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2000年09月12日

最先端技術、その行く末


 今月は学会ラッシュのようで、うちの研究室も先生いないし、助手いないしでみんな気が抜けまくりです。午後二時頃行っても一人しか来てなかったりします。大丈夫なんでしょうか?

 今日、久しぶりにICQで、よくお世話になっていた先輩とコンタクトをとった。院試受験の際にはいろいろとアドヴァイスをいただいたので、その報告みたいなもの。この人も気がついたらD1になっていて、ちょっとびっくり。そりゃぁ、ワタシが4年なんだから、当然っちゃ当然なんだけど、やっぱりびっくり。

 この人は、核技術の研究をしているのだけれども、やはり先行きは暗いらしい。宇宙産業におつとめの別の某さんもやはりお先の暗くなるようなことを言っていたし、どうも金食い虫な分野は風当たりが強いらしい。このところ失点続きだし。宇宙関連では、H2A初号機が失敗すると事業団解散なんて話もあるとか、ないとか。国産技術としては非常にレベルの高いものを作り上げただけに、今後の動向が気になるところ。先輩の言うには、どうも日本という国は自国技術よりは他国(ほとんどがアメリカ)のほうが気になる御様子とのこと。もっと外に売り込んでいくといいのに。そのうち、民間主導型の先端技術開発ができるようになるといいんだけどね。今後の日本の科学技術開発、どうなっていくんでしょうか?
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2000年09月11日

秋雨の季節


 雨、そんなに嫌いってほどでもないんですけど、洗濯物が乾かないのは難点です。それにしても、ついこの前まで夏真っ盛りだったような気がしますが、いつの間にか季節は秋の気配。もうすぐこたつの季節でしょうか。仙台の秋は短いんです。 とりあえず、院試が終わって時間ができたので、何となくアンテナなるものの設置をたくらんでみるものの、Perlおよび、UNIXの知識が乏しすぎてうまく動かない。けんきうしつのサーバー管理を一応仰せつかっている身分でもあるんで、そろそろ本格的にUNIXの勉強をしないとやばそうな感じ。でも飽きっぽいワタシにはちょっとつらいこと……。

 今月末発刊予定だった「星のパイロット」の新刊が来月に延期。残念だけど、14日に「RIO」が出るのでこれで我慢。最近富士見ファンタジアが不作だし、電撃も今ひとつ乗り切れないので、最近の注目はもっぱら朝日ソノラマと中央公論新社のCノベルスのうちの茅田さん。特に「デル戦」こと「デルフィニア戦記」ではまったしまったワタシとしては、茅田さんの今後の動向は気になるところ。

 やっと時間もできてきたから、やりたいこと、いろいろやるぞー。
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2000年09月06日

やっと終わった戦いの日々


 この半年間、大学院入試に向けての戦いの日々だった。その胃に悪い日々が、今日でやっと終わった。

 結果としてみれば、不本意なものなのかもしれないけど、それも4月の頃の頭で考えればの話。ここ二ヶ月の情緒不安定ぶりはすさまじいもので、本当に胃に穴があくんじゃないかと思ったほど。試験終了直後は、とにかく受かっていればいいと思うまでになっていたし……。4月の頃は、「希望通りに行かなかったら、たとえ合格蹴ってもリトライだ!」とか思っていたものだけど、おわってみれば、そんなパワーはかけらも残らず、今はただただほっとしているだけです。ただ、まだ正式決定ではないので、ひょっとするとひょっとするかもしれないけど、そんなことは今考えたくないです。

 しかし、ずっとやりたいと思っていたことをやりたいとは今も思っているので、次は就職でなんとか、がんばるしかないのでしょう。

 それにしても疲れた。精も根も尽き果てちゃいました。ええ、本当に。
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2000年09月03日

いざ、尋常に勝負!


 明日から三日間が、戦いです。「人事を尽くして……」というほどしっかりとやってきたと胸を張ることはできないけど、やれるだけやってみるつもりです。でも、来年またもう一回同じ事やるの、できればやだなー。

 ま、兎に角全力尽くしてやるのみです。
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2000年09月02日

人生の岐路


 食糧事情の悪化に伴う帰省からやっと帰ってきました(笑) やっぱり関東はまだまだ暑いです。帰省中には一つ大きなイベントがあったのですが、どうやらワタシはお呼びではなかったご様子。来週頭にも一つイベントが控えているいるのでそっちをがんばらなくてはいけないです。実は密かにこれが人生の岐路? これから追い込みです。
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2000年08月22日

夏まつりぃ


 久々更新です。

 今日は、いつも年末年始のバイトでお世話になっている神社の夏祭り、最終日でした。と、いうわけで、挨拶がてらちょいと訪問。遊びに行っただけなのに、なぜかお手伝いやらされてみたり、新しく巫女さんが六人も入っていて、みんな高卒で、気がついたら本職の巫女さん(not バイト)がみんな年下になっててちょっとショックだったり、初めて部外者としてお祭り見てみたりと、なかなかに有意義でした。ちゃんと、お祈りもしてきましたよ、いろいろと(笑) また年末年始はお世話になります、と言い残して帰ってきました。にこやかに再会できることを祈っていてくださいな(笑)

 ロシアの原潜騒ぎ。最悪だけど予想された結果となってしまいました。軍事機密というものの扱いのやっかいさが、大きく問題になった騒ぎですな。しかし、機密保持を考えて外国の支援を受けるのを躊躇していたのは、いささかおろかぢゃなかろうか? 原潜の沈没事故が世界中にニュースで流れた時点で、すでに機密保持は不可能だったと思うのですけど。本当に万全の機密保持がなされているのならば、秘密裏の内に処理できていたはずだし。まぁ、それはそれでかなり問題アリアリだけど。いずれにしても、「軍事機密保持」というお題目は、そろそろ撤去した方がよさそう?

 実家のPC、パワー不足でつらいものがある。いまどきPentiumPro90MHz、メモリ32MB、通信速度36.6kbpsは無理がありすぎ。そのうち何とかするべし。
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2000年08月05日

天気に恵まれぬ、七夕……


 旧暦だろうと何だろうと、七夕関連の日って言うのはどうも天気に恵まれないようで。仙台で全国区の認知度がある数少ないものの一つ、「仙台七夕祭り」もやっぱり例年天気には恵まれず。今年の予報は晴天だったにもかかわらず、やっぱり雨が降ってみたり。

 今日は前日祭の花火大会。しかし午後から土砂降りの雨ー。これは中止かなぁ、と思いつつも会場に行ってみると、開始時刻が近づくにつれて不思議と雨は小降りに。時々はぽつぽつくるものの、結局最後まで花火大会はつつがなく終了。風がなくて雲が低くあったので、ちょっと見にくかったところもありましたが、やっぱり迫力はさすが。これまでで一番近くで見たので、重低音が響く響く。痛いくらいっス。

 仙台七夕は、アーケードの飾りで有名ですが、絶対こっちの花火の方が見る価値ありです。市街地近くでこれだけの花火を見られるのは、そうそうないでしょう。機会があれば、一度ごらんあれ。
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2000年08月03日

ねこふんぢゃった♪


 本当に踏んだのは、先日の話ですけど(^^; たぶん猫……、だけどひょっとすると狸とかウサギの可能性も、否定できなひ。山奥だったから。そして、今日も未遂が……。暗くて見通しの利かない道の真ん中にいないで。おねがい、ぷりーづ(泣)

 そうしょっちゅうあるわけではないけど、なんだか最近の多い気がする。一回祓ってもらった方がいいのかも。

 人生の山場(かもしれない)まで後一ヶ月となり、だんだんと不安と焦りが大きくなり、なぜだか読書量が増えたりする今日この頃。あぁ、現実逃避。おもむろにサイトのイメージチェンジをたくらんでみたり。ほんとに、勉強しろって、じぶん……。
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2000年07月27日

ああ、あぁぁぁぁぁぁ


 やってしまいましたぁ……。

 このところ、お勉強に身が入らず、気晴らしをするべく、本屋に行ったのがやはりまずかった。今日はあいにくの雨模様だったし、他に気晴らしの手段を持たないワタシは、活字に埋もれるくらいしか思いつかなかったのだ。特に新刊が出てるわけでもないのに、本屋に行くのはよろしくない。よけいなものに手が伸びてしまうから。

 買っちゃいましたよ、一冊。しかもハードカバー……(^^; 


◇【村山由佳】「海風通信-カモガワ開拓日記-」/集英社[book]

 小説でなく、エッセイ集なんですけどね。こないだちらっと見たときに気になってしまいまして、思わず今日レジに持っていってしまいましたとさ(笑)
 以前、「チグリスとユーフラテス」(これは新井素子さん)というハードカバーを読んだ後、今まで読んだことのないその独特な文体(言うなれば、ぢょしこーせーちっく(笑))がおもしろくて、文庫やエッセイ集なんかを古本屋で買い集めたこともありましたが、村山さんの文体はまた新井さんとは違って、これまたおもしろくて、すっかりのめり込んでしまいました。
 村山さんの文章って、読んでると、そこに吹く風とか、そのにおいとかまで感じられる質感があるんですよね。そういうのがどこからくるのか、今回のエッセイで何となくわかった気がします。人間、何事も経験と広ぉーい視野ですね。そんな実感を持ちました。ワタシもこんな文章書いてみたいもんです(笑)

 以前友人から、「そんなに活字に飢えてるなら、図書館行けば?」と勧められ、何冊か借りては見たものの(そのときも村山さんの文庫とハードカバーを借りた)、やはり本は自分で買って読んだ方が、充実感がありますね。ただ、こんなことしてるから、懐が寒くなっちゃうんですけど(笑) しかし、懐がどうなろうと、活字を読むとストレスが発散できるのは事実ですから、やめられませんなぁ。
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2000年07月24日

息抜き血抜き生気抜き?


 この間、うちに留守電が入っていた。「血、足らないので時間ある時来てくれるとうれしーなー」というものだった。

 というわけで、半年ぶりに抜いてきましたさ。成分献血(血小板)。何でも、ワタシの血小板はボーダー量の二倍あるらしく、時間がかからず良いらしい。これからもできれば来てくださいとのこと。成分分離装置の説明もしていただきました。

 最近、献血で得られる輸血用血液が足りないらしく、今月から、ポイントカード制にして、景品で人を呼び込もうと画策しているようです。ワタシみたいな人間には効果的ですな。がんばって通って、図書券もらおうと、心に誓ってみたり。目標は月に一回、かな?
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2000年07月19日

マトリックス似?!


 今日はなんだか乗りきれず、早々と図書館から撤退。映画なんか見に行ってみたり。

 「Mi-2」

 前から、見たかったので、この機会に(どんな機会?)見ておこうかと。

 おもしろかったです、単純に。アクションばりばりだし。ただ、上映前に、前の回を見終わったばかりの前に座っていたカップルが「この監督はマトリックスの監督の親玉で……、だからマトリックスに似てるのはしょうがない……」というようなことを言っていたのがちと気になった。いやでも、真剣に聞き耳たてていたわけではないし、その辺の事実関係(監督云々)は知らないので何ともいえないが、個人的感想から言えば、マトリックスよかこっちの方が好きですね、ワタシは。だって、マトリックスって完全にKOFとかストリートファイターとか入ってるのが見え見えなんだけど、Mi-2はまだ許せる範囲だと思えるから。それでも曲芸チックなアクションやるけど、トム・クルーズ。後ろ回し蹴り、飛んでみたり延髄に入れてみたりやってたから。でも、ま、いいかなって感じ。

 それにしても、この映画、キャストのアップ画が妙に多かったんだけど、それでトム・クルーズ写すと、変に年食ったことが実感されて、や。女の人ぢゃないけど、顔のしわとか目立っちゃって。どうも「TOP-GUN」の印象が抜け切れてなくてだめですな。

 なにはともあれ、広い映画館だったこともあって、爽快なアクションで少しは気分転換になりました。
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2000年07月15日

うがぁ、やられたぁー!


 久しぶりに原付でお出かけしようと思って、エンジンをかけるべく、キックしたのだが、妙に反応がショボイ。ふとメーターを見ると、満タン近いはずのガソリンメーターがものの見事にエンプティー。

 ?????

 ガソリンタンクの方を見ると、ふたが、あいて、い、る?

 やられたぁー!

 前々から、イグニッションキーあたりにチャレンジされた後があったのだが、何度とないチャレンジにも屈服しなかったらしく、原付くんは健在だった。「すごいぞ、Live DUO」とか思っていたのだが、チャレンジ君(複数の可能性大)はしぶとかった。持っていけないなら、せめて一太刀だけでも、とガソリン君を抜いていったらしい。タンクのカバーのキーと、シートの所のキーが破壊されて開いていた。ご丁寧にタンクキャップもなくなっている。修理、どうすっかなぁー。

 このところ、移動はもっぱら「パパさん」だったから、原付くんは週に一度使えばよい方だった。そのくせ、外にふつーに野ざらしにしておけば、誰だってそりゃぁ目を付けるわな。これに関してはなにもいえませぬ。しかし、けっこうふべんになるなぁ……。
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2000年07月06日

なんだかなぁ。


 こんな時間に目が覚めました。今日は授業がなくてのんびりできる日なのに。それというのも、家の前で事故が起きたせいです。

 クラクションと、急ブレーキ音、そして、「どかーん!」

 何かをよけ、ハンドル操作を誤った自動車が、電柱に右全面を斜めから追突。けが人二人。現在、警察による現場検証中。何ともにぎやかな朝です。

 そういえば、最近、身の回りが妙に事故づいているのが気にかかります。月曜日、夕食をとった後帰宅するときに、追突事故を起こしたところを見ましたし、同列視するのはあまりですが、先日も見に行ったブルーが墜ちたり。そこに今朝の事故。これ以外にも、目の前で原付が電柱につっこんだりということもありましたし。いつ我が身に降りかかるともしれません。気をつけて運転することにします。

 今日はこれから、もう一眠りですけど、おなか、すきました……。
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2000年07月05日

最悪の事態 ブルー墜落事故続報

 その後、五番機搭乗の阿部幹雄三等空佐、六番機搭乗の一島三樹三等空佐、梅川智弘一等空尉の遺体が発見された。心よりご冥福をお祈りいたします。

 阿部三佐には、去年の松島基地航空祭の時にサインをいただいていた。何ともやるせない思いだ。

 地元の人の話では、一度「ドーン」と大きな音がした後に、「ドーン、ドーン」と二回大きな音がして、地響きがしたという。事故原因は調査中とのことだが、空中接触の可能性が大きいらしい。

 この事故の影響で、今月末開催予定だった、松島基地航空祭の開催も難しくなったそうだ。
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まさに、ショック!!

 「T-4が落ちた」

 今朝、何気なく新聞のテレビ欄を見ていたら、「ブルーインパルス消息不明続報」の文字。「なにーっ」という感じで新聞めくると、「金華山沖のアクロ訓練から帰投の途中、5番機と6番機がレーダーからロスト、消息不明」と書いてあるではないか。最悪の事態が頭をよぎりつつ、あわてて、ネットで情報収集。そうしたら、ニュースサイトで「乗員3名の遺体の一部と機体の一部を発見」の報。「落ちていたか、やはり……」 これより、事故原因の究明に移るのであろう。

 今年の3月に訓練中のT-2が女川町に落ちたとき、原発のある町だけに、非常に危険視され、住民からは訓練の中止を申し入れられたが、しばらくして危険はないと訓練再開、そこにこの事故。墜落現場は以前の事故よりも原発に近いということで、以前よりも強い反発が予想される。今月30日に開催予定の松島基地航空祭の開催中止を申し入れるとの話もある。

 以前、浜松基地航空祭でのショーの最中にT-2ブルーが墜落、乗員が死亡した事故の時は、その後二年間ブルーのアクロは行われなかった。今回、訓練中の事故とはいえ、地元の反発も考えられるから、松島でのアクロ飛行はおそらく絶望的であろう。もしかすると、この後予定されているすべてのアクロは中止されるおそれもある。せっかくの記念すべき年の飛行が見られなくなるかもしれないのは非常に残念ではあるが、今後同様の事故が起きないとも限らない。パイロットが、安心してすばらしいアクロバット飛行を披露できるよう、今回の事故の原因究明につとめていただくよう期待する。

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