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2000年12月21日

精神的不安定?


 どうも忘年会以後、変にいらいらしている。特に、「パパさん」の運転中が顕著である。別段ワタシはハンドルを握ると性格が変わるという方でもないはずなのだが……。思い当たる理由もなく、ただただ自分でも首を傾げるばかり。何なんでしょうねぇ。年末を控えて、精神的不均衡に陥っているようです。いーめいわくだなー。

 非常に今更な感じではあるものの、最近になってやっと「銀河英雄伝説」を読み始めた。新書で(笑) しかも、某フランチャイズ古本屋で一冊100円で購入した物(爆) やっと五巻まで読み終わったところである。状況説明と、登場人物が多すぎて、一冊読むのに時間のかかることかかること。それなりにおもしろいけど、今ひとつ乗り切れない感があるのも否めず。安く手に入る割に読むのに時間がかかり、10巻まであることを考えれば、コストパフォーマンスには優れているかな、と(笑) のんびり読み進めていくことにします……。
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2000年12月19日

ぼーねんかい


 というわけで、本日はけんきうしつの忘年会でした。現在、少し酔っぱらっております。ワタシが幹事だったのですが、やっぱりこの飲み会の幹事っちうやつはめんどくさいですなー。下っ端の宿命とはいえ、あんまりそう何回もやるもんじゃないです。今回なんか、手ぇ抜きまくり(笑) ま、いいか。うまいものたくさん食えたし。結果オーライっす。

 最近になって、やっと情報インフラの整備が本格的に始まりつつあるようです。NTTがADSLの提供に続いて、光ファイバーによる接続サービスの試験運用を始めるとのこと。いつも通り、最初は大阪と東京23区ですが。はやいとこ全国展開してほしい物です。今度の春にはそれなりに選択肢が増えてるといーなー(地方でも)。
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2000年12月14日

二十世紀最後の……

 今日は夜から、舞浜へ。今回の突発的な首都圏襲来の二つ目の目的がこれ。これだけのために、こんな時期に2泊3日なんてきっついスケジュールできたのだ。

 舞浜、今はもうTDRになってしまった某テーマパークへ。「クリスマスファンタジー」を見ないと年末という気がしないのだ。年に一回の事だし。今回は、入る時間が時間だったので、「アフター6パスポート」で入る。昔の「スターライトパスポート」のようなもの。名前の通り、夜6時以降にしか使えないものである。入園後、何はともあれ、メインのショー会場へ。時間が遅かったので、あまりいいロケーションは確保できず、ほとんどショーを見る事かなわず。なんとなく釈然としない。「ファイティリュージョン」は面白くないので(はっきり)、この時間で晩御飯。もうひとつの目玉であるところの「ミレニアムシンフォニーインザスカイ」までに買い物を済ます。で、センターあたりで花火観賞。しかし、これがまたしょぼかった。花火の数が少なくて、間に入る空白がなんとも集中力を切らす。すごーく釈然とせず。口直しに、と「ジャングルクルーズ」に向かうもここで又悲劇が。女性船長で口調も滑らか。初めて聞くようなせりふもぽんぽんと出るのだけど、いかんせん前部に乗っていた客のノリが非常に悪かった。ただでさえ寒い空気が凍りつくほどに。うぅ、不憫なイラワジ号船長(泣) この後少しまったりした後、なぜか締めは「ホーンテッドマンション」でした。4時間いて、乗ったアトラクション2つ。見たもの、ショーひとつと花火。何しにいったんでしょうねぇ? いずれにしても、今回はなんだかはずれくじばっかり。まあ、雰囲気だけでいいんですけどね。
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2000年12月13日

東日本の電脳街


 突発的な強行スケジュールで、帰省。兄上がパソコンを組みたいというので、東日本最大の電脳街(だと思っている)秋葉原へ。少しでも安く希望のものを仕入れるために、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。日頃運動不足の身にはこたえます。一日かけて、とりあえずの収穫。今ごろ兄上は組み立てに四苦八苦しておられる事でしょう。頑張ってくだされい。

 今日、大宮を過ぎたころ新幹線の窓から東京の方をみたとき、空の色が果てなく二層に分かれているのを見て、ちょっとショックを受ける。空の青に対して、ビルが突き刺すよどんだ灰色がとてつもなく禍々しいものに感じられた。こんなところで暮らしてるんだなーと、ちょっとおセンチになってみたり。そうかんがえると、仙台っちうところは程よく都会で、程よく田舎でいい感じなのかもしれない。そういうわけで、おいでませ仙台へ(笑)
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2000年12月12日

ゆーきー

 いま、窓の外はまっしろけーです。仙台での今年一番の大雪です。昨日は妙に暖かかったくせして(最高気温17℃)、今日になったら、突然の大雪。明日の午前中まで降り続くそうですから、結構つもるんじゃないかナー。「パパさん」エンジンかかればいいけど(^^; こんな大雪降るあたりが、やっぱり東北なんでしょうかねー。いやはや。

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悪戦苦闘


 ガッコで使う、実験器具のオンライン予約フォームとバイト先で使おうと思った用語集作成フォーム。ともにPerlスクリプトで組もうと思っていたのだけど、めちゃめちゃ悪戦苦闘。今ひとつ集中して作業してないこともあるけど、スキル不足が一番大きな原因。まず仕様がうまく定まらないし、決まったとしても、それを実現するルーチンをくめないという……(^^; がんばって勉強せなー。しかしいいのか? 卒論抱えてる身でこんなことに励んでいて……(笑)

 「朱紅い雫」も佳境。もうすぐ終わりにきております。PC98版とは話が全然変わってました。死ぬ人が死ななかったり、一番の見せ場がなかったり。でも、それなりにおもしろいかな、と。旧作を知っている人には二度おいしい(笑) しかし、連日これのおかげで、眠い眠い。前述の集中力の欠如もこれからきてるんだろうーなー。
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2000年12月08日

くいつくくいつく(笑)


 新宿の「爆弾君」の部屋から、案の定というか当たり前のようにというか「過激な漫画・ビデオ」が出てきたようですね。またぞろマスなコミの人たちがくいつくくいつく。毎度のこととはいえ、こういうのに引き合いに出されてしまった漫画の作者さんが一番つらいんじゃないかなー? またイー感じの「自称こめんてーた」な方たちがうれしそうに批評するのが楽しみです。

 って、妙にとげとげしいですね、文章。さっき2ちゃんねるのスレッド巡りしてきたせいでしょうか(笑) とりあえず、話題にはしとかなきゃなーというレベルで書いてみました。
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2000年12月07日

うぬぅ、初めての失敗


 久々に時間ができたので、成分に予約入れて血抜き。このところ、ほぼ月一ペースでいっていたので、顔を覚えられつつあるご様子。ただ、図書券につられているだけなんですけどね(^^; 順調に抜いてると思いきや、2サイクル目で、分離しているはずのパックに赤い物が……。うぬぅ、昼食で食べた某有名なジャンクフードのせいで、血中の脂肪分が増加、遠心分離仕切れなかったようです。昨日の夕食も濃かったしなー(笑) せっかく献血十回目という記念すべき時だったのに、何となくぐったり。おまけに、検査採血の後が少し痛いし。でも、しっかり十回の記念品もらってきました。

 帰り道、本屋で「2チャンネル本」なる物を見つけたので、立ち読み。「バスジャック」や「三国人発言」などの時事ネタなんかのスレッドがまるまる本になっているという。なかなかにおもしろかったっす。買おうとまでは思いませんでしたけど。
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2000年12月06日

うーん、ジャストタイミング


 気がつけば十二月ということで、今日「パパさん」のタイヤ交換に。かなり空模様が怪しく、小雪もちらついている状態だったので、どきどきしながらカーショップへ行きました。タイヤ交換が終わったとたんに、雪の勢いが増す増す。いやー、近来まれにみる好タイミングでした。ついでに、来月車検何で、ちょっと点検してもらったところ、でるわでるわ、不具合の嵐。「パパさん」もそろそろお役ご免かもしれない。

 レッドパッケージを手に入れるためだけに通販で購入した「英雄伝説4朱い雫」。本日午前中に到着。発売一日前に届くのも通販のいいところかも。ゲームはやっと第一部が終わったところ。PC-98版からはかなりの変更。話の筋もほとんど別物になってる可能性大。初物として楽しめるかもしれないです。これからは当分「英伝週間」ですな。
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2000年12月05日

バトルロワイヤル論争


 今朝の某民放の討論番組で、またやってましたわ、上記論争。監督さんと例の衆議院議員が出て。ワタシは原作も映画も(ってまだ公開していないのか?こっちは)みてないので、作品そのものに対してはなにもいえないけど、あの議員さんはダメ、ですな。頭かたくって。きっと、「あ、暴力いっぱい。人殺しもいっぱい。やってるのは今話題の中学生。これはいけない。悪影響。犯罪ふえるー」と、まぁきっとこんな流れで考えたのでしょう。「残虐な物は悪」という考えだけで反対しているご様子。

 インターネット普及に伴って、アダルトサイトやアンダーグラウンドサイトの扱いが問題になっていますよね。「子供に悪影響を及ぼすから規制しよう」って。でも、今までのような出版物と違って、その発信元が無数に存在するという点から、規制しきるのはほとんど不可能に近いでしょう。「自己の責任で、情報を得、発信することができる」のがネットの大きな特徴だし、それを現状の時代遅れな法律で規制するのはほとんど無理でしょう。その領域は無限に広がり得るのだから。締め出しができないのなら、受信側で何とかしようとか、思わないんでしょうか?(ここでいう受信側っちうのは、受け取る人間のことね)

 「青少年の凶悪犯罪」の増加原因の一つに「残虐なゲーム・映像」がよくあげられますが、その程度の影響で犯罪起こすわきゃないじゃないですか。そんなもん、ただのきっかけ。ちょっとした「トリガー」ですって。そこに至りうる状況があって、犯罪が起こるんで、直接の原因とするのはあまりに短絡。もっと根深いところにその原因があることに早く気づいてほしいものです>お国の偉い方々。

 あふれかえる情報の取捨選択。そしてそれの捉え方。そんな物は人それぞれ。一部の人間が「悪」とした情報を排除してばかりでは、結局その「悪」は世間(青少年?)には認知されないでしょう。実感がわかないから。精神に「抗体」ができないから。昨今の無菌ブームと一緒ですな。「雑菌」を周りから排除した「温室」で育った子供は「菌」に非常に弱くなるでしょう。やっぱり「抗体」ができないから。

 物の善悪や、理性なんて物を理解させたかったら、「善」も「悪」も教えた上で説明しなければわかるわけはないですよね、誰だって。「有害な情報」だって、やり方次第では「有用な情報」になり得るし、そうしていってほしいものです。>特に教育関係者

 ネタに困ったので、こんな社会ネタ扱ってみたり。基本的に天の邪鬼だからこんなスタンスな話ばっかり(^^;
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2000年12月04日

ケアレスミス


 昨日一日かけていじくっていたPerlのスクリプト。窓上で動かすと問題ないのに、UNIXサーバーに移動すると、「500 Internal Server Error」がでまくり。結局昨日は原因を特定できずにそのまま就寝。……で、今日ガッコで再びいじくっていてふと思った。「ディレクトリのパーミッション……」 どうやら、これが原因だったようです。全くやっかいな……。これで一日つぶしてしまいましたさ。しかし、こんなことを経験しているうちに、だいぶPerlの扱いも慣れてきました。今作っているスクリプトに関してはもうちっと改良しなくてはならんのですがね。ふぁいとっ!!です。

 本日はバイトで、パソコン教室のチラシを最寄り駅で配布しました。しかーし、ここにきて急に冷え込んだため、みなさんお手々はポッケの中。大多数の方はチラシを受け取ってはくれませんでした。当然ですわな。ワタシだって、こんな日はわざわざポッケから手を出してまで、チラシなんて受け取りません(笑)
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2000年12月03日

電脳の海


 さてさて、12月に入ってしまいましたよ。そろそろ卒論とかが目の前をちらつき始めてみたり……。

 日本語(多国語)ドメインの受付開始に際して、また転売が問題になっているらしいですね。先行取得したベンチャー企業の社長が、「企業努力が足りない」といっていましたが、確かに。制度や方法に未だ問題があるのは確かだけど、取ろうと思えばとれるのに、取れなかったからと言って、「違法だ」と騒ぐのは情けない。JPNICでは、登録商標などは優先的に登録できるようにする(している?)ようですが、これもなんとも。個人名で登録したはずが、どこぞの企業名と重なって裁判沙汰、という話しもあるらしいし。メールアドレスだって基本的には先着順なのだから、ドメインも先着順でいいと思うんですけどね。ただ、それでも転売の際の基準やガイドライン、ドメインの扱いに関する世界標準の制定が急務であることには違いないんですが。ネット上に広がる世界の広さが、まだまだ世間で認識し切れていない証拠ですかねぇ。
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2000年11月29日

あーぁ。


 首都圏はまだまだ紅葉しはじめくらいのようですが、こっちはもう冬ですな。昨日も雪降ったし。ひぃー、さむいよぉ。

 どーやら、開発の難航しているH-2Aの初号機、打ち上げが当初予定来年2月から半年ほどずれ込んで、夏期打ち上げ予定に変更になったそうです。エンジントラブルが、予想以上だったみたいです。ずんずくずんずく開発が遅れて、どーしようもないっすねぇ。もちっとしっかりした体制と潤沢な資金を……、ってむりな話か。なぁんか、夢もチボーもないって感じ。これで初号機の打ち上げが失敗でもしようもんなら、またたたかれるんだろうなぁ、きっと。
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2000年11月26日

明日への扉


 昨日、実験失敗のショックを落ち着かせるために(笑)走った書店にて、無事「スカーレットウィザード4」(茅田砂胡)を入手。しかし、もう一冊、朝日ソノラマの新刊が補足できず。夕食買い出し時に別の書店にてこれは保護。「イーシャの舟」(岩本隆雄)。とりあえず、布団に潜って読了(笑)

 「スカーレットウィザード」のほうは、まだまだ黒赤二匹のゴジラ(作者談)が暴れ回っております。きっと作者の方も書いてておもしろいんだろうなぁ、という感じの一冊。ただ、少し簡単に事件が起こりすぎてしまう感はあり。悲しさが今ひとつ実感できないまま、次のシーンに行くところがちょっと気になったかな? しかし、敵ははっきりしたようなので3月に出るという次巻では、赤ゴジラが大暴れすることでしょう。

 「イーシャの舟」は「星虫」、「鵺姫真話」の流れをくむ一冊。これで復刻も一段落。この時間軸でのはなしも一通り終了といった感じでしょうか。思わぬ人が思わぬ形で出てきていたようなので、あとがきにあるようにもう一度一通り読み直すことにします。新たな発見が、きっとあることでしょう。この一連の三冊は、 ここの書評(http://www.sugurono.com/)では「まさにジュブナイル」といった評価もされていますが、その通りでしょう。本当に、中高生あたりに一番読んでほしいものだと思います。出てくる人たちみんなが、やっぱり輝いていますね。生き生きしているというか。こんな生き方してみたいです。個人の希望としては、同じ時間軸での話を次も期待しています。また寝太郎にならないことを切に祈ります

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2000年11月25日

うぬぁ!!


 2日がかりで準備した実験、タイマーセットして一晩稼働させ、さっき回収にきたら、爆裂していた。どうやら、思わぬガスが発生していて、密封した容器が破裂したらしい。うのぉ! またやり直しかーい!! 面倒くせー! だから有機物質なんて嫌いなんだ! っちう感じです。もうよれよれ。

 やる気なしなしモードに入ってしまったので、これから、「スカーレットウィザード」の新刊探しに、本や巡りに行って来ますわ。どちくしょー。
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