報の更新されるようなオンデマンド、つまりは欲しなければ得られないメディアを使うからには、それなりに情報収集には気をつけておくべきではないだろうか、というちょいと社会派なお話でした。

 ちなみに、うちの会社では、社内システムに影響があるかもしれないという謎な理由でアップデートの適用は止められており、今回のウィルスの影響は悲しいくらいに受けました。そして、ようやく本日、パッチの適用許可がおり、あわてて適用し、何とかしたところでした。なんともはや……。

2003年08月10日

さいたま市花火大会

 夏の風物詩。やっぱり一度くらいは見とかないとね。ということで、台風で一日延期になってお台場の大華火大会と重なってしまいましたが、アクセス手段を考えてこっちに。結果、大当たり。

 大宮近くの荒川河川敷。人出はかなり多いはずだけれども会場が川縁にずーっと長くあるために、人が散ってかなり広々。周りに高い建物もないから、空を見上げればまん丸の本当の天球を実感できたり。花火大会は19時から。最初は大きい玉だけどぽつーんぽつーんというペースで、なんだか間延び。アレアレと思ったのに、徐々に徐々に迫力が。そのうちフツーに大玉が上がりはじめる。そして小一時間経過した頃、ぽんぽん上がっていたところよりもちょっと脇からひときわ大きく、そして高く高く上がっていく花火。

 轟音

 正二尺玉というらしい。こんなどでかいの見たことないし。つか空に花が咲いたときの観客の声がなんとも。みんな一律に「おー」というのが。しかし、花火師の方はこの声がうれしいんだろうなぁ。自分だって鳥肌たっちゃったよ。

 都合8発かな。大玉上がったの。21時まで、気を抜くと大玉が上がり、観客からの「おー」。そしてラスト。がつがつと小玉中玉上がって、そしてトリ。やっぱり上がった超特大。中央で花。そしてちょっと間を開けて周りで小花が散る。めっちゃきれー。そして「おー、パチパチ」

 いやよかったっすー。大当たり。

2003年08月09日

なんとなく『踊』ってみた。

 朝から嵐な週末、仕方ないので国営放送の台風情報を見ながらネットしつつ、本読んだりしてみたり。たまたま変えたチャンネルで『踊る大捜査線』の宣伝兼以前のSPをやっていたんでつい見入ってしまう。

 某兄の人のように初日に駆け込んでしまうほどのファンではないものの、話のノリそのものは結構好きではあるので、しっかり乗せられてしまい、SPを見終わった後、おもむろに映画館の情報を漁ってしまうわかりやすい自分……。

 意外に近所に結構大きめのシネコンがあることが発覚し、ちょうどよく晩ご飯後くらいの時間の回があったので、ジャンクな夕食の後蒼インプを飛ばす。考えることはみんな一緒なのか、土曜の夜夕食後最初の回のせいか人タクサーン。席はなさそうだったので仕方なく一回後ろにしようと思ったら、一人なら最後列に残ってますとのありがたいお言葉。無事鑑賞できたわけです。

 ワタシ的には『湾岸署』といわれるより、『墨東署』と言われた方がしっくりくるようなノリなんですが、まあそれはいつものことな訳で。やっぱりいかりやさんはいい味出してるし、さすが元タカラジェンヌはスーツ着せるとかっこよかったり、確かに深津絵里もそれなりにカぁイーかもしれないが個人的には髪の長い水野美紀の方がよいかもとか、秘密特殊部隊が『秘密』でも何でもねーじゃねーかとか、某無問題な芸人は最初から最後まで道化だったなぁとか、そんな感じ。そこここで笑いが漏れる楽しいドラマでした。脇役が魅力的だとやっぱいいですなぁ。あとはスタッフロール、粋な演出で楽しかったです。欲を言えば後日談としてしっかり入れてほしかったりするけど、そこまですると蛇足なのかも。

 こうやって『踊る』を見ると、『逮捕』も気になってくるわけで、忌避していた実写ドラマ、今度見てみるかなぁ。ただなぁ、アレはキャストがなぁ……。

2003年08月02日

夏休みの過ごし方

 一週間あった夏休み前半も明日で終了。結局遠出らしい遠出は頭の仙台だけ。しかも本来の目的達せず。ここ三日ばかりは、母校の高校の弓道部におじゃまして、高校生に混じって弓引かせてもらったり。ひさしぶりにかなりの数を引けたのでよかったかと。なんだか指導員のまねごとまでしてしまいましたが。

 さて、明日一日ぼーっと過ごして、月曜から再びお仕事です。そろそろ忙しそうな雰囲気なので、休みぼけからは早めに復帰しないとダメですね。

2003年07月27日

憎きは我がアンラッキー?


 03.07.28 0300 ようやっと帰還しました。やっぱ長かったー。

 今朝、起きてみれば外は青空。聞くところに寄るとここしばらく青空なんかとは無縁な天気だったそうですが、今日は嫌みなくらいに天気がよかったり。昨日の土砂降りを考えると天気はかなり分が悪いかと思っていたのに、地震さえなければ、また真っ黒になりながら、蒼天に描かれる白の軌跡を堪能できただろうに……。ちくしょう。

 いずれにしてもやることもないので、そこらの観光客らしきことをしてきた。まずは、昨日の疲れを取るべく、作並温泉・岩松旅館に温泉浸かりに。大浴場で体洗って、岩風呂でリフレッシュ。え、お昼ご飯を調達に定義山へ。名物の揚げたて油揚げと仙台みそたっぷりの焼きおにぎり。だしがしっかりしみこんだ玉こんにゃくを昼飯にして、それだけ食べて市内に戻る。本当はお参りしてくるのが筋なんだけど、そこは今までもたびたび行ってるし。

 古巣でいろいろと後輩相手にだべったあと、夕方に仙台を出発。途中、変なおみやげのリクエストに応えるために、いつものショッピングモールによる。ここから長い戦いが始まるわけで。

 郡山まではひたすらに国道四号を南下。お気に入りの柏屋の薄皮まんじゅうを確保するためだけに郡山のショッピングセンターによる。無事まんじゅうを確保した後、ちょうどよかったので晩飯も。ラーメン食した時点で2100。再び走り始めたはいいけれども、前日寝るのが遅かったのと、お腹いっぱいになったことで強烈な睡魔が。がんばって白河まで来たけれどもあまりに怖いんでコンビニ駐車場で仮眠。起きたらちょうど2400でした。ここから那須の山越えが一番やっかいだったので、仕方なく白河からは高速を。時間が時間だけに車の数も少なくすいすいと。で、浦和でおりて外環の下を抜けて帰ってきた、と。

 ヤデヤデ 何しに行ったんだろうなぁ……。ま、一泊して温泉浸かってきたから一応それっぽい旅行にはなったか……。

2003年07月26日

毎夏のたのしみ……中止


 さて、本日から一週間ちょっとの夏休みです。それに合わせて、すっかり毎年の楽しみとなってしまった松島基地の航空祭を見に行くべく、高速も使わず、朝もはよから車を9時間飛ばして仙台まで来たんですが、途中、同行予定者よりTEL。たびたび続いた地震のせいで航空祭中止だって……(泣)

 福島あたりになると、仙台のラジオも入るようになるので、そこをひたすら聞いてみる。したらば、震源に近くて一番被害が大きいのがまさに松島基地のある矢本町だったり。もともと天気も梅雨明けもしてなくて、雨がしとしとな天気だったので、期待は薄かったのは確かですが。

 それにしても、今現在17:00ですが、かなり大きな余震があったりします。こりゃとんでもないときに来てしまったようですねぇ。航空祭がぽしゃったからには、鳴子あたりの温泉にでも浸かってこようかとか思ったのに、下手すると帰れなくなりそうだし……ションボリ

2003年07月13日

ををっゆうしゃよしんでしまうとはなにごとだ


 今にして思えば、かなりアレなせりふですよ、王様……。

 仙台を離れるにあたり、そのお役目から解放されてしまったパパさん。逝ってしまった先代の跡を継ぐ勇者がついにここに光臨!!(違 ま、そういうわけで、公共交通機関のバックアップ乏しい地域に暮らす身としては、生活の必需品は早めに手にせねばならないということで、ついにブーブーの購入に踏み切ったわけです。かなりの無茶をしましたが。つーわけで、こんな車です。

2代目

 ……そこ! マニアックな車言わない!

 個人的には昔から気になっていた車だったし、あまのじゃくな自分にはもってこいな訳で。ただし、走り屋ではないので1500ccですよ、あしからず。

 で、もともと運転することは好きな自分ですから、さっそく方々うろついたりして。すでに走行距離が600kmを超えているというのは、どういうことでしょうか? 2週間で慣らし運転期間終えてしまいそうな勢いです。舞浜行ったり、京浜島に飛行機見に行ったり、奥多摩湖に「裏庭の空井戸」しに行ったり、お払い受けに行ったりとすでに大活躍です。

 いずれにしても、これからは毎日の通勤・生活の足として活躍してくれるとことでしょうから、大事に安全運転で使っていこうかと思います。

 ……さて、「パパさん」を引き継ぐ名称はどうすべーか……。

2003年07月05日

星に願いを、そして熱くダンス?


 気がつけば、雨の特異日の七夕が近づき、いい機会だったので久しぶりに舞浜へ。考えてみれば20周年期間に入ってから初だったり。

 当初予定では午後からのんびりだったはずが、前日いきなり予定変更で、ほとんどオープン直後にインパすることに……。あわよくばブレックファーストを、なんて思ったけども、唯一の七夕スペシャルメニューが出る北斎のPSを取る列に並んでいた時間が思いの外長くて時間切れ。結局朝ご飯はラップサンドで軽くすます。何となく当てもなくうろついて、センターのテント街を冷やかした後、久しぶりにスターツアーズへ。冷房の効いた建家内で少し並んだので、普段はあんまりみない通路脇の従業ロボットの動きを楽しむ。つか、アトラクションそのものも久しぶりだったせいか結構楽しかったり。
 七夕期間唯一のそれらしいイベントであるところの、グリーティングパレードを、常連が固まっているところに紛れて絶好のポジションで鑑賞した後、カリブの海賊を経由して、ちょっと前にできたばかりのボイラールームバイツでお昼ご飯。考えてみればガッツリご飯系のものはランドでは珍しい。サルサソースがおいしかったっす。しかし、前のバーベキュー、お手軽さと味は結構好きだったんだけどなぁ。焼きおにぎりだけでも復活してくれないモノか……。
 お腹もくちくなって眠い目コスって自殺行為のようにチキルームへ。前にサントラ借りて少し歌を覚えていたので、いつもよりもちょっとおもしろかった。フォアコートのギフトオブドリームスは遠目に見ただけ。パレードはたまたま通りがかりにやっていたのを立ち止まってみたらば、正面にデイジーのフロートが止まって大喜びしている人がいたりいなかったり。精神的に涼みに行ったホーンテッドマンションでは、「この辺で止まるとヤなんだよねぇ」と言ったまさにその場所で幽霊達がはしゃぎすぎたり。ミクロアドベンチャーでは、わかってはいても3Dの映像に首をすくめてしまう自分がいるわけで。夕方前にトムソーヤ島に渡って冷たいシェークに舌鼓。
 夜のタイムテーブルはちょっと変則的。熱いダンスなブレイジングリズム。間近でみられるとかなり盛り上がりそうではあるけれども、遠目に見てると同じことを延々繰り返しているようにしか見えないのがちょっとなぁ……。あれは、中央の席に当たってしまうと逆にあんまり楽しくないかもな。外周の方がにぎやかそうでした。そして、花火の後にエレクトリカルパレード。しかし、残念ながら北斎のPSがあったので、Eパレの途中でお食事へ。
 今回のメインと言っても過言ではないでしょう。北斎の七夕膳。これはかなーりよろしかったです。そば粉のソーメンなんかは、においと食感のちぐはぐさが何ともおもしろく。

 と、まあ、今回は今までちょいと毛色を変えた感じかな。アトラクションも、結構混んでた割によく乗ったし、なんだかんだでショーもちゃんと見たし。何より湿度が低く天気がよかったので気持ちいい一日でした。ちなみに、バザール中央にあった笹飾りに短冊吊し忘れたことに気がついたのは翌日のことでした……。
◆今日の戦果-電撃文庫7月新刊[buy]

 今月は豊作? 新刊の実に半分でした。

・「DADDYFACE メデューサ」伊達将範/電撃文庫
(ISBN4-8402-2405-6)
・「AHEADシリーズ 終わりのクロニクル1(下)」川上 稔/電撃文庫
(ISBN4-8402-2407-2)
・「シルバー・ウィング」神野淳一/電撃文庫
(ISBN4-8402-2409-9)
・「灼眼のシャナIII」高橋弥七郎/電撃文庫
(ISBN4-8402-2410-2)
・「第61魔法分隊4」伊都工平/電撃文庫
(ISBN4-8402-2412-9)
・「ブラックナイトと薔薇の刺」田村登正/電撃文庫
(ISBN4-8402-2406-4)

2003年06月26日

夏のお楽しみ?


 いちおー元気にやってますよ>鉄屋さん

 今日、定時前に部長代理に呼び出し。夏の一時金前の面談。だけど、新人としてみればもらえるだけでありがたいし、文句のつけようもないので特に何があるわけでもなく。気づいてみれば配属されてちょうど二ヶ月。すっかり職場にも慣れました。つか、うちの職場、他に比べて雰囲気が軽くていい。なんかみんな仲いいしなぁ。ありがたいこってす。

 さて、月が変われば晴れて正社員。試用期間も終わりです。いまやってる仕事もそろそろエンジンかかりはじめ、忙しくなると思われ。さてさて、がんばりますか~。

 で、なんだか来月の12日からディズニーシーの年パスついに発売だそうで。2パーク年パスだと\60,000だそうですよ。もうちっと近ければ買ってもいいけどねぇ。

2003年06月10日

ライトノベラーに100の質問の補足w

 寮のネット回線が、振られるIPがプライベートなせいか、FTPが途中できられるために更新頻度落ちまくり。とはいえ、さすがにこのまま放っておくのもあまりといえばあまりなので一応補足を。

 ライトノベラーに100の質問。こいつは、 まいじゃー推進委員会(http://maijar.org/)や、 浅野さん(http://www.interq.or.jp/venus/yasano/fantasy/lightnovels.html)のところで紹介されていた SNOW ILLUSIONさんとこ(http://www.mni.ne.jp/~illusion/index.html)にあったモノです。ややこすぃけど、そういうこってす。

2003年06月07日

ライトノベラーに百の質問


とりあえず、答えてみた。
 ここを押して(http://www.bd.wakwak.com/~katsu-m/Q100.html)

2003年05月31日

嵐に向かって射て!


 嵐が近づいた影響で、一日雨の強弱が激しかった本日。普段は引けないおっきな新築道場で社会人な人たちの合同練習に行って参りました。いや~、久々にたくさん引いて疲れた疲れた。

 普段は、昼休みに3人しか立てないちんまりしたところでちょこっと引くだけだけど、10人以上立てるひろーいところだと、やっぱり引いていて気持ちはいいわけで。少し思うところあって、射形を変えたりしていろいろと試したりもしましたが、なにより矢数をかけられない貧弱な体力の方が問題かも。今日も4時頃戻って来て、すぐに一眠りしてしまいました。

 そして明日は社会人の試合デビュー戦、らしいですよ。そしてまた朝早いですよ。今週は休む余裕なさそうだなぁ……。明日も雨だって言うし……。

2003年05月28日

まだ週の真ん中か……

 配属先の歓迎会があったり、宇宙航空研究開発機構の英語略称が決まったり、宮城でおっきな地震があったりと、先週末から、今日に至るまで、まあいろいろとイベントはあったわけですが、今週なんだかテンションひく~。先週まではえらく一日一日が早かったのに、今週は妙に一日の時間の流れが遅く感じられ、仕事がつらいっす。慣れてきたってことなんですかねぇ。

 んで、今週末は弓だらけ。まともには休めそうにありません。シクシク。

 どうでもいいことですが、「にしし♪」という笑い方が頭に残ってたまりません……。

2003年05月21日

週の真ん中~

 昨日、コンビニ弁当なションボリご飯食べた後、変に寝てしまったせいで、今日はなんだか眠気が強め。今日は早く寝よ……。

 久しぶりに晴れ間ののぞいた昼、シャチョが来たので、全体集会。訓辞をいただく。要は、稼ぎ頭だけども、もっとがんばれと、そんな感じ。うちの部署はあんまし関係なさそうだけど。つ~ことで、いろいろとマイペースに、わかんないところを聞きながら書類をペコペコ作成中。
 今週末、今更だけど歓迎会をやってくれるらしい。前に一部の人とは飲みに行ったけど、はてさて、どんな飲み会になるのでしょうか……。

2003年05月19日

生活環境改善計画


 さて、一週間の始まりです。昨日は立川に出てお買い物。コンビニ弁当なションボリご飯(笑)でも、ベッドの上で食べるのはあまりに自虐に過ぎるので、やっとテーブル購入。アクタスでずいぶん立派なサイドテーブル買っちまいました。デンマーク製だって。でも、結構シンプルな感じで早くもお気に入り。ついでに、コーヒーメーカーとトースターも購入。これで生活環境が少しは改善してくれるでせう。

ソラ飛ぶ夢


 ぜひぜひ メーヴェ→slashdot(http://slashdot.jp/articles/03/05/18/1657200.shtml?topic=70)で飛んでみたいと思うのはワタシだけではあるまい。誰もが夢見るメーヴェの実現。がんばっていただきたい。

 土日にやることがなくていつも悩む。「なんぞ趣味でも持てば?」とはいわれるものの、ねぇ。カメラでもやるか? でもな、ハマるととことんいってしまうので危険なんだな。そして、今回のこのジェットのラジコン。うむ。惹かれてしまう。小さいながらもしっかりしたジェットの音がいいやねぇ。金食い虫だけど、やってみるのはいいかもなぁ。どうよ?

2003年05月17日

星空散歩


 長かった。今週一週間は長かった……。ゴールデンウィーク明けて、一週間フルの仕事はなかなかにつらかったです。

 で、週末になったわけで、リフレッシュのお出かけ。目的地は夜空のきれいなところ。しかし、都内のど真ん中。

 サンシャインプラネタリウムに行ってきました。

 6月1日に閉館してしまうせいか、満員でした。ワタシの記憶にはないのですが、一度は来たことがあるらしい。ほとんど覚えてはいませんが。ドーム中央のプラネタリウムは球体1つのこぢんまりしたモノ。実家の近所にあったプラネタリウムが球体二つのかなりごっついモノで、それを見慣れていたためにちょっとその大きさにびっくり。それでも機能はしっかりしていて、プラネタリウムならではの星空散歩を楽しめました。ちょっとイスの座り心地はアレでしたが。

 晩ご飯かねて、「月の雫」なる店に入る。てっきり白木屋系列の店だと思ったら、あっちは「月の宴」だった。調べてみれば、店の雰囲気も食べ物も同系統でやんの。まぎらわしい。黒糖焼酎ちびちびやりながら、焼き鳥とお豆腐料理を堪能しました。うぬ、おいしかったです。

 さて、明日は生活雑貨の買い出し行かねば……。

2003年05月15日

やっと常時復活


 昨日、ようやく寮にネット回線開通。マンション用のケーブルだと思うんだけど、速度は結構でているんで、まあ満足。ただ、問題は振られるIPがプライベートだってことか。グローバルでないとちょっち不便な時があるのは確かなわけで。ま、そのうちグローバルに変更される予定のようなので、それに期待しましょ。

 お仕事は、着々と回されております。今は、試験用の正式書類の作成ちう。ちょこちょこと強度計算してみたり。設計の知識はほぼ皆無に近いモノがあるので、少しずつ勉強しながらがんばっております。
 月曜の会議は、予定時間前に終わるという、結構珍しい事態だそうで。顔見知りが何人かいたので、お昼ご飯食べた後に談笑。いろいろと人生の先輩としてのアドバイスを受けました。会議終了後、お疲れ様ということで、そのまま飲み屋に直行。途中からはさっきの顔見知りな方たちが乱入。かなりにぎやかしく飲んでました。お客さんと一緒に飲んでいるって感じではなかったなぁ……。この業界は、一体、というのを実感。いや、楽しかったですよ。

2003年05月08日

徐々にお仕事入れられてます~

 いまはまだ定時上がりだから、夜は結構時間があるはずなのに、ネット環境が未だピッチ依存なのと、意外に疲れがたまるせいか、最近の更新頻度落ちてます。

 今週は、火曜日からだからやっと三日。後一日でやっと週末。気分はそんな感じです。都合、配属先に入ってまだ六日目なわけで、そりゃ気疲れもしようってもんです。英語の分厚い専門書の解読を片手間に、たまに言われる書類仕事をやっている日々。まだ、少しはかじった範囲のところだから、それなりに理解もできるのがまだ救いか。だけど、データの読み方とか、詳しい部分はまだまだ。そんな状態なのに、来週初めには周辺機関集まっての一日がかりの会議に出ることに。っていっても、当然雑用・お手伝い係ですが。ただな~、出席者リストに見慣れた名前がいっぱいあるんだよな~。なんかなぁ、覚悟はしていたとはいえ、こんなに早くそんな事態に遭遇するとは……。ヘマしないように気をつけないといけないな。ゲッソリ。

2003年05月04日

ささやかなリフレッシュ

 五月の一日から五日まで、うちの会社の黄金週間。一日は役所の手続きに終始して、二日三日と伊豆にリフレッシュしに行きました。
 といっても、本当に温泉だけに浸かりにいった感じ。昼に電車に乗っかって、伊豆稲取へ。駅から旅館差し回しの車に乗って、そのまま三時にはチェックイン。風呂に浸かっておいしいご飯腹一杯食べて、のんびり寝て、翌日ぎりぎりまでうだって、そのまま電車乗って帰ってきました。行き帰り以外、旅館から一歩も出ませんでした。まあ、そんなんでもやっぱり温泉は気持ちよかったし、ご飯もおいしかったのでよし。

 今日明日はちょいとのんびりして、六日からのお仕事に向けて英気を養うつもり。見たい映画も何本か、珍しくあるんだけどね。気が向いたら見に行ってみるかなぁ……。

2003年04月27日

ぶーぶいろいろ


 パパさんを手放して早一月……。暇な土日や、仕事から戻った微妙に暇な夜などにはハンドルを握りたくてウズウズしてみたり。駅から職場までの公共交通機関が確立されていないという状況から、自家用車通勤が許可されている、というよりも自家用車でないと残業に対応しきれないという恐ろしい職場であることを考慮する(ただの口実だけどね……)としっかりとした足の確保が急務であるわけで。

 つーことで、今日は天気もよかったので近くのディーラーさんまでチャリンコを走らせたのです。

 プレアデスなメーカーさんの車、この間ビッグマイナーチェンジをしたスポーツワゴン1.5のと2.0のノンターボ、そしてそれよりもちょっと大きい今度モデルチェンジする2.0の(おそらく)ターボセダンをちょろりと運転させてもらう。ワゴン2.0→セダンターボ2.0→1.5ノンターボと乗ったので、真ん中のセダンの高級感と安定性、ターボのパワーに驚愕するも、お値段と自分の乗り方からしてこの車は時期尚早。2.0のワゴンは確かに踏み込んだときの加速がよいけれども、これも街乗りメインで考えている現状からしてオーバースペックかな、と。つーことで、一番無難な1.5に落ち着きそう。しかもFRで。営業さんの感じもよく、結構話も弾んだのでこのまま決めちゃうかも。後はいろいろと下準備をして、来月にある感謝デーにあわせてハンコ押しちゃうか……。しかし、こんなに早くこんな大物に手を出していいのか自分? でもほしいしなぁ……。

2003年04月23日

あるけあるけ

 現場実習も残すところあと二日。いや、過ぎてしまえば早いモノで。現場の皆さん、いい人ばかりでかなり楽しく実習してます。後少し、がんばろ。
 で、昨日ちょっと早い打ち上げみたいな懇親会があったので、お世話になった課長さんと話してみた。配属後の上司がわからんし、まだ顔出しもしていないといったら、早く行った方がよいとの助言を受けたので、今日早速終業後に行ったわけですよ。初職場です。狭いフロアに30人くらいかなぁ。結構な人数がこもって仕事してました。めっちゃドキドキして行ったらば、皆さん仕事中にもかかわらず、集まってもらって部長さんに紹介してもらっちゃいました。いきなりは覚えきれないけど、なんだかここで働くんだなぁと今更ながらに実感してみたり。

 そんなわけで、配属先に顔を出したせいで、帰りのバスに乗り遅れ。次のバスまで40分近くあったので、懸念していた雨も降らないようなので、のんびり歩いてみたわけで。当初は歩いて30分弱のところの駅に行くつもりだったのだけど、何となくそのまま歩き続け、結局そのまま寮まで歩いてきてしまいました。直線距離にして7キロ強。途中夕食を挟んで実に3時間半。実質歩いていたのは2時間強というところか。さすがに足が疲れました。できれば二度とやりたくないかも……。

2003年04月17日

探検僕の街


 今日は暑かった~。とはいっても、外で作業をしているわけではないですが。

 夜になって、風も少し涼しくなってよい感じだったので、満月に誘われて、わびしいお弁当の夕食を摂った後、自転車をこぎ出してみたり。いろいろと周囲のお店を探索することを目的に、隣の駅のあたりまで走ってみる。したらば、結構拓けているようでびっくり。大手のレンタルショップや、矢絣ウェイターなファミレス、まともなDIYセンターに餃子が有名なチェーン店系列のラーメン屋、ライトノベルの品揃えが豊富な本屋等々、結構使えそうなお店をいくつか発見。チャリンコで10分とかからない距離だから、主な活動拠点になるかもしれない。ちゃんと夜の街も構成されているようで、木曜日だというのに、店頭には複数人のオネイチャンの姿もちらほら。いろいろとかなりの収穫のようです。

 さて、明日で一週間も終わり。夜は、会社の同期の連中がごそっと集まって飲み会です。さてさて、大所帯の飲み会、どんなことになるのやら……。

2003年04月14日

対人リハビリ

 この週末は、6年ぶりの首都圏に早くなれるためのリハビリと称して、都心をウロウロ。人混み対処スキルの再取得と、都心土地勘構築のための涙ぐましい努力をしていたわけで。まあ、これに関しては追々慣れていくことでしょう。にしても、東京は人が多すぎる~。

 週末にちっとも休まず、逆に疲れるようなことをしていたせいか、今日は一日おねむ~。作業中はずっと睡魔との激闘を繰り広げておりました。そして今日、これからの昼休みの暇つぶしのネタができたようです。会社の敷地の片隅に、こぢんまりと三人しか立てない弓道場発見。そしてしっかり部活動をしているようです。ちょろっとのぞきに行っただけなのに、もう入部決定のようです。まあのんびり適当に参加したいとは思っていますが、結構試合が多くて大変そう。しかしまぁ、ここまで来て弓引くか……。

2003年04月11日

やっとこ一週間

 最初の研修が終わって、引き続きの実習が始まって最初の一週間がやっと終了。かなーり長く感じました。現場の人に交じっての実際の業務。単純な作業だけど、いろいろと実感できておもしろい。そして、現場の人間は総じてにぎやかであるらしい。それなりに楽しくやっています。でも、あと二週間。……長いかも。

2003年04月04日

風邪引きました(笑)


 本日でスタートライン研修終了。そして風邪引きました。よわっ!

 このところ気温のふれが大きかったのと、久しぶりの首都圏の満員電車と大量の人、なにより急激な周辺環境の変化に参ってしまったようです。やれやれ。

 研修の締めのTOEICテストの最中は熱がずんずん上がっていって、ぼーっとした頭でやっていたので、今回結果かなり不安。

 さて、来週からは工場実習。こんな体調じゃ不安ばりばりですが、何とかがんばっていこうかと。

 活字ほしいなぁ……。

2003年04月01日

入社式


 本日、入社式でした。社長のありがたいお話は、おかれた状況が厳しいという暗い話だったわけで。20分前後の式が終わったら、講堂のいすに座って延々全社研修。いすに座りっぱなしで疲れたー。これで研修が今週いっぱい。それが終わったら工場実習。これが今月いっぱい。さてさて、社会人スタートです。どうなるんでしょー。

2003年03月30日

居所構築中


 とりあえず、仙台から送った荷物の整理は終了。あとはAV機器とパソコンの配置問題が……。

 近くにあることが判明した大型ショッピングモールまで、天気もいいのでチャリンコこぎこぎ。20分少々の距離だけど、運動不足の身には厳しかったり。だけど、問題のショッピングモールはかなりの大きさでびっくり。専門店も多めでおもしろいかも。通うにはちょっと遠いけど。

 帰りがけにホームセンターに寄って、テレビなんかを置くラックを物色するも不発。結局、駅前のスーパーで購入。重い箱をヒーコラ言って持ち帰る。これでかなり整理がついたかと。あとはパソコンだなぁ。ラック、どっかで探さねば。

 今日はとにかくよく動いたかな。久しぶりにまともに運動した感じ(笑)

2003年03月28日

すでに暗雲立ちこめるスタート


 本日、寮に入ったわけですが、すでに雲行きが怪しすぎ。

 賄い、ありません。食堂は『つい先日』廃止されたそうです。居室には調理設備など存在しません。三食は仕出しのおべんとということだそうです。実費で。

 ネット回線、業者指定のうえ、どうやら一本のあまり太くない回線を30人以上でShare。申し込みから開通までYBBすら敵ではないか、一ヶ月以上。なぜか初期費用12,000円、月額4,200円。これで速度がどこまで出るのか……。

 すでにネットから隔絶された生活を送れない体になってしまった身にはなかなかに厳しい環境。そして、下手をすると学生生活よりも不健康な食生活に陥りそうな不安。本当に生きていけるのだろうか……。

2003年03月25日

本日修了

 本日、学位記を無事受領して、博士課程前期2年の課程を修了。6年間の大学生活もこれで終わり。何はともあれお疲れ様でした。

 明日、アパートの引き払いをして、仙台からはさようなら。28日からは新天地です。まずは使える本屋を発掘しないといけないなぁ。聞くところによると、それなりに住みやすい地域らしいので何とかなってくれると思いますが。はてさて……。

2003年03月22日

こまごまちまちま動いております

 荷物は全部引き上げ、あとは不動産屋に鍵を返すだけ。卒業式が残っているけど。そのあとは、年度あけからの動く準備でなんだかちまちまと。結局それなりに忙しかったりする。そんなことよりも、来週には入ることになる寮がどんなところなのかという不安が非常に大きい罠。まぁ、なんとかなるんだろうけどさ。

2003年03月19日

『パパさん』永眠 南ぁ無ぅ~


 本日、我が愛車「パパさん」が逝去しました(させました?)。享年12歳。走行距離96,300km。老体にむち打ってがんばりました。彼なくしてはワタシの修論が上がることはあり得なかったでしょう。ありがとう、「パパさん」 安らかに……。

 とまぁ、車の廃車処理を行い、本日引っ越し第一陣を無事見送り、後は明日の第二陣を送り出し、最後にアパートの引き払いをやって終了ですな。いや、面倒だった。やっと終わりが見えてきたよ……。

 新聞なんかさっさと止めちゃったし、テレビは元々この二ヶ月くらいまともに映らないし、ネットはADSLモデムをしまっちゃったからピッチでダイヤルアップだし、という感じで、世間の動きから隔絶されてしまっていたり。気がつけば、明日にも戦争が始まる勢い。昔からたたきたくてたたきたくて仕様がなかった人がやっとできるようになったもんだから、勢いづいちゃって止まらないですな。これで完膚無きまでやってしまうのか、ベトナム戦争の二の舞になるのか、これによって景気も微妙に左右されそうなのが懸念といえば懸念か。一番の心配事は、勤務地が在日米軍基地の真横だということなのだな。ミサイルなんぞ飛んできたら、とばっちりくいそうで……。はてさて、どうなることやら。

2003年03月16日

幸せいっぱいぢゃん


 いや、ワタシぢゃないですが。

 夕べ、部活の同期の人間が集まっての飲み会でした。すでに就職している人間をのぞいて全員がそろっていたという、ある意味すごい飲み会。それぞれの春からの去就を聞いて、どうなるんだ、どうするんだ、なんて話に花を咲かし、こんなことあったやねぇ、な昔話を語り出し、いやいや、楽しい飲み会でした。そうしたら、そんななか、4月に入籍して10月に挙式するなんて、幸せいっぱいな人間がいるというではないですか。そろそろそんな話も身の回りから出るかとは思っていたけれども、こんなに早く、そして近くから聞くとは……。みんなでからかい祝福しつつ、いーなーなんてうらやましがってみたり。そしてほかの連中はどうなんよ? ってな感じになったりして。いやはや、おめでとーです。

 春から関東勤務という人間も数人いるようなので、何か機会があれば今後も飲み会やることもできるかな……。関西と半々くらいになってしまうから今回みたいに全員集まるのはちょっと苦しいかもしれないけどね。できる限り、末永くつきあっていきたいものですな……。

2003年03月15日

追い出されまくり


 夕べはけんきうしつでの追い出しコンパ。無事追い出されました。焼き肉屋さんでの飲み会で、おいしい食べ物たらふくいただきました。ごちそうさまでした。そして、今晩は部活の同期の連中で飲み会。ガッコに残る人間もいるけど、大多数は就職。そして、なぜか関西方面が多いようなので、今後はそうそう集まれなくなるかな……。かなり久しぶりに合う顔がおおいので、楽しんでこようかと思います。

 にしても、もう三月も半ばになるというのに、なかなか暖かくならないなぁ。朝起きるのがつらくてたまらないですよ……。ヤレヤレ。

2003年03月12日

環境再構築……げっそり


 昨日の学会発表も無事終わり、これでやらねばならないイベントはとりあえず消化完了。ということで、前にやってからかれこれ半年たつので、恒例のThinkPadくん再構築であります。だいたい半年にいっぺんの割合でやっているとはいえ、面倒な作業には変わりないわけで。昨日、今日と格闘した結果、とりあえず必要最小限のところまでは終了。あとは使っていくうちに必要になったら追加していく感じでしょうな。とりあえず、やれやれです。

 で、イベントが終了したので、明日から本格的な引っ越し準備に入ることになる、と。なんだかちょこちょこと忙しいよなぁ……。

2003年03月10日

猫ふんぢゃってる……よ?


 今日の朝に最後の電話をして、会社経由でやっていた英語の通信教育、無事、終了。あぁ、長かった。しかも面倒くさかった。今日の電話はやる気なしなし。しかも、質問されたこと聞き違って、思いっきり言い直されてしまった……。ま、いいや、無事終わったし。

 明日、学会での発表があるからガッコにきてプレゼン整理。修論発表からちょいと削ってやるつもりだけど、ほとんど結果だからどうやって5分相当のページを削るのか……。まあ、適当にやるかな……。

 パパさんを駆っているとき、突然横からにゃんこ出現! えれー低空飛行で前方駆け抜けたと思ったら、対向車にがこん! 「ぎにゃー」とか思ったら、前輪後輪に踏まれた割に、あわてて草むらに逃げ込んでいったり。しっかり踏まれていたように見えたけど、大ジョブだったんだろうか? それにしても、何を見つけてあんなに必死に駆け抜けようとしていたのやら……。

2003年03月04日

十二国記、新シリーズ7月から


 BSで放送中の十二国記のアニメ、7月から新シリーズで続くとのこと。(情報元→ MOON PHASE(http://cyan.maid.to/))

 原作の小説とは微妙に設定を変えてはいるものの、NHKだけに結構しっかりしたものにできあがっているので素直に楽しんでいたり。新シリーズということで、中身が何になるのかまではまだわかりませんが、密かに人気のある「図南の翼」をやってくれることをキボン

訃報 井上瑤さん死去


 先日より方々で話題に上っておりましたが、ソースが個人サイトの日記だったため、真偽がわからず、皆迷走しておりましたが、この程、古谷徹さんのサイトの方で正確な情報が得られました。(情報元→ スラッシュドットジャパン(http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/03/04/012213&topic=96&mode=thread) 一次情報源ではないですが、ポータルに)

 ガンダマーの皆様にはセイラ・マスの方、という認識だと思いますが、ワタシとしては機動警察パトレイバーの香貫花・クランシーの印象の方が強い方です。過日の故塩沢兼人さんといい、個性的な声優の方が亡くなられてしまうのは、この方たちの声をテレビで聞いて育った身にとっては非常に寂しいことです。

 心よりご冥福をお祈りいたします。

2003年03月03日

爛れた生活、なのかなぁ……

 最近どうもATOKの辞書が頭悪くなってきてしまったので、この機会にATOK16を購入。早速導入してみたり。まだそんなに使い込んではいないので、どの程度使い勝手が変わっているかはわからないけど、少し慎重に辞書を管理していこうかと。

 引っ越し準備の最初に書籍類を段ボールに詰め込んでしまったので、おうちでの暇つぶし読書があまりできない。そこで最近覚えた悪い習慣。

 マンガ喫茶。

 買うまでもないけれども読んでみたいマンガというのは結構あるもので。もともとあんまりマンガの単行本は買わない方なので、これは重宝。夕食食べて、車走らせて、席に収まって、ふつうに日が変わるまで居座ってみたりする。まだ二回しか行ってないけど、二回とも滞在時間が4時間を超えているという……。悪いもの覚えてしまったかもしれないなぁ。

2003年03月02日

少しすっきり 掃除ちう


 ちゃくちゃくと部屋の整理が進んでおります。とりあえず、しこたまあった書籍のたぐいは、ブコフに流し、けんきうしつに押しつけ、残りを段ボール6箱に押し込め、なんとか本棚を空にすることに成功。そして、その本棚も無事里子に……。本棚がなくなったとたんに部屋がかなり広くなりました。後は食器類かなぁ……。いずれにしても大分めどはついてきたかと。

 相変わらず運営の拙さでいろいろと話題のつきない癌呆ですが、今回もやっぱりというか何というか、かなりの被害のようですねぇ。一応先月分、修論終わってからチケット一ヶ月分買ったんですが、ちっとも潜らなかったですね。一度熱意が冷めてしまうと、目的のないゲームは続かないですな。ま、現状のシステムのままで商業サービスを始めてしまったのがすべての元凶でして、んな根本のデータ管理に問題のあるシステムを使い続ける事はさっさとあきらめて、最初っから再構築したほうがよかったんぢゃないかと、思ってやまないわけですよ。これからもこんな調子で運営、続けていくんでしょうねぇ。

2003年02月26日

徹夜でカラオケなんて……


 まぁ、修論も終わって、みんな羽を伸ばしているわけで。同期の人間数名で久しぶりのカラオケに繰り出してみたり。夜中の十二時から入って、閉店の朝五時まで。歌った歌った。偉く濃い選曲だったような気がものすごくするけど。病み上がりで、まだ鼻のどが本調子でなかったのも痛かったけど、久しぶりに楽しみましたよ。

 先日帰省した時に、ハリポタの炎のゴブレットを借りてきたわけだが。で、とりあえず読んでみたわけで。つーわけで、やっぱり、
    ハーマイオニーたん、ハァハァ
 磨きがかかっております。えぇ。そして、映像化の効果はすさまじく、脳内シアターではあの連中がかけずり回るわけです。もうすでに、ちょっとミステリの入った話の展開などどうでもよく、すでにワタシの中では、ハリポタは「中学生の淡い恋の行方にもだえるシリーズ」となりつつあります。いや、良くない傾向だな……。ま、それもいいか……。

2003年02月22日

ディズニーシー食い倒れツアー(仮)


 風邪が完治していない状態で、なんとなく上京。で、例のごとく舞浜参り。今回はデリシャスデイズ、食い倒れツアー(笑)と称して、ディズニーシーに。
 8時オープンなれど、のんびり9時にインポート。ねらい澄ましたように、エントランスの広場にはグリーティングのキャラクタ達が。ミッキー、ミニーさん達を横目に見つつ、今回は、夜のショーを運がよければ見られるという、ホテルミラコスタのオチェーアノのプライオリティーをダメ元で取ってみる。残念ながらショーの時間中はとれなかったものの、花火後の時間で予約をゲット。これが後々正解だったりする。
 夕食を確保した後、朝食を確保。順番あべこべ(笑) アメリカンウォーターフロントのバーナクル・ビルズでカルビのすしロールとグリーンティーを買って暖かい場所を求めてニューヨーク・デリへ。そこでいつものごとく作戦会議。で、ルートはいつも通りか。買い物して、ロッカーに荷物をたたき込んで、行動開始。で、ロッカーからの帰りにメイヤー市長に遭遇。握手を求めたら「Oh! Amigo!」って言われてhugられた。フレンドリーで楽しいヤツです。スチーマーラインでロストリバーデルタへ。で、オープンセサミで噂のキーマカリーパンを確保。そしてリハブのおわったハンガーステージ・ミスティックリズムへ。システム調整のためちょっと短めだったのが残念なれど迫力は相変わらず。で、こっそり取っておいたマジックランプシアターのファストパスのつなぎのために、途中シンドバッド・セブンボヤッジを通り抜けて、アシームと戯れてみる。満員だった割にゲストのノリもシャバーンのノリも今ひとつだったけど。
 昼食を取りに火山方面へ。ソフトシェルクラブに惹かれたのでヴォルケイニアレストランにてスペシャルメニュー+点心一つ。かにの唐揚げもスープもケーキも(゚Д゚ )ウマーでした。お値段分はあるかと。ちょっとチャーハン味薄目でしたけど。昼食後、ウォーターカーニバルの時間近くになっていたので、三兄弟の店の近くで場所を確保してしまって初の定点鑑賞。ちょうど船が接岸して、それもドナルドが降りてきたので、微妙に興奮してみたり。連れはダンサーの女の子に萌えてましたが。思わずまともに見てしまったウォーターカーニバル、実は結構よい感じだったり。今度はもうちっと気合いを入れて見てみたいかも。
 この後、特に夕食までは予定もないのでとりあえずアンコールでも、とアメリカンウォーターフロントに行って見るも、途中のゲスコンが「アンコールはシステム不具合のため、今回の公演は中止です」と叫んでいたりする。仕方ないのでレールウェイでポートディスカバリーに行くかと思えば、今度はレールウェイが突然の停止。復帰の見通したたずと言うことで、またしても仕方ないので今度は歩いてケープコッド経由でロストリバーデルタへ。エクスペディション・イートでユカタンソーセージドッグを、トロピック・アルズでアーモンドココアとバナナカルツォーネを買ってみる。さすがに食べ過ぎデスタ。マーメイドラグーンのカリプソキッチンで小休止を入れたのち、ちょこっと並んでストームライダーへ。左の機体で最前列でした。最前列は以外と濡れないことが判明しました。このころにはそろそろ日も暮れてきたので、アクアトピアに行きたい所なんだけど、まだちょっと混んでいると言うことで、いつの間にか復帰していたレールウェイを使ってウォーターフロントへ戻る。日没後も乗れるようになったベネツィアンゴンドラに。今回のイタリア人は「てっちゃん」でした。結構口上もおもしろく、特設席だったこともあって結構雰囲気はよかったんだけど、なんだか火山が急に活発になってしまって、そのアタリでちょっと残念なことに。そろそろいい頃合いだろうと言うことで、バスに乗っかってケープコッドを経由してアクアトピアに。前から行きたかった洞窟もくぐり抜けられて、これは満足。だけど、洞窟側は地味だよなぁ。
 増えたひな壇のおかげでかなり見やすくなったディズニー・シーシンフォニーを見て、実は結構見難い花火を見てから最後の一大イベント、オチェーアノでスペシャルのディナーコース。恐ろしいくらいに奮発してしまった……。さすがにホテル内のレストランだけにかなり広々していて、雰囲気もよし。アルコールを摂取しつつ、地中海風のディナーを堪能。途中、近くで二組、ほかで二組のバースディプログラムなゲストが。近くの二組の時は、なぜか周りのゲストのノリが良すぎて、周り中で拍手して祝福。いや、あれは晒し者だったのかもしれない。歌を歌っていたキャストもみんな苦笑い。いや、やってる方は楽しかったですよ。やれれている方はうれしいよりも恥ずかしかったでしょうけど。
 というわけで、おもに屋台のスナックを目的にうろついた本日。それなりにアトラクションも乗れたけど、すしロールとソーセージドッグとカルツォーネ、カリーパンと一通り食べられたので満足満足。全部さすがに(゚Д゚ )ウマーでした。このあたりのスナックが一番コストパフォーマンスがいいかも。後は餃子ドッグとアプリコットパイかな…。これは次の機会だな。さて、次はシンデラレブレーションか……>オイオイ

2003年02月19日

風邪にやられました……


 ちょっと気を抜くと、すぐこれだよ……。昨日から少し鼻が詰まり気味だったのが気にはなっていたのだけれども、今朝起きてみればのどは痛いし、頭はポーッとしてるしで、ものの見事に風邪の症状ぢゃないですか。

 本当だったら、今日は山形のそば街道までおいしいおそば食べに行って、夜はいつの間にかくっついていた所属先のけんきうしつの助手さんの、お祝いパーティーでんまいもの食べられると思っていたのにな~(´・ω・`)ショボーン

 仕方ないので、詰まり気味の鼻をすすりながら、のんびり寝てますよ……。ヤレヤレ。

2003年02月17日

暫定公開


  nDiary(http://www14.cds.ne.jp/~not/product/ndiary/)導入に伴うトップページのリニューアル、一段落。ということで暫定公開。
 まだ図書雑感の過去ログの整理に手を付けていないので全部は終わっていないけど。基本レイアウトもすべてスタイルシート管理にしたので、そこいらで不具合があったらば報告願いたいです。つか、もうちっと 掲示板(http://www.bd.wakwak.com/~katsu-m/cgi-bin/bbs.cgi)を活用したいのです……w

 nDiaryの使い方は、 ありさとさんの所(http://alisato.cool.ne.jp/index.htm)をかなり参考にさせていただいているけど、なかなか難しい。トピック部分のジャンルごとに背景を変えたいのだけど、タグの置換がよくわからず、未だならず。もうちっといじくる余地はありそうです。

2003年02月15日

六年間の貯蓄物

 昨日は、同期の皆様も無事口頭発表終了と言うことで、打ち上げに。ほとんどM2だけだったので、けっこういろいろと今まで話さなかったようなことまでかなりの長時間にわたって話し込んでみたり。普段溜め込んでいたものをはき出したり、それなりに後輩の未来を憂いてみたり。実に4時間近く、カクテル飲みながらの座談会でした。考えてみれば、学生だけの飲み会というのも初めてで、そういうこともあったのかも……。

 でまぁ、一段落したと言うことで、おもむろに自宅の整理を始めて見たものの、さすがに六年間住み着いていただけに、いろいろと出てきますな。あんまり荷物担いで引っ越しはしたくないので、がんばってスリム化に努めますが、そうなるとゴミの出る量が半端ではなく……。あと一月掛けて徐々に整理していくしかないのでしょうが、やでやで……。

2003年02月13日

しゅ~りょ~


 おわっ、ったぁ~

 つーことで、本日無事修論口頭発表終了。これで一段落。あとは遊んでくらそ。来月の学会? なんのことでせう?

2003年02月09日

完全に抜けている……

 口頭発表準備進まず……。完全に抜け殻となっています。気力もないし、頭も働かないし、これまさに生ける屍。

 逃避ついでに積ん読ちまちまと。というか、先月アタリから積ん読が常駐状態。いままでこんな事なかったのになぁ……。何をやるにも集中力が続かないと言う、もう目も当てられない状態、か。

2003年02月07日

気抜けちぅ~

 修論の提出が終わって、すっかり腑抜け状態です。来週には口頭発表をしないといけないので、そのプレゼン準備という仕事が残っているのに、ちっとも作業が進まない……。月曜には一回目の発表練習があるので、この週末には仕上げてしまわなくてはいけないのです。……がんばろ。

 nDiaryへの移行は一時休止。とりあえず、口頭発表が終わったら本格的にやろうかと。ただ、これだとオンラインでの更新が出来なくなると言う点がちょっとなぁ……。まあ常にノートは持ち歩くからいいっちゃいいのか……。

2003年02月05日

今シーズンの滑り初め


 夕べ、ナイターで市内のスキー場に行って参りました。今シーズンの初滑り。そして実に3年ぶりのスキーでした。2時間だけでしたけど、ここ数年まともに運動をしていない、なまった体にはなかなかハードでした。現時点をもって、夕べしっかりマッサージしておいたので筋肉痛はさほどではありませんが。

 中途半端に滑れるために変な癖がついていて、いつも何とか矯正することを挑戦するのだけど、うまくいかなかったんですが、今回、ほっけーどー生まれのスキーヤーが一緒だったので、アドバイスをもらいつつ滑ってみて、何となくそれっぽくなってきたり。まだ油断すると前に戻っちゃうけど……。幸い、車で1時間でさっと行けるのでがんばって通うかなぁ。

 (私信)物欲がうずうずしているので、PC仕入れるなら手伝いますよん。格安サポート、入りませんかぁ?(笑)

2003年02月03日

論文提出完了


 本日1330時、無事修士論文の提出が完了しました。これであとは来週末の口頭発表を残すのみ。やっと終わりが見えてきました。ごくろーさまでした。

2003年01月31日

消閑の移行作業

昨日に引き続き、時間をもてあましてみたり。nDiary導入に向けて、ちまちまとテキストの整理をやってみる。さすがに3年半近くの貯蓄は大きく、作業は結構面倒くさそう。適当なスクリプトでも組んで一括処理できればいいんだけど、ねぇ。そもそもこのnDiaryはありさとさんのところから引っ張ってきたもの。解説文も書いてくれているので、それを見ながらやってはいるものの、トピックの抜き出しで早速躓いてみたり、書店リンクがうまく飛べなかったりとそれなりに苦戦しそう。それよりなにより、メインのレイアウトとかも考えないといけないんだけどね。まあいい暇つぶしにはなりそう。

2003年01月29日

終わり見えたか?

 修論は、センセの最終チェックに今日出したので、これでほとんど終了。あとは戻ってきたものの修正をして、来週月曜に提出。その翌週の口頭発表を終えればお勤めご苦労様でした、と言うことになる。もう少しの辛抱なれど、この期に及んではあまりやることもなく、実は結構暇だったりする。

 でまぁ、サイトのリニューアルなんぞの企みを持っていたりするのだけど、結構ふくれあがったこの日記と、最近滞っているライトノベルのなんちゃって書評をどう整理するか、悩みどころ。更新状況がわかりにくいので、すべてをトップに載せてしまうことを考えているのだけど、そうすると現状のCGIによる更新が結構困難になってしまうという……。ただ更新するだけのスクリプトなら今の自分のスキルでも組めるとは思うのだけど、何が大変って、過去ログページの生成と整理なんだよねぇ。そこいらへんをうまく組めれば、それなりに使い勝手はあがるのだけど。CGIによる更新をしないとすると、 nDiary(http://www14.cds.ne.jp/~not/product/ndiary/)と言う選択肢があるらしい。こいつはRubyをつかったスクリプトなので、オンラインで生成することは出来ないけれども、その点以外は結構使い勝手が良さそうだし……。ちょっと導入を考え中。

 先週の大雪も激しかったけれども、今日もまた結構な雪。今まで全然降らなかったくせに、ここに来てどこどこ降ってま~。明日起きたらどれくらいつもっている事やら……

2003年01月26日

ついに来たというか、なんというか

 夕べ、何とはなしに見ていた某国営放送のニュース、局所的にインターネットに接続しにくい状態というものが速報として流れたのをみて、ずいぶんと一般的になったんだなぁと実感しきり。ネットワーク用語を用いないで説明をしようとしたがために、なんだか滑稽なニュースにはなっていましたが……。

 原因として挙げられているのは新種のワームだそうで、MS社のSQLサーバーに感染して、IPアドレスをランダムに生成、次のターゲット探索のために大量のパケットを無差別に撒き散らし、その結果、トラフィックが急増してネットワークに接続障害が生じたという話のご様子。またMSのサーバーか、ということと半年以上前のセキュリティホールが利用されているにもかかわらず、ここまで被害が広がってしまうということがもう、何だかなぁという感じ。要はしっかりアップデートかけましょうということか。個人レベルでも気をつけましょーね。

2003年01月23日

この冬いっちば~ん!


 すさまじい勢いで雪が降っております.けんきうぢょに行っていたんですが,あまりの降雪に帰れなくなりそうだったので早々に帰宅.早めに帰ってきておいて正解だったようです.


 ←16:00時現在のアパート玄関前の様子.比較対象についての突っ込みはなしの方向で(笑) これからもっとひどくなるそうで,30cm予想だそうです.明日の朝どうなっている事やら…….

2003年01月22日

ささやかなしあわせ


 とりあえず,普段みてもらっているけんきうぢょの人に修論第一稿を送って添削依頼したので,これで一段落.明日けんきうぢょに行って赤のいっぱい入った文章に手を入れて,センセに通して,もっかい通して,それでできあがりかな…….これで何とかゴールが見えてきたと言うところでせうか.

 出先のけんきうぢょに行くと,帰りが大体夕食時刻.空きっ腹を抱えて帰ってくるわけですが,けんきうぢょからバイパスに出たところにある某ロー○ンによって「から○げくん」を買うのがここ数ヶ月のささやかなシアワセだったり.小学生の頃,買って食べたかったけど,あの値段は結構脅威で,駄菓子屋が近所にあった身としてはあまりに高価すぎ,高嶺の花.それをいま,結構ふつうに買えてしまうことにちょっとした優越感と寂寥感を感じてみたり.最近,食玩に走るパパさん達の気持ちもこんなもんなんでしょうかねぇ.

2003年01月16日

勤務地けって~


 本日,配属面談でした.配属先および勤務地がはっきりしたわけです.で,春からは東京都民です.いや,もしかしたら埼玉かな? とりあえず,東京の山の方で仕事することになりました.お仕事内容はいまの研究内容とあんまり変わらないかも…….その点かなり不安ではありますが,とりあえず,がんばって勉強して働こうかと.あとは修論書いて卒業するだけだな.それが一番の難関だけど…….

2003年01月14日

延命処置完了


 相変わらず,修論の方の状況は芳しくありません.とりあえず,明日一度泣きつきに行ってこようと思っています.つ~か,またしても自ら進んで追いつめモードに入っているような気がして参りました.こうなってしまうと,何をしてもうまくいかないとしか思えなくなってよろしくないスパイラルを描くという…….自分,こんなに打たれ弱かったのか…….

 そんなわけで,結局年が明けても出先のけんきうぢょに出向かないといけないわけで,本日パパさんの延命処置を行って参りました.基本的に春までという考えだったので,車検の通る最低限の整備と法定費用のみという格安で,取りあえずの延命処置を行った感じです.なんだかんだといいながらちょこちょこ手をかけて悪いところをなおしたりもしていましたので,おそらく春くらいまでなら持ってくれるでしょう.とまぁ,そんな感じです.

2003年01月09日

やさぐれてやる……

 ミカン箱にこもってやろうか…….

 ずぅっとかかり切りになっている計算,あいかわらずうまくいかず,かなりいらいらモード.ちょこちょこといじりながら何度も何度も計算を繰り返していると,いい加減どこを目指してやっているのかよくわからなくなっていく…….そしてこの段にいたって根本のモデルが間違っているかも,なんて言われたりして今更どーせいと? 帰り道,パパさんを駆りながら奇声を上げてみたりして(笑) ほんとにだいじょぶなんだろか.

 でまあ,そのいらいらをぶつけるように,むやみやたらと本を買い込んでみたりする.

2003年01月05日

あけましておめでとうございます


 かなり今更ですが…….

 結局,例年通り年末年始は神社でお仕事.今回は期間が短めだったため,50人以上いるほかのバイトの人間の個体識別もほとんど出来ず,前回もいた人間と近況の報告をしあった程度になってしまいました.年明けの夜は,雪が降るという天気予報のせいで人出の引くのも早く,昼に人が増えるのかと思えば,仮眠から目覚めて外を見れば冷たい雨.今回は天気にずいぶん泣かされた感じ.おかげで人の出は遅く,夕方過ぎまで人がとぎれなかったり.二日はそれなりの天気でよかったものの,三日は雪もちらつくものすごい冷えこみ.結局トータルの人出は昨年よりも少なかったみたい.年々人が少なくなっている感じだったなぁ.

 お守り類も,高いものはあまりでなかったし,小さいものが多く出た.値段聞いて「高いな……」とつぶやく人の多いこと多いこと.6年前は,逆に高いものが多く出たものだけど.景気底打ちと言いつつも,ここ5,6年,どんどん財布のひもは固くなっていく.最初の頃は,景気が戻るという希望があったのが,今ではこれが当たり前で,今の状態で何とかしていこうという雰囲気に変わった感じ.以前の雰囲気がおかしかったと言えば,それまでだけど…….こんなトコロでも世相が見えておもしろかったり.今回の困ったちゃんは特に見あたらず.これに関しては少し残念かなぁ(笑)

 最終日にはいつものごとくの飲み会.去年は人でいっぱいだったせいで使えなかったいつものお店へ.結構な大所帯になったけれども,楽しく楽しく飲みました.これが大きな楽しみであるのは確かだもの.こういう事が出来るのも今回で最後だろうけれども,この仕事で出来た人とのつながりは大事にしていきたいかな,なんて事も思ってみたり.ふだんあまり世代の違う人間と飲んだりする機会はないからなぁ.

 さて,そんなこんなで年も改まったわけだし,心機一転気張って一年過ごしていきましょうか!

2002年12月31日

雪の年越し,警報発生中


 なんだかえらく激しい寒気が入ってきているようで,これから夜にかけて首都圏でも雪が降りそうとか言ってます.そして,今日はこれからいつも通り28時間の戦闘に入ります.雪が降ると夜の人出が一気に昼に回って大変なことになりそうなのが,激しく不安ではありますが.
 何はともあれ,ちょいと一年振り返ってみようかなぁ,なんて思ったんですが,ついこの間年越したような気がしますよ,オクサン.
 大物出来事は,なにより就職か.これに関しては苦い記憶ではありますが,ま,結果よければ…….あとは,春に種子島&屋久島行ったとか,初海外のインディアナポリスとか,旅関係はいろいろといい経験が出来たり.で,今はとにかく卒業に向けて悪戦苦闘している最中,とそんなところですかねぇ.
 書籍関係では,今年上半期に激しく鬱っていた時,こっち方面に逃避したことと,ネットでの情報収集が進むようになって,一気に守備範囲が広がった一年だったかと.一番のめっけもんは「マリア様が見てる」シリーズかなぁ.手を出してちょっとたった頃からネット関係で急激に広まって,変なコミュニティを構築しだしていますが,まぁ,売れることはよいことかと.来年には「E・G F」読みたいものですねぇ.
 つーことで,今年一年お疲れ様でした.来年一年,春から劇的に環境が変わっていきますが,がんばっていきましょーね.

2002年12月28日

暮れゆく2002


 最近,おんなじ毎日の繰り返しなのであまり生活に季節感がないんだよねぇ.おかげであんまり年末という感じがしなかったり.このところ冷えこみがキッツイので,「あ~なんとなくふゆかなぁ」なんて思うくらいで.何はともあれ,明日帰省.神社でお仕事するためだけに.よれよれになって体調崩さないように気をつけないといけないなぁ.
 -最近の戦果-


  • 「マリア様が見てる 子羊たちの休暇」今野緒雪/集英社コバルト文庫
  • 「いつかマのつく夕暮れに!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「さみしさの周波数」乙一/角川スニーカー文庫
  • 「トラブルシューター シェリフスターズMS-04」神坂 一/角川スニーカー文庫
  • 「トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars4 聖女の烙印」吉田 直/角川スニーカー文庫
  • 「アウトニア王国再興録3 でたまか 天下大乱篇」鷹見一幸/角川スニーカー文庫
  • 「放課後退魔録3 殺し屋と月見うどん」岡本賢一/角川スニーカー文庫

 乙一は,「このミス」で上位に入ったことで,一気に有名になってしまった感じ.本人もとまどっているみたいですけど.マリ見ては今回外伝.いいクリスマスプレゼントでした.中身は真夏でしたけど(笑)


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2002年12月25日

聖しかったかなぁ? この夜


 夕べは,けんきうじょからガッコに戻って,けんきうしつでコンビニ弁当パク付きながら,うまくいかない計算にひたすら頭悩ませる,という世間の浮かれっぷりとは無縁なまま過ごしてしまったわけであり.うわぁ,わびし…….
 考えてみれば,仙台でこの時期を過ごすのは,最初で最後,かなぁ? 前にもいっぺんくらいあったかな…….冬休みにはいると,とっとと帰って,舞浜行って神社でお仕事というのが,ここ5年間の恒例だったし.この時期が一番いろいろと充実しつつ忙しかったのは事実か.今年は忙しいけど,充実しているかと言われると,ちょっと疑問ではあるけど,なんとかかんとか乗り切っていこうかな.
 そういえば,今年,年賀状に関しては全く手をつけておりません.おそらく来た人だけとか言うことになりそうです.どうせ春になったらお引っ越し通知を出さねばならないことを考えると,まあそれもありかな,と.
 今日の帰り道は,余り物のケーキでも買って,心の傷を自らえぐってみるのも一興か.というか,たまにはンマイものくらい食っておかないとなぁ.そして,自分へのクリスマスプレゼントは,書店にもう並んでいると期待している「マリ見て」の新刊というのが,まぁ,なんだ.突っ込みはなし方向で(笑)

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2002年12月23日

クルシンデマス


 えーと,修論の締め切りまであと……(汗) 相も変わらず,今日も今日とてガッコでお仕事なわけで.来るときに,昼飯を調達すべく立ち寄ったコンビニのレジの列,前にいる二人連れを見て「あぁ……」と嘆息してみたり,最近よく聞くようになったFMで,DJがしゃべっている内容を聞いて「ふ~ん」と気のない相づちを打ってみたり,パパさん運転中に,通り道のお寺の入り口付近の「初詣・臨時駐車場」の看板を見て「え……」と苦笑いをしたりして,俗に言う「Merry Christmas & Happy New Year!」な世間の雰囲気に,追いつめられているわけですな.
 懸念だったもう一方の方,着実に怪しい雰囲気を濃くしていっている感じですな.どうやって実験の方とつじつまを合わせていくのか,今週一週間,悪戦苦闘することで何とかしないといけないですな.
 そして,年跨ぐ一週間くらいは帰ろうと思っていたりするのに,帰ってやるのは神社の丁稚.わざわざ疲れにいくのは危険かもしれないけど,まぁ楽しいからいいか.

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2002年12月20日

年忘れる時期ですか……


 今日はけんきうしつの忘年会です。どうなるかは不明ですが、ほどほどにやってこようかと。
 実験の方も大体めどがつき、あとはどうまとめていくか、という感じに。だけど、もう一方の計算の方がまるでまだ動いていないので、これからこっちがどう転ぶか、この週末三連休で何とかしたいところですけど、そうそううまくいかないだろうねぇ、きっと。年またいで、悩んだりはしたくないところではありますが。
 最近またぞろ活字中毒症状が強めに出ております。読む暇なんか睡眠時間削るしかないんですがね。
 -最近の戦果-


  • 「R.O.D 第7巻」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫
  • 「強救戦艦メデューシン 上」小川一水/朝日ソノラマ文庫
  • 「太陽の娘3 大和の国の王」ひかわ玲子/徳間デュアル文庫
  • 「とりあえず伝説の勇者の伝説1 脱力のヒロイック・サーガ」鏡貴也/富士見ファンタジア文庫
  • 「ラッシュ・くらっしゅ・トレスパス! すれ違いのハードミッション」風見周/富士見ファンタジア文庫
  • 「EME BLUE1 アシュラハンド」瀧川武司/富士見ファンタジア文庫
  • 「あだたら卓球場決闘ラブソング」野村美月/ファミ通文庫

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2002年12月16日

F#4打ち上げ大成功おめでとー


 とりあえず,F#4が定刻通りに打ち上がり,ADEOS-IIとピギーバッグの3つ,Fedsat,WEOS,μlabSatも無事軌道に乗って,よかったよかった.打ち上げ隊および関係者の皆様ご苦労様でした.文句のつけようのないくらいに綺麗にあがってしまったので,打ち上げ後の記者会見では,まともな質問出ませんでしたねぇ.どこかこけてくれないと突っ込みどころがわからないと言う.なんともはや…….
 先週一週間,結構がんばってたせいか,週末になったとたんにヘロヘロに.金曜の夜アタリからどうもイヤな予感がしてきたので,さっさとかえって,風邪薬飲んで寝ました.土日両日,ほとんど寝て過ごしました.風邪を本格的に引いてしまうと,まさに致命傷になってしまうので,なんとかこの土日で押さえ込みました.おそらく成功したと思いたいけど,寝過ぎなのか,風邪の症状なのか,単に月曜だからなのか,今日は一日ぼけらった状態.今週忘年会が三件あるから,ここでまた体調崩さないように気をつけないといけないなぁ.
 -今日の戦果-


  • 「ほしからきたもの2」笹本祐一/ハルキ文庫

 一巻が出たのは,いつのことだったか…….今回は珍しく打ち上げ前に書き上げたみたいですな,笹本氏.今回の打ち上げ後記者会見,第一部から第三部まででまともな質問したの,最前列に陣取っていたSAC三人衆の切り込み隊長(ちがうちがう)笹本氏だけでしたねぇ,そいえば.すっかり宇宙開発専門の報道になっちったねぇ…….


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2002年12月13日

免許更新してきマスタ


 ちっとも気温が上がりません。風もものすごく冷たいです。油断するとすぐに小雪が舞い散ります。本格的に冬です。当たり前ですが。で、その寒い朝にがんばって早起きして運転免許更新してきました。道交法改正によって、次回更新は5年後。有効期限は平成20年。なんだかいつのことでしょう?というくらいの未来のような感じです。5年後、ワタシの身の回りは何がどうなっているんでしょうねぇ……。
 明日朝、H-2AF#4打ち上げです。なんだか今回かなり順調に進んでいるようです。F#4に続いて、予定通りにあがってくれるかもしれません。しかし、気になるのは昨日のESA、アリアン5の失敗。10月にはロシアのソユーズでも失敗があったようで。ロケットの打ち上げに関しても、航空機事故同様、「続く」ことが多いので、この点心配ではあります。そして「撃墜王」なる不名誉な二つ名が付いてしまった某S本氏もしっかり種子島に乗り込んでいるようですから、不安は増すばかり……。いずれにしても、今夜は徹夜で準備であろう打ち上げ隊の方々にはがんばって頂きたいです。
 -最近の戦果-


  • 「海賊王の帰還 暁の天使たち3」茅田砂胡/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「毛布お化けと金曜日の階段」橋本 紡/電撃文庫


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2002年12月11日

冷え込みキッツ~


 おとといは首都圏も雪が降って大変だったようですが,仙台も昨日は雪.先月,瞬間的に吹雪のように降って以来,今年最初のまともな降雪でしたねぇ.10センチくらいはつもったみたいですが,そんなにガッツリ降った感じもせず.そんなことよか,冷え込みの方がキッツイきっつい.今日の最低気温,氷点下4.7度ですって.なんだかねぇ.
 けんきうしつの同期の人間が,昨日インフルエンザの予防接種を受けてきたらしい.うぬ.確かに今年はインフルエンザにやられてしまうのは致命的だし,どうも今年のヤツはやっかいだという話だからなぁ.でもそこまでやるのもなぁ…….どーすべーか?
 今,実験する部屋にPCを持ち込んで,データ整理をしつつこんな事をしているわけだが,実験室は基本的に寒いもの.先端冷え性のワタシには厳しいので,ブレーカー落ちの恐怖と戦いながら電気ストーブを使っているわけで.そのストーブの天板には暖房器具の常で「もえやすいものの近くでは使わないでください」とあるわけだな.一瞬,「萌えやすいもの」の近くで使ったらどうなるのかなぁ? なんて考えるのは,すでに頭がヤられているのか,ただ疲れているのか,人として逝ってしまったのか,どうなんだろう…….

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2002年12月08日

類は友を呼ぶ、か


 ストレスの原因の一つになっていた懸念事項に、それなりの結論をつけられた(つけた?)ので少し復活。土日もガッコでしこしこと結果の整理にいそしんでいるわけで。3月にある学会で発表したら? なんて軽く言われて、その場の勢いでそんな課題を抱え込んだり。何とかなると良いんだけどねぇ。
 -最近の戦果-


  • 「今夜はマのつく大脱走!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「明日はマのつく風が吹く!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「閣下とマのつくトサ日記!?」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「きっとマのつく陽が昇る!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「楽園の魔女たち ~天使のふりこ~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫
  • 「スターハンドラー3 ゲートキーパー(上)」草上 仁/朝日ソノラマ文庫
  • 「フリーダの世界 天になき星々の群れ」長谷敏司/角川スニーカー文庫
  • 「バイトでウィザード 流れよ光、と魔女は言った」椎野美由貴/角川スニーカー文庫
  • 「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」岩井恭平/角川スニーカー文庫
  • 「悪魔のミカタ6 番外編・ストレイキャット ミーツガール」うえお久光/電撃文庫
  • 「ヴァルキュリアの機甲3 ~黄昏の花嫁~」ゆうきりん/電撃文庫
  • 「月と貴女に花束を remains1」志村一矢/電撃文庫
  • 「灰色のアイリス3」岩田洋季/電撃文庫

 たまりにたまった購入記録。「マのつく」はこれで既刊制覇。アタリと言うほどでもないけど、ふつうに楽しめるシリーズかと。「楽魔女」は短編集。久しぶりの殿下節がなかなかよかったです。「ハンドラー」は再び分冊。そして前と同じく、話が始まったところで下巻に続く、と。なんかだらだら話が進む分、あまりおもしろくなかったり。うぬぅ。スニーカーは新人2+去年の新人期待の新作。期待の新作、長谷氏の方は、相変わらず綺麗な世界を書くなぁ、と言う印象。前作とはかなりカラーは違いますが。新人、大賞を取った方は読了したけど、派手さはない。フツーの感じ。電撃のように、ねらいすぎていない分、逸脱するわけでもなく、堅実な一冊かな。もう一つの方ははてさて……。電撃は、まぁ、いつものごとく、かな。相も変わらぬハイペースな「悪魔のミカタ」は番外編と言うこともあってか、本編のちょっと食傷気味な特化型描写が少なかった分、かなり読みやすく。なにより、中心に華があってよい。「ヴァルキュリア」は最終巻に向けての引きを強めに。まあ全編通して「サ○ラ○戦」であることは否定できませんが、それなりに。「月花」に関しては多くを語るまい。えぇ、嫌いじゃないですよ、ワタシは。「アイリス」はまだ未読。今回から絵師が変更に。理由は不明ですが。聞くところによるとかなりのカタストロフのご様子。どうなる事やら……。
(私信)

 そのとーり、といわれそうな結果ですな。結局のところ同じ色だと言うことですか。最近、こんな方面のネタが多いのは、仕事の忙しいせいですかね? あと、年食う記念、何かリクエストあれば承りますが?


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2002年12月02日

負の貯蓄


 負の感情の積み立て貯蓄が着々と……。うわ、もう自分ダメダメぢゃん。という感じです。けんきう指導してくれる人に対する態度、やる気なしなし。それを省みて自己嫌悪に陥り再度沈降。まさに悪循環のスパイラルダイブ。わかってるんです。自分がやらんとどうにもならんことは。だけどさぁ……。
 どこかに吐き口、確保せねば。裏庭の空井戸ぼしゅ~ちゅ~。

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2002年11月30日

ハリーポッターと秘密の部屋


 中間審査も終わって、せっせと実験をしているわけだけど、望まぬ結果が出てしまい、その原因探索の日々。考えるのがイヤになって、気分転換という名の現実逃避のために、隣町のシネコンにパパさんを駆る。
 ネタは「ハリーポッターと秘密の部屋」 今回、ちょっと長めでしたね。二時間半くらいだったかと。それでも、見ていて飽きると言うことはないのがさすが。話の細かいところは原作読んで一年近くたっているので、よく覚えていなかったけど、見ながら徐々に思い出したり。それにしても今回は、最初の車に始まって、決闘やらクゥディッチのデッドヒートやらかなり映像的な見所が随所にあって、二作目という事で作る側も手の込んだことが出来るようになってきたかな、と。また、前回のゴブリンもそうだったけど、今回の座敷わらし(違)もよく動く。たぶんCGなんだと思うんだけど。最後、何故何もしていなかった人間があそこまでの落ちを横からかっさらっていったのか、ちょっと気になったけど、二段落ちの二段目で素直に笑えたので良しとしようか(笑) スタッフロール、ちゃんと最後まで見ないと損するよぉ……。
 トータルで言えることは、ハーマイオニーたん、ハァハァ(←ヤメナサイ)
 冗談はともかく、ハーマイオニーとロンの微妙なトコロを今後どう転がしていくつもりなのか、気になるのは確かですよ。演出が心憎いったらもう……。次がどの程度の尺になるのか。そして、ついに上下間にまでふくれあがってしまった最新刊を映像としたとき、指輪物語を超える尺になるのか、乞うご期待!
 英語の勉強だと思って、極力耳を澄ませて観ていたのだけど、さすがに子供たちの発音は聞き取りやすい。字幕という補助はあったけれども、それなりに聞き取れたかと。ただ、校長センセのセリフが聞き取りにくくてねぇ。まだ全編英語のみでは鑑賞に堪えるレベルでないですな。精進精進。

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2002年11月25日

折り返し地点


 本日、修論中間審査無事終了。とはいえ、いまだつっこみが入れられるほどの結果が露ほどにもない状態なので、とくになにがあったというわけもなく。これからの二ヶ月で何とか形にしないといけないんだよなぁ……、ふぅ。
 そして、あわせたように年末年始の丁稚奉公のお誘いが。今回は状況が読めないために、一週間だけという帰省予定を元にお誘い受諾。またしてもお仕事のためだけに帰るような感じになりそうな予感。ま、いつものことか……。この丁稚奉公も今回で最後にせざるを得ないだろうし、ね。
 -最近の戦果-


  • 「嘘つきは妹にしておく」清水マリコ/MJ文庫F
  • 「学園都市ヴァラノワール」桜庭一樹/ファミ通文庫
  • 「ハーモナイザー・エリオン 借金だらけの魔法使い」吉村 夜/富士見ファンタジア文庫


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2002年11月17日

なに気に暴走


 なにが暴走って、物欲というか衝動買いが。何とはなしに例のごとく書籍をゴソッと。というわけで、
 -最近の戦果-


  • 「TRAIN+TRAIN」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN2」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN3」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN4」倉田英之/電撃文庫
  • 「TRAIN+TRAIN5」倉田英之/電撃文庫
  • 「灼眼のシャナ」高橋弥七郎/電撃文庫
  • 「今日からマのつく自由業!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「今度はマのつく最終兵器!」喬林 知/角川ビーンズ文庫
  • 「女王陛下の薔薇1 夢見る蕾たち」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア
  • 「女王陛下の薔薇2 秘めたる花園」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア
  • 「女王陛下の薔薇3 棘の痛み」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア
  • 「女王陛下の薔薇4 咲き匂う花たち」三浦真奈美/中公新書Cノベルズファンタジア

 とまぁ、そんなにのんびりと活字に埋もれていられる時間もないのに、何を思ったか大人買い2シリーズ。「マのつく」もしかけたけど、ちょっと様子見で単品購入。最近増えたなぁ、大人買い。よくない傾向だ……(笑)
 このところ、ウィークデイの食事はほとんど外かコンビニで何とかしてきたのだけど、週末は外に出るのがメンドーな事も多く食料の調達にいつも悩むのだけど、今週は珍しくうちで調理。金曜日にスーパーの食品売り場で一回りしつつ何にするか悩んだわけですな。確実にうちで食べるのは土日だけだから、下手な生ものは悪くさせてしまうだけだから、本当に土日の分だけを想定して買ってくる。でまぁ、手っ取り早くて、それなりに立派に見えそうで、おなかが満足しそうなモノ、ということでちっこい挽肉パックでハンバーグに。今回はいつにもましてうまくできたのでちょっとシアワセ……。ま、たまにやるからいいんでね、毎日はちょっと、ね……。今度の週末は何にするかなぁ……


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2002年11月15日

ルート確定?


 本日、ゼミの発表でした。で、再来週初めには中間発表です。ここへきて、ようやく今やっていることの立ち位置と全体像が一本の線で見えてきた感じです。今までは、何がなにやら???でしたけど……。結局、今年前半の抜け殻状態がかなり響いていて、当初の予定よりこぢんまりしたところでまとまりそうですが、今はもう、とりあえず終わりがイメージできつつあると言うことが一番の好材料かな。まだ一つ二つ波乱はありそうですが。
 最近、いろいろと凹むことも多く、その度に「研究活動ってなによ?」なぁんて今更な疑問を悶々と考えたりするわけですよ。最近、思考停止に陥るのが早くて、モノを考えなくなってきているというのが実感でき、よろしくないなぁ、とまた凹んでみたり。「こんなんで社会に出てやっていけるんでしょうか?」とそこら中に聞いて回ってみたい感じ。いや、やりませんけどね。とにもかくにも今年は、常に思い悩み凹み沈み、そして浮上……せぬまま再潜行なんて事を繰り返しながらすぎていくのかなぁ、と思ったりする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(コワレトル壊れとる)
 何はともあれ、今日は小休止を入れて、気合いを入れて中間発表にそなえませう!

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2002年11月10日

溺れ溺れて…あぁ


 昨日の雪は結局それなり積もったようです。昨日に引き続き、今日も寒かったので、ウチにおこもり。ウィークデイからうずうずしていたので今日は活字に溺れていたのです。このところ、集中して本を読む時間がとれないからうずいてうずいて……(笑)
 -最近の戦果-


  • 「ロードス島伝説5」水野 良/角川スニーカー文庫
  • 「キディ・グレイド」志茂文彦/角川スニーカー文庫
  • 「風姫-地を護る者-」七尾あきら/ファミ通文庫
  • 「蒼穹のシディ アグラファ1」三浦真奈美/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「閃光のミオ アグラファ2」三浦真奈美/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「疾風のアイン アグラファ3」三浦真奈美/中公新書Cノベルスファンタジア
  • 「パラサイトムーン5 水中庭園の魚」渡瀬草一郎/電撃文庫
  • 「第61魔法分隊3」伊都公平/電撃文庫
  • 「Hyper Hybrid Organization 01-02」高畑京一郎/電撃文庫

 ロードスは戦記の新しいのと思って買ってました。ページめくるまで気づきませんでした。風姫はこれで終わり。結構よい感じになっていたのに、惜しいかな。似たようなシリーズがスニーカーでも出たのでそっちで補完するか。寄生月はすっかり楽しみな一冊になってしまいました。最初の一冊が出たときはどうなることかと思ったものですが。三浦女史は新規開拓。以前から気にはなっていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず。表紙のせいか、なぜか801系だと思っていたので……。結構好きな舞台設定なので楽しめそうな感じです。
 のんびりと存分に活字に浸れる生活に戻りたいなぁ……。

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2002年11月09日

今何月よ!?


 今現在、外は横殴りの、「雪」でございます。
 えぇ、確かにここ数日寒かったし、天気予報でも冬型だって言ってましたけど、まだ11月の2週目ですよ? どういうことですか? 冗談抜きに早すぎませんか? こうなってくると早めにタイヤ交換に行かないといけないのかぁ。面倒くさいな……。しかし、雨だと思って外見たら雪というのは吃驚です。

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2002年11月05日

……
















……凹



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2002年11月04日

最後の息抜き?


 おそらくまともに休める最後の連休であろう、ということで煮詰まった気分をなんとかすべく、首都圏に逃亡。たまたま一月近い風邪が治って元気になった姪の人の歩き回る様をほほえましく鑑賞したりもしましたが、例のごとくというか、なんというか舞浜に出向くことがメインの目的だったり。
 本日より、舞浜のTDRはクリスマスシーズンに突入。連休最終日のイベント初日という恐ろしい時期に行ってみたわけですな。今回は海の方に(TDS)。
 そんなにがっついて回るつもりもなく、かなりのんびり10時にインパーク。クリスマス初日だから、記念のモノを入り口でもらえるはずが、はじっこのゲートを抜けたんで、配っていたキャストに気づいてもらえず。結局もらえずじまい。初っぱなにケチがついてしまいました。
 気を取り直して、シーの方のクリスマスシーズン、メインステージであるアメリカンウォーターフロントに向かう。ちょうど朝一番目の特設ステージでのショー(ハーバーサイドクリスマス・グリーティング)があったので、何となく列に加わって着席鑑賞。例のごとくのキャラ総出なショー。コレを見た後、夕食を確保しようかと近くのレストランにPSを取りに行こうかと思ったけれども、時間が遅くてすでに終了。仕方がないので、間近で見られるケープコッドのボートビルダーに向かう。時間的にちょっと早い昼食。ハンバーガーの軽食を食べていると、五分おきにドナルドメインのショーをやる、ちょっとにぎやかなレストラン(アトラクション?) 中央付近の席が取れたので、よく見えました。
 おなかが落ち着いたところで、向かいにあるスチーマーラインに。コレは交通手段ではなく、パーク内を一周するタイプ。日没で終了なのでなかなか乗る機会がないのだ。しかし、結局今回乗ったアトラクションはコレだけ。何ともはや……。一周のんびり回って、次は人が相手のゴンドラに乗ろうと思ったのだけど、中央のショー準備に入ってしまって乗れず。仕方がないのでお店を冷やかしつつ、ハーバーからミステリアスアイランド、マーメイドラグーンの中を通って、途中、大道芸に遭遇しつつ、アラビアンコーストへ。においにつられてカスバ・フードコートでおやつがわりにケバブを食べてみる。ここは広くておいしめ。よい感じかも。
 ぐるっとポートディスカバリーを回って再びアメリカンウォーターフロントへ。このころには夕方怒濤のショー続きがスタートし始めていたので、以降ずっとこの辺りにいることになる。セイルアウェイのクリスマスバージョンを脇の橋の上から見、続いてツリーの点灯式を遠目に、様子を見て移動。そしておそらくはメインであろうスクルージおじさんがスポンサーなクリスマス・イン・ニューヨークの列に並び、鑑賞。個人的にはコレが一番よかったかな。そして、時間とにらめっこしつつ、夕食に。PSが取れなかったので、並ぶことを考えると残念ながらキャロリング・クリスマスは断念。近くのレストラン櫻に並ぶ。待つこと一時間ちょっと。ヒーターの暖かいテラス席で、かすかに流れてくるキャロルをBGMに、特別メニューとスパークリングワインをいただく。ここも結構おいしいし、量もしっかり。いい感じでした。
 食べ終わってみればシーシンフォニーの時間。残念ながらお帰りの時間だったので、横目に見ながらゲートに向かい、そのまま帰途に。
 去年のクリスマスはツリーがあるくらいで、イベントは特にはなかったのだけれども、今年は余裕ができたせいか、ウォーターフロントはショーだらけ。かなりみっちりなスケジュールで、一日動けなくなるくらい。ただ、まだゲストコントロールが甘いのか、着席しても見難かったりすることがあったので今後この辺りは改善されていくことでしょう。まぁ、まだ2年目だしね。十一月の頭ということで、今ひとつ気分全体がクリスマスに浸ることはできなかったけれども、それなりに一足早いクリスマスを楽しんで参りました。
 さて、のんびりするのもここまでか。腹くくって明日からガンバリンス。

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2002年10月31日

息も絶え絶え……


 パパさんの寿命はいつまで保つのか……。
 ここ三ヶ月ほど、一日100kmペースで絶賛稼働中のパパさんにも、疲労の色が濃く見えるようになってきました。3週間ほど前からおかしな挙動を示していた後輪ブレーキの調子が、笑えない雰囲気になってきたので、昨日一日入院。今回の入院は軽傷だったらしく、費用はさほどでもなかったモノのほかにも怪しいところはいくつもあるわけで。もうすぐやってくる定期検診、とおせるやらどうやら……。
 とりあえず、今回のトラブルは解消したので、パパさん退院後、気晴らしがてら山の方にお散歩(ドライブ)。ここ数日の冷え込みで、上の方では雪もちらほら。外に出てみれば、刺すような冷気はすでに冬のモノ。2時間くらいうろついて帰ってきました。せっかく洗ったばっかりなのに、未舗装山道を走ったおかげで泥だらけ。やれやれ。

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2002年10月29日

言葉のきれいな人


 昨日のニュースで、そこらの山が初冠雪とか言っていましたが、今朝パパさんを駆っていると見えましたよ、上の方の白くなってる山々が。本当に冬やねぇ……。
 今朝、めずらしくはなまる見てたら、カフェのゲストがハリポタの松岡さん。のんびり見ている時間でもなかったんだけど、ついつい見てしまいました。とにかく、言葉がきれいな人だなぁという印象。通訳という仕事のせいなのかどうかはわからないけど、こうゆう言葉を大事にする人だから、あんな読みやすい翻訳物ができたんだろうと思う。個人的に翻訳物には苦手意識があるのだけど、ハリポタは本当に児童書としてよくできているものだと思う。
 話題になった時期が重なるからよく比較されるのだろうけど、指輪物語は、ハリポタに対して、その翻訳が非常に読みにくいのです。体裁が行間狭く字が小さい。肝心の中身に関しては、なにより言葉遣いがわかりにくい。原作がかなり古いものとはいえ、もう少し読みやすい日本語表現にしてくれれば、と思う。指輪物語に関しては、未だに旅の仲間を読み終えていないし。下の2中頃まできて止まってしまっているなぁ。ハリポタのようなものならもっと一般的に売れたのだろうに……。ってか翻訳し直してくれないものかなぁ。
 なんだかんだ言いつつ、世間一般のベストセラーには食いつきたくないと言うあまのじゃくな人間なので、本を買ってはいないんですけどね。また、そのうち借りて読むか(笑) しかし、ベストセラーになると食指が動かなくなるのは、活字中毒患者には多いみたいだな……。
 煮詰まっている現況を忘れるために、今度の連休あたりどっかに逃亡するかも……。

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2002年10月28日

ぅわ、さむっ


 急な冷え込み、めちゃめちゃ寒いです。すでにこたつも本格稼働しているし、毛布も引っ張り出してあるとはいえ、やっぱり寒いもんは寒いわけで。11月に入れば、短かった秋も過ぎ去り、あっちゅうまに雪の季節か。今年は雪少なめでいいんだけどなぁ。
 中間審査なんてモノが間近に迫ってきている現状、みんなで愚痴ってみたりするわけで。今晩寝て、目が覚めたらもう修論出し終わってないかなぁ、なんて愚かしいことを本気で考えたりもするわけですよ。えぇ、結構追いつめられつつあります。これからずんずん攻め込まれるのでしょうけど。で、今日も今日とて計算機とにらめっこをしているわけですが、相も変わらずうまくいかず。というか、もうどうやってもうまく行く気がしません。はっきり言って投げ出したいくらいです。なんかねぇ、同じループにはまっているような気がしてなりません。うまくいかない原因が自分で把握できないと言うのが、とてもとてもつらいのですよ。うがぁぁぁぁぁ!>叫ぶな叫ぶな
 -今日の戦果-


  • 「ラーゼフォン3」大野木寛/MF文庫J

 月末分、なんだけど延期やら何やらで不作だな。電撃の新刊までの燃料が不足気味。なんか調達しないと……。
 ちまちまと早朝なんかにやっていたROも先週やっとプリに転職。増えたSPのおかげで攻撃的な稼ぎ方も出来るようになったのだけど、PTなんかでお役に立てるようになるには、まだまだ時間がかかりそう。スキルの選択に悩むんだよねぇ。ま、これはこれでのんびりいきますが……

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2002年10月23日

「正義」の感情論


 そろそろ修論の題目を決めたり、中間審査の準備をしたりと、徐々に包囲網が構築されつつありますが……。相も変わらずテンション低い低い。朝も「出かけたくないなぁ」という欲求をがんばって振り払いながらの毎日。すっかりこれがデフォルトになってしまいました。メリハリのない生活を送っているせいだろうか。今週末あたり、ちっとは刺激を求めてみるかなぁ(何
 今月は珍しく豊作の富士見ファンタジアの新刊入手。のんびり読みたいところですな。
 -今月の戦果-


  • 「クロスカディア3 風ワタル地ノ放浪者タチ」神坂 一/富士見ファンタジア文庫
  • 「スクラップド・プリンセス サプリメント さまよう者達の組曲」榊 一郎/富士見ファンタジア文庫
  • 「風の大陸 第二十三部 有罪か無罪か」竹河 聖/富士見ファンタジア文庫
  • 「まぶらほ~メイドの巻~」築地俊彦/富士見ファンタジア文庫
  • 「ザ・サードVI 異界の森の夢追い人(上)」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

 久々に「なんちゃって社会派」を気取ってみる。連日ニュース新聞に取り上げられる北朝鮮の話題。拉致被害者(この呼び方もなんだかアレな感じだけど)の報道をみると、誰もが「不本意に拉致されてしまったんだから、故郷に戻りたいと切望している筈だ」と当然のように思いこんでいる点が不気味。そこに至った経過は決して認められるものではないし、死亡したと報告された人たちについて不審な点が多いのも確かだけれども、今回日本に来られた人に関しては、(もしかすると事実ではないのかもしれないけれど)北朝鮮という現状決して豊かとは言えない国において、上級といわれる待遇を受けているという。すでに現地で家庭を持ち、成人に近い子供もいる。24年間という時間をかけて築き上げてきたものは非常に大きいものであろうことは、想像に難くない。それをすべて投げ出して、今の日本に「帰ってきたがっているはずだ」という考えが全員に当てはまるかどうか、冷静になるべきじゃないかと思う。本人が日本に帰りたいと考えているなら問題はないけれども、そうでない人に対して本人以外の人が「永住帰国を認めるまで返さない」と束縛することは、拉致することとそんなに違わないんじゃないかとまで思ってしまったり。国交が正常化されれば、人の相互の行き来はできるようになるはず。今はまず、それを先に考えるべきじゃないかなぁ。感情に走りすぎるのもどうかと……。
 もし、むこうの国で教育を受けたことで考え方が変わってしまったからといって、こちらの考えを押しつけられれば「俺を洗脳するな」と叫びたくもなるでしょう。違う宗教に傾倒したからと、それを否定してつぶそうとすることは、よいことなのか、そうでないのか……。とにかく国全体がこのことに関して、あまりに感情的すぎる雰囲気なのは、なんか怖いです。

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2002年10月19日

あぁ、この性格が憎い……


 昨日今日と、二連続の芋煮会。複数のわらじを履いているが故に、こういう事態になるわけで、なんだかせわしなかったり。
 毎年毎年、「今年はなにもすまい」と誓って河原にむかうも、気がつくと火の前に陣取って、なんやかんやと手を動かしているという。今年も結局、昨日はお肉を焼き、焼きそば作って、今日はメインの芋煮作って。ブツブツ言いながらも、おいしいと言ってもらえると素直に喜んでしまう愚かなワタシ(笑) 他人が作業をしていても、手際が悪いとつい手が出てしまう。よくないと思いつつも、結局やってしまう。何とも損な性分ですな。まあ、好きでやっているんですから、いいんですが。
 今日は午後になって急に天気が崩れてきたモノの、なんとか雨に降られることもなく無事終了。某所にお出かけ中の方は天気は大丈夫だったんですかねぇ? 雨に降られるのは慣れているから問題なしかな(笑)

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2002年10月17日

企業カラーなのかね?


 ROがかなりすごいことになってしまったようです。国内代理店が悪名高き「あの」ソ○トバ○ク系列だったことから、当初よりみんな不安がっていましたが、どうも予想通りの展開みたいですね。管理およびトラブル対処の能力が完全に欠如した今の状態では、とてもとても正規サービスなんてできないでしょうねぇ。まさにこれぞ、もうだめぽ……。シャイニングロアのベータテスト、あたってるといーなー。
 朝の連ドラ、なんだかんだとちょこちょこ見ているんですが、今日あたりからさすがに話の薄っぺらさに嫌気がさしてきました。というか、やっぱり展開が遅い。そしてキャラがうざい。そもそもどうも主人公がイヤな人間に見えるぞ。あれじゃ、考えなしのただの馬鹿でしかないぢゃないか。宇宙が近くなってくるまでほっぽっとくかな……。
 昨日、出先の研究所でソフトボールやりました。やっぱり足が筋肉痛です。でも、一日おいて筋肉痛にならなかっただけ、少し救われた感じでした。今日もやるのかなぁ……。

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2002年10月15日

その手際の良さは、いったい……?


 先週は、真ん中に内定式で上京して、土日とガッコの行事で拘束。せっかくの三連休ものんびりしたのは昨日だけで、でも昨日も夜はバイト。何ともやれやれな感じです。
 土日のガッコ行事であるところの付置研究所公開は、ノーベル賞効果と過ごしやすいお天気のおかげでかなりの人出。結構忙しかったかな……。それにしても、ノーベル賞、直接的には何の関係もないのに、しっかり専用のブースが用意されていて、略歴だの解説だののパネルと、実際の装置および解説のための人員まで手配されていて、その手際の良さに唖然。それに引っかけて、マスコミにもかなり宣伝したおかげの盛況ぶりだったようです。まあ、こんなことでもない限りはあまり表に出てこないところですから、仕様がないところなのかもしれませんが。
 この行事の時、久しぶりにあう人が。最近、ガッコの方にはちっとも寄りつかなくなってしまったので、同級生の動向もろくに入ってこなかったのですが、そのあたりの情報をいろいろと仕入れさせていただきました。おもに就職先に関してですが。電機、金属、自動車、製薬、セラミックス等々、結局みんな全国に散らばっていくような雰囲気です。ただ、そのまま博士課程にあがる人間もかなりいるのにはびっくりですが。
 のんびりのんびりやってきたROですが、やっともうすぐ二次職に転職できそうな感じ。今週中にはなんとか。これで少しは行動の幅が広がるというものです。

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2002年10月10日

お上りおのぼり


 というわけで、内定式に行って来たわけですが、とくになにがあるということもなく、ほとんどTOEICの試験のためだけに行ってきたようなもんでした。今回の結果はいかがなほどか……。全部で100人強の内定者のうち、今回一緒だったのは40人ほど。どうも別々にやっているようで。そのうちの20人ほどが翌日の健康診断受診のため、用意されたホテルに宿泊。当然といえば、当然のごとく飲みに繰り出したわけで。みんな初対面なので、微妙に微妙な雰囲気で、翌日の事を考えれば、そんな無茶な飲み方ができるわけもなく。ま、まったりのみでした。
 健康診断は、朝が早かったためか、午前中には終わってしまいました。タイミングがよければ、ちょいとリフレッシュついでに羽を伸ばそうと思ったのに、そのタイミングが悪かったがために、仕方なくまっすぐ帰ってきちゃいました。せっかくのいい天気だったのに、もったいない……(←しつこいしつこい)
 -今日の戦果-


    「夕なぎの街 十八番街の迷い猫」渡辺まさき/富士見ファンタジア文庫

    「夕なぎの街 こころにかけら」渡辺まさき/富士見ファンタジア文庫

    「新・時空のクロスロード2 黄色い瞳の男の子」鷹見一幸/電撃文庫

    「吸血鬼のおしごと3」鈴木 鈴/電撃文庫

    「Missing6 合わせ鏡の物語」甲田学人/電撃文庫

    「ウィザーズ・ブレイン3 光使いの詩」三枝零一/電撃文庫

 さて、あとは無事卒業するだけだな……

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2002年10月07日

夢へのスタートライン


 昨日は、前途洋々たる高校生を案内して、町中をうろうろ。短い時間で、駆け足だったけれども、それでも何か自分の中で思うところができたならばよかったかな、と。ワタシも、高校生の時分に何を思っていたのか、ふと思い返してみたり。来年には新しい道に踏み入れるわけですから、初志を再び、がんばっていこうかと。ワタシにもいい刺激になりました。
 -今日の戦果-


    「やまちゃんの語ってくだけろ!」山寺宏一/主婦の友社

    「晴れときどき猫背」村山由佳/集英社

 珍しくハードカバー二冊。ほとんど衝動買い。最近すっかり顔出しの仕事が増えてきた山寺氏の対談集。ちょろっと立ち読みして、山寺節が散見されたので買ってみようかと。村山さんのはエッセイ集。鴨川開拓日誌の続編。相変わらず、どたばたしているようですが。村山さんと言えば、また青春アドベンチャーでやるようですね、おいしいコーヒーの入れ方。21日からだそうです。

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2002年10月05日

朝の連ドラ 一週間


 今週から始まったNHKの朝の連ドラ「まんてん」 まあ、一応見ておこうと思ったわけで、一週間見た訳なんだけど、まだ何ともいえないねぇ。とりあえず、浅野温子はすっかり老けてしまったと言うところか。危ない刑事のころがなつかしいよ。主役に華がない、っちうのもあるかな。これからの展開次第だけど、朝の連ドラって、展開非常に遅いんだよねぇ。舞台が屋久島と言うことで、やたらと雲水峡や大川の滝が出てくるのはいいな。というか、見覚えのある風景が出てくるのは何となくうれしかったり。でももう半年前になるのか……。早いな……。
 連ドラもそうだけど、最近ますます夜はROがどうにもならなくなったので、生活習慣を整える意味も含めて、早朝組に移行。夜23時就寝。6時間半睡眠で翌朝5時半起床。NHKのニュース横目に、パンをかじりつつROに潜って、連ドラ見てお出かけ。すごーく健康的な生活? 問題はこれから寒くなって朝がつらいと言うことだな。いつまでもつやら……。
 SEEDも見たわけですが、あれは腐女子向けをねらいすぎている感はありますな。キャストが豪勢なのはよいのですけれども。しかし、最近、三石琴乃と根谷美智子の区別に自分の耳が信用できなくなってきましたよ。

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2002年09月29日

せめてのんびり


 もう月曜日から熱望するようになってしまった週末。土日ともにのんびりしてしまうわけには……、などと思いつつも、結局のんびりしてしまう、そんな感じです。いーのか、ホントに!
 来週の日曜日に、ワタシのハハの人の友人の子供さんが、大学の見学に訪れるという。ワタシはそのエスコート役に選ばれてしまった。とはいえ、学部が違うのにいいのかな……。とりあえず、一回見ることで幻滅するか、志新たにするかは本人の問題で、ワタシのエスコート次第なんてことは、きっと、いや絶対ないだろう。うん、そう決めた。まあ、適当にぐるっと一周するつもりだけど、あまり期待されても困るのよね、実際。
 -最近の戦果-


    「気象精霊記6 お月見試験とホゴ活動」清水文化/富士見ファンタジア文庫

    「鵺姫異聞」岩本隆雄/朝日ソノラマ文庫

    「竹田くんの恋人 ~ワールズエンド・フェアリーテイル~」桜庭一樹/角川スニーカー文庫

    「ハートレス・ハート」七尾あきら/角川スニーカー文庫

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2002年09月27日

色と香りは……


 出先に毎日通うようになって3週間。毎朝目に入る色彩は、黄土色や茶色、柔らかい黄色等々、秋らしいというか、ほのかに暖かさを感じる不思議な感じ。そんな中に、燃えるように生えるのは、曼珠沙華の赤っぽいオレンジ。そして、空気に混じるのは金木犀の甘い香りか……。
 食べ物のおいしい季節。そして芋煮の季節ですなぁ……(←風流よりも食い物か)
 しかし、この間まで金色の原だった田園風景も、刈り取った稲を干す笠の群れに変わっていたり。そして、ワタシは夕べ、毛布を引っ張り出しました。きっと月が変われば、すぐにコタツ君が臨戦態勢に入ることでしょう。
 なんだか最近は、会社勤めをしているようなルーチンになっていますね。今までだらけた生活を送っていたので、なかなか厳しいモノもありますが、やっとこ慣れてきたところです。しかし、このルーチンは時間が足りない。睡眠時間を確保しようと思うと、ネット彷徨と読書の時間は両立不可能。それ以外の事項など触れることもできず。のんびりテレビを見るなど、夢のまた夢。週末が恋しい恋しい。春からきっとこんな生活なんだろうなぁ……。


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2002年09月23日

気晴らし気晴らし


 昨日は珍しく安定してROに潜れたので、ギルドの人たちと臨時共闘PT組んで狩り。おかげで行き詰まっていたレベル上げも2つばかりあがる。もうすぐ念願の二次職転職だけど、先は長いか。ま、のんびりやっていきます。
 -最近の戦果-


    「灰色のアイリス2」岩田洋季/電撃文庫

    「ラーゼフォン 時間調律師」神林長平/徳間デュアル文庫

    「パートタイムプリンセス」神代 創/MF文庫J

 あとは、何となく買えてなかった「電撃hp SPECIAL」を、大して期待をしていなかった小さな書店で発見・捕獲。富士見ファンタジアは不作なんですね。アイリスは、そこそこかな。気になる点がないわけではないけど。ラーゼフォンのノベライズ、神林さんというのがネックだったのだよね。以前「雪風」を読もうと思って挫折した経験ありなので。どうも、神林節ともいえるその文章が、ワタシにはどうにもあわなくて。このノベライズも、かなりがんばって読んだ感じ。というよりもほとんど流し読みかな。読み込むにはつらすぎる。残りの一冊は何となく買ってみた。あまりに買うものがなかったから。この神代氏の著作は初めてかな。ちょっと読んでみようかな、と思うモノは結構あるのだけど、なんとなく踏ん切りがつかずに買っていない。というよりも、買っても読む時間がなかなかとれなくなったのが、原因か。ま、そのうちに……。

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2002年09月20日

夏の終わり…


 出がけにすれ違った人から、かすかに漂う線香の香り。「なぜ?」と思いながらパパさんを運転していると、花束もって歩道を歩いている人を見かける。そうか、今日は彼岸の入りでした。道すがら、脇に広がる黄金色の田圃。所々で機械が動いていました。そろそろ稲も刈り入れの時期というわけです。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったモノで、最近はすっかり気温も落ちついて過ごしやすくなりました。本格的な寒さがやってくるまでのつかの間の穏やかさです。
 昨日は、ちょっと体調がよろしくなかったので、安息日にしてしまいました。その分、この週末に埋め合わせをしないといけないでしょうが。ま、どうせ休日にはROはまずつながらないので、別にかまいはしないんですけどね。
 7月にアメリカに行った時に、自分用の唯一と言っていいおみやげとして買ってきたGODIVAのココアを開けてみた。GODIVAの店は日本にもあるだろうという突っ込みはなしの方向で(笑) ピュアなココアだと思って買ってきたのに、開けてみれば、妙に色が白っぽい。まさかと思いながら少量のお湯とミルクで溶かしてみれば、やっぱり混ぜモノでありました。道理でやすいと思ったんだよ……。なんとなく損した気分だったけど、とりあえずはそれを飲んでおネムおネム。どうにも最近胃腸の調子が芳しくないのですよ……。やれやれ。


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2002年09月17日

1歩進んで2歩下がる……、あれ?


 北朝鮮がらみの話。まぁ、それなりの結果が出たことは大きく評価できるのではないかと。正直、ここで渋れるほどの余裕がもう、北朝鮮にはないのだと言うことがはっきりしてしまったのかな……。
 どうも最近、ワタシの巡回して回るネットのそこここで「マリ見て」が繁殖している(笑) ワタシが手を出したのは、抜け殻をやっていた6月頃。ずっと「マリ見て」のタイトルと、その読みやすさに関しては方々で見知っていたので、あとは踏ん切りだけだったわけで、その前に「楽魔女」に手を出していたので、さして抵抗もなく。しかし、ちょうどそのころ、とある方面では有名な「まいじゃー推進委員会」のほうで「マリ見て」強化月間を催していたのでした。昨今の広がり方はその影響が大きいと思われますが、それ以後、まさにミイラ取りがミイラになりまくっていったようです(違) なんだか、ネットを媒体とした口コミとでも言おうか、不思議な現象です。そもそもワタシの場合は2ちゃんがきっかけだったわけですが……。
 以前は、何も読むモノがないと、とにかく繰り返し読んでいたのは「E.G.コンバット」と「DADDY FACE」だったんですが、最近はひたすらに「十二国記」と「マリア様が見てる」に変わっていたりするんですな。どうなんでしょう、このかわり様……(笑)
 今日は、微妙に頭痛の日。クリーンルームで液体窒素を垂れ流しにしながらやる作業の見学をしていたので、軽い酸欠にでもなったかと思ったのだけど、どうやら、急激に寒くなったおかげらしい。本格的な流行性感冒に発展する前に、いつものごとく、早期の風邪薬+ビタミンCサプリメント+栄養ドリンクを摂取の後、風呂で暖まってさっさと寝ることに。今の状況に、寝込む余裕はないのですよ。ょょょ


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2002年09月15日

ちょっとリフレッシュ


 怒濤の一週間が終わって、待ちこがれていた週末。幸い天気もよくて、それなりに気分転換もできそう。来週も一応カレンダーでは三連休だから、無理をしないでがんばっていこう、と。
 どうにも何かあると思考が下向きになるのは、何もかもぶちまけられる場所が身近にないことが原因ではないかと思われてきた。夕べ、たまたまピッチにメールが入って、その返事ついでに電話をしたおかげで、かなり精神的に復活しました。ありがたい限りです。
 もともと遠慮がちと言うよりも臆病な人間だから、なにかあっても周りに出すより、どこかに溜め込むことが常。それでも今まではなんとか分散させてきたのだけど、ここ最近はそれがどうにもうまくいかずに、滞留することが多い。今回は何とかなったからよかったけど……。
 もしかするとこれからもいろいろと迷惑かけると思いますが、見捨てないでね(苦笑)

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2002年09月13日

気がつけば、秋ですか


 今朝は急に寒くて、あわてて長袖を引っ張り出しました。雨と言うこともあるのでしょうけど、こうやって急激に気温が変化すると、体調崩しそうで怖いですな。ただでさえ、今週は疲れているというのに……。
 以前、就職か進学かを悩んでいたとき、周りの人間にはよく、ワタシはけんきう職にむいているのでわ? と言われることが多かった。なんだけど、今週を振り返ってみるに、自分には向いていないんじゃないかと思う。ただ頭の回転が止まっているだけなのか、何なのかはわからないけど、自分がひどく無能な人間に思えてきてしまってならない。なんだかねぇ。疲れているだけなんだろうけど……。

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2002年09月11日

いろいろとキッツイよん


 とりあえず、F-3打ち上げ成功おめでとうございます。きれいな打ち上げだったようで、何よりでした。
 今週は、やっと装置がそろったので、毎日プチ出張。昨日も実験をしていて、見事に打ち上げ見逃してしまった。道路はさんでむこうがわまでいけば、専用回線のきれいな映像が見られたのに。もったいないことをした……。
 やっと実験ができるようになって、修論に向けて本格的に動き始めたわけだけど、なかなかにキッツイモノがあります。肉体的にも、精神的にも。今まで惚けてきたツケを払わされていると言われれば、まるで反論できないけれども、なんだかいろいろと溜め込んできてますね。適当に発散することを考えないとなぁ。こんなんで本当に大丈夫なんだろうか……。

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2002年09月07日

月初めは豊作なんだけど


 大体文庫類の新刊発売というのは月初めか20日前後に固まっているのだけど、月初めには電撃文庫があるので、必然的にかなりの量になるわけだ。
 -今日の戦果-


    「十二国記 アニメ脚本集2」會川 昇/講談社X文庫ホワイトハート

    「イリヤの空 UFOの夏 その3」秋山瑞人/電撃文庫

    「悪魔のミカタ5 グレイテストオリオン」うえお久光/電撃文庫

    「大唐風雲記3 The Last Emperor of 漢」田村登正/電撃文庫

    「灰色のアイリス」岩田洋季/電撃文庫

 脚本集、これで影の海は終章まで。終章が改稿されていたとか、たくさん出てきた妖魔たちの種族名や使令たちの名前など、かなり原作者である小野主上の手が入っていることがわかるので、特に原作既読でアニメを見て、ちょっと幻滅した人には読んでもらいたいモノかも。イリヤはhp掲載分だけ。そろそろ終わりが近づいてきてるのでどきどき。悪魔のミカタに関しては、今回都市シリーズ並みの厚さ。これでこけたら切るかな……。大唐はその語り口とほんわかイラストが結構気に入ってる。歴史物とくくると何か違う気がするけど。今回の新種は灰色か。えらい売り込み文句が帯にあったのでなんとなく敬遠していたのだけど、今月2巻が出ていたのを見てとりあえず1巻目を読んでみようと思った次第。どうやらかなり人を選ぶらしいのだけど、乙一再来とかまであおられてるから多少は期待してるのだけど、どうでしょう……。
 この週末はこれらが燃料となるかな。


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2002年09月05日

バイタルチェック?


 昨日は何となく気晴らしに、久しぶりの成分献血へ。献血手帳みたらば、実に一年二ヶ月ぶり。一時期は通うような頻度で行っていたもんですが。でまぁ、いつものように血小板を抜いてもらったわけですが、今回は血小板量が約29万と以前の40万弱より減っていて、そのくせいつもなら2サイクルで済むところを4サイクル、といつもとなんか違う……。
 普段の10単位の採取なら、血小板量の多いワタシの場合、普通の人なら3サイクルのところを2サイクルで終わるので、いつも30分であがることができる。今回もそのつもりで、バイトの時間までには終わるだろうと踏んでいたのに、今回に限って、血小板量は少ないし、ちょっと濃いめに15単位採取したいといわれ、サイクルは4回。時間にして倍の1時間。結果、バイトの時間には5分の遅刻。血を抜いた直後にもかかわらず、走ってしまいましたよ。
 血小板の量は食生活とか、健康状態に左右されず、ほとんど遺伝的なもので決まるらしく、ワタシは偉く多い方な訳だ。それでも10万単位で量が上下するとはおもわなんだ。最近、余り健康的な生活を送っているとはいえないせいかとも思ったのだけど、その結果は別の数値になって発覚することでしょう……。
 それにしても、行きつけの献血ルームの雰囲気のせいか、いついっても血を抜いている人の女性の割合が高い。時間が時間だと制服姿なんぞもよく見るし。男性の場合、血を見ると気が遠くなるなんて人も多いから、そのせいかもしれないなぁ……。

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2002年09月03日

心機一転!と行きたいところかな


 昨日の話は、結局ネタだったんだかマジなのか、今ひとつ判別不能になってしまいました。まあ、なまじあり得ない話でもなさそうなので、そうなったときのシミュレーションと、そーゆーことにしておきませう。ま、2ちゃんだし。
 でまぁ、世間の生徒たちは夏休みも終えて、本格的にガッコに行き始めた訳ですから、ワタシも夏休み気分を振り払って、心機一転がんばっていきたいな~、なんて思いつつも、なぜかその傍らでどっか一泊でのんびり温泉にでも浸かりに行くか、とガイドブックとにらめっこをしたりしている次第。この夏に遠出したのは、松島基地だけだから……。それはあまりに寂しすぎるし。企画倒れの可能性は決して否定できないけどな。
 昨日、大きめで薄っぺらい封書が届きました。内定式の案内でした。どうやらちゃんと内定がでていたようです。……だって明確なもの何もなかったんだもの。それによると来月らしい。ついでにTOEICの試験も行われるらしい。勉強せんとなぁ。やれやれ。
 さて、月初めの新刊第一陣です。
 -今日の戦果-


    「アウトニア王国再興録2でたまか 天地鳴動編」鷹見一幸/角川スニーカー文庫

    「トリニティブラッドRage Against the Moons3 ノウ・フェイス」吉田 直/角川スニーカー文庫

    「東方ウィッチクラフト -人の望みの喜びを-」竹岡葉月/集英社コバルト文庫

    「十二国記 アニメ脚本集1」會川 昇/講談社X文庫ホワイトハート

 まぁ、3つも出版社が並ぶなんて。ウィッチクラフトはこれで最終巻らしい。結構いいときに手を出したかもしれない。アニメ脚本集は以外に読み所が多いとの話で購入。すぐに2巻目がでるのだけど。

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2002年09月02日

愚かなるマスコミ 止まらぬ暴走


 2ちゃんからのネタで恐縮ですが、ちょっとあんまりなので。→「妻に漫画を一切合切捨てられました」 最近よくある、素人をネタにしたテレビ特番の、まさにネタにされた人の話。子供の時からこつこつ集めてきた漫画を、許可なくすべてを処分されたと。半分は売られ、半分は裁断されたそうです。
 ワタシも書籍のたぐいをよく購入するし、本棚に並べて悦に浸る人間ですから、この1さんのショックは多少なりともわかるつもりです。人間、いろんなモノをコレクションすることは多かれ少なかれ誰にもあると思います。そしてそれらが、自分以外には何の価値のないモノであろうとも、本人にとってはかけがえのないモノであると言うことは、誰でもわかることだと思います。それを「企画」の一言で踏みにじり、笑いモノにしてしまうという、その考え方、そしてそれを実行してしまうテレビ局という存在には疑問を感じざるを得ないでしょう。「自分にされたらいやなことを他人にするな」とは、小学校でよく教えられたことですが、今日日の社会には小学生以下の馬鹿者が多数いるようです。
 たとえこれが、2ちゃんならではのネタであろうとも、実際に最近の素人をネタにしたテレビ番組に、行き過ぎたモノが多いのも事実。政治だけでなく、報道にも自浄作用は期待できないんでしょうね、きっと。
 なんにしても、収集癖のある人間には恐ろしすぎる話ですわ。


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2002年08月24日

整理整頓、そして……


 このところの週末と言えば、本読んでるかROやってるかのどちらか。でも、今日はずっとROの調子がおかしくて入れないので、本を読んだりしているわけで。……で、相変わらず欲望のままに書籍購入を行っている次第。
 -今日の戦果-


    「東方ウィッチクラフト 願え箒の星に」竹岡葉月/集英社コバルト文庫

    「東方ウィッチクラフト 神様はダイスを振らない」竹岡葉月/集英社コバルト文庫

    「東方ウィッチクラフト 彼女は永遠の森で」竹岡葉月/集英社コバルト文庫

    「ここほれONEONE2」小川一水/集英社スーパーダッシュ文庫

    「R.O.D. Read or Die」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫

    「R.O.D. Read or Die 第二巻」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫

    「R.O.D. Read or Die 第三巻」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫

    「R.O.D. Read or Die 第四巻」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫

    「R.O.D. Read or Die 第五巻」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫

    「R.O.D. Read or Die 第六巻」倉田英之/集英社スーパーダッシュ文庫

    「ラーゼフォン2」大野木 寛/MJ文庫

 というわけで、ガッツリ買ったので本棚がパンク。仕方ないので本棚整理にいそしむことになるわけだ。段ボール倉庫に避難させるあまり読み返しはしないモノと、残念ながら里子に出すモノとにわけ、さらに本棚の入れ方を少し変えてみる。これによって、かなりスペースができた、のだけれど、スペースができれば当然そのスペースを埋めるモノが新しく生じることになるんでしょうね、きっと。ま、キリがないと言うことで。
 きっと明日もROは調子がおかしいだろうから、食料調達もかねて、カレーの煮込みでもしようかとたくらみ中だったりするんだな。

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2002年08月21日

ひきこもるぞ、このやろw


 最近、勤労意欲がずんずん萎んでいる。活字とネットさえあればほかに何もいらねー、というかなり危険な状況だったり。朝、ガッコに出て行くのがかなりの苦痛。寝られるモノならそのまま寝てようかとかゆー。なんだかな、今やってることの全体像というか、流れみたいなモノが相変わらずつかめていないのと、プチ出張先で最近異常に多い『なんちゃって社会派ディベート大会』が精神的圧迫につながっているのかも。何事もやりすぎはよくないと言うことで。
 やっとまともに稼働し始めたラグナロクオンラインだけど、結局回線が重かったり、バグが多かったり、ちっとも公知がでなかったりと、期待を裏切らない癌砲ぶりと言おうか。せっかくプリースト目指して新規育成を始めても、狩り場が使えなくてどうにもならず。まぁ、のんびりやろうか。そういえば、つなぎでやっていたリネージュで、なし崩し的に入っていたクランが解散したご様子。無料期間切れちったからつなげられないんだけどね。
 -今日の戦果-


    「東方ウィッチクラフト 螺旋舞踊」竹岡葉月/集英社コバルト文庫

    「天高く、雲は流れ12」冴木 忍/富士見ファンタジア文庫

 富士見の新刊は今月不作。一冊気になるのもあったけど、ちょっと保留。ウィッチクラフトはネット通販で既刊全部頼んでしまった。とくに大当たりというわけでもないけど、軽いタッチの話なので気楽に楽しむために。

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2002年08月17日

観覧レポ・猫の恩返し


 帰省中、すでに向こうの方が娯楽環境という点で構築完了してしまっているおかげで、帰ってきてもすることがなく、手持ちぶさただったりするわけで。ネットにつないでみるも、いまさらアナログモデムの環境で時間を気にしながらネットに潜るのもなんだかなぁ、と。せっかくROもまともに始まったのに、ノートのグラフィックパワーではどうにもならず。しかたないのでほかの娯楽を探す。というわけで、なんとなく観て参りました。「猫の恩返し」 以下に感想をば。
 素直な映画でした。昨今よくある蘊蓄たっぷり、思想・主張たっぷりなものが食傷気味な身にとっては、ただただ素直に笑って楽しめるのんきな作品はありがたいというか。少し駆け足で、短めというのが残念だったかな。事務所のシーンはもうちょっと長くほしかった。あのあたりのやりとりが一番雰囲気がよかったし。あとは、ハル母の出番をもっと! あーゆーいい味出しているキャラクターは大事にしないと(笑) ま、でも絵はジブリだからきれいだから落ち着いてみられるし、のんびり映画でしたな。謎なのは「ぎぶりーず」だな。どうもアレは好きになれない。しかもむやみに長い。あれの時間を恩返しに回してくれた方が、正直よい。2作目ってことはそれなりに好評なのか……。謎である。
 まあ、そんな感じでのんべんだらりと夏期休暇中な訳ですよ。きっと嵐ともに戻ることになると思われ。

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2002年08月14日

ヒートアイランド恐るべし


 というわけで、帰省中であるのですが、とにかく首都圏の暑さは異常です。絶対変です。何とかしてください! いや、もうただただそんな感じですよ。
 案の定というか何というか、延期に次ぐ延期のラグナロクオンライン日本β2テストの開始が本日21:00と言うので早速つないでみるも、やっぱり真っ先にパッチ鯖がご逝去なされたようで、どうにもならないですね。しかし、アクティブユーザー、そんなに多いんでしょうか? さすがタダゲーというところかなぁ? ワタシは、ピッチ環境でできるところまでやってみるつもりですが、果てさてどこまで頑張れるか……。問題は回線速度よりも、懐具合というのは非常に現実的ですがね、ふっ。

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2002年08月10日

夏真っ盛り


 今日、メールで残暑見舞いが届きました。
 気がついたら、もう立秋を越えて、暦の上では秋なんですよね。暑さはまだまだこれからという感じですけど。お盆休みに入って、高速道なんかでは帰省ラッシュが始まり、お台場では夏の戦いが繰り広げられているわけです(笑) ワタシはと言えば、あまり夏も休みも関係なく、実験準備に通う日々。けんきうじょの方の予定が詰まっているから、スケジュールのやりくりが大変そうなのだ。そのくせ、夕方から6時間も、けんきうしつでもたまにやる、他人からみたらひどくくだらない議論をかましてみて、帰りが夜中の2時などと言う馬鹿なことをしてみたり。根が議論好きなのかもなぁ、自分。
 6日をもって、RO(ラグナロクオンライン)のβ1テストが終了し、来週12日から晴れてβ2テストが開始される予定に至り、今週はROに潜れない暇な状態になってしまったわけだ。で、それを穴埋めするために、15日間ある無料期間を活用して、リネージュに浮気してみた。そもそもはじめから一時の浮気のつもりだったので、クランに入ってどっぷりつかるつもりはなかったのだが、2日目にして、クラン入り。ちょっと遠出して迷ったときにナンパされてしまいました(笑) おかげですすみも早くなるけど、抜けにくくもなってしまって……。まあ、ROのβ2が予定通り始まることはあまり考えられないので、それまでのつなぎとなってくれることでしょう。
 -今日の戦果-


    「パラサイトムーン4 甲院夜話」渡瀬草一郎/電撃文庫

    「ヴァルキュリアの機甲2 ~恋愛操作~」ゆうきりん/電撃文庫

 今月不作。萌えネタ炸裂佐藤ケイの泣きモノがあるのだけど、今ひとつ惹かれないのだよなぁ。寄生月は今回もよし。めちゃめちゃ引きが強いので、続刊の早期発行を願うばかり。渡瀬氏のは、おちついてよめるからいい。

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2002年08月05日

七夕祭り


 明日から、仙台は七夕祭りな訳で、その前日である今夜は前夜祭と称して、花火大会が催されている次第です。今も外は偉くにぎやかですが、そんな中ワタシはけんきうしつでこれを打っていると言う……。ま、いいか。道路混む前に帰ろ(泣)


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2002年08月02日

もーしょですねぇ


 最近暑いですね。杜の都とはいっても暑いものは暑いです。夕べは夜になってもちっとも気温が下がらなかったし。いや、つらいです。
 ……なーんて、気がつけばもう八月ですから、それも当たり前か。今週初めに、前期のゼミが終了し、気分的にも夏休みに突入したいところなのに、プチ出張先であるところのけんきうぢょの今後の予定を聞かされたところによると、どうもおちおち休んでいられなそうな雰囲気なのが、なんだか。暑い中、パパさん駆ってがんばって通いますよ。えぇ。
 -最近の戦果-


    「ラーゼフォン1」大野木寛/MJ文庫

    「さまよえる海(下) スターハンドラー2」草上 仁/ソノラマ文庫

    「カウボーイビバップ 天国の扉」渡辺信一郎/角川スニーカー文庫

    「愚者のエンドロール」米澤穂信

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2002年07月28日

松島基地航空祭


 昨年、復活フライトはあいにくの天候で幾度かの航過飛行のみで悔しい思いをしたので、今年再び。
 朝、上空は薄い雲。天気予報でも一日曇天、所により一時雨。あまりよろしくない傾向であるモノの、とりあえず車を飛ばす。駐車場に止めるまで多少の時間がかかってしまったが、ついてすぐに最初の展示飛行が。T-2×6機、F-2×2機の編隊飛行。その下で、ブルーがウォークダウンを終え、エンジンを回し始める。そのころ、おもむろに上空の雲が切れ始め、タキシングする頃には基地上空は青空が広がっていた。なんとまぁ。
 午前のフライトは4機編隊によるダイヤモンド・テイクオフ・ダーティーターンから始まる。その後ファンブレイク。上空の風がほぼ無風のようで、ホワイトスモークが非常にきれいに航跡を残していく。そこからチェンジ・オーバー・ターン、トレイル・トゥ・ダイヤモンド・ロール、ライン・アブレスト・ロール、レイン・フォール、デルタ・ロール、デルタ・ループ&ボントン・ロール、ワイド・トゥ・デルタ・ループ、レター8など第一区分を中心に、四機編隊で行える科目を披露。最後はローリング・コンバット・ピッチで締め。長らく松島では見られなかった垂直系の科目が見られたので大満足。
 しかし、今年はコレで終わらなかった。なんと、初松島のAirRockによるアクロバット飛行があったのだ。しかもしかも、なんとピッツは2機。日本初の2機編隊によるアクロバット飛行が行われたのだ。ジェットとは違う、小回りとその無茶な機動はブルーとひと味もふた味も違った興奮をくれました。限界まで垂直に上昇した後、スピンしながら降下してくるハンマーヘッド・ターンは何回見てもどきどきしました。
 午後のブルーも、そしてブルーJr.も、今年より松島に配備が始まったF-2の機動展示まで、本当にきれいに見られました。その代償として、肌は日に焼けて真っ赤っか。ひりひりしていてキッツイですけどね。とにかく今年は本当によかったですよー。

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2002年07月26日

状況終了


 本日、無事春からの行き先が決まりました。結果としてセンセの奥の手によるモノと相成りました。いずれにしても、何はともあれ決まってよかった。マジで毎日戦々恐々としておりました。自らが招いた事態とはいえ、なかなかにつらい状況でしたが、これで肩の荷が下りたというモノ。これから半年、今回のことで実感した自分に足りないモノをすこしでも補うべく精進したいと思う次第です。とりあえずは来週初めのゼミ、ガンバロ。
 -最近の戦果-


    「スレイヤーズすぺしゃる るなてく・へすてばる」神坂 一/富士見ファンタジア文庫

    「まぶらほ~ゆうれいの巻・なか~」築地俊彦/富士見ファンタジア文庫

    「Piaキャロットへようこそ!!3 Refrain Summer」蕪木統文/ファミ通文庫

    「風姫 天を継ぐ者」七尾あきら/ファミ通文庫

    「那須高原卓球場純情えれじ~」野村美月/ファミ通文庫

    「東方ウィッチクラフト -垣根の上の人-」竹岡葉月/コバルト文庫

    「ポストガール」増子二郎/電撃文庫

    「導きの星1 目覚めの大地」小川一水/ハルキ文庫

    「導きの星2 争いの地平」小川一水/ハルキ文庫

 ストレスがたまってくると、購入書籍の量が跳ね上がるという非常にわかりやすい構図。このおかげでかなり守備範囲が広がってしまったので、今後に不安が残るという罠(笑)

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2002年07月19日

頭がえんぐりっしゅ


 一週間の学会見学(笑)アメリカ旅行より帰国後、すぐさま国際学会の運営手伝いにかり出され、微妙に頭がえんぐりっしゅ漬け。おかげでそれなりに免疫もできたし、なんとかコミュニケーションがとれることもわかった。でも、きっと一週間で忘れるんだろうなぁ。実際、周囲に常にえんぐりっしゅがある状況でないと、だめなんだろうな。そして、自分の一番の課題。耳を鍛えよ……。
-今日の戦果-


    「僕はイーグル3」夏見正隆/徳間ノベルス

 殺人的な厚さ。京極を読まない人間には、ハードカバーでもないノベルスが1500円は脅威です。それはともかく、今回もえぐいえぐい。航空アクションを中心に、自衛隊を絡めた政府の内幕。ひたすらに金儲けと保身しか考えない政治家センセ達や、自分の出世にしか興味のない高級官僚などのジコ虫たち。視聴率というデジタルな数字にとらわれるあまり、自分の仕事を忘れてしまった放送局や、自らの主義主張の場と化してしまった巨大新聞社、そして報道関係者。マスコミによってフィルターにかけられた情報のみを丸飲みして騒ぎ立てる民衆などなど、かなりのデフォルメをされてはいるモノの、昨今の政治不信や、国際情勢、インターネットの普及による告発、たれ込み、うわさ話などを鑑みるにそうそうすべてを笑い飛ばすこともできないかもしれない、実はえらく社会派な新刊でした。しかし、今回、せっかくの航空アクション場面がすくなく、もっぱら政治がらみが中心になってしまったのは残念。でも、それぞれのキャラクターに厚みがあるので、まだまだ話は尽きなさそう。
 同じ社会に対する皮肉ばりばりの田中芳樹「創竜伝」なんかより、ずっとこっちの方が好感が持てるのはなぜでしょう? いずれにしても、こういうのを読むと、中枢に巣くう過去の遺物どもが消え去らんことには、この国が前進することはないのではなかろうか、と思ってしまうなぁ。


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2002年07月13日

無事生還


 えーと、無事米国より生還いたしました。初海外だった割には大きなトラブルもなく、無難な旅に終始しました。それにしても、なんにもねーな、インディアナポリス。
 とりあえず、明日、仙台にもどリンス。

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2002年07月02日

折り返し点


 気がつけば、2002年もすでに半分をすぎており、そんななか未だに行き先の決まらないプータロー。そろそろ何とかなるんぢゃなかろーかというところではあるのだけど、お仕事の方でいろいろ大変らしくワタシのことなんて……、という感じらしい。放っておかれても困るんですけどねぇ。そろそろあきらめの境地にたちつつありますが。そんな感じを抱えたまま、今週末から一週間、アメリカに行って来ます。学会参加のため。自分発表しないのにね。飛行機落ちたり、テロの予告があったり、偉く物騒な昨今ですが無事に帰ってこれることを願ってください。……ってしゃれになってないか。
-最近の戦果-


    「群青神殿」小川一水/朝日ソノラマ文庫

    「マリア様がみてる パラソルさして」今野緒雪/コバルト文庫

    「トリニティ・ブラッドROM3 夜の女皇」吉田 直/角川スニーカー文庫

    「トラブルシューター・シェリフスターズSS Mission3」神坂 一/角川スニーカー文庫

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2002年06月18日

生存報告w


 さすがに半月も放置するのはどうかと思うわけで。というわけで、一応生きてます。世を儚んだりはしてません。
 それなりに動いた成果が来週かな、結構イベントとなっているわけで、それに向けて準備ちう。センセを突っついて、やっと動いた奥の手さんはいろいろと条件がややこしそうではあるモノの、希望も持てそうな雰囲気。とはいえ、これから選考してもらうのだから自分がとってもらえるように頑張らないと何も始まらないのは変わらないわけだし。いずれにしても、当分は気の休まらない日々が続くことでしょう。
 ……ここ一月は、完全に抜け殻やってます。どーでもいいから何かの結論を渇望しながら、日々をやりくりすると、そんな感じ。何もしていないとどんどこどんどこ螺旋階段下ってしまうので、代償行為でもって逃避行動。その半月分の成果。リストにしてみて自分でもびっくり(笑)
 -ここ半月の戦果-


    「天国に涙はいらない6 狐の夜滅入り」佐藤ケイ/電撃文庫

    「陰陽ノ京 巻の三」渡瀬草一郎/電撃文庫

    「Missing5 目隠しの物語」甲田学人/電撃文庫

    「悪魔のミカタ3 パーフェクトワールド・平日編」うえお久光/電撃文庫

    「都市シリーズ 電詞都市DT<下>」川上稔/電撃文庫

    「召喚教師リアルバウトハイスクール9」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「ラッシュ・くらっしゅ・トレスパス!」風見周/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック! 戦うボーイ・ミーツ・ガール」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!放っておけない一匹狼?」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!疾ワン・ナイト・スタンド」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!本気になれない二死満塁?」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!自慢にならない三冠王?」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!揺れるイントゥ・ザ・ブルー」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!同情できない四面楚歌?」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!終わるデイ・バイ・デイ(上)」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!終わるデイ・バイ・デイ(下)」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「フルメタル・パニック!どうにもならない五里霧中?」賀東招二/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録1 天を騒がす落とし物」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録2 嵐を招く道士たち」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録3 泥を操るいくじなし」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録4 夢をまどわす頑固者」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録5 黒い炎の挑戦者」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録奮闘編1 くちづけよりも熱い拳」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録6 憎みきれない好敵手」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく竜の影」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録奮闘編2 切れる女に手を出すな」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録8 刃を砕く復讐者(上)」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「封仙娘娘追宝録奮闘編3 名誉を越えた闘い」ろくごまるに/富士見ファンタジア文庫

    「マリア様がみてる」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる 黄薔薇革命」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる いばらの森」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる ロサ・カニーナ」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる ウァレンティーヌの贈り物(前編)」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる ウァレンティーヌの贈り物(後編)」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる いとしき歳月(前編)」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる いとしき歳月(後編)」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる チェリーブロッサム」今野緒雪/コバルト文庫

    「マリア様がみてる レイニーブルー」今野緒雪/コバルト文庫

 なんだかおかしなレーベルが再び混じっていますが、まあ気分転換と言うことで大目に見て(笑)さすがにここまであると積んであるモノもありますが、逃避ネタには事欠かないかな。しかし、コレを消化しきったら今度はどこさ行くか……。

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2002年05月28日

時の流れ方


 今日、工場見学で石巻までやってきた高校の同級生君と落ち合い、お茶会しつつ情報交換。
 いろいろと刺激も受け、自分が身も心も北の民に浸かってしまっていたのを実感する。やっぱりみんなのんびりしすぎだよなぁ……。
 とりあえず、今更ながら、できる範囲で自分を磨くべく、動くことにした。とはいえ、出遅れすぎなのは確かだから、そんなにできることもないけど。
 しかし、こーゆー事態になるとは露にも思わず。ってそういう時点で何か間違っていたんだろうけど。にしても、精神安定上はよくない状態かな。どうも、下の方をうろうろしていていやな感じ。キッツイわー。

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2002年05月22日

ま、とーぶんは


 とりあえず、ずっと更新せんと死んどるかと思われるので。
 一応、センセに奥の手を使ってもらってレスまち。それでだめなら刑期延長。というところか。
 さすがにそれなりの落ち込みを見て、何もしていないとろくなことを考えないという結論を得、とりあえず物欲に走ってみる。今更ながらフルメタル・パニック既刊全部こーにゅー。そしてROに浸る。しかし待ち受けるは来週のゼミ。これもなんとかせなー。

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2002年05月15日

ギョクサイ


さーどーする?

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2002年05月14日

抜け殻……


 二次面接を終えてきました。抜け殻です。結果は明日夜。天命を待つのみ。

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2002年05月10日

生殺しぢゃー


 現在、ひたすら連絡待ちの日々。正直、落ち着きませぬ。G.W.明けって言ってたんだけどなー。ふられちゃったのかなー。明確に「この日」って決まっているわけではないのが、厳しいところですなぁ。ぬー。

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再び、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


 ということで、人事より再び

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

 今か今かと待っていたらば、夕食から戻ってみるとメール着信あり。来週試験受けてきます。
 それにしても、ピッチにかけてきてワンコールで出る前に切るのはやめてください。先日あった「ワン切り」君かと思って、思わず着信拒否設定してしまいましたよ。はーどきどき。

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2002年05月02日

春から初夏へ?


 今朝、角田へ向かう途中、いつも使う県道の脇に広がる田圃で田植えの風景が見られた。このところ晴天続きで、気温もよい感じ。梅雨に突入するまでの、つかの間の爽快な気候。こういうときは、車で走っていても気持ちがいい。今植えられた小さな稲が、緑の絨毯を作り、いずれは黄金の野原となる。そんな季節折々の風景を横目に見つつ、これからも角田通いは続くのであった……。
 つーか、もっと頻度あげろ言われているんですよねぇ。今の週2のペースから。結構長距離移動で厳しいんですが。とりあえず、連休あけたら週3にするつもりですけど、キッツイよなぁ(泣)
 -今日の戦果-

    「吹け、南の風 2.星界の襲撃者」秋山 完/朝日ソノラマ文庫


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2002年04月28日

連休、腐乱中


 気がつけば、いつの間にかにゴールデンウィークに突入していたり。ほんと、あっというまに。特にお出かけする予定もない自分は、結局おうちで腐乱死体。そのうちウジでもわきますよ……。  おとといでたばっかりの新作PCゲームと、読書あたりでこの三連休は費やす勢い。問題は後半の4連休か。どっかでかけるかなー……。
 -最近の戦果-


    「暗いところで待ち合わせ」乙一/幻冬社文庫

    「風の大陸 第二十二部 告発」竹河 聖/富士見ファンタジア文庫

    「意地と呪いの交響曲」清水文化/富士見ファンタジア文庫

    「クロスカディア2 影メグル地ノ邂逅者タチ」神坂 一/富士見ファンタジア文庫

    「ARIEL18」笹本祐一/朝日ソノラマ文庫

    「アウトニア王国再興録1 でたまか 英雄待望編」鷹見一幸/角川スニーカー文庫

 乙一は麻弥さんところで見かけたので、手に取ってみる。黒乙一でなく白の方らしかったので(笑) 富士見の3冊は、まぁ、いつものことで。エリアルも度重なる延期を乗り越え無事出版。今年後半は打ち上げ続くから、次はきっと来年でしょう。ひどいぶつ切りな終わり方をしたでたまかは、続きが始まった様子。新・クロスロードはこけた感じだったので不安だったのだけど、こちらはまずまずの出来かな。


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2002年04月26日

中古業界、そして


 久しぶりに自分思考垂れ流し……。
 中古ゲーム販売に絡む最高裁の判決が出た。ゲーム会社、敗訴。当然といえば当然と思われる結果。そもそも主張に無理がある。「ゲーム≒映画」という論理は乱暴です。
 先日もちらっと話題にしたが、ゲームと並んで、いまは古書の販売も問題視されている。ワタシも常日頃からお世話になっているブクオフなどの新古書店というやつだ。著作権がらみでは、「コピーコントロールCD」なる「CDもどき」も発売されたりと、このあたりに関しては昨今話題は尽きない。
 これらの話で個人的に感じるのは業界側の勘違いが激しいことかな。ゲームの中古販売も、ブクオフもMP3の話しも、全部業界内で処理すべき問題で、末端消費者に負担が生じる様な話の展開の仕方をするのがどうにも納得がいかない。ゲーム機の性能が上がって、開発に金がかかるようになった。新品の売り上げが落ちて開発費用が回収しきれない。そんなことは、会社の都合であって、消費者の立場で言えば、新品の値段が高いと感じるから買わないわけで、そこで中古市場に対して文句をつけるというのは、自分たちの販売能力がないことの証明のような気もするわけですよ。素直に開発資金を回収したいので、中古販売するなら少しはこっちにリターンしてください、と中古業界に申し入れをすればいいモノを、著作権を盾にとって、一律に禁止しようとすれば、消費者が敵に回ることくらいすぐにわかりそうなモノである。新古書店問題も同様。消費者としてみれば、それに見合った金額を出すことしかしない。中古でイイやと思うモノしか中古では買わない。そこを業界はしっかりと理解した上で、法律による規制を考えるより、新しく利益を上げられるシステムを作ることの方がよっぽとスマートだと思われる。
 現行の著作権法は、ネットのネの字もなかった頃のモノ。それにいつまでもしがみついていては、近く破綻を来すのは目に見えている。音楽業界がいい例でしょう。自宅でCDに焼くことと、カセットテープに録音すること。やっていることは同じレベル。デジタルだから劣化しない。だから問題。って、劣化すればコピーしてもいいの? そんなことにこだわるより、さっさとコピーガードの統一規格を、『家電業界・コンピュータ業界と』ともに構築し、しっかりとしたネット流通システムを整備し、絶版になったような楽曲を簡便に購入できるようにすることの方がよっぽど急務でしょう。劣化しない、良質の音源であるはずのCDに、わざわざノイズ源を入れて売り出すなど、愚者の極みでしょう。こんな会社が音楽を普及できるはずもなく、ただの守銭奴に成り下がったわけで。そこらアタリをしっかり認識してほしいモンです。
 ほんと、馬鹿ばっかやね。


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2002年04月23日

示し合わせたように


 本日、面接梯子。午前中に仙台にて。夕方、東京にて。何でよりにもよって、こんな日のくせにモノの見事にバッティングするかなー。とりあえず、時間的に余裕があったので何とかなったけど、初っぱなからこんな感じぢゃ先が思いやられる。
 初めての面接にしては、そこそこ。まあ、グループ面接ということもあったんだろうけど。さてさて、これからどう転んでいくのか、どきどきでさぁ。

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2002年04月17日

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


 人事より第一報 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 ちうことで、明日のためにその壱! 第一歩踏み出しますわ。ふあぃと!

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2002年04月13日

ついに侵入


 例の青環法とか、今の出版業界を取り巻く古本問題とか、いろいろといいたいこともあるんだけど、面倒くさいからそのうち。
 ココ2,3日でワン切りが二回。大阪06から。こっちの端末、番号070なんだけどなー。いままでその手の面倒なモノには無縁な生活を送ってきたのに、どっから流れたのか。はたまた業者の守備範囲が広がったのか。DMが届くようになるのも時間の問題か。この間は外には出していないはずのガッコのアドレスに妙ちくりんな宗教がらみのメールが届くし。ほんとにもー、どっから漏れ出てくるんだか。

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2002年04月06日

競争力、か


 H-2AのLRBがキャンセルになって、直径を5m化という話がマスコミに乗ったようです。国際競争力を高めるためだそうですが、そう言う建前がないと次にすすめないと言うのが何となく……。もう少し、先を見据えた戦略を少しは見せていただきたいものです。
 さて、今日はお買い物と映画鑑賞。とりあえず、電撃の新刊を捕獲。旅行前の捕獲物と併せてこのあたりか。
 -最近の戦果-


    「根の国の御子 太陽の娘2」ひかわ玲子/徳間デュアル文庫

    「坂物語り ~そしてキミと出会う夏」大倉らいた/角川スニーカー文庫

    「さまよえる海(上) スターハンドラー2」草上 仁/朝日ソノラマ文庫

    「暁の天使たち」茅田砂胡/中央公論新書Cノベルス

    「悪魔のミカタ2 インビジブルエア」うえお久光/電撃文庫

    「吸血鬼のおしごと The Style of Vampire」鈴木 鈴/電撃文庫

    「第61魔法分隊2」伊都工平/電撃文庫

    「新・時空のクロス・ロード 緑の指の女の子」鷹見一幸/電撃文庫

 新人は一つだけにしておく。評判を見てもう一つに手を出すか。
 さて、本日はパトの映画を見てきた。「廃棄物13号」のアレである。感想……、うーん、いまひとつだったかなー。絵も音も綺麗だし、いい出来なんだけど、今ひとつ盛り上がりに欠けるかなぁ。最後の追い込むような感じがなかったし、軍がらみの背景があやふやなままだったし。冴子さんの扱いはうまいと思ったけど。最初にミニパトでわらかしてもらった分、ギャップがね。うむ。


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2002年04月04日

花より、……


 種子島から帰ってきて、最初のプチ出張。改修工事の入っていた実験装置も戻ってきてて、さぁて実験かぁ! と思っていたモノの、どうやら今までと寸法が違うらしく、折角計算していたデータは使えず、図面を書いていたモノも使えず、一からやり直しなご様子。がっくし。
 研究所に向かう途中、そこここに盛り上がったピンクの小さな山が見受けられ、そこら中のサクラ君たちは今が盛り。近所に桜の名所もあるようなので、帰りに寄っていって見るかと思っていたら、出張先の研究所でまさに本日お花見ということで、便乗させていただいた。道路はさんだお隣の団体さんと一緒に宴会。種子島で飲んだ以上に、実は結構凄いメンツのなかにポツーン、と。いや、いろいろと貴重なお話が伺えました。サクラいっぱいの公園にあるプレハブ屋台の中で飲んだのでサクラはたいして見ることなく、まあ花より団子という典型(笑) そういえば、なぜかテーブルの上に種子島で飲んだ南泉の一升瓶があったなぁ。飲まなかったけど。
 最近つくづく思う。周りの環境にかなり恵まれているよなぁ、と。これを無駄にしないようがんばろう、と新年度の始まりを迎え、ココロ新たに、夜桜に向かって誓うワタシでした、マル

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2002年04月02日

春うらら


 一週間ちょっとぶりに杜の都に生還。あっついです、今日は。桜も満開です。今週末にお花見だそうです。やっぱり仙台の方が落ち着く~。

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2002年03月30日

屋久島二日目

天気:晴のち雨


 本格的に動く二日目。種子島での悪天候が嘘のような晴天。気温も高めで良い感じ。純和風の朝食が久しぶりで結構うれしかったり。
 前日の家に頼んでおいたレンタカーを受け取りに、レンタカー会社の車で事務所まで。借りたのは軽のスズキ、アルト。新規格の軽。こいつは初めてなので、どきどきの乗り出し。ちょっとハンドルが重いのと、加速が鈍く、馬力がなさげなのが難点なれど、家のパパさんみたくうるさくなくて、壁が厚めなのはいいかも。
 見て回る方針としては、島を西からぐるーっと一回り。最初の目的地は、屋久島最大の滝、大川(おおこ)の滝。島の周回道であるところの国道は、宮之浦近辺はちゃんと対向できるのに、ちょっと離れてくるとすぐに道幅が狭くなるし。途中、道の端になにやらうごめくモノが数体。何事かと思えば、サルぢゃないですか。猫もそうだけど、こいつもなんだか人に動じないと言うか。車で行っても、ちっとも逃げないし。思わず至近距離で写真撮ってみたり。ぢつは今後、山道の所々でこの屋久ザル君たちに遭遇することになる。
 大川の滝はさすがの一言か。えれー迫力。天気もいいからかなり綺麗でした。お次は千尋の滝。これもそれなりに大きい滝なんだけど、生憎、見られる位置が滝から遠いので迫力は大川ほどでもなく。そして、近所にあるトロ沖の滝へ。ここは近くの駐車場に車を止めて、そこから歩き。なぜか車を止めて、降りようかとした瞬間、ポタポタ……と垂れるモノが。何かと思えば、突然のはなぢ。正直、なぜ? とりあえず、慌てて車を止めたところでティッシュペーパーを買って切り抜ける。鼻にぽっちを詰めて、滝を見に細い道を降りてゆく。ちょっと行くとすぐに行き止まり。だけど、樹の間から綺麗な赤い橋と、その下のこじんまりとした滝が見える。慎ましいモンだけど、上の橋とのコントラストがいい感じですな。
 この後は、メインが二つ。まずは安房の港からかなり上がったところにあるヤクスギランドへ。ココも途中までは綺麗な道なんだけど、突然すさまじい狭さの道になったり、作り途中の未舗装道路になったりと結構忙しい。何はともあれ、到着後、後のことも考えて80分コースに潜る。ちゃんと道が整備されていたり、そうでもなかったりするところをえっちらおっちら歩く。名前のある杉にもいくつか会ったが、そうでもない杉でもかなりの重厚さ。アップダウンも多く、結構疲れたモノの、空いたおなかを抱えて出口まで。ヤクスギランドからさらに車で上ると、樹齢3000年オーバーの紀元杉を訪問。これまたの迫力。再び車に乗って山を下る。
 お昼ご飯を調達に宮之浦へ向かう。道々、脇を見ながらお店を探すが特に見あたらず、結局宿の近くまで。かぼちゃ屋なる店で、屋久島ラーメンを食す。屋久島名産のさば節でダシを取った独特のスープのラーメン。生臭いのかと思ったけど、全然そんなこともなく、非常においしいモノでした。
 腹ごしらえの後、また山道を登って、白谷雲水峡へ。今度はちょっとがんばって150分コースへ。最初は舗装された道だけど、すぐに原生林歩道にはいると、道筋があるだけの、かなり激しい山道をひたすら歩く。道中、なのある杉からそうでないものまで、ごっつい杉たちに多数遭遇する。一時間半ほど歩いて、奉行杉の所で小休止。森の中の雰囲気は、うまく言葉で言い表すことができないですな。実際に体験してみないと。とにかく静かで、時の流れが止まったようであるのが実感できます。本当なら時計なんて無粋なモノを持つことなく、ただただ身をその流れにゆだねられると良いのですが。「生命」というものを本当に感じられた気がします。
 小休止して、歩き始めるとなんだか妙な音が。脇のほうからどすっ、どすっと。音の方にアタリをつけて目を凝らすと、なんだか白いふわふわしたモノが跳ねている。よくよく見ると、その正体はシカ。慌ててカメラを構えるも、直前にちょうどフィルムを使い切っていて残念。シカに向かってカメラを構えていた時、シカ君はワタシの方を凝視しておりました。思わずにらみ合いをしてしまいましたよ。すぐに森に消えてしまいましたけどね。アレは貴重な体験でした。途中、渡る沢で水を調達しつつ、ヨレヨレの足を引きずって歩を進め、なんとか森を抜ける間際で再びシカに遭遇。今度は大中小3頭。今度はしっかり写真に納めましたよ。きっと。
 あとはもう、車を返し、宿に戻って、夕食食って、風呂は行って、さっさと寝ました。風呂場ではなぢがまた出て大変でしたが。
 屋久杉に囲まれた中に入ることで、何となく、何かが抜けて、何かが入ってきた、そんな感じを受けました。中にある空気は千年単位のモノ。いかに人間という生き物がちっぽけであることを痛感します。この島に生きる木々が、いままで何を見て、何を感じ、何を考えてきたのか、一度聞いてみたい気もしますが、人間なんか、相手にされなそうです。「ガイア思想」というモノはこういう感じから生まれたのかと思います。とにかく、いろいろ感じ、いろいろと思う、良い経験ができると思います。多少無理をしても一度行ってみることをおすすめします。

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屋久島三日目


天気:雨


 初めての長期間旅行も最終日。今日はただ移動するのみ。朝食を食べて、とにかく荷物を詰め込む。外は夕べから降り出したかなり激しい雨。本当に屋久島では天気に恵まれました。屋久島・宮之浦港を10時20分に出港するトッピーに乗るべく、宿の人に車で港まで送ってもらう。おみやげを買っていなかったので、港入り口にある観光会館で降ろしてもらう。どーもおせわになりました。
 おみやげの調達、なんですが、実際屋久島土産といってもたいしたものがあるわけでもなく、屋久杉の工芸品がメインになるんですが、そんなモノを買えるわけもなく。とりあえず、焼酎とタンカンのジャムを買ってみる。うぬぅ、瓶詰めだからかなり重い。
 港で、島で唯一見かけたグレ電を使ってメールチェック。かなり大量でうんざり。一日二日見ないだけでコレだからねぇ。待合室で見ること1時間ほどでトッピー入港。悪天候のせいか、かなーり揺れております。種子島を経由して、3時間ほどで鹿児島港北埠頭へ。水中翼船だからそんなには揺れないモノの、やはり雨と風はかなりの影響を及ぼしたようで、どうやらやはり遅れた模様。ターミナルに行ってもバスはなく、仕方なくタクシー使って金生町へ。何はなくとも、ジュンク堂へ出向いて、帰りの機中でのネタを仕入れようとしたのだけど、期待したモノもなく、とりあえず一冊仕入れて昼食へ。面倒なんで黒豚屋を探すこともなく、角のマックに入店。荷物を席に置いて、注文すべく並んでいたら警報警報。まぁたはなぢ。慌ててトイレに駆け込んで何とか納め、びくびくしながら注文、食事。全く気が抜けませんね。
 金生町から、再び空港リムジンバスで鹿児島空港へ。帰りの便はJASのA300。行きのB777よりも広い感じで、楽でした。しかし、飛行中、かなりの揺れ。逆Gかかりまくりで、ちょっと読書には向かない状況でした。でも、羽田には定時に着陸。タッチダウンもかなり静かでお上手な機長さんだったようです。行きはへたっぴぃだったな、今にして思えば。荷物を受け取り、モノレールに乗り、浜松町より帰宅。へろへろでしたー。やれやれ。


 実に5泊6日にも及ぶ、ワタシ的には初めての長期旅行。本当にいろいろと実り多く、かなり良い経験になったと思われます。精神的にリフレッシュできたので、新年度から心機一転がんばりやしょー!

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2002年03月29日

屋久島よりアイを込めて(笑)


 コレより本土に向かいます。天気はあいにくの雨。港にしかグレ電がないという状況なので、レポートは帰還後になります。あしからず。

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屋久島一日目


 種子島四日間に引き続き、屋久島へ。
 トッピーに揺られること40分弱。風が強いせいか、さしものジェットフフォイルでもたまの横揺れがあったり。見えてきた島は、なによりいきなりの山の大きさにびっくり。本当に山でない部分はほんの一部。というよりも山だけの島、という印象。
 初日は、夕方の四時過ぎに着いたので、とりあえず宿さし回しの送迎に乗って、宿へ。ごくごくフツーの民宿。宿に荷物を置いて、折角いい天気なので近所を散歩。途中に見かけた簡易裁判所のツツジが綺麗だったり、道ばたにいた猫をからかってみたり。全然逃げなくて、人懐こい猫でしたな。
 7時に夕食。さすがに海の幸満載。刺身とかもあったけど、魚の種類のわからない人間には、何がなにやら……。結構な量があったんで食べきるのがつらかったっすけど、おいしかったですよ。
 特にやることもないので、日記をまとめつつ、テレビを見つつ、まったりと。お風呂に入って、日付が変わる前にはおねむ。今までの不健康な生活とは偉い違いだ(笑)

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ということで、帰宅


 無事、東京に戻ってまいりました。帰りの飛行機、かなり揺れてびくびくでしたが。
 とりあえず、とびとびになってしまいましたが、できている分は更新。以降は明日にでも。写真も適宜追加したいところですが、あんまり入れると重くなるので、後々種子島・屋久島で別にまとめ直すつもりです。
 どうやら風邪を発症して帰ってきたようなので、今日は直に養生します。

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2002年03月27日

屋久島上陸


 スペーススクールを終えて、ただいま屋久島上陸です。
 レポートは後日……。

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2002年03月20日

出遅れ? いやいや……


 中間発表も終わって、気候も徐々に暖かくなって、おつむがゆるんでいるのか、なんとはなしの漠然とした不安ばかりが頭の中の殆どを占め、その重みで気分もなんだか沈み気味。全部ぶっちゃけたくなったりしてー。
 と、まぁそんなことも言っていられないので就職がらみでセンセに相談。ちょっとボケッとしすぎてて、動かないとまずいと言うことで、急遽金曜にOB訪問をセッティングしてもらう。しかもいきなり結構偉い人だったり。とりあえずいろいろ話を聞いてきますわ。
 それを乗り越えたら、一週間のバカンス(笑) ただの旅行にあらず、それなりに実益も兼ねているからしっかり吸収して、ついでに新年度に向けてリフレッシュをしたいと思います。国内だから何とかなると思うけど、可能な限りレポートアップを図りたいモノです。今回はデジカメという兵器も導入したので、それなりに「濃ゆい」ものができるかと。
 明日、しっかり準備と買い出しせなー。「サクラ4」も出るしなー(笑)

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2002年03月14日

ぱわーあっーぷ!


 ちょいと更新さぼり気味ですな。忙しさは峠を越したんですが、おかげで物欲炸裂。PCのパワーアップに励んでしまいました。AthronXP1800+という、何に使うんだ的なスペック。ここ2,3日はずっとこいつにかかりっきり。VIAチップセットのせいで、結構ちょこまかと不具合も発生しているため、ちっとも環境構築が進まない。すでにOSインストール3回。今回で何とかモノにして、週末はのんびり過ごしたいところでアリンス。

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2002年03月09日

のんびりシュー末


 洗濯に精を出したり、街中うろうろしてみたりと、久しぶりののんびり週末を過ごしております。電撃の新刊も無事入手できたので、そのアタリを読みつつ、優雅な一日(笑)
 -今日の戦果-


    「赤城山卓球場に歌声は響く」野村美月/ファミ通文庫

    「悪夢の棲む家(上) ゴースト・ハント」小野不由美/X文庫ホワイトハート

    「悪夢の棲む家(下) ゴースト・ハント」小野不由美/X文庫ホワイトハート

    「月と貴女に花束を6 聖夜終焉」志村一矢/電撃文庫

    「電詞都市DT(上)」川上 稔/電撃文庫

    「Missing4 首くくりの物語・完結編」甲田学人/電撃文庫

    「新フォーチュン・クエスト8 待っていたクエスト・エピソード3」深沢美潮/電撃文庫

 相も変わらず、川上さんは人が殺せる厚さです。月花はこれで無事完結。続きが出たりは、……しないと思うけどなぁ。ゴースト・ハントは、被布教活動の結果です。思わず見かけて買ってしまいましたよ。これだけで、続きがないというのは難点だけど。今月はこれくらいしかないしなー。デュアルで一冊、ソノラマで一冊、くらいか。ARIELは案の定、来月に延期。笹本さん、どんどん仕事遅くなってますがな。


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2002年03月08日

お疲れさまでした。


 先週末からの上京と、企業見学、そして昨日の中間発表、とやっと詰まっていたお仕事も一段落。昨日はさっさと帰ってきてそのまま睡眠。思わず13時間も寝てしまいましたさ。
 この後、二週間は普段通りのお仕事。のんびりやっていきましょうか。んで、今月末は一週間かけて、種子島と屋久島旅行(?) あんまり長期間の旅行というのをしたことがないから、国内だけどちょっと楽しみ。さてさて、どうなる事やら。

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2002年03月03日

桃の節句


 本日、桃の節句。ということで、くぁわいいかわいい姪っ子の初節句お祝いの日でありました。
 正月に会って以来なので、ずいぶんと成長しておりましたが、まだ人の顔の識別には至っていないようで、見知らぬ顔が多かった今日は、視線をあちこちにトバしてはグズっておられました(笑) それでもワタシが抱いても少しは落ち着いてくれるようになったので、ちょっとうれしかったり。いずれにしても、みんな始終笑顔であるのは、赤ん坊相手の常でありましょう。
 さて、明日からは都内各所の企業見学会です。結構長距離移動なので、面倒ですが、「明日のためにその1!」と思ってがんばりませう。

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2002年03月01日

自分で自分の首、絞めてる気がしてきた……


 たまたまガッコの掲示板で締め切り日に見かけて、オンラインで申し込めたので思わず申し込んでしまった、かなり無茶なモノになぜか見事に当選(っていうか定員割れたのか)。
 というわけで、なし崩し的に今月末に種子島行き、けってー!
 NASDAの種子島宇宙センターで毎年やっている「スペーススクール」なるもので、ロケット打ち上げ現場でいろいろやることで、宇宙に対する関心を養おう、とまあそんな企画らしい。現場が見られるとイーなーとか思って申し込んだんだけど、まさか通るとは……。対象、高校生と大学生だったはずなんだけど。
 で、慌てて種子島までのルート策定にはいるわけだけど、まるで海外旅行だ。交通費だけで10万を軽く越えて、さらに丸一日がかりとは、これ如何に。びっくりだよ、本当に。余裕があったら折角ここまで行くんだし、屋久島まで足をのばしたいところではあるが、そうすると、完全に一週間の旅行になってしまうんだな。時期が時期だけにそんなに悠長に遊んでいていいものか、少し考えてしまうが、でもなー。すぐに予定を決めて知らせないといけないので、長々と悩んでいる余裕もなく、どうしたものか……。

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2002年02月28日

なぜだ?


 おかしい……。修羅場は抜けたはずなのに、ちっとも楽にならない。勝手に一人で予定を詰めて圧迫感を感じてテンパってるだけかもしれないけど、なぜだ。来週の一週間を切り抜けられればそれなりに余裕が出るはずなのだけど、はっきり言って現状、バイトがかなり足を引っ張っている。なんちゃってパソコン講師のアレだ。
 自分含めて4人いた、教室立ち上げからの学生バイトも卒業やらなにやらで気がついたらワタシ一人。新たに新人君が二人入ったけど、まだまだ任せるなんて状況でもなく、色々とこっちに負担が回ってくる。だからしっかりした指示系統作れといっているのに……。夕方からの授業が週2回入っているせいで、研究室の滞在時間は限られ、このところのゼミの連発でさらに厳しい状況。そして、発表前に調整しないといけないプチ出張先に行こうと思えば、一日仕事で、いまは週二回が精一杯。もう少し頻度を上げたくてもパソコン講師が邪魔でそうもいかず。この二月が忙しさのピークか。最後の山が来週、か。
 その性質上、本格稼働する(人間がそろう)のが午後から夕方にかけてであることを考えると、夕方からのバイトは自殺行為であり、実際支障を来している。今の生徒が終わったら当分授業はもたない所存。そうでもしないと本業に専念できない。全く。
 恐るべきことに、先日、このパソコン教室の生徒からワタシのケータイに直に電話が入った。確認を取ってみれば、「至急聞きたいことがあるから」という生徒の理由から、事務所にいた人間がワタシに確認も取らず、プライベートに「しか」使わないケータイ番号を教えたという。さすがにこれにはワタシも怒らざるを得ず、かなり強い口調で非難をした。ワタシはPCサポートセンターを生業にしているわけでもないし、講師が本業でもない。なのに、四六時中捕まる可能性のある連絡先を、こちらに確認もせずに伝えるのは、さすがにどうであろうか。
 おかげで、これ以降テンションは下がる一方。たまに眩暈までするようになってしまった。途中で文体はおかしくなるし、まったく……。今すぐ全部ほっぽり出して、山奥の温泉にでも行ってリフレッシュしたいものだ。

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2002年02月23日

一休み一休み


 テンパってる原因の一つだったTOEICテスト、無事しゅーりょー。一応、時間ジャストで全部の問題解くことはできた。でも、リスニングは一度集中力が切れるとちっともないようが頭に入ってこないし、文法問題は殆ど勘だし……結果は推して知るべし、だな。次は4月にあるらしいから、それまでに少しはまじめに勉強しておこう。どうせ後で必要になるこったし。
 いずれにしても、これで一段落。発表用の前刷りもだいぶメドが立ったし、明日ガッコへ行ってちょいと手直し、月曜に仕上げをすれば大ジョブ、かな。それが終われば、発表用の原稿考えつつ、エントリーシートのネタもそろそろ練らないといけないか。会社説明会申し込んぢゃったしな。あとは、頭すっきりさせて、写真撮らんと。結構細々いろいろあるなー。ま、一個一個片づけてこーか。
 明日は、パソコン教室がらみで生徒さんのPC購入におつきあい&セットアップ。正直面倒くさい。何でワタシが車まで出さねばならぬのか……。

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2002年02月21日

テンパっとるね? テンパっとるよ


 えぇ、忙しいっすよ、このところ。
 来月頭、関東の企業見学に三日間。ついでの帰省。その後翌日から2日間、中間発表。しかも、中には会社説明会が紛れ込んでいたりする。そして、中間発表用のネタがなかなか固まらない。週明けた月曜には何とか形にしないと間に合わなかったりするのに、土曜日にはTOEICのテスト、日曜はパソコン教室のバイトがらみで生徒さんのパソコン購入におつきあい。来週は、ドクターの発表練習に一日取られ、バイトがあるから夜は3日取られ……
 うがー! 時間たりんがなー!
 そんな感じの中に、そろそろ就職活動が本格化しつつあり、ぼちぼちと動き始めてみたりする。今年の卒業生に、行きたいところの内定もらった人がいるんで、早速話を聞きに行く。やっぱり面接慣れをしておく必要があるということらしい。いろいろと有益な情報をもらって帰ってくれば、ポストに請求しておいた会社案内。中開けてみれば、入社し願書なんてものが入ってる。あー、自己分析せなー。苦手なんだな、自己分析。


    「自分の長所」……答え:「常に一歩下がった立場で状況判断ができる」

    「自分の短所」……答え:「常に一歩下がった立場にいる事を好む」

    「周囲の人に言われる自分の性格」……答え:「冷めてるよね」

 だめぢゃん!
 はー……、なんかかんがえよ。
 とかいいつつ、ちゃんと買うモン買ってたりするし。
 -今日の戦果-

    「インフィニティ・ゼロ 冬~White snow」有沢まみず/電撃文庫

    「大唐風雲記 洛陽の少女」田村登正/電撃文庫

    「悪魔のミカタ 魔法カメラ」うえお久光/電撃文庫

 とりあえず、電撃の新人組を押さえてみた。結果や如何に。
(私信)とりあえず、お疲れさま。みんなに同じ心配されるのは、現在の状況を招いた原因であるから当然でしょう。それだけみんなに愛されてるってことだから(笑) もう一がんばり、してくださいな。


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2002年02月13日

テンション上がらぬー


 どうにも、日に日にテンションが落ちてゆく。単に体調が良くないだけかもしれないけど、どーにも、うーん。釈然としない感じ。さっきも眠気覚ましと思って、缶コーヒー買ったですよ。いつものネスカフェ、サンタマルタ、…はなくなってたんでNのファインを。110円(生協だったからこの値段)入れて、ポチっとね。んでまあ、出てきた缶をつかんでハッとしたわけですな。
 冷たいじゃん!
 ま、お約束ですから、何もいうことはありません。
 やっぱつかれてんのかなー。


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2002年02月11日

一生の不覚ぅぅぅ


 ずっと楽魔女読んでたせいでおつむの中まで楽園してしまったようで、えれー大失態を犯してしまった。
 かてきょーのバイト、すっかりきれいにわすれてましたー!
 三年やってるが、こんな事態は初めてぢゃ。期末前だというのでイレギュラーに追加したのをすっかり失念。先方の電話で指摘されて初めて気づくという。あぁ、もう恥ずかしー。思わず叫んぢまったよ、「あ゛ーー!」って。三連休で浮かれてたのかもなー。情けね。
 とかいいつつ、しっかり本漁りはしてたりすんだな。
 -今日の戦果-


    「楽園の魔女たち ~不思議の国の女王様~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~ハッピーアイランド~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~星が落ちた日~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

 これで既刊制覇。後は読むだけ。たまにはつん毒もイイやね。

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2002年02月10日

寒の戻り……だっけ?


 先週は結構暖かい日が続いていたのに、週末になってかなーりお寒い感じ。今朝は久しぶりに凍結防止の水抜き君が作動しておりました。こういう日は手先の冷えが厳しいのですよねぇ。ふぅ。
 さてさて、すっかりどっぷり浸ってしまって、既刊集めに東奔西走。これがなかなかそろわなくて苦労しております。ということで、
 -最近の戦果-


    「楽園の魔女たち ~とんでもない宝物~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~七日間だけの恋人~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~銀砂のプリンセス~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~ドラゴンズ・ヘッド~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~この夜が明けるまで~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~スウィート・メモリーズ~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~大泥棒になる方法~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~課外授業のその後で~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~薔薇の棺に眠れ~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~まちがいだらけの一週間~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「楽園の魔女たち ~月と太陽のパラソル(前編)~」樹川さとみ/集英社コバルト文庫

    「陰陽ノ京 巻の二」渡瀬草一郎/電撃文庫

    「リビスの翼」円山夢久/電撃文庫

    「バトルシップガールSP いつの日か」橋本 紡/電撃文庫

 これでもまだ三冊ぐらい捜索しないといけないんだよなぁ。まずいモンに手を出してしまったかもしれない。ワタシ的イチオシはやっぱりサラ・バーリン嬢かなぁ。課外授業が大好きです。さて、残りは明日にでも捜索隊を出すか……。あおりを食って電撃の新刊は後回しになっているけど、ま、いいか。新人もどうもぱっとせんしなー。
 ふらっと立ち寄ったPCパーツショップで安いのを発見してしまったのでついに買ってしまった、G550。正直、見た目は全然かわらんのだが、せっかくDVIの使える液晶も買ったことだし、対応カードを買うのも悪くはないかと。まだDVIケーブル買ってなくて、アナログ接続だけど。今度は、リコーのコンボドライブを狙っているのだけど、品薄でみつからんのだよなー。はてさて。

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2002年01月22日

がっつり衝動が……


 昨日の続き、というわけでもないんだけど、今日もまた衝動買いに走ってみた。
 -今日の戦果-


    「すべての雲は銀の…」村山由佳/講談社

    「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」滝本竜彦/角川書店

    「西の善き魔女2 秘密の花園」荻原規子/中央公論新社Cノベルス

    「シンフォニア グリーン」砦 葉月/電撃文庫

    「キノの旅 -the beautiful World-」時雨沢恵一/電撃文庫

    「木の国の媛 太陽の娘1」ひかわ玲子/徳間デュアル文庫

    「らじかるあんてぃ~く4 伝説の鍵とドジ妖精」清水文化/富士見ファンタジア文庫

 久しぶりにハードカバーを2冊ほど買ってみた。村山さんは前から読もうとは思っていた新刊。「ネガティブ~」は、学園小説大賞で特別賞を取ったという作品。たまたま見かけたので。新書の「西の善き魔女」は新モノ。実はこの週末に一巻目を(新書なのに)立ち読みしてしまって、続きが気になったので購入。電撃の二冊、前者は事前評価がそこそこなのでちょっとおためし。新人だし。後者はそれなりの高評価を得ているシリーズ。今更ながらに手に取ってみた。この二冊は陰と陽、なイメージらしい。後ろの二冊は新刊。デュアルの方は高田明美さんの絵に惹かれてしまいました。まあ、日本の神話伝承モノは好きだからよしとする。あんてぃ~くは既刊ももっているし。これだけ別店舗。最近、富士見の流通量が少なすぎて困る。やれやれ。
 これで、25日には笹本氏の打ち上げ旅行記が出るし、もちっと手を出したいモノもないこともないから、当分散財の日々かもな……。


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2002年01月21日

なんやねん!!


 籍のあるところと、実際に活動している研究室が異なる場合、普段は全然問題ない(ゼミに両方でなきゃないとか、飲み会が倍増とかはあるが)。だけど、ひとたび事務手続きが生じた瞬間に非常に面倒なことになるわけで。3月の頭にある、いわば一回目の中間審査みたいな発表会の登録処理でいろいろともたついてみたり。籍のある方のセンセと相談しないとと思っていたけど、忙しくってつかまらず、なんだかんだで締め切りすぎちゃうし。で、今日の夕方、プチ出張先で『たまたま』メールを見たら「登録処理するの?」なんてすっとぼけたメールが助手から入っていたりして。先々週の飲み会の時にちらっとはなしておいたから、センセの方で何とかしてくれているだろうと思っていた自分が甘かった。あわててセンセにお伺いを立てて、何とか登録はできたけど、どっと疲れた。
 こんなことが原因かなんかは知らないけど、仕事終えて、帰ってくる時には気分が凄くイライラ。思わず微妙に自棄食い&衝動買いしてみたり。どうも最近、籍のある方の助手の対応が、いちいち癪に障る。よくわかんないけど、ムキーーーーー!
 夕べ、うちに初めて「BadTrans」君がやってきた。以前、研究室の方で「メリッサ」君にはお目にかかっていたが、それ以来である。微妙にメールアドレスが違っていたので、送信者に確信が持てずにお知らせしなかったのだけど、今日、感染の旨のメールを受けた。これに懲りたらすなおにウィルス対策ソフト入れて、アウトルックエクスプレスなんて使うのやめましょうねー。にしても、ネット始めてもうすぐ6年だって言うのに、未だにウィルス来たのが2件だけっていうのも、なんだかねぇ。
 -今日の戦果-


    「竜が飛ばない日曜日」咲田哲宏/角川スニーカー


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2002年01月19日

ちかれたよー


 と、いうわけで、引いてまいりましたよ、弓。途中ちょこっと引いたこともあったけど、3年ぶりかな? 腕がヨレヨレで、20本くらいしか引けなかったけど、久しぶりで楽しかったっす。引いていなかったけど、体は覚えているようで、それなりに引けてみたり。そのせいかなんなのか、やっぱり同じところが皮むけたりして。いたかったー。今後も暇を見つけてちまちまと引こうかと。

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2002年01月18日

人としてそれはどーか?


 NHK京都の立てこもり事件。最初に知ったのが、2ちゃんの、しかもライトノベル板、雑談スレ、というのは人としてどーか? 最近、何か事件が起こったことを、2ちゃんのレスで知って、「おぉ、こんなことが!」と思ってテレビをつけることが多くなった。やはりこれは人としてどーか? 逝ってよしですか? 人としてやばいよなー、やっぱり。
 今日、居候先のセンセに就職について聞かれた。どーしよーね。一応自分でやれることはやってみる方向でなんとかしよ。うん。

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2002年01月15日

侵蝕さるる


 徐々に、じょじょに風邪にやられていく今日この頃です。そろそろ風邪薬+栄養ドリンクドーピングでは抑えきれなくなってきてしまったようで、今日はちょっとノドが全体的に痛いです。鼻水も少しきつめ。そのため今日はすでに就寝体制(笑) なんだかぼーっとしてますので、さっさと寝ます。
 そんな中、今日はかなり久しぶりに弓具屋さんなんかに行ってみました。矢を一本と冬用の足袋を買いに。そう、本格的に弓を引こうかと、準備だけはしています。今度の週末にでも行こうかとたくらんではいるのですが、今まで幾度となく企画倒れになっているので、今回こそはまじめに行きたいところ。冗談抜きに最近運動不足ですからなー。さてさて、結果やいかに? 待て、次回(笑)

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2002年01月10日

ハリポタ劇場版


 近所のシネコンは、割引日がたくさん。というわけで、今日は\1,000でみられる日なので「せっかくだから」見に行ってみた。というよりも、年明け一回目のプチ出張だったのに、計算用のハードウェアキーを某所に誘拐されていてやることがなかった、というだけだったりする。それはともかく、年末のお仕事がお休みの日をほとんどつぶして原作であるところの既刊3冊を読破したのだからやっぱり映画も見ておかないとねぇ。
 前に「千と千尋」をみたところよりも全然小さい劇場でとりあえずは字幕版をみる。誰かが評して「ダイジェストだ」とのことだったが、たしかに。原作読んでからでないと結構説明不足な点も多いかと。そもそも1年分を2時間ちょっとで駆け抜こうと言うんだから無理もあるか。最初に笑ったのは、ほうきの最初の授業かな。思わず吹き出してしまったよ。クィディッチのシーンは一番期待していたところだけど、興奮しました、やっぱり。欲を言えば、もうすこし「ニンバス2000」ならではの説明がほしかったところだけど。全体通して、人物が違和感ないのがうれしいかな。ハーマイオニー、かわいいっす。スキャバーズなんかのペットたちの出番がなかったのはもったいないかも。スネイプセンセもいい味出してました。塩沢さんが健在ならば、吹き替えは一番の適任だろうに……。めいっぱい堪能させていただきました。
 (私信)そうそう、監督生のバッチだけど、制服の校章の上にくっついていたとおもわれます。暗い赤もしくはエンジの盾型のピンバッチであろうものにしては結構大きめのもの。さすがにデザインまでは見えませんでした。参考になさってください>何の?w

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2002年01月09日

あっという間の乱れ具合


 仙台に帰ってきて3日。あっという間に食生活は乱れまくりです(笑) バイトが6時頃から始まって、終わるのが8時9時とかだと、夕食は必然的に買ったものになるわけで、なかなかそうバランスの取れたものを摂取することもかなわず。難しいところです。
 帰省中、少ない暇を見つけてちょこっと入手した戦利品、整理しましょう。
 -帰省中の戦果-


    「吹け、南の風1 星戦の熾天使」秋山 完/朝日ソノラマ

    「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコopt.10 君たちの知らないいくつかの出来事」庄司 卓/富士見ファンタジア 

    「スレイヤーズすぺしゃる18 跡継騒動森林レンジャー」神坂 一/富士見ファンタジア

    「レディ・ガンナーの大追跡(上)」茅田砂胡/角川スニーカー

    「トリティ・ブラッド Rage Against the Moons2 サイレント・ノイズ」吉田 直/角川スニーカー

 そして、今月は豊作の電撃新刊を本日捕獲。
 -今日の戦果-

    「ウィザーズ・ブレイン2 楽園の子供たち」三枝零一/電撃文庫

    「ダブルブリッド7」中村恵里加/電撃文庫

    「Missing3 首くくりの物語」甲田学人/電撃文庫

    「天国に涙はいらない5 逝き女五枚羽子板」佐藤ケイ/電撃文庫

    「若草野球部狂想曲EX アンサンブル」一色銀河/電撃文庫

 もう一冊、新人にもちょっと食指が……。そんなことすると今月の新刊ほとんど確保することになってしまう……。


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2002年01月07日

仕事始め


 昨日無事に帰仙しました。
 途中、電脳街に寄り道。半日近くうろついて、デジカメ用の充電池、及びその充電器、記録メディア、PCカードアダプタ、それからかなり圧迫してきてしまったので、デスクトップ用のHDDをひとつ。ハードディスクは、Maxstorの流体軸受タイプ。外面がQuantumチックなものなのが不安だったが、うちに帰って使ってみれば案の定、結構動作音がうるさかったりする。素直にSeagateにしておくべきだったか。本当は、Athron一式をそろえようかと思っていたけど、最近のメモリの値動きを見るに、あまりに高すぎるということでしばらく様子見。前の暴落した時に素直に買っておくんだったと後悔しきり。メモリの値段は読めないから、買い時の判断が難しいですわ。
 今日は素直にガッコへ。おみやげ片手に挨拶回り(笑) 今年一年よろしくです。そんな感じ。眠くてお仕事は手に着かないので、帰省中のデジカメ画像の整理。整えたらがんばってアップします。検索に引っかからないようにしとかないといけないけど。面倒だね……。
 この後はちょっと外出て、お勉強用の本をいくつか調達しないといけない。やれやれ。

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2002年01月06日

おつとめご苦労様です


 昨日をもって、神社での今回の奉公は終了しました。変則的な曜日設定だった今回は、三が日の参拝者も心なしか例年よりも増えた感じもしました。5年目になってしまって、お仕事は全面的に神札授与所(札場)になり、それなりに楽かと思われましたが、結局労働量に違いはなく、終わってみればヨレヨレになっている次第。いつも少しは登場する、ネタになりそうな人が今回はまるでいなくて、ちょっと拍子抜け。炊き上げのほうも比較的穏やかだったようです。しかし、こうやって神社なんかで働いていると、いろいろと知識も増えておもしろいものですよ。実用かどうかはさておいて。
 今年、ぢつはワタシは本厄なので、しっかりと厄除け開運の木札を受け、すっかり主要交通手段と化してしまったパパさんの運行に支障を来さぬよう、交通安全のお守りも受けて帰ってきました。なにかあったら、やっぱりヤですからね。
 ほくほくのお給金をいただいた後は、お約束の打ち上げにGO! いつも使っているお店が土曜日ということもあり、また近来まれに見る大所帯になってしまって入れなかったので、新規開拓のアジア料理屋さんへ。ワタシたちが老けたのか、それとも相手が若すぎるのか、これまた例年にない盛り上がりを見せ、泥酔者が2名ほど生成され、ご機嫌なものも多数。実に楽しい飲み会でございました。
 さて、バイト中にいただいた風邪の菌を保菌した状態で、今のところは今日、帰仙する予定。ただそのまえに、電脳街でお買い物ー。ついにAthronに手を出してみようかと画策中です。

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2002年01月02日

一応明けましたおめでとうございます


 もうすでに一日経ってしまいましたが、一応明けましておめでとうございます。
 結局、いつものごとく、ずーっと神社で働いているので、そんなに正月気分というわけでもなく。そろそろ体力的にも限界に近い現状では、来るべき休日が待ち遠しく、やはり今日とてへろんへろんな感じです。
 今回は札場(守札授与所)のお仕事なので、比較的楽と言えば楽だけど、まぁ似たようなものですか。
 今日は、兄の人夫婦が実家に帰ってきていたので、三ヶ月になる姪っ子を抱かせてもらったりしてみたり。妙に人の顔を凝視する割に、ワタシが抱くとすぐにぐずりだしてしまう始末。今のうちに愛想ふりまいとかないと、もらうものもらいないよん(笑)
 さて、明日もしごと。人出、少ないとイーなー

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2001年12月30日

へろんへろん


 ここ数日は、神社奉公でへろんへろんになっていてぱたんキューだったわけであり、死ぬほど疲れていたのである。そして今日はやっと来た休みの日だったわけである。これで一日と半、英気を養って、明日の夜から戦闘準備の後、開戦である。今年の元旦も天気が悪いようで、人の出足はいかがなものか?
 今日は、とりあえずのびきっていた髪の毛を切りに行き、本屋を巡り、年賀状を(今更)書いて、「読めー読めー」といわれて借りてきたハリポタを読んでいたりした一日でした。ハリポタは一巻を読み終わり、今、二巻の半分くらい。がんばれば明日のうちに三巻まで読み切れるかな。素直におもしろいです。「せっかくだから」今度映画も見たい感じです。
 なんだか中身はないですが、すでに眠いのでこの辺で……。

2001年12月26日

大豊作&疲労困憊

 TDR二日目行って来ました。予定通り、今日はTokyo Disney Seaの方。こっちはワタシは初めて。
 昨日の疲れか、寝坊から始まり、曇天のあいにくの空模様とあまり幸先のよくないスタートでした。……が、想像以上の収穫を得られてびっくり。
 残念ながら、明日からの丁稚奉公に備えて、疲れを抜くべく、今日は早寝。詳細は後日(早ければ明日)。

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ディズニーシーレポート


 一日遅れですが、TDSレポート。
 前日の疲れもあって、朝はのんびり。オープンから30分後くらいにパークイン。ちょうど、キャラクターたちがお出迎えに出ている時間だったり。それを横目に見つつ、とりあえず前日同様夕食の予約。ピザがおいしいと複数の筋からの勧めに従い、メディテレーニアンハーバー、「ヴェネツィアン・ゴンドラ」乗り場脇にある「リストランテ・ディ・カナレット」にてプライオリティ・シーティングを取得。すぐに中心部、プロメテウス火山方面に向かい、「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスを入手。これで一段落。
 作戦会議をすべく、適当にのんびりできるところを探すも、10時前に空いている飲食店が奥の方に少ないため、ロストリバーデルタから「トランジットスチーマーライン」にて再びメディテレーニアンハーバーに戻る。ミラコスタ出入り口付近の「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」で軽い朝食。作戦会議。とりあえず、お店の類をのぞこうということで、近くを冷やかす。するとお店の裏手から聞こえてくるアコーディオンの音色に惹かれてふらふらと外へ。ゴンドラ乗り場近くで、変なおっちゃんがアコーディオンの伴奏で(たぶん)イタリアの歌を歌っていた。風の通り道のせいか、それとも単に人がいなかったせいか、周りにはゴンドラのキャストくらいしかいない寂しいパフォーマンスでした。合掌。朝一番のショーが始まったものの、場所が悪くよく見えなかったのでこれはあきらめて、空いているゴンドラへ。これがこの日一番の当たりくじであろうか。乗り合わせた男の子ばかり数人の小学生グループが、すさまじいテンションで他のゲストに笑い(苦笑い含む)を提供してくれた。こぎ手であるところの「イタリア人鈴木」氏は、一見やる気なさげの割にカメラを向けるとしっかりピース。火山とともにフレームに収まるお茶目ぶり。そして、前述の集団に解説を遮られた悲しき操舵士「ハッシーニ」氏(橋本氏)は、その自慢ののどを思う存分披露してくれた。船とすれ違う時、その挨拶は「チャオ!」である。なのに、船が発着場に戻った際にかかった声になぜか「オス!」の声が。やはりノリは体育会系。まさにTDSにおけるジャングルクルーズでした。
 すっかり楽しんだ気分でアメリカンウォーターフロント方面へ。スクルージおじさんのデパートものぞき、SSコロンビア号を見学。ちょうどよくここでのショー、「セイルアウェイ」の時間になったので、ついでに鑑賞。かなりのギミック量と、至近距離でのキャラクターの動きにこれまた大喜び。ここではドナルドのかわいさが爆発しておりました。見終わってみれば、次の目的であるところの「ミスティックリズム」の時間だと言うことで、「エレクトリックレールウェイ」を利用して、アメリカンウォーターフロントからポートディスカバリーを経由してロストリバーデルタへ。「ミスティックリズム」はとにかくの迫力。見たことはないけどきっと「四季」のミュージカルはこんな感じだろうというもの。何はともあれこれは必見です。間をおかずにファストパスの時間になったので、「センター・オブ・ジ・アース」に。ワタシ的にスピード系は苦手なんですが、がんばってみました。雰囲気としてはスプラッシュマウンテンでしょうか。逆Gは嫌いです。
 これでもう2時過ぎ。おなかも空いてきたのでマーメイドラグーン、アラビアンコーストと無意味に遠回りしてロストリバーデルタのメキシコ料理「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」で昼食。
 昼間の一番のショー、「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」をキャスト曰く「穴場」で途中まで鑑賞。「アンコール!」へ向かう。こちらはおそらく千人単位での動員が可能な劇場で、演目は有名なブロードウェイミュージカルのメドレー。テンポが速く、魅せられてしまうので約40分という長時間の上映もあっという間。これまた必見でしょう。
 この後はどんどんアトラクション巡り。スチーマーラインを使ってハーバーからロストリバーデルタを経由してアラビアンコーストへ。「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」、そして唯一まともに並んで待った「マジックランプシアター」とはしごする。シアターも人間相手のショー部分があるので、いつ行っても楽しめるところ。今回は、ノリのいいゲストが最前列中央にいたので、またまたとても楽しめる。前説の蛇のキャラクター(cv.千葉繁)もワタシは大好き。すでに完全に通り道でしかないマーメイドラグーンを抜けて、ポートディスカバリー、「ストームライダー」、「アクアトピア」へ。ライダーは、夕方くらいまではかなりの列がのびていたのに、日が暮れてからはそうでもなく。もっとも、これは一度の動員数がかなり多いので、ロストリバーデルタまで列がのびていてもそんなに待たないようではあるが。こいつはスターツアーズ発展版と見てイイかと。そうそう、雨で服、濡れますよ。要注意。アクアトピアはランダム駆動のコーヒーカップ。こいつもアドリブが効く(?)ので何度でも楽しめそう。予想のつかないその動き、なぜか乗っている最中笑いっぱなしです。
 ケープコッドへ向かってお買い物。最後の交通機関、「ビッグシティ・ヴィークル」でスクルージおじさんのデパート前まで行って、夕食へ。
 窯焼きピザがおいしいとのことだったのだけど、「せっかくだから」クリスマスメニューのコースを頼む。パスタもケーキもウマー。
 残念ながら強風の為、夜のショーが中止になってしまったので、夕食後ダメ元で火山方面、「海底二万マイル」に向かう。このときすでにクローズ30分前。スタンバイ30分以上であればあきらめようと思っていたのに、行ってみれば「5分待ち」。「マジ?!」とか言いつつ、行列用のグールグル螺旋を駆け下りて、ノンストップで潜水カプセル乗船。ほくほく気分で、ぱらついている雨にもめげず、少しガリオン船をのぞいてから帰途へ。実に久しぶりにたらふくアトラクションに乗った一日でした。
 印象としては、「遊ぶ」ということよりも「見る・参加する」ということに偏っている感じ。インハウスのショーはそれ一つで公演する位の感じで、ボリュームたっぷりだし、ゴンドラの兄ちゃんたちとの交流も楽しい。マジックランプシアターのマジシャンなオヤジのギャグも素直に笑える。ワタシ的にはTDLよりも好ましいかも。
 うまく回るこつは、いかに交通機関を利用するか、ということに集約されると思われます。ミステリアスランド、マーメイドラグーンは人が集中しやすい割に狭いので、歩くのがつらいです。スチーマーラインやレールウェイをうまく使いましょう。次行く時は「ドナルドのポートビルダー」を逃さないようにしないとなー。いやはや、それにしても、2Dayは厳しい厳しい。つかれましたわー。


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2001年12月24日

♪聖しこの夜~♪


 本日はクリスマスイブであり、振り替え休日でありました。そしてワタシは一路舞浜へ。毎年の行事となってしまっているTDL巡業であります。
 今回は、たまには座ってお城前のショーを見ようと思って、かなり早く行ったのですが、すでに長蛇の列。最初にあった意気込みもどこへやら、結局いつもの通りマターリと過ごしたわけで。今回のテーマは「新規開拓」ということで、晩ご飯に初の予約を入れてみる。「カリブの海賊」に行くといつも気になるあの「ブルーバイユーレストラン」である。ショー時間とのかねあいを考えて、16時半というみょうちくりんな時間になるも予約できたのでよしとする。続いて作戦会議と暖をとること、朝食をとることを目的に、「センターストリートコーヒーハウス」にてミッキー顔のホットケーキ。これも初物。っていうか、いままでなにしてたんだか。
 本格的に稼働するべく、移動開始。お買い物を物色するも、特に食指は動かず、じゃまな荷物だけをコインロッカーに。まずは「カントリーベアシアター」にいつものように寄り道。眠気を担いで外に出ると、ちょうどお昼のパレードが目の前を通過。ちょこっと見てからトゥーンタウン方面へ。ここのアトラクションはすべて未経験なので、あわよくばと思ったのだけど、人が多すぎたのと、もう空腹になってしまったこともあって、昼食。「キャプテンフックスギャレー」でクリスマスメニューを買って、なぜか椅子を求めてラッキーナゲットカフェ方面へ。席に落ち着いて、昼食にしていると、目の前を「ウェスタンリバー鉄道」が通り過ぎる。誰にも相手にされていない寂しげな車掌さんに手を振り返してあげていると、一人元気なお兄ちゃんが。手を振ると言うよりも拳を振り上げるがごとく。つきあってこちらもやりかえすとすごくうれしそう(笑) 思わず次にくる時まで待って、激しく拳を振り上げ合ってました。運がよければ、ということでこのお兄ちゃんに会うべく鉄道へ。生憎、件の車掌さんはいなかったが、昼間に乗るのも久しぶりだったので、のんびりと堪能。そのあと、やっぱり気になる「ジャングルクルーズ」へ。このときの船長さん、「ネタはいいけどなにぶん滑舌が悪かった」とは同行者の談。精進しましょう。次には、今回ちゃんとしたアトラクションであることを初めて認識した「ミートザワールド」へ。古めかしかったがなかなかおもしろかったらしい。ワタシは睡魔に負けました。
 気がつけば、予約時間と言うことで、レストランへ。雰囲気よくて、満足満足。夕食後は忙しい。お城前でショー。例年と一緒かと思いきや、内容一新。何とかそれなりにみれてよかった。そして30分後には新しくなって帰ってきた「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。やっぱりパレードはこれだよね。フロート多いし、規模大きいし、綺麗だしで言うことなし。で、最後は花火。これを見た後、再びジャングルクルーズ。今度の船長さんはアタリ。初めて聞くことも多く、とってもよかったです。締めに「カリブの海賊」に乗って終了。
 しかし、悩んだ末に明日も舞浜へ行くことに。明日はTDSの方ですわ。大変だ。


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2001年12月23日

死のロード、帰還


 忘年会三連戦、無事しゅーりょー! 何とか生きています。……が、なんだか頭の中と胃腸あたりがうにうにします。昨日飲んだ日本酒が甘口系だったせいでしょうか? うにうにします、ウニウニ。
 忘年会、やってはいますが、気分的にちっとも年末という感じはしない今日この頃です。なんか、ふつうの日常ってな感じですわ。ルーチン的に忙しかったせいでしょうか。しかし、正直、ここ数週間、充実していたのも事実。何も考えられないくらいせかせか動いていた方が気楽でいいのかもしれない。貧乏性?
 何はともあれ、明日帰省。舞浜で季節感を感じて、そのまま丁稚奉公になだれ込む、と。ここ5年のこれまたルーチンワークな訳で。休みのはずが、普段よりもよっぽど激務な年末年始の予感です。

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2001年12月21日

3連戦、中日


 昨日、今日、明日と忘年会三連戦です。その翌日に帰省します。そのあとすぐに神社で奉公。結構ハードスケジュールです。力つきたら誰か骨は拾ってくださいね(笑)
 夕べの飲み会は、籍のあるほうのけんきうしつの。センセがまだ長期の海外出張から帰ってきていないので、実にまったりとした飲み会でした。ふつーに飲んで、ふつーに食べた感じ。
 問題はどうやら本日これより執り行われる居候先のゼミ、および飲み会のご様子。聞くところによると、上層部に結構根の深い確執があって、このたびその冷戦がワンサイドゲームにて決着が付いてしまったようで、それに付随した嵐がゼミ、及び飲み会で吹き荒れる懸念がアリアリな訳で。結構湯鬱ー。
 明日は明日でなんちゃってパソコン講師の忘年会。ここは常に天候不順だから、まぁのらりくらりとなんとかします。
 こう考えると、なかなかに神経戦な三連戦のようだ。がんばろ(笑)
 間をあけずに出た「イリヤ」の熱がさめやらぬうちの電撃hp新刊誌上における「イリヤ」連載。今回もまた秋山節全開。中学生ってな、ほんと馬鹿な時分ですな~、と実感しきり。確かに似たような感じだったと、ちょっとほろ苦い思い出(?)思い返してみたりして。ヤローは馬鹿ばっかりだし、女の子たちもなんだか青春しております。今回で花村株は急上昇ですよ、えぇ。あと「加奈ぶー」はどうかと思います。「加奈ぶー」は。

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2001年12月16日

♪ゆーきやこんこっ あられやこんこっ♪


 結局、昨日から降りっぱなしです、雪。積雪もそこから推し量ってくださいな。まったく、いきなりですな、この大雪。いままでそんなに寒くなかったのに……。
 そんななか、今日はけんきうしつ(居候先)のメールサーバー再構築のお手伝いしに、休日出勤(笑) 来年度、ワタシ以上にPCに詳しい人間がいないと言うだけの理由で、避け続けていたサーバー管理責任者の肩書きがつくことが内定してしまったので、そのトレーニングの一巻として今回のお手伝いと相成った次第です。実際、OSのインストール、初期設定、メールサーバーのインストール、および設定と、半日以上かかりましたが、特に大きなトラブルもなく、実にスムーズ。CPUのアーキテクチャが違うだけで、ここまで楽になるのかと驚き。今までやったのが、Solarisに、Alphaチップだもの、そりゃ苦労もするわね。これからちまちまとセキュリティ関係の洗い出しをやって、内部向けwebサーバーの立ち上げなんかは残っているけど、一番の重要案件であるメールサーバーが無事稼働したのでとりあえずはこれで良し、と。今後、すこしづつスキルを上げていきましょー。
 にしても、明日も降るのかね、雪。パパさんが駐車場から出せなくなる危険が出てくるのだがな、このままだと……。月曜にはまた角田にプチ出張の日だし。はぁ、やれやれだわ。

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2001年12月14日

なんだかんだでいそがしい?


 今日は一日雪。明日の朝には結構つもっているのかもしれない。この冬最初のまともな雪模様です。
 最近、一週間が非常に早く過ぎていく。サイクルがしっかり固まってしまっているし、やらないといけないこともにわかに多い。ワタシの場合、時間がありすぎるとロクなことを考えないので、これでいいのかもしれないけど、ここ数週間、おんなじサイクルで生活していると、なんだかつまらない。そろそろ何かイベントほしいかも……。
 そういえば、今日、なんちゃってパソコン講師の帰り道、仙台冬の名物「光のページェント」の入り口部を通ったので、ちらっと見えた。今回は、ずいぶん気合いが入っているように感じたなー。たまたま雪景色だったせいもあったけど、とっても綺麗でしたよ。
 さて、来週末は忘年会三連で、その翌日に帰省だ。毎度のことながらハードスケジュールな年末年始になりそうです。やれやれ。

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2001年12月11日

さぁむいですよ、えぇほんとに


 雪がかなりの量舞っています。かなーり寒いです。これが十二月ってやつです。
 実は今、ピッチ君の液晶が派手に割れていて、届いたメールも最初の二文字くらいしか読めない状態だったりします。まだ機種変更して3ヶ月しか経っていないので、あらたに機種変するのはお預け。修理には8千円+2週間らしいので、これもどうなんでしょう? ということで、この際だからケータイに換えてやろうかとも思ったんですが、何となくそれも馬鹿らしく思えたり。旧機種ではあるものの、一回2千円で同番号で代替機を貸してくれるらしいので、それで乗り切ることもできるし。だいたい大して使ってもいないのに、そうぽんぽん新しいのにかえてもねぇ。
 知っている人は知っている野田司令がこんなのをぶち上げてみたようです。もうちっと大々的に宣伝して、少しは世間に周知させる必要はあると思います。先が見えていないのは確かですからねぇ。


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2001年12月09日

すっかりな週末みたいな


 すっかり習慣と化してしまったネットゲーム。今週末も健全にうちにこもってラグナロク。だって、外しこたま寒いんだもの。なんだか次の一週間はずっと寒いみたい。雪も降ると言うことらしいし、やだやだ。
 ラグナロクはなによりそのキャラクターのかわいさがウリ。というよりも、まだβで転職もままならない現在ではそれくらいしかウリがないという話も(笑) ガディウスそっちのけで今はもっぱらラグナロクに潜っております。こっちの方が人多いけど。
 さてさて、今月もいつものように少し早い電撃の新刊を入手。今月、大量と思いきや、実は地雷多数で手が出しにくかったり。とりあえず2冊。
 -今日の戦果-


    「月と貴女に花束を5 聖夜狂瀾」志村一矢/電撃文庫

    「リバーズ・エンド」橋本 紡/電撃文庫

 まあ、こんな月もありますよ……ふぅ。今月末にはソノラマで秋山完氏の新刊が出るのでそっちに期待しましょ(笑)


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2001年12月07日

PC初心者vsウィルス


 昨日は朝方に雪がうっすら積もったらしい杜の都。今日もかなり冷え込み厳しく、青葉山の上では雪が舞っております。さみーよー。
 相も変わらずなんちゃってパソコン講師をしているわけですが、そこでやっかいな問題が。いや、前からあったんですが、ほっぽっといたんですけどね。何って、ウィルス対策です。
 現状、初心者向けの解説本はメールソフトにoutlook expressの使用を前提として記述されています。しかし、ここ数ヶ月のOE、そしてIEの穴を狙って感染するウィルス・ワームの蔓延状況はすさまじいモノがあります。これも、最近の中身のないIT政策によって増えた「初心者of初心者」がキャリアになっていることが大きな原因となっているのは確かだと思います。「OE、IEを使うな」というのは簡単ですが、代替手段を提供するのはなかなか難しいことです。そもそも、メールソフトに関しては明確な「2番手」がありません。そして、入手手段もOE以外はネットからのDLか、雑誌付録からの解凍の後、インストールを行う必要があります。さらにわかりやすい解説書というのはなかなかありません。キーボードに触れたこともない人にこれを行わせるというのは、無理です。これは教える側の横着でしかありませんが、そういう人たちにこれらの操作を教えるのもまた、非常に面倒なので避けたくなるものです。
 政府主導で行われる「IT講習会」は、当然のごとくその内容はインターネット、及びeメール。しかし、配布されたテキストを見せてもらってもウィルス対策やセキュリティーに関する記述などないようなモノです。その結果が、最近の新種ウィルス発生の度の大量感染なのだと思います。ここ2,3件のウィルスに関しては、感染規模が大きいせいか、全国紙新聞紙上でも報道されましたが、普段のウィルス情報に関しては自分で情報収集をしないといけません。ネットを使う際の基本原則は「自己責任」です。ネット上には受動的に受けられる情報というモノはありません。すべて自分で動く必要があること、これが一番大事だと、ワタシは思うのですが。そこを教えないで「ウィルスキャリア予備軍生成所」と化している講習会は危険きわまりないかも……。
 なんだか横道にそれてしまいましたが、何が言いたいのかと言えば、初心者に簡単に勧められる、よさげなメールソフトってなんでしょう? ということです。beckyか、AL-Mailか、はたまたNetscape Messengerか……。難しいところですよね。
 そうそう、こんな馬鹿変なこと言っているみたいなので、国の対策には期待はもてないかもしれませんよ(笑)


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2001年12月01日

はぁ~、どっぷり


 一応人並みに反応はしておく。とりあえず、無事生まれてよかったよかった。これからのことを、もう一人生まれることがないのを前提にマスコミが話題にしているのは、結構失礼じゃないかと思う今日この頃、そんなことも関係なく、今日もきょうとてネットに潜りっぱなしな訳です。
 今週からラグナロクオンラインの日本サーバβテストが始まったので、それに参加。このゲーム何よりもキャラクターがらぶりー。管理者のリアクションも早いし、結構楽しめそうな感じ。まだ始めたばかりで、今はひたすら転職目指してポリンたたき。がんばるべし。
 スニーカーの新刊入手。今回は新人発掘。
-今日の戦果-


    「新ロードス島戦記3 黒翼の邪竜」水野 良/角川スニーカー文庫

    「戦略拠点32098 楽園」長谷敏司/角川スニーカー文庫

    「放課後退魔録2 ぬだらべ」岡本賢一/角川スニーカー文庫


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2001年11月28日

パパさんの冬支度


 もうすぐ十一月も終わり、今年も残すところ後一月。そうなってくるとやらねばならないのがパパさんの冬支度。といってもただのタイヤ交換ですけど。というわけで、自分の予定表とにらめっこした結果、今日行かねば月が変わってしまうと言うことで、午前中からカーショップへ。ついでにこのところのプチ出張で走行距離が伸びているので、オイル交換も。あと夏に一回怪しい挙動をしたバッテリーを本格的に冷え込む前にお取り替え。待ち時間2時間といわれた作業は、終わってみれば3時間半後。なかなかに厳しい待ち時間でしたが、週末なんてもっとすさまじい混みようだろうし、今までの経験上、仙台は十二月の一桁の日に一度はどかんと降ることが多いので、月が変わる前にはやっておきたかったわけ。たまに十一月中に降ったりもするけど、今年はそんな気配もないので、その点は安心かな。いずれにしても、本格的な冬はもう目前です。去年は本当に雪の当たり年だったけど、今年はどうなる事やら、はてさて……。
 月末の新刊に併せて新たな獲物を発掘。
 -今日の戦果-


    「スカーレットウィザード外伝 天使が降りた夜」茅田砂胡/中公新社Cノベルス

    「若草野球部狂想曲 サブマリンガール」一色銀河/電撃文庫

    「若草野球部狂想曲2 クイーン・オブ・クイーンズ」一色銀河/電撃文庫

    「若草野球部狂想曲3 スプリング・ステップ」一色銀河/電撃文庫

 若草は、秋山氏のイリヤ目当てで買った電撃hpに載っていた外伝をみてちょっと気になったので購入。インパクトはないけど、メリハリはあるので、楽しく読めるお手軽なシリーズ。アタリの部類かな。スカウィに関しては、まあ外伝だし、ということで。賛否両論あるでしょう。ワタシは好きですけどね。


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2001年11月25日

うぁ、ヒッキー


 この週末、ヒドく不健康に過ごす。懐が氷河期まっただ中なので出かけるわけにも行かず、パパさんのご飯代もままならない現状にあっては当然のように家からほとんどでない連休です(w
 そんな状態で何をやっているかと言えば、ネットゲーム。うぁ、不健康ー。GADIUSっちー韓国生まれのネットRPG。これの日本語版がβテストをやっているので、それに参加しとったわけです。以前Diablo2をやってみたけど、肌に合わず大してやりこまなかったのに、今回はどっぷり。まさに朝から晩まで潜りっぱなしです。韓国はネットゲームも偉く盛んらしく、βテストをやっているものもおおく、その一つ、ラグナロクっちーやつも日文版βが28日から開始されるらしいのでこれにも参加するつもり。だから来週末も潜りっぱなしになることでしょう(w まあ、ブロードバンドを活用しないとねー。
 最近よく使うbk1で新刊購入。予約分が入ると送料無料なのが年内ということなので、使えるうちに使っとく。
 -今日の戦果-


    「BLOOD LINK-赤い誓約-」山下 卓/ファミ通文

    「クロスカディア1 月メグル地ノ来訪者タチ」神坂 一/富士見ファンタジア文庫

 血脈は買うつもりなかったんだけど、2ちゃんを見ていて結局購入。神坂新シリーズも同様(w
 さて、ガディに潜るぞー!


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2001年11月19日

本日は大雨なり。

 正直言って、侮っておりました。えぇ、マスコミが騒ぐほど肩すかしを食らうのが天文現象の常。今回だってどうせ……、と思っていましたが、ちらりとうちから見ただけで3個ほども目に入れば、いてもたってもいられずに車を飛ばしてしましたよ。
 車で10分ほどで、ちょっと山に入ったダムに着く。すでに先客数名。時刻は2時15分。このころはまだ空も晴れていて、早速近くのベンチに寝そべって、缶コーヒーを飲みつつ観測。15分ほどで、20~30は流れて、これだけで結構感動だったのだが、これはまだ序章だった。この後、3時近くまでガスが濃いめだったが、3時10分すぎ頃から天頂付近から次第に雲が切れ、その合間に火球、大火球クラスを含め、一分間に数個の割合で流れる。このころがピークだった様子。ちょっと大きめのものであれば、流れた後の「痕」も数秒残ったりしていた。首都圏にいる時にはこんなものを見られた試しはないのだが、それがひっきりなしでは言葉も失う。薄いガス雲を、稲光のごとく光らせながら落ちるものまであり、かなりダイナミック。とにかく、これが流星「雨」というやつなのかと実感したわけである。
 来月には双子座流星群もある。気が向いたらまた車を飛ばすのもいいかもしれない。
 さて、本来ならもうすでに今日であるところの月曜日は「プチ出張」の日なのだが、今から寝て起きられるのか、どうなのか。……はて。

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やぁっと終了


結局、起きたのは昼過ぎ。さぼってしまいました……。ま、向こうも実験の準備で忙しそうだから、いいか。そういうことにしとこ。
 さてさて、ちまちまやっていた図書雑感用のスクリプトの手直しも完了し、稼働も確認。これで一連の移動作業も終了。終わってみれば、AT&TのサーバーからCGI利用の日記、書評、掲示板と軒並み跳ばしていて、ほとんどサイトの中身はwakwak内だったりする。だけど、せっかくあるのでAT&Tの方もちゃんと使わねば。AT&Tの利用価値、最近かなり下がり気味で、下手するとwakwakだけで事足りるような気がするけど、メールアドレスが変わることが面倒で結局無駄金払っていたり。どーすっかなー。ここに2000円出すのなら、ホスティングサービスを使ってしまうという手もあるのだが、そこまでするのもなー……。まあ、そのうち考えましょ。

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2001年11月17日

リニューアル一段落


 とりあず、今日で中身の一通りのリニューアル終了。……まだ面倒くさくてなおしていない部分も所々あるけど。結構扱うファイルの数が増えていてびっくり。なんだかんだでもう3年半近くになるしなー。これから本格的に図書雑感用のスクリプトをいじる予定。結局ははるかさん謹製の日記生成スクリプトに似たような、というかこれを元に作ることになりそう。違うのはデータの項目数が多いことくらいだしな……。できるだけ自分的要素も組み込んでいきたいところではありますが、どこまでできる事やら。
 今朝は兄の人からのメールで目が覚めた。なんか最近ケータイメールでのワンポイントクエスチョンが多い。なんなんでしょうか? 今日の質問は「XPの乗り換えはすべきか否か。」 まだブロードバンドが入ってない状態でのXPはかなり意味がなさげなので、とりあえず保留を勧める。というか、いらないぢゃん、べつに。新しいOSを自作PCに入れる場合、なによりパーツ類の対応状況でかなりの苦労を背負い込むのは2000の時に実感済み。それを考えれば、今すぐ入れる気にはなれません。もうちょっと世間に浸透して、サービスパックの2つ目くらいが出た頃に導入を考えましょ。ということでよろしいか?>兄の人。
 さて、明日は県知事選挙ぢゃ。忘れないようにしないとな。

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2001年11月16日

使いやすさと管理しやすさ

 いろいろとやってみた結果、とりあえず書評作成スクリプトは動くようにはなった。だけど、修正や削除処理にまだまだ異常に問題点があり、ここいらへんの改良をしなくてはならない。ついでに少しはスマートなソースにしたいよな。「とりあえずできる」というのと、「つかえる」ということの差を、こんな時に実感するものなんだなぁとしみじみ。
 風邪がなんだかよくならない。常に体のテンションを一段下げてくれる。ただでさえ最近、ぬぼーっとしていることが多いのに、おかげでさらにボケらった状態。昨日のカテキョーでもなんだかボケボケしていて全然頭が働かなかった。今度の週末で何とかしたいんだけど、何とかなんのかなぁ? 寒いしな、最近急に。やれやれである。

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2001年11月14日

長引きそうですね。


 中東情勢は、動きは見られるものの、今後どう転ぶのか、ここが正念場なのかも。
 この土日でなんとか風邪の峠を越えさせたと思ったのだけど、なんだかまだ体調が変。なので、今日は自宅療養。さぼりとも言う(笑) なんだか長引きそうな雰囲気でちょっと嫌。
 夕べ、図書雑感用のスクリプトをいじっていたのだけど、ファイル入出力処理と文字コードで挫折。いつもここで躓く気もするけど、どうにもよくわからん。少したってから、またちょっといじってみるべし。ただ単に自分のスキル不足なんだけどね。
 最近、ガッコからの帰りが遅かったので寄ってなかった本屋へひさしぶりにGOした。特にめぼしいものがあるわけでもないけど、最近は待ってしまった翻訳物を一冊。
 -今日の戦果ー


    「無限の境界」L・M・ビジョルド/創元SF文庫

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2001年11月12日

ぬー、ねみー


 風邪は初期の喉の痛みは抜けたものの、今度はハナが~。しかも、なんだか急に冷え込みきついし~。おまけに、土日と風邪を治そうとヘンな周期で睡眠を取ったおかげで、今日は一日ヘンにねむ~。
 ちまらちまらとりにゅ~ある~。きょうもきょうとてりにゅ~ある~。ということで、今日やったのはカウンターの切り替えと、図書雑感の配色変更。明日、暇を見て図書雑感用のスクリプトに手を加えないといけない。ぢつはバグだらけなのをいままでほっぽいといたので、この機会にちょいとバージョンアップでもたくらもうかと。でも、今週末と来週初めと自分発表のゼミが続くので、本格的にいじれるのはそれが終わってからかな~。
 ぬ~、寝み~。

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2001年11月11日

突発的リニューアル欲


 サーバー関係でごちゃごちゃしてきたので、ちょっと全体的に手を入れようかと。フレッツの方でつかっているwakwakがありがたいことに自作CGIオッケーなので、動かせるものを動かす予定。まずは手始めに日記生成CGIを移動。ついでにちょいとスクリプトをいじってみる。完全に色配置をスタイルシートに分離。これで、すでに生成済みのファイルの配色もスタイルシートを変えるだけで変わるように。その代わり、CSSに対応していないブラウザは置いてきぼり。だけど、Nimdaみたいな例もあるし、そういう人はこの機会にバージョンアップ推奨。どれくらいそんな人間がいるのかは知らないけれどね。あとは色配置を結局、黒ベースのソリッドな雰囲気に変更。配置は全然代わっていないですけどね。で、これから本体のサイト全体に手を加えていくわけですが、ネタそのものが増えていない手前、そんな大規模になるとも思えず、いつものごとく色配置のみの変更になると思われます。

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2001年11月10日

やられましたーーーーーーーーーー


 夕べは久しぶりにフルコースで遊びました。
 就職してしまった友人Aもさることながら、それを機に集まった人間とも最近の活動範囲が違いすぎてあまり会うことがなかったので、結構話も弾み、楽しかった。……のですが、はしゃぎすぎたのか、単に疲れていたのか、どうやら友人Bが携えてきた風邪君にすっかりやられてしまったようで。喉イテーっすよ。
 変調な体を引っ張って、ついに買ってしまった。液晶ディスプレイ。そんなに懐に余裕があるわけでもないのに、一回火のついてしまった物欲に勝てるはずもなく、あえなく購入。いつになるかわからないセカンドマシンにも対応できるよう、2系統入力対応型。これのおかげで、机の上がすっきりすっきり。これで、机を使ってお勉強するスペースは確保できたけど、やるのかー?
 しかし、そんな悠長なことを言っている余裕もない様子。昨夜飲んだ友人たちと、やっぱり就職の話になったのだけど、どこの業種も苦しいらしい。新入社員であるはずの友人Aもなぜかすでに出向社員となっており、そのうちに移籍するようになるらしー。この友人A、その業界ぢゃ老舗の超大手の社員なのだけど、業務体型の移行が急速に進んでいて、その一環で結構な人員再配置が行われている様子。友人B曰く、やっぱり今のうちに英語はやっておくべきらしい。何をするにもついて回るが、会社にはいると勉強する暇を作るのが大変とのこと。そろそろ本格的にやるかな、TOEICの勉強。本を買ってからろくに見てもいないが。いずれにしても、お世辞にも景気のいい話が聞けることもなく、やっぱりどこもかしこも厳しい現実。「D」というぬるま湯に浸かってしまうかという甘い言葉がいや~んな感じ。とりあえず、今は就職を第一に情報収集に励みませう。


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2001年11月08日

む~


 昨日、今日と研究所の情報室に入り浸って、けんきうしつのサーバーにメールサーバーソフトを入れるべく悪戦苦闘。 ~結果~ ……惨敗。
 そもそも、助手さんに「サーバー管理してくれ」と言われて面倒と思いながらも、ちっとも知らないAlphaチップのWSに入ったKodaraと格闘する羽目になったのはなぜか? パソコンがちょっとでもさわれる人間が少ないことが原因か。ともあれ貧乏くじを引いた自分は、とりあえずチャレンジして見るもちっともうまくいかず。そもそもx86系のLinuxですらコマンドラインでの管理などしたこともない人間が、いきなりそんな他の星からやってきたようなサーバーを手なずけられるはずもなく。とりあえず、一日半の徒労を助手に報告すると、本当に管理するのか、できるのかと今更ながらに聞かれた。んなこた、最初に言ってくれ。問答無用で、「頼むわ」言われたらやるしかなかろー? ただでさえ、いろんなところに顔出して飛び回っている人間が、むずがるサーバー管理などできるわけがなかろーに。
 と、まあかなり逆切れも入ってはいるものの、センセであるところの教授が長期海外出張に出て半年。後を任せられる助教授が存在しないけんきうしつに於いて、かの助手さんの気の抜けようはひどいものがあり、そのとばっちりが「これ」ということで、自分にしては珍しくかなりどす黒い感情が渦巻いていたりする。その発散をここでやるのもアレだがな。何はともあれ、今後は一切タッチしねー、と心密かに誓ったうららかな秋の日でした、マル
 吉野家で小一時間問い詰め……もとい、昼食をとるついでに書店で電撃新刊+αを捕獲。
 -今日の戦果-


    「イリヤの空、UFOの夏 その2」秋山瑞人/電撃文庫

    「パラサイトムーン3 百年画廊」渡瀬草一郎/電撃文庫

    「氷菓」米澤穂信/角川スニーカー・ミステリー倶楽部

    「戦士志願」L.M.ビジョルド/創元SF文庫

    「親愛なるクローン」L.M.ビジョルド/創元SF文庫

 イリヤは連載からかなりの修正が入っていて、新たな楽しみもあり。氷菓は、某2ちゃんでの大絶賛が気になったので。最近2ちゃん評価で購入するのが増えてきたな……。苦手な翻訳物は、以前、よくのぞく掲示板にて話題に上ったのが気になったため。部分的に読みにくいところもあるけど、話がおもしろいので、結構気に入った。
 明日は就職した同級生がなぜだか来仙するので、飲み会にGO! うっぷんでも晴らしますかー!


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2001年11月05日

ケンケンガクガク?


 本日は、例のごとくプチ出張の日。面倒見てくれる人が、期間限定(ということに今のところなっている)の異動にあってしまって、結構途方に暮れたりしている現状において、できることからやりましょう、ということで、いろいろと後を任された人と話し込んでみたり。
 途中で、あっちこっちに話をトバしつつ、それなりに方針も固まったりもしたけれど、こういうことを繰り返すと、自分の頭の回転の鈍さが実感でき情けなくなったりもする。いろいろとがんばらんとなー、とちょっと気合いを入れてみたり。そろそろ就職活動なんてものも目の前にちらちらしだして、どーしてくれよーってな感じではあるものの、ちっとも実感わかず、これまた途方に暮れてしまう。これから先、この国がどういう方向で行くのかがはっきりせんと、業界に入るのも躊躇しちまう。体制変わるし、ほんとにどうなるんやら、はてさて。なやみどころでしょー。


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2001年11月03日

冬支度


 そろそろ冷え込みもキッツくなってきたので、こたつ君を臨戦態勢に移行するついでに、久しぶりの大掃除を敢行。今までまじめに掃除してこなかったので、ひどいところだと4年半の埃がたまっているところもあるので、気合いを入れてやりました。おかげでかなり綺麗きれい。こたつ君も無事稼働し、これで冬に向かってまっしぐらである。
 掃除を終え、昼飯調達ついでにお出かけ。なくなりかけていたコーヒーフィルターを買う。安売りしていたサーバーポットもやっと買う。使わなそうだけど……。もう一つ、アールグレイの茶葉も切れてしまったので、最近行くようになった茶葉屋さんで買ってみる。ちょっとお高めですが。葉っぱのにおいはかなりベルガモットが強めの割に、淹れてみるとそうでもなく……(自分の淹れ方が悪いのか?)。おまけに、ちょっと目に付いたので、無印でコーヒーの木のガラスポットを買う。病気らしく、ちょっと葉っぱがヘンなぶん、安かったので思わず。ま、部屋の中に緑がないので、よいでしょう。
そんなこんなの優雅な土曜日でした、マル


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2001年11月02日

千と千尋の神隠し


 えらく「見ろ見ろ」とせっつく人が約一名いたので、せっかくのファーストデイなので、重い腰を上げて見に行ってきましたさ。
 今日は、なんちゃってパソコン講師が入っていたので、それが終わってから一番最後の回を目指して、パパさんを駆って行きました。初めて行くシネコンだった(近所のシネコンではもうやっていなかった)ため、目標を見誤ったりもしたが、何とか無事始まる2分前には席に着けた。さすがのファーストデイとはいえ、時間も時間だし、場所も場所なので、ひろーい館内人は20人程度か。でけぇスクリーンだったな、しかし。
 感想としては、やはり一番に映像の綺麗さはさすがとしか言いようがないか。CGの使い方がかなり効果的だと感じられた。押井氏とはまるで違う使い方のセルとの融合はお見事。特に流れる風景、海への移り込みなんかはまさに実写のよう。ここは素直に感動した(←流行語?)。あとは、坊と使い魔(?)のコンビは萌えた(笑) まっくろくろすけのコミカルな動きもなかなかだし。あの辺は結構ウケた。不満点は、ハクくんの役者がへたっぴぃだったこと。あと、細かい世界設定がどうもよく取れなかったこと。例のごとく、それなりに主張があったのかもしれない、とそう受け取れる内容だけど、それがなんなのか、わかりそうでわからない。見た後でなにかが残りそうで残ってない。だけど、気がつかないだけで残っているのかもしれない。そんな感じ。だから繰り返し見る人間がいるのか、な?
 ごちゃごちゃ言ってみたところで、非常にハイレベルなものには変わりないわけで。トトロのようなほんわか臭が漂っていたので、殺伐としたもののけ姫よりはこっちの方が好みですな。願わくば、もちっと千尋がかわいければいいのだけど。とはいえ、ナウシカ顔も不自然か……。
 (私信)とまあ、こんな感じ。ちなみに日記のほう、日付がおかしくなっとるよ。直せるのかどうかは知らないけど。蛇足まで。


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2001年10月30日

あぁ、おのぼりさん


 ロケットシンポジウムに参加して、東京から帰ってきました。すっかり体が仙台になれてしまった身としては、都内をうろつくのは非常につらかったり。例のごとく秋葉原によってみたりもしたけれど、あの街はもはや、電脳街ではなくなってしまった……。ただの萌え街だよなー、あれぢゃ。あれも別の意味で疲れた。
 予定がfitしたので、かなり久しぶりに逢う人間と飲み。考えてみれば、飲みに行くのは初めてか。日本酒飲みつつ、例のごとくあっちゃこっちゃに飛びまくる話を楽しんで、最終の新幹線で帰仙。じつは、新幹線の中は結構気分悪目。飲み過ぎたかなー? ま、かなり楽しんで飲みました。
 上京する前にネットで頼んだ文庫が、タイミング悪くいない時に届く。やっと確保し、これからよむぞー。
 -最近の戦果-


    「まぶらほ ~ノー・ガール・ノー・クライ~」築地俊彦/富士見ファンタジア文庫

    「スクラップド・プリンセス9 獣姫の狂詩曲」榊 一郎/富士見ファンタジア文庫

    「ミドリノツキ (下)」岩本隆雄/朝日ソノラマ

    「追伸・こちら特別配達課」小川一水/朝日ソノラマ

    「ここほれONEONE」小川一水/スーパーダッシュ文庫

    「双星記5」荻野目悠樹/角川スニーカー


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2001年10月25日

先の見えない未来の話


てすと

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2001年10月19日

秋の風物詩そのいち


 宮城の秋の風物詩、芋煮会。第一回目が本日終了しました。食料大漁につき、後半結構処理にこまってみたりしたものの、サンマなんかもおまけであって、満足満足。明日は、別件で同じ場所にて、二回目の芋煮会です。大変です。
 しかし、こういうとき、つくづく自分の性格が恨めしい。ついつい動いてしまうんですなー。他人が一寸でももたついていると、指示を出すより自分でやってしまうという。で、終わったときにはくたくた、と。性分とは言え、難儀なもんですなぁ。明日は動かないぞ!
 そうそう、毎年恒例のライトノベルズ高感度アンケート、浅野さんのところで始まりました。もし、自分がライトノベルと言えそうなものを読んでいるなら、ぜひぜひ。→ここを押して
 富士見の新刊が出ていたので、とりあえず捕獲。だけど、まだ一冊捕捉できず。
 -今日の戦果-


    「風の大陸 第二十一部」竹河 聖/富士見ファンタジア文庫


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2001年10月18日

はぁー、すっきり


 ひさーしぶりに髪切りに。実に2ヶ月と半ぶり。最初はただ単に面倒だったからだけど、そのうち行けるとこまでいってみようか、と思って放っておいたのだけど、さすがに後ろで結ぼうと思えば結べる長さになったところで断念。というよりも、周りには不評だったらしい。けんきうしつとの往復しかしないで、他の人に会う機会がない弊害(笑) おかげで、かなりすっきりしてしまいましたさ。
 にわかに今ストラテジーが自分的にヒットしているので、一本、ネットでの評判を見て購入。「アルファ・ケンタウリ完全版」。去年に出たやつだから、中古で出回っているだろうと思ったものの、ない。仕方なく駅前のヨド○シで新品購入。ノートでやるから、CD革命でイメージにしてやろうと思ったところで発覚。「こいつSafeDiskだ。」 それで中古に流れてないのね(笑) とりあえず、イメージにすべくジョブをかけたが、一晩たっても一割も読めず。どうやらドライブがよろしくないらしい。CloneCD対応ドライブでも仕入れるか、そのうち……。ゲームそのものは、難易度を一番下げると一回4時間くらいなので、何度も遊べそう。というか、危険なハマリ具合カモね。まずいもんかっちまったかもしれぬ。

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2001年10月08日

攻撃開始


 流行性感冒にやられました。えぇ。
 どーやら先週家庭教師先でうつされたらしいですね。このところ弱っていたんでしょうか、自分。せっかくの連休だというのに……、まったく。
 で、朝起きてテレビつけてみたら、いつのまにか中東で戦闘始まってしまったようですね。プレデターが飛んでたとか言う話もちらほら出ていたから、そろそろだとは思っていたんですけど。現時点では湾岸戦争の時みたいな雰囲気ですけど、アメリカが「どこまで」やるのか、それ次第でこれからの動きが変わってくるんでしょうね。それにしても、日本政府の「Show the flag」解釈の話は、ムノーっぷりをよく表していて失笑ものですね。某外相もどっかいっちゃいましたし。
 こんな風に書いてると、まさに「モニター越しの神様の視点」ですね。よくないなー。
 テレビをBGMにのんびり新聞を読んでいたら、こんなの見つけました。本当に何でも資格にしちゃうんだから。てっちゃん向け資格なのかな? なぞ。


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2001年10月06日

ふーやれやれ


 連休初日。天気もいいのに昼まで寝て、洗濯して、食事に行って、あとは読書とゲーム。おぉっ、健全だ! ということで、とりあえず電撃の新刊購入分は全部読了。
 伯林5は、コレで一応決着なんだけど、3割くらいしか中身が入ってきません。ルビ振り文字が多いのと、人が多いのでもう駄目。あと二回くらい読み返さないと理解できないんだろうけど、5冊を読み返す気力はありません。「川上ー!」っていうかんじのシリーズでした、マル
 天国の4巻目。今回の餌(笑)は眼鏡っこ。これも、個人的にはもういいやっていう感じなんですけど。2ちゃんなんかだと非常に評価が高いし、どうも一般的にも結構高評価らしい。だけど、ワタシにはあわない様子。ノリに浸るよりも、苦笑が先に出てしまう、そんな感じかな。文章はいいと思うけど。
 で、今回イリヤに続いてのヒットはMissingの2巻目か。こっちのネタは「犬神筋」と「ソロモンの鍵」。女神転生大好き、神話伝承、魔術に呪いとオカルト「知識は」好きなワタシにはこーゆーコユイ話はたまらんです。ちょっと説教臭いところが目立ち始めたけど。電撃にはあまりないタイプで今後も楽しめそう。
 こんな感じっすか。あとは来月のイリヤその2まで悶えるべしもだえるべし(笑)

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2001年10月05日

やはり秋山節がいちばん


 にわかになんちゃってヒッキー。ちょっとやばめ。この週末で少しテンション上げとかないといけないか。で、そのテンション上げに一躍買ってくれることを期待しつつ、電撃の新刊を探索。とりあえず無事発見。捕獲。
 -今日の戦果-


    「イリヤの空、UFOの夏 その1」秋山瑞人/電撃文庫

    「機構都市伯林5 パンツァーポリス1943 Erste-Ende」川上 稔/電撃文庫

    「Missing2 呪いの物語」甲田学人/電撃文庫

    「天国に涙はいらない4 男色一代男」佐藤ケイ/電撃文庫

 何はともあれ今月はイリヤ。速攻読破。やっぱ秋山節はいいっすー。「UFO○波」故に、周りの人物配置がちょっとアレだが、そのあたりは秋山キャラで問題なし。独特の文体にもますますエンジンかかって、跳ばす跳ばす。来月続いてその2が出るらしいので、前編だけでとぎれている「正しい原チャリの盗み方」(←まずくないのか、コレ?)を読み返してもだえているのは一月ですむというのは良いことである。EGFの禁断症状を抑える薬物としては、コレに勝るものなしな新刊なわけでした。
 ……いかんな、まるっきり信者だ……(笑)

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2001年10月04日

やぁっと発掘


 どーにも最近テンション下がり気味。やる気起きず、半分ヒッキーみたいになってみたり。何か気晴らしでもせんとなー。
 その気晴らしの一環として(?)、ブクオフ巡り。それでやっと発掘しましたよ、「星のダンスを見においで2」(笹本祐一)。ずいぶん前に1巻を見つけてから、ずっと2巻がなくてなくて、1年近くは探し回った気がするけど、本日ようやく捕獲に成功。以前「RIO」や「フィクサリア」など、結構な掘り出し物を多数発掘したいつものブクオフでの出来事でした。やはりあなどれんな。
 某2ちゃんでは、早くも都心部で電撃の新刊入手情報もちらほら。甘い期待を持って、今日の帰りにでも本屋によって見るべし。今月は新刊たいりょたいりょー、うけけけけけ、なわけで、期待大。

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2001年09月29日

空気に混じる秋のニオイ。


 朝夕の冷え込みもキッツくなってきたきょうこの頃。近所の空気には金木犀の香りが混じっていたり。本格的に秋ですなー。宮城や山形じゃ、この時期は芋煮の季節です。市内を流れる広瀬川の広い河原では、週末になると煙が立ちのぼるわけで。いいやねー。なんか、んまいもの食いて。二度目だけど。


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2001年09月27日

新入りさんこんにちわ


 どうやら、兄の人のところで、無事女の子が生まれたらしい。これでワタシも姪っ子持ちになってしまいました。そんな年齢になったということなんでしょう。このところ、親戚はベビーラッシュで、しかもみーんな女の子。ついでに名前も二音で似ているし。これで、兄の人がどーゆー名前を付けるのか、ちょっと楽しみ。顔が見られるのは、年末までお預けかなぁ。ともあれ、これで兄の人がどー変貌するのか、見物ですなぁ(笑)

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2001年09月24日

新境地?


 せっかくの連休だというのにどこに行くわけでもなく、暇をもてあましていたので、かなり久しぶりにカラオケなどに行ってみたり。
 少人数で行ったので、とにかく趣味に走りまくり。この機会に普段出来ないことをしようと、普段と違う音域の開発にいそしんだわけで。その結果、実は結構何とかなることが判明。これからはちょっと新ジャンルの開拓に励まないといけないかも。ま、多少は一般ウケするものも歌えないとねぇ(笑)
 ずっと捕獲できなかった富士見ファンタジアの新刊捕獲。どうも最近、富士見の新刊は配本数が少なくていけない。
 -今日の戦果-


    「天高く、雲は流れ11」冴木 忍/富士見ファンタジア

    「気象精霊記5 思惑違いの流星豪雨」清水文化/富士見ファンタジア

    「COWBOY BEBOP コード・メモリー」佐藤 大/ソニーマガジンズ

 ビバップの本はたまたま見つけた。こんなんでてるなんてちっともしらんかった。うみゅ、偶然の産物。らっき。


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2001年09月21日

ヒューマンエラー


 今日はプチ出張の日。
 とりあえず、これからの研究活動に使うであろうツールのなんとなくの使い方はわかったので、次の段階へ。といっても、今度の方針と最終的な目標の確認だけど。一応の道筋はわかったので、来週……は行けそうにないから、来月だね、来月から本格的に始動だろうか。
 その出先の某研究機関では、今日とあるF#3OTP試験というのが行われた(って、まずいのかな、こういうこと書いちゃ)。そいつを見学してみたわけだけど、試験そのものはほんの15秒程度で終了。それよりも、その待ち時間で受けた各種レクチャーがためになった。前線でやっている技術者の人に直接話を聞けるのだから、そりゃ幸せだぁな。技術的な話から、こんなことあったんだ的裏話まで、結構いろいろと聞かせてもらえました。でっかい事故が起こってもその原因は本当にちっぽけなヒューマンエラーだったり、不具合があっても葉っぱばかり見て根本を見ない事が多々あったり、「お役所仕事」の奇々怪々ぶりが改めて実感できたりと、やっぱり大きな事業は大変なんだなぁ、と。そうそう、日本のロケット、ドル換算だとそんなに高くないんですって。ただ、円高が進行してしまったので、日本円に換算すると高くなってしまうと、そんな単純なことだったそうです。そんなこと、マスコミゃひとっこともいっちゃくれねー。全く……。

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2001年09月19日

くりーりんごー あきー


 もう時期はすっかり秋のお彼岸。仙台駅前にある市場街ではお墓参り用の花を買ってくおばちゃんで一杯。市場を抜けていくと、梨は豊水が並んでるし、柿や栗、それから津軽だの紅玉だのといったリンゴまでたくさん並んでいて、何ともいいにおいをさせていた。昨日、おとといと急に暑かったが、今日は少し涼しめ。明日は肌寒いくらいの様子。すっかり秋だね。なんか、うまいもの食いて。
 今日はファミ通文庫の発売日ということで、早速捕獲。富士見のフライングはならず。ちっ。
 -今日の戦果-


    「アストロノミコン3」嬉野 秋彦/ファミ通文庫


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2001年09月17日

臨戦態勢?


 出先の某研究機関からドキドキの更新作業(笑)
 アメリカのテロ、やっとそれなりの落ち着きを取り戻して、情報が流れるようになればなるほど、この自称「世界の警察」は戦争に向かって突っ走っていることがわかってくる。この状況に対して、疑問を述べる意見がそんなに出てこないのもまた怖い感じか。そこまで「中枢を攻撃された」という事実は重いものなんだろうか? 本土に敵の上陸を許していないと言うのは、結構大きなプライドだったみたいですね。人を引きつけるのは、勝者ではなく、敗者である、と某ガン○ムWでもいわれてましたねー、そういえば。
 でもまあ、これで「世界の火薬庫」の問題が一掃できるのであれば、まだ意味を見いだすことも出来るのかな? 武力に頼る時点で根本的な解決になっていないような気もするけど。あとは、異常に静かな北の動向だろうか。不気味だよねー。

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2001年09月16日

デジタル生活


 なんとなく物欲爆発。
 ドルビーデジタル5.1ch環境構築してみました。一本、安めのDVDを買ってしまったのが運の尽き。一回火のついた物欲を止めることは出来ませんでした。これを買ったときのポイントで「機動警察パトレイバー・劇場版」のディスクも購入。やっぱり迫力ありますな。
 これで、ふつうの映画も大迫力でみられる、けどアパートだからそんなに大きな音で聞けないのが残念かね(笑)

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2001年09月13日

「テロ」と「戦争」


 報道はすべて「アメリカ同時多発テロ」一色。事態が落ち着いてきて犯人追及に動き出したけれども、その動きが不気味。
 アメリカ国内の世論では9割の人間が「これはアメリカに対する戦争行為だ」という見方らしい。これで戦争に対する大義名分ができてしまった、と。中東を舞台に再び大規模な戦争が起こっても、世界世論も文句は言えないんでしょう、きっと。タカ派の現米大統領、なにをするかわからんですよ。ところどころで「核の使用」という言葉も見受けられます。本当に世界が動くかもしれません。
 とか書いてる最中でも、日本のマスコミでも「戦争」と「日本のすべきこと」に言及しだしているし。「テロ」という手段は赦されざる行為であれ、それにはそう至った「経過」があるはずで、それを見直す必要もあるんじゃないかなぁ。「中東戦争史」、読んでみるか。

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2001年09月12日

世界が動く日


 いまさらなんですが、もしかすると歴史的な分岐点にあるのかもしれないと思ってみたり。
 今回は、テロと言うより戦争を仕掛けられた、とそんな雰囲気が。まだ明確な声明はないようですが。軍事整備を進める現米大統領の動きとか、イスラエルの動向とか、ひょっとしたらいろんなものがトリガーになったのかもしれない。この出来事で一番に出た影響はどうやら株式市場らしい。急激に値が下がったご様子。世界的景気の後退も免れないかもしれない。
 しかし、こういう事態が急変していく事が起こったときの日本政府の動きの鈍さは致命的に思えるかも。新しい情報が入るのは政府からではなく、マスコミやネットという、いいんでしょうか、こんなんで。
 いずれにしても、いつ爆発してもおかしくない爆弾をアメリカというでっかい国が抱え込んでしまったことは確かなことなんでしょう。

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2001年09月06日

パパさん退院


 本日やっと愛車・パパさんが退院しました。
 帰仙途中の悪夢から二週間。長い道のりでした……。結局、発電機であるところのオルタネータを中古部品と交換することで、とりあえず故障は解消。でも、おまけのように起こってしまったオーバーヒートの弊害か何なのか、ラジエータ液が微量減少するという症状が発生。即座におかしくなることはないモノの、このあとどう転ぶかわからない、まるで潜伏期間のウィルスのようなことに。遠出はしないようにするということで手を打ちました。車を受け取ってから仙台までの道程は慎重に慎重にいきましたさ。びくびくしながら。特にトラブルもなく無事につきましたけどね。
 持病もいくつか発覚しましたが(笑)、あと一年半、がんばってくださることを期待しております。にしても、車がないと、不便ですなー。
 閉鎖騒動なんかも持ち上がった某所で発売情報を仕入れたので、電撃の新刊を捕獲。今回大漁。
 -今日の戦果-


    「第61魔法分隊」伊都工平/電撃文庫

    「アンダー・ヘブンズふぁみりぃ」有里紅良/電撃文庫

    「時空のクロス・ロード3 バースディは永遠に」鷹見一幸/電撃文庫

    「バトルシップガール6 右から二番目の星へ」橋本 紡/電撃文庫

    「よろずお直し業」草野 仁/徳間デュアル文庫

 今回の電撃の密かな目玉は、あずまんが大王しおりらしい……(笑)


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2001年09月01日

待望の!


 待ちに待った「COWBOY BEBOP 天国の扉」の公開日。ということで朝も早くから劇場へ。
 やっぱいーわ、ビバップは。今回はドッグファイトもあり、格闘もガスガス。なによりやっぱり音楽がいい感じ。サントラだけだとどういう絵にくっつくのかがぴんと来なかったけど、実際見てみるとよくはまるモノだねー。堪能しましたよ。DVD出たら買お。
 やっと中毒症状が一段落。というよりも既刊すべてを網羅完了。
 -最近の戦果-


    「召還教師 リアルバウトハイスクール5」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「召還教師 リアルバウトハイスクール6」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「召還教師 リアルバウトハイスクール7」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「召還教師 リアルバウトハイスクール8」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「カオルーンの花嫁」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「バカが忍者でやってくる!」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「サムライガール[明鏡止水編]」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「彼女が猫になる日」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「ザ・サード5 惑いの空の凶天使」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

    「ザ・サード いつか時が流れても」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

    「ザ・サード0 風花の舞う街で」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

    「アウトニア王国奮闘記3 でたまか純情可憐編」鷹見一幸/角川スニーカー文庫

 リアルバウトはバカなノリが好きなんだけど、ちょーっとキャラが多すぎるかなー。このあと異種格闘技大会が開かれるようだけど、このままKOFでいくのか、それともファンタジーに無理矢理戻すのか、ちょっと見物かな。

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2001年08月28日

順調に?


 明日に迫ったH2A初号機の打ち上げ。準備は順調に進んでいるようですね。すんなり上がってくれるとうれしいんですけど。
 帰省から帰ってくるときいろいろあったせいか、中毒症状が暴走しているご様子。
 -最近の戦果-


    「召還教師リアルバウトハイスクール2」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「召還教師リアルバウトハイスクール3」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫
    「召還教師リアルバウトハイスクール4」雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫

    「ザ・サード2 虚ろなる幻影の墓碑」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

    「ザ・サード3 還らざる魂の蜃気楼」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

    「ザ・サード4 天翔ける螺旋の乙女」星野 亮/富士見ファンタジア文庫

    「魔術師オーフェンはぐれ旅 我が庭に響け銃声」秋田禎信/富士見ファンタジア文庫

    「ミドリノツキ(中)」岩本隆雄/朝日ソノラマ文庫

    「傭兵グラント3 クレイジー・ウォー」岡本賢一/朝日ソノラマ文庫

 とまぁ、こんな感じ。リアルバウトはまるっきりノリがKOFだけど、それはそれとして楽しめるので良しとする。「へへっ、燃えたろ?」(笑) サードは、何とも言い難いものが。おもしろいし、気に入ってるんだけど、どこかで見たような話のような気もするのだよ。何に似てるのだろう……。オーフェンは、かなり前に買ったのに、積みっぱなし。買わなきゃよかったかなー。かなり惰性なんだよね。初の里子処理に処すかな……。ミドリノツキは、真ん中なので引き強し。次が気になるよー。グラントはこれが最終巻。
 当面は、サードとリアルバウトの既刊で食いつなぐことになるんだろう。来月は電撃の新刊が大漁だしなー。


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2001年08月27日

復活、ブルー


 昨日は松島へ。あいにくの曇天だったモノの、一縷の望みを託して向かうは松島基地。あまり良くない天気の割には結構な人出だった航空祭へ行ってきました。
 地上展示には、F-15DJやF-4、米軍のF-16とやっとできたF-2Aから、C-1輸送機や攻撃ヘリなどまで、それなりの数の機体があり、クラブチームであるところの「ブルーインパルスJr.」の演技も笑いと拍手を浴びて、結構なにぎわい。だけどあくまでもメインは復活したブルーなわけで、予備機を入れた5機しか表に出ていないのが残念だったモノの、それはそれでうれしいモノで。天気が優れずに、午前中の訓練飛行は、タキシングとスモークテストしかできなかったが、午後になって微妙に雲が薄くなり、まさにその時間だけの天気の好転。予定より30分の遅れで、午後の展示飛行が始まった。
 4機編隊によるダイヤモンドテイクオフから、ファンブレイク。ここで海上の天気が悪化したため区分を変更。航過飛行を一度した後、さらなる天候の悪化を受けて、結局展示飛行は中止。結局4度の航過飛行を行っただけとなってしまった。しかし、なにより無事に飛んだことがうれしいモノ。あとは、来年のお楽しみと言うことにしておこう。
 それにしても、まさに展示飛行の時だけ雲が薄くなって晴れ間も見えたのは、なにがしかのチカラが働いたのか、な……?

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2001年08月25日

さんきう、じゃふ。再び。


 やっと千葉から帰還。家を出てから実に25時間と15分の旅でした。何でこんなに時間がかかったのか、それはパパさんの故障が原因。
 出発してから2時間。順調に東北道をかっ飛ばし、上河内S.A.で休憩後、出発しようとしたらば、点灯しっぱなしの警告灯が二つ。そこにあったGSで看てもらうと、バッテリーが怪しいかも、とのこと。とりあえず走れるので、つきっぱなしの警告灯にびくびくしながら80km/hののろのろ運転で次の矢板I.C.を目指す。本来ならば降りる必要のないインターで料金を払い、料金所のおじさんに最寄りのカー用品店の場所を聞く。それに従って4号線を北上。
 しかし、行けども行けども見あたらないので、西那須野手前でコンビニにて情報収集。細かい地図でカー用品店を発見し、急行。閉店間際に駆け込むも、そこで下された診断は、発電用のダイナモ異常。「走れるかもしれないけど、ちょっと怖いかな?」ということで、とりあえずは再び走り出したモノの、すぐに室内灯やヘッドライトが暗くなり、ハンドルが重くなる。
 「やば!」
 で、JAFへの救援要請再びということにありなりました。JAFスタッフの診断により、「現状において打つ手なし」ということで、とりあえずパパさんはレッカー移動して西那須野I.C.の故障車置き場へ一時保管。明朝朝一でディーラーに持ち込むことに。で、ワタシは結局西那須野のビジネスホテルで急遽一泊。それにしても、このスタッフさん、非常に親切だった。レッカー移動の距離はおまけしてくれたし、ビジネスホテルを紹介してくれて、そこまでわざわざ送ってくれたり。仕事が入っていたにもかかわらず。ほんとに、ありがたかったっす。
 翌朝、またJAFにお出まし願って、ホテルでピックアップしてもらった後、I.C.から車をディーラーまでレッカー。で、ディーラーに預けた後、今度はディーラーの人に西那須野駅まで送ってもらう。本当にありがたいくらい親切な人が多くて、もう。とりあえず、那須塩原まで出て新幹線に乗ろうと思ったモノの、二時間近く電車がないので、仕方なく鈍行で北上。結局黒磯、郡山と乗り換えて、福島からちょうど接続の良かった新幹線を捕まえて、やっと仙台までたどり着きましたさ。
 あとは、パパさん復帰までの必要経費がどの程度か、それが問題。にしても、つかれたわー。

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2001年08月21日

くるぞぉ、嵐が来るぞぉ


 お仕事は一時休養。結構のんびりしてました。明日とあさっては再び仕事の予定ですが、どうやら台風がもろに直撃らしいです。明日予定されている、御神輿の巡行は行われるのか、はなはだ不安であります。
 そろそろ富士見ファンタジアとか、ファミ通とかの新刊があるはず、と書店に向かうも、ファミ通はあっても富士見は見あたらず。しかも、出ているファミ通の新刊も萌えモノばかりで、なんだかなー。最近萌えモノは食傷気味なので手は出さず。でも収穫なしもむなしいので、ちょこちょこと話題になっているようなものを買ってみる。
 -今日の戦果-


    「召還教師 リアルバウトハイスクール1」雑賀礼史/富士見ファンタジア

    「ザ・サード 蒼い目の刀使い」星野 亮/富士見ファンタジア

    「ANGELIC LAYER 1~4」CLAMP

     一番下はおまけ。非常に何となくなので、つっこみなし。
     「萌えモノの次は、格闘モノかい!」というくらい激しい偏りぶり。もうひとつ似たようなシリーズがあるのだけど、これは保留。さて、これがどう転ぶか、見物であります。
     実家にあったふるーいビデオテープを整理していたら、いろいろと出てきた。新しいところだと、「ナデシコ」とか「セイバーマリオネットJ」だの。古いのだと、「GS美神」とか、「パプワ君」なんてモノまで。時代を感じますなー(笑)

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2001年08月17日

就労記録(前半)


 帰省中であります。例のごとく、目的は神社での出稼ぎですが。
 日頃の運動不足がたたって、バイトから戻れば疲労困憊。ぱたんキューです。というわけで、安易にまとめて回帰してみましょう。
 初日のメニューです。
1.マルハチマルマル、就業。社に紫の幕を張る。
2.鈴の引きひもを取り替える。
3.宮裏、倉庫を整理する。
4.社、一部掃除。ヒトナナマルマル、終了。
(番外) バイト仲間の就職してしまった人と会食。和風創作料理とお酒堪能(笑)
 二日目のメニューです。
1.マルハチマルマル、就業。境内掃除。
2.白衣、白袴に着替えて、祭典準備。
3.祭典(これのことが、実は一般の「お祭り」の正体)。
4.発御(神輿の出発)。
5.市内練り歩きに同行。
6.6カ所の休憩所にて接待を受ける。
7.神輿里帰り先に到着、帰社。
8.着替えて、交通誘導看板回収。フタフタマルマル、終了
 三日目のメニューです。
1.マルハチマルマル、就業。境内掃除。
2.交通誘導看板、再設置。
3.ヒトフタマルマル、終了。
 以上がおつとめのメニューとなっております。
 すっかり慣れてしまったので、作業の質にとまどいはないモノの、自らの体の怠けっぷりに改めてびつくり。とりあえず、これで前半は終了。後半は22日と23日となる。
 運動しよ……。

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2001年08月12日

斯くあるべし


 このところ、夜な夜なやることがある。日付が変わることにおもむろにごそごそと……、ってただテレビ見るだけですけど。
 「人類、月に立つ(FROM THE EARTH TO THE MOON)」というアメリカのドラマ。マーキュリー計画から始まって、ジェミニ、アポロ計画ともっとも宇宙がにぎやかだった頃のドキュメンタリードラマ。なぜか製作総指揮、トム・ハンクス。「アポロ13」の関係からなのか? アポロ1号の火災や、「奇跡の生還」アポロ13号、そして月面着陸したアポロ11号、と有名なところの概要くらいは知っていても、クルーの一人一人の人間像まではしらないから、この当たりが非常に興味深かった。「ライトスタッフ」と前述の「アポロ13」、そしてこの「人類、月に立つ」を一通り見ると、激動の1960年代の宇宙開発に対する知識はそれなりに増えそう。「ライトスタッフ」を見たときにも思ったけど、とにかくその道のプロというやつはカッコイイ。こんなプロフェッショナルになりたいモノですよ。アポロ15号の逸話なんかがその最たるモノか。アポロ12号のにぎやかなクルー達も好きだな。13号に関しては、宇宙よりもそれを伝えるマスコミをメインに置くという、ちょっと変わった構成でおもしろい。ちょっと話はわかりにくかったけど。再放送があったらまたみたいものです。
 確信は持てないけど、考えてみればアメリカの宇宙開発において、ロケット打ち上げに際して、死人を出した事故って言うのはアポロ1号の火災と、チャレンジャーの爆発事故だけだと思う。40年以上のわたって行われてきた、これが実績というモノかもしれない。打ち上げそのものの失敗に関してならば、数限りなくあったのだろう。
 日本の宇宙開発においては、なぜか一度の失敗も許されないという雰囲気があるのが疑問に思う。他国の開発史を繙けば、新型ロケットの初号機から5本が連続して成功するというのは結構大変な事だということがわかる。このために、「成功して当たり前」と思われてしまったのだろうけど。何はともあれ、あと二週間でH2A初号機が打ち上げられる。また、8号機の失敗を元に改良してきたエンジンを搭載する2号機のエンジン試験も順調に進んでいる。特殊法人の予算削減が叫ばれる今、初号機が失敗することになれば、日本の宇宙開発がどんな方向に進むのか、大体の予測はつくが、すぐに結果を求めることだけはしないでほしいものだなぁ。
 


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2001年08月08日

待望のブルー復活!


 ブルー復活! というわけで、今月末の松島基地航空祭からブルーの展示飛行が再開とのこと。機体等の補充はまだ行われていないので、従来の6機飛行ではなく、4機飛行で、科目数も少ないものの、兎にも角にも無事展示飛行ができると言うことで、良かった良かった。今年の松島基地航空祭は一昨年までと違って、一ヶ月遅くなったおかげで、ひょっとすると松島名物のシーフォグに悩まされることもなく、晴れ渡った空の下できれいな飛行が見られるかもしれません。航空祭前日にはH2Aの打ち上げなんてイベントもありますが、どっちもうまくいくといいですなー。
 例のごとく、電撃の新刊が出ていたので、捕獲。
 -今日の戦果-


    「新フォーチュンクエストL2」深沢美潮/電撃文庫

    「パラサイトムーン2 鼠達の狂宴」渡瀬草一郎/電撃文庫

    「太陽機関士物語 完全版」祭紀りゅーじ/電撃文庫

 上の二つは続刊ということで。幸運探索はそろそろだれてきてるんだけど、昔から読んでるからなー。太陽機関士は何となく。某所でべた褒めの一文を見たんで、話の種に。電撃は来月の新刊がにぎやかしーな。

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2001年08月06日

コバンザメの群


 最近ネタがないので、困ったときの社会ネタ(笑)
 大騒ぎの選挙が終わったと思ったら、いきなり役立たずな上の方はあちこちから煙が立ちのぼっているようで。大きいところだと一連の外務省人事騒ぎ。ワタシ個人としては外相擁護をしたいところなんですけどね。まあ、一部マスコミの報道しか情報源がないからアレですが。でも、どーも、官房長官がイケスカネー。何度も放送された「今日持ってこなければ、あしたもってくるんですか?」ってセリフ。高校の時のすげーいやらしー学年主任を彷彿とさせて嫌悪感ばりばり。あの口元の、人を小馬鹿にした笑みが気にいらん。えぇ、まるっきり個人的感情です。なんとなく、腹黒そーぢゃないですか(笑)
 保守党もちょっと火が出ていたようで。党首の人におんぶにだっこな情けない親父どもが、あわてふためいて右往左往しているようです。ナサケナー。比例区、入れるところなかったからここにいれたんだけど、やぁめときゃよかったかなー?
 あとは、靖国神社っすか? これはねー、戦後生まれの人間からしてみれば、何でそんなに騒ぐのか、どうしても理解に苦しんでしまう。A級戦犯合祀と元が軍の管轄だったというのが問題なのでしょうか。今のところ、そう理解していますが。どこぞで誰かが(桝添さんだったと思うけど)が、国立公園墓地を作ればそれだけでいいはずと言っていたんですけど、千鳥が淵にひとつあるんでしょ? そこをちゃんと整備すれば、問題なし、でもないんですかね? 大陸のみなさまの非難にはちょっと辟易というところでしょうか?(問題あるかな?)
 あと、不思議とどこにも話題のない大仁田の当選。不思議でしょうがないんですが、なぜこいつが国会議員? 世も末ぢゃー……。
 ただの愚痴グチになってますが、ワタシの望むことは、もし次のH2A打ち上げが失敗したからといって、ロケット自国開発をうち切ることだけはしないでほしいと、それくらい。特殊法人の見直しにNASDAも名前が挙がってるけど、対して予算も食ってないんだから、見逃して。おねがい。
 とまあ、ジコチューきわまりない一介のガクセーの戯言でした、マル

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2001年08月03日

無情なるかな、時の流れは……


 今日は、夏休み恒例のルパンスペシャルでした。
 とりあえずといった感じで見たんですけど、一番ショックだったのは峰不二子の声に張りがなくなっていたこと。さすがに時の流れには逆らえないようです。全編にわたって、聞くに堪えなかったものでした。増山さんも、そろそろ代替わりなのかもしれません。次にショックなのは、やっぱり脚本かなー? 方々で非難囂々みたいですけど、ワタシも同感。今回、お約束の中心ヒロインをおかなかったのもちょっと冒険に感じられましたけど、軸がないぶん、ちょっと苦しかったかと。この間「カリオストロ」を見たばかりのせいか、とっつぁんの活躍ぶりだけが目立った感じ。そろそろルパンで引っ張るのも限界カモよ、日テレさん。
 さて、一方で未来版ルパンなんて言われ方もする「COWBOY BEBOP」も来月には劇場公開なわけで、今回のスペシャルでこけてしまった分、渋く魅せてくれるナベシン監督のこいつに期待しませう。公開までは、ひたすらビデオとサントラで我慢我慢。


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2001年08月02日

夏休み真っ盛り?


 8月ですねー。とりあえず、前期の授業が一段落したので、余裕はありますが、やっぱり夏休みという感覚にはほど遠く……。天気もこのところぐずってて、あれだし。涼しいことはいいんですが。5日の花火大会は晴れてくれるとうれしーなー。去年はひどい天気だったしなー。
 月初めの新刊チェック。
 -今日の戦果-


    「桐原家の人々4 特殊恋愛理論」茅田砂胡/中公C・NOBELS

    「トリニティブラッドROM2 熱砂の天使」吉田直/角川スニーカー

    「坂物語 ~キミを見つけた冬の朝」大倉らいた/角川スニーカー

 「桐原家」はこれでシリーズ終了。中身は、零くん視点での、一番ドタバタした頃の話。理想を言えば、もうちょっとエピローグがほしかったなー。
 「トリブラ」は何となく世界が見えかけてきた雰囲気。単発ヒロインだと思っていたエステルさんがすっかりレギュラーしててびっくり。
 「坂物語」は今回5本ということで、話は薄め。ネタがつきてきたのか、大倉らいた。次で終了と言うことで、最後の方ではかなり収束に向けた伏線がぽろぽろと。

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2001年07月28日

対セールス防御


 さて、今日で夏休み前の講義はしゅーりょー! あとは9月の集中講義だけぢゃー! レポートがあったりもするけど……。
 今日、自宅に帰ってくると、珍しく留守電の点滅。メッセージを聞いてみると「至急連絡したいことがあるので、折り返し連絡ください」とのこと。言われた番号は東京。しかし、最初の会社名と用件がはっきりしないのが気になる。「配送の件」といわれても、今配達待ちのものってないはずだし……。ということで、これは新手のセールスであるとの見解で全会一致。判決、「放置の刑」。ひょっとするとマジな用件かもしれないけど、だったらもう一回かかってくるだろうし、ということで。
 それにしても、セールスは鬱陶しい。あの手この手で、よくまあ飽きもせず。そういうことで、ワタシは対策として自宅電話は常に留守電。居るときでも、電話には出ない。用件があったら、聞いてから折り返す。実際、留守電に切り替わると速攻できる電話おおいし。留守電にメッセージ入れるのにがてで、切り替わると切るヒトが良くいるけど、これは仕方ないと言うことで。今はメールもあるしね。こうでもしないと、やってられません。たまには暇なとき、時間つぶしにからかうときもあるんだけど、ね……(笑)

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2001年07月26日

オホーツクの恵み(笑)


 地獄のような暑さから一転、今日は非常に涼しい一日。明日もそうらしい。予想最高気温23℃。まるで梅雨時みたいだ。オホーツク海高気圧様々ですな。あんまり涼しいのが続くと稲に悪影響とかが出てよくないんでしょうけど、暑すぎるのも、ねぇ。
 今日は久しぶりに本を買う。お目当てだった本は「諸般の事情」で延期になってしまったので、代替で我慢。
 -今日の戦果-


    「夏と花火と私の死体」乙一/集英社文庫

    「天帝妖狐」乙一/集英社文庫

    「スター・ハンドラー(上)」草上仁/朝日ソノラマ

 乙一は、「天帝妖狐」が発売になったので、ついでに既刊とともに。集英社のほうはスニーカーと違って、ホラー色がかなり強く、ワタシにはちょっときつめかも。個人的には「しあわせは子猫のかたち」みたいなハートフル系が良いのだけど。でも、中身はさすが。ホラーとミステリーとファンタジーと、うまく溶け込んでるかな。小野さんとかが絶賛しているのもまぁ、わかる。二冊とも短編が二本ずつ。作者であるところの乙一さんと、年が近いせいか結構懐かしい描写も出てきて、いい。
 「スター・ハンドラー」は表紙買い。だって絵師が鈴木雅久さんなんだもの。この人の絵には弱いのよ、ワタシ。おびにはソノラマお得意の「スラップスティックSF」とあるんで、きっと楽しめるでしょー。

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2001年07月24日

とけてまうー


 昨日、今日と最高気温はともに35℃オーバー。東北、仙台なのに。平年27℃なのに。あちーよー。
 ずいぶん昔に、今の地球は氷河期の終わりの方にきてて、これから間氷期にはいるから、年々気温が上昇するのが当然、というような話を聞いた記憶がある。ふと思い立ってネットで調べてみると結構怪しい物しか引っかからないので、真偽のほどは定かではない。とはいえ、ここ数年急激に気温が上がってるのも事実だし、どうなんでしょうねぇ、そのへん。
 ぢつは明日、今期唯一のテストがあるのだけど、ちっとも勉強していない。というかやる気もない。よろしくない。ま、なるようにしかならんか。

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2001年07月19日

変な天気


 昨日に続いて涼しい天気。どんよりした空だけど。なんでかしらんけど、気温低いくせに今日も雷なるし。仙台って雷少ないんだけど、このところ変に多いなぁ。
 さて、今日は富士見ファンタジアといつの間にかすっかり購入リスト入りしているファミ通文庫の新刊発売日。
 -今日の戦果-


    「終わらない恋歌」榊 一郎/富士見ファンタジア

    「同窓会again」山下 定/ファミ通文庫

 収穫少なっ。富士見は主力が軒並み延期で不作。ファミ通はとりあえずといったところか。あんまり吟味してないし。
 「同窓会」はPCゲームのノベライズ。なんだけど、ノベライズって当たりはずれ大きくて……。ここまではずれくじ引いたの久しぶりですわ。何? 文の最後についてる(汗)とか(涙)とか。今日日こんな文章で商業ベースに載せるなんて恥ずかしくないんでしょうか? もう引きまくりですよ。本編せりふもゲームまんまだし。しかも、中身はゲームをなでた程度。ゲームやってなかったら絶対状況つかめないだろうと思う。すこしはオリジナル要素を出してくれなきゃ。そんなものかけらもありゃあしない。……いかん、メタメタぢゃん。まさに核地雷(笑)

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2001年07月18日

初回ゼミ


 今日は肌寒いくらいに涼しくて過ごしやすかったですな。でも、例年の梅雨ってのはこういう感じだったはずなのだけど。ここ4日ほど、毎日夕立あったしなー。今年の天気は変ですよ。
 今日、やっとけんきうしつ移って初めてのゼミ発表が終了。実質的にまだ何も研究は始まっていないので(実験とかをやっていない)、発表内容は今後どのような方針で研究していくかということ。しかし、うそつきまくり。勉強していないのがバレバレですな。それでも適当に答えてしまう自分が……(^^; とりあえず、何はともあれ肩の荷が下りたので、少し楽になりました。でも、来週には籍のあるほうのけんきうしつでも発表しないといけないので、めんどー。そろそろ夏休み前で、試験やらレポートやらもあるし、実は結構大変なのかもね。やれやれ。

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2001年07月15日

しつこいけども、暑いですな


 最近暑くて目が覚めるようになってきました。目覚ましが鳴る前に起きられるから、便利といえば便利ですけど、疲れますね。
 さて、このところの2ちゃんウォッチで得た情報から2冊ほどに手を出してみました。
 -今日の戦果-


    「BLOOD LINK 獣と神と人」山下 卓/ファミ通文庫

    「BIOME 新緑の魔女」伊東 京一/ファミ通文庫

 前者はパパ顔こと「DADDY FACE」と主人公近辺の構成が似ているというので読んでみた。似ていたのは主人公とヒロインの年齢差が大きいだけだった。高校生と小学生のカップリングは問題ありだと思う。中身は猟奇物かなー? おかしな虫に寄生された人間が人を殺す。それを「駆除」するための怪しい組織がある。身近な人間が「寄生」されたことで主人公達が巻き込まれる。そういう流れ。
 なぜかはわからないけど、ワタシにはあわなかったです。文章が読みにくいとか、キャラがいけ好かないとかそういうことはなかったけど、生理的に駄目。たぶん話の内容がスプラッタだからでしょう。主人公に思いを寄せる同級生がイタイ。それも原因かも。


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2001年07月14日

なめくじぃ~


 いや、とけそーなくらい暑いって。とはいえ、まだ南の方に比べればきっと良心的な物なんでしょうけど。しかし、ここ数日の天候だとこのまま梅雨明けかねぇ。
 なんとはなしに、最近2ちゃんに入り浸り。情報も早いし、広範囲に得られるから結構重宝。暇つぶしにもなるし。で、早速新刊情報を手にしたので書店へ直行。
 -今日の戦果-


    「華胥の幽夢 十二国記」小野 不由美/講談社文庫

 すっかりはまりきってしまった「十二国記」新刊です。今回のは短編集。出てくる国は戴、雁、慶、芳、才、奏、漣とまあ実に半数以上か。さすがにこれだけ一気に出てくると誰が誰やら。今まではせいぜい慶、戴、雁あたりが中心だったからよかったけど。ここらでいったん全部再読しないといけないかもなー。ついでに全部講談社文庫でそろえるかなー。
 真偽のほどは不明なれど、次の新刊も早めに出るような話もある。ほんとかどうかは怪しいけどね。出るなら楽しみですが。
 夏休み、また出稼ぎに行くこと決定。神社でお祭りのお手伝い。今年は結構働けるかな?


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2001年07月11日

某所で発見! たま○っち!


 タイトル古っ。
 昨日、かなり久しぶりに某フランチャイズな古書店にいったら、またしてもとんでもない物を発見。「RIO」笹本祐一/富士見ファンタジア文庫(初版)。はっきり言ってこんなものの実物を見ることができるとは……。我ながらよく見逃さなかった物だと思いましたわ。物としては、再販(?)された「天使の非常手段RIO」と話は変わらないんですけど、これはやっぱり確保しておかないといけない物です。もちろん速攻レジ行きです。まだおそれおおくて中身をじっくりと読んではいませんが、やっぱりちょこちょこと中身が変わっているご様子。最初の写真の群れ(正式にはなんて言うのか……)も、時代を感じますな。今いないよなー、こんな感じのげーのーじん。いずれにしても、貴重な物が手に入ってかなりご満悦です。あなどれません、B○○K ○FF。

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2001年07月08日

うっへり


 なんだかとってもいい天気です。どっかドライブとか行きたいくらいいい天気です。ほんとにいま梅雨なんでしょうか? もうすっかり天気は夏です。
 とはいえ、やることもなく久しぶりに「何か」関連を漁ってみる。しばらく見ないうちにゴーストとか、シェルとか結構よさげな物がいくつか。ただ、重いのが難点……。「安子」とか「あると」とか「花ちゃん」とかいれてみるものの、結局デフォ起動は「まゆら」だったりする。シテオク~。
 電撃の新刊、例によって発売日前なのに並んでいたので購入。
 -今日の戦果-


    「ダブルブリッド6」中村恵里加/電撃文庫

    「天国に涙はいらない3 あだ討ちヶ原の鬼女」佐藤ケイ/電撃文庫

    「Missing 神隠しの物語」甲田学人/電撃文庫

 今回の初物は甲田さん。ネットのどこかで言及されていた(ソース失念)デビューが秋山さんチックな人。まだ読んでないので、中身はどうでしょう。「天国~」は話が乗り始めた感じだけど、要所に入る「ネタ」がともするとしつこくなり過ぎ? 微妙なところかなぁ。

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2001年07月05日

リフレッシュ


 一回外に出して、また戻すからあながち嘘でもないと思う。って、成分献血の話。なんとはなしに気分転換のため、今日14回目の血抜き。検査してくれた人はちくりともしない程うまかったのに、肝心の採決の時の針はめちゃめちゃ痛かった。どーかんがえてもベテランにしか見えない人だったのに、今までで一番痛かったですわ。
 いつも行く献血ルームにはケーブルテレビが入っているので、それを見てのんびりするわけですが、今日はなかなかに懐かしい物が見られました。「明日へフリーキック」。ずいぶん昔にBSでやっていたもの。いまにしてみると、結構豪勢なキャストだったり。中身はたぶんサッカーもののはずだけど、そんな感じも見えず。ずいぶんと毛色の違うアニメでした。惜しむらくは途中で打ち切りになってしまったこと。今日久しぶりに見て、最初から通して最後まで見直してみたいかもと思った。ビデオ、レンタルであったっけなー? 見つけたら借りて見よ。

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2001年07月03日

は、はやくぅ、はやくぅ……


 暑いです。毎日。さすがに杜の都とはいえ、7月に入って暑さも本格的になりつつあります。
 なのに、なのに……。
 なぜ、冷房が入らないんだー!!
 今いるけんきうぢょは集合管理の冷房があるのだけど、7月に入っても稼働する気配がない。これはいったいどういうことでせうか? いつから稼働というアナウンスもない。いまはただ、毎日「今日は入ってるかなー?」と胸をときめかせてけんきうぢょに通うだけ(違 それにしても使えないのは事務担当……。
 月初めということで、角川スニーカーの新刊が出ました。
 -今日の戦果-


    「シェリフスターズSS Mission02」神坂一/角川スニーカー →bk1

    「双星記4 凍てつく月の戦い」荻野目悠樹/角川スニーカー →bk1

 とくに「これは!」というものでもないんだけど、とりあえず、これまでも読んできたから、というどうしようもない理由で買ってみる。無駄(笑)

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2001年06月29日

むずかしいね、うにっくす


 まえまえから、CGIを動かしているサーバーの調子がおかしかった。管理している人に聞いてみると、なんだか怪しいプロセスが妙にたくさんあるという。言われてみてみると、たしかに。物によっては4月から動きっぱなしのものまで。すべての元凶はアンテナシステム。結構重宝しているのだが、たまに更新状況を取得できていないときがあったので、まえから怪しいとは思っていたのだが、現実はさらに怪しい物だった。しかし、原因がわからない。とりあえず、メモリを食いまくっている正体不明のプロセスをすべてkill。しばらく様子を見てみる。これで、また変なプロセス吐いていたら、使用中止するしかないかなー。結構便利だったのになー。

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2001年06月27日

ちょっとどきどき


 ついに我が家もブロードバンド。本日無事ADSLが開通しました。これで、時間に関係なくネットで情報収集ができますわ。ワタシの場合、速度よりも常時接続の方がうれしいです。
 夕べ忍び込んでいたクモ君は、意外に賢かったらしい。
 夕べ追い出すことはあきらめ、結局そのまま就寝。今朝、ガッコへ行こうと靴を履くと、左足のつま先に違和感。石でも入ったかと思って、靴から足を抜いたとたんに、スルリと夕べのクモ君(体長5センチほど)が。毒とか持ってたらちょっとびくびくな感じでした。靴に入っていれば、外に出られると思ったんでしょうかねぇ。あぁ、びっくりした。

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2001年06月26日

うぬ! なにやつっ!


 なぜか今、部屋の中にでっけえ蜘蛛が一匹潜んでいる。どこから迷い込んだのか? 棚の裏とかに潜んでしまうのでどうしようもない。このまま寝ると、どうなるのかすごーく不安。どーしよー? 殺虫剤なんて気の利いた物ないしなー。はて……。

◆今日の戦果[buy]

 ネットでソノラマの新刊が出回っている情報をキャッチしたので、探索へ。書店を回ること8件。結果、

・「ミドリノツキ(上)」岩本隆雄/朝日ソノラマ文庫

 笹本氏の新刊は捕獲失敗。明日、リベンジ(笑) ソノラマなんて、マイナー系だから扱ってる書店少なくて、新刊捕獲するのも一苦労。素直にbk1で予約しておけばよかったかも。こんどからそうするか……。

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2001年06月25日

ぐずぐずお天気


 昨日はいい天気だったのに、今日は一日雨降り天気。今週はずっとこんな感じか? 雨そのものが嫌いなわけではないけど、こんな天気の日はうちでのんびり過ごしていたいもの。ガッコに行くのがつらいですー。

 今日は、こっちの方の更新もあり。一気に物語を収束に向かわせようと言う気配ですが、このあとどう転ぶのか、ハラハラしっぱなしです。やっぱり連載ものは、つらいですね。まとめて読んだ方が精神衛生上よいかと。でもなー、目の前にぶら下がっている人参には、やっぱり食いつかないと(^^;
 ほかに特に動きはなし。せいぜいサクラ大戦4がドリカスで出ると発表になったくらいか、な(笑)

◆今日の戦果[buy]

 6月もあっという間にあと一週間。下旬に入ったので朝日ソノラマの新刊が出ているかと、書店にたかるものの、そうそうあるわけもなく。このところ、活字欲が暴走状態にあるので、対症療法に一冊。

・「海底火山とラッコ温泉」清水文化/富士見ファンタジア

 ずいぶん前に出ていたけど、店頭で見かけなかったので忘れていたやつ。今日思い出して探索の後、無事捕獲(笑)
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2001年06月22日

りにゅーあるよく

 やっと色づかいが決まりかけてきました。この週末くらいで入れ替えるかも。やっぱり個人的に落ちついた色の方がいいので、明るめパステルカラーから転換。次のテーマはコーヒーぢゃ。
 活字欲が暴走中。危険な状態です。

◆今日の戦果[buy]

・「サンプル・ジェミニ 天翔ける戦乙女」対馬正治/ファミ通文庫
・「アルシア・ハード」鈴羽らふみ/ファミ通文庫

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りにゅーあるてすと


 リニューアルがほぼ終了。部分的にリンクがおかしいところも残っているかもしれないけど、そのあたりは追々やっていくと言うことで。今回一番の変更点は、「なんちゃって書評」をCGI入力化して、少し量を増やしていくこと。ま、自分用の読書、リンク記録用みたいなもんだけど。

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2001年06月20日

本格侵入


 この一週間、けんきうしつの主要な人は海外出張。実に穏やかな日々であります。それがすぎるとゼミ発表という関門が待っているのですけどね。
 そろそろ週間予報なんかを見ると、お天道様マークが見られなくなるなど、本格的に梅雨の様相を呈してきました。これから冷え込みが結構キツイのですよねぇ。
 今日は富士見ファンタジアの新刊発売日。昼に書店に行ったらまだ並んでいなかったので、仕方なく立ち読みしていると、1時間後くらいに店員さんが並べ始めたのでさっさと確保してきました。おまけとともに。

◆今日の戦果[buy]

・「下心のケーキ大作戦」清水文化/富士見ファンタジア文庫
・「スレイヤーズすぺしゃる 小さな濃いメロディ」神坂一/富士見ファンタジア文庫
・「アストロノミコン1」嬉野秋彦/ファミ通文庫
・「アストロノミコン2」嬉野秋彦/ファミ通文庫

 ファミ通の二冊は鈴木雅久氏のイラスト買い。だって、好きなんだもの。鈴木氏の絵。中身もそれなりにおもしろいのでよかった。スレイヤーズは久しぶり。ずいぶん軽く感じるようになっちゃったけど、これはこれで。

 サイトリニューアルを考えているんだけど、配色で悩みまくり。校正とかデザインなんて、ワタシにはそうそういじれないのでせめて配色くらいには気をくばりたいけど、バランスって難しい……。

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2001年06月18日

ITの波


 ちょろちょろとネットをさまよっていたら、こんなところを発見。岩国にある神社らしい。巫女室なるところをのぞいていると、出稼ぎ先の神社を思い出し、結構おもしろい。どこも似たよーな感じなのだろう。ただ、ここのページのすごいところは、掲示板やらチャットやらがあるところ。使い方次第では、きっといろいろと役にも立つのだろう(笑) にしても、前にオンライン祈祷なんてのも見つけたことあるし、宗教にもITの波は押し寄せている様子。そのうちネット新興宗教もできるんだろうか。

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2001年06月16日

リンクと書評


 本は書くより読む方に専念してしまうので、本格的に読書感想文サイトに移行しようと目論んでいるものの、麻弥さんのところとかの日記を読んでると、不用意にはできないかなーと。2ちゃんねるのスレッドをうろうろしていても見るけど、感想なんて人それぞれ。ツボにはまるところだって人それぞれだから、万人受けするものなんて書けないし。ま、そんな気負ってやるもんでもないと思うけど。自己満足でやって、たまたまそれ見た人が結果的に何かの参考にしてくれればめっけもの、それくらいのスタンスがいいのかと。詰まるところ、個人のwebの公開は自己満足だし(言い切っちゃまずいんかな?)。ま、気楽にいこー。
 で、webと言えば縦横無尽なつながりが簡単に構築できるわけで、その手段としてリンクというものがあるのだけど、それに関してこれまた麻弥さんのリンクに関するアンケートの結果を見てみた。ワタシは今まで、気合い入れて宣伝活動をしてこなかったので、リンクのお願いをしたり、されたりというのも片手に収まるくらいしかしたことないので、「こんなことがあるのかー」程度の感想でしたが。見えない相手とはいえ、結局は人付き合いなので、日常と同様の気遣いは必要だと、そんなところでしょうか。当然といえば当然ですけど。結構、反省を要する項目とかもあったから、少し自分のところも見直さないといけませんね。
 

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2001年06月14日

話題のML

 夕べからずっと雨がしとしと。今日は一日雨模様だそうで。梅雨ですなー。
 本日は、「小泉内閣メルマガ」創刊日です。さっそくワタシの手元にも届きました。創刊号とあって、中身はまだまだって感じですが、お国のお偉いさんが実際身近に感じられるのは確かだと。これからどう発展していくのか、結構期待がもてそう。まずは定期的に発行できることをがんばっていただきたいもの。それにしても、70万通という莫大な数を捌くというと、サーバーとトラフィックに結構負荷がかかるんだろうなー。配信も一日がかりだって言うし。これからもっと増えたら、配信に2日3日かかったりして(笑)

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6月病?


 なんとはなしに、このところ気が抜け気味。読まなきゃならない資料もたくさんあるのに、ゼミも近いのに、なんとはなしにほっぽっていたり。
 だからというわけでもないけど、このところ読書量が増えている気もする。というか、ネットで情報収集を頻繁に行うようになったせいだとおもわれ。便利だけど、よくないですな。今日もきょうとて、珍しく2ちゃんねるをうろうろしていると、半年待ったシリーズの新刊情報が。たまには役に立つぢゃないか、2ちゃんねる。早速帰りに書店へGO! これから、のんびり読みますわ。明日イチコマない日だし。
 そういえば、小泉メルマガ、あっという間に100万突破だそうで。すごい勢いですねー。時事ネタだと、例の大阪の事件を扱ったいわゆるアングラゲームが摘発されたとか。ワタシが知ってる限りでも、サリンや和歌山カレー、バスジャックとか……、あと何かあったかな、とまあ何かでかい事件があれば必ず出てくるもんですし。別に容認するわけでもないですけど、わざわざ話を大きくして有名にすることもないと思うんですけどね。

◆今日の戦果[buy]

・「僕はイーグル2」夏見正隆/徳間ノベルス
◇【夏見正隆】「僕はイーグル2」/講談社ノベルス[book]

 ノベルスなのに人が殺せそうな厚さ。結局読破に4時間。ワタシにしては長いほうかと。おかげで唯一の授業を寝飛ばしましたが(^^;
 航空自衛隊の戦闘機F-15Jにあこがれて、「イーグルドライバー」になった主人公(?)の周りで繰り広げられる恋愛模様と、数度のテロ行為によって揺さぶられる国防意識と自衛隊の存在意義、現場と政治と報道と国民との意識格差、情報操作、そのあたりの公然と蔓延しているかもしれない問題点をかなりデフォルメしているものの浮き彫りにしているかもしれない、けっこうやばめな恋愛スカイアクション(謎)
 「憲法解釈」という非常に曖昧なものと、自己保身しか考えない「政治家」に振り回される現場の自衛隊員の理想と現実。ばかばかしくなるくらいに情けなく、恥ずかしくかかれている官僚や政治家たちが、現実に存在しないことを祈るばかりではあるものの、そんな甘い考えは捨てた方がいいのかも、とも思えてしまうくらい考えさせられる一冊。政治批判の激しいものには「創竜伝」なんかもあるけど、こっちはアレよりもいくらかリアルな分、重さもある。
 とはいえ、話はそんな重いものばかりでもなく、高校時代の彼女が忘れられない主人公に思いを寄せる女性陣の今後の戦いも見物であり、ヒロインというよりも、すっかり主人公を食ってしまっている女性パイロットの、ますます神懸かり的な操縦技術が繰り出す空戦シーンも増え、楽しみはつきない。しかし、ピンチに陥ったときに何の根拠もなく「こうした方がいいと、何かがおしえる」のもどうかと思う。まあ、飛行機関連の描写は、さすがというくらい緻密だし、ミリタリー属性の人にはたまらないんじゃないかとも思う。
 まだ敵の全貌は明らかにはなっていないものの、「パトレイバー」でいうところの後藤隊長以下独立愚連隊なみなさまも徐々に形成されつつあるようで、これからどう反撃に移るのか、一人の男を巡る女の戦いがどう繰り広げられるのか、全3巻シリーズと言うことなので最終巻であるところの次巻に期待。
 だけど、こんなの読むから危険な思想の持ち主になっちゃうんだよなー。右とか左に偏らないように気をつけねば……(笑)

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2001年06月13日

つらいですね、運動不足


 年度が替わる前に、原付くんを処分して以来、生活の足はパパさんのみだったのですが、ついにチャリンコを購入。どーでもいいことですが、地方によっては自転車のことを「けったましーん」というところもあるとか……。どこだったかは忘れましたが。少し長持ちさせることと、坂道の多い杜の都と言うことで、ちょっとがんばってMTBを選択。お世辞にも乗り心地がいいとはいえませんが、多段式なのでそれなりに快適。いまはまだ本格的な梅雨という感じでもないので、晴れていれば結構気持ちいいもんです。ただ、ずっと原付や車ばかりで足を使っていなかったんで、持久力が……(^^; ちょこちょこと走り回って、足を元気にしていくしかないんでしょうけど。
 二週にわたった某国営放送のプロジェクトX。何となく内容が薄かった気も。技術論を始めると時間がかかりすぎるのもわかるんですけど、どーも山場が感じられず、消化不良。やっぱりそれなりの本か何かを読んだ方がいいのかも。

◆今日の戦果[buy]

・「爆弾気分の低気圧」清水文化/富士見ファンタジア
・「浮かれ頭とサクラン前線」清水文化/富士見ファンタジア
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2001年06月10日

いじくりいじくり


 書評の入力を楽にすべく、久しぶりにペール(Perlね、もちろん?)いじくりいじくり。結構忘れていることも多くて、ちまちまとしか進まず。前にちょこっと作ったソースを書き換えてエラーが出ないようにするくらいしか、一日ですすすすまんかった。データベースまで発展させたいけど、ワタシの技量でどこまで行くものか。その辺が得意だというPHPにもちょっと浮気心を出しつつ、精進しませう。
 今日、突然PC講師のバイトが入った。50過ぎくらいのおじちゃん。Excelを習いたいそう。自宅にPCがあって、使っていることは使っているので比較的すすみは良さそう。リアクションも多く、結構やりやすいかも。ただ、土日の夕方っちうのがなー。まあ、それなりに。

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2001年06月09日

なんともはや……


 週末の朝から暗い話ばかり。大阪の児童殺傷事件。昨夜の段階では、マスコミ各社容疑者の実名の扱いがまちまちだったものの、今朝からは事態の重要性から実名報道に移った模様。とはいえ、精神的な問題で刑事責任を問えない可能性は大きいわけで、本当にそれで許されるのか、はなはだ疑問ではある。これから、事実確認して送検して裁判に移って…って、かなりの時間がかかるでしょうから、判決が出る頃には忘れられてしまうのでしょうかねぇ。どうにも、「殺人」という禁忌に対する扱いが軽すぎる気がするのはワタシだけではないでしょう。事故であるならまだしも、刺した、殴った、撃ったなんて理由であれば、犯人の精神状態がどうあれ罪に問うべきだと。精神科通院歴さえあれば何をしてもいいという現状は、どこか間違っているのでしょう、きっと。一概にはいえませんが。
 こんなことが起こると、報道のやり方にも疑問がひしひしと。間近で人が死ぬということを目撃した子供に向かって、よってたかって血気にはやってマイクを向ける愚か者ども。それもまたトラウマになるんじゃないかとか、考えもしないんでしょうかねぇ。国営放送でさえ取り乱した保護者にマイクを向けていたし。マスコミはどうも自分たちの権利を誤解しているような気がしてならず。週があければ、愚者の筆頭「わいどしょー」というものが本格始動することでしょう。モラルとかって有名無実なことなんでしょうか?

◇【杉原智則】「熱砂のレクイエム」/電撃文庫[book]

 何となく表紙買いした一冊。川上さんの都市シリーズより分厚い一冊。とりあえず、一日かけて読んでみる。結論。はずれ。
 読み始めて10ページ程度で眠くなったライトノベルスの文庫は初めてでした。明確な理由はわかりませんが、とにかく「浸れない」。そもそも、世界観も、状況もどうも頭に入らない。というか、説明あったかなー? いきなりに出てくる人間の数が多い割に、それらの動きが裁き切れていないという感じ。本は厚いけど、中身はひょっとすると薄いのかも。とにかく、キャラクターが立ってないのがすべてなんでしょう。キーとなる兵器、MRVも今ひとつインパクトに欠けるし。うぬ、否定的なものしか出てこない。
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2001年06月08日

熱い戦い、その名は……(笑)


 本日はゼミの日。うちのセンセはこないだ吹っ飛んだロケットエンジンターボポンプの専門家。今日のゼミのネタはその部品のお話。専門だけあって、熱い議論が巻き起こる。結論。もう少し基本も勉強しておきましょう(^^;
 例のごとく、フライング販売な電撃文庫新刊入手。公式な発売日は明日なのに、必ず前日には書店に並ぶという。まあ、文庫なんざそんなものでしょうけど。

◆今日の戦果[buy]

・「機甲都市伯林4 パンツァーポリス1943」川上稔/電撃文庫
・「コールドゲヘナ4」三雲岳斗/電撃文庫
・「熱砂のレクイエム 鉄騎兵、跳ぶ!」杉原智則/電撃文庫

 今回、三冊とも分厚いです。文庫三冊なのに二千円です。高いです。川上さんはいつものことですけど、何となく表紙買いした杉原さんのは川上さんのより高いです。最近電撃、分厚くなる一方。いやな傾向です。ま、この週末(おそらく今日中)でのんびり読みませう。
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2001年06月02日

とことんさからうか! うぉのれ!


 Apacheがいうこときかんー! 文字コードの問題は、どうやら改行コードが原因だったようですが。それにしても、いまだに思うようにCGIがうごかん。なんでやー!
 昨日は、1日。ということで、久しぶりの映画にでも。ちょこちょこと評判も聞くので、話題の韓国映画「JSA」を見に行く。去年近所にできたもののちっとも行く機会のなかったシネコンに行ってみる。完全指定入れ替え制なのでファーストデイでも前もって券を買っておけば、座ってみられるのはとても便利。早めに行ったので結構いい席でのんびりと。
 軍事境界線での一つの事件に絡む、一つの民族なのに二つに分かれた理性と感情と友情の話。邦画でもないし、アメリカやヨーロッパの映画でもない、やはり独自の雰囲気が新鮮。アメリカなんかの映画が「動」の派手さなら、この映画は「静」の派手さとでもいうんでしょうかね、「びくっ」とする場面も何度か。時間軸が結構複雑に絡み合うので、そこを注意してみていかないと混乱するかも。それがわかると納得する場面が多いんだろうけど、でも、もう一回見るのはちょっと勇気がいるかもなぁ。死体描写とか結構激しいし。とはいえ、周りが気にならないくらい集中してみた映画も久しぶり。主演の女優さんもきれいだし(笑) 全体通してみると、アメリカが絡まなければ朝鮮戦争もここまでこじれなかったんじゃないかと思うのは、考え方が短絡的ですかねぇ。何となく背後に「アメリカ批判」があるような気もしたり。ま、気のせいか。ごちゃごちゃ言ってみてもいい映画には違いないと。

◆今日の戦果[buy]

・「らじかるアンティーク 魔神を呼び出すドジ妖精」清水文化/富士見ファンタジア
・「らじかるアンティーク2 森の女神とドジ妖精」清水文化/富士見ファンタジア
・「らじかるアンティーク3 ローマ金貨とドジ妖精」清水文化/富士見ファンタジア
・「へっぽこアンティーク 至極のカオスでぇ~と」清水文化/富士見ファンタジア
◇【鷹見一幸】「でたまか アウトニア王国奮戦記2 奮闘努力編」/角川スニーカー文庫[book]

 電撃の方で「時空のクロスロード」を書いていた鷹見一幸氏の、スニーカー文庫での新刊。背景にはいろいろといわくのある作品のようですが、中身は典型的なスペオペ。
 金も地位もない貧乏貴族だけど、軍の士官学校では成績抜群。だから坊ちゃん貴族に恨まれて、配属先は辺境地区へ島流し。そこで勃発する戦闘をなんとかかんとかしてのりきっていく、とまあそんな話。設定その他はほかのスペオペと同じ。その点で半使い古された雰囲気ではあるものの、それが気にならないくらいに魅力的なキャラクター多数。今回はまさに「いい性格」な人たちの大活躍。人から地位や名誉や財産なんて、世間一般の評価を取り除いた先に自分に残るものは何なのか、その価値とはいかほどか、なんてちょっと身につまされるテーマもありそうだけど、渦中であるところの貧乏貴族はその点微笑ましい。「開いてしまった戦端をどう収束させるのか、そして渦巻く人間模様はいかに?」ってな引き際でやっぱり次巻が気になる終わり方。売れなければ次はないらしいけど、2冊目が出たからきっと大丈夫だと思いたい。
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2001年05月31日

月末ー


 今日で五月も終了ー。ひたひたと忍び寄る梅雨の気配もひしひしと。今日も一日雨がしとしと。でもなんとなく雨の方が気分が落ちつくんですなー。車の運転もなぜか穏やか。なんででしょうねぇ?
 自宅で稼働し始めたりぬくすくん。ApacheでCGIをうごかそーとおもうとなぜかお約束の「500 internal server error」。文字コード変えるだけで動くんだけど、なんででしょうか? EUCしか使えないってことは、ないよねぇ。
 本屋でスニーカー文庫の新刊捕獲。今回は何より乙一氏の新刊。何ともいえない、あの静かなひっそりとした雰囲気がいいのだ。ジャンルは不明だけど。ホラー、でもないし、ファンタジーともちょっと違う気がする。なにはともあれ、マンネリ化しつつあるものばかり読んでる時に、こいつはいい気分転換ですわ。

◆今日の戦果[buy]

・「きみにしか聞こえない -CALLONG YOU-」乙一/角川スニーカー
・「聖なるヴァレリ- 神様にバックドロップ!」鷹野良仁/角川スニーカー
・「アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用篇」鷹見一幸/角川スニーカー
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2001年05月30日

月末ー


 時刻取得メタタグ書き込みテスト。

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2001年05月29日

りぬくす再び


 バイト先でもつかうんで、りぬくすと再び格闘。前回くじけたものの、あれからディストリビューションのバージョンもあがったわけだし、なんとかなるかなぁ、と。今回は、ネットワークも使えるようになって、少しはそれらしくなり。
 しかし、やはりりぬくすの壁は厚かった(泣) SAMBAやApacheなどなど、使いこなさないといけないコマンドも多いし。なかなかどーして。当分格闘の日々が続くことでしょう。

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2001年05月26日

なんだかさー

 今日は、けんきうしつの秘書さんが今月いっぱいで退職と言うことで、送別会の飲み会でした。
 いつになく激しいテンポであけられていく冷酒の瓶。その威力はすさまじく、実に三名が撃沈。あれるあれる。こんなに荒れた飲み会は、学友会の部活時代以来かも。まぁ、それなりに楽しかったんですけども。
 なんだか、バイト先のパソコン教室が大荒れ。経営者の先走りすぎが問題になりまくって、講師のまとめ役不在の現状において、誰がまとめるんだー、という話に発展。というか、周期的にやってくる修羅場。やばいとこに関係しちゃったかも。つらいっすねぇ、人間関係。
 パソコンに詳しい人間は、ゲイツ嫌い。すごーく納得。でもなんででしょうか。窓98でフリーズに次ぐフリーズで泣かされたからでしょうか? それとも、おばかなMS-IMEがつかえないせいでしょうか? 理由は何であれ、とにかくゲイツは嫌いです。ATOKマンセー(笑)


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さぁ、たいへん


 パソコン教室、今日ボスとエンカウント。いろいろと言っても見たけれど、「だぁめだありゃ」。ワタシはもう、できることだけやることに決めました。今まで、いろいろ口出したせいで面倒なことになったことも多いので。これはこれで。
 さて、毎回熱い話を魅(見)せてくれるNHKのプロジェクトX。以前の海中よりのサルベージに続いて、今後「H-2ロケット開発物語」を2週(前編後編)にわたって放送する模様。これからまがりなりにもその一端に触れることになるので、お勉強もかねて必須と言うことで。

◆今日の戦果[buy]

・「シークエンスパラディウム・魂の聖女 調和の王」篠崎砂美/エニックスゲームノベルス
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2001年05月24日

おぉ、食いついた!?


 こんどアメリカで公開される新作のディズニー映画がその筋で物議を醸している。
 関連リンク集→ここを押して(2ちゃんねるだけど)
 その元ネタになっているのが、NHKが血迷った名作(迷作?)「不思議の海のナディア」である。ディズニーの方は「Atlantis: The Lost Empire」という題。海外サイトでも比較がなされているように、かなりの一致点が見受けられる。まずは主人公二人、ジャンとナディアに関しては、キャラデザからしてそのまんま。ディズニーアニメ系特有のちょっと老けた感じはあるが(一部では「萌えない」との批判も(笑))。もちろんブルーウォーターもあるし、どうもノーチラス君もバベルの塔もしっかり登場するようで。これでガーゴイルがいればバッチリ? とにかく、誰がどう見てもパクリな訳で。何よりディズニーには「ライオンキング」という前例もあるのでみなさん「確信犯」との見解のよう。関係者のインタビューでは「ナディアなど見たことない」とのことだし。ガイナックスにはナディアの英語紹介ページまであるのにねぇ。さすがは大名商売。これで、日本公開時の吹き替えキャスト陣が、ナディアと対応していたら言うことなしなんだけど(笑)
 話の種に見に行くのもおもしろいかもしれませんねぇ。


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2001年05月23日

対初心者講習


 最近、杜の都でも自治体主導の「IT講習会」が本格的に始まったらしく、ワタシのバイト先の様な中小のパソコン教室は結構あおりを食らっているらしい。確かにこのところ新規の生徒は入らず、ワタシ的には暇でいいのだが。
 しかし、半年近くなんちゃってPC講師をやってきたが、未だにパソコンの一般的利用法を見いだせていないワタシ。PC-98からゲームだけのために使うことを覚えてきたワタシとしては、昨今の「とりあえずパソコン」な風潮には説明を付けにくい。結局、ネット・メール・ワープロとせいぜいがこんなもんであるわけだし。でもねー、ネットとメールなら、PC使うよりケータイとかゲーム機の方が使いやすいわけで。ワープロなんて、実は仕事で使わない限り、用はなかったり。結局、今まで使ってこなくて何とかなっていたならば、必要ないものな訳で。とりあえず、この手の情報機器になれるという点で、おもちゃみたいなものを使った方がなんぼかわかりやすいんじゃないと思う次第。
 何でこんなことを突然……、というのは、ここ。教えるとき、小ネタとして知識の蘊蓄をたれることもあるけど、「書院IME」はないと思う。「かな入力」も極力さけてきたし。IMEに関しては、「MS-IME」と「ATOK」の二つ。やはりOS添付の力は大きいので、仕方なしに「MS-IME」を使うことになる(結構馬鹿ですけどね、と注釈を入れつつ)。「ローマ字入力」は「覚えるキー配置が少なくすみますよー」と言って、やらせる。かえって英語キーボードとかのが、何も知らない人にはいいのかもしれない(笑) いずれにしても、パソコンを使えるかどうかって言うのは、ほとんどに日本語入力にかかっているような感じ。だってねぇ、ネットなんてマウスクリックするだけだし。
 いかん。考えれば考えるほど、よくわからなくなっていく。パソコンって、仕事道具だったはず何だけどねー。


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2001年05月22日

最前線


 これからの2年間の研究活動でお世話になる某研究所、某氏に会いに行く。とりあえずの研究テーマの提示が2種類ほど。今はまだ授業で忙しいから、基礎的な土台をたたき込むことに専念し、後期から将来をにらんだ研究活動を本格始動というところか。なんでも、今年度中には、この間吹っ飛んだターボポンプと同型機をテストベッドとして入れるそうな。そいつを使って実験、するかなぁ? できるかなぁ? といった雰囲気。何においても、本当に最前線に来てしまったようで、ちょっとびっくり。まだスタートラインにたっただけだけど、これから本当にやっていけるのか、不安がないといったら嘘になるが、一つ一つ着実に進んでいくだけだろう。

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2001年05月18日

ギョーカイの八割は……


 昨日、けんきうしつにOBの方がリクルータとしていらしたので、夕食につれられていきました。けんきうしつの飲み会はいつもいつも荒れる、というかはじけるもので、そのたびに、メンツがいかにこゆい人々なのかを痛感するわけですな。この業界、八割は危ない人というのも本当の話かもしれませぬな。
 最近、やっとあったかくというか暑くなってきたので、思わず窓を開けて寝たら、翌朝のどをやられていました。ものの見事に。せっかくこの間の風邪が治ってきたと思ったら、さらに激しくのどが腫れたご様子。首をひねっただけでも痛いというのは結構つらいですわ。

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2001年05月15日

事態進展あり?


 やっとけんきうしつでの事態に進展が見られる模様。来週には実働に入る、といーなー。
 ここにきて、活字に対する飢えが激しい激しい。その割に、手を出しておもしろそうなものがなくてちょっと困り気味。ネットでもっと情報あつめなー。今月新刊しょぼいし。来月にはソノラマでARIALと岩本隆雄さんの新刊が出るのでそれを楽しみにしてましょうか。

◆今日の戦果[buy]

・「魔性の子」小野不由美/新潮文庫
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2001年05月13日

物価高騰ってやつ?


 それにしても、最近文庫の値段が上がってつらい。平気で一冊600円を突破するようになったし、その割に背を見ると薄かったりするし。ずーっと「活字離れ」を叫んでる割に、敷居が高くなるのはどういうことなんだか。今でこそ、バイトをすることでそれなりの収入が入るから、こうして結構な量の文庫を手にすることができるけど、高校時代の小遣いでやりくりしようと思ったら、月に5冊も買えればいいほうなんじゃないかと思う。文庫のくせに700円、800円を突破するものもあるというのは、ちょっと納得行かないものもある。とくに最近の電撃文庫と角川スニーカーなんかは結構その傾向が強いのだけど。これなら新書で出してもらった方がなんぼか納得も行くというもので。文庫本ていうものは、500円の壁を越えないものという認識だったんですけど、ひょっとしてこれってもう時代遅れ?

◇【小野不由美】「十二国記シリーズ」講談社文庫[book]

 まぁ、有名なシリーズなので、知ってる人も多いことでしょう。もともと講談社の少女向け(?)のホワイトハートのレーベルで出ていたものが講談社文庫の方で再販されたもの。なぜか新刊はこっちの方が早かったけど。
 このシリーズも、デル戦に続きここの掲示板で話題になっているのを見て、食指を動かした次第。さすがにホワイトハートをいきなり自分で買う勇気もなかったので、つてを頼ってとりあえず既刊はじめの五冊を借りて帰省中の暇な時を使って読みました。結局、すべて一日で読破して、続刊を講談社文庫の方でそろえることになりましたが。ものの見事に思うつぼ、というやつでしょう。
 話は、仮想古代中国といった風の世界の物語。異界なのに日本とのつながりがあって、突然にそこに引き込まれた一人の人間が一応の中心で進んでいく。ただ、「十二国記」というだけに、他国に関する話もあるわけで、それらが外伝的に織り交ぜられつつ、いかにその巻き込まれた異邦人が成長していくのか、そんな感じ。全体の雰囲気はとにかく重く。作者の性格か、上下巻に分かれることが多いが、そんなときの上巻はただひたすらに重く。一巻目はいたたまれなくなるほど救われない話。でも、ちゃんと最後には救いもあるし、何より出てくる人間の人間らしさが伝わってくるので引き込まれる。個々人の成長もまた楽しみながら読める。国の興亡の史記というよりは人間ドラマといった方がいいのかも。最終的にどう落ち着かせることになるのか、まだ全く見えてこないが、浸って読めるシリーズではある。中国風ということで第二水準にあるのかきわどい漢字が多く出てくるのは、人によっては苦しいかもしれないが、それも雰囲気というもの。惜しむらくは、旦那さんであるところの綾辻行人氏と同様に遅筆であることか。この4月に出た新刊も五年近くの間があったとのことだし、次巻がいつになるのか、のんびり待つより仕方ないようだ。

 前述のサイトのおかげで、最近読む本の範囲が少し広がった。表紙と出版レーベルで忌避していたものにも手を出すようになったからか。ものの評判を直に聞けるというのもネットの恩恵の一つであろう。ありがたやー、ありがたや(笑)
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2001年05月10日

よろしくないですなー


 風邪のせいなのか、連休明けのせいなのか、すこし下降線気味。ちょっとしたことで落ちていくのが、何ともやるせない。授業受けるのつらいです~。
 電撃の新刊が出ていたので捕獲。とりあえず、高畑さんのものを読む。初のシリーズものということで、まだ一巻目では対して話も進まず。ここからどう魅せてくれるのか、この人のは期待です。ただ、なんかきっと映像にしたら、仮面ライダー系のただの特撮ものになるんじゃないかと、非常にそんな雰囲気を醸し出しているのが気になるところ、かな? 

◆今日の戦果[buy]

・「Hyper Hybrid Organization01-01」高畑京一郎/電撃文庫
・「バトルシップガール5」橋本紡/電撃文庫
◆最近の戦果[buy]

 何とはなしに、衝動買いに走ってみる。やっぱり少しストレスがたまっているのかも?
・「時空のクロスロード ピクニックは終末に」鷹見一幸/電撃文庫
・「時空のクロスロード2 サマーキャンプは突然に」鷹見一幸/電撃文庫
・「陰陽ノ京」渡瀬京一郎/電撃文庫
・「パラサイトムーン 風見鶏の巣」渡瀬京一郎/電撃文庫
・「ワイルドレジェンド 海の少女(下)」渡辺麻美/電撃文庫

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2001年05月06日

更新の鈍る理由


 帰省より帰還。風邪をしっかりと発病して帰ってきてみたり。どうやら保菌状態で帰省して、到着と同時にその異なった気候でやられてご様子。今はひたすらのどが痛いです。
 さてさて、今回、帰省のお供として友人よりお借りした「十二国記」(小野不由美)を持っていったわけですが、ものの見事にやられてしまいまして。今日、帰ってくる途中で、続刊の既刊すべてを仕入れてきました。こんな風に、新しくはまるものができると、何をおいてもそれに没頭してしまうので、すべての作業が滞るという。レポートなんかもたまっていたりしますが、知りませんね、そんなことは。そういうわけでしばらくはこいつにはまっていることでしょう。

◆連休の戦果[buy]

・「ロストガール」岡本賢一/角川スニーカー
・「新ロードス島戦記2」水野良/角川スニーカー
・「トリニティブラッドRage Against the Moons」吉田直/角川スニーカー
・「風の万里 黎明の空(上)」小野不由美/講談社文庫
・「風の万里 黎明の空(下)」小野不由美/講談社文庫
・「図南の翼」小野不由美/講談社文庫
・「黄昏の岸 暁の天」小野不由美/講談社文庫
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2001年05月02日

さんきゅーじゃふ


 今日はなんだか非常に寒くて参りました。思わずニットなんか引っ張り出してみたり。ワタシの一日は今日のこの空模様のようでしたよ。一日ど~んより。
 始まりは、1コマだけある授業が終わっていったん帰宅する途中でのこと。帰宅ルートで思わぬ脱輪事故。狭い坂道を下るときに対向車とのすれ違いをいつになく強行したらば、左前輪を側溝にどかん! どうにもならずに初じゃふコール。30分ほど待たされて、おにーさんに見てもらうと、「自力でいけませんか?」 見事な裁き方でものの1分。脱出に成功。自分情けない(泣) ついでといってはアレでしたが、せっかく来てもらったんでずっとほっぽいといた左後輪のパンクタイヤを交換してもらう。会員だから無料。さんきうじゃふ。
 とりあえず一度帰宅すると、この間受けた模試採点者の採用試験結果が帰ってきていた。びりっと封筒を破いて出てきたのは、「評価:E」「不採用」の二枚の紙切れ。いくら忘れている高校数学相当の問題とはいえ、ちょっとショックな結果です。でもいーや。ちっ。
 次はバイトのパソコン教室。ちょろりと変更した設定のせいでネットにつながらないとのヘルプコール。今帰ってきた道を引き返して、一山越えてPC教室へ。るーるるー。これまた30分ほどでなんとかする。昨日ちゃんとやったはずだったのにねぇ。
 これだけいろいろあると、もうこの際だからと連休明けにやるつもりだったタイヤ新規購入もやってしまう。くそー、散財。
 これだけ災難が続くと、一日とおってもBLUE~。連休中、何もなければいいのだけどね。
 

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2001年04月30日

遠野日帰り旅行記(後編)


 後半です。
 とんだハプニングがあった伝承園を出て、すぐ隣にある「早池峰古参道跡」を見る。参道の入り口の門の跡である。昔はここから早池峰神社への参道が続いていたらしい。だけど、伝承園などの建設に伴って、つぶしてしまったそうな。そんな話をそばにいた地元のおじさんに聞く。遠野の人たちは、この人に限らず非常にフレンドリー。とても暖かい気分になれる。
 もと来た道をもどって、夏の大祭には流鏑馬が行われる「遠野八幡宮」へ。前回は改修工事をしていて雰囲気ぶちこわしだったのだが、今日はとてもきれい。流鏑馬の行われる馬場では、地元の子供が芝整備のためのトラクターに乗っけた木馬にまたがって、弓を引いていた。「子供流鏑馬」の練習らしい。その練習をしている奥には馬に乗る練習をしている子もいた。「こどもの日」あたりに行われるのかもしれない。
 さすがにチャリンコをこぐのも疲れてきた頃だが、もう少し寄り道をして、小さな娘が神隠しにあったという木があったところへ。「寒戸のババ」の話である。神隠しにあった娘は30年後、びっくりするほど年老いて、山から吹き下ろす北風の強く寒い夜に親戚が集まる家に帰ってきたという。色好みのカッパ(笑)の話がある「太郎ガッパ」の池を経由して駅へ。実に3時間の行程。へろへろになってチャリンコを返し、駅近くの「遠野昔話村」と「遠野博物館」、桜祭りの行われている「鍋島城趾」などを見て回る。
 昔話村では地元の方の昔語りが聞けるのだが、時間が合わず聞くことはできなかった。残念。それ以外でも「遠野物語」をまとめた柳田国男の生涯や、たくさんある昔話などを見ることができる。博物館でもカッパ淵のカッパの話と、恋に落ちた馬と娘の悲劇、蚕の神様オシラ様の話などが絵本風に見ることができる。博物館ではほかに、昔の遠野の自然、産業などについて詳しい説明が展示されている。内陸と三陸の物資取引の要所として、南部馬の市として栄えた遠野の様子がジオラマなんかも使って見ることができる。このころには閉館時間近く、桜のまだ残る鍋島城趾へ。痛い足を引きづって、展望台のある頂上へ。ここからは遠野市街地が一望。四方を山に囲まれた遠野の様子がよくわかる。ここで伝承館でのロケ部隊に再び遭遇。ここでは特に何もなかったんですけどね。桜は散り始めているものの結構残っていて、そこここで花見をしている一団も。日も暮れ始めていい雰囲気。
 そろそろお帰り。ということで昔話村隣の物産館でおみやげを購入。久しぶりに車に乗って、駅の売店で地ビール、「まん十や」というお店で名物「酒饅頭」と一通り買った後帰路へ。同じルートでもおもしろくないので、途中でちょっとそれて夕食調達ついでに花巻温泉へ。ガイドブックに載っていた温泉郷ど真ん中にあるラーメン屋さんの名物ラーメンを目指していく。ここでも桜祭りをやっているし。ホテル宿泊客がたくさん。問題のラーメンはなぜかメニューから消されていた。仕方なくふつーのラーメンを。だが、これが結構おいしかった。こう素直なラーメンを久しぶりに食べた気がする。仙台のラーメンは特色がありすぎて、ちょっとねぇ。食後、ここは半分以上散っているものの証明のあるおかげでそれなりにきれいな桜を観覧。隣にあったバラ園内ものぞく。バラはまだ時期ではないものの、代わりにいろんな種類のチューリップが。花びらが広がっている変わったものもあって結構きれい。バラの時期にくるともっといいのでしょう。
 花巻インターから東北道へ。一時間ほどで仙台へ。おつかれさまな、一日でした。何はともあれこれでリフレッシュ。いい気晴らしになりました。

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2001年04月29日

遠野日帰り旅行記(前編)


 さてさて、黄金週間のはじまりです。このところ、周辺状況の変化などでちょっとへこんでいたのでちょいと気分転換をすべく、ちょっとした遠出を計画。今日、朝もはよからお出かけしてきました。同行者の車を借りることができたので、パパさんでの長距離移動がないので比較的らくちんでした。運転が慣れるまでは。
 目的地は、「民話の里」遠野。3年前に一度泊まりがけでいったのですが、あまり天気に恵まれなかったので今回リベンジ。あわよくば残り物の桜に預かろうという魂胆です。まずは東北道で北上江釣子まで北上。そこから国道で東進。2時間半ほどで遠野の端っこに到着。前回、電車で来たときよりもあっさり、といった感じ。乗用車の効果は偉大です。
 最初に昔ながらの農家、「千葉家の曲り屋」と、弁慶が積んだといわれる巨石「続石」を観覧。天気は快晴。気温も少し汗ばむ程度の過ごしやすい天気でノンビリ。続石の迫力はすさまじく、曲り屋の香りはなつかしいにおい。
 猿ヶ石川の川岸、綾織の桜並木を横目にみながら、一路遠野駅方面へ。途中寄り道して恋愛願掛けの「卯子酉様」で願掛けの赤布をかけ、ちょっと上って天然石に掘られた無数の仏様「五百羅漢」の数に圧倒される。その後、ちょっと早いけど、朝も早かったのでお昼を調達。郷土料理を食べられる駅前商店街にある「一力」で三陸のホタテたっぷり釜飯と、取れたて山菜の天ぷらの定食に舌鼓。おなかもくちくなったところで本格的に散策開始。今日は天気もよいので、車で動くのは取りやめ。駅前に車を止めて駅でレンタサイクルを借りて、遠野といえばの「常堅寺」の「カッパ淵」へ。チャリンコで20分程度。久しぶりのチャリンコでちょっとへろへろになりつつ、だけど春の気持ちいい風の中のんびりと。途中、同じくレンタサイクル使用の人とすれ違ったりもしつつ。カッパ淵は天気がよすぎるのか、人が多かったのか、以前ほど神秘的な雰囲気もなく、実にのどかな雰囲気。次に隣にある伝承館へ。以前は行かなかったところ。ここでちょっとしたハプニング。オシラ様の間へ向かう途中、突然同行者が女性に声をかけられた。「ちょっと撮影をしているのですが、若い人を捜しているんです。協力願いませんか?」とのこと。ワタシには関係ないことと、軽い気持ちで「いいんでないの?」といったところ、実際、オシラ様への願掛けの段になってワタシにも出演依頼。並んで願掛け布に願いを書いて奉納、拝むところをテレビカメラに納められる。どうやら地方ローカルでなく、全国放送らしいのでひょっとするとみられるかもしれません。「日本列島ローカル線の旅(仮)」のような番組で使われるらしいとのこと。思わぬハプニングでしたな。ま、前半はこんなところで。

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2001年04月26日

にわかにモバイラー?


 いろんなところをうろうろするようになったため、ついにノートパソコン購入。初めてのノートでとまどいながら二日がかりでセットアップ。やっとまともに使えるようになったー。
 これで、バイトで無駄な時間を過ごさないですむとか、いろんなところに散在するメールボックスが一括管理できるとか、よけいなことで惑わされないですむー。
 今回、最初は某カメラ量販店で取り寄せてもらうと思ったんだけど、納期が一ヶ月、値段も高めということで、初めてインターネット通販で大物を買ってみました。入金後二日で届くスピーディぶり。注文もメール一本だし。本当に便利なもんですねー。
 ともかく、これからはこの子でがんばってお仕事しましょー。

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2001年04月21日

あぁU2な毎日


 春から、新しいところに入ったせいか、どうもこのところ気が底辺を漂っている。ときどき、ずーんと重くなるときも。早く何でもいいから仕事始まらないかしら。
 今日は、バイト先パソコンスクールの「懇親会」なるもの。生徒さんとの集いというやつでしょうか。かといって、面識のある生徒さんは参加皆無だったりするんですが。ずっとテンションもあがらず、自分的にかなりマターリ。そのままずるずると。生徒さんが帰ってから、ボス行きつけのお店で仕切り直すも、慣れないことをした気疲れからか今ひとつのノリ。このところお酒を飲んでばかりだから、それで少し疲れているのかも。そうだということにしておこう。
 帰りがけに、「少しふっくらしました?」といわれて、ちょっとショック。これも飲み会続きの弊害と、思いたいなー……。

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2001年04月18日

あぁ、傷物に……


 最近ちょっと停滞気味。というか、それなりに忙しい。昼間は。でも、けんきうしつでは結構手持ちぶさただったりする。何かとっかかりがほしいところである。
 今日、やっとパパさんのタイヤを換えてきた。そしたらば、お店の人に言われた。「タイヤ、ひびは入ってますね。」それは新しく交換しろ、ということでしょうか。残念ながら、そんな余裕はありませぬ。タイヤは二年くらい前に替えたと思いましたが、そろそろそんな時期? パパさん、この間派手に傷物になってしまったので、そんなに手を掛ける気になりませぬ。しかも、その傷の原因も甚だ納得のいかんものでして。
 今は昼間に授業を受けにガッコにいくのですが、けんきうしつのあるキャンパスとは別の所で授業を受けます。今のワタシの交通手段はパパさんだけなので、当然それで通学です。授業のあるキャンパスは山の上ということもあり、駐車場はそれほど確保されているわけもなく、一応許可なしに止めることもできません。ただ、ワタシのように別のキャンパスからの移動組のためのスペースは微々たるもんですが、あることはあるそうです。それが使えない場合は、空いているところに止めるのですが、先日止めた所はどうやら誰かの占有スペースだったようです。というか、勝手にそうなっていたようですが。なので、その本来の所有者はうちのパパさんに腹を立てたのか、出口をふさぐかのようにパパさんの後方に駐車しておいででした。それを見たワタシは自分の目を疑いましたさ。確かに、誰かのスペースに止めたのは悪かったです。でも、明記もされていないし、別キャンパスからの移動組は空いてるところに適当に、ということでしたからこういうこともあるでしょう。攻められる理由はありますが、だからといって問答無用で出口をふさぐこともないでしょう。一応所有者もわかったので、文句を付けに言ったのですが、不在。ワタシはその日バイトで急いでいたので、無理に無理を重ね、自分とその塞いだ車以外に傷を付けないように頑張って押し出して行きました。おかげでパパさんの左側がベッコリ。今までそんなに派手にぶつけたこともなかったのに、なんだか理不尽。これでパパさんも立派に傷物ですよ、もう。にしも、むかつくわー。某T研のさっぽろなんばーみどりのターセル。ふざけろよ、バケヤロー。

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2001年04月14日

そりゃぁ、もちろん花より……


 すっかり春らしくなってしまった今日この頃。今週の陽気でサクラも一気に開花。けんきうしつのあるキャンパスはもう満開です。というわけで、来週予定だったけんきうしつ花見を急遽行うこととなりました。
 少し雲行きが怪しく、たまに冷たい風が吹く中、結構和気藹々と飲んでました。センセ寄贈のお寿司もおいしかったし。サクラもほぼ満開でキレイきれい。まあ、ほとんど花より団子でしたけど。
 サクラの下で3時間ほど飲んだ後、小休止を入れて二次会へ。なんだかけんきうしつ御用達のような小さな居酒屋。5時間近く、10人程度で冷酒を何本? 15本くらい空けたでしょうか。結構飲みました。いろいろと話もし、はじけたり、よどんだり、まじめな話をしたりと、久しぶりの楽しい飲み会でした。それにしても、「うちう開発なんてものに手を染める人間なんてのは8割がオタク」という話もあながち嘘ではないと思われるほど、濃い方々でした。
 酒が入っていたとはいえ、LE-5だの、LE-7AだのHOPEだALFLEXだそんな話も飛び交って、今まで本の中の話だったのが、いきなり身近になったなー、とそんな感じです。紆余曲折を経て、現状ということですが、人生どう転ぶかわからんもんですわ。
 それにしても、夕べはよく飲んだなー。

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2001年04月10日

サクラサク


 授業が始まったから、眠い目こすって朝うちを出ると、裏山からウグイスが一鳴き。今年の第一声でした。これから5月始め頃までは結構聞かれる鳴き声です。ここにきてやっと陽気も春らしくなったせいでしょう。今日も暖かいなーと思っていたらば、けんきうしつのあるキャンパスのサクラの木は、すでに花開いておりました。昨日見たときは、ずいぶん赤くなってきているとは思ったものの、今日の陽気で一気に開いた模様。十日前には雪だって降ったのに、あっという間の春ですな。
 にしても、久しぶりに早起きが続くので眠いですー。1コマの授業がたくさん入っているのは結構厳しいものがあります。最近はすっかり早寝ですわ。
 電撃文庫の新刊を捕獲。「天国に涙はいらない」の続刊ですが、好みではないかも。というか、薄い。中身が。電撃大賞関連のものなら、そこそこのはずなんですけど、うーん、今ひとつ。今回不作かなー? 全体的にどーも、「すべって」いる感じが。今月はこれくらいしかなかったので、ちょっと残念。だけど、来月の新刊予定に高畑京一郎さんの新刊が載ってるので、期待大。再来月には「E・G・F」がまってるし♪

◆今日の戦果[buy]

・「天国に涙はいらない2 畜生道五十三次」佐藤ケイ/電撃文庫
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2001年04月05日

スタートライン

 新しいところに移って、ちょっと更新滞り気味。ガッコに端末割り当てられてないし、家ではDCづいててPCから遠くなってるし。
 それはともかく、明日、一応入学式。たぶん行きませんけど。これがスタートラインと言うところでしょうか。二回目の。前回はこけたから、今回はちょっとがんばりたいところですな。
 気がついたら、うちの近所に春の香りが漂うようになってました。梅がいつのまにやら咲いていたようで。この間までの寒さがやっと和らいできたようです。まだ風は少し冷たいですけどね。

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こんな地域性は……


 春のせいなのか、お国柄なのか知らんけど、最近車の運転が怖い人が多い。かくいうワタシだって、そう人に誇れるような運転をしているわけでもないけど、それにしても仙台の車は怖い。行動が読めないんだもん。一番怖いのは、曲がるとき、車線を変更するとき、路上に車を止めるときに、ウィンカーなしだったり、ハザードをつける前にブレーキを踏んだりするし。怖いんだって、それ。前から多かったけど、最近特に。ワタシが毎日運転しててちょろちょろしていることもあるだろうけど。あとは、仙台人、みんなけちというか心が狭い。途中に割り込まざるを得ない進入時に、まず入れてくれない。絶対入れてくれない。ぶつけるくらいの気持ちで鼻先つっこまないと入れてくれない。ちょっとは譲り合ってよ、お願いだから。これって、やっぱり地域性ってやつなんでしょうかねぇ。おかげで運転荒くなっちゃって、もう(笑)
 本日、「スカーレットウィザード5」捕獲。いやー、かっくいいですなー。うんうん、やっぱり茅田さんのキャラクターは魅力的ですよ。ちょっと駆け足な最終巻だったものの、大満足。次は「ケムケム大作戦」と「桐原家」だそうで。楽しみにしておりますです。はい。

◆今日の戦果[buy]

・「スカーレットウィザード5」茅田砂胡/中公新書Cノベルス
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2001年04月01日

今日はー?


 四月バカの日ー。
 ネタがないので、とりあえず、これだけー。

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2001年03月30日

年度末ー


 昨日の積雪、実に13センチだったそうで。首都圏じゃ、桜満開だっていうのに……。ふっ。
 今日、出向先のけんきうしつにやっと顔出しにいった。そこのセンセがなにせ捕まらないので、こんな差し迫った時期になってしまったのだ。いったら、テーブルの上にあんな資料や、こんな冊子が無造作に置いてあった。そうかそうか、世間には忘れられていても、ちゃんと開発は進んでるんですね。「いつから来ましょう?」といったら、「今日からでも」とのお言葉。さすがにそれはアレなので、明けて月曜日から顔を出すことに。さてさてどうなるんでしょう。とにもかくにも2001年度、新天地でガンバリマショー。

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2001年03月29日

仕事納め?

 なんとか一日遅れで報告書提出完了。すげーいいかげんな内容だったんだけど、いいのか、あんなんで? これで、とりあえずやらねばならないお仕事は完了。でも、まだけんきうしつのwebサイトをリニューアルしろ、とかデュアルCPUのPCを一台組むぞ、とかなんだか押しつけられそうな仕事もあったり。新しいところに顔出しに行かないといけないんだけどなー。
 肩の荷が下りたことで、これでやっとサクラに専念(笑) ずっとちまちまやってたからどうも浸り切れていなかったのよ。これからガッツリやりますよ。EVE ZEROも控えているし。ついでに、買ったけどのんびり読む暇なくて積んである本もあるし>ワタシにしては珍しい。兎に角、これからがワタシの春休み……だといいけど、ふぅ。

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まぢですか?


 どーゆーことですか? 外は大雪です。いまはいつでせうか? 確かもうすぐ4月だと思ったんですが。そういえば、どっかで桜が咲いたとかいう話も聞きますね。えぇ、どこか南の国の話でしょうか。もう、そんな気分ですよ。この冬の雪の量は変! っていうか、いいかげんにしてぇ!

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2001年03月26日

♪緑の木々の隙間から~


 何って? 「卒業」by菊池桃子(笑) というわけで、とりあえず明日卒業式です。今日は、その前祝いというわけでもないんですが、追い出しコンパその他諸々飲み会でした。相変わらず、うちのセンセは冷酒のとっくり片手に、学生についで回っておられました。飲み会の時、本当に楽しそうだよなー、うちのセンセ。ワタシはといえば、締め切り間際の報告書のネタがうまくでなくてちょっとブルー気味。計算に時間がかかりすぎんだよー。一応、明日までにとかいわれたけど、きっと無理です。許してプリーづ。
 下旬に入ったということで、待ってましたARIAL新刊、無事捕獲。そろそろまとめに入るべく、説明ゼリフがいい感じ。由貴ちゃん、どんどこ黒幕チック。惚れちゃいそうですワ。とりあえず、帰ったら読破でしょう。明日朝早いけど。

◆今日の戦果[buy]

・「ARIAL16」笹本祐一/朝日ソノラマ
・「天象儀の星」秋山完/朝日ソノラマ
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2001年03月25日

旅行記(後編)


 卓を囲んだだけで終わった一日目。翌朝は朝食を知らせる電話で起床。用意された広間に行けば、すでに他の宿泊客(三組)の食事は終了。我々が最後の様子。女将さんであろうおばさんが、配膳をしてくれる。前日は、ちょっと首を傾げてしまう風貌の、若いお兄ちゃんが二人ほどぐらいしか職員らしき人がいなかったのだが、このおばさんは前日はいなかったらしい。ちょこちょこと世間話などしつつ、食事。塩鮭に漬け物、温泉卵に、山菜の和え物、そして湯豆腐。何とも穏やかな朝食であった。
 朝食後は、一人が風呂に行った以外は、またしてもマターリ。十時になってとりあえず宿を出る。玄関前で写真を一枚。先ほどのおばさんを連れてきてとってもらう。どうも申し訳ないですな。このおばさんに最後まで手を振り振り見送られ、出発。とりあえずの目的地はちょっと北上して新庄へ。
 山形を南北に走るバイパスに出て北上。30分もしないうちに新庄市に入る。繁華街を求めて新庄駅前へ。最近になって山形新幹線が新庄までのびたのを機に、駅舎を建て替えたばかりでとても綺麗。車の少ないロータリーに車を止め、ロータリー前にあった菓子屋に入る。新庄名物「くじら餅」を作っている店。店のおばさんに、「この冬の山形は大変だった。雪が多くて多くて。」などと話を聞く。山形のおばさんはフレンドリー。おじさんは概して寡黙のようだ。まだできたてで温かいくじら餅を買って、駅の中をのぞく。中には最上地方の自然や文化、地理、気候等々がわかるちょっとした展示館がある。展示の仕方にちょっとした工夫があって、結構楽しめる。観光案内所では、ネットを自由に使うことのできるパソコンも数台設置してあり、なんとも親切。
 新庄を出て、近くに道の駅があることを発見。それを目指し西へ。前日同様、2メートル近い雪の壁の間を抜けて、最上川沿いを進む。到着した道の駅は、韓国風の建物。どうも、韓国の都市との文化交流が盛んらしい。雪がたくさん残っている以外に特に何があるわけでもなく、これからどうするか、会議。地図とにらめっこして、ここまで来たなら、と庄内地方・酒田まで出ることに。
 途中、風車の町・立川の風車村に立ち寄る。その後酒田市へ。主な目的は昼食の調達。繁華街と思われるところの駐車場に車を止め、商店街を歩く。しかし、飲食店がちっとも見つからない。30分以上歩いて、商店街をぐるっと一回りして、結局駐車場近くの寂れた食堂で何の変哲もないカツ丼やらそばやらを食す。何しにここまできたのやら……。腹を満足させ、出発。このまま何の収穫もなしかと思われたそのとき、南下するためのバイパス入り口にBOOK-OFF発見。とりあえず、入る(笑) 思わぬ店舗の大きさで、収穫もそれなり。皆何かしらを手に持って帰ってくる。そして南下開始。しかし、この南下途中、鶴岡にて再びBOOK-OFF発見(爆) 当然入る。ここでの収穫はそれほどでもなかった。この時点で予定を遙かにオーバーし、すでに17時をすぎていた。このままでは帰仙は21時かと思われたが、この後は順調に進み、月山の麓を越え、山形道で山形県を横断、そのまま東北道へ入り、仙台へ。結局、19時過ぎには着いた。酒田から二時間とは……。
 兎に角、今回の旅行は「マターリ」一言に集約されるほど、何もしなかった。それが一番の収穫だろうか。ちなみに、この後、当日発売だった某サクラなソフトを求めて、ワタシがかけずり回ったのは、また別の話(笑)

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2001年03月22日

卒業?旅行(もどき)


 卒論の提出も終わって、卒業式間近と言うことで、「卒業旅行(もどき)」に行って来ました。忙しい中、無理矢理スケジュール調整して友人たち計4人で。。
 目的地は、山形県北部最上地方の赤倉温泉。昔からの湯治場であるところの温泉。
 初日。国道で山を一つ越えて、山形県天童市へ。そのまま南北に走るバイパスを北上。途中、道の駅で小休止を入れ、ガイドブックとにらめっこ。そのまま目的地に向かってもおもしろくない。少し横道にそれることが決定。入った横道は「村山そば街道」。道に沿って、そばがウリのお店が14店舗、軒を連ねているところ。サクラの開花が伝えられるようなこのごろでも、このあたりは道の周囲に高々と雪が壁をなしている。その中を縫うように進み、一軒のかやぶき屋根の一見民家風のそば屋へ。昼食。手打ちの板そば。ぶっとく腰の強い何とも無骨なそば。市販品じゃ食べられない味。見た目に反して結構満腹に。くちくなったお腹を抱えて、そば街道をさらに北上。雪山をなでるような道を進む。道幅の印であるところの赤白ポールが、未だに雪に埋まってしまっているところも多々見られるほどの積雪。この冬はどこも大雪だった様子。一時間ほどで先ほどのバイパスに合流。そのまま新庄まで北上。ガイドブックを逆さにしてみても、寄り道すべきところを見いだせなかったため結局そのまま目的地へ。
 結局三時前には到着。川縁にたつ旅館。外観はどこぞの合宿所。湯治場の雰囲気とはこういうものか。そこだけ最近改築したような妙にきれいな玄関をくぐって、中へ。とりあえず、部屋へ案内してもらう。横に長いその旅館をひたすら奥に奥に。隠れるようにしてある通路を抜けて一番奥の部屋へ。値段を安くしてもらった代わりに、改築後使っていない部屋だと言っていたが、なかなかどうして広々していてびっくり。八畳と十畳の二間の部屋。でも、なんだか水道近辺が怪しいらしく部屋の外は変なにおい。そして、トイレは鍵がかかっていて、「使うべからず」と言われる。冷蔵庫の電源も入っていなかったり。なかなかに不安な香り漂う旅館。部屋でぐでーっと、しばしマターリしたのち、メインの目的であるところのお風呂。部屋を出てすぐ隣の階段を下ると大きな岩風呂。ぢつは混浴。でも、ほかに客なし。天然岩をくりぬいて作ったという岩風呂。非常に広々。深めでちょっとぬるいものと、熱めのもの、そして打たせ湯のあるものの三つ。全体的にちょっとぬるめ。誰もいないのをいいことに、兎に角のーんびり。
 さっぱりしたところで、周辺散策。というか、夜の食料(飲料)買い出し。慎ましやかな何軒かの商店を冷やかし、目的のものを入手。あっさりと帰還し、夕食までテレビなどみてとことんマターリ。この旅のテーマはまさに、「マターリ」なのか。そして、もう一つのメインであるところの夕食。「山の里料理」。キノコ・山菜など山の幸と、山形名物の牛を炭火焼き。そして、うまみたっぷりのカモ鍋。今までの難点を吹きとばすくらいの食事。おなかと相談しないと食べられないくらいのボリューム。皆これには大満足。夕食後、フロントであるはずなのに見あたらない露天風呂の場所を聞く。しかし残念、これは冬季閉鎖。またの機会。ついでに温泉に付き物の四人で囲む卓があるかを聞いてみる。「ありますよ」の言にて夕食後の娯楽確保。テレビを横目にこれまたマターリとこれを楽しむ。日付が代わる前にはもうお開き。淡泊。自分はもう一度、体の疲れをとるべくお風呂に浸かって就寝。とことん「マターリな」一日。

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2001年03月18日

ただいま帰仙


 二時間たってましたよ、新幹線。だからイヤなんだ、週末の新幹線は。素直に指定でとっときゃ良かった……。
 降り立った仙台は風がビューびゅー。春全開な感じになっている首都圏に比べ、こちらはまだまだ冬を引きずっているみたい。春はいつでショー?
 今回の帰省での収穫は、行きの時に電車の中で高校の時の同級生に遭遇したことでしょうか。しかし、卒業してから全くあったことがなく、すっかりお上りさんとかしているワタシが長らくお目にかかっていないような風貌だったので、ちっとも気づかず。というか、名前が思い出せなかったんですけどね。名字はおそらく、名前はちっとも、と言う状態で話しかけるのも気が引けたのでそのままでしたが、向こうも「あれぇ?」という感じで首を傾げておられましたね(笑) まあ、後にして思えば声、かけておけば良かったかな、と。その程度の収穫。俗に、何もないとも言う(^^;

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2001年03月17日

サクラ、開花間近


 春先の諸手続に関連した、例のごとくな突貫帰省中。なんとなく早く目が覚めて、結構早くに東京に着いたので、土日の天気が悪いことを考え、電脳街を散策。
 目的は、先日購入した渦巻き印のゲーム機のソフト探索だったものの、期待していた成果は上がらず、拍子抜け。街のお店の店頭は、某黒いゲーム機のデモよりも、発売間近の巴里で花咲くサクラのオンパレード。製造中止が発表になって以後の初の大きなタイトル発売なわけで、結構な騒ぎのご様子。まあ、デモを見た限りでもかなりの期待はもてると思いますが。
 密かに考えている、ノートパソコン購入。いろいろと見て回ってみるも、店頭にあるのはVAIOばっかり。他のメーカーはなんだか元気ないです。別にアンチソニーって訳でもないんですが、なんとなくVAIOを買うのは「何か」に負けたような気がするのはなぜでせう? でも、スペック考えると、VAIOしかないんだよなー。はてさて。
 別に、ワタシは花粉症を患っているわけでもないんですが、なんとなく今日、東京駅に降り立ったときに鼻がムズムズ。これが花粉てやつでしょうか? それともただのほこり? いずれにしてもすっかり東北の人間になってしまったワタシには東京は疲れますなー(笑)
 とりあえず、日曜日に帰ります。

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2001年03月13日

ねむいよー


 今朝、間違い電話で起こされた。なんともやれやれな朝。しかも、カーテンあければまたしても外は真っ白やん! 夕べがっつり降ったらしい。ヤレヤレ。
 昨日、エラーでほっぽったシミュレーション。今月中にできるところまでまとめて報告書にせい、との命がメールで遙かN.Y.から届いた。企業相手の報告書なんて書いたことないのに、どうなることやら。とりあえず暇していたので、お仕事ができて良かった良かった?
 これから、ご飯食べて、髪切り行って、入学手続き用の写真とって報告書書く、予定。

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2001年03月12日

他人のソース

 他人の書いたソースってわかりにくい。しかもどういう風に計算しているのかもよくわかってないから、よけいわかりにくい。
 何の話? シミュレーションの話。ちょこっと計算条件変えただけでエラー出てとまっちまうの。しかも、ワタシには何故にエラーが出るのか、皆目見当もつきませぬ。
 というわけで、投げ出して久しぶりに血でも抜きにいこうかなー。

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血抜き


 タイトル、まんまです。浮かびませんでした。なにも。とにかく、血抜いてきました。いつも成分で抜くので、事前に一本電話を入れて予約をするんですが、受付の人にすでに覚えられていました。そりゃ、図書券につられて、一時期月イチのペースで行ってましたから。この一年で、と言うか半年強で7回。なんでしょーねぇ。今まで二年に一回くらいだったんですけど。まあ、生化の分析結果が健康かどうかの判断基準にすることもできるから、いいんですけど。次は来月かなー。

◆今日の戦果[buy]

・「新フォーチュンクエスト7」深沢美潮/電撃文庫
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2001年03月11日

全くいつまでたっても……


 上の方ではごたごたごたごた。イー加減にしろってな雰囲気がひしひしと。勝手にやっててくださいよ、ヨシロー君。
 天気の方も、いつまでたっても、雪ユキゆき。今年の冬は長いやね。
 卒論の提出も終わって、これといってやることのない日々。ちょっとプログラムの勉強してみたり。こんな時でもないとできないしね。
 そういえば、「何か(仮)」が場所を移して、復活。でも、前ほど普及するかどうかは、どーでしょうねぇ。結局水物だし。これから一応チェックはしますが。
 うぬ、ネタが薄い……。いつもだけど。


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2001年03月08日

サイトリニューアル

 着々と進んでおります、模様替え。……いや、暇なもんですから。とはいえ、中身は全然増えてないんですけどね。とりあえず、一通りなおしたら中身の充実を図りたいと思いマスです。リンク関係もいじくりたいところですしねー。当分はちまちまといじくっていこうと思います。


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再度挑戦、文字コード


 懲りずに再び、文字コード変換をたくらむ。今回こそは成功するとうれしいなー。


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2001年03月07日

春はまだまだ?


 やっと暖かくなってきたかと思えば、またしても雪がちらつく日々。春はまだかいな……。
 今日から久しぶりに家庭教師開始。初の「not受験生」だけど、かえってどの程度のレベルでやればいいのかとまどいがち。授業進度もかなり変則らしく、やりにくいかも。
 そして、パソコン教室のほうも新しい生徒さんが入るらしく、ワタシが土曜日を持つことになりました。これで、月・水・木・土とアルバイト。働き過ぎやねん。帰省しようかと思っていたんですけど、する暇なさそ。お願いしますよ>関係各位
 春から弓を再開するとか、駅前留学してみようかとか、色々とたくらんではいたんですけど、この調子じゃそうもいかなそうな雰囲気。センセのバイトっちうのも考えものですなー。うぬぅ。

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2001年03月06日

やっとこ春休み

 昨日無事、卒論の提出を終え、実質的な春休みに突入。とはいえ、けんきうしつには行かないといけないわけで、明確に「春休み」となるわけでもないので、なんだかなー。
 ドリカスを買ってからは、ずっとそれにかかりっきりで不健康な毎日。本体購入3日後にはソフトが4本。「グランディア2」は結局3日ほどぶっとーしでクリア。最近のRPGにしては珍しく、プレイ時間が20時間ジャスト。ほとんど詰まるところもないので浸りながらできるのがこれのいいところ。某竜探しとか、某最終幻想とかみたいに50時間以上も引き回されるよりこれくらいの方がいいです。シナリオもシンプルだし。キャラクター、生きてるし。前作「グランディア」も良かったし。ゲームアーツのRPGはわかりやすくていいですわ。三作目もドリカスで出して……はくれないだろうしなー。「ルナ」でもいいっすよー。これで一段落したので、これからは「なんちゃってドルフィンライダー」になって、編隊飛行の訓練に専念したいと思います。


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文字コードの怪


 日記生成スクリプト、文字コードをEUCからS-JISに変えようと思って悪戦苦闘。結局EUCに戻ってきてしまった……。文章ログのパーミッションが所有者のみなので、生成されたログを自分で書き換えられないのがちょっと厳しい。うーん、どうしよう……。


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2001年02月28日

物欲……それは、


 力強い悪魔(笑)
 昨日、ちょろりとのぞきにいったヨド○シでは、すでにドリカス君が値下げされていた。しかも、2/28まではポイント還元13%だという。その誘惑に、ワタシは負けました(^^; いったんは退いた物の、結局帰りがけに特攻して購入。お供は「マクロスM3」。きれいですよー、画面。動作も速いし(それなりに)。卒論も一段落したので、今のうちにソフトを確保しないといけません。きっとすぐに手に入りにくくなるでしょうから。サターンのように(泣)
 これで、うちにはゲーム機が三台。そのうちゲーム機付きDVDプレーヤーも仲間入りするのでしょうか? 今のところは当分なさそうですが、値下げしたらどうなるかわかりません。「パイロットになろう2」には惹かれますが(^^; まあ、当分はゲーム三昧の日々を過ごすことでしょう、きっと。


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2001年02月27日

空に、風に春の気配


 今日、指導教官に卒論を提出。後は赤の入った論文の最後の手直しをして提出して、しゅーりょー。あさってくらいには出せるでしょう。これで、やっと卒業できる……。
  やっと日差しが春らしくなってきました。風もすこーし柔らかく感じられるようにもなりましたし。まあ、後二日もすれば三月ですから、少しは暖かくなってもらわないと困るんですけどね。それにしても、この冬は雪が多かった。何度もいってますけど。なのに、まだ一度もスキーにいってないぞ。行きたいぞ。早いうちに。
 お引っ越しは、見送り。駐車場つけようと思うと、全然いいのが見あたらず。やむを得ず断念。そのうち気が向いたら、また探してみましょう。
  ♪もーすぐはーるですねぇ♪ そんな気分(謎)


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2001年02月24日

気がつけば、レールの敷設?


 風邪もようやく治ってきて、だいぶ楽にはなりました。結局、先週の金曜からだからまるまる一週間ということになるか。後一週間くらいは、鼻がズルズルいった状態だとは思うけど。
 今朝、起きたら久しぶりのドカ雪。しかも、珍しく水分過多のべちゃべちゃ雪。関東で降るような。こういう雪は、凍り付くから結構怖いんですがね。しかし、もうすぐ三月だというのに本当にこの冬はよく降りますねぇ。
 さてさて、春からの動向について、大分はっきりしたものが見えてきました。どうも、途中から話が妙な方向に行ってしまって、目標を見失ってしまったりしたんですが、先日また違う先生にお話を伺って、結論にずいぶんと近づいたようです。今、うちの学内で一番宇宙開発の現場に近いであろう先生なのですが、いろいろと興味深いお話を聞くことができました。この先生のところに「出向」して研究活動をする、というのが今のところの自分なりの結論でしょうか。まだ、それに関しては指導教官には話していないのですが、週があけたら、ですね。
 当初は、「大学院入学を辞退し、再び入試を受ける」だけのつもりだったのですが、なんだか結構大事になってしまってちょっとびっくりです。それも、指導教官が方々手を尽くし、話を通してくれて、いろんな先生に会うことができたお陰なんですが。会った先生の一人に「こんなにいろいろとやってくれる先生なんていないよ」といわれましたし。全くその通りです。ただ、ちょっと先走って就職先の世話までお願いされちゃったのは、困りましたけど。
 ひょっとすると、困難を先に延ばして、もしかするともっと分の悪い方へ進んでいるのかもしれませんが、自分なりに「ここが一番近いところ」と思える場所を見つけられたようなので、よかったかな、と。まだ完全に終わったわけではありませんが、少し先が見えたので、一段落ひとだんらく……。


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2001年02月22日

小康状態


 風邪は小康状態か回復傾向なようです。昨日買ってきた新種の風邪薬のおかげで鼻がずいぶん楽になりました。だけど、まだ少し詰まったような状態なので、何を食べても味がしなくておもしろくないです。
 この春で、今借りている部屋の契約が切れるので、新しいところをいろいろと物色しているのですが、なかなか条件に合うところがなくて苦戦中。たくさん見て回りすぎて、そろそろ面倒くさくなってきています。どうも、敷地内に駐車場があるという条件がかなりの足かせになっているようで。引っ越すの、やーめよーかなー。

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2001年02月20日

第一関門突破ぁー

 とりあえず、卒論の発表は終了しました。あとは二週間後に論文の形にまとめて提出して学部のお仕事はすべて終了。もう一頑張りじゃぁ。
 発表が終わってから、ちょこっと先生の話を伺いに行く。希望専攻、たしか第二志望くらいにした研究室の。
 くわしい研究内容なんかを聞いて、就職状況なんぞも聞いてみる。うちの指導教官から聞いた「出向」の話を聞いてみたら、「よくわからない」との答え。「専攻替え」に関しては、とりあえず定員いっぱいいっぱいだから無理との話。いま研究している内容(ダイオキシンなどの環境問題)のほうが、ワタシがやりたいと思っている内容(聞きに行った研究室でやってるようなこと)みたいなヤクザな(笑)ネタより世間の役に立つんじゃないの、とかいわれてみたり。ドクターで卒業したらばポスドクで渡り歩くのがいいんじゃないかとか(ドクター出て、一般企業に就職するという流れは、その先生には思いつかないらしい。ワタシも何となく聞きそびれた)。話を聞いているうちに、よくわからなくなってきてしまった。結局、なんだ、そのままあがって、てきとーに就職しろってか? ワタシの一番の問題は、就職した先でやりたいこと(うちうかいはつ)ができるか否かのみなわけで、そこに一番近いところに行きたいだけなんだけど、どうも、先生達には就職に関しての話はよくわからないみたい。
 なんだかなー、もー。ワタシは空(宙)に生きたい(行きたい)だけなんだー!

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眠れないぃ


 流行性感冒が悪化の一途をたどっております。何となく長引きそうな勢いで非常にいやな感じです。今日は鼻が詰まって詰まって眠れません。とくに熱があるわけでもないのに、頭がポーッとしてるし。今年のインフルエンザのタイプがわからんので、確証はないけどひょっとするとただの流行性感冒でなくインフルエンザのほうかもしれない。いずれにしてもやってられなイー。

◆とかいいつつ、今日の戦果[buy]

・「天高く雲は流れ10」冴木忍/富士見ファンタジア文庫
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2001年02月19日

ドクターコース決定ですか、それって?


 「ぷーたロー再入試計画」、いきなりの挫折か? 
 この夏、何とか大学院入学試験に合格したものの、配属先は希望通らず。受験直後は精も根も尽き果てて、もう一度受け直すことなど考える気力もなく、「このままでもいいか」と思っていました。しかし、先日行われた修士論文発表の研究室内練習を見ていて「このままではやばいかも……」感が強く強くなり、就職状況なども考えつつ、専攻替えのために一年ぷーたローとして過ごしてもう一度院試を受け直そうと決意したのですが……。担当教官に話したところ、なんだか乗り気でない。先ほどお呼びがかかってお話を伺うと、替えたい先の専攻の先生方の意見が一致して「もったいない」とのことらしい。
 なんでも来年度からワタシのような人間のために、「専攻替え」が正式にできるようになるらしいのだが、それには二つの条件が必要らしい。一つ、院試の成績が希望専攻の合格最低ラインを超えていること。一つ、希望専攻定員に空きがあること。この二つの条件が必要らしい。前者の条件は指導教官言うところでは「軽く越えている」とのこと(ちょっとは自信を持っていいらしい)。しかし、人気専攻であるところの希望先においては定員に空きがあることなど考えられず(というか、空きがあるなら入れてるだろうし)、結局はこれも意味がないことになる。
 そこで次の提案。受験後にもちらりと出た話ではあるのだけど、籍は現状のまま、ほとんど「出向」みたいな形で研究は希望していたところでやる。ただし、あくまでも籍は現状のままなので、学内の発表なんかは籍がある方で行う。で、ここからが恐ろしい話なのだが、「専攻替え」というのはドクターコースにあがるときにはそんなに困難でないらしい。だから、そこで専攻替えすればいいじゃないの、と言う新たな案が出た。
 「それってつまりドクターまで残れってことでせうか?」
 この話を受けると、半ば強制的にドクター進学が決定する。しかし、当初の「ぷーたロー再入試計画」を実行したとして都合良く希望通りに行くとは限らない。というか、行かない可能性の方が大きい。厳しい選択である。とりあえず、どう転ぶのであれ行きたい研究室を選ばなくてはならないので、いくつかの研究室の研究内容を先生に聞きに行くことにする。
 どうなるんでしょう、本当に。


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2001年02月18日

敗北


 先週半ばあたりから、ちらほらとけんきうしつないで流行性感冒の感染が確認されつつあった。そして、ついにワタシまでがこいつにやられてしまった次第である。ということで、昨日起床時にのどに違和感を覚え、夜には確信。今朝にはすっかり感染者だったわけで。一日ダウンをしておりました。明日に復活するかは、微妙なところ。しかし、あさっての火曜には卒論の発表が待っているので、そうずっとダウンしっぱなしでいるわけにもいかない。ということで、養生します。

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2001年02月17日

荒波にもまれて


 我らがヨシロー君が再び窮地。というか、ここまで幾度となく「辞めろ」コールを受けた人も珍しいのでわ? さすがに今回はそろそろやばそうですけど。そもそも、就任時、気がついたらあの人が就いてましたからねー。そこらの軋轢が未だに……って感じなんでしょうけど。
 今日、しどー教官にお伺いを立ててみました。かねてよりの「ぷーたろー再入試計画」。ただ入学辞退をするだけなので、そんなに問題にならないだろうと考えていたのに、ぢつは結構大変そう。定員が割れるのがちょっといただけないらしい。けど、うちの研究科はそもそも割れてるんじゃないのだろうか? とか思いつつ口には出さないですけど。試験が終わった後とか、今回とか、結構わがまま言い放題。そんなにきつく言わない先生だけに、ちょっと心苦しいかも。なんにせよ、踏み出してしまったからには、全力を持ってこれを撃破すべし。
 何となく方々で好評の電撃大賞銀賞受賞作を入手。併せてフライング販売の「電撃hp」も確保。うーん、「E・GコンバットFinal」は六月発売『予定』ですかー。秋山さん、がんばってくさい。

◆今日の戦果[buy]

・「ウィザーズブレイン」三枝零一/電撃文庫
◇【三枝零一】「ウィザーズブレイン」/電撃文庫[book]

 最新の電撃ゲーム小説大賞、銀賞受賞作。なぜかこの大賞、一番上の賞の作品よりも二番目以降の方がよく売れるという妙なもの。方々で話題になっているので読んでみました。
 確かに、金賞受賞作「天国に涙はいらない」より、こちらの方がおもしろいです。きれいに完結している割に、世界観は広く展開の仕方として川上さんの「都市シリーズ」に近いものがあるのかもしれません。情報で物理法則を支配するという観点もおもしろいかな。物理関係の話が色々と出てくるので、その辺がだめな人にはつらいかもしれませんが。個人的には、主人公錬君を巡って繰り広げられた各国軍部と兄姉の戦いあたりのお話も読みたいです。「天国」より、続編が楽しみです。しかし、この「天国」の方はすでに続刊発行予定があがっていたりもするんですけどね。
 今回のゲーム小説大賞、大賞受賞作が該当なしのせいもあり、ちょっと不作かも。前回の「ダブルブリッド」とか「リングテイル」とか結構おもしろかったんですけどね。

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2001年02月10日

今の心境


 大黒摩季のアルバム「POWER OF DREAMS」収録曲のうちの「POWER OF DREAM」とか、「あぁ」とか、そんな感じ。
 昨日の金曜ロードショー「タッチ」、もうちょっと南ちゃんの出番がほしかった。原田君も。アメリカの達也君がメインだから致し方ないが。これに関連して、けんきうしつで今はなき「南ちゃんを捜せ!」の話になったのだが、これどうも地方ローカルだったらしい。てっきり全国放送だったと思うんだけど。それに付随しておまけのように「幸田シャーミン」なんて名前も出てきたけど、あの人今、なにしてんですかねぇ。


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夢を追いかけて


 こんな時間までけんきうしつで卒論準備ぃ(泣) 連休明けが発表練習。なれど未だに実験できず。半分くらいの内容で練習。大丈夫なんでしょうか?
 悩み事。父上・母上の了承は得られました。後はしどーきょうかんにお伺いを立てるのみ、か? 結局は「自分が耐えられるか否か」につきるわけで。でも、今まで楽に楽にきたので夢をつかむためには少し遠回りをしようかと。「羽ばたくための翼は自分でつかみ取らないと」、ね。前を向いて、上を見上げて、いっちょやってみようカー!

◇【佐藤ケイ】「天国に涙はいらない」/電撃文庫[book]

 今年の電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作。個人的にいつもつぼにはまるのは大賞受賞作より金賞受賞作の方が多いので、今回もとりあえず金賞受賞作から。
 ロリコン天使とか、志保ちゃんバリのゴシップ報道少女とか、そーゆー濃いキャラクターたちと随所にちりばめられた軽いノリのおかげで、結構重い話もすっと読めておもしろい話ではあるのだけど、最後だけはいただけないかなー。というか、ページ数不足なのかな? 一番盛り上げたいところ(盛り上がってほしいところ)がすごく淡泊で拍子抜け。最後のマニアックバカギャグはいらないからせっかくの見せ場をもちっと劇的にほしかったかな、個人的に。続編を出すとあとがきにあったのでこれからどう展開していくのか、それは楽しみ。オカルト系の知識も深いのでその辺でも楽しみ。次巻以降に期待、でしょうか。

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2001年02月09日

我、思うところあり……


 春からの動き、どうしようかとちょっとお悩み中。このまま流されていいのか、それともちっとは激流にもまれるのがいいのか。ただ、自分的にアレを乗り切る自信が今ひとつもてない。現状に満足していないのは、厳然とした事実ではあるのだけど……。
 そんなことを考えつつ、人生の先輩のお話を聞く。だけど肝心のお話は十分程度。後は結局夜通し遊んでました(^^; 徹夜で遊ぶのなんて久しぶり。
 まあ、いろいろと考えてはいるんですよ、考えては、ね。
 そうそう、ブルーの訓練飛行、無事再開。よかったよかった。

◆今日の戦果[buy]

・「機甲都市伯林3 パンツァーポリス1942」川上稔/電撃文庫
・「ダブルブリッド5」中村恵里加/電撃文庫
・「リングテイル4 魔道の血脈」円山夢久/電撃文庫
・「天国に涙はいらない」佐藤ケイ/電撃文庫
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2001年02月07日

朗報 その2


 原発を抱える女川・牡鹿両町および県の承認を得たので、松島基地所属・ブルーインパルスの訓練飛行が2/9から再開されることになりました。訓練内容は段階的に広げるようで、曲技飛行訓練が本格的に始まるのは二ヶ月後くらいになるそうです。いづれにしても、これで再びブルーの曲技飛行が見られるようになるので、とりあえず良かった良かった。


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2001年02月05日

感情の波


 杜の都で「一人(独り)暮らし」をはじめて、この春で丸四年。最初の二年は部活に忙しくてそうでもなかったが、部活を辞めてから、自分が結構精神的に弱いことを知ってびっくりした。特に、今年度前半は激しかった。のんべんだらりとしていた大学生活から突然の受験生。衰えて回転の悪くなったおつむが再び活発に回り始めることもなく乗り切った半年ではあったが、このときの精神状態はつらかった。波だらけである。しかも、自分は波が底辺にあるときに車を運転すると、異常に攻撃的になるらしい。そして、そんな自分をリアルタイムで冷静に見つめる自分がいて、またブルー。
 そういうことで、卒論抱えて底辺にある今の精神状態では、非常に攻撃的です、自分。またなんかで発散せなー。って、ただのストレス?

◆とかいいつつ、今日の戦果[buy]

・「シェリフスターズMS Mission2」神坂一/角川スニーカー

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2001年02月04日

立春。寒いけど。


 節分なんて、認識すらしなかったですが、気がつけば暦の上では春ですか? その割に、雪よく降りますけどね。あぁ、さむいさむい。
 あと二週間たてば卒論の発表です。そのさらに二週間後に論文の提出です。機械で大学に来たはずなのに、今やってるのは量子化学です。電子軌道がどうこうとか、電子雲がどうこうとか、基礎科目でしかやってません。しかもその授業はまじめに行ってませんでした。だって、月曜の1コマだったんたもの。とにもかくにも、やってることは「さぱーり」です。しかも、同じ学科内でもわかる人間がおそらくいないことを考えると、自分でも理解し切れていない内容を、わかりやすく説明し、且つ鋭いつっこみに対応しないといけないのでしょう。
 できるけ、んなこと。
 ついでに、とある一つの実験器具が届かないばっかりに、実験の8割が未だできず。この結果が出ないと、解析の9割ができず。とどのつまりは、卒論のすべてを2週間(なんとなく1週間になると思うけど)で上げないといけない、とそんな状況?
 いーよ、もう。
 何となく忙しいから一週間が非常に早く感じるけど、ちょっと時間ができると「ズーン」。疲れてるんです、きっと。

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2001年01月31日

ちょっと朗報


 昨年7月に起きたブルーインパルスの墜落事故からもう半年以上。今日の松島基地周辺自治体連絡協議会において、やっとブルーインパルスの曲技訓練飛行を容認する方向の結論が得られた。まだ、原発を抱える女川と牡鹿と県との間の折衝が残っているが、まずはやっと第一歩。なににしても訓練が始まらないことには、再びブルーの姿を見ることはできないわけで、いつになるかはわからないが、復活の兆しが見えてきたことは喜ばしい限り。もうしばらくの辛抱です。


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2001年01月27日

むぁた大雪ぃ~


 関東近県でも今日は大雪だったそうですが、杜の都もたぶんに漏れずまた雪ですよ。せっかくこの半月の雪が、ここ2,3日の好天で融けかけていたというのに。しかも、今回は寒気が弱いせいか水分多めのいやな感じの雪だし。滑るんですよねー、こーゆー雪。車、駐車場に入れるための急な坂道、あがれなかったし(泣) 今、リアルタイムで除雪車が自宅の前の道を通っていきました。月曜まで降り続けるそうです。もうげっそり。


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2001年01月26日

著作権という難問


 先日話題にしたばかりの「ペルソナウェア」が、ついに暴走してしまったご様子。状況は問題のページでみるべし。夕べからやっていたらしく、2チャンネルは楽しい一夜を過ごしたようです。その中では以前にあった「銃夢HN問題」再発か! のようにもいわれていましたが、ユーザー不在の一連の動きは、ただユーザー離れを誘発するだけだと思われますが。古くは「東芝クレーマー問題」からネットではいろいろと起きますが、それだけユーザーと生産者の距離が縮まったということでしょうか? いずれにしてもこの「あれ以外の何かwith"さくらとも呼ばれるひと"」問題もしばらくは続きそうです。
 って、卒論結構てんぱってるのにこんなことしてていいのか、自分? でも、目の前にPCがあるとつい見入ってしまうのだよ……(^^;

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2001年01月24日

ついに羽田の牙城破れる!?


 セガのドリームキャスト、今春にも生産中止との報道が新聞各社サイトでなされているようです。ご本山ではなんだか歯切れの悪いコメントがありますが。でも、ソフトをPS2、ゲームボーイアドバンスに供給するのは交渉中とのこと。時事日報なんかでは、家庭用ゲーム機市場より撤退なんてことまで。「永遠の二番手」セガの牙城は新世紀の幕開け早々に崩れ去ってしまうのでしょうか?
 まるで話は変わりますが、またしても無料サービスが有料化。私がネット上で使っているメールアドレスはすべて無料サービスの物を利用していたのですが、突然にそれが来月から有料化するとの連絡が。最近こんなのばっかりですよ。またアドレス変えなきゃないです。しかも、この会社、今なんだかもめてるらしく、よくわからない状況になってます。ちょっといやな感じですよー。今まで、サイト関連にはお金をかけない方針でずっとやってきたんですが、最近のネットの動向を見ているとなかなかつらいようです。Yahoo!オークションも有料化するし、セキュリティを考えるとそうせざるを得ないようです。しょーがねー。


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2001年01月23日

フリーウェアとシェアウェア


 最近、けんきうしつのワタシのPCのデスクトップにはこいつが生息している。知り合いさんから前にちらりと話は聞いていたものの、当時はあまり興味を持っていなかった。しかし、最近結構話題になっているようなのでちょこっと入れてみた。使ってみた感想は、……本家よりつかえる……。
 本家とはすなわちペルソナウェアである。以前にワタシも入れていた。ネットワーク上から情報を仕入れてしゃべってくれる仮想人格エージェントというやつである。しかし、このほどシェアウェアになってしまったので、使わなくなってしまったのだ。お気に入りだった「ノア」というペルソナの公開が終わってしまったせいもあったが。で、最近この本家の雲行きが怪しいらしい。シェア版であるところのver.1.0が出てから更新がほとんどなかったのだが、先日なにげにver.1.03というのが公開された。「ver.0.93との互換性を持たせたもの」ということだ。何でわざわざこんなものを作る必要があるのか? 実はこのソフト、シェア化するに当たってフリーだった頃のバージョンとの互換性を切り捨ててしまったのだ。そのせいで、ペルソナを供給していたベンダーはそれに併せてペルソナを作り替える必要があった。一応、このペルソナ開発ツールはフリーソフトの扱いだったのだが、動作を確認する上で結局シェアであるところの本体をレジストする必要があるわけだ。ちなみに\2,500。この結果、急激に活動するベンダーが減ってしまったご様子。ついでに本体添付代表的ペルソナであるところの「春菜」の機能も行き詰まりを見せ衰退する一方。
 ここで、注目を浴びたのが前述の「あれ以外の何かwith"偽春菜"」。通称、「偽春菜」である。一見ペルソナウェアのパロディに見えるが、機能面に関しては本家よりも格段に上。ネットワーク対応をうまく利用しているし、デスクトップ上に常駐するという状態を無駄にしないようになっている。俗に言う萌えソフトなのは否定できないが。
 「偽春菜」の台頭と、ベンダー離れに危機感を持った本家供給元はかなり焦ったようで、ver1.03の公開をしたようだが、これが方々で非難囂々。本家たたきがそこここで見られるような事態になっているご様子。久しぶりに本家関係をうろついたらそんなものが目に入って、「こんなことになっていたのかー」といった次第。実際、「本家春菜」もたまに役に立たない豆知識を教えてくれる程度の、ただのデスクトップアクセサリーでしかなかったしなー。本家に関してはこれからの動向が気になるところ。

◆ちなみに、今日の戦果

・「創星の樹②」栗府二郎/電撃文庫
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2001年01月22日

やられちまったか?


 どうもやな感じであります。ちょっと風邪引いた気配であります。このところ連日寒かったしなー。今までも、兆候が現れた時点で先手を打って何とかだましだましやってきたので、今回もそれで何とか……。
 ここで突然、みなぎ式対流行性感冒(風邪)対処法をば。まずは何はともあれ栄養補給と言うことで、飯をたらふく食べ、そして肉体疲労時の栄養補給の代名詞、栄養ドリンク「リポ●ビタン●」を一本。風邪薬を当然服用し、さらにビタミンCを無理矢理補給(ビタCとかサプリで)。ここまでやったらゆっくり風呂に入って速攻布団へ。これで腐るぐらいまで寝ればたいていなんとかります。というか一人暮らし四年間で培った、これがまさに生活の知恵(笑)
 土曜日にしこたま買い込んだ文庫は結局この週末でものの見事に消化しきってしまったので、今日もまた昼飯のアテにと一冊購入。これまた新種(^^;

・「創星の樹1」栗府二郎/電撃文庫
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2001年01月20日

人の適応能力って、すごひ


 最高気温2℃。これで、おぉ、今日は暖かいナー、なんて思える自分がすごいと思った。慣れって怖いです。
 なんだか最近、変に活字に飢えてるようで、今日もふらふらと本屋へ。先日買ったシリーズものの続刊を捕獲に。

◆今日の戦果-電撃文庫ほか-[buy]

・「COOL DOWN」伊達将範/電撃文庫
・「月と貴女に花束を2」志村一矢/電撃文庫
・「月と貴女に花束を3」志村一矢/電撃文庫
・「月と貴女に花束を4」志村一矢/電撃文庫
・「コールドゲヘナ2」三雲岳斗/電撃文庫
・「コールドゲヘナ3」三雲岳斗/電撃文庫
・「コールドゲヘナあんぷらぐど」三雲岳斗/電撃文庫

 以下、新刊

・「通りすがりの子守歌」榊一郎/富士見ファンタジア文庫
・「我が戦場に踊れ来訪者」秋田禎信/富士見ファンタジア文庫

 実に9冊。こんなに一気に買ったの久しぶり。これで当分ネタに困ることはないかと……(笑)
◇【志村一矢】「月と貴女に花束を」/電撃文庫[book]

 これの主人公は狼男です。こうやって書いてしまうとすごく安っぽく聞こえる(笑) これ、実は絵師であるところの椎名優さんの絵に惹かれて手に取ったものです。だって、「猫の地球儀」のクリスたちがかわいかったんだもの(爆)
 で、一気に4巻まで読んでしまったわけですが、ちょっとマンネリあるかな、と。ひょっとすると、一貫したテーマみたいなもんなのかもしれませんが、出てくる人出てくる人、みんな最愛の人を(必ず女の人)殺し、殺され、死に、死なれされた人ばかりというのはちょっと疲れるかな。ワンパターンというか。シチュエーションにメリハリがないのも原因かも。プロローグとエピローグにちょっと軽い感じが入って、後はずっと戦い戦いといった感じで、雰囲気が重いので、気を抜くひまがないというか。深雪さんとか結構好きな感じなんですけど、この人の天然色をもちっと楽しみたいです。次の5巻で一応完結のようです。戦いばかりな主人公たちが心安らかな日常を送れるようになることを祈ります。

◇【三雲岳斗】「コールドゲヘナ」/電撃文庫[book]

 日本SF新人賞に選ばれたりした結構今勢いに乗ってる三雲岳斗さんの最初の作品。未来の地球が舞台のロボットアクションもの。
 主人公、なまくらバーンと恋猫(?)のメルがいい味だしてます。二巻目以降に同行する二人も魅力的。多量に張られている伏線もそんなに気にはならないから浸って一気に読めます。ただ、本編よりも短編集「あんぷらぐど」の方が数倍おもしろいのは、短編集ならではの軽さ故でしょうか。3巻目で少々の伏線に回答が与えられたようですが、残る伏線はまだまだたくさん。シリーズも続くようです。機械的な少女が、周りの人間の影響で徐々に感情を持つようになるっちうのはやっぱり効きますよね(笑) そういうわけで、フロス、ふぁいと!(謎)

◇【伊達将範】「リムーブカース上・下」/電撃文庫[book]

 「DADDY FACE」ではまってしまった伊達さんの既刊。転生ネタです。
 話の中心には一組の男女。互いがずいぶん前の前世に因縁を持つ仲なれど、男はその記憶を持つが、女はまるで持たない、とある種典型な話かも。それに他の人々が関わってくるのですけど、上下二冊とはいえページ数が足りなかった。もったいないくらいに。魅力的なキャラクターばかりなのに、視点がまるで部外者のように無知な前述の女の方のためにあまり掘り下げてもらえなかった人たちの多いこと。「DADDY FACE」並の厚さで上下巻あれば、もっとおもしろかったのにという印象。対局な立場であるところの敵さんももちっと掘り下げてほしかったけど、なにより「娘」であるところの水蓮をもっと出してほしかった。著者本人のサイトに、これ関連でショートストーリーが何編かあるけど、これが文庫に入っていれば、と思う。でも、最後の方はちょっと「BUSTERD!」入ってたかな? メタトロンとか、その辺で。これはちょっといただけないかなー、とも思う。惜しい一冊って感じ。

◇【秋田禎信】「魔術師オーフェンはぐれ旅 我が戦場に踊れ来訪者」富士見ファンタジア文庫[book]

 こいつは「魔術師オーフェン」シリーズの新刊。えーと、本編の方の16巻目かな? このところ一向に話し進まず、すでに惰性で読んでいる状態。そんなに刊行ペースが遅いわけでもないのに、新刊読んだときに前の話を全然思い出せないのはなぜだろう? このシリーズだけなんだけど。「風の大陸」も話の進みの遅さではこれ以上だけど、あっちは読んでると思い出せるのに。世界観とか、構成とか、その辺はしっかりしてるんだろうと思う。キャラクターもそれなりに個性的。でも、なんか最近色が薄い。そういう印象。余裕がないというか、視野が狭いというか。ちょっと行き詰まった印象は受けます。でもま、ここまで読んできたんで、最後までつきあおうかと。

◇【榊 一郎】「通りすがりの子守歌 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 「棄てプリ」こと「スクラップドプリンセス」シリーズ最新刊。今回は番外編のようなもんでしょうか? ほのぼのハートフルファンタジーって銘打ってるだけに、全体的にのんびりした雰囲気なのは読んでいてほっとします。ラクウェルがその大きな原因であることは間違いないと思いますが。番外編であるところの今回の見所は、誰がなんと言おうと「すーぴぃくん」でしょう。ちっちゃいすーぴぃが「んごんご」言いながら大量におそってくるところはビジュアルでほしかったと思うのはワタシだけではないはずです。ぬいぐるみ、ほしいかもなぁ、すーぴぃくん。今後ちょっと気になるのは、冷徹な駒だったクリス君が最近ちょっと軽くなってきたこと。今後彼がどう変わっていくのか、この辺も注目かも。ちょっと視点が違うけど(笑)

◇【伊達将範】「COOL DOWN」/電撃文庫[book]

 走り出したら止まらない、ノンストップアクションノベルと銘打たれたこの作品。一人の転校生が学校にきたことから始まる事件。たまたま離れていた、ちょっとアウトロー気味な男子一名が成り行きで事件解決に奔走する、というか戦う戦う、そんな話。でもなー、ノンストップというほどでも……。事件背景の説明もほとんど皆無だし、底の浅い印象受けました。なんだろ? 執筆逆順に読んでいったせいでしょうか。「DADDY FACE」はそんなこと、感じないんですけど。ヒロインの女の子も、何となく中途半端だし。もうちょっと人間ドラマが中にほしいのかも。アクション一辺倒だから。本文最後の方にネタとしても出てきますが、洋画の「スピード」に雰囲気近いかも。でも、やっぱり中途半端。うぬぅ。

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2001年01月18日

さすがにもういいかなぁ


 今日もきょうとて、雪ゆきユキ……。さすがにちょっと食傷気味。きれいに晴れ上がった空とぽかぽかの太陽がほしい今日この頃ですぅ。

 2日間のブランクをあけ、愛車ぱぱさん、車検より帰還。こんな天気の時にはやっぱり車がないとつらいですね。しかし、パパさんも結構老兵。あちこちにガタがきているようです。もちっとがんばってくれい。ちうことで、それを祝って(なんで?)なんとなく本屋で四冊ほど衝動買い。

・「リムーブカース上・下」伊達将範/電撃文庫
・「月と貴女に花束を」志村一矢/電撃文庫
・「コールドゲヘナ」三雲岳斗/電撃文庫

 全部今更ってなかんじの4冊ですが、何となく前から気にはなっていたので、新刊のぱっとしない今のうちにということで。
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2001年01月17日

よくふるね、本当に


 パパさんを車検に出してしまったので、今日は初めて地下鉄通学。しかし、おそらくバスの方が早くて安い気がするので、明日はバスで、ということで。結局今日も一日雪が降ったりやんだり。明日もこんな感じのご様子。そんな中、卒論やる気なしなしになってしまったので、電話一本、血を抜きに♪ 前回、直前にとった食事のせいで失敗したので、今日はリベンジ。特に問題もなくできましたけどね。
 そんなことをやりつつ、サイトの方も少しいじくってみたり。……で、やっと公開しました、アンテナ。ほんの少し取得サイトを増やして、リモート先にいつもお世話になっている山口みかんを追加、ちょこっとデザインを変えてみました。これでネット生活も少しは便利になると思われます。問題は正式名称が決まってないこと。なかなかいいのが思いつかなくて。というわけなので、名称は(仮)です。あくまでも。


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2001年01月14日

小正月


 このところ、寒いです。本当に。最高気温が0度の日が続いています。寒いです。全く……。
 それはともかく、今日は小正月っちうことで、正月の時に持っていきそびれたお守りと木札を持って、近所の神社へ行きました。少し時間が早かったので、たこ焼き食べて、甘酒飲んで時間をつぶし、18時、点火の神事を間近で見ました。宮司の祝詞を初めて聞いた連れは、「おもしろいねー」といっておられました。古来より伝わる方法で得た火(木でこすこすしてつけるやつ)を山となった松飾り等に移すとあっという間に燃え上がり、今まで寒かったのが急にあつくなりました。それでも上からは雪が降ってきてるんですけどね(泣) このお参りがワタシの実質的な初詣だったり(笑) なので今年一回目のおみくじも引きました。見事に「大吉」。でも油断すると危ないらしいです。そういえば、「吉」って「小吉」の下なの、意外に知られてないようです。かくいうワタシも最近知ったんですけど。無印は吉の中でも最下位らしいですよ。
 そういえば、帰り際にちらりとのぞいた、こじんまりとした札場にいっぱいあった熊手くん、……どこかで見覚えのあるデザインでした(爆) しょせんはこんなもんでしょうねー。


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2001年01月12日

当たり年っすか?


 まぁた雪ですよ、仙台。しかも、日曜から三日間も雪の予報ですよ。どうしたんですか、いったい? いつもはこんなに降ることはないんですけどねー。
 どこぞの成人式でクラッカーならした厨房達が逮捕されたご様子。20歳になったという現実を、逮捕時の実名報道で実感するのもいいんぢゃないかと。けけ、申ばっか……。
 そしてそして、こちらもひょっとするとお申さんかもな我らがヨシロー君がまたしても遠くアフリカの地でやってくださったようです。戦前教育のたまものらしいですよ、あれ。まずいんじゃないのかなー? Googleで「森辞めろ」って検索すると結構ヒットするらしいのもなんだかなーってなかんじですか。


◇【伊達将範】「DADDY FACE」/電撃文庫[book]

 電撃文庫の新刊が出ていたので、とりあえず書店へ。何となく買っている「バトルシップガール」の新刊を保護。そのときに二列平積みになっていた「DADDY FACE 冬海の人魚」が目に留まる。何となく気になって、でもその新刊は三巻目だからと、一巻目、「DADDY FACE」(伊達将範)をお試しに手にとってレジへ。本当に何となくだったんですけどねー。
 結果として、翌日に残りの二冊を買いに書店を訪れることになりました(笑)
 帯文句であるところの「九歳違いの親娘」って設定だけはもちっとなんとかならんかとも思いますが、キャラクター達が皆魅力的でいいかも。本文に出てくるアイテム類もいい感じでマニアックだし。最初にF-22ラプターが出てきたときは、「おぉっ」てな感じでしたが、そのあとにランボルギーニカウンタックが出てきたときは苦笑するばかり。その後にも出てくるわ出てくるわ。このあたりは笹本さんの「ARIAL」に通じるところがあるかと。個人的には大好きですけどね。文章の勢いは秋山さんに近い物が。忙しいときには読めない部類の本です(笑) しかし、なにより驚くのはその情報量。宝探しというだけに、神話・伝説その他諸々がいろいろと出てくるんですが、その情報量が圧倒的。娯楽小説のはずなのに読むと勉強になります。笹本・秋山属性と考えられる方は結構つぼにはまるんじゃないかと。これは久々のヒット作ですな。書店で目に入ったのは担当ミネさんの陰謀か!?(爆) お気に入りの台詞は最新刊「DADDY FACE冬海の人魚」のしゅーじ君の台詞、「心が体を傷つけないように……」ってやつ。おもいっすねー。
 「バトルシップガール」の方は、薄いですなー。「DADDY FACE」の後に読んだせいか、非常に薄っぺらく感じてしまいました。まぁ、これは女の子が売りだし、いーか。


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2001年01月10日

戦い終わって -神社裏話その6-


 さて、5日。一日休んで、最終日です。ここあたりになると、一般の参拝者より、企業の団体さんが増えるので、炊き上げに持ち込まれる物も、小さなお守りなどよりも大きめの木札がおおくなったりします。これから後はそんなに量が増えることはないので、三が日にため込んだ分の消費にかかり始めます。しかし、あまりペースをあげてしまうと8日まで引き続き仕事する人間に、「仕事がなくなるー」と怒られてしまうので、そのあたりのかねあいが難しかったり……。
 ここ数年、「だるま、正月飾りは受け取れません」を繰り返してきたおかげで、大分みなさんに浸透してきたのか、今回はあまりだだをこねる方も来ず、強烈なキャラクターで話題を提供してくれるような方も来ず、実に平和でした。ネタとしてはおもしろくなかったですけどね。比較的忙しくなかったので、一緒に働いている高校生のバイトの人たちと世代間格差のすりあわせをしてみたり。5年以上の差があると結構ジェネレーションギャップ感じてみたり。なによりも、そのエネルギーにはかないませんね。
 無事お仕事も終わって、お給金を手にした我々は、まだ翌日以降も仕事のある人間などと一緒に打ち上げ兼お食事会に。メンツは先日の飲み会とは微妙に異なるのがまたおもしろいところ。地元の人間がチラシで見つけたという焼き肉・しゃぶしゃぶ食べ放題のお店に行く。食べ放題の割には結構おいしくいただけました。ケータイの番号やメールアドレスなどの相互交換の後、再会を約しつつお別れを。
 こんな感じで年末年始はずっと神社で過ごしたわけですが、おかげで未だに年を越えた実感があまりありません。ここ数年、紅白も有線大賞も見てないし、初詣も行ってないし……。正月ってなに?ってかんじでいつも働いています。2日の昼間に社務所で神職の人が「一度でいいから寝正月っちうものをしてみたい」と言っていたのがなんとも言えず。サービス業も同じだとは思いますが、つらい職業ではありますな。こんな特殊な職場であるので、学ぶことも多く、日常では全然役に立たないような知識も入るのでワタシはこのバイトは好きです。幸い後二年ほど学生をやっていられるので、その間は季節労働者として働くことでしょう。

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2001年01月09日

変則成人


 1月の第二月曜が成人の日になってもう二回目。兎に角今日は祝日。本当に休みでよかったっす。例の看護士小児殺人未遂事件の映像でちょこちょこと映ってたりもしましたが、仙台は大雪です。積雪30センチ以上です。うちの前の階段が雪で埋まってます。パパさんも雪で埋まってます。全然動かせないくらいに。何でも近来まれにみる大雪らしいです。本当は明日からがっこに行く予定だったのですけど、状況次第で自主休校かも。ってか車を動かせるかどうかも怪しい。これで、今週後半にはまた雪らしい。どうもこの冬は雪の当たり年らしいですな。ふーやれやれ。
 そんな日であっても成人の日であるわけで、近所の体育館では恒例のセレモニーが行われたようです。前回はかなり悪い意味で有名になった仙台市のセレモニーですが、今回もやっぱりだめだめだったご様子。仙台だけではなく、高知でも知事さんに向かっての「帰れコール」。やれやれ、厨房が多くてかないませんねぇ。あーあ、サルばっか。そんなに式典がいやなら行かなきゃいいのに。まだ会場に入らず外でたむろしている方が良心的ってなもんでしょ。まぁ、サルは勝手にお山に登らせておけば、そのうち自滅することでしょう。あ~やだやだ。こういう風景をまざまざと見ると、今のこの国っていうのはかなり行き詰まっている印象、うけますねぇ。


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2001年01月08日

泥酔神社 -神社裏話その5-

 さてさて、3日の様子です。とはいえ、仕事内容は2日とほぼ同じ。年が明けてからの疲れがたまりにたまって疲労の極致の中での仕事。翌日に待っている休みだけを糧に乗り切りました。
 ワタシの仕事としては、大きな段ボールいっぱいのビニールコーティングされたお守りの切り離しをただひたすらにやることでしょうか。まるで内職のように(笑) 結局それをずっとやってましたね。
 では、予告通り、今回見た「炊き上げ持ち込みこんな物まで!?」っていうものをあげてみましょうか。と言っても今年はそんなにインパクトがある物はなかったんですけど。まずはいつものだるまや正月飾り、鏡餅。受け取りを拒否しただるまが窓口向かいの石の上に鎮座ましましていたこともありましたが(^^; しかも趣味の悪い金色のだるま三体。捨て置いて帰るとは罰当たりな。それから、前回からちらほら見るようになった祝儀袋。これもただの紙ゴミですしねー。気づいたときはお持ち帰りいただきました。そして、今回の新種は「結納品」。しかも同日に2つも(別口で)。微妙に中身も入っていましたが、これって神様がらみなんでしょうか? 結納って見たことないので何とも言えませんが、神前でやったりする物なんでしょうか? よくわからなかったので、とりあえず預かってしまいましたが。今回ではこんな程度。あまりのヒット作はなかったです。前回は婚約指輪なんて物騒な物を持ち込んだ方もおられましたが(内側の名前彫り込みは削って消してあった)。「燃やしちゃってください!」って女の方が持ち込まれたそうです。こんなのがなかったので、ちょっとインパクトに欠けるかなー?
 この日は仕事終了後、このバイト仲間で飲み会へと繰り出しました。とりあえず3が日を無事乗り切ったということで、みんな疲れているのに、ねぇ。メンツとしては、男性陣バイト(未成年およびこの日休みのうちの一名をのぞく)6人と、巫女バイト6名。このメンツの中には異常にテンションの高いツインズTMR(仮名)がいたために開始直後よりハイペースで進む進む。男性陣の大ボス(神社の長男)は向かいに座ったお局様(仮名)と冷酒で杯を重ね、壊れておられました。後日聞いたところによると後半の記憶がぶっ飛んでいたそうな。ワタシもつきあって結構いい調子で飲んでいましたが、おいしいお酒だったので楽しく飲めました。いつもバイト終了近くになるとこんな事がありますが、これもこのバイトの楽しみの一つです。この後、いい気持ちになって帰宅。ぐっすりとお休みでした。翌日仕事のあった人たちはかなり悲惨だったようですけどね。(とくに大ボス(笑))


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2001年01月07日

炎獄神社 -神社裏話その4-

 ほとんどただの回想レポートと化していたりもしますが、なにはともあれ2日の様子を。
 2日、前日の激闘の傷も癒えないまま、ぼろぼろの体を引きずって戦場へと。この日の業務は昨日と異なり、昨年やった焚き上げ場。前日の現場は非常にすさまじかったとは、そのとき従事者の弁。午前中は比較的のんびりムードで、前日にため込んだ40個あまりに及ぶ段ボールに詰め込まれた未処理物の処置をどんなペースでやっていくかといった打ち合わせをのんびりとやってみたり。しかしそんなぬるま湯な状態も短命なもので、11時をすぎたあたりからぼちぼちと人が増え始め、お昼を過ぎる頃には結局前日と同様の人出。それに従って、古いお札やお守りを預かる窓口もてんてこ舞いに。かろうじて種類ごとに分けることが可能なくらいで、細かい分別までは全く手が回らず。この状態が結局夕方まで続く。
 ここで言う「焚き上げ」と世間一般で言うところの「どんど(ん)焼き」との違いは前回のレポートで説明してあるので、ちょっと割愛。併せてそちらもどうぞ(笑) で、基本的に窓口で預かっているのは、古いお札、お守りなど神社で出しているものに限っている。また、それだけだとあんまりなので、神仏に関わるものであれば、ほかのお社やお寺のものでも預かることにしている。受け取れないものとしてあげられる代表的なものとして、「だるま」がある。これは所属がはっきりしないのだが、一応仏教に名を連ねるものとなるのだろうか?(詳細知らず) 代々受け代えるものらしいので、受けたところへ持っていくか、もしくは特別に供養しているところ持ち込むことを進めている。もう一つが「お正月飾り」および「鏡餅」である。以前はこれもちゃんと「年神様」としてまつるためのものだったのが、現在ではふつうの露店で売るなど、形骸化が激しく進んでしまったので、ただの飾りと見なし預からないことにしている。そもそも、一年前の飾り物や鏡餅をなぜ後生大事に取っておくのか、そのあたりの心理がよくわからないのだが。飾り物は本来であれば、7日にはずし、小正月に焼くというもののはずだし、鏡餅に至っては「鏡開き」という日が明確に存在している。ほかのものにもあることだが、神前や仏前に供えたものをお下がりとしていただくということを最近はしないようだ。そのせいか、御神酒やお供物と書かれた中身の入ったままの箱を持ってくる方もいる。食べ物は粗末にしないよう、お供物もちゃんといただきましょう。と、まあこれが建前で、本音としては前述の三つは燃えないからというところでしょうか。次は、こんなものまでシリーズを行ってみる予定。こうご期待(笑)
 そんなこんなで、受け取れないものをがんばってはねのけながら、手をひたすらにうごかして仕分け作業を行いつづけ、この日は終了。注連縄と木札のストック分(処理能力を超えた分・ため込んで後日処理する)が微妙に増えただけで何とか押さえることに成功。例年であればもう少し大量にストックが増えていたことを考えれば、少しは捌くことがうまくなったのかもしれない。
 翌3日も同様の作業となる。このあたりに関しては、また後日。

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無事帰仙


 成人式の日は関東でも雪が降るというので、その前にということで焦って帰ってきました。仙台へ。このところずっと雪が続いていたようで、街中にはかなりの雪が残っています。しかし、風がそんなにないせいか思っていたよりも寒くなくてほっとしております。
 さてさて、火曜日からは卒論の本格始動でしょうかねー。やれやれ。


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2001年01月06日

激闘神社 -神社裏話その3-

 長らく更新できませんでした。それもこれも疲労の極致でPCにむかう気力を得られなかったからでして……。というわけで、新年あけてから、三が日、その後あたりまでいきませう。
 まずは最大の難関。大晦日あけて直後の深夜、そして明けて元旦の日中から夜に及ぶ長期戦であります。
 新年早々天候には恵まれず、大晦日夜から降り始めた雨のせいで、夜中に参拝に来る人の数は激減。それでも、23:30ころから境内には行列ができはじめ、明ける直前には神社の外まで列はのびたようです。カウントダウンなんて気の利いたものは神社では行いませんが、境内にいた若い人たちが声を張り上げておいででした。そのタイミングが、新年を告げる太鼓の音(この神社ではこれが鳴る)と微妙にずれていたのが何とも笑いを誘うものでしたね。
 今回の仕事場は、3年前と同様に守札授与所(ちなみに今回は臨時設置の授与所)の補給係。しかし、雨のせいで人もそんなに多くなく、結構余裕を持って進められました。いい気分に酔っぱらった方や、変に巫女さんに絡む困ったちゃんも出没することなく、至極平和に深夜労働は終了。しかし、このしわ寄せは日中にくるわけで、仮眠後が恐怖であります。午前3時、仕事場の授与所を閉めて仮眠。夢なんてこれっぽっちも見ませんでした。
 そして朝、これからが本番でしょうか。午前10時、再び授与所を開け、仕事開始。まだ人の出はそんなでもなく、やはり最初はのんびりムード。しかし、お昼すぎてから徐々に徐々に行列が伸び始め、授与所も本来の忙しさに。お昼ご飯を食べにいく余裕もなく、ただひたすらに正面の方の相手をこなす状態が続きました。例年であれば、15時過ぎには人が引き始めるのですが、今年は17時をすぎても人はとぎれず、なかなかにつらい状況でした。それでも、日が落ちて暗くなり始めればだんだんと人も減り、一段落。19時に授与所を閉めて、時間になった巫女さんたちはお仕事上がり。我々は、毎年恒例の賽銭箱ダイビングを敢行。年始の賽銭箱は臨時設置のものなので、人が直接潜って、ますにお賽銭をさらっては回収、さらっては回収を繰り返す必要があるのです。それをそのまま「ダイブ」なんて言っていますが。今年は一万円札もちらほらと。去年よりは多いかな、といった感想。こんなところで昨今の景気状況は結構如実に現れるようです。これが終われば、神社の閉門時刻。この神社はちょっと変わっていて、夜間はすべての門を閉めて、入ることができなくなるのです。街のどまんなかにあるためでしょう。そのおかげで境内はかなりきれいですが。ともかく、閉門時刻が近づくと残っている参拝の方を追い出しにかかります。すべてをロックアウトした後、我々も夕食をいただいて帰宅。眠気と疲労を抱えて電車に揺られて帰るわけです。これにて、第一戦は終了です。
 こんなことばかり書いてもおもしろくないので、少しは神社な豆知識を。
 神社によっては、「八方除け」というものをみることがあると思います。これは「建物などの方位・方角」に関するものなのですが、これに似たものにこの神社では「八方ふさがり」と呼ばれる厄を払うといったこともやっています。「星祭り厄年」などとも言いますが。これは、生まれ年によってある「八白土星」や「四緑木星」といったもののその年の位置で決まる厄年です。西洋で言うところのホロスコープのようなものでしょうか。で、まあこの厄年に当たる人は相応の厄払いを受けるのですが、手段としては、「神前で祈祷を受ける」・「木札を受ける」・「お守りを受ける」などが考えられます。この際、よく間違えるのが、前述の「八方除け」と「八方ふさがり」です。特に、授与所で木札を受ける方にこの間違いをする方が多く見受けられました。あくまでも「八方除け」は「方位・方角の厄払い」なので、人の厄をはらう場合はふつうの「厄除け」のもので大丈夫なのです。ただ、これはあくまでもワタシがバイトしている神社でのことなので、もしかするとほかのところではまた違うものがあるのかもしれません。なにはともあれ、わからないことがあったら、その辺の巫女や、色の付いた袴をきた神職の方を捕まえて、きいてみるのが手っ取り早いでしょう。

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2001年01月01日

あけました? おめでとうございます


 実に約30時間に及ぶ労働から帰還しました。疲れのあまり、まだワタシの中では12/31のままです。いつになったらワタシの意識時間は世紀を越えるのでしょうか。明日もまた8時から仕事なので、もうワタシはおねむの時間です。
 なにはともあれ、さようなら20世紀。そしてきっとこんにちは21世紀。ということで、今年も、そしてこの世紀もなにとぞよろしく願います>各位

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2000年12月31日

年末恒例。一年回顧


 さて、本日は大晦日。この後、初詣の戦場へと出むく前に、今年一年振り返ってみようかと。

 今年一番の出来事といえば、とりあえずは大学院への進学が決まったことでしょうか。春から夏にかけての時期は、「自分がここまで……?」と思うくらい精神的に不安定になったりもしました。宇宙開発をやりたいという希望を叶えるべく、ほかの大学院を受けたりもしましたが、結局努力不足で元の鞘に。とりあえず、現状でやれることをがんばっていこうと、そう思ったりもしました。

 ネット関係では、この日記生成スクリプトの使用開始でしょうか。これのおかげで「日々想記」の更新頻度が格段に上がりました。はるかさんには感謝、感謝です。これに絡んで、少しPerlの勉強も始めました。まだ実用レベルではありませんが、おもしろい言語なので、いじくってみたいと思っています。
 小説関係では、村山由佳さん、そして茅田砂胡さんの作品に出会ったのが大きな収穫でした。村山さんは恋愛小説という今までであれば絶対に手に取らないであろうジャンルの小説でしたが、二十歳をすぎて、少しは読めるようになれたかな、と。学ぶところの多い作品群です。茅田さんは、なんといっても「デルフィニア戦記」でしょう。ずっと気にはなっていのですが、これほど生き生きとしたキャラクターたちに出会えたのは久しぶりでした。

 そのほか気になったことといえば、夏にあった「ブルーインパルスの墜落事故」。これは非常にショックでした。間近に迫った航空祭を楽しみにしていた矢先の出来事だけに悲しい出来事でした。3名のパイロットの方のご冥福を改めてお祈りいたします。よいニュースとしては、「ISSの建設本格始動」でしょうか。日本人の宇宙飛行士が、お客様ではなく、クルーとして認められる仕事をできるようになったという点で、非常に喜ばしいことです。完成にはまだまだ時間がかかりますが、これが宇宙進出への大きな第一歩になることを切に望んでいます。シドニーオリンピックに関しては、今更とくにはありません。楽しませていただきました。

 世紀末、何かと殺伐とした話題の多い一年でしたが、ワタシにとっては大きな転機の一年だったのかもしれません。次の春、大学院に入学し、とにかくできることから一つづつ、そして夢と希望をあきらめずに持ち続けて何とかやっていこうと思います。21世紀、自分がどんなことをするのか、できるのか、まだまだ全然わかりませんが、なによりも楽しんでいこうと、そう思います。
 来年、そして来世紀もよろしくお願いします。

2000年12月30日

年末の神社-神社裏話その2-

 というわけで、神社裏話レポートその弐であります。まずはおととい28日の様子から(笑)

 さてさて、バイト3日目のこの日。今年はなぜか大物の仕事が早く片づいていたらしく、「仕事、ないかも……」なんて事態も発生しかけつつ、とりあえず、この日は「楼門」といわれる神社の入り口にある大きな門の大掃除。はたきかけ、窓拭き、床掃除、その他。やることはふつうの家庭の大掃除と同じです。ただ対象がちょっとふつうじゃないだけで。これを午前中かけてやり、昼食後境内の細々した部分で残っているところの掃除をした後、側溝のどぶさらいにとりかかる。これも大仕事の一つに数えられるものですが、今年はそんなに雨も降らなかったせいか、側溝もきれいなもので、結構あっさり終了。
 そして、17時過ぎから年末最後の神事が執り行われました。一年間にたまった祈願符を清め燃やすというものです。毎年28日に行われる神事です。これが終われば、本格的な正月準備ということになります。

 年末の準備期間においてはだいたい一つの作業班は、男性バイト1~2名がリーダーとしてつき、その下に巫女バイトの一部が5~7名が指揮下に入った形で構成されます。作業も終始無言でやるわけもなく、適度にしゃべくりながら、やるわけです。このときに交わされる情報交換も一つの楽しみなわけで。特に下は高校一年から上は……、ですからいろいろとカルチャーショックを受けてみたり。去年もやっていた人間などであれば、一年ぶりですから今の状況などを聞いてみたり。その最たるものは恋愛談義ですけどね。結構和気藹々とした雰囲気で仕事ができるのもこのバイトのいいところですな。

 さて、そして29日。4日目になり、疲れもピーク。階段の登りがつらいほど足にきてました。しかしこの日が終われば、翌日は休みということで気合い入れてがんばりました。お仕事は宮司先生付き。宮司とは俗に言う神主のこと。この人について、新年4日から始まる企業の祈祷に用いるお札の整理を暖房のきかないお宮にて午前中作業。ここがまた、足下寒いんですなー。冷えること冷えること。三が日ともなれば、この寒いところで一日中祈祷を行うわけで、神職さんたちには頭が下がる思いですな。足下にはちっこいホットカーペットもあるんですけどね。お札を並べ終わったら、お札と一緒に企業の人に渡す各種お守り類の仕分け。やはり、交通関係のお守りが多いです。ほかにも細々とした仕事を挟みつつ、この日はこんな感じで過ぎていきました。ほとんど外にでることのない日だったので、仕事としては楽な日でした。次の日は休んで、31日夕方から夜半過ぎまで、そして仮眠の後元旦の夜までという戦争に入ります。ただ、今回の正月は天候が悪いようなので、夜中の人出が少ないことが予想されるので、以外に暇かもしれません。ほとんど願望ですが……。
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2000年12月27日

年末の神社-神社裏話そのいち-

 毎年恒例の神社のバイトが始まって二日目。昨日は久々の肉体労働でノックダウン。ネットにつなぐ気力もなかったので、今日思い出しがてらまずは昨日の様子をば。

 まず朝出勤の後最初にやるのは、神社周辺のお掃除。竹箒片手に小一時間ほど。そして、バイトの人間をいくつかに班分けしたのち、その日の作業に移る事になる。昨日の作業は、向拝(ごはいと読む。お賽銭箱とが有って、神様に拝むところの事)の石畳の洗浄がメイン。バイト先の神社は重層社殿なる拝殿が上下に二つある神社なので、石畳の作業も二つ分。まずは上から水を播き播き、ブラシでごしごし。これを昼食をはさんで、午後の半分くらいまで。中途半端な時間が残ってしまったので、火見香(ひみこと読む。お香をつまんでいれて燃やすところ。お寺に良くあるのと同じようなもの)の掃除。結局初日はこれでお時間、作業終了と相成りました。

 そして本日。一番の大仕事が待っておりました。今日のメインは地下の倉庫、そして拝殿裏の倉庫からお正月三が日に大量に出るであろう、木札・お守り・破魔矢・絵馬等を札場(お守りとかを受ける窓口。授与所というのが正式名称?)に近いところに設営する仮倉庫へと搬入するという仕事でした。ダンボールいっぱいに詰まった木札などは、ものすごい重量で、山積みのそれらをおろして運んでつみなおして、という作業はもっとも過酷なものであります。結局これは一日仕事。ずっとこれをやっておりました。明日にはきっと腕肩腰を中心に全身筋肉痛になっている事でしょう。しかし、今回はこれが最初で最後の大仕事のようなので、比較的楽なのかもしれません。

 この倉庫からの搬出作業に関しては、ものを出す量というものを一応決めるのですが、その数量は例年の出て行く数を参考にして決めます。神社でバイトするようになってもう4年目ですが、年々絵馬付の鏑矢や干支の置物など大物の出て行く量が減っているようです。この辺は世相を如実に反映するようで面白いところですね。もっと露骨なのがお賽銭ですけどね(^^;
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2000年12月25日

丁稚奉公(笑)


 思わぬホワイトクリスマスな様相を呈してしまった仙台を逃げ出し、首都圏へ。今回は、明日から始まるいつものお仕事、神社でのバイトをすべくの帰省です。首都圏は、雪こそ降ってないけど風が強くそれなりに寒かったり。明日はもっと風が強いらしく、いやな感じですな。明日の仕事は外回りとかの大掃除でなければいいのだけれど。そんなわけで、明日から年明け4日か5日くらいまでバイトに励む事になります。余力があったら、例年のようなレポートでも上げてみますか。乞うご期待(笑)
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2000年12月22日

ふゆ~のげんきなごあいさつ~♪


 っちっても、油でなくて、年賀状の話。ずぅ~っとほっぽいていたのだけど、ここにきてやっと着手。しかし、例年のようなテンションが保てなかったので、非常に手抜きな出来映え。でもこれで勘弁してね>もらう方々 平行して年賀メールを打とうかとも思っているけど、これは未だ考慮中。第一、その時間は神社の軒先でふるえながら仕事しているはずだし(笑)

 ここ数年、年賀はがきの売れ行きは落ちる一方だそうな。パソコンの爆発的な普及で、インクジェット用のはがきは売り切れ続出だけど、普通のはがきはそうでもないらしい。こうやって日本の恒例行事は廃れていくんでしょうか……というか、メールなどの電子的なものに取って代わられる日もそう遠くないのかもしれませんねー。何せ「にぢういっせいき」ですから。
◇【村山由佳】「おいしいコーヒーの入れ方5 緑の午後」/集英社ジャンプJブックス[book]

 「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズ(村山由佳)待望の新刊です。こっぱずかしくなりながらもついつい読んでしまう、少女漫画のような恋愛小説(笑) 表紙裏なんかのあらすじを読むと、すさまじい大波乱を予測させるような感じだったのですが、本編はそこまで激しくもなく、二人は二人のままなわけで。少しずつ少しずつ二人を取り巻く環境が変わりつつあって、次巻以降が期待大です。ただ、文句があるとすれば憎き中沢氏や、我らが尊敬するマスターなどがちっとも出てこなかったことでしょうか(笑) 今回は丈君のお話もありましたが、ぶっちゃけてしまえば本編よりこっちの短編の方がおもしろかったかな。これからは、どうもweb連載という形を取るようなので、これもまた期待大ですね。
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2000年12月21日

精神的不安定?


 どうも忘年会以後、変にいらいらしている。特に、「パパさん」の運転中が顕著である。別段ワタシはハンドルを握ると性格が変わるという方でもないはずなのだが……。思い当たる理由もなく、ただただ自分でも首を傾げるばかり。何なんでしょうねぇ。年末を控えて、精神的不均衡に陥っているようです。いーめいわくだなー。

 非常に今更な感じではあるものの、最近になってやっと「銀河英雄伝説」を読み始めた。新書で(笑) しかも、某フランチャイズ古本屋で一冊100円で購入した物(爆) やっと五巻まで読み終わったところである。状況説明と、登場人物が多すぎて、一冊読むのに時間のかかることかかること。それなりにおもしろいけど、今ひとつ乗り切れない感があるのも否めず。安く手に入る割に読むのに時間がかかり、10巻まであることを考えれば、コストパフォーマンスには優れているかな、と(笑) のんびり読み進めていくことにします……。
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2000年12月19日

ぼーねんかい


 というわけで、本日はけんきうしつの忘年会でした。現在、少し酔っぱらっております。ワタシが幹事だったのですが、やっぱりこの飲み会の幹事っちうやつはめんどくさいですなー。下っ端の宿命とはいえ、あんまりそう何回もやるもんじゃないです。今回なんか、手ぇ抜きまくり(笑) ま、いいか。うまいものたくさん食えたし。結果オーライっす。

 最近になって、やっと情報インフラの整備が本格的に始まりつつあるようです。NTTがADSLの提供に続いて、光ファイバーによる接続サービスの試験運用を始めるとのこと。いつも通り、最初は大阪と東京23区ですが。はやいとこ全国展開してほしい物です。今度の春にはそれなりに選択肢が増えてるといーなー(地方でも)。
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2000年12月14日

二十世紀最後の……

 今日は夜から、舞浜へ。今回の突発的な首都圏襲来の二つ目の目的がこれ。これだけのために、こんな時期に2泊3日なんてきっついスケジュールできたのだ。

 舞浜、今はもうTDRになってしまった某テーマパークへ。「クリスマスファンタジー」を見ないと年末という気がしないのだ。年に一回の事だし。今回は、入る時間が時間だったので、「アフター6パスポート」で入る。昔の「スターライトパスポート」のようなもの。名前の通り、夜6時以降にしか使えないものである。入園後、何はともあれ、メインのショー会場へ。時間が遅かったので、あまりいいロケーションは確保できず、ほとんどショーを見る事かなわず。なんとなく釈然としない。「ファイティリュージョン」は面白くないので(はっきり)、この時間で晩御飯。もうひとつの目玉であるところの「ミレニアムシンフォニーインザスカイ」までに買い物を済ます。で、センターあたりで花火観賞。しかし、これがまたしょぼかった。花火の数が少なくて、間に入る空白がなんとも集中力を切らす。すごーく釈然とせず。口直しに、と「ジャングルクルーズ」に向かうもここで又悲劇が。女性船長で口調も滑らか。初めて聞くようなせりふもぽんぽんと出るのだけど、いかんせん前部に乗っていた客のノリが非常に悪かった。ただでさえ寒い空気が凍りつくほどに。うぅ、不憫なイラワジ号船長(泣) この後少しまったりした後、なぜか締めは「ホーンテッドマンション」でした。4時間いて、乗ったアトラクション2つ。見たもの、ショーひとつと花火。何しにいったんでしょうねぇ? いずれにしても、今回はなんだかはずれくじばっかり。まあ、雰囲気だけでいいんですけどね。
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2000年12月13日

東日本の電脳街


 突発的な強行スケジュールで、帰省。兄上がパソコンを組みたいというので、東日本最大の電脳街(だと思っている)秋葉原へ。少しでも安く希望のものを仕入れるために、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。日頃運動不足の身にはこたえます。一日かけて、とりあえずの収穫。今ごろ兄上は組み立てに四苦八苦しておられる事でしょう。頑張ってくだされい。

 今日、大宮を過ぎたころ新幹線の窓から東京の方をみたとき、空の色が果てなく二層に分かれているのを見て、ちょっとショックを受ける。空の青に対して、ビルが突き刺すよどんだ灰色がとてつもなく禍々しいものに感じられた。こんなところで暮らしてるんだなーと、ちょっとおセンチになってみたり。そうかんがえると、仙台っちうところは程よく都会で、程よく田舎でいい感じなのかもしれない。そういうわけで、おいでませ仙台へ(笑)
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2000年12月12日

ゆーきー

 いま、窓の外はまっしろけーです。仙台での今年一番の大雪です。昨日は妙に暖かかったくせして(最高気温17℃)、今日になったら、突然の大雪。明日の午前中まで降り続くそうですから、結構つもるんじゃないかナー。「パパさん」エンジンかかればいいけど(^^; こんな大雪降るあたりが、やっぱり東北なんでしょうかねー。いやはや。

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悪戦苦闘


 ガッコで使う、実験器具のオンライン予約フォームとバイト先で使おうと思った用語集作成フォーム。ともにPerlスクリプトで組もうと思っていたのだけど、めちゃめちゃ悪戦苦闘。今ひとつ集中して作業してないこともあるけど、スキル不足が一番大きな原因。まず仕様がうまく定まらないし、決まったとしても、それを実現するルーチンをくめないという……(^^; がんばって勉強せなー。しかしいいのか? 卒論抱えてる身でこんなことに励んでいて……(笑)

 「朱紅い雫」も佳境。もうすぐ終わりにきております。PC98版とは話が全然変わってました。死ぬ人が死ななかったり、一番の見せ場がなかったり。でも、それなりにおもしろいかな、と。旧作を知っている人には二度おいしい(笑) しかし、連日これのおかげで、眠い眠い。前述の集中力の欠如もこれからきてるんだろうーなー。
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2000年12月08日

くいつくくいつく(笑)


 新宿の「爆弾君」の部屋から、案の定というか当たり前のようにというか「過激な漫画・ビデオ」が出てきたようですね。またぞろマスなコミの人たちがくいつくくいつく。毎度のこととはいえ、こういうのに引き合いに出されてしまった漫画の作者さんが一番つらいんじゃないかなー? またイー感じの「自称こめんてーた」な方たちがうれしそうに批評するのが楽しみです。

 って、妙にとげとげしいですね、文章。さっき2ちゃんねるのスレッド巡りしてきたせいでしょうか(笑) とりあえず、話題にはしとかなきゃなーというレベルで書いてみました。
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2000年12月07日

うぬぅ、初めての失敗


 久々に時間ができたので、成分に予約入れて血抜き。このところ、ほぼ月一ペースでいっていたので、顔を覚えられつつあるご様子。ただ、図書券につられているだけなんですけどね(^^; 順調に抜いてると思いきや、2サイクル目で、分離しているはずのパックに赤い物が……。うぬぅ、昼食で食べた某有名なジャンクフードのせいで、血中の脂肪分が増加、遠心分離仕切れなかったようです。昨日の夕食も濃かったしなー(笑) せっかく献血十回目という記念すべき時だったのに、何となくぐったり。おまけに、検査採血の後が少し痛いし。でも、しっかり十回の記念品もらってきました。

 帰り道、本屋で「2チャンネル本」なる物を見つけたので、立ち読み。「バスジャック」や「三国人発言」などの時事ネタなんかのスレッドがまるまる本になっているという。なかなかにおもしろかったっす。買おうとまでは思いませんでしたけど。
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2000年12月06日

うーん、ジャストタイミング


 気がつけば十二月ということで、今日「パパさん」のタイヤ交換に。かなり空模様が怪しく、小雪もちらついている状態だったので、どきどきしながらカーショップへ行きました。タイヤ交換が終わったとたんに、雪の勢いが増す増す。いやー、近来まれにみる好タイミングでした。ついでに、来月車検何で、ちょっと点検してもらったところ、でるわでるわ、不具合の嵐。「パパさん」もそろそろお役ご免かもしれない。

 レッドパッケージを手に入れるためだけに通販で購入した「英雄伝説4朱い雫」。本日午前中に到着。発売一日前に届くのも通販のいいところかも。ゲームはやっと第一部が終わったところ。PC-98版からはかなりの変更。話の筋もほとんど別物になってる可能性大。初物として楽しめるかもしれないです。これからは当分「英伝週間」ですな。
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2000年12月05日

バトルロワイヤル論争


 今朝の某民放の討論番組で、またやってましたわ、上記論争。監督さんと例の衆議院議員が出て。ワタシは原作も映画も(ってまだ公開していないのか?こっちは)みてないので、作品そのものに対してはなにもいえないけど、あの議員さんはダメ、ですな。頭かたくって。きっと、「あ、暴力いっぱい。人殺しもいっぱい。やってるのは今話題の中学生。これはいけない。悪影響。犯罪ふえるー」と、まぁきっとこんな流れで考えたのでしょう。「残虐な物は悪」という考えだけで反対しているご様子。

 インターネット普及に伴って、アダルトサイトやアンダーグラウンドサイトの扱いが問題になっていますよね。「子供に悪影響を及ぼすから規制しよう」って。でも、今までのような出版物と違って、その発信元が無数に存在するという点から、規制しきるのはほとんど不可能に近いでしょう。「自己の責任で、情報を得、発信することができる」のがネットの大きな特徴だし、それを現状の時代遅れな法律で規制するのはほとんど無理でしょう。その領域は無限に広がり得るのだから。締め出しができないのなら、受信側で何とかしようとか、思わないんでしょうか?(ここでいう受信側っちうのは、受け取る人間のことね)

 「青少年の凶悪犯罪」の増加原因の一つに「残虐なゲーム・映像」がよくあげられますが、その程度の影響で犯罪起こすわきゃないじゃないですか。そんなもん、ただのきっかけ。ちょっとした「トリガー」ですって。そこに至りうる状況があって、犯罪が起こるんで、直接の原因とするのはあまりに短絡。もっと根深いところにその原因があることに早く気づいてほしいものです>お国の偉い方々。

 あふれかえる情報の取捨選択。そしてそれの捉え方。そんな物は人それぞれ。一部の人間が「悪」とした情報を排除してばかりでは、結局その「悪」は世間(青少年?)には認知されないでしょう。実感がわかないから。精神に「抗体」ができないから。昨今の無菌ブームと一緒ですな。「雑菌」を周りから排除した「温室」で育った子供は「菌」に非常に弱くなるでしょう。やっぱり「抗体」ができないから。

 物の善悪や、理性なんて物を理解させたかったら、「善」も「悪」も教えた上で説明しなければわかるわけはないですよね、誰だって。「有害な情報」だって、やり方次第では「有用な情報」になり得るし、そうしていってほしいものです。>特に教育関係者

 ネタに困ったので、こんな社会ネタ扱ってみたり。基本的に天の邪鬼だからこんなスタンスな話ばっかり(^^;
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2000年12月04日

ケアレスミス


 昨日一日かけていじくっていたPerlのスクリプト。窓上で動かすと問題ないのに、UNIXサーバーに移動すると、「500 Internal Server Error」がでまくり。結局昨日は原因を特定できずにそのまま就寝。……で、今日ガッコで再びいじくっていてふと思った。「ディレクトリのパーミッション……」 どうやら、これが原因だったようです。全くやっかいな……。これで一日つぶしてしまいましたさ。しかし、こんなことを経験しているうちに、だいぶPerlの扱いも慣れてきました。今作っているスクリプトに関してはもうちっと改良しなくてはならんのですがね。ふぁいとっ!!です。

 本日はバイトで、パソコン教室のチラシを最寄り駅で配布しました。しかーし、ここにきて急に冷え込んだため、みなさんお手々はポッケの中。大多数の方はチラシを受け取ってはくれませんでした。当然ですわな。ワタシだって、こんな日はわざわざポッケから手を出してまで、チラシなんて受け取りません(笑)
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2000年12月03日

電脳の海


 さてさて、12月に入ってしまいましたよ。そろそろ卒論とかが目の前をちらつき始めてみたり……。

 日本語(多国語)ドメインの受付開始に際して、また転売が問題になっているらしいですね。先行取得したベンチャー企業の社長が、「企業努力が足りない」といっていましたが、確かに。制度や方法に未だ問題があるのは確かだけど、取ろうと思えばとれるのに、取れなかったからと言って、「違法だ」と騒ぐのは情けない。JPNICでは、登録商標などは優先的に登録できるようにする(している?)ようですが、これもなんとも。個人名で登録したはずが、どこぞの企業名と重なって裁判沙汰、という話しもあるらしいし。メールアドレスだって基本的には先着順なのだから、ドメインも先着順でいいと思うんですけどね。ただ、それでも転売の際の基準やガイドライン、ドメインの扱いに関する世界標準の制定が急務であることには違いないんですが。ネット上に広がる世界の広さが、まだまだ世間で認識し切れていない証拠ですかねぇ。
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2000年11月29日

あーぁ。


 首都圏はまだまだ紅葉しはじめくらいのようですが、こっちはもう冬ですな。昨日も雪降ったし。ひぃー、さむいよぉ。

 どーやら、開発の難航しているH-2Aの初号機、打ち上げが当初予定来年2月から半年ほどずれ込んで、夏期打ち上げ予定に変更になったそうです。エンジントラブルが、予想以上だったみたいです。ずんずくずんずく開発が遅れて、どーしようもないっすねぇ。もちっとしっかりした体制と潤沢な資金を……、ってむりな話か。なぁんか、夢もチボーもないって感じ。これで初号機の打ち上げが失敗でもしようもんなら、またたたかれるんだろうなぁ、きっと。
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2000年11月26日

明日への扉


 昨日、実験失敗のショックを落ち着かせるために(笑)走った書店にて、無事「スカーレットウィザード4」(茅田砂胡)を入手。しかし、もう一冊、朝日ソノラマの新刊が補足できず。夕食買い出し時に別の書店にてこれは保護。「イーシャの舟」(岩本隆雄)。とりあえず、布団に潜って読了(笑)

 「スカーレットウィザード」のほうは、まだまだ黒赤二匹のゴジラ(作者談)が暴れ回っております。きっと作者の方も書いてておもしろいんだろうなぁ、という感じの一冊。ただ、少し簡単に事件が起こりすぎてしまう感はあり。悲しさが今ひとつ実感できないまま、次のシーンに行くところがちょっと気になったかな? しかし、敵ははっきりしたようなので3月に出るという次巻では、赤ゴジラが大暴れすることでしょう。

 「イーシャの舟」は「星虫」、「鵺姫真話」の流れをくむ一冊。これで復刻も一段落。この時間軸でのはなしも一通り終了といった感じでしょうか。思わぬ人が思わぬ形で出てきていたようなので、あとがきにあるようにもう一度一通り読み直すことにします。新たな発見が、きっとあることでしょう。この一連の三冊は、 ここの書評(http://www.sugurono.com/)では「まさにジュブナイル」といった評価もされていますが、その通りでしょう。本当に、中高生あたりに一番読んでほしいものだと思います。出てくる人たちみんなが、やっぱり輝いていますね。生き生きしているというか。こんな生き方してみたいです。個人の希望としては、同じ時間軸での話を次も期待しています。また寝太郎にならないことを切に祈ります

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2000年11月25日

うぬぁ!!


 2日がかりで準備した実験、タイマーセットして一晩稼働させ、さっき回収にきたら、爆裂していた。どうやら、思わぬガスが発生していて、密封した容器が破裂したらしい。うのぉ! またやり直しかーい!! 面倒くせー! だから有機物質なんて嫌いなんだ! っちう感じです。もうよれよれ。

 やる気なしなしモードに入ってしまったので、これから、「スカーレットウィザード」の新刊探しに、本や巡りに行って来ますわ。どちくしょー。
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2000年11月24日

定時連絡?


 今日、うちの親からメールが来ていた。題名が「定時連絡」。何かと思ってあけてみると、最近ようやっとパソコンにまじめに取り組み始めた親父殿からだった。以前に、うちのPCの残り物を使って、ネット端末程度には使えるものを実家においてきたので、それを使ってがんばっているらしい。しかし、文章が丁寧なのが妙に笑える。何故自分の子供に送るメールで敬語を? 父上。もちっとフレンドリーな文章を覚えてくだされ。変に砕けすぎても、それはそれでいやなものだが。ま、適度に、ちうことで。

 何とはなしに、Odigoを入れてみる。ICQと違って、ハナから日本語でできるのがいいかも。ページにアクセスしている人がわかるというのも、おもしろい。しかし、有効に利用できるかはちょっと不安。

 980円で買ってきた、「ソウルハッカーズ」。気を抜いていたら、クリアしちゃいました。もちっと楽しむつもりだったのだけど、ずんずん行って、出てくるのをなぎ倒していたら、終わってしまった。この後はひたすら合体三昧の二週目にはいることでしょう。
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2000年11月21日

恥ずかしいわ、もう


 最近続く政治混乱、はずかしいです。ガキのけんかみたいで。あんなんで、政治に無関心っちうな。ふざけろよ、ばかやろ。そんなかんじ。

 今日はけんきうしつで、某ゲーム機や某玩具ロボット作っている某メーカーに、見学兼研究発表会に行って来ました。さすがに今一番乗っている会社だけに、変な会社でした。技術屋さんには住みやすそうな印象。ちょっとした社会科見学のような感じでした。
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2000年11月18日

ちょいと怪しい空模様ですよ、奥さん(謎)


 寒いです。ものすごーく寒いです。風がめちゃめちゃ冷たいです。なんだか寒気が勢いいいみたいです。これから夜にかけて、雨が雪に変わるそうです。えぇ、きっと雪になるでしょう。早いって、雪には。「まだ11月の中旬ですよー!」って空に向かって叫びたいくらい。あぁ、パパさんのタイヤ交換しないといけないー。

 この二、三日久しぶりに「さる」になってました。ゲームやり通し。気がつくと夜の二時三時。ガッコに昼過ぎに行くという。うーん、「健全な」生活(笑) これはしばらく続くと思われます。

 やっと本格的に実地の実験を開始、したのはいいけども、いきなり失敗。丸一日の準備が、パー。また一からやり直しですわ。有機系の毒性持ちだから、作業してるとラリっちゃうんですよね、これがまた。うーみゅ、めんどー。
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2000年11月16日

健全な生活?


 一説によると、ろくにゲーム機にふれない生活というのは、不健全な生活らしい。定かではないが……。

 まあ、それはともかく、このところ文庫本購入に歯止めが利かなくなってきたので、少しでも時間を浪費(贅沢やなー)させるべく、久しぶりにサターン用のゲームなんて買ってみました。「デビルサマナー・ソウルハッカーズ」。中古で980円。悲しいくらいに安かったので買いました。この前まではどんなに安くても2980くらいだったんだけどなー。まあ、安く買えるなら文句はないです。やってみた感想ですが、今までのメガテンシリーズの中では一番さくさく進む感じ。12時間やって、レベルが32というのはびっくりペースなのではないかと……。あまりにさくさく進むので、昨日はガッコも行かず、一日ゲーム。こんなこともしばらくやってませんでしたし。これで、少しは活字に寂しくなることもないと思われます。

  ネスケのバージョン6、正式リリースされたので入れてみました。結構見た目はいい感じではないかと。これから少し使い込んでみるつもりです。
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2000年11月12日

ひどい目にあった……


 バイト代が入ったので、かねてよりの懸案だった、母板の換装に踏み切った。ついでに、さすがにもう底値だろうという推測の元に、128MBのメモリも購入。母板の機種は、ちょっと悩んでGIGABYTEのGA-60XM7E-1にした。i815EチップセットのDUALBIOSではないほう(つまり安い方)である。

 帰宅後、早速組み込むが、問題続出。まずはIDE-DVDROMが認識しない。SCSI-MOも認識していない。ドライバーのCD-ROMは読めない。そして、いつものごとくWin2Kは起動しない……。結局、直すのはあきらめて、そのまま就寝。そして翌日(今日)、作業開始。いろいろと試した結果、認識関係は何とかなった。Win98SEで使う分には、ATA100もうまく認識してくれているようだ。問題はwin2K。こいつはなぜか、システム構成を変えると次の起動時に、「ウィルスがいるかも!」といって起動しなくなる。指示通りチェックディスクをかけてみても起動しなかった。前回の時は、これで何とかなったんだが。今回は格闘すること3時間に及び、結局上書きインストールという結論に落ち着いた。で、とりあえず、起動することはしたが、まだUltraATAコントローラを入れていないので、効果のほどは確認できず。しかし、メモリの効果は抜群。MS-Officeの起動「だけ」はうれしくなるくらいに早くなった。でもそれだけ(笑) ついでに、いつの間にリリースされていたのか、DirectX8.0があったので、ダウンロード。これから入れてみるつもり。何事もないことを祈るばかりである。


◇【冴木 忍】「天高く、雲は流れ」/富士見ファンタジア文庫[book]

 というわけで、現時点で発行されている9冊、二日で読破。お金の無駄かも……、なんて思ったらこんなことしてませんわ。富士見ファンタジアはよくて一冊一時間。某外道作家の本だと30分しか持たないと言うこれまたつらい現実。分あたりの単価を計算しそうになる自分が卑しい(笑) それはともかく、感想かんそう。

 登場人物多いですねー。各地を巡るという話の流れ上、仕方ないのかもしれないのですが、どうも一人一人が薄くなってしまって、頭の中に残ってくれません。お話も今ひとつ盛り上がりに欠けるかナー、と。フェイロン一人で持ってる話である感じがしますな。ロスメスタとか、パヂャとか、結構いい味だしてるのだけど……。好きですよ、らしくない王女ってやつ。特にこのロスメスタはギャップがいい感じ。後半になってくると駄洒落が少なくなってきてしまうけど、勉強にもなるし(笑)
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2000年11月10日

思わぬ伏兵!?


 昨日やったSAMBAのアップグレード。これのせいで、けんきうぢょのネットワーク壊しかけました(^^; やっぱり素人がろくに勉強もせずにやっちゃいけないですね。技術協力(というよりも専属コーチ)してくれている情報室の人に、「一歩詰めが甘い!」と怒られてしまいました。申し訳ないです。

 なんだか、こちらでもLinuxの導入されるようで。きっと一度では成功しないと思われますので、不屈の精神でFight!です。うちも自宅に小規模LANでも作って本格的に勉強しないと。ところで、きゅっぱちにLinuxって入りましたっけ? BSDなら入ったようなきはしますが……。って全然根拠ないんで、アレですけど。

 今日、電撃の新刊が店頭に並んでいることを見越して、本屋に行ったものの、どこにも見あたらず、我慢しきれずに思わずまた新しいのに手を出してしまいました(笑) 『天高く、雲は流れ』(冴木忍) 前に『卵王子』ではまって、『メル&カシ』も読んでたから、まあはずれはないということで。シリーズものだから、感想は全部読んでから。どうせこの週末には全部読んでいることでしょうから……。
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2000年11月08日

SAMBAでルンバ!


 大騒ぎして、やっとW2KでSAMBAが使えるようになった。がっこのwebサーバーとして使っているUNIX端末の話だ。これで悪戦苦闘したおかげで、また少しUNIXスキルが上がったようだ(笑) しかし、ちょっとバージョンアップしただけで、今までの苦労が何だったのかと思うほどあっさりと認識してしまったのは、ちょっとアレである。ま、いいけど。
 アメリカの大統領選挙、なかなかにデッドヒートを繰り広げているようですね。日本の選挙じゃ、まず見られない状況なんでしょうねぇ、きっと。日本の政治家も、少しは自己主張してみればいいのに。
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2000年11月07日

Perl初作品


 やっと一つ目のプログラムができあがり。結構手こずりました(泣)

 しかもまだまだインチキ臭く処理している部分が多いので、ソースの汚いこと汚いこと。でも、これで日記のログ一覧の生成はかなり楽になる、はずです。理想をいえば、日記生成スクリプトに埋め込みたいんですけど、そこまでは怖くてできないです。もちっと精進してからですね。

 次は、データベースの勉強がてら、蔵書のデータベースでも作ろうかと。入力面倒ですけどね。

 何はともあれ、つかれたー。
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2000年11月04日

時の年輪


 サイト内の文字コードが入り乱れて、表示に支障を来してきたので、時間のあるうちに、ということで、整理した。なんだかんだでこのサイトも2年以上続いているおかげで、意外にファイル数が多かった。ちょっとびっくり。いちいち手作業でやっていく自分も自分だが、やってるときはPerlのことなんて、考えもしなかった。今思えば、勉強ついでにPerlでやればよかった(笑) なにはともあれ、一応全部のファイルの文字コードを統一した、はずである。作業過程でいくつか直さなくてはいけないところも見つけたので、この辺も追々なおしていくことにするべし。


◇【榊 一郎】「捨て犬少女の夜想曲 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 というわけで、「棄てプリ」も5巻目突入。今回のテーマは「揺れる乙女心」か?(笑) 血のつながらない兄妹愛のお約束色が、巻を追うごとに濃くなっていきます。つぼを押さえた話の運びですねー(笑) 大分背景もはっきりしだしましたが、まだ結末を予測できるほどでもなく、話の半分くらいかな、との印象。「続刊以降期待!」という部分が着々と増えていって、おもしろいです。久方ぶりにいいものに逢えたようですね。

 さて、明日は6巻目だ。

◇【榊 一郎】「つかの間の歌劇曲 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 というわけで、最新刊まできました「棄てプリ」の6巻目。

 今回は外伝的なお話。どたばたのタイトル通りの歌劇? いい感じでキャラクターの立ち具合がパワーアップ。脇役の人たちもいい味だしてます。「文化祭」のノリというのもまた、つぼをついててグッド(笑) 最近SFづいていたので、こういう素直なやつを読むと気楽でいいですな。しかし、出ているのはここまで。さて、これからなに読もうかなー?

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2000年11月03日

Perlいじくりいじくり


 ちょこちょことPerlいじくってみたり。テキスト処理がちゃっちゃとできるのはいいかもしれない。なれるとHTML関係の処理はこれでやると手間がかからなくなる、かもしれない。まだまだハッシュの扱いなんかがわからないから、効率の悪い処理をしているだろうけど、それなりに使えてるし。もちっと精進しましょー。

 今日は久しぶりにお話かきかき。全体的に手直ししつつ、矛盾点を洗う。結構たくさんあって、ちょっと汗かき。暇見て一気に書き上げたいところではありますなー。

◇【榊 一郎】「半熟騎士の行進曲 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 昼ご飯調達がてら「棄てプリ」4巻目を入手。

 イー感じに盛り上がってきております。「廃棄王女」ことパシフィカの強さと優しさが、心にしみます。こういうのにワタシ弱いんですな。ちょこっと背景が表に出始めてきていてこれからの動向に期待、大です。この連休で6巻目まで読破することでしょう。
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2000年11月01日

ブルー墜落の原因

 7月に墜落したブルーインパルス5番機と6番機の墜落原因が公表された。訓練終了後、待機していた5番機の待機位置がずれていることに気づかず、6番機がそのまま合流、雲間に見えた海岸線をいつものコースと勘違いし降下、山にそのまま激突したと言うことらしい。結局リーダー機の判断ミス、ということだそうだ。

 ブルーに使われるT-4にはレーダーは搭載されていないそうだ。そのため、基本的に飛行は有視界で行われる。だから今回のような事故が起こってしまうのかもしれない。飛行許可を下ろす天候条件は吟味されていると思われるが、それでも今回は十分ではなかったということなのだろうか。また、女川原発の半径3.6キロ圏内の飛行禁止区域を飛行したとのことだが、これも、ビーコンがあるわけでなく、有視界での確認なのだろう。これに関しては情報がないので、何ともいえないが。GPSをつんで現在地を確認しながら飛ぶと言うことを考えるしかないのではないだろうか? 地元ではブルーの部隊の撤去も叫ばれているというが、飛行区域の設定を厳密にした上で、今は一日も早く飛行訓練の再開ができることを祈るばかりである。再び、松島の空に鮮やかなブルーの機体が舞うことを願って……。

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デジタルの驚異


 今日は月初め、映画の日。ということで、チョット遠出してわざわざ新しくできたところのシネマコンプレックスちうところまで行って、「ああっ女神さま」の映画を鑑賞。端々に見受けられるCGの映像にただただ感動。一昔前じゃ、こんなのぐりぐり動かせなかったのに、まーよくうごくこと動くこと。OVAのスタッフそのままということで、絵もきれいでしたし。部分部分にちょこっとマンガとの不一致が見られるものの、全体としてはよいお話でした。うむ、満足満足(笑)

 で、その映画の時間まで少し間があったので、昼食取りがてら、いつものごとく読書。


◇【榊 一郎】「赦されざる者達の騒動歌 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 うん、やっとキャラクターが走り始めたかな、といった感じの二巻目。なんだか大きめな伏線も見え隠れし始め、いい感じで話が勢いづいてきました。それにしても、これにでてくる魔法の名前にはやられましたー。ほとんどが北欧神話由来なんだものなー。つらいなー。ワタシ的にこういう風にしたかったのにナー。まあ、本職の方にやられてしまっては仕方ないです。ほかの手段を考えませう(^^; ともあれ、おもしろくなってきたので次も続けていってみよー、ということで速攻三巻目も購入。こうやってドつぼにはまっていくのね……。


◇【榊 一郎】「異端者達に捧ぐ鎮魂歌 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 いいですねー、腐れ神官。こういうキャラクター大好きです。なんか影もってて、強くて。古いところですけど、「卵王子カイルロッドの受難」(冴木忍)のイルダーナフみたい(←ふるいなー)。まだ爆裂王女も着実に強くなっているようで(精神的に)、ほほえましくもたくましく、物語は適度にシリアス、適度におちゃらけ、イー感じで進んでいきます。この調子で行ってほしいものですなー。「オーフェン」は最近シリアスすぎてちょいとおもしろくなくなってしまったので、二の轍は踏まないことを願います。きっと明日にはもう二冊くらい読んでいることでしょう……。


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2000年10月30日

物欲爆発


 研究所の一般公開も終わって、たががはずれたように本を買ってみたり。「鵺姫真話」(岩本隆雄)と、「捨て猫王女の前奏曲」(榊一郎)を衝動買い。前者は「星虫」の流れで買う。後者は平積みしてあった影響。シリーズものなのに、大丈夫だろうか……(笑)
 ファントムですかー。ワタシは何となく、入りが「トップガン」で、はまったのが「星のパイロット」だったから、F-14かF/A-18ですねー。艦載機系(笑) F-15もいいんですけど、チョット鈍重な感じがするのが……。戦闘機で実際飛んでるの見たのこれだけだから、何ともいえないけど、なにせブルーのフライトの後だったから……。一度岩国の機体を見たいものですナー。


◇【秋山 完】「ファイヤーストーム-火の星の花嫁-」/朝日ソノラマ文庫[book]

 火星に人が住むようになったというようなシチュエーションのSFか、な? 特に感動するとか、そういうことはなく、すらりと読めました。この人の書く本は、一本の大きな話を後ろに抱えているようなので、それがはっきりしてくると、また違った発見があるのかもしれません。ひょっとすると深い意味のあるお話なのかもしれないけど、そこまでの深読みはワタシにはできません。火星植民にかかる、科学的な説明はこれまたおもしろいものがあるかもしれません。最近こんなのばかりだなー(笑)


◇【岩本隆雄】「鵺姫真話」/朝日ソノラマ文庫[book]

 というわけで、ソノラマ文庫3連発。これは「星虫」の4年後くらいが舞台なんでしょうか? プロジェクトもぼちぼち進み出した頃の話。でも、タイムトラベルものです。この手の話は、読んでいても頭がこんがりやすいのですが、これも最後の方はまだ理解し切れていません(^^; 時間軸が絡み合っちゃって……。作者が「神様」の話というだけに、ここいらがキーワードチックなんですが、特殊技能を持った人間に対する尊敬とかは、「神」に対するものに近く、一歩間違うと畏怖に発展しやすいという、なんかまた考えさせられる話でした。次にでるという「イーシャの舟」にも絡んだ話らしいので、期待しましょう。


◇【榊 一郎】「捨て猫王女の前奏曲 スクラップド・プリンセス」/富士見ファンタジア文庫[book]

 久々の富士見ファンタジアです。表紙の絵にやられました(笑)

 「スクラップド・プリンセス」(通称:棄てプリ)なるシリーズもの。ファンタジアらしい、実に軽めなどたばた劇。題名の通り、まだプロローグ色が強いから、あまり話は進みません。これから、本筋開始、というところでしょうか。キャラクターたちはいい味だしてるので、期待はできるかな? ただ、雰囲気が初期の「魔術師オーフェン」に似ている気がする。今後の展開で、評価がどっちに転ぶか、かもしれない。いずれにしても、これからという感じの一巻目でした。
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2000年10月28日

無事研究所公開も終了


 無事研究所公開も終了。暇な時間を見繕って、ほかの研究所を見て回って、ちょいと足を延ばしてソノラマの新刊を調達に。「ブループラネット」(笹本祐一)と、「ファイヤーストーム-火の星の花嫁-」(秋山完)の二冊。とりあえず、仕事ほっぽりだして、待ち望んでいた「ブループラネット」を読む(笑)

 秋山さんの方は明日のお楽しみ。「ペリペティア」がそれなりにおもしろかったので、これまた楽しみ楽しみ♪


◇【笹本祐一】「ブループラネット 星のパイロット4」/朝日ソノラマ文庫[book]

 相変わらずぶちかましてくれます、笹本さんは。核融合とか、人工衛星やってる先輩の話を聞くと、どうも先端技術の先行きは暗く感じられるのですけど、こういう話があると、やっぱり希望というか夢というかをなくしたら終わりだな、とそう思えるわけです。ただ、本編に関していえば、もうちっと宇宙を舞台にしてほしいかな、と。前巻とともに主な舞台が地上でしたし。しかも最近、若い二人の活躍が……。これに関してはいいんですけど、美紀さんがかすんじゃって(笑) 今回一番の収穫は、ミス・モレタニアのう・な・じ♪(爆) まぁ、それは冗談にしても、やっぱり笹本さんの作品読むと少し元気になりますね。次はARIALですかね。これもたのしみたのしみ。
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2000年10月27日

まもなく開始>研究所公開


 13:00より開始です。今はつかの間の休息>昼食

 今回のような大規模な作業をやっていると、どうも、人間のいただけない部分が浮き彫りになってしまうことが多いです。人を使うのがうまい人、頼み事をするのがうまい人っていうのが、貴重な存在であることを実感しますね。ワタシはけんきうしつでは下っ端なので、いろいろと仕事を押しつけられますが、その頼み方で全然気分が変わってしまう(^^; その点、今回のイベントの全体指揮で飛び回っているうちの助手さんはすごいなぁ、と。この二月くらい、ものすごく忙しかったと思われますが、キレることなく仕事をこなしています。いやはや、すごい人です。来月にはアメリカに半年ほど研究しに行くそうですけど。いなくなると、室内の風紀が……(笑)

 何はともあれ、この二日は戦争ですか、ねぇ。
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2000年10月26日

研究所公開


 明日、明後日と研究所の一般公開なるイベントがあるため、今日はその準備。久しぶりに、軍手して脚立もって、ペンチを携えての作業。まるで年末の神社バイトのようだ(笑) 何はともあれ、この両日は朝9時から仕事なので、結構大変。これのおかげでこのところ忙しかったし、チョット疲れ気味。これが終わったら、少し羽のばしにどっかいくかなー。

 待ちに待った「星のパイロット」シリーズの最新刊が一部地域で確認されているとのことなので、昨日から、主要な本屋を探索しているのだけど、未だ確認できず。やっぱり朝日ソノラマぢゃ、地方は遅いのかナー、入荷。早く読みたいよー。
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2000年10月23日

出動! こたつくん


 朝晩の冷え込みに耐えきれず、ついに昨日からコタツの使用を開始。例年よりちょっと早いようなきもする。でも寒いのだよー。

 最近、街の上空をプロペラの小型機が気持ちよさそうに旋回しているのをよく見る。たぶん仙台空港を根城にしている個人所有の小型機だろうけど、車でガッコに向かっている途中、上空を気持ちよさそうに何度も何度も旋回しているのをみると、やっぱりうらやましい。ワタシも視力と財力(笑)があれば、固定翼機のライセンスをとりたいものだけど……。最近流行のレーザーでの角膜手術、受けてみるのもいいかも。まだまだ、賭みたいなもののようだけど。でも、それで目がよくなるのなら、考えてしまふ……。やっぱり空って気持ちよさそー。
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2000年10月21日

学科談話会なる組織からの電話


 夕べ、学科の談話会なる組織から電話があった。来週の水曜にやるスポーツ大会のメンバーに不具合があるそうだ。それを何とかしてくれとのこと。今まで逃げ回っていた談話会役員の仕事、逃げるわけにはいかなくなってしまったようだ。そもそも、キャンパスが違うので、集まりがあってもそれのためだけに山に登る気にはなれない(おもなけんきうしつがあるのが某山の上)。それに、うちのけんきうしつは、研究所所属なのでなんとなく学部への帰属意識が低い。ほかにも、ワタシ自身にやる気がないこともあり、ひじょーに面倒くさい。この手の仕事が。月曜にも集まりあるけど、行きたくないー。めんどうくさいー。

 まあ、それはともかく、今日はパソコン教室の電話番の日。暇だったので「星虫」を読む。というわけで感想。


◇【岩本隆雄】「星虫」/朝日ソノラマ文庫[book]

 再販されるのもわかるなー。傑作ですよ、これは。特に今の時代には。結構メッセージ色強いかも、環境に対して。文中にでてくる「宇宙船を見つけた女の人」っていうの、なぜか笹本祐一さんの「裏山の宇宙船」をすぐに連想してしまったのはワタシだけでしょうか(笑) それに、全体を通したカラーが笹本さんに似てるかなー、と。修正されているせいもあるんでしょうけど、十年前の作品とは思えないです。これは一読の価値ありかな。久々のヒット作でした。いやはや、おもしろかったです。
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2000年10月20日

今日は雨。そして献血


 今日は雨です。おかげで気分もブルーです。それなのに、何となく思い立って献血に予約入れてみたり。出かけついでに本屋へ立ち寄り。今日は富士見ファンタジアの発売日なので、これの調達。でも今月は「風の大陸」だけ。秋田禎信さんの新シリーズがすごい量平積みされてたけど、ワタシ的に「オーフェン」がヒットしなかったので見送り。そのうち気が向いたらね。代わりといっては何だけど、「星虫」(岩本隆雄)も買う。これははっきり言って、鈴木雅久さんの表紙ってだけで購入。で、その足で予約時間の献血ルームへ。で、3サイクルの血漿成分献血の最中、右手一本で「風の大陸」を読む。チョット看護婦さんたちの目線が痛かったり……。しかし、成分なのに30分くらいで終わって半分弱しか読めなかったので、残りはけんきうしつで(^^; というわけで感想ですけど……。

 「星虫」はまだ読んでないので、これに関しては後ほど。

 最近はなんだか「これはっ!」っていうのがなくてチョット欲求不満気味。川上稔さんとか、秋山瑞人さんとかの初読の時の衝撃がそろそろ欲しいかも。なんかないですかねー。

◇【竹河 聖】「風の大陸 第十九部」/富士見ファンタジア文庫[book]

 話すすまなーい! 一年ぶりだからほとんど話覚えてないのに、なんとなく思い出す時間がたっぷりとれるほど話の展開が進まなーい。でも、ふつーに安心して読んでられるからいいんですけど。また一年後になるのかもしれない新刊では、もう少し話が進むことを願いましょう。感想にもなってないけど、はなしすすんでないからこれといって感想なし(笑)

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2000年10月19日

さむいよー、ふゆだよー。


 ここにきて、急に冷え込みが厳しくなってきましたねー。秋なんて、どこにあるんでしょう?ってなかんじです。

 久しぶりに、ビデオなんて借りてきて見てみました。「プリティブライド」。ってこれはコメディなのかな? ラブコメかな? 「プリティウーマン」が何となく自分的にお気に入りだったので、同じメンツというだけでとりあえず借りてきました。でも、「プリティウーマン」ほどおもしろくなかったです。もちっと、ヒロインさんの内面をしっかりしてほしかったかな、と。なんだか前置きが長くって。盛り上がりにも欠けるし。というわけで、下手するとB級扱いかも。

 さてさて、今週末から「ああっ女神さまっ」の映画が公開されますな。すぐにでも見に行きたいところですけど、懐具合が寂しいので、来月頭かなー。なかなかにレベルが高そうなので、結構楽しみ。

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2000年10月18日

おそるべしW2K


 実はこんな時間までけんきうしつにいます(^^; それというのも、ワタシの端末にWindows2000を入れてしまったからです。そう、自宅でスタンドアローンで使う分には結構使いやすかったりするんですけど、ガッコという特殊状況の中で使うには知識不足は否めず。ネットワーク関連の設定で非常に手こずってしまって、今の今までかかってしまいました。ローカルでくっついているプリンタを、一番引っかかっていたのはネットワークプリンタとして使えるようにすること。はじめは設定が違っていて、印刷の度にパスワードを聞かれるという非常にどうしようもない状態でした。なんとか、アクセス許可を「ANNONYMOUS LOGIN」っていうのにしたら、何とかなりました。これだけで三時間近く格闘してました。侮れません、W2K。これから、けんきうかつどう(笑)につかう各種アプリケーションのインストールに入ります。何時に帰れるのかなー……

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2000年10月15日

山形宮城の秋の風物詩


 パソコン講師、少しはなれてきましたけど、横文字の多い説明で生徒さんも退屈気味。小ネタの蓄積がないので、結構この辺つらいかもー?

 明日は、朝から河原でクッキング。けんきうしつで芋煮会です。山形や宮城ではこの時期の風物詩です。去年は、この時期その芋煮の場所を貸すところでバイトをしていたためけんきうしつの芋煮はいかなかったのですけど、今年は幹事ということでいかざるを得ない状況。ふぇーん、めんどうだよー。とりあえず、材料の買い出しが面倒だったので、生協で鍋を借りるついでで頼んでしまう。そういうわけで、水入れて材料入れて煮るだけ(たぶん)。あんまりさむくないといーなー。

 今年の春先、うちのPC君であるところの「TSUNAMI」君のCPUを河童機雷に換装するついでに母板もASUSのP3V4Xに換えたのだが、これが大はずれ。VIAのドライバーがいけないのか、ビデオカードであるところのG400がいけないのか、はたまたASUSでよくあるという初期リビジョンの不良だったのか今となってはわからないが、ゲームをやっていると飛びまくったのだ。それで泣く泣く元のBX母板に戻して使っていた。P3V4XはBIOSのアップデートのたびに実装してみたが、状況が変わらずそのまま買い取りセンターへと里子に行きました。な~む~。せっかくのAGP4X駆動も、DMA100規格も生かせていない今の「TSUNAMI」くんが不憫なので、そろそろi815Eにでも……。と考えているのだけど、どーかなー。

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2000年10月09日

機甲都市伯林2(川上稔)・双星記(荻野目悠樹)


 今日は再びなぁんちゃってパソコン講師の日。この間の人ではなくて、今日から始まる人。やっぱり初心者。でも少しパソコンにさわったことがあるようで、マウス操作や起動終了はできるご様子。ネタに困ったので、フリーズしたときに三点キー押しや電源スイッチ4秒押しなどを仕込む。初心者の最初の授業でこんなこと教えていいんでしょうか?

 さてさて、今日は電撃文庫の新刊がでていたのでとりあえず、「機甲都市伯林2 パンツァーポリス1939」(川上稔)を購入。
 んで、もう一冊。お仕事帰りに購入。「双星記1」(荻野目悠樹)。これは角川のスニーカー。 いつも行く書評サイト(http://www.sugurono.com/)の城主様がおすすめしていたスペオペ。まだ読了していませんけど、素直に読めるからラクチン。まだキャラクターが走っている感じではないけど、つぼは押さえているので、これからどうなるか楽しみな感じ。2巻目もすでにでているから、明日にでも保護しましょう(笑) 感想はまた、読み終わった後で……。


◇【川上 稔】「機甲都市 伯林2 パンツァーポリス1939」/電撃文庫[book]

感想いってみましょうか。っていうか、最近都市シリーズ読みにくいです。ワタシには。ただワタシが馬鹿なだけかもしれませんが、伏線の数が多すぎて頭で処理し切れません。第二期伯林上中下の中巻といった位置づけのようですけど、人は増えるは、伏線は増えるは、疲れる一方です。次も伯林らしいのでこれでやっとすべてに決着がつくといいんですけど。なんか、もうちょっと素直に気楽に楽しめる話がいいです。

◇【荻野目悠樹】「双星記」/角川スニーカー文庫[book]

 今日のがっこの行きがけにとりあえず本屋によって、「双星記2」を保護。けんきうしつで、シミュレーションの計算させてる間、パソコン君は処理がしこたま重くなるので、その時間を利用して読破。ちょっぴり助手さんの視線が痛かったです(^^; んで、感想。
 一言でいえば、期待しすぎ? キャストは一応つぼを押さえた面々なんですが、今ひとつエネルギーが足りない感じが。最近茅田さんのぱわふりゃーなキャラクターたちにどっぷり浸かっていたから、いまひとつ淡泊でいけない。もちっとキャラクター濃くてもいーかもなー。可もなく、不可もなくといった感じでしょうかねー。
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2000年10月08日

落下、そして回収


 そんなに天気が良かったわけでもないのに、せっかく一日家にいるからというだけの理由で、布団を干す。適当にご飯食べて、ここのところのひまつぶしであるところの「ふ○ぎの○のナ○ィア」(←シツコイ)の最後の方をみる。感想……はマァイイカ。で、午後になってお空模様が怪しくなってきたので、布団を取り込むべく外を見ると、本来あるべきものの姿がそこにはなかった。……ナゼ~? 辺りを見回せば、見事に落下しているではないか! シカモ下の部屋の人間は今日は在宅のようだ。洗濯物が干してあるから。うに~。と、いうわけで、怪しい救出部隊が出動、速やかに目標を確保し、迅速に撤収。その際の怪しさ大爆発な姿形には言及しない方が賢明。やっぱりバルコニーのある部屋がイーよー。

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2000年10月07日

んー、だめだめ


 なんだかいつもの螺旋思考ループに突入して、にわかに鬱モード。とりあえず、できることからということで、バイトと勉強に少し気合いを入れてみようと考える。友人にいろいろと活を入れられたし。こんなこと言ってくれる人、そうそういないからほんと、ありがたいです。感謝感謝。
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2000年10月06日

にぎやか列島


 今まであまり地震と縁のなかった山陰で大規模な地震が起こったということで。このところ、日本全国津々浦々、地震だ噴火だとにぎやかです。火山帯が異なるから、関連性はないんでしょうけど、なんだかきな臭いです。天変地異の前触れかっ!?>おおげさ。

 何となく番組改編期の特番がおもしろくないので、古いビデオ引っ張り出してみてみたり。むかし某国営放送でやってた「ふ○ぎのう○のナ○ィア」(←なんのこっちゃ)だったりする。放送当時はただただ楽しんでみていたものだけど、今見直すと、うーん、「エ○ァ」ちっく。やっぱり同じ人の作品ですねぇ。エレ○トラさんがリ○コさんに重なって見えますな。えぐいところとか。今にして思えば、よく某国営放送がこんなものの放送を認めたもんです。結構危ない橋わたってそう……。伏せ字だらけぢゃ、変に怪しすぎる……。
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2000年10月04日

侮れないぞ、地方都市!


 今日もきょうとて、いつものごとくけんきうしつ帰りにブックオフをのぞく。ぶーらぶらとマンガの棚を見回していると、思わぬものにエンカウント!(笑) 「亜空転騒フィクサリア」(☆よしみる)。Yahooオークションで検索すると恐ろしいお値段で取り引きされてる場合もあるレア本だったりする。それがなぜか、ごくふつうに、しかも100円コーナーにあった。もちろん、即保護。ずっと前から、古本屋に行く度に「ひょっとしたら……」と思いつつ探していたものだけど、はっきり言って「見つかればめっけもの♪」的な本だったので、本当にびっくり。中身は大したことはないんですけど、「メタルスレイダ-グローリー」の元、ということで。しかし侮れません。これだから地方都市っていうのは怖いですねぇ。どこになにが潜んでいるか、わかったもんではありません。まったく……。
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2000年10月03日

なぁんちゃって講師


 ぢつは、今日はパソコン教室講師のバイト、初日でした。小規模で、新規開講のため、ばたばたしていたことに加え、非常に行き当たりばったりで、テキストすらない状態で始まったパソコン教室なので、初回の授業はもうどきどき。幸い、生徒さんは一人だけだった(笑)ので、家庭教師ののりで何とかなりましたが、いや~、つらいかったですぅ。

 コースとしては、パソコンにふれたことのない人対象の初級コースの授業だったのですけど、パソコンの起動、終了からインターネット、メールを使うまで、実に15回を使うというこの予定のために、一回の授業でやる内容は非常に少ない。だから、今日も当初予定の内容は開始30分で終了。80分ヒトコマだから、後の50分悪戦苦闘の時間。電源の入れ方から、機械の名称、OSの違い、クリック、D&Dなどのマウス基本操作をやって、電源の切り方まで。この間に、マウスの掃除の仕方や、ペイントでお絵かきしてみたり、GUIとCUIの説明してみたり、一生懸命やりました。しかし、パソコン慣れしていない生徒さんに、横文字だらけの固有名詞をいろいろといってみたところで覚えられるわけもなく……。とりあえず、電源の処理とマウス操作だけは覚えてくれといって終わりましたが、これからめっちゃ不安。どうなることやらねぇ。

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2000年10月02日

風邪つらい~


 なおらないっす、風邪。昨日、今日と恐ろしいくらい睡眠をむさぼったんですけど、今ひとつ直りきっていない状態。いやなカンジ。

 終わってしまいましたねー、オリンピック。何となく、前半、柔道、競泳、野球、ソフトボールあたりは割と熱心にみたんですけど、後半、陸上、マラソンなんかはなぜか全然みませんでした。前半の盛り上がりで十分なカンジだったんでしょうかワタシ的に。でも、全体通しておもしろい五輪だったと思います。メダルも結構取れたし。体操とか、野球はもちろん、男子飛び込みとか、陸上短距離とか、次の大会が楽しみな競技も増えましたし。そういえば、大阪誘致っていう話もでてますけど、大阪に五輪やるほどの場所ってあるんですかねぇ? トライアスロンとか、泳げる海なんてなさそうですけど。琵琶湖とかでやるんでしょうか。あんまりワタシは賛成できないです。それよりも北京の方がやる意味も大きいと思うんですけどね。まあ、これはどうなるかお楽しみ。

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2000年09月29日

うぬぅ……


 風邪引いた……。

 のどがめちゃめちゃ痛んで、それで目が覚めるくらい。なんてこった。栄養ドリンク飲んで、風邪薬飲んで、ぐっすり寝れば今までの風邪はたいてい治ったのに、のどだけぢゃ、そうもいかない! しかも鼻の奥まではれてる始末。明日にはさらにひどくなってそうでいやなカンジ。

 何となく、活字が寂しかったので(「本が読みたくなる」みなぎ風表現。いまつくった(笑))、茅田砂胡さんの「桐原家の人々」を一気に三冊買ってしまった。元が角川ルビー文庫のせいか、チョット今までと毛色が違う雰囲気。ただキャラクターが濃いのはいつも通り。あの恐ろしいまでのエネルギーを秘めた人っていうのは、そうそういるものぢゃないし、いても困る。なんだか、「八神君の家庭の事情」のような雰囲気だが、あそこまで変でもない。でも、状況は十分異常。よくわからないけど、勢いはあるからおもしろい。全4巻で終わりらしいのだが、どういう風に結論出すのか、チョット楽しみ。一見するとホ○小説のようだけど、きっと違うのでしょう。変な雰囲気の本です。

 余談だが、初めていとこのうちで「八神君の家庭の事情」をみたとき、「八神」というのが、読めなくて苦労した覚えがある。「やつがみ」とか無理くり読んでたなぁ、あのころ……。
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2000年09月28日

りべんじ Linux


 以前一回チャレンジしたLinuxの導入。昨日、ROM付きの入門書を一冊遂に購入して、りべんじ! インストールは成功したものの、ダイアルアップがうまくいかず、情報求めて、Winを立ち上げなおして、webをうろうろ。その結果、モデム君がダイアルしている気配もない(ぴーひょろろーという音もしない)ので、このモデム君、おそらくはLinuxに対応していないWinModemという恐ろしい代物であるとの推測が成り立ち、大変なことに。やっぱり安物はだめだめらしい(笑) しかし、ネットに接続できないLinuxっちうのも、なかなかのだめだめぶりを発揮しそう。そもそも、PCが一台しかないのに、Linux入れようと思うのがそもそもの間違いなのかもしれない……。
 これなんですが、一太郎やATOKとOfficeを同居させなければ、Windows2000はかなり安定していいと思いますよ。あれはメモリ積めば積むほど効果が歴然だし。それに、アップデートが怖かったら、空きのディスクを使って、デュアルブートでやるということも可能ですし。一考の価値はあると思われます。
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2000年09月26日

PerlとjPerl


 今日、なれないコマンドラインを駆使して、サーバーのperlのバージョンアップを図った。しかし、jperlにするパッチを当てるのがうまくいかず、結局巣のままのperlで妥協。格闘すること実に5時間以上。その割に収穫少なし。そのとばっちりを受けたか、掲示板のCGIがおかしくなっている様子。でも、解決できるほどの知識なし。どうしようもないっすねぇ……。
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2000年09月25日

情報技術の革新

 けんきうしつにいるのに、何となくだらだらと過ごしているのもあれなので、ちょろっと思ったことなぞ書いてみたり。ネタはIT。

 なんだか、今の政府は一生懸命「IT」を連呼しているけど、政府の考える「IT」ってインターネットと同義なのかな~、というよりもワタシにはそうとしか見えない。断念はしたみたいだけど、パソコン教室に通うのに、国から補助を出そうとしてみたりしてるし、子供から老人まで、みんなインターネットとeメールを使えるようにしたいみたい。でもそれで何か変わるんでしょうか。ネットもメールも確かにあると便利だけど、必要がなければ無理に使うこともないようなものだと思う。そもそもインターネットのはっきりした使い方を見つけることって結構難しい。うちの親は常々、「便利なのはわかるが、なにに使っていいかよくわからない」といっているし、ワタシもその用途の説明には苦労するし。そんな感じで、今の政府の提唱する「IT革命」っていうのの効果は今ひとつ希望がもてないんですな。

 で、ちょろっと考えてみたワタシなりの「IT革命」。以前議論がわき起こった年金番号の交付。あれを発展させてみるとどうでしょうか。一個人に一つのID番号を交付、戸籍情報などを記録したICチップを埋め込んだ、パスポート並の信頼性と運転免許証並の携帯性を持たせたICカード。これでしっかりしたIDのできあがり。仮想空間(ネット上)だろうと現実空間だろうと、個人認証はこれでOK!っていうふうにすれば、「電子政府」なんてものや、キャッシュレスな社会の実現も素早く進むと思えるんですけどねー。まあ、プロテクトをどうするかとかの問題はあると思いますけど。でもこれなら「革命」って感じするでしょ。一枚の紙切れもらうために役所行って、延々待ったり並んだりする必要なくなるし。うん、便利便利。

 パソコン使ってインターネットやってeメール送ると「IT」っていうのはどうも底が浅すぎるように思えます。パソコンをあわてて習い始めるような人が考えることって、やっぱりこういう位なんでしょうか。はてさて。

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こんなものでしょうか、ねぇ?


 安倍晴明占いなるものをやってみた。生年月日で判断するタイプの占い。 

 結果。

 炉中火いろりの中で燃える火。人を和ませムードをかもしだすのが、いろりの火。薪をくべれば赤々と燃え上がり、炎の大きさを調節できる。性格あなたは感情を上手にコントロールしていくタイプです。明るく朗らかで、バランス感覚に恵まれています。流行への関心は強く、新しモノ好き。その一方で、忍耐力に欠けるところがあり、移り気だったりもします。何でも知っているわりにすべて浅いという器用貧乏になってしまいがちな面も。ここぞというときには粘りも必要と心しましょう。対人関係行動半径が広く、話題豊富で友人知人の数が多いタイプです。幅広いつきあいを求めていくため、どの分野の人とも気軽に話せ、どんな話題にも合わせていけます。置かれているポジションを察知して、品よく振る舞うのが得意です。反面、根拠のない話を事実の如くしゃべったり、噂を鵜呑みにするなど、そそっかしさからミスを引き起こすことも。恋愛の傾向出会いのチャンスは比較的多め。好きな相手の前でもその場に合った話題や雰囲気を心がけていくので、相手を退屈させません。内は情熱的だけど表はポーカーフェイスを装うタイプです。ただあと一押しが苦手で、最後の一線を越えるまでに時間がかかりがち。またいざ交際がはじまると冷めてしまったりもします。恋を育てていくことを目標にして。

 ネットで見かける占いのたぐい、結構当たってることも多いんですけど、ここまで裏目裏目に出るのも珍しいかも。うーん、でも、ちょっとは当たってるのかなぁ……。器用貧乏かもしれないけど、流行には興味ないし。行動半径広くないけど、状況把握はたぶんできる方だと思う。あと一押しが苦てっていうのは当たってるかも。中途半端な感じですなぁ。
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2000年09月24日

オリンピックとプロ野球


 やっとマラソンでメダルが取れて、ほっと一安心な人が多いのでしょう、今日なんかは。

 ちょっとした所用で実家の方に帰っていたので、更新が滞ってました。その間に、いろいろとネタになりそうなこともいくつかあったのですけど、なんとなく書きそびれ。そのうち気が向いたら書きましょう。柔道の篠原選手の悔しいミスジャッジとか、オリンピックの影でひっそりと始まった臨時国会とか、首相の所信表明演説とか(オリンピック放送の間にやるから思わずみてしまった)。今日「パパさん」で仙台まで戻ってきたのですが、福島あたりから雨に降られたおかげで、なんだかいつになく疲れてしまって、野球中継みながら少し寝てしまいました。九回裏、二人ヒットででて、松井につながったところまでは覚えているのですけど、気がついたら、ビールかけやってました。少ない情報から察するに、どうやらあの後ホームランがでてサヨナラ勝ちしたようですね。よく勝てたもんだ。今日も持ち越しだと半ば思っていたのですけどねぇ。とにかくお疲れさまでした。

 最近のお気に入りであるところの茅田砂胡さんの「デル戦」こと「デルフィニア戦記」(どこかでこう略していた。どこだったかわすれたけど)、比較的読書好きの友人に半ば押しつけるように貸したところ、見事にハマってくれました。ここまで術中にはまると、うれしいうれしい。次はなに押しつけてやろうか(笑)
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2000年09月21日

独立行政法人


 なんだか、今ワタシの所属しているけんきうしつの所属が、来春から変わるらしい。三つの研究所が統合されて、新しい研究所になるそうだ。名前がまたよくわからなく変わるので、またヒトに説明するのが、難しくなる。ただでさえ、所属専攻の説明も難しいのに……。何でも、この動きはいずれくるであろう大学再編(独立行政法人化)対策らしい。ここの研究所じゃ採算がとれないんだそうだ。おかげで、全国でも最大規模の研究所(建前上。建物は今までと変わらずだから)ができあがるらしい。学生にはあまり関係のない話ですけどねぇ。

 今日は、これから「パパさん」で帰省です。のんびりと6時間くらいかけて(^^;
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2000年09月20日

抜かれるならば、すっきりと


 今日、天気も良かったので、また血を抜きに行って来ました。成分献血。前回は七夕祭りのぞきがてら、めちゃめちゃすいてる献血ルームに行ったのですが、いつも行っていたところと違ったせいか、針刺すのへたっぴぃな人が多くて、痕がかなりの期間消えませんでした。だから、今回は前回の教訓を生かして(?)いつものところ。やっぱり、痛いのはいやですから(笑) そして、ポイントもたまったので、本日図書券二回目のゲット。これで財布も大助かり。ウーン、即物的(^^;
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2000年09月19日

反則技


 すっかり朝晩は涼しくなってしまって、日中の日差しもすっかり秋の日差し。気がついたら、もうお彼岸も近いし、新米が出回ったりと、完全に秋の始まりですね。 昨日、院試終わって以来、初めてけんきうしつの先生にあったのですが、面接の時にうちう開発関連に携わりたいと言っていたのを覚えていてくれたらしく、少々の反則技を使用して、修士での研究をちょろりと融通してくれることになりました。いろいろと新しく勉強することが増えそうな感じですけど、少しでも身近にうちうが感じられれば、いいかな、と。でも、修士になったら大変そうです。いろいろと。
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2000年09月18日

我が家の異臭騒ぎ


 今朝起きて、コーヒーでも入れようかと台所に立ったら、強烈な異臭がした。何事かと思ってにおいの元を探索した結果、袋に入れてぶら下げてあったジャガイモ君数名が「とろけて」いるのを発見。こいつが異臭の元でした。まだ一個も使っていなかったのに、残念ながら廃棄処分と相成りました。南無ぅ……。以前にも、シンクの下に入れっぱなしにして忘れていたにんじん君が、完全に液体になっていたこともありましたが(^^; ほんの一週間くらいだったはずですが、侮れません(笑)
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2000年09月17日

プロとアマチュア共同戦線

 シドニー五輪、野球対アメリカ戦、負けてしまいましたねぇ。このところ調子の良くなかった松坂が先発でどうなることかと思ったものの、ペナントレースでもみられないような好投で、延長戦まで投げてしまいました。速球の威力はすさまじいものがあったし。打撃陣も、九回の表にはツキもあったとはいえ、よく追いついたものです。非常に緊迫した好ゲームだったと思います。

 見始めてしまうと、CMもないせいか、身動きがとれなくなってしまって、結局最後までみてしまいました。なんだか、ペナントレースとは違った緊張感があって、非常に見応えのある試合でした。これまた今後の試合が楽しみです。
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やっと稼働です。

 日記生成スクリプト二代目の動作がやっと確認できました。まだ、文字コード関係で不安な部分があるものの、あとはレイアウトをいじくれば、とりあえず移行作業に移れるでしょう。

 この機会に、Perlについて本格的に勉強しようと思って、参考書を一冊、ヨド○シで買ってきました(ポイント使って(笑))。目指すは、旧バージョンと新バージョンのログの連携。←きっと、ただの大風呂敷?

 まあ、いっちょがんばりやしょー。

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遂に稼働

 新スクリプトでの日記第一号です。まだ細部の変更はあるかもしれませんが、とりあえずはこんな感じということで。 あんまりデザインは大幅に変えていませんが、その辺はご了承くださいな。

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2000年09月16日

4年に一度の祭典


 ついに始まりましたね、シドニー五輪。何とはなしにテレビをつけたら、やってたもんで、結局朝一のトライアスロンから、体操、水泳、柔道まで、ずっとみてしまいました。なんだか、ずるずるとみてしまうのですよね、こういうものは。で、女子400m個人メドレーの銀に続いて、柔道の女子48kg級と男子60kg級での金と、まあ二日目からにぎやかなこと。

 柔道は、「YAWARA!」や「帯をギュっとね」などの柔道マンガのおかげで、ちょこっと知識があるせいか、見入ってしまいました。田村選手の3回戦、払い腰で一本とったときは、思わず鳥肌たってしまいましたよ。男子の野村選手も、田村選手も準決勝がきわどかったので、決勝はどきどきしながらみましたが、二人とも開始早々の一本勝ち。思わずこっちもガッツポーズしてみたり(笑) 一気に盛り上がってしまいました、勝手に。今回、柔道日本勢は、この勢いで結構期待できそうですね。

 これから、ほぼ半月は暇さえあればテレビで五輪という日々が続くことでしょう(笑)
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2000年09月15日

カードの利点、欠点


 日記生成スクリプト新バージョン、とりあえず設置はしてみたものの、サーバーエラーで動かず。原因を探らなくてはなるまい。稼働状態になるには今しばらくの時間がかかりそう。

 実家用に、今うちで余っている残り物を使って一台PCをでっち上げようと思っていたのだが、新規に買い足すものも少しあるので、買い出しに行った。のだけど、実は今現在の手持ちでは出ない金額。カードで買うこともできたが、何となく買えなかった。来月からバイトをはじめるから、それを当てにすることで何とかなりそうだったが、どうも、一回これをやってしまうと、ころがり落ちるような気がしてならなかったのだ。カードというのは便利な反面、非常に使うのに勇気がいる。使うときは、ほんとにもうドッキドキ(笑) でも、現金がなくてもものが手にはいるというのは、なんだか感覚がおかしおくなりそう。というわけで、今しばらくでっち上げる計画は保留。別に急いでいるわけでもないから、いいのだけれど……。

 笹本氏の新刊「天使の非常手段RIO」を購入。ついでに見かけた岡本賢一氏の「触発」も。まだ「RIO」の読み途中だけど、世界の行く末がなんだかワタシにはリアルに感じられすぎて、ちょっと怖い。民間による宇宙開発から、月や火星への植民、スペースコロニー、軌道エレベータ等々。まあ、この辺はありがちなんだけど、遺伝子工学関連(生科学)に関しては、ちょっと……。きっとどうがんばっても、そう言う風に進むような気がして怖い。別にワタシは特定の宗教に属しているわけではないが、それでも、なんだか遺伝子っちうやつは人間が手を出してはいけないもののような気がして仕様がない。ただのSFの読み過ぎならいいのだけどね。
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2000年09月14日

今日も雨…… そしてAirな日


 今日も秋雨な日です。でも明日は少し晴れてくれるようです。洗濯を逃すと大変そうかも……。 久しぶりに、PCゲームに没頭しました。「Air」っちうやつです。あまり威張れたジャンルでもないので深くは説明しませんが、何よりもシナリオが秀逸なので、惚れ込んじゃってる系統です。ワタシはどうもこういう路線に弱く、これをやってる姿は、他人には見せられません。最近感情の起伏が乏しいからなぁ。あっても上下じゃなくて下に行く一方だし。だから、こういうもので、かけた感情の代償行為をやるわけです。うーん、なんて非生産的な行為。これぢゃヲタクくんだ。やばいやばい。何事も程々にってやつですな。
 さて、きょうやっとはるかさんの所でJAPSYS新バージョンが公開された。というわけで、早速引っ張ってきました。明日から設置作業に入ることにします。使えるスクリプトをありがとうです、はるかさん。
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2000年09月12日

最先端技術、その行く末


 今月は学会ラッシュのようで、うちの研究室も先生いないし、助手いないしでみんな気が抜けまくりです。午後二時頃行っても一人しか来てなかったりします。大丈夫なんでしょうか?

 今日、久しぶりにICQで、よくお世話になっていた先輩とコンタクトをとった。院試受験の際にはいろいろとアドヴァイスをいただいたので、その報告みたいなもの。この人も気がついたらD1になっていて、ちょっとびっくり。そりゃぁ、ワタシが4年なんだから、当然っちゃ当然なんだけど、やっぱりびっくり。

 この人は、核技術の研究をしているのだけれども、やはり先行きは暗いらしい。宇宙産業におつとめの別の某さんもやはりお先の暗くなるようなことを言っていたし、どうも金食い虫な分野は風当たりが強いらしい。このところ失点続きだし。宇宙関連では、H2A初号機が失敗すると事業団解散なんて話もあるとか、ないとか。国産技術としては非常にレベルの高いものを作り上げただけに、今後の動向が気になるところ。先輩の言うには、どうも日本という国は自国技術よりは他国(ほとんどがアメリカ)のほうが気になる御様子とのこと。もっと外に売り込んでいくといいのに。そのうち、民間主導型の先端技術開発ができるようになるといいんだけどね。今後の日本の科学技術開発、どうなっていくんでしょうか?
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2000年09月11日

秋雨の季節


 雨、そんなに嫌いってほどでもないんですけど、洗濯物が乾かないのは難点です。それにしても、ついこの前まで夏真っ盛りだったような気がしますが、いつの間にか季節は秋の気配。もうすぐこたつの季節でしょうか。仙台の秋は短いんです。 とりあえず、院試が終わって時間ができたので、何となくアンテナなるものの設置をたくらんでみるものの、Perlおよび、UNIXの知識が乏しすぎてうまく動かない。けんきうしつのサーバー管理を一応仰せつかっている身分でもあるんで、そろそろ本格的にUNIXの勉強をしないとやばそうな感じ。でも飽きっぽいワタシにはちょっとつらいこと……。

 今月末発刊予定だった「星のパイロット」の新刊が来月に延期。残念だけど、14日に「RIO」が出るのでこれで我慢。最近富士見ファンタジアが不作だし、電撃も今ひとつ乗り切れないので、最近の注目はもっぱら朝日ソノラマと中央公論新社のCノベルスのうちの茅田さん。特に「デル戦」こと「デルフィニア戦記」ではまったしまったワタシとしては、茅田さんの今後の動向は気になるところ。

 やっと時間もできてきたから、やりたいこと、いろいろやるぞー。
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2000年09月06日

やっと終わった戦いの日々


 この半年間、大学院入試に向けての戦いの日々だった。その胃に悪い日々が、今日でやっと終わった。

 結果としてみれば、不本意なものなのかもしれないけど、それも4月の頃の頭で考えればの話。ここ二ヶ月の情緒不安定ぶりはすさまじいもので、本当に胃に穴があくんじゃないかと思ったほど。試験終了直後は、とにかく受かっていればいいと思うまでになっていたし……。4月の頃は、「希望通りに行かなかったら、たとえ合格蹴ってもリトライだ!」とか思っていたものだけど、おわってみれば、そんなパワーはかけらも残らず、今はただただほっとしているだけです。ただ、まだ正式決定ではないので、ひょっとするとひょっとするかもしれないけど、そんなことは今考えたくないです。

 しかし、ずっとやりたいと思っていたことをやりたいとは今も思っているので、次は就職でなんとか、がんばるしかないのでしょう。

 それにしても疲れた。精も根も尽き果てちゃいました。ええ、本当に。
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2000年09月03日

いざ、尋常に勝負!


 明日から三日間が、戦いです。「人事を尽くして……」というほどしっかりとやってきたと胸を張ることはできないけど、やれるだけやってみるつもりです。でも、来年またもう一回同じ事やるの、できればやだなー。

 ま、兎に角全力尽くしてやるのみです。
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2000年09月02日

人生の岐路


 食糧事情の悪化に伴う帰省からやっと帰ってきました(笑) やっぱり関東はまだまだ暑いです。帰省中には一つ大きなイベントがあったのですが、どうやらワタシはお呼びではなかったご様子。来週頭にも一つイベントが控えているいるのでそっちをがんばらなくてはいけないです。実は密かにこれが人生の岐路? これから追い込みです。
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2000年08月22日

夏まつりぃ


 久々更新です。

 今日は、いつも年末年始のバイトでお世話になっている神社の夏祭り、最終日でした。と、いうわけで、挨拶がてらちょいと訪問。遊びに行っただけなのに、なぜかお手伝いやらされてみたり、新しく巫女さんが六人も入っていて、みんな高卒で、気がついたら本職の巫女さん(not バイト)がみんな年下になっててちょっとショックだったり、初めて部外者としてお祭り見てみたりと、なかなかに有意義でした。ちゃんと、お祈りもしてきましたよ、いろいろと(笑) また年末年始はお世話になります、と言い残して帰ってきました。にこやかに再会できることを祈っていてくださいな(笑)

 ロシアの原潜騒ぎ。最悪だけど予想された結果となってしまいました。軍事機密というものの扱いのやっかいさが、大きく問題になった騒ぎですな。しかし、機密保持を考えて外国の支援を受けるのを躊躇していたのは、いささかおろかぢゃなかろうか? 原潜の沈没事故が世界中にニュースで流れた時点で、すでに機密保持は不可能だったと思うのですけど。本当に万全の機密保持がなされているのならば、秘密裏の内に処理できていたはずだし。まぁ、それはそれでかなり問題アリアリだけど。いずれにしても、「軍事機密保持」というお題目は、そろそろ撤去した方がよさそう?

 実家のPC、パワー不足でつらいものがある。いまどきPentiumPro90MHz、メモリ32MB、通信速度36.6kbpsは無理がありすぎ。そのうち何とかするべし。
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2000年08月05日

天気に恵まれぬ、七夕……


 旧暦だろうと何だろうと、七夕関連の日って言うのはどうも天気に恵まれないようで。仙台で全国区の認知度がある数少ないものの一つ、「仙台七夕祭り」もやっぱり例年天気には恵まれず。今年の予報は晴天だったにもかかわらず、やっぱり雨が降ってみたり。

 今日は前日祭の花火大会。しかし午後から土砂降りの雨ー。これは中止かなぁ、と思いつつも会場に行ってみると、開始時刻が近づくにつれて不思議と雨は小降りに。時々はぽつぽつくるものの、結局最後まで花火大会はつつがなく終了。風がなくて雲が低くあったので、ちょっと見にくかったところもありましたが、やっぱり迫力はさすが。これまでで一番近くで見たので、重低音が響く響く。痛いくらいっス。

 仙台七夕は、アーケードの飾りで有名ですが、絶対こっちの花火の方が見る価値ありです。市街地近くでこれだけの花火を見られるのは、そうそうないでしょう。機会があれば、一度ごらんあれ。
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2000年08月03日

ねこふんぢゃった♪


 本当に踏んだのは、先日の話ですけど(^^; たぶん猫……、だけどひょっとすると狸とかウサギの可能性も、否定できなひ。山奥だったから。そして、今日も未遂が……。暗くて見通しの利かない道の真ん中にいないで。おねがい、ぷりーづ(泣)

 そうしょっちゅうあるわけではないけど、なんだか最近の多い気がする。一回祓ってもらった方がいいのかも。

 人生の山場(かもしれない)まで後一ヶ月となり、だんだんと不安と焦りが大きくなり、なぜだか読書量が増えたりする今日この頃。あぁ、現実逃避。おもむろにサイトのイメージチェンジをたくらんでみたり。ほんとに、勉強しろって、じぶん……。
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2000年07月27日

ああ、あぁぁぁぁぁぁ


 やってしまいましたぁ……。

 このところ、お勉強に身が入らず、気晴らしをするべく、本屋に行ったのがやはりまずかった。今日はあいにくの雨模様だったし、他に気晴らしの手段を持たないワタシは、活字に埋もれるくらいしか思いつかなかったのだ。特に新刊が出てるわけでもないのに、本屋に行くのはよろしくない。よけいなものに手が伸びてしまうから。

 買っちゃいましたよ、一冊。しかもハードカバー……(^^; 


◇【村山由佳】「海風通信-カモガワ開拓日記-」/集英社[book]

 小説でなく、エッセイ集なんですけどね。こないだちらっと見たときに気になってしまいまして、思わず今日レジに持っていってしまいましたとさ(笑)
 以前、「チグリスとユーフラテス」(これは新井素子さん)というハードカバーを読んだ後、今まで読んだことのないその独特な文体(言うなれば、ぢょしこーせーちっく(笑))がおもしろくて、文庫やエッセイ集なんかを古本屋で買い集めたこともありましたが、村山さんの文体はまた新井さんとは違って、これまたおもしろくて、すっかりのめり込んでしまいました。
 村山さんの文章って、読んでると、そこに吹く風とか、そのにおいとかまで感じられる質感があるんですよね。そういうのがどこからくるのか、今回のエッセイで何となくわかった気がします。人間、何事も経験と広ぉーい視野ですね。そんな実感を持ちました。ワタシもこんな文章書いてみたいもんです(笑)

 以前友人から、「そんなに活字に飢えてるなら、図書館行けば?」と勧められ、何冊か借りては見たものの(そのときも村山さんの文庫とハードカバーを借りた)、やはり本は自分で買って読んだ方が、充実感がありますね。ただ、こんなことしてるから、懐が寒くなっちゃうんですけど(笑) しかし、懐がどうなろうと、活字を読むとストレスが発散できるのは事実ですから、やめられませんなぁ。
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2000年07月24日

息抜き血抜き生気抜き?


 この間、うちに留守電が入っていた。「血、足らないので時間ある時来てくれるとうれしーなー」というものだった。

 というわけで、半年ぶりに抜いてきましたさ。成分献血(血小板)。何でも、ワタシの血小板はボーダー量の二倍あるらしく、時間がかからず良いらしい。これからもできれば来てくださいとのこと。成分分離装置の説明もしていただきました。

 最近、献血で得られる輸血用血液が足りないらしく、今月から、ポイントカード制にして、景品で人を呼び込もうと画策しているようです。ワタシみたいな人間には効果的ですな。がんばって通って、図書券もらおうと、心に誓ってみたり。目標は月に一回、かな?
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2000年07月19日

マトリックス似?!


 今日はなんだか乗りきれず、早々と図書館から撤退。映画なんか見に行ってみたり。

 「Mi-2」

 前から、見たかったので、この機会に(どんな機会?)見ておこうかと。

 おもしろかったです、単純に。アクションばりばりだし。ただ、上映前に、前の回を見終わったばかりの前に座っていたカップルが「この監督はマトリックスの監督の親玉で……、だからマトリックスに似てるのはしょうがない……」というようなことを言っていたのがちと気になった。いやでも、真剣に聞き耳たてていたわけではないし、その辺の事実関係(監督云々)は知らないので何ともいえないが、個人的感想から言えば、マトリックスよかこっちの方が好きですね、ワタシは。だって、マトリックスって完全にKOFとかストリートファイターとか入ってるのが見え見えなんだけど、Mi-2はまだ許せる範囲だと思えるから。それでも曲芸チックなアクションやるけど、トム・クルーズ。後ろ回し蹴り、飛んでみたり延髄に入れてみたりやってたから。でも、ま、いいかなって感じ。

 それにしても、この映画、キャストのアップ画が妙に多かったんだけど、それでトム・クルーズ写すと、変に年食ったことが実感されて、や。女の人ぢゃないけど、顔のしわとか目立っちゃって。どうも「TOP-GUN」の印象が抜け切れてなくてだめですな。

 なにはともあれ、広い映画館だったこともあって、爽快なアクションで少しは気分転換になりました。
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2000年07月15日

うがぁ、やられたぁー!


 久しぶりに原付でお出かけしようと思って、エンジンをかけるべく、キックしたのだが、妙に反応がショボイ。ふとメーターを見ると、満タン近いはずのガソリンメーターがものの見事にエンプティー。

 ?????

 ガソリンタンクの方を見ると、ふたが、あいて、い、る?

 やられたぁー!

 前々から、イグニッションキーあたりにチャレンジされた後があったのだが、何度とないチャレンジにも屈服しなかったらしく、原付くんは健在だった。「すごいぞ、Live DUO」とか思っていたのだが、チャレンジ君(複数の可能性大)はしぶとかった。持っていけないなら、せめて一太刀だけでも、とガソリン君を抜いていったらしい。タンクのカバーのキーと、シートの所のキーが破壊されて開いていた。ご丁寧にタンクキャップもなくなっている。修理、どうすっかなぁー。

 このところ、移動はもっぱら「パパさん」だったから、原付くんは週に一度使えばよい方だった。そのくせ、外にふつーに野ざらしにしておけば、誰だってそりゃぁ目を付けるわな。これに関してはなにもいえませぬ。しかし、けっこうふべんになるなぁ……。
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2000年07月06日

なんだかなぁ。


 こんな時間に目が覚めました。今日は授業がなくてのんびりできる日なのに。それというのも、家の前で事故が起きたせいです。

 クラクションと、急ブレーキ音、そして、「どかーん!」

 何かをよけ、ハンドル操作を誤った自動車が、電柱に右全面を斜めから追突。けが人二人。現在、警察による現場検証中。何ともにぎやかな朝です。

 そういえば、最近、身の回りが妙に事故づいているのが気にかかります。月曜日、夕食をとった後帰宅するときに、追突事故を起こしたところを見ましたし、同列視するのはあまりですが、先日も見に行ったブルーが墜ちたり。そこに今朝の事故。これ以外にも、目の前で原付が電柱につっこんだりということもありましたし。いつ我が身に降りかかるともしれません。気をつけて運転することにします。

 今日はこれから、もう一眠りですけど、おなか、すきました……。
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2000年07月05日

最悪の事態 ブルー墜落事故続報

 その後、五番機搭乗の阿部幹雄三等空佐、六番機搭乗の一島三樹三等空佐、梅川智弘一等空尉の遺体が発見された。心よりご冥福をお祈りいたします。

 阿部三佐には、去年の松島基地航空祭の時にサインをいただいていた。何ともやるせない思いだ。

 地元の人の話では、一度「ドーン」と大きな音がした後に、「ドーン、ドーン」と二回大きな音がして、地響きがしたという。事故原因は調査中とのことだが、空中接触の可能性が大きいらしい。

 この事故の影響で、今月末開催予定だった、松島基地航空祭の開催も難しくなったそうだ。
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まさに、ショック!!

 「T-4が落ちた」

 今朝、何気なく新聞のテレビ欄を見ていたら、「ブルーインパルス消息不明続報」の文字。「なにーっ」という感じで新聞めくると、「金華山沖のアクロ訓練から帰投の途中、5番機と6番機がレーダーからロスト、消息不明」と書いてあるではないか。最悪の事態が頭をよぎりつつ、あわてて、ネットで情報収集。そうしたら、ニュースサイトで「乗員3名の遺体の一部と機体の一部を発見」の報。「落ちていたか、やはり……」 これより、事故原因の究明に移るのであろう。

 今年の3月に訓練中のT-2が女川町に落ちたとき、原発のある町だけに、非常に危険視され、住民からは訓練の中止を申し入れられたが、しばらくして危険はないと訓練再開、そこにこの事故。墜落現場は以前の事故よりも原発に近いということで、以前よりも強い反発が予想される。今月30日に開催予定の松島基地航空祭の開催中止を申し入れるとの話もある。

 以前、浜松基地航空祭でのショーの最中にT-2ブルーが墜落、乗員が死亡した事故の時は、その後二年間ブルーのアクロは行われなかった。今回、訓練中の事故とはいえ、地元の反発も考えられるから、松島でのアクロ飛行はおそらく絶望的であろう。もしかすると、この後予定されているすべてのアクロは中止されるおそれもある。せっかくの記念すべき年の飛行が見られなくなるかもしれないのは非常に残念ではあるが、今後同様の事故が起きないとも限らない。パイロットが、安心してすばらしいアクロバット飛行を披露できるよう、今回の事故の原因究明につとめていただくよう期待する。

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2000年07月02日

ふぅ、どきどき


 血も凍るような出来事があった。

 財布を落としたのだ。

 日曜の夜、夕食を食べた後は何となく時間をもてあますので、ぶらりと出かけることがよくある。今日もきょうとて、原付にまたがり、近所の本屋へ。本屋目前の信号でとまったとき、ふとポケットにあるはずの感覚が、ない……(^^; その瞬間、まさに全身から血の気がサーッと。あわてて引き返して、捜索捜索。

 財布の中には考え得るほぼすべてのワタシのIDが入っている。探している最中、どこに紛失届を届ければいいのか、そのことばかり考えていた。免許証、学生証、クレジットカード、キャッシュカード、その他各種カード。あまり現金を持ち歩かない人間だから、そっちの被害はそんなでもないが、カード関係は考えただけでも恐ろしくなった。利便性を考えれば、財布の中にすべて入れて持ち歩くことになるのだが、こういうことがあると、少し考えなくてはいけないかもしれない。

 ちなみに、これらの懸念は現実のものとはならなかった。落としたことに気づいた一つ前の信号の所に、そのまま落ちていた。夜間であり、気づいたのが早かったせいだろう。これが昼間だったら、目も当てられない……。兎に角、捜索中の十数分は本当に悪夢のようであった。

 うん、これからは気をつけよう……。
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2000年07月01日

今年は空梅雨?


 今日は一日むしむしむしむし……。仙台らしからぬ天候でした。普段の夏もこんなにむしむししないモノなんですけどねぇ。しかし、雨少ないですね。このまま梅雨あけたりするんでしょうか? そうするとまた水不足が心配ですけど、早く梅雨が明けてくれると、松島が楽しみになるので、そっちの方がいいかもしれません。なにって、松島基地の航空祭です。ブルーインパルスです。

 一昨年、初めていったときは、ずっと雨模様で、ろくなフライトもなく、おもしろくも何ともなかった航空祭でした。
 去年、少し学習して、早めに行き、何ともきわどい空模様、雲が切れたのをねらっての午前一回目のフライト。午後、これからウォークダウン(フライト前のセレモニーみたいなの)というときになっての突然のスコール(のようなにわか雨)。みんなで屋根の下に避難。ひょっとして中止か……、と思いきや20分もしたらきれいに晴れ上がって、奇跡のような空。そして二回目のフライト。同行者も、喜んでおりました。

 そして今年。どうなることでしょう。航空祭は今月末ですが、東北の梅雨事情から考えるといつもきわどい時期。そして、基地の立地からもなかなか見事な晴天には恵まれにくいという悪条件の中、見られるのでしょうか? 「2000年記念」&「T-4ブルー5周年記念」フライトを。こればっかりはお空に祈るしかありません。
 
 すっかり、飛行機づいてしまったワタシは、おととい、午後に時間があいたので天気も良かったこともあって、ちょっと足を延ばしてドライブへ。目的地は、松島基地。天気がいいから、なんか飛んでるだろう、と甘い気持ちでいったのですけど、3機のヘリが編隊組んで飛んでるのをちらっと見ただけで、飛行機はエプロンに整然と並んでいる練習機を見られただけでした。4時半をすぎると、そのエプロンに駐機してあった機体も、一機、また一機と格納庫に吸い込まれていって、「これじゃ収穫なしかぁ」とあきらめかけたところに、突然の甲高いタービンの音。「ん? エンジンがかかった?」 よくよく見ていると他の練習機とは塗装の違う機体(たぶんT-4だとおもう)がタキシングして滑走路に入った。「飛ぶのかなぁ」と思ってみていると、機体は滑走路の端で止まりスタンディングテイクオフの体勢。「をを!」 エンジンの音が徐々に大きく、響いていく。「ををををっ!」 ヒーン! しかし、エンジン音が小さくなっていく。離陸することなく。そしておもむろに再びタキシングを開始して格納庫前に戻ってしまいました。収穫はこれだけ。エンジン音が聞けたから、良しとしましょうか。また今度、天気のいい日にいってみたいですな。のんびりと。ちょっと遠いけど……。
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2000年06月28日

重い……でも、喉越しすっきり?


 以前に、表紙に惹かれて「おいしいコーヒーの入れ方」なるシリーズを4冊一気に購入、読んだことはここにも書いた。ワタシは新書で買ったのだが、最近、文庫本で再版されているのを知った。何となく悔しい思いをしたモノだが、やっと2巻目が出たばかりだから、それはいい。で、それを見つけた時にこの作者さんの他の本が目に入った。そのときは買わなかったのだけど、先日、久しぶりに一時間ほど電車に揺られる必要が生じたので、ふと思いついて、そのうちの一冊を手に取った。


◇【村山由佳】「天使の卵(エンジェルス・エッグ)」/集英社文庫[book]

 村山由佳さんの「小説すばる」新人賞受賞作品だそうだ。中身はといえば、ばりばりの恋愛小説。でも、その辺にあるような、思わず赤面してしまうような内容でなく、出てくる人物は皆、何かしらの傷を負っていて、その傷故につらい恋を経験するような感じ。重いんですよ、話。でも、読んだ後は、何ともいえない気持ちにさせられてしまうんです。決して気分は悪くありません。のど(心)に突っかかった小骨がとれるような。そんなすっきりした気分になります。何でかよくわかんないんですけど。「天使の卵」は少なくともハッピーエンドではないし、またはっきりと結末が描かれているわけでもない。だけど、なんかこれで十分な感じする。

 一冊読んだ後、他のも読みたくなって、結局本屋へ直行。「君のためにできること」、「もう一度デジャ・ヴ」、「BAD KIDS」と一気に読破。この3冊とも全部、やはり出てくる人物はみんな、何か傷や負い目を持っている。ハッピーエンドもあったけど、結末はやはり言葉足らず。でもなんか、いい。共感しすぎるとちょっと痛いけど。十代、二十代の人間に支持されるのも当然と思えた。なにかしら感じるところがあるだろうから。「恋愛小説」って肩書きがついてしまうと、少し敬遠してしまうけど、ちらっと手に取ってみると少し心に余裕ができる……かもしれない。

 ただ、「おいしいコーヒーの入れ方」に関しては、はっきりと結末まで書いてほしい、というのはワタシ個人の大きな希望です。
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2000年06月20日

その職業に対する適性?!


 今日のバイトは疲れたですぅ。なんでも、厨房さんのミスでご飯が炊けてなかったらしく、オーダーが滞り、結果的に人が裁ききれなくなってしまったわけですな。どうやら数的には普段通りだった臭いんですが、流れが悪かったので、異常に忙しかったのです。こんな時に、非常に精神衛生上良くないのが、短気(もしくは気分屋)の店長。ワタシはこの店長と二人で(日によって違うけど)ホールの担当をしているのだけど、この店長、少し流れが滞るとすぐに機嫌が悪くなる。接客業なのに。ただでさえ聞き取りにくい指示が、不機嫌なせいで早口になってより聞き取りにくい。こっちが聞き返すと、ますます不機嫌になる。典型的な悪循環。しかも、変に人に任せようとする、というか自分が動かないようにする傾向がある。別にすいてるときはいいんですよ。それが人の上に立つ人間の仕事だから。でもねぇ、一人で裁き切れてない仕事をわざわざ任せようとしたって、ねぇ。できないものはできないって……(泣) おかげで、こっちまで不機嫌になっちまって、もう。

 今までのバイトで、ここまで上の人と折り合いがつかないことなかったんですけどね、この人だけはだめですわ。というか、基本的に気分屋は嫌いです、ワタシ。やりようによっては扱いやすいんですけど、基本的に機嫌の悪さを他人にぶつけてきますからねぇ、かなりはた迷惑ですよ、ホントに。こういうのに、動じないのが、ひょっとして接客業に求められる適性、何ですかねぇ……(^^; 愚痴グチになってしまいましたが、まぁ、こんなところで仕事してますよ、ワタシ。でも、来月にはやめちゃる。きっと……(笑)
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2000年06月19日

くー、かっくいぃ


 この間の土曜日は実に久しぶりに、朝早起きして運動してきました。けんきうしつ対抗の野球大会があったんです。ワタシの活躍(?)はともかく、試合は大差で勝利。準決勝に進出です。おかげで、日曜は全身筋肉痛。もう痛い痛い。日頃の運動不足がたたっております。

 そんな体だったので、なにする気も起きず、昨日は久しぶりにビデオなんぞを借りてきてみてました。「Mission Impossible」と「You've got mail」の二本。前者は、ふとみたテレビで二作目の予告をやっていたから(←安直)。後者は、うちの母親がPCさわりたてのころに騒いでいたので何となく気になっていたから。そんなふざけた理由で何となくみてました。「スパイ大作戦」の方は、何となく盛り上がりに欠け、消化不良気味だったけど、トム・クルーズがかっこいいから、それで十分。「メール大作戦」(笑)の方は、典型的な「つごうのいいはなし」ってやつですけど、これまたメグ・ライアンがかわいいからそれで十分。トム・ハンクスもいい味だしてるんだけど。この映画みて、ネットでのやりとりがみんなこんなだとおもう人多かったんだろうなぁ、きっと。変に汚れた部分なんかに詳しかったりすると、ネットでは迂闊なことできないなぁとつくづく思うんですけど、ま、ふつーに過ごしていれば何の問題もないのでしょう。たまに、なにも知らない人がへーきで自分の個人情報をwebページに載せてることもあるそうですけど、変なことに巻き込まれないように、そういうことは控えましょうね。このあたり、IT革命なんかと絡んでくるのかな? 産業だけでなく、早期のネチケット教育ってやつも必要なんでしょうね、今ではもう。文○省なんか、気にもかけてなさそうですけどね(^^;
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2000年06月18日

ルーチン的一週間


 最近の日々。

 月曜日は、昼に起床→3コマ講義→図書館でお勉強の名を借りた睡眠?→集中力が切れたといって帰途につく→と見せかけて古本屋へGO!→22時頃帰宅→ネット徘徊後就寝。
 火曜日は、午前中は講義→図書館で(同上)→けんきうしつへGO!→バイト→帰宅就寝。
 水曜日は、同火曜日。
 木曜日は、一回休み(FREE TIME)。
 金曜日は、2コマ講義→図書館で(以下略)→けんきうしつへGO!→諸々の仕事→帰宅就寝。
 土曜日は、昼に起床→掃除洗濯その他→バイト→帰宅就寝。
 日曜日は、お休み(FREE TIME)。

 こんな感じ。なぜか妙にルーチン的でメリハリがない。デーって感じで気づくと一週間が終わってる。そして手元にはなにも残らず。そんな日々。こんなんでいいのだろうか? よくわからないです。なんか無駄に日々を過ごしている気がする。そんな気だけ。

 うーん、ゴミ更新。
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2000年06月08日

「機甲都市 伯林」川上稔


 前の話題、過去ログみてたら、同じ事書いてましたな。わー、成長していないワタシ(笑)

 今月の文庫の新刊で購入予定だった一冊。最近のお気に入りである川上稔氏の新刊、「機甲都市 伯林 パンツァーポリス1937」を発見したので、即保護。直ちに読破。以下、感想。


◇【川上 稔】「機甲都市 伯林 パンツァーポリス1937」/電撃文庫[book]

 著者本人曰く、「都市シリーズ二期目開始。初心者にもわかる都市シリーズ」とのことだったんですけど、ワタシにはわかりにくかったです。「格闘ゲームやシューティングゲームののり」ということらしいのですけど、勢いだけで、どうも状況が今ひとつ飲み込めず、またイメージもほとんどわかなかったのです。勢いに任せて、しっかりと文章が追えてなかったのかもしれません。理解するには、二度三度読み返さないといけないみたいです。最初から最後までまさに「疾風のごとく」過ぎ去ってしまって、後にはなにも残らずな感じ。次も伯林らしいので、それがでる頃にもう一度読み返すことにしましょう。

 じつは、これを発見したのは別の本を買いに本屋に行った副産物で、本来の目的であるところの1シリーズの真ん中で読んだせいで、よけいにわかりにくかったのかもしれません。だって、話も文体も全然違うモノなんだもの……。


◇【茅田砂胡】「デルフィニア戦記」/中央公論新社Cノベルスファンタジア[book]

 このところ、毎日のように本屋に通っては、馬鹿のように夏目さんをつぎ込んでしまったのは、すべてこのシリーズに手を出してしまったせいである。高校の頃からだから、実は始まった頃からなのか……、そのころから気にはなっていたモノの、表紙の絵柄から対象がワタシとは異なる事を感じ、手をつけずにいたのだけど、書評サイトでの評価数とそのべた褒めな様子から、思わず古本屋を巡って、一巻目を調達。とりあえず、読んでみて、モノの見事にはまってしまった。その後、続刊を仕入れるべく、古本屋を徘徊したが、発見できず、断腸の思いで新品を購入することに。新書版だから高いのにもかかわらず、全18巻。結局一週間で全巻購入、読破してしまいました。まったく、懐の寒いこと寒いこと。というわけで、以下感想。

 このシリーズのなによりの魅力は、主人公およびヒロイン(っちうのか?)、そしてそれを取り巻く人々のやりとりでしょう。ぽんぽんと繰り出されるそのせりふの群からは、どんなにつらい場面でも思わず笑いがこぼれ、そのキャラクターが妙に身近に感じられます。実際にいたら、迷惑千万な連中ですが、人間的な魅力は非常に大きいです。きっと、ふつうに考えればネタ的に大河ロマンとかいわれるような話なのですが、誰もがどたばたコメディーと評することでしょう。なかでも、物語の中心におかれる各独身男性陣の嫁取り物語は、抱腹絶倒ですね。笑いの連続。いろんな個性のキャラクターがでてくるから、きっと一人はお気に入りができるであろう、貴重な小説かもしれません。人気がでるのも頷けます。話としては、生まれに難ありな王様が、何とか王位についてそのあと近隣の二大国と一進一退の合戦をくりかえし……、みたいなシリアスな話なのに、全体を通してみてもそんな雰囲気はほんの少しで、基本的には皮肉の応酬、どつきあい、そんなかんじ。懐に余裕があったら、手に取ってみるとよいでしょう。お気に入りなキャラクター、一人あげるのは、ワタシには無理ですね。みんなお気に入りですよ。
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2000年06月04日

せんきょ・センキョ・占拠?(おちなし)


 最近、一週間の過ぎるのが変に早い。一日の大半を寝て過ごしてしまうからなのだろうか?(笑)

 こーゆーこと書いてると、「あぶねーやつ」になってしまうのだけど、まぁ、ネット上のことだからということで……(ネット上だからかえって悪い……か?)。今日もきょうとておしごとおしごと、というわけでなぁんちゃってアルバイターをやっていたのですが、バイト先では常にテレビがついてるわけです。で、ふつーにCMとかが流れるわけです。普段は気にもとめないんですが、なまじ画面を注視しているわけではないので、ふとした拍子に耳に入ってくる言葉が気になることがあります。何かっていうと、最近声高に叫ばれるようになった「環境問題」ってやつですよ。みんなそれなりに危機感持ってるから、この言葉に弱いんですな。企業もその辺しっかりわかってるから使うわけですよ、CMに。「ちきうにヤサシイ」ってフレーズを。もう、なにさま、なにさま!!っていう気に、なりません? なりませんね、ふつー。なんか、ワタシにはこの言葉、ひどくえっらそうに聞こえるんです。ここまで食いつぶしてきた惑星に対して、「~にヤサシイ」だって。他にもありますな、コーユーのは。「かけがえのないちきう」とか「うちうせんちきうごう」とか(しかし、この辺はまだ許せるか……)。もちっと謙虚になるとか、もしくは完全に開き直ってしまうとか、なんかやりようありそうな気もするんですけど。いや、別にちきうを大事にしないとかそーゆーことじゃなく、この場合、大事にしたいのは「地球」という惑星ではなく、「人類が生存可能、もしくは快適に暮らせる環境」ってことでしょう? どうも、「生態系の頂点にいるんだぞぉ、へへん!!」っていう雰囲気がひしひしと伝わってくるんですよねぇ。きっと、どんなに環境破壊が進もうとも、どんなに人類が馬鹿なことしようとも、「地球」にとっては蚊に刺されるようなモノなんでしょうね。そのうち蚊取り線香でもたかれて、追い出されたりして……(笑) ちょろっと、そんなことも考えてみたり……。

 そーいや、今月末、占拠……、イヤ違う(違ってないかもね、ひょっとすると)、選挙ありますね。どーしよー。一応選挙権を持つ身としては、今回は行かないとまずそーだし。でも、どの政党も違いがわからないし、目先のことしかいわないし。どーしよーねー。

 蛇足ですが、別にワタシ、偏った所に所属してるわけではもないことを、断っておきます。ただの一介の天の邪鬼と思ってくださいませませ(笑)
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2000年05月31日

うひょーはずかしー


 久々の更新ですな。最近、生活が一定のルーチンに陥る傾向にあるので、特に何かネタになるようなこともなくすぎていくので、どうも更新が滞りがち。いいことなのか、悪いことなのか……。はてさて。
 今日、小雨の降る中お仕事に向かうべく歩いていると、ふと目に入ったパン屋の扉にあった文字。「てずくりパン屋 ○○」。うひょー、ハズカシー。「てずくり」だって、「てずくり」。それも手書きならまだ救いようもあったかもしれないけど、しっかりとマーキングされているではないですか。頼まれた業者の人は不思議に思わなかったんでしょうかねぇ。ひょっとすると、お店側としてみれば、ほんのユーモアくらいのつもりかもしれないけど、これはいただけないでしょう。気づいてすらいないなら、これはもう救えないですな(笑)


◇【茅田砂胡】「レディガンナーの冒険」/角川スニーカー文庫[book]

 何となく、前から気になっていたのだけど、手を出さなかった文庫。気が向いたので購入してみました。「レディガンナーの冒険」(角川スニーカー文庫)。著者の茅田砂胡氏は、「デルフィニア戦記」という新書のシリーズの方で有名な人。その本の存在は、ずいぶん昔から知ってはいたものの、何となく雰囲気が少女様向けだったので、手に取ったことはなかったのですけど、こちらの方は、文庫、角川スニーカーということもあって、とりあえず読んでみることにしました。

 世界観はふつうのファンタジーなのだけど、どうも生態系が入り組んでいるご様子。亜人種がしこたま出てきます。その辺の社会問題を絡めつつ、結構濃いキャラクターたちが暴れておりました。キャラクターの端々に少女様向け表現が見受けられるのが少しつらいところですが、なかなかに魅力的な連中という印象。ただ、ドラゴンくんの登場のさせ方は、ちょっと安易な気も……。しかし、話全体の勢いが良いので、一気に読めてしまいました。主人公のキャサリン嬢はこれからもいろいろとやってくれそうな感じなので、是非是非続編を望みます。今度は、噂の「デルフィニア戦記」に手を出してみようかとも思っているのですが、新書のくせに18巻まであって、しかも読み出すと止まらないと言う話がそこら中にあるので、少し後込みしてしまいますな。
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2000年05月17日

ワタシは活字ちゅーどく


 ワタシは活字ちゅーどくである。活字に飢えると、中毒症状が出て死んでしまうのである。……嘘である。それはともかく、実際、無性に活字が読みたくなるときがある。といっても、せいぜい俗に言うYA系しか読まないのだけど。そんな症状に、この週の始めに襲われた。こうなると、もうだめなのでとりあえず、近くの某フランチャイズな古本屋に向かった。最近は、こういうお店が増えたのでワタシのような人間には、非常にありがたい。いっそのこと、マンガ喫茶でなく、文庫喫茶があれば、喜んでいくのだけど……。また、横道にそれましたな。とにかくそこで仕入れたのが、「五霊闘士オーキ伝」(電撃文庫)。全5巻を二日に分けて購入。即読破。というわけで、感想いってみましょうか。


◇【土門弘幸】「五霊闘士オーキ伝」/電撃文庫[book]

「闇能路、かっこよすぎですぅぅぅ!」

 って感じでした。敵さんのかっこよさに涙したのは、これが初めてではないでしょうか。全体を通してみると、ふと頭に浮かぶのが「天地無用!」。どうしても、「護領虹」と「光鷹翼」が重なるし、宇宙艦隊戦も雰囲気が似ている。しかし、この印象が大きくなるのは後半で、前半、特に一巻目はそういうこともなく、さすが大賞作品なのかもしれません。全五巻というのが長すぎたのかもしれないですね。あとは、小難しい漢字が多くて、その辺全部読み飛ばしました(^^; この辺はちょっといただけないかも。まあ、なんのかんのいってみたものの、たくさん出てくるキャラクターみんなが魅力的なのと、挿し絵師よしみるさんの絵のかわいさで、十分でしょう。っていうか、挿し絵がよしみるさんだから買ってみた、というのがホントのところでして(^^; 全体としてみると、「あたり」な作品ではないですね……。
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2000年05月13日

どーも最近、寝ても寝ても……


 どーも最近、寝ても寝ても疲れがとれない。やはり、ディスプレー仕事は目の疲労が大きいらしい。しかし、こればっかりはどーにもならんですな。というわけで、今日も活動を開始したのは結局午後になってから(^^; 昨日、チャットの方で出回っているという情報を得ていたので、起き抜け一番に本屋に向かう。

 回収したのは、「スレイヤーズ15 デモン・スレイヤーズ」(富士見ファンタジア文庫)、「ゴーストエリアQ」(ソノラマ文庫)の二冊。ついでに買ったテイクアウトのジャンクフードを食べながら、とりあえずスレイヤーズ読了。以下、感想。


◇【神坂 一】「スレイヤーズ15 デモン・スレイヤーズ」/富士見ファンタジア文庫[book]

 やっときたきた最終巻、なわけでして。一応の結末ということですが、何となく後半にきて急激に規模が小さくなってしまった感がある。なんか、無理矢理終わらせたみたい。某謎の神官君は、とってつけたようにでてくるし、残り物の腹心お二方も、あれじゃ脇役だ。うーん、消化不良。後はすぺしゃると、ひょっとすると外伝、という話だけど、個人的には放っておかれた氷付けの魔王と、腹心二人をなんとかするべく第三部をやっていただきたいところ。とか文句ばかりたれてはみましたが、ちょっと涙したのも事実でして(笑) 主役お二人には、とりあえずのお疲れさま、ということで。あんまり感想になってないですね。ま、いいか。
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2000年05月12日

ゆめおち?ゆめおち?


 夢を見た。

 時はおそらく夕暮れ時。場所は、実家の近所。妹ともに、親戚のうちからの帰り道のこと(ワタシの妹はいない、ちなみに)、ワタシは徒歩で、妹は原付で自宅へ向かっていた。妹は疲れているのか、酔っぱらっているのか、非常にふらふらと原付を操っていた。それを見かねたワタシは一声かけたのだが、時すでに遅く、妹は派手にカードレールにつっこみ、見事に空中で前転一回。苦笑いしながらワタシはそばに駆け寄る。もちろん(この辺が夢らしい)怪我一つなく、妹も照れくさそうに笑う。しかし、そんな運転をするような人間を、これ以上原付に乗せるわけにもいかず、ワタシが代わりに乗ることにした。いざ乗ろうと原付に向かうと、それはいつの間にか黒い250ccの中型バイクに化けていた。なにを不思議に思うことなく、ワタシはバイクにまたがり、後ろに妹を乗せ、一度、二度ギアの入りを確認した後、「安全運転」で自宅へ向かう(中型免許なし、ちなみに)。特にトラブルにあうこともなく(たいした距離でもない。五分くらい)自宅前の上り坂の手前にきたのだが、そこには多数の警官がおり、なにやら作業をしていた。「どうも事故らしいなぁ。ここ、多いな」などといいながら、仕方ないのでここは迂回し、もう一本の坂から上ろうとするが、まさにその瞬間、後ろから来た警官三人に呼び止められる。「すみません、ちょっとお話を……」と。「こいつぁ、ぴんちだ」と聞こえない振りして上ろうとするが、突然バイクの前輪が浮き今度は見事に後転一回。そのとき、どこからともなく免許がひらひらと。ぱし、と手に取ったのはなぜか警官やってる母親の姿。「あらあら、無免許、二人乗りねぇ。」 偉くにこやかに、のんびりといわれ、がくっと落ちるワタシの頭。その目の前にひらひらと赤切符が舞い落ちる。そこには、「罰金10万5千円」の文字。「そんなぁ、免停で、罰金十万んんん!」 と思って目が覚めた。

 本当に夢落ちで良かったと思った。

 ニコマの授業、遅刻でした、ちなみに。
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2000年05月09日

なんだか最近騒がしい!?


 ウイルス騒ぎがあったり、未成年者の異常事件とか、シューキョー語った詐欺事件とか、どうも最近世間が騒がしいですね。ひょっとすると、これくらい日常茶飯事なのかもしれませんけど。

 ワタシの所属しているけんきうぢょでは、今回のウイルス騒ぎをきっかけに、所内に対するウイルス警報の発令の仕方でもめているご様子。希望としては、所員全員にメールとかで連絡したいところだけど、チェーンメール化する危険性があるからいやなのだそうだ。そんなことする人間はきっと、ウイルス入りのメールもチェーンメールにしてしまうのだろう、と密かに思ってしまったワタシ。そもそも、コンピュータウイルスなんてモノは、メールの添付ファイルを開かなければ感染するモノでもないし、見知らぬ所からきた添付つきファイルを何の疑問も抱かずに開き、実行するような人間は、ネットにふれるな! とかも思ってしまうワタシ。うーん、カゲキ♪ でも、ネット上でのトラブルなんて、基本的に自己責任、自己防衛だから、それくらい勉強しないとだめでしょう。でもきっと、いつまでたっても「コンピュータウイルスにうちの息子は感染したりしませんか?」なんて病院に問い合わせてしまうオバカさんは、なくならないんでしょうねぇ。

 最低限の防衛策として、メールソフトに某OSの標準メーラーを使うのだけはやめましょう。できれば、某OSの標準ブラウザも。だいたい標的になるのはその辺ですから。
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2000年05月07日

殺伐とした黄金週間。


 誰が最初に言ったんだか、「黄金週間」なんて。今年はなんだか殺伐とした話題ばかりで、もう……。こんな所でもふと、「世紀末」を実感してみたり。やっぱりどっかにひずみがでてるんでしょーねー。

 というわけで、ほぼ9連休だった「黄金週間」も明日で終わりです。しかし、有意義に過ごしたのは、一日だけだったような気もする、なんともいえない休みでしたな。緊縮財政をひいているというのに、なんとなくゲームを買ってみたり。「パワードール4」。リアルタイム戦術シミュレーションって言うのでしょうか。要は、兵器でドンパチするゲームなんですが。前作はバランスが今ひとつだったおかげで、意外にさくさく進んだのですが、今回はそうもいかず。MISSION2で早くも苦戦。侮れず。まあ、結構システム的にバランスよくなったみたいなので、リロードを繰り返しながら、ちまちまとやってます。この休み、乗り越えてガッコにちゃんと通うのか、ちょっと自信なかったり(笑)
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2000年05月02日

きんちょーきんちょー

 今日、明日とどうやら空模様はあれ放題のご様子。せっかくの連休なのに、お出かけする人はご愁傷様です。これといってお出かけの予定のないワタシには、あまり関係のない話ですが(泣)
 今日、これからバイト初日のおつとめにいきます。接客業というのは初めてなので、今から緊張しまくりです。メニューの料金とか全然覚えていないのに、何とかなるんでしょうか? 本当に、不安でたまらんです。

 昨日は、月初めだったのですが、いきませんでしたな、映画。密かに映画の日は毎月一本映画を見ようとか、先月あたり誓っていたのですが、なかなかどうして、意志薄弱(^^; 来月は、見に行く余裕があったら、いきましょう。見たい映画はいくつかあるこたあるんですけどね。

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嗚呼、接客業……


 と、いうわけでバイトより帰還。初日無事終了しました。いやぁ、疲れた疲れた。やっぱり、接客業というのは、大変な仕事ですな。正直、甘く見ておりました、ワタシ。勤務時間、二時間半なら楽勝♪とか思っていたのですが、終わった頃にはもう、疲労困憊。まだ、今日は暇だったからよかったものの、次からはそうもいってられないでしょうから、大変な事態が予想されます。すなおに、かてきょーやっていた方がよかったかもしれない……。うーん、後悔先に立たず。まぁ、何はともあれ、明日から五連休。ゆっくり休むことにします。
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2000年04月25日

春うらら


 という天気ですな、まさに最近。けんきうしつのある建物のところにある桜が散り始めてはいますが、非常にいい感じ。芝生もあるんで、昼寝したいものですな。
 
 先日のパパさんの修理に伴う出費から、緊縮財政命が下ったため、急遽バイトを物色。ちまちまと稼ぐべく、けんきうしつの近くで、週四日、二時間だけ、働くこととなりました。なんでも、うちの学生のたまり場らしいのだけど、まあ、遭遇することもないでしょう、きっと。これで、財政が回復の兆しを示すことを期待したいところです。
 
 掲示板の方で、某宿六氏にせっつかれたからというわけでもないのですが、ちまちまと、お話のほうを書き始めました。だいたいの流れはずいぶん前からできていたのですが、どうにも、描写の貧弱さが情けないばかりで、ずっと書けずにいました。あんまりこんなことしている時期でもなかったりするんですけど、現実逃避の一環として、何とか書き上げたいところです。ちなみに、完成時期はあくまで未定ですから、あしからず。期待しないで待っててください。
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2000年04月22日

今日は久々に雨ではなかった


 このところずっと雨模様だったのですが、やっと今日は少し青空も見えて、何となく掃除洗濯に精を出してみました(笑) 一通り作業の後、ずっとほっぽっていた「パパさん」のタイヤ交換へと繰り出しました。大きめのカーショップへと行ったのですが、やはり週末、考えることは皆一緒ということで、すごく混んでいました。おかげで、タイヤ交換だけで2時間。そのあと、ブレーキパッドに警報! ということで、急遽交換。ついでに、昔から目をつぶっていたドライブシャフト近辺の不具合も直すべく、部品を注文。すべて終わって、気がつけば、7時。……半日費やしていました(^^; おまけに、しめて2万5千円オーバーの出費。バイトしないと、これからの生活が成り立たなくなってしまふ。とどめとばかりに、ガソリン入れによったスタンドでしてもらった点検で、「ラジエータ液、交換ですね」っていわれましたが、これにも当分目をつぶるつもりです。そんな余裕、今の懐にはございません。つくづく、金食い虫ですな、車というものは。
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2000年04月20日

つかれたぁ

 なんだか、最近研究室内で、にわかにスポーツクラブ通いがはやりつつある。たしかに、研究室から歩いてすぐのところにあるという立地条件から考えて、おかしくもない事態なのかもしれないが、それにつられて(笑)数カ月ぶりにワタシも泳ぎにいくことになった。本当に何カ月ぶりのことだろうか? 考えると、どぶに捨ててきた会費が、肩に重くのしかかるので、あえて外にほっぽっておく(^^; 久しぶりのプールは何とも気持ちのよいものでした。しかし、ほんの30分でへろへろに。ただでさえ今日は、朝の早くに変に目が覚め、昼食もまともに食べずにいたという最悪のコンディション。よくもまぁ、意識を保っていたというもの。そういいつつも、これを一生懸命打っている今も、かなり睡魔が目の前をちらついているのである。これから、車を運転しなくてはならないのに、大丈夫なんだろうか、こんなんで。しかし、これを機に、今まで払い続けた会費の元を取り返すくらいに、ひょっとしたら通うようになるかもしれない。そうしたら、少しは健康的な生活が送れるようになれる、かなぁ?
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すさまじく優雅な朝(笑)


 連日、PCに向かう日々が続いて、ひどく疲れているはずなのに、今朝は変に早い時間に突然目が覚めてしまった。昨日は、生活時間が乱れきっていたせいで、まともな時間の食事をとれなかったために、起き抜けにも関わらず、ひどい空腹感。普段はあまり起きた直後に、食事するほど元気な胃でもないのに。とりあえず、まだ少し寝ている頭を起こすために、シャワーを浴び、コーヒーを入れ、パンなどを焼いてみる。そしてバックには昨日借りたばかりのラテンジャズなどが流れている。なんか、ドラマみたいだ……(笑) 本来なら、これがふつうなのかもしれませんけどね。まぁ、学生の一人暮らしなど、その程度のものです。

 せっかく、このあたりの桜もいい感じで咲き始めたのですが、ここ数日はあいにくの雨模様。こんなんじゃ、すぐに散ってしまいますね。お花見するなら、この週末がラストチャンス、かな? ワタシもドライブがてら、どこかに見に行きたいものです。

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2000年04月16日

お花見日和な週末……


 なんとか天気も安定してきたようなので、やっと愛車パパさんをきれいきれいしてきました。……がっこの水道使って(笑) おかげで見違えるようになりました。すぐにまた薄汚れてしまうかもしれませんけど。研究室のあるキャンパス内には、芝生の広場と桜の木が結構たくさんあるので、天気のよかった今日はものすごい人出でした。桜の先具合も4から5分といったところでしょうか。来週半ばくらいで満開になるかもしれません。やっとこ遅い春の到来ですね。

 最近、ついにWindows2000を導入。システムの安定性はさすがですな。今のところ。なにより、メモリをつんだ分だけ、速度が速くなったと感じるのが単純でいいですな。やはりゲームをやるには向きませんが、最近やらねばならない、プログラミングなどには効果大、といった感じ。こうなると、Windows98の、「あの」不安定さはいったい何なんだと思いますね。MS社の怠慢かもしれない。WindowsMilleniumはそれなりの安定性を提供してくれるのやら……。あまり期待できそうもないですねぇ。まあ、Windows2000もまだ、使い始めて日が浅いので、思わぬ伏兵が潜んでいる可能性も否定できませんけど。

 さてさて、明日からまた一週間、がんばっていきましょう。
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2000年04月13日

熱があるとき見る夢


 ワタシは車を運転しているとき、よく米倉千尋さんのCDを聴く。一応ガンダムの主題歌を歌っていた人なのだが、モノがモノだっただけに、あまり世間的に認知されていない人かもしれない。ま、兎に角よく聴くのだ。で、その某アルバムのうちの一曲の歌詞に、「不思議と熱があるときこんな夢を見た」という行(くだり)がある。たしかにワタシにも、子供の頃、熱がでると必ずと言っていいほど見た夢があった。子供心に不思議に思ったモノだ。しかも、その内容が少し怖かったので、熱がでたときは少しおびえもした。最近は、あまり熱を出すようなことも少なくなったので、あまりこの夢を見なくなった。今では逆に、楽しみなくらい。そして、その内容とは? 

 周りはほとんどなにもない、殺風景な平原。全体のカラーはセピアに近いだろうか? そこの真ん中に自分がぽつんと立っており、ふと自分の手をみると、妙に重く、ごつくなっている。なぜか、岩石になっているのだ。特に指などは、違和感ばりばり。そして、その違和感を感じると、突然その重さを感じなくなる。違和感だけがあって、いやな感じが続く。その違和感を抱えつつ、とりあえずどこかに行こうと顔を上げると、周りが岩山に囲まれた、切り通しの回廊に変わっていて、前方の空が、不気味なくらい鮮やかに赤く染まった夕焼けで、なぜか一羽の鶴がぽこっと、こちらに顔を向けて飛んでいる。決して近づくことなしに。だいたいその場面で目が覚める。

 今度機会があったら、夢占いの人にでもみてもらうとおもしろいかもしれない。「熱がでたときに見る夢」には、何か意外な意味があるのかも?
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2000年04月11日

なんだか急展開?!

 ガッコのサイトの更新をちまちまとやっていたのですが、掲示板をおいたところ、かなりサーバに負担がかかっている模様。まぁ、ふつうのPCをサーバに無理矢理仕立てて、CGIまで動かそうって言うんだから、そりゃ無茶ですな。そこで、研究室で宙に浮いてる一台のワークステーションをサーバに仕立てようかという話が浮上。必然的に、その管理もワタシに任されるわけで。がんばって、UNIXを覚えないといけないかもしれません。べんきょー、しないといけないんですけどね。
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近代医学の勝利なるか?


 というわけで、やはり中国医学では効き目がなかったようなので、こんどは近代医学に頼りに行って来ました。しかし、ちょっち粘膜がやられていると言うことしかわからず、結局、なんだかようわからんですな。あれてる粘膜を何とかしてくれる薬と、点鼻薬をもらってきて、土曜日に再び行くことになりました。でも、ここにきて症状が悪化しているきもするし、早く何とかしたいものですな。

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2000年04月10日

授業開始でござりまする。


 本日より、前期の講義が始まりました。といっても、今日あったのは一個だけ。午後にも一つあったのですが、30分待たされたあげく、休講(^^; 本来ならうれしいはずの休講も、こう待たされてはあまりうれしくもないですな。これからは、規則正しく生活しなくてはならないと思うと、結構つらいんですが、本来の業務足るべきモノがこれですから、致し方有りませぬ。気合いと根性で乗り切ることにしませう。

 愛車、パパさんの洗車をしてやりたいのですが、今日は夜から雨らしいので、ずっと保留です。今週中には洗ってやりたいものですな。タイヤも交換してやらないといけないし。やらねばならないことはたくさんですよ、ホントに。
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2000年04月07日

桜咲く、帝都・東京(笑)


 所用で現在上京中です。首都圏に来るといつも思うのは、「人が多い」ということです。こんな事、昔は考えもしなかったんですけど、一回地方で暮らすと、その辺の思考が変わりますな、やはり。今、帝都は桜満開。暖かくていい時期です。電車に揺られていると、流れる窓の外に時々、薄いピンク色の固まりが見えて「春」を実感させられます。早速お花見している集団も、某所で見受けられました。仙台でこんな光景が見られるのは、もう少し先のことになりますか。

 ふと駅で、おもしろい人を見ました。おそらくは高校生と思われる女の子。「ルノア病」(by 「E・Gコンバット」)にかかっていたようで、ひたすら公衆電話とおはなししていました。もしかしたらただの独り言だったのかもしれませんが。低い声で、ぼそぼそと、早口に、時々語りかけるようなイントネーションだったので、お話ししているように見えたんですが。さすが首都圏。いろんな人がいます(笑)

 今日、昼食を某ファーストフード店で食べながら、「猫の地球儀・幽の章」を読んでいたのですが、やはり秋山氏、あなどれません。危うく公衆の面前で泣き出すところでした。下手なところで読めませんな。電車の中とか。えっちぃ挿し絵が最近多い「都市もの」も危険ではありますが(笑) 次が「E・G・F」であることを期待しております、秋山氏。
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2000年04月04日

二本立て?


 今日も朝からいい天気。起きたのは昼頃ですけど(^^; 起きてまず、昨日の漢方薬を何とか流し込み、軽くフレークなんぞ食って、いざ研究室。もういい加減なれてきましたな。

 先生の方から直々に卒論テーマの示唆もあり、何とか方向が見えてきたかな、と。しかし、「これをメインで……、いや、ひょっとしたらサブになるかな?」なんて不安なこといわれたんですが、ひょっとして、「二本立て」ですか? ただでさえ激務チックなうちの研究室で、それはご無体な。今の席が助手のセンセの隣だから、すぐに雑用頼まれるし。おちおち遊んでもいられません(笑) まぁ、来週にはその助手のセンセをそそのかして頼んだ、自作機パーツ一式が届くことだし、とうぶんやることには事欠かなそうな感じですな。来週までは、研究室のHPのアップと、渡されたFORTRANのプログラムの解析が主な仕事か、な?

 とにかく、そろそろ夜型の生活を改めなくてはならないので、早く寝ましょうね(笑)
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2000年04月03日

良薬口に苦し


 今日は、以前から気になっていた鼻づまりを何とかしようと、耳鼻科に行って来ました。半年くらい前から、どうも鼻の奥に常に水たまりがあるような感じがしていたのですが、なんとなく、放っておいたんですね。で、今日ついに医者にいくことにしたのです。ただ、今まで仙台で耳鼻科なんてものにかかったことはないので、まずは病院探しから始めねばならないのは当然です。タウンページで近所の耳鼻科をいくつかピックアップし、場所の見当をつけ、とりあえず一番家から近いところへいきました。これが間違いだったのかもしれません。

 一見したところ、結構大きめのふつうの病院。しかし、診察時の先生の話は皆同じ(声が大きいから、待合室まで聞こえてくる)。ワタシがみてもらっていても、前の花粉症の人と同じ話し。一時間近く診察され、待たされを繰り返し、どんな症状なのかは、結局一言も聞くことはありませんでした。そして、出された薬は漢方薬。……なるほど。これですべてが納得でした。妙に抽象的な話を聞かされると思ったら、そーゆー病院だったわけです。この薬がまた、飲みにくいのなんのって。とりあえず一週間分もらってきましたが、飲みきる自信はありませんな。なんでも、刺激物をとるなということで、コーヒー、紅茶、日本茶、ウーロン茶、はたまた冷水まで禁止されちゃいました。ワタシには耐える自信はありません。少しの間、中国医学にチャレンジした後、別の近代医学にお世話になることになるでしょう。これで次も漢方だったらどうしよう。とりあえず、花粉症でないことはわかったので、これだけは「ほっ」でした。

 「良薬口に苦し」って、きっと漢方からきたんだろうなぁ……。
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2000年04月02日

新年度開始ですな


 と、いうわけで、2000年度の幕開けなわけです。

 昨日はかの有名な「四月馬鹿」の日だったので、なんか考えようかとも思ったんですが、めんどくさいんで、やめました(笑) ネットではちょこちょこと「四月馬鹿」イベントも見受けられましたが、みたことないひとは来年探してみましょう。 ここんとこずっと、ぐずっているうちのPCの世話にかかりきりだったんですが、なんとか友人のアドバイスもあって安定の兆しを見せつつあります。やはり、うちのビデオカードはあまり安定性がよろしくないようで。ここいらが原因かと。この一連の騒ぎで、また自作経験値のレベルがあがりました。こうやってマニアの道に突き進んでいくのでしょう。

 明日からは、少し研究室の方も本腰を入れなければいけないのでしょう。がっこも始まることですし。心機一転、気合い入れて、ぐぁんばりましょう!
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2000年03月30日

未だ安定せず(泣)


 母板とCPUを換装してから明日でもう一週間。IDEケーブルをすべてATA66対応ケーブルに差し替えることで、つかの間の安定をみたモノの、予断を許さぬ状況。アプリケーションのインストールをやると、半分の確率で再起動後、レジストリの読み込みに失敗し、再び再起動。しばらく昔のレジストリに書き変わる。こんなことがたびたび起こるモノだから、インストールに成功すると、すぐにレジストリのバックアップを取る。おかげで、日付の入ったレジストリバックアップが並ぶことになる。ここ数日は、常にレジストリエラーとの戦いである。ビデオカードであるところのG400くんは、バスマスタを有効にしているとやばいとか、4X駆動させるとやばいとか、いろいろと聞くが、問題なしとの報告もまたある。このへんのいい加減さが自作PCらしさと言うところなのかもしれない。けど、迷惑だ(笑) ふつうにエラーが出るのはもう慣れたが、頼むからRを焼いているときに、気づかぬうちにハングるのだけはやめてくれ。おかげで、ここにきてデジタルコースターを量産してしまっている。買ったときからここまであんまり失敗してなかったのに。

 とにもかくにも、わがまま板であるP3V4X。安定してくれるようになるBIOSがリリースされるのはいったいいつになるのやら。たのむよ、ASUSさん。

 日記自動生成CGIが無事稼働し始めたのにあわせて、密かにサイトの雰囲気をがらっと変えてみようかとも考え中。しかし、ガッコの方のサイトも作り替えねばならぬので、結構大変かも。ま、乞うご期待ということで。

 しかし、勉強しろよ、わし……。
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2000年03月28日

なんとか、なってるのか、な?


 以前より、その導入をもくろんでいた日記自動生成CGIの設置についに成功。その稼働状態に入りました。これというのも、とある状況の変化によるものなんですが、忙しくなるだけの変化なので、あまりうれしくないかもしれません。

 前々から悩み続けていた我が家の電脳環境強化計画をついに実行しました。しかし、またこれがとんでもないトラブルメーカーで、この週末は延々OSの再インストールを繰り返していました。換装したのはCPUとそれに付随した母板なのですが、この板がくせ者。なにってASUSのP3V4Xなんですけどね。やはり互換チップはくせ者だったのかもしれない。OSもアプリケーションもエラーが出ずにセットアップを終了したことがないという(^^; はるかさんが同じ板を使っているために、そこでアドバイス何ぞをもらいつつ、何とかやっています。しかし、AGPは4Xで駆動することかなわず、1X駆動にも関わらず、DirectXの動作は不安定。つらいものはありますな。しかし、CPU換装の恩恵は大きく、SETI@HOMEの1ユニットに対する所要時間は、一気に半分に。こういうところでしか、その早さを実感できないのが何とも情けないもんですけどね(^^; まぁ、いずれにしてもこれからのんびりと、この板を手懐けていくとしましょう(笑)
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2000年03月22日

肝臓にわるいのかも?


 久々の更新ですな。いかんですな、怠け癖がついてしまって(^^;

 昨日は研究室の追い出しコンパでした。まぁ、卒業シーズンと言うことで。招待された方数名を含め、総勢20名の大所帯。下っ端のワタシは幹事の仕事で結構大変でした。一次会終了後、会計をしているとき店員さんに「韓国からの留学生の方、多いんですね」って言われました。そうです、多いんです。二次会で行ったカクテルメインのお店では、某仏客員教授様がカクテルはわからないと言うので、片言の英語で意志疎通を図りながらオーダーするというこれまたつらいお仕事。女性バーテンの方が、これまたなれない英語で一生懸命聞いてくれました。出るときにお礼を言いたかったんですが、言えませんでした。この場を借りてどうもでした(__)(笑) 三次会は無難にカラオケ。しかし、たちの悪い酔っぱらいが約一名。気分台無し。多くは語らず。といった飲み会でした。

 今日は、お昼頃まで寝ていたのですが、どうも頭の片隅にもやがかかっていてすっきりしません。どうやらまだお酒君が残っているご様子。二年前は翌日はいつも気分爽快だったものですけど、最近はだんだん肝臓の処理能力が落ちてきているようです。パソコンみたいに簡単にアップグレードできれば便利なんですけど。そんな都合のいいものなんてないですな。

 アップグレード言えば、本格的にうちの電脳環境強化を画策中。しかし、目を付けていたマザーボードが仙台では見あたらず。いきなり座礁な気配。他のはどうもぱっとしないのだ。インテルさん、もう少しはっきりしたチップセット、はやくリリースしてくださいな。このアップグレードの費用に、というわけでもないですが、本日は、バイトの面接に行ってきました。家庭教師の代わりです。採用と決まったわけではないですが、接客業でもやろうかと。決まったら、公表しましょう。さぁて、明日はまた研究室行って実験ですな。春休みのはずなんだけどなー。
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2000年03月09日

アメリカのバイタリティー


 現在、突発的な(?)帰省中です。その目的は、一つの映画を見ること。

 「遠い空の向こうに」

 1950,60年代のアメリカの田舎の炭坑町の高校生が、ソ連の打ち上げた人類初の人工衛星スプートニクに触発されて、ロケットを打ち上げる話。昔も今もアメリカの田舎町では、娯楽といえばフットボールしかないところで周りの大人や友人から白い目で見られながらも、理解ある人たちの協力を得てロケットを制作、打ち上げ、失敗を繰り返す。その過程で生じる父と子の意見の衝突。最後には町中の協力を経て、科学フェア全国大会で最優秀賞を獲得する。そして、父親との和解。

 どうせ無理だから、とあきらめてしまわずに、やるだけやってみようという力をくれる作品で、共感する部分はどんな年代の人にもあるでしょう。実際、映画館にいた人たちの年齢層は本当に多岐にわたっていた。とくに、スーツのおじさんやなぜだかちょっと年のいったおばさんが多かった。一般での評価も高いから、今は東京の一館での上映だけど、そのうちそこらへんでやることもあるでしょう。機会があったら一度見に行くとよいと思います。へこんでいる気持ちに、浮き上がらせる力をもらえます。

 しかし、これをみるとアメリカという国の強さがこういうところからくるのだろうなという実感ももてます。日本はアメリカには勝てないという実感が。自分たちで新しい国を作ってきたんだという力強さが、あの大きな国を作ってきたのだと痛感しました。日本人にもあんな力強さがもてたら、と思います。

 いろいろと考えさせられる映画でしたが、質はとてもよいと思います。できれば、全国で上映することを願っています。

 映画ついでに、電脳街をうろつきました。Pen3の600が安いのが、気になって気になって。そのうち衝動買いに走りそうな気配。これ使うほど立派なことに使ってないんだけど、うちのPC。
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2000年03月02日

ろけっちあ?


 なんだか今日はとっても暖かかった。しかし、気がつけばもう三月。春の足音が背後からひたひたと聞こえてきてもおかしくない時期になってしまった。春休みも後一月。なのに、未だに休みに入った気がしていないのはなぜ? 律儀に研究室に通っているせいであることは八割方間違いないだろう。焼き入れなきゃいけない試料があったものの、炉が誰かに占領されていたので、にっちもさっちもいかず、結局昼ご飯だけ食べて帰ってきてしまった。おかげでいっこうに実験に手がつけられない。まったく。

 いい天気だったので、何となくこのまま帰るのもむなしいと思い、お買い物。のぞいた先の本屋でがっつり購入。新渡戸さんが昇天してしまった(^^; 買ったのはスニーカー文庫の新刊「beat gunner2」と「ロケットボーイズ」というハードカバー上下巻。前者は空戦アクションものといえるだろうか? でもあんまり文体好きじゃない。何となく買ってしまった。よけいな出費。たまにはこういうこともあり。後者のハードカバー、大きな買い物だったが、買わないわけにはいかなかった。元NASA技術者の限りなく実話に近い小説。小さな炭坑の街の高校生が、仲間を集ってお手製ロケットを上げる話。「遠い空の向こうに」という邦題で現在劇場公開中の映画の原作になる。本当はこの映画が見たかったのに、東京・日比谷でしか上映していないのだ。アメリカじゃ大ヒットだったのに。どこかでやってくれることを祈るばかりである。とりあえず、今日は文庫の読破で我慢して、明日以降じっくり味わって読むつもり。これで萎えかけた気力を取り戻せるといいのだけど。

 何となく安かったから買ってしまった「サクラ大戦2」、なかなか苦戦中。こんなに長いものとは思わず、いかんですなぁ。 そろそろ決起の時期かも知れません……(笑)
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2000年02月29日

にくにくにくにくおにっくのひ?


 というわけで、今日はオニクの日でした。郵便局などでは少なからず問題も生じたようで。ワタシはといえば、今日は朝起きたら見事にお外が真っ白けだったので、当初の予定であった研究室行きは忘却の彼方へと捨て去り、おもむろに生活環境改善運動を開始。なにって、ただの模様替えですけど。一人暮らしを始めてもう丸三年近くになりますが、初めての模様替えです。というか、変えようのないレイアウトなんですけど。無理矢理敢行した結果、少しは改善が見られたので良しとしました。

 そういえば、トラブルだらけだったスキー旅行でしたが、ホテルはすごく満足のいくところでしたね。今年、経営が企業から第三セクターに移ったということで、いろいろと集客のためにイベントをこしらえていたおかげで、一泊8000円だったり、リフト券付きで11000円だったりとお得な宿泊でした。部屋もきれいだし、食事も豪勢だし。お風呂もサウナ付き、24時間入浴可能でいい感じ。ゲレンデには直接ホテルから出られるし、便利便利。もっと宣伝すれば、ちゃんと客くるぞ、きっと。がんばれオニコウベ。しかし、ゲレンデの方はちょっちいただけなかった。リフトをいくつか新設したせいかもしれないけど、コース案内の数が少し少なすぎた。おかげで危うく上級者コースへ迷い込むところだった。もっと沢山看板たてましょう。後は、適当な中級者コースがないことでしょうか。前半二日は雪が結構降っていたせいだとは思いますが、全く圧雪してなかったので、もぐるもぐる。あれもつらかったです、中途半端な初級者には。しかし、天気が良ければ結構気持ちよく滑れるゲレンデかも知れません。なにより、リフト券が安いのがいいですねぇ。もう少しの企業努力を期待しましょう。さてさて、今シーズンはあと何回滑りにいけることやら……。

 今日が二月最後の日。ということは明日から三月の始まり。そう、映画の日じゃないか。……というわけで、明日は某スパイ映画でも見に行こうかとたくらみ中。研究室で妙なことを頼まれなければのはなしだけど。
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2000年02月27日

やってしまいましたぁ~


 この週末にかけて、二泊三日でオニコウベまでスキーに行ってきました。泊まりがけで本格的に行くのは初めて。体力が持つのかどうかの不安もあったものの、とりあえずは何とかなった様子。しかし、今回の旅行はトラブル続きであった。

 一つに、天気。前半二日は晴れ間はほとんど見えず。吹雪いてきて一時避難という事態もあった。おかげで、山頂にあわや取り残されるかと思ったときもあった。

 一つに、体力。三日目はさすがに疲れたのか、リフトの乗り降りに失敗することたびたび。一度など、板が斜めになって転げ落ちたこともあった。あれはひやりとした。

 そして、なにより大きかったのが、「やってしましたしたぁ~」。

 何のことやらわからないですねぇ。鳴子からオニコウベへ上る山道は見事に雪道。雪道には全くと言っていいほどなれていないので、ゆっくりゆっくり、後続の車に道を譲りつつのんびりと上っていたのですが、そろそろなれてきたかというときの、緩い下りカーブで見事にスリップ。そのまま対向車線に……。もうおわかりですね。事故ってしまいました(^^; 徐行していたために、こちらにも相手にもけががなかったのが幸いでしたが、びっくりでした。旅行の初っぱなから、非常にブルーでした。やはり、軽自動車に4人乗っての山道には無理があったようです。運動エネルギーは偉大です。

 と、いうわけで、今回の旅の収穫。

・初心者は常に謙虚に
・なれてきた頃気をつけましょう
・泊まりのスキーでは、早く寝ましょう 午前4時など言語道断

 こんな感じです。全く、なにしにいったんだか。まだ少し混乱が見られるので、後日スキーそのものの方も少し記録に残しておくようにします。
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2000年02月23日

ガス欠……ですか?


 昨日、今シーズンの初滑りを敢行してきた。平日と言うこともあり、そんなに混んでいるわけでもなく、悠々と滑ることはできた。天気はお世辞にもいいとはいえなかったけど。吹雪いてるんだもんなぁ。で、疲れた体を引きずって帰ってきたならば、風呂に浸かって疲れをとらねば、翌日死んでしまうわけで、コンビニで入浴剤を購入(笑) のんびりと風呂に浸かるべく、お湯が貯まるまで待機。「わぁい、ふろだー」といった感じで、入浴剤を入れ、「いざ!」と片足をつっこんだとたん、妙な違和感が……。

 「ぬ、ぬるいぞ」

 なぜだか湯が異常にぬるかった。仕方ないので湯を足そうと蛇口をひねるが、でてくるのは冷水。いっこうに湯になる気配なし。外で湯沸かし器の点火し損なうむなしい音が響く。今までもこういうことがたまにあったので驚きはしなかった。たいがいガスメーターの安全装置の誤作動で供給が止まっているだけだろうから。しかし、完全に止まったわけでなく、ガスレンジの火はつく。弱々しく。

 「??」

 至った結論。プロパンガスボンベのガス欠。

 「……まじ?」

 ポットの中のお湯を入れてみたり、ささやかなガスレンジの火でお湯を沸かしてみたりと、むなしい努力をしたものの、このままでは風邪を引く危険性が無視できないと、入浴を断念。無理矢理就寝。エアコンも動かないので、寒い寒い。うちのエアコン、暖房時はガスエアコンなのだ。全く、役立たず。

 そして、今朝。寒い中で目が覚めると、外でごろごろと音がする。

 「らっき、ガス屋だ」

 ボンベの交換にきてくれたらしい。いいタイミングだ。交換の終わったのを見計らって、湯だしのリトライ。無事お湯は出た。とりあえず、シャワーを浴びてガッコへ行く。スキー起因の筋肉痛解消は、今晩に持ち越しと相成った。……にしても、冬場はエアコンでも使うから、ガスの消耗は早いだろうに。その辺考えて交換してくれないもんかねぇ。こんなことはもうごめんだよ、わたしゃ。
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2000年02月18日

お菓子のふくしう


 「ゴーフル」というお菓子がある。結構好きな部類に入るお菓子の一つである。

 昨日、研究室にとある企業の方がやってきた。まあ、よくある話だが。で、当然なにがしかの手みやげを携えてきてくれるわけであり、年中欠食しているワタシたちの重要なエネルギー源となっているわけである。で、今回のおみやげが「ゴーフル」だった。このお菓子、おいしいのだけど、食べてるとぼろぼろとこぼれてしまうのが難点。だからワタシはいったん口に入れたら、口からはなさず、そのままばりばり行くようにして被害を最小限に押さえようとむなしい努力をしている。その努力が仇となった。

 口の両端が痛いです、今日。

 どうやら、サイズ的にワタシの口にはぎりぎりだったようで、薄い煎餅状のゴーフル君はワタシの口の端を擦りながら入っていったご様子。おかげで赤くなってしまっていた。痛い痛い。人がせっかく無駄にしないよう気を遣って食べたのに、この野郎……。って、ワタシが単に意地汚いだけだろうか(^^;

 設置をたくらんでいた日記自動生成CGIだが、ローカルで試す分にはちゃんと動くのだけど、サーバーにアップしたとたんに動作しないので、ちょっと断念気味。ちょうど良さそうなサーバーが見つかったら設置を再び検討することにする。しかし、sendmailも使えないし、やはり無料サイトは無理があるのか……。
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2000年02月16日

ケンコー的ケンキュー生活?


 なんだかここ数日、偉く健康的な生活を送っている気がする。ちゃんと午前中に起きて、ガッコ行って、実験して、飯食って、帰って、ネットして、寝る。すごーい、普段よりまじめだ(爆) 午前中から、夜まで研究室に詰めっぱなし。まだ3年なのに。変だ。何でこんなに忙しい? なんかフジョーリだ。せっかく春休みになったのに。

 ……いけないですなー、ぐちばかりですなー。さりとて、明日もせこせこ実験せねばならんし、うー、また一日研究室。ひーん、いそがしーよー。

 例の日記自動生成CGIをいま、一生懸命カスタマイズ中。もうすぐ実用に耐えるレベルになることを期待する……けど、もう少しかかるかも。しかし、おかげでPerlにも少しなれた。ほんの少しだけど。そのうちなんか作ってみるのもいいかもしれない。

 とにかく変に忙しい今を乗り切る活力は、来週末の温泉アンドスキー旅行あってこそ。久々のまともな旅行。楽しみ楽しみ。
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2000年02月13日

おいしいコーヒーの入れ方


 めずらしく午前のうちに起きたので、今日はずいぶんのんびり過ごしました。

 とりあえず、昨日買いそびれたノベルスを探索に。とはいえ、そこはあまり見ることのないノベルスなもので、結局放浪すること本屋4件。結局駅前の大きな本屋まで出向く羽目に。無事手にした後は、それを手にとりあえず昼食に。しょうがないからマックのバリューセット。うーん、不健康。食べたら即帰宅。どうせすぐに読み終わってしまうんですけどね。どうも、続きがすでにあることがわかっている場合は、そいつを読まなくては気が済まないのは、どうしようもないです。

 件のノベルスの影響で、にわかにコーヒーにこだわってみたり。普段でも、たまには粉をペーパードリップで飲んではいたけど、お湯はポットのお湯。入れ方にも気を遣ってはいなかったので、ちょぉっと気を遣ってみようかな、と。そうと決めたら、早速ネットで情報収集。こーゆー時は便利ですなー。「おいしいコーヒーの入れ方」で検索するとヒットヒットヒット。案外あるもんです。どうやら、本当は布のフィルターで入れる「ネルドリップ」がよいらしいですが、こいつはないので、お金のあまりかからない「フィルタードリップ」で妥協。学生ですから、仕方ありません(泣) やはり問題は、お湯の入れ方のようで。一回ちょっと入れてから、しめった状態で粉を蒸らすのがポイントだとか。確かに、気を遣って入れると少し味が違うかな? そんなに明確にわかるほど程度のよい舌を持ってるわけでもないんですが……(笑) これで少しは生活に潤いが出るといいですねぇ。

 サーチで一緒に引っかかった件のノベルスの感想を見ると、「結末はわかっちゃいるけど、つい気になって読んでしまう」というのを見た。まさに同感。これが悲しいところかも知れない(爆)
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2000年02月12日

整理整頓、どっこいしょ


 今日は、週末なのに特に予定なし(^^; そういうわけで、お掃除決行と相成りました。webの。

 このサイトも、なんだかんだで作ってから一年半もたつわけで、いろいろとごちゃごちゃしてきたので、一気に整理をしようかと、そうおもったんですけど、気づかないうちに結構ファイルが多くなっていたもんで、難航しております。いまさらながらに、スタイルシートの扱いに苦労してみたり、行方の知れぬリンクも多々あり、今日だけでは片が付かなかったので、明日も引き続き整理整頓って感じのご様子。 いつものぞきに行くのが楽しみなはるかさんのところで公開された日記自動生成CGIの設置を企ててはいるものの、これもうまくいくかどうか。これを機にPerlの勉強をしてみるのもいいのかも知れない。

 今日、衝動買いしてきた本を読みつつ、なにげにTVを見ていると、一本のCMが。「東京ディズニーリゾート」だって。そーかー、もうそう名乗っているのかぁ。とか、今更ながらに思ったりして。確かに公式ページももうリゾートになってるんだけど、いまいちピンとはこない。でも、来年にはもう、「ディズニーシー」なんてものも出来るわけで、やっぱすごいわ、ディズニー。 大きくなったディズニーリゾートに早く行ってみたいものですな。
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2000年02月11日

はっるやっすみぃ(爆)


 水曜をもって、後期試験全日程終了。やっとこ春休みに突入。そんなわけで、早速羽目を外しに行きました。といっても、ご飯食べて、ちょこっと遊ぶくらいですけど。 食べ放題の焼き肉屋で、「にくいため」を食べてから、ゲーセンへと繰り出しました。ワタシ的に、ゲームはシューティング派なので、あまり最近のゲームはやらないのですが、一緒に行った某遊び人(笑)の人に連れられて、「サンバDEアミーゴ!」なる大型筐体をやる羽目に。ネットでは所々で話題にはのぼってはいたので、その存在くらい走っていたのですが、昨今はやりの音ゲーみたいなものを出来ない自分にとっては、一人じゃ絶対やらないようなゲームです。今のコナミ一色な音ゲーにあって、がんばってます老舗SEGA。目の付け所が「羽田」です(謎)。やっぱりSEGAはコンシューマよりアーケードです。PS2がなんだって言うんだ! っていう感じのゲームでした。ここらでがんばってもらいたいものですね、永遠の二番手SEGAさんには>酷い奴…… ゲーセンで少し遊んだ後、ビリヤード、ボーリングと、まぁ、定番コースという感じですが、ずいぶん遊びましたねぇ。かなり久しぶりだったもんですから、帰ってきたら、パタン、キューでした。いや、楽しかったです。

 ところで、また宇宙がらみで嫌なことになってしまいましたね。この間のH-II8号機の失敗に引き続き、今度はISAS(文部省宇宙科学研究所)のX線観測衛星を乗せたM-Vロケット4号機までもが打ち上げに失敗と言うことで。また風当たりが強くなってしまう……。H-IIの液体燃料ロケットエンジンと違って、MⅤは構造の簡単な固体燃料ロケットエンジンだったから、信頼性も高く、いままでの3回のMⅤの打ち上げは成功していたこともあって、結構期待していたのですけど、非常に残念な結果になってしまいました。今回のエンジン制作は、宇宙部門を石川島播磨重工に売却することが決まってしまった、日産自動車。リストラが変なところで影響していなかったことを願うばかりです。原因究明を進めるだけでなく、NASDA、ISASともに、お役所的な体質の改善が早急に進むことを期待しています。
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2000年02月07日

か、活字をくれぇ!!


 そろそろ、年に二回のテスト地獄も終盤を迎え、時間に余裕が出てきた今日この頃。こうなってくると、時間の使い方に非常に苦労します。こういうときに便利なのが、文庫本なんですが、最近新刊が出なくて少々欲求不満気味。下手に新しいところに手を出すと、出費が激しくなったり、はずれを引いたりといろいろあるんで、新しいところにも手を出せず、堅実なところを古本屋で物色するという……(^^; 今一生懸命笹本祐一さんの「星のダンスを見においで2」を探しているのだが、なかなか見つからない。近辺の古本屋を巡回しているのだけど、探していると見つからない。そのうちひょこっと見つかったりするんだろうけどなぁ……。こうなってくると、後はひたすら持ってるものを読み返す、という手段に出るしかないのだが、これにも限界があったりする。何となく買ってはいるものの、二度も三度も読み返す気になるものがそうあるわけでもなく、結局特定のものばかり読み返すようになる。今はひたすら、秋山瑞人さんの「E.G.コンバット」と川上稔さんの「都市シリーズ」を読み返す日々。最近のもので、心底はまったのはこの二人のだけ。とくに「E.G.コンバット」はまだ完結してないので、読み返すたびにストレスがたまっていくという悪循環をわざわざ繰り返している。でも、おもしろいからいいんだ!(笑)

 とにかく時間を使うことの難しさをこういうときは実感する。まぁ、他にもやらなきゃいけないことはあるんだけど、それはとりあえず、おいといて(^^; 活字に飢えないうちに、新刊が出てくれることを期待するのみですね、今は。なんか、面白い本、ないですかねぇ……。
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2000年01月28日

血ぃ抜いたろか?


 今日から専門科目のテストが始まりました。戦闘開始ってやつです。でも、科目数は今までに比べてそんなに多くないので、結構気楽だったりするんですけどね。

 期限を既に過ぎていたので、今日愛車の「パパさん」を12ヶ月点検に出してきました。ちょこっと具合の悪いところもあるので、ついでに看てもらうことに。電話してから、ディーラーへ。左折するときに前輪からきちきち、という音が鳴るのでそこを看てもらうと、ドライブシャフトに異常が……。ここの修理、部品代はそうでもないくせに、技術料が異常に高いせいで、莫大な(ワタシ的に)金額になるとのこと。別にすぐに走れなくなるとかそういうことではないようなので、修理は見合わせ(^^; でも、きっと車検の時には直さなくちゃならないんだろうなぁ。ふぅ。パワステもおかしかったので、ここもチェック。コンピュータの換装ですむようです。これは部品がないので後日。サービスでやってくれるそうな。こっちの方が面倒なような気がするんですけど、技術料、いらないんですね。ものの修理を頼むときの技術料ほど得体の知れないもの、ないですね。しかも高いし。技術料2万円ってどういう作業? 点検作業が済むまで、3時間ほどかかるというので、街の方へ歩いていって、久しぶりにうろつく。しかし、うまく時間をつぶす種が見つからず、悩んだ結果、「献血に行こう!」ということに。だって、時間もつぶせるし、ただでお茶飲めるし、いいことばかりだし。

 献血ルームに行くと、意外と混んでいる。いつも、献血にくると混んでいて成分献血が出来なくて、結局400ml抜かれてふらふらになって帰ってきていたが、今日もまた出来ないのか、成分。……などと思っていたら、出来るらしい。

 「ラッキー!」

 初成分である。成分献血は、次に血を抜くまでの間隔が短くてすむから楽なのだ。400抜かれると3ヶ月もあくので、次にいける日を忘れてしまう。それで気がつくと一年とか平気でたってるし。数をこなすには成分が一番なのである。図書券ももらえるし>即物的(^^; 血を抜く前の検診で、おじちゃん先生から、いろいろと聞かされた。血圧計りながら(笑) なんでも、最近半年以上イギリスにいた人は献血できないらしい。一時期騒がれた「ヤコブ病」や「狂牛病」(同じものだったかもしれない?)の危険性があるからなそうな。脳外科手術経験者なんかもだめだったり、酒の飲み過ぎてる人間もだめたったり、いろいろと制限が多くなってきているそうで。献血可能な人の数がどんどん減って困っているらしいです。とまぁ、そんなことを聞きつつ検診終了。ベットに横になり、テレビ見つつ、コーヒーの見つつ、菓子食いつつ、血抜いて、血漿を分離し、また戻しました、血を。あぁ、なんて優雅な午後なんでしょう?>馬鹿者 うまく時間もつぶせて、無事車を受け取り帰宅しました。

 それにしても、今日の献血ルームは妙に混んでいた。しかも女性ばかり、グループが4組くらい。なんかあったんでしょうか? なんでも、今日はたまたま看護婦さんの数が少なかったらしく、さばききれずに大変そうでした。前述のおやじ先生が「うれしい悲鳴だけどね」とは言っていましたけど。ま、中にはカップルで来て、彼氏の方がただ座ってたのに貧血で倒れたりしてましたけど。なんか血が苦手らしかったですよ。何で献血ルームに来たんでしょう? 彼女の方はのんびり成分やってましたけどね。何にしてもここに関しては、変な日でしたね、今日は。
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2000年01月18日

うう、それだけは勘弁……(泣)


 今日の午後、歯医者へ二回目の診察へ行ってきました。この間の時にあらかたとったので、今回はそんなにがしがしやられずにすみました。それでも少し流血したけど。これで終わりかと思いきや、先生が前回に撮ったレントゲンをもう一回じっと見て、どうも、虫歯くさいという。気になる黒い陰があるそうだ。まるで悪性腫瘍……。しかし、指摘される部位が痛んだ記憶は今のところ、ない。だが、そこはやっかいなことに親不知なのである。どうも、歯医者という人種は親不知が嫌いらしい。歯医者に行くと必ず、虫歯でもないのに、「虫歯になるから抜きましょうねぇ~」とにこやかに言う。今回ターゲットになった上の歯はまっすぐ生えているから抜くのも簡単らしいが、下の二本の親不知は真横に生えているために、頭の一部が見えるだけで、本体はほとんど歯茎の中。こいつを抜くには、歯茎をどかしてやるわけで、難しいらしい。こいつは、一昨年に歯医者に行ったときに、「抜きましょうねぇ~」といわれた経歴がある。なんか、歯医者に行く度に親不知を抜かれそうになる。しかし、誰だって痛いもんは嫌なので、拒否し続けている。そのうち、抜かざるを得ないんだろうが、痛いのはヤです。とりあえず、抜きたくなったらまたくる(^^;ということで、診察終了。しっかり歯磨きの仕方も教わってきました。虫歯はない丈夫な歯だとのことなので、これからは歯茎に神経を使うことにします。

 今度の試験が終わったら、ちょっと遠出をしようかと考えていたのですが、どうも、予算内で収まる気配がない。一人で行くと割高になりすぎるんですね。いろいろと考えてはいますが、どうも計画倒れに終わってしまいそうな感じ。今しかいけないんだけれども……。
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2000年01月14日

だから痛いって……

 今日朝一でしたこと。

 歯医者の予約(笑)

 このところ風邪がひどくなり熱や頭痛に悩まされていたのに、追い打ちをかけるように奥歯のあたりが酷く痛んでいたので、見てもらうことにしました。この痛みが、風邪からくる熱によって引き起こされたのか、それとも熱がこの痛みに引き起こされたのか、両者の間に相関はないのか、非常に判断に苦しんだあげくの選択です。でも、3日近く放置していたおかげで、風邪も峠を越え、痛みも引きつつあったんですけどね。ま、念のためと言うことで。
で、午後、予約時間となり、診察。一通り看てもらって、どうやら虫歯ではなく、歯周病のたぐいらしいです。歯槽膿漏の一歩手前だと言われてしまいました(^^; 最近は、虫歯で抜歯する人は少なくなって、みんな歯周病で歯をなくすそうです。結局治療として、歯周病の原因となる、歯垢、歯石を取り除いてもらったわけですが……。

 痛いって……。

 どうやら、私の歯はとことん意地が悪いらしく、表面ではなく、歯茎との境目、少し食い込んだところに隠れるようにしてたまっていたようで、そいつをほじくるほじくるほじくる。ほんとに容赦なく。

 だから痛いって……。

 歯石なんかもあるから、ごりごりごりごり、がしがしがしがし。力一杯。

 勘弁してよ、痛いって……。

 口ん中血だらけです。どうやら、膿まで出ていたようで。うがいをするとそれらが固まりになってどろどろと……(^^; 最後に消毒して、お口さっぱり……でなく、消毒液でごわごわするし、歯茎の奥までがしがしやられたのでそこら中痛くて堅いものもかめない状態に。酷くなってるやん! しかも、今度またきて続きやりましょうだって!

 本当に痛いんだって、ねぇ……。

 終わった後は、体中に汗かいてました。偉く力んでいたようですねぇ。そんなに歯医者が苦手って訳でもないんですが、別に好きでもないですねぇ、やっぱり。中には、あの、ちゅいーーん!って音だけでだめな人もいるみたいですけど。今回はちょっとヤな話でしたね。でも、来週の火曜には再びこれです(泣)
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2000年01月10日

あけました、2000年


 新年です。あけましておめでとうございます、とりあえず。
 結局、この冬休みは神社でのバイトに費やし、多少なりとも懐を暖かくして、やっぱり寒い仙台へと帰ってきました。帰ってきたとたん雪降るんだもんなぁ。
 今日は年明けたばかりですけど、大掃除。出がけは非常にばたばたしていたので、扉をあけるとその惨状たるやひどいモノで。一日かけて整理整頓、およびお掃除でした。一段落して、ぶらりとお買い物に出たのはいいですが、道路が混みまくり。しかも間違って成人式会場の近所を選んでしまうという……。我ながら愚か者。で、帰省の時の新幹線から発見した大きな家具屋でよさげなクッションを仕入れ、電気屋などを冷やかしつつ帰宅。やはり、休日にこういうところを回るもんじゃないと痛感しましたけど。明日あたり、電脳街を徘徊し直すことにします。>口直しだ!(笑)

<更新情報>
 掲示板の方の日時表示を改めました。これで、ちゃんと表示されると思います。明日あたりに、神社レポートを修正アップしようと思ってます。
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1999年12月20日

もう年末か、な?


 うう、久しぶりの更新です(^^; 英雄伝説、おもしろくって……。すいません、いいわけです。
 今日は、日曜だというのに、早起きして、免許の更新に行って来ました。やっぱり日曜日。免許センターは想像以上に混んでいました。やっぱり午後にしなくてよかった。んで、まあ「一般講習」というのを二時間も受けてきたわけですが、仙台の交通マナーが悪いことだけ認識してきました(笑) ほかにも、事故の発生メカニズムだの何だのを聞かされましたが、早起きの代償は大きかったということで(^^;
 年末、ということで今日、がんばって年賀状を書き上げました。といっても半分印刷ですけど。去年もそうでしたが、インクジェット仕様の無地年賀状は売り切れるのが早いので、早めに確保したもののずっとほっぽってあったのですが、20日までに出すと、2000年記念の消印を押してくれるというので、なんとか今日中に書き上げよう、と突貫作業をしました。結構、疲れましたけど。全部で40枚くらいですかね。年賀メールですめば楽なんですが、やっぱり正月はこたつに入ってミカン食いつつ年賀状を仕分けするというのが正しい日本人の姿ですので、それを遂行しないといけませんし>なにかちがうか?
 しかし、今世間は「ミレニアム」ブーム。でもこの「ミレニアム」。日本語でいえば、「千年紀」。キリスト様が生まれてから2000年。それを祝う年、ということなんですけど、国家事業に「ミレニアム事業」とか名称使ってやばくないんでしょうか? なんて思うのはワタシだけでしょうかね? 世間がなにで騒ごうと、Y2Kで電車が止まろうと、ワタシは神社の裏方として、2000年の元旦を迎えることになるのです。あまり関係ないですね。神社といえば、「皇紀」という暦もあること知ってますか? 正確に覚えているわけではありませんが、今は「皇紀2659年」だそうです。もうすぐ区切りのよい年ですね。日本人が祝うんならこっちを祝った方がまだ自然な気がするものですけど、誰も気づきはしなそうですねぇ。そんなものでしょうか?
 何はともあれ、無事に新年を迎えられることうぃのるばかりです。年賀メール、くださる方は大歓迎です。もちろん返事は書きますよぉ。

1999年12月12日

イー仕事してますねぇ


 すいません、ここんとこ更新さぼってました。
 研修の準備が一段落したこともあって、現在一日の半分以上をゲームに費やしています。なににって、「英雄伝説5 海の檻歌」 ファルコムの新作です。
 「白き魔女」から続いた三部作の完結編。今までの謎、伏線がすべて明らかになるという。いま、三分の二から半分くらいまできたと思われますが、何せ長いこのゲーム。そこここにちりばめられたからくりを楽しみながらやっていると、全然進みません。そういうわけで、ずっとこいつにかかりっきりになっている次第です。ダメダメですね。でも、昨今のゲームとはちょっと違う、そこはファルコム製品。やっぱり職人芸です。ムービーなんて少ないけど、シナリオの厚みは半端じゃありません。仕掛けも上々、システムのバランスもそこそこ。今までの二作のいいところをうまく取り込んで、ほんとに完結編らしい仕上がりです。スクウェアのゲームなんてRPGじゃねーや、なんて思ってしまう出来。さすがはファルコム。これからもいいゲームたくさん作ってください。 というわけで、おそらくこれから一週間くらいは、これに没頭するとこになるでしょう。>勉強しろって、自分(^^;
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1999年12月08日

マスコミってこわぁい


 予告通り、昨日の続きです。
 まずは昨日の話にちょっと注釈。広告の売り文句、「嘘」ってでかでかと書きましたけど、厳密に言えば嘘ではないです。そりゃ、人に優しければ、地球にも優しいものでしょうから。でも、「環境を守る」とか言う意味でなら嘘じゃないかな、とそういう意味です。
 環境論に関しては昨日でとりあえず終わりにして、次は情報の話。ちなみにこれも講演会から。今、身の回りにはたくさんの情報が氾濫しています。でも、そのうちのどれだけが真実を含んでいるかわかりますか? ワタシは、わかりません(^^; きっと恐ろしいくらいの割合で嘘がいっぱいあるのでしょう。その嘘の情報、ゆがんだ、ゆがめられた情報、供給源の最たるものはテレビの代表されるマスコミです。マスコミの流す情報はすべて嘘とは言いません。でも、すべて真実でもないはずです。
 「嘘ではありません。でも事実でもありません」
 結構ワタシはこの言葉、好きです。これほどマスコミからの情報に当てはまるものはないでしょうし。つまりは、表に出ている情報の裏には、必ず何かが潜んでいると言うことです。隠匿されている何かが。その例が「所沢ダイオキシン騒ぎ」です。あの報道で用いられた数値は確かに実際検出された数値なのでしょう。でも、それをすべてとし、他のデータを裏側に隠してしまった結果が、あれです。そして、それを見ている普通の人たち(専門的な知識を特に持たない人たち)は、報道される表側しか見ません。裏にあるものの存在すら想像しないのです。事実、ワタシもそうです。講演会では他にもいろいろな例を聞きました。一部の人しか知らない事実、というものがとても多いのです。自分たちの生活に重要なことでも。
 すべてを疑ってかかれと言うわけではないです。ただ、そういうことを考えて情報を仕入れることをしてみた方がいいんじゃないか、ということです。よく考えると、思わぬ話が思わぬところの伏線になっていることも非常に多いそうです。それをわかって新聞を読むととてもおもしろい、と講演された方はおっしゃっていました。
 昨日の話と総合しての結論。
 視野を広く
 これが一番大切なようです。これからは、一つのことだけのエキスパートぢゃだめなんですね。大きな視野で全体を見渡せる目を持たないとだめですね。そんなことを考えさせられた、非常に有意義でおもしろい講演会でした。
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1999年12月07日

「地球に優しい」だって……(爆笑)


 ついに降りましたよ、雪。「今年一番の寒波が」とか言っていたから、「もしかして……」と思っていたら案の定、朝起きたら白いものが舞ってました。去年は十一月中に降ったから今年は遅いほうですが、いや、まぁ、よく降ること。結局一日降ってましたね。明日凍ってなければいいんですけど。
 今日はうちの研究室に客員としてきている先生と、共同研究している企業の人の講演会がありました。最初にフランス人の客員教授の講演でしたが、これは当然英語だったので、睡眠学習を遂行(^^; おもしろかったのは、次の企業の人の話。
 というわけで、これをネタに「なんちゃって社会派」やってみましょう(笑) テーマは「環境」。この言葉、実は便利そうで不便な言葉。聞く人によってその捉え方は本当にまちまち。「生活環境」であったり、「自然環境」であったり、「地球環境」であったり。いまいろんなところで研究されているのは、それぞれの「環境」であって、これから必要なのは、全体を見た「環境」を考えること。そういうふうに大きな視野を持つことが大切という話だったのですが、その環境の例ということで、今の様々な環境汚染の実例を紹介してくれたのですが、その中での「自分的にはまった」話。
 今の人類が繁栄している時代というのは地球の歴史約46億年を一年と考えると12月31日23時47分くらいからの時間しかないそうで。本当に短い時間なわけですね。その「地球的一年」での「地球環境」の変化というのは、そりゃぁ劇的だったわけですが、今ある地球はこんな立派な星として存在している。今盛んに騒いでいる「地球環境」の変化――地球温暖化、砂漠化等々――は、これまでの変化に比べれば本当に些細な変化でしかなく、地球にとってみれば虫に刺された程度のものでしかない。じゃあ、なにをそんなに騒ぐのか。
 ちょっと話をはずれますが、太平洋の真ん中にある熱帯のきれいな島々の写真を見て「環境問題」を思い浮かべることができますか? 実は、これも立派な「環境問題」なのだそうで。何でかっていうのは、ちょこっと考えてみてください。そう、この「地球環境」、「環境問題」という言葉がおもしろいことを引き起こしているんですね。これらの言葉、正確に言うならばあくまでも、 「人類が住み易く生活できる環境」ってやつだということです。だから、広告でよく見る 「地球に優しい」っていうのは、真っ赤な嘘なわけで、本当は、「人間に優しい」っていわなきゃいけないんですね。
 この辺を考えてしまうと、環境保全運動をしている人たちはみんな嘘つきになってしまうんでしょうね。だって、先進国で人並みな「文化的な生活」ってやつを送っているわけですから。ってこれはワタシ個人の意見。このことをふまえた上でこれからの技術開発ってやつを考えないといけないんですね。この話、続く……かもしれない。(さっきの熱帯の島の「環境問題」は、温暖化で沈んでしまうってだけ。>あえて「だけ」といわせていただきます)
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1999年12月05日

本当に、ある意味大物!?


 昨日、かねてよりの計画だった「2001:Space Odyssey(2001年宇宙の旅)」鑑賞会を開催しました。といっても催行人数2名ですが。
 で、いきなりですがこれの評価。
 「C-」。
 あくまでもワタシの主観であることをお断りしておきます。
 とりあえず、見終わっての最初の感想は、「話になってないじゃないか」という感じです。情報が断片的で、要素そのままという印象を受けました。ワンシーンが非常に長くて間延びしてしまうし、そのくせセリフが少ない。画面で何か説明されているかといってもそうでもなさそう(ひょっとしたら、画で語っているのに気づいてないだけ、という話もある)。なにより、なにが言いたいのかがちんぷんかんぷんです。宇宙船の制御コンピュータが暴走、殺人、っていう話でもなさそうだし(←「ロボット三原則」に反してるって。でも、ロボットじゃないからいいのか?)。なににおいても「わからん」というのが素直な感想かな? 疑問、というか伏線というか、それもたくさんあるし。最近のアニメは、伏線張りまくってそれをネタに視聴者をたきつけるものが多いので、その辺の見方が身に付いてしまったのか、ちょっとうがった見方をしようともしましたが、伏線だったとしても解答がないんじゃねぇ。考えるにも情報は少ないし。ちまたで有名な庵野さんの作品よりもたちが悪いかもしれない。なによりの一番の疑問、それは…… ……えーい、言ってしまえ。
 キューブリック監督ってホントに大物?
 それが一番頭に残った疑問ですね、これを見て。これ読んでて気分悪くなった人いたら、ごめんなさい。映画版ピカソな人なのかもしれないです。そういうことにしておいてください。
 とにかく、見終わったあと頭の痛くなる、SFと見せかけてそうでなさそうな映画でした。
 今度なに見ようかなぁ。
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1999年12月02日

し、死ぬかと思った


 今日は、久しぶりにまともに走りました。
 学科の研究室対抗駅伝大会なるものがあったのです。うちの学科は人数が少ないせいか、はたまたはぐれものの慰めあいなのかわかりませんが、この手のイベントが非常に多く、今回のこれもその一環というわけです。で、研究室内の新入りであるところのワタシは、強制的に出場させられるわけで、山の上にあるキャンパス周りを走った次第です。最初坂を下って、少し平坦な道をいき、再び上って、緩やかに下る2キロ程度のコース、だったのですが、最初の下りを終えた時点で、意識が遠のいていました(^^; 運動不足は認識していましたが、ここまでひどいとは思いもよらず、へろへろになりながら、何とかたすきをリレーはしました。歩きましたけど、半分くらい……。
 こう考えてみると、毎週一定量の運動をこなしていた高校時代の体育の授業のありがたさを痛感しますな。少しずつ運動してないと、ここまであっさり退化してしまうとは。もう少しまじめにフィットネスクラブに通わなければいけないかもしれません。けど、今寒いんですよねぇ。>弱気
 何とかがんばって人並みの体力は維持しなくては。これから年末年始にかけて忙しいし。
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1999年11月30日

あ、師匠が走ってる!(爆)


 って、師走の語源は何だっけか? それはともかく明日から十二月。後三十日でワタシも一つ年をとります。どうでもよいことですけど。
 なんだか仙台もここに来て急激に寒くなってきて、ガッコ行くのがつらいです。それでも平年並の冷え込みらしいのですが、ずっと変に暖かかったせいで、寒さがよけい身にしみます。冬になると、寒さのつらさばかりに気が行きますが、空気が澄んでいるおかげで、空のコンディションは絶好です。夜、寒い中帰ってきて、ふと空を見上げると、結構すごい光景が目に入ります。冬の夜空はにぎやかだから、見ていると吸い込まれそうになります。首都圏と違ってここはすぐに田舎になれるから、視力の低いワタシの眼鏡越しでもたくさんの天然の光を見ることができます。寒いですけどね。いつかはあの中に飛び込んでみたいなー、とか思ってみたりして。
 そういえば、来年で一応卒業予定のワタシの元には、このところ毎日のように就職案内が届いてきます。その中に日本航空の案内がありました。パイロット候補の。自社育成システムがあるから、どんな人間でもなれるんですね、パイロット。でも、「裸眼視力0.6以上」の条件付き。これさえなければなー、考えちゃうのに。もっと先のこと考えて生活するんだった。後悔先に立たず(泣)
 というわけで、できるところでがんばることを考えるしかないわけで。結局勉強するしかないみたいなかんじですね。しょうがない。やりたいことをやるためには、相応の努力をせねば! ……わかってはいるんだけどねぇ……。 このまま行くと愚痴になってしまうので、このへんで。
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1999年11月28日

そういう年齢……、どういう年齢?


 ワタシは「この指とまれ」というやつに登録している。手っ取り早く言えば、自分で登録する同窓会名簿onWebといったところのものでしょうか? で、ここは自分の出身校の人が新しく登録したら、メールで通知してくれる。知ってる名前が登録されたようなので、久しぶりに名簿一覧をのぞきに行くと、他の人間たちのメッセージの中にいくつか自分のWebPageを紹介しているのがあったので、ためしに同期の人間のところをのぞきに行ってみた。名前と顔は知ってるけど、あまり仲はよくなかったといった程度の人のところ。ぱっとみ、非常に趣味のいいページ。高校時代の彼からは予想もつかない。とりあえず、日記があったので、のぞいてみる。そこに驚愕の事実。
 「……私は、もうすぐ結婚するので……」
 ……。
 ……。
 しばらく固まってしまいましたよ、ほんとに。どういうことだと思って日記の過去ログを見ていくと、どうやら典型的なあれのようですな。「できちゃった結婚」。しかし、ワタシの記憶が確かならば、彼はまだ大学二年生のはず。ログを見る分には学生で通すらしいのですが、真っ赤な門でユーめーな某国立大で、学生結婚というのはできるのでしょうかねぇ。 学生結婚云々ではなくても、そろそろワタシの同級生たちの中には、家庭を持ってる人も出始めているのでしょう。未だに親のすねをかじりつつ、勉強してるのか遊んでるのかわからないような大学生をやってる自分からしてみれば、本当に頭の下がる思いです。子供いる人とかいるんだろうなーっておもうと、なんか変な感じです。実感なんかわかないですし。でも気がついたらそんな年になってることが一番びっくりです。高校の同級生と飲み会やってても、そういう感じはあまりしてませんでしたから。でも、来年からは就職する人間がぼちぼち出始めるので、そのあたりから変わってくるのかもしれませんね。 何となくもう少し大人にならねば、と思ってみたりして。
 全然関係ないですが、もう街の中はクリスマス一色ですねぇ。今年のクリスマス、無事に過ごせるのでしょうか? いやはや、不安ですねぇ。何で週末なんでしょう、よりにもよって……。
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1999年11月25日

ふーゆー


 今日は起きたぞ、ちゃんと(笑) 何とかイチコマから行きました。ちゃんと夕べは早く寝たし、今朝は暖かかったから……(笑) しかし、明日から突然寒くなるらしい。何でも雪も降りそうだとか。ここのところ暖かくて過ごしやすかったのに、これで一気に冬ですねぇ。そろそろどかっと雪が降る頃でもありますから、用心しなくてはなりません。愛車パパさんが復帰したら、真っ先にタイヤ交換をしなくては。おちおちガッコもいけなくなってしまう。
 今日の午後は、研究室へ。何でもうちの学科でやる研究室対抗駅伝大会のメンツを決めるらしい。時間がよくわからなかったので、昼食後にすぐ行ったのだが、聞くと時間は夕方五時だった。結局その時間までぼーっと過ごす。偉く無駄な時間でしたな。で、厳正な(?)あみだくじの結果、見事にトップランナーに決まりました(泣) しかも距離が長い……(^^;  なんか最近くじ運がなさすぎる気がする。どうも、十月以降いろいろとやることにけちが付きやすい気がするなぁ。なんか悪いことでもしたかな?  何はともあれ、少し足を使っておかないと、当日死んでしまう。ちょっと動かしておかないといけません。明日あたり泳ぎに行きたかったのですが、天気がどうなる事やら。雪が降り出すと、帰れなくなるし……(^^; できれば夜まで持ってほしいものだけれども、最近の運のなさから言って、無理臭い。頼むから、朝からだけは降らないで。ガッコいかなくなっちゃう(笑)
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1999年11月24日

また、やっちまった……


 起きたら朝の10時だった。
 ……あぁ、イチコマあったのに。イチコマだけだったのに……。
 と、言うわけで今日はなし崩し的に自主休校(^^; 寒くなってきて、ぼちぼちこういうパターンが増えてきた。セメスターの後半になればいつものことだが、冬場は寒い分、よりたちが悪かったりする。今日については、雨だったというせいもある、かもしれない(^^; これ以外の要因として、この間買い換えたコンポ君の誤算がある。前から、目覚まし代わりにコンポのタイマーをセットしていたのだが、この新入りコンポ君、なにぶん再生時の音が小さい。以前使っていたのよりも小さいのだ。前のでもなったことすら気づかないことが多かったのに……。これは致命的だ。解決策として、就寝時刻を早くする、という根本的なものを採るしかないのが悲しいところ。やっぱり目覚まし時計を新調する必要があるかもしれない。毎夜毎夜1時には寝ないといけないと言うのは、テレホを主な生息時間にしているワタシにとってはつらいところ。まぁ、これも致し方ないか。
 最近、文章がうまく書けない。まぁ、うまい文章なぞ書けたこともないけど。ただ、うまく言葉が出てこないのだ。更新の滞っている、「ミーミルの涙」。話の流れはほとんどできてて、次の話の大枠も何となく浮かんではいるのだけど、うまく文にならない。この間、ちょこっと書こうとしたけど、うまくいかなかった。やはり、素人がいい加減な気持ちでできるものではないとつくづく痛感している今日この頃。暇に任せて作ったこのページ。我ながらよく続いているものだと思ってしまうところからして、もうダメダメなのかもしれない。文章書けないくせに、最近妙に活字に飢えてるんだよなぁ。なんでだろ? というわけなんで、すいません。お話は気長に待ってやってください。
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1999年11月22日

『カウボーイビバップ』


 今日やっと借りることができた、「カウボーイビバップ Session#9」。ずっとレンタルビデオ屋で探していたのだ。いつもいつも貸し出し中でなかなか捕まらなかったビデオである。
 「カウボーイビバップ」
 これは、ぶっちゃけて言ってしまえばただのアニメのビデオなのだが、いろいろと曰く付きの作品なのだ。ちょうど俗に言う「ポケモンショック」(ポケモンを見ていたおこちゃまが、てんかんの発作を起こして放映中止になったあの一件)の直後に放送され始めた作品だったのだが、あの一件で厳しくなった検閲に引っかかりまくったあげく、全26話のうち、13?(か12)話しか放映されなかったという、何とも不幸な作品である。放送初回、副題キャッチのいきなり「Session#3」(だったか?)には驚かされたものだ。何でそんなに検閲に引っかかったのか、疑問な話も多いのだが、全体のテーマが「麻薬」と「女」だったせいもあるかもしれない。というか、これが原因という話だが。とにかくこの検閲のおかげで、地上波放送はかなりつまらなかった。で、視聴者としてはいち早いビデオ化を望むわけだが、その前に、なぜだかWOWOWのノンスクランブル枠で全話放映という変な事態にもなった。しかし、私はこれでみれなかった。それゆえ、ちまちまとリリースされるビデオを借りてきて見ると言うことに相成ったわけである。
 なぜここまでするかといえば、このアニメのレベルが高いからだ。画、脚本、世界観、キャラクター、そして音楽。すべてのレベルがかなり高い(と、私は勝手に偉そうに思いこんでいる)。なにより気に入っているのが音楽である。ロック、ジャズ、クラシック、その他諸々のジャンルの音楽がうまい具合にとけ込んでいる。菅野よう子氏のセンスの産物である。これだけでも見る価値があると思う。今日、最終話を見てつくづくそう思った。それから脚本。これもまた渋くていい。所々に利いているスパイスもいい。
 このアニメ、「ルパン三世」みたいな話、と私は人に説明するが、実は全然違う。近いものはあるのだが、かなり違う。だけど、他に説明のしようがない。他で見たことないんだもの。まあ、ちらっとでも興味がもてたら、見てみてください。(だめだなぁ、文章へたっぴぃで……(^^;)
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1999年11月18日

英語なんて、英語なんて……


 夜に眠い目こすって、これを書くのはかなり無理があることは前から思っていたけど、やっぱりつらいことを最近認識して、すっかり一日遅れの話題ばかりになってしまっている今日この頃(^^; 昨日は、研究室の飲み会でした。一応新入り(私含め3名)の歓迎会ということで。「今日は主賓だ」という情け容赦ない上級生の言葉で、強制的に席は教授の隣。事前に仕入れた情報によると、うちの教授は「危険」らしい(笑) なにがやばいのかは、身をもって体験してきました。酒飲みのペースが異常なほど速いのですよ、うちのセンセ。当然、それに併せてついでくるわけですね、私にも。おちおちカクテルを飲むこともできず、気がついたら目の前には、冷酒、梅酒、ビール、その他種々のグラスが並び、もうなにがなにやら。なんとか意識を保って、終了を迎えましたが、おそらくうちのセンセは全然飲み足らなかったのでは、と。そんな雰囲気がひしひしと伝わってきました。これからは、隣にならないように注意せねば。
 今日は、半日で授業が終わり、午後はずっと、今まで英語の論文を訳してました。こいつは、研修の一環で今週末までに要約文をA42ページにまとめて提出しなくてはいけないのです。締め切りは来週末のはずなので、今週末にやればいいや、と思っていたのですが火曜日に突然、「来週いないから、これ今週中にね」といわれ、ひーっ! ほぼ三日で7ページ。今日で何とか訳し終わり、明日で修正、まとめ、土曜に提出、の予定。でも、予定はあくまでも予定……(^^; なんか最近、忙しいぞ?
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1999年11月14日

キュッパチ、悲しい現実


 先月いっぱいのバイト代をはたいて、かねてよりガタが来ていたコンポを買い換えた。最近のコンポは、インテリアとしての要素が強く、小さいものが多くて、なんか機械らしくない。二、三年前はコンポというと、真っ黒くてごついものだったのに。時代は変わってしまった……(笑) 個人的に購入時の条件として、メーカーやら装備やらいろいろあったため、偉く選択肢が少なくなってしまった。その中から比較的良さげなものを選んだ訳だが、難点が一つ。
 部屋に似合わなさすぎる!
 部屋の構造上、電化製品は一カ所に固まることになるのだが、今まで我が家に住み着いていた電化製品どもは、一律に真っ黒。おまけにラックも真っ黒。そこに、突然明るい木目調のインテリアばりばりのミニコンポが仲間入り。 ま、まぬけだ……。「インテリア」なんて言葉と無縁な生活を送っている私が悪いのだろうか? とりあえず、物的にはそこそこの満足度。よい買い物だったのではないだろうか。このコンポ購入に同行した友人が、ついでにということでHDDを購入した。13.5GBの、AT互換機用の。しかし、彼の愛用機は今は亡き(笑)キュッパチ。私の以前の経験から、HDDはDOS/Vもキュッパチも同じという話で、購入。帰宅後、早速取り付け。格闘すること7時間。 認識しなかった(泣) ジャンパピンの設定を一生懸命いじって、私が使っているHDDを持っていって試してみたりと、いろいろやった。この激闘の末、ハタと気がついた。
 「たしか、8.4GB以上のHDDって認識できなかったのでわ?」
 これが原因だった。キュッパチのマザーボードが持つBIOS君は、13GBなんていう大容量に対応しきれないのだ。まさになみだ涙。
 調べたところ、この大容量HDDを使う術を持つボードもあるのだが、必要となるPCIスロットの空きは、彼の愛機にはもうなかった。と、いうわけでこの悲しきHDDは私の手元に。購入前に、使えなかったら引き取ることを約束していたのだ。それにしても、こんなこととは……。それもこれも、キュッパチを見放した日○電気がわるいんだ!
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1999年11月11日

見つかったって?


 前に書いた盗難にあったという話のその後。
 今日連絡があって、見つかったそうです。近所の高速のパーキングエリアの駐車場で。さすがに無事にというわけにもいかず、車載機器はものの見事にスッカラカンだったそうです。ほかにもいろいろ積んでたそうですが、それも全部。で、置きみやげだかなんだか知りませんが、車内には細い注射器と、赤い液体のついたティッシュペーパー(^^; 指紋採取が困難なように、スプレーがまいてあったそうです。クスリでラリっていたわりには、その辺妙に冷静というか、手際がいいというか……。しかし、まあ簡単に薬物が手に入るご時世なんですねぇ。しかも経口薬物でなく、注射器とは。いやはや、この辺でも世紀末ですか?
 とりあえず、こんなことになってしまった車に再び乗る気にもなれず、この子は廃車。新規購入ということになるようです。新車がこないと、私の「パパさん」が帰ってきません。雪が降らないことを祈るばかりです。原付で冬道は恐ろしいのです。とにかく、とりあえずでてきてよかったねって感じです。本人にしてみれば、そんな生やさしいものじゃないと思いますが。ごめんね、ネタにして。
 昨日の予告通り、今日は久しぶりに泳ぎにいきました。散発的にいってるから、体力が付くわけでもなく、しかも、なんだか最近泳ぎが下手になってきているような気がしてます。一度レッスンでも受講してみようかと考えてしまいます。いつも、「ゆっくり泳ぐコース」でのんびりやってるのですが、今日は一緒のコースで黙々と泳ぎ続ける人がいました。この人、スピードはさほどでもないのですが、一緒に泳ぐ人間には脅威でした。だって、人が平泳ぎで泳いでるところを、斜め後ろからいきなり抜こうとするんだもの! 危うく思いっきり顔面蹴りそうになってしまいました。おかげで、かなりおそるおそる平泳ぎをする羽目に。なんだかまあ、もう少し状況見てやってくださいよ。本当に怖かった、あれは。そんな感じで一時間ほど泳ぎました。
 次はいついけることやら……。
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1999年11月10日

寒い故……


 久しぶりにイチコマ寝とばしちゃいました(^^; 昨日購入した文庫の新刊を、ついつい読み切ってしまったせいですが。レポート提出があった授業なのに、だいじょうぶなんでしょうか?
 その購入した新刊っていうのが、「閉鎖都市・巴里」(上巻)[電撃文庫]です。一応シリーズものをうたってはいますが、あまりそんな感じのしないシリーズもの。設定がしっかりしているので読みがいがあるのですが、その分難解で読むのに時間がかかるんですよね。そのくせ、はまりこむと一気に読めちゃう勢いがあったりして。夜、布団に潜ってから読み始めるもんじゃないです。
 そういうわけで、イチコマ寝とばしと相成りました。今日の授業これだけだったのに……。そのくせ、レポートの提出期限があったりするからガッコにはいかねばならぬ。面倒……。 それにしても、最近急激に朝晩の冷え込みがきつくなってきました。東北の秋は短いです。あっという間に冬になっちゃいます。今月中には雪が降らないことを祈るばかりです。身の回りでは、風邪にやられている人間がちらほらと。私も、何ともはっきりしない体調ではありますが。こういう季節の変わり目は、油断できません。ただでさえ不摂生が続いていますから。明日あたりには、少し運動をしにいこうかとも考えています。 そろそろ「お話」も考えないとねぇ……(笑)
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1999年11月09日

ヒーリング


 先日の無茶な上京の際、予定より所用が早くすんだため生じた空き時間に立ち寄ったCD屋で、一枚のCDを衝動買いした。何でもはやりものらしい、「ケルト音楽」のCDである。
 流行に乗るのはあまり好きな方ではない人間であるが、視聴してみたところこれがハマった。のんびりしていて、聞いていいると気分が非常に落ち着く。販売促進の売り文句も「ヒーリング」をうたっていた。最近は、ハーブティー、アロマテラピー、この手の音楽などなど様々な「ヒーリング」系のものが何かと話題になる。それだけ人が疲れているということなんだろうか?このへんにも、長引く不況が影を落としているようだ。なんて、社会派臭いことをいってみたり(笑) 個人的に、ノスタルジックなものは好きなので、こういう怪しげなものには目がない。普段からいろいろ探しているのだが、なかなかおもしろいものを見つけることは難しい。今回は久しぶりの収穫といえるだろう。しかし残念なのは、ほかにも数枚あった同じジャンルのCDをどこで見つけるかということ。出かけた先で、妙なものを買うと後が大変である。
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1999年11月05日

命を懸けて


 今日は、前々から見なければならないと思っていた「ライトスタッフ」を見た。
 この映画、というかドキュメンタリーは、二次大戦後の旧ソ連対アメリカのすさまじい宇宙開発競争をねたにしたもの。メインは、対ソ連(?)有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」に携わった7人の宇宙飛行士を中心にした計画の流れなのだけど、偉大なテストパイロット、チャック・イェーガーも主役の一人としてでてくる。
 私の好きな作家・笹本祐一氏の尊敬する人、チャック・イェーガー。そういう流れでこの「ライトスタッフ」の存在を知ったのだが、これにでてくる人はみんなかっこいい。特にやっぱりイェーガーがかっこいい。 テストパイロットという危険な任務。それを承知で、より速く、より高く、より遠くへ飛ぼうとするパイロットとしての本能。空の怖さを知っているからこそ、その言葉の重さも大きい。まさに「命を懸けて」いる男の姿。これがかっこよくないわけがない。また、こういう男たちがいたからこそ、今の宇宙開発の発展があるのだということを痛感した。ソ連に負けまいとして、かなり強硬に押し進められるロケット打ち上げ。重力のくびきを断ち切って、かけらの空気もない厳しい世界へと送り込まれる任務。前例のない危険きわまりない任務にも関わらず、それに志願し、達成してきた男たち。今でこそ、アメリカのシャトル打ち上げなど普通に見ていられるが、そうなるまでに犠牲になった人の数は知れない。
「宇宙は残された最後のフロンティア」ということをいう人もいる。
 フロンティアに乗り込むためには、多大なリスクを負わなけらばならない。しかし、それを恐れては先へは進めない。その恐怖にうち勝ち、まさに人類にとってのパスファインダーを務めてくれたのがこういう人たちなのだ。
 この映画を見て、大きな犠牲を払って発展してきた今の宇宙開発、これの一端を担えるようになりたいと心新たに誓った私である。
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1999年11月04日

おのぼりさん


 さまざまな思惑が重なった結果首都圏に出かけてきました。その過程では、まあいろいろあったのですが…。その辺はちょっとお茶を濁しつつ(泣) かなり急で、強行な予定だったためかなり疲れましたが、それだけが理由でもなさそうです。
 もともと首都圏に住んでいたはずですが、仙台の空気に溶け込んでもう三年。すっかり田舎な人になっていたようです。人が多いんですよ、首都圏は。また、交通網がしっかりしているせいで行動範囲は広すぎるし、ターミナル駅は大きすぎてよくわからないし、そのくせ終電を気にしないと帰れなくなるし。便利なようで、不便かもしれない。とにかく、今回はもうすっかり気分はおのぼりさんでした。人の多さに圧倒されるようになっては終わりかもしれない…。
 今回の収穫は、こんな馬鹿なことだけではなかったのですが、もちろん。いろいろと、未来(さき)を見る上で参考になることもたくさんありました。その分、つらい現実もたくさん認識させられました。しかし、少し下に向いていた視線が、水平からほんの少し上に向けた気がします。♪うえをむぅいて~あ~るこぉ~♪ ってやつです。
 (Kさん、どうもお世話になりました。また、よろしくお願いします。)

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1999年10月29日

日本の英語教育


 ちょっと堅いお話。
 新聞の投書欄に、「中学校の英語教育は基礎力をつける土台の教育」というようなものがあった。中学教諭の方の投書である。
 日本の英語教育は「使えない」とよく言われる。私も実際そう思っている。しかし、この「使えない」というのが曲者で、どこまでできれば「使える」といえるのかが問題になってしまうのだ。英語というか、言語というのはコミュニケーションの道具である。だから、私は日常会話ができてはじめて「使える」域に入ったと考える。
 この投書の教諭の方は、「使える」例が海外旅行での買い物が可能か? 程度の判断だった。これには首を傾げてしまう。ちょっとした海外旅行でのやり取りなど、身振り手振りで何とでもなる。これくらいができたからといって、「使える」というのはかなり甘いのではないだろうか? 言語とはコミュニケーションの手段である。私個人の意見としては、あくまでも言語、道具であり、学問ではないのだ。今の日本の外国語教育は学問だと、私には思えて仕方がない。「使える」英語を学ぶのであれば、まずはコミュニケーションから入るべきではないだろうか。
 いま、英語教育の小学校への前倒しもちらほらとささやかれるようになった。しかし、ここで文法の説明からはじめても何にもならないだろう。そんなことより、同年代の英語圏の子供とひたすら遊ばせたほうが、よっぽど早く英語を身につけるのではないかと思う。言語なんて、学ぶものではなくて、身で覚えるものではないだろうか? 自分が日本語を使えるようになったことを考えれば、同じようにするのが自然だと思う。日本語を生まれたときから聞いて育った人は、日本語の文法を習って日本語を話せるようになったわけではないだろう。それと同じことだと思う。
 言語はコミュニケーションの道具であって、学問とは違う。その辺の認識をしっかりと持ってもらわなければ、次の世紀、日本は世界から取り残されてしまうかも?>ちょっとおおげさ
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1999年10月26日

ものの見方、考え方


 人間誰しも、影響を受けた人間というものが一人は居ると思う。
 私の場合、何人か居るのだけれども、最も多く影響を受けたのは「林原めぐみ」さんだろうと思う。まあ、知らない人はまるっきり知らない人ではあるかもしれない。声優さんである。
 私は、気がついたらこの人のラジオ放送を毎週欠かさず聞くようになっていた。中学生の頃からである。今は引っ越したとか、ネットやってるとかで何となく遠ざかっているが、気づいたときには聞いている。
 この人、非常にしっかりしているというか、自分をちゃんと持っているのだ。この「自分を持つ」というのがなかなか出来ない人が多いと思う。これがある人と、ない人では「輝き」が違うのだ(臭い言い方だけれども)。私自身、「自分を持って」いるとは考えていない。ただそれなりに少しくらいの幹くらいは持っていると思っている。その辺が、人から見ると年の割に老けて見えるらしいが(笑) めぐみさんの話(それだけでなく、色んな人の影響もあるが)を、自分なりに吸収して得たことは、基本的なものの見方だと思っている。誰でも物事を考えるときは、まず自分を優先して考えることが多いと思う。人間て基本的にそう言うものだと思うから。でも、ここで一歩引いて周りを見ることをやってみるといい。そうすると状況がはっきりと見える。得てして自分本位に考えている人間というものは、視野が非常に狭く、他人に迷惑を掛けることが多いからだ。それに、今まで見えなかったものが見えてくることも多い。
 しかし、この「一歩引く」というのがわからないらしい。ちょっと落ち着いて、右見て左見てもう一度右を見て、というあれをやるだけのことなのだけど。何事もこれが最も大切だと、私は考えている。ただ、やりすぎると「冷めている」ということになってしまう。その実例がここに約一名……(笑) めぐみさんは、この「視点の変えた見方」というものを私に教えてくれたと勝手に尊敬している。今ではあまりラジオも聴かなくなってしまったが、相変わらずの活躍でうれしい限りである。
 何でこんな事を書いたかというと、今日、めぐみさんの新しいアルバムを聴きながら、エッセイ集を読んでいたせいである。
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1999年10月25日

お疲れお疲れ


 今日の午後は実験のはずだったのですが、なんだか突然の延期。午後はまるまるあいてしまいました。
 というわけで、今日は久しぶりに泳ぎに行きました。結局、週一回行けるか行けないかという感じになってますね。本当は、もう少し頻繁に行きたいところですが、予想外に配属された研究室が多忙で、つらい状況だったりします。 体調がよかったのか、気持ちよく泳げました。今度はいつ行けることやら……。しかし、張り切って泳いでしまったために、その後のバイトがかなりつらかったです。今ももう眠くて眠くて。そう言うわけで、身のない文章で失礼します。
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1999年10月23日

とうなん……と、盗難!?


 今日も今日とて秋保の山奥で車の整理をしていたわけですが、その御仕事が終わって、さあ帰ろうかというちょうどそのとき、滅多にならない(^^; 携帯がなりました。私が出ると、その電話の主の発言は、なぜかひどく歯切れが悪い。用件をせかしたところ、「車を盗まれたから、ひとつき程貸して欲しい」とのこと。
 …………!!
 「盗難?! はぁ?」
 まさに我が耳を疑うとはこのことでしょう。電話の主は仕事に車を使っている人間。確かに車がないと不便でしょう。しかし、何だって盗まれたなんて。さしずめロックのし忘れでもしたんでしょうが、車って簡単に盗まれるようなものなんでしょうかね? たしかに、自分もちょこっと止める程度であれば、いちいちロックをしないこともあります。それだって、私の車をわざわざ盗むような物好きが居るとは思えないと思っているからです。でも、今駐車場での車両整理なんてやってるせいもありますが、確かにこのあいだ車のドアにキー束をぶら下げっぱなしだった人もいましたし。人間、いつでも、うっかりっていうのはあるもののようで。まあ、一度盗まれてしまったものは、出てくる可能性は低いでしょう。よしんば出てきても再び乗る気には……あまりなれませんしね。実際、盗まれた本人も、帰ってきても買い換えるとは言ってますけど。しかし、ローンも払い終えてないのに、ご愁傷様。今度何か励みになるようなもの送ってあげましょう。自分も気をつけねばならんようですが、貸したら当分帰ってこないし。雪が降らないことを祈るばかりです。
 戸締まりはちゃんと確認しましょうね。
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1999年10月22日

自分の名前


 少し前のことですが、研究室配属後初めて研究室に行ったときのことです。当然の成り行きとして、自己紹介をしなくてはならないのですが、直接指導してもらう助手の人に自分の名前を言ったときのことです。なぜかうちの研究室には韓国からの人が多く、その助手の人も韓国から来た人でした。で、そのひとの妙なアクセントの日本語に苦労しながらも、自分の名前の漢字を説明したとき、「で、この名前の意味は?」といわれました。
 「!」
 いままで、そんなことは考えたこともなかったので、応えることは出来ませんでした。さすがは漢字を作った大陸人。漢字に対しては真剣です。>何か違う?
 私の名前は、昔にちらっと親に聞いたところでは、単に母親から一文字と、父親の好きな漢字一つを組み合わせただけだそうです。そんな、人に説明できるような意味なんてあるんでしょうか? 確かに漢字一文字一文字には相応の意味があります。だから、その漢字を組み合わせた名前にはそれなりの意味があるのかもしれません。それを調べてみるのもおもしろいかもしれないです。 でも、自分の名前の由来をしっかり理解している人って、どれくらい居るんだろう?
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