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2004年08月24日

急にスパムがちょこちょことやってくる

 ここ最近になって、一日一通くらいのペースでスパムがやってくるようになった。
 
 ↓こんなの。

Return-Path: abc123456789@leaf.ocn.ne.jp
Received: from [219.166.208.44] by BANCHO03.morimasa.com (Post.Office MTA v3.8.3 release 20030729 ID# 0-0U10L2S100V38B) with SMTP id com for hoge@****.ne.jp; Tue, 24 Aug 2004 05:21:32 +0900
From: abc123456789@leaf.ocn.ne.jp
To: hoge@****.ne.jp
Subject: 昨日のはなしのコトなんだけどぉ♪
Date: Tue, 24 Aug 2004 05:42:38 +0900 (JST)

どうする~?アッコとカナは行くみたいなんだけどぉ・・・由美は彼氏とデートなんだって!(>_<)
4人だけで行っちゃう??っていうか彼氏ほしいー(>_<)
ひろみはあの人とどうなったぁ?またコンパ企画してよぉ~(@⌒O⌒@)

 で、アドレスでググって見ればやっぱり出てくる出てくる。

いぬBlog by mikipoo:スパムも進化してるのね

 「15出します」と言うのも来たし、他のも来ましたな。で、ビックリしたのが、素で返信してしまっている人がいること。

 こんなあからさまに怪しいメールは問答無用で削除しましょう。仮に知り合いの名前だったとしても。

続きを読む "急にスパムがちょこちょことやってくる"

2004年08月15日

お盆休み…… とりあえずTVかじりつき?

 先月に一週間の夏休みはありましたが、一応世間一般が止まってしまうので、お盆の時期にも四日ばかしお休み。で、とりあえず、実家にこもっているわけですが、結局やっていることは、本読んでいるか、TVでオリンピックの観戦という、何とも怠惰なお休みを過ごしております。おそらく、このままどこにも出かけないんじゃなかろーか。

 とはいえ、深夜にまでがんばるわけでもなく、今日は女子バレーと柔道を観戦。高校時代に「帯ギュ」で培った知識を以て(笑)まずは柔道を観戦する。やっぱり軽量級は動きが激しくて一本技も出やすいので見ていておもしろい。重量級は今ひとつ迫力に欠けてなぁ……。とりあえず、柔道に関しては危なげなく、さすがな試合で見ていて安心。安心どころではなかったのはやっぱり女子バレーかな。

 考えてみれば、いつのまにメダル候補になったのだろう? 報道の仕方を見ると、何となくメダル取るのが当たり前のような気になるけど、今日の対ブラジル戦を見るとちょっとなぁ。この間の世界選手権をみてるよう。綺麗な音をたてて突き刺さるスパイクなんてなかったもんなぁ……。オリンピック予選の対韓国戦のような試合をもいちど魅せてもらいたいモノです。

 何となく、休みをいいわけについにレンタルサーバーを借りてみた。まだ仮だけど。wakwakはやすくていいのだけど、どうにも外にpingが打てないので、MTを使うには多少不便だったりするのだ。なので、やすいところを見繕って、今環境構築中。あんまり思うように進んでないけど。そのうち、こっそり移行してるかもです。

2004年08月04日

「当然」という言葉

 今日,とある検査があった。なぜかワタシの担当になったので,その場に同席した。その席上,必要書類に記述漏れがあったことに対して,出席者の一人から質問が出た。

 「記述はないけれども当然やっていますよね?」

 この「当然」という表現。非常に恐ろしい言葉という印象をこのところ強く持つ。先月,やっとの思いで納入した製品に対して,この言葉から追加の作業が生じて,その面倒を今見ているためである。

 「当然」という言葉を発する人間は,たいてい「これをやれと明言はしなかったけれども,こんなことはいわれなくても自発的にやるよねぇ」というスタンスで発言する。しかし,互いの認識が異なっていた場合,面倒なことになる。

 言われた側は,「それは認識していても,明言されなければやらなくてもよい」と思うし,言った側は「やってしかるべし」と思う。そして,それをぶつけた結果,弱い方が引かざるを得ない。そしてワタシが貧乏くじを引くわけだ。

 結局,一人一人考え方は違うわけで,とくにお金が絡むようなことに関しては,素直に可能な限りあらかじめ協議して,作業内容をすりあわせておくに越したことはない,とまぁ,そんな結論になるわけだ。

 何にせよ,「当然やりますよね?」という言葉で,ただ働きをさせる客は嫌いです。そしてそれを受けてしまう自分たちも……。

2004年07月28日

東北ぐるっと一回り 3rd day

 0530: 起床。昨日の雷の残骸か、灰色の雲が多いものの、雨はなし。脇のコンビニで朝食を調達。おもむろに走り出す。目指すは北の霊場・恐山。

 0630: むつ市を抜け、恐山へ。蓮の八葉に見立てられた霊峰に囲まれた湖脇にあるお寺。なんとなく、山伏の格好をした修験者が駆け回るイメージがあったので、ふつーにお寺をしているのにいささか拍子抜け。ただ、脇にある108の地獄に見立てた岩場は壮観。お供えにたかる多数の鴉がまた、微妙に怪しい雰囲気を醸し出したり。朝早いから人も少なく、昨日の残骸のなま暖かい風に回るたくさんの風車が、うーん。雰囲気はありました。でもそれだけかなぁ……。後で調べたら、境内の温泉、入れたそうで。建物の存在はわかったけれども、入っていいものなのかちっともわからず、スルーをしていた。ち、惜しいことした。

恐山・賽の河原
賽の河原

恐山・浄土ヶ浜
浄土ヶ浜


 0900: 恐山から、陸奥湾を脇に見ながら下北半島を南下する。国道4号に入り、青森手前、浅虫の道の駅にて温泉発見。朝風呂を決め込む。ここはフツーの弱アルカリ塩泉。道の駅の5階にある展望浴場。夜なんかに来ると結構綺麗なのかもしれない。さっぱりしてからしたの物産館でおみやげ調達。とりあえず、ホタテを少々手配する。いかもおいしそうだったんだけど、今から送っても刺身は厳しいとのことで断念。食べたければ現地へ行けと、そういうことらしい。

 1000: 青森市街を抜ける。さすがに八戸よりも立派な街。当然か。市中を抜けると脇の歩道で櫓作りをしているのがちらほら。そう、もうすぐねぷた祭りなんですよね。東北怒濤の祭り週間よりも早いからこんなにのんびり方々をうろつけるとはいえ、いずれはこのお祭りの群れもみたいモノです。

 1230: 青森の左側、津軽半島を北上する。三厩の小さな港街を縫って行くと、小高い丘を登る。
 「ごらんあれが竜飛岬北のはずれと~♪」
 ……本州最北端は大間ですけどね。
 幸い朝の灰色な雲は綺麗さっぱり消え失せ、青い空に白い雲、所々に色が違う海と、肉厚のイカ焼き、(゚Д゚ )ウマー 風はそんなに強くなく、ウィンドファームの風車も一基しか動いておらず、これは残念。ちょっとガスが濃かったので、対岸のホッケードーはうっすらとしか見えませんでした。

竜飛岬
竜飛岬から北を望む

 1330: 津軽半島の日本海側の竜泊ラインを南下する。小泊の道の駅で昼食。竜飛で食べたイカ焼きがすこぶるうまかったので、ここではイカ刺し定食を。これまた透き通る位の新鮮なイカで、甘いこと甘いこと。

 1500: 鰺ヶ沢でイカ焼き街道に遭遇する。イカ焼きは食べたので、あわよくば生干しを調達しようかと思ったが、このまま持って帰るのは無理だし、それだけ送るのももったいないので、仕方なし、するめで我慢。車ンなか、するめくさくなるのも御愛嬌。

 1700: 最後の目的地・黄金崎不老ふ死温泉へ。食塩泉ということで、ちょっとなめるとかなりしょっぱく、そして色は黄金色、かなぁ。鉄分なのか、なんなのか。お湯が汚れていてもわからない優れもの(何 日没にはちょっと時間が早かったけれども、結構な人だったので露天は見送り。というよりも、内湯から直接ではなく、いったん外に出て行かなくてはいけなかったので、面倒でねぇ。

黄金崎・不老ふ死温泉
夕日の沈む不老ふ死温泉

 最後にさっぱりしたところで、一気に南下。能代南ICより秋田道に進入。あとはひたすら高速を下り、東北道長者原SA、上河内SAにて二度寝して、朝の0600に首都高に進入。後一時間早ければ渋滞もなかったんだけど、そこら中で事故ってて、どうにもならず。2時間ばかしかかって、ようやっと帰着。

 総走行距離2249km。よくもまぁ走ったもんです。蒼インプ君もお疲れ様です。

2004年07月26日

東北ぐるっと一回り 2nd day

 0600: 起床。

 0700: 宿の受付に鍵を返して出発。朝ご飯は、昨夜の残骸残る港脇のコンビニで調達。とりあえずの今日の目的地・八戸を目指して走り出す。

 宮古まで140kmという標識にうんざりとしながら、微妙な海岸線のうねうね道を進む。しかし、狭い道も最初だけ。国道45号に入ってしまうと走りやすい広い道が続き、霧は多少あるモノの、よい天気のなか、太平洋を横目に見ながら、走る走る。

 1230: 宮古到着。案外走れるモノだと感じる。ちなみに、この後走り回ったおかげで、150km程度の距離は近いモノであると感じるようにまでなってしまう。キリがよいので、ここで昼食。港近くの道の駅のようなところで調達。初めてのまともなご飯。新鮮な海の幸いっぱいの海鮮丼、まいうー。ウニというモノはあまり得意ではなかったんですが、やっぱりちゃんとしたモノはおいしいんですなぁ。お腹もポムポムになったところで改めて走り出す。気がつけばお空はピーカン。青空が綺麗です。

 1500: 龍泉洞到着。遠野と並んで何となく気になっていた鍾乳洞です。ちょっと脇道に入るくらいだったので、寄り道をば。さすが鍾乳洞。内部はかなり寒く、そして地底湖の透明度はまさに吸い込まれるよう。鍾乳石そのものはあまり奇抜なモノがあるわけではないですが、ここは何より水の綺麗さかなぁ。水温は常に約9℃らしいです。少しくらいは、というところで地底湖の水で作ったお酒、ビール、水そのものを買って、鍾乳洞入口脇の水飲み場で空ペットに水をくみ、再び走り出す。

 途中、作りかけの三陸道の一部を無料供用している道を、まるでバイパスのように使いながら、ひたすらに三陸海岸を北上する。リアス式海岸のところを走っているはずなのに、あまりそんな感じがしないのは、脇目もふらずに走っているせいか……。

 1700: 当初予定よりかなり早く八戸到着。久しぶりの大きな街。とりあえず、海産物のおみやげ物でもと思い、駅前に向かう。新幹線開通のため、かなり立派な駅前。海産物を扱っているお店に行くも、ほとんどモノはなし。時間が遅いせいかと思ったら、ごそっと箱買いした人が多かっただけらしい。そうなればここに用はなし。それも悔しいので、駅ビルの本屋でRODと楽魔女を接収して八戸を離れる。

 1800: ほとんど隣町に近い三沢到着。あわよくば基地が見られるかと思ったが、見られる場所を探すのも何となく面倒。そのまま周囲をぐるっと回り、明日のためにとにかく北上することに。

 北のまさかり、下北半島・太平洋側を北上する。暗くなるにつれ、前方の雲の様子が怪しい。核施設がこれでもかという位に集まっている六ヶ所村を抜ける頃には、陸奥湾で龍が暴れ回っているかのごとく空の中を稲妻が駆けめぐるように。ひっきりなしに太陽が上がり、空に巨大な光の枝葉が広がり、そして轟音。人が少なく自然が圧倒的に上位にある生活を送っている地域は、やっぱり自然は厳しいようで。首都圏では見られない激しい雷でした。

 2200: 雷の音にちょっとおびえつつ、そろそろ眠くなってきたので横浜を越えたあたりのコンビニ駐車場にてお泊まり。

 一気に宮城から岩手、青森と北上した二日目。移動距離の割にあまり疲れておらず、ガソリンもあまり減らなかったのは、渋滞など存在せず、そもそも信号がすくないせいだろうか……。

 さて、明日は、北の霊場・恐山にて朝を迎えます。

2004年07月25日

東北ぐるっと一回り 1st day

 松島基地航空祭に合わせて、どうせ夏休みならということで、東北地方をぐるっと一回りしてみた。6年も仙台に住んでいた割に、ろくに北の方に足を伸ばさず、せいぜい遠野までだったし。

 二日間に及ぶ航空祭終了後、そのまま蒼インプ君を三陸海岸に向けてとばす。第一の目的地は女川。タイミングよく女川港祭りが行われていて、夜に花火が上がるというので。途中、道ばたで仮面ライダーに遭遇する。続けてキカイダーやら009やらにも。さすが石巻・漫画の街。

 ま、それはさらっと流して、狭い道を縫うように進む。ちょうどよさ気な時間に女川到着。港を囲むように、くるっと住宅が囲む小さな街。その中心の港に向かって人が集まっていく。ここまでの間に立ち寄り湯でもあればと思ったのに、見あたらなかったので、仕方なく風呂確保のためだけに本日の宿を探す。適当な民宿に駆け込み、一室を確保。お祭り価格のため、素泊まりのくせにちょっと高め。致し方なし。

 肝心の花火ですが、うん、綺麗でしたよ。派手さはなかったけど、かなりの数が上がり、最後の港にかかるナイアガラは壮観でした。試しに撮っていた花火の写真に意識が行っていて、あまり集中していませんでしたが。写真の方は、まぁ、それなりに。初めてだったしねぇ。

なかなかうまくとれないもんですな
微妙にピントが合わない花火

 ナイアガラに火がついた瞬間に、やれやれと人が帰途につく様が何ともアレでしたが、とりあえず、自分も宿に入る。で、とりあえず疲れが溜まっていたのでそのまますぐに風呂入って寝てしまいました。

2004年07月13日

馬鹿が一匹 邪魔きわまりなし

 ようやっと一段落するかと思えば,一匹馬鹿がいるとどうにもならんわけで。

 馬鹿は馬鹿として扱うしかないんだろうか……。

2004年07月04日

臨戦態勢へ?

20040704_01.jpg

 買ってしまった……。

 今月後半から始まる航空祭への臨戦態勢が整ったと言うことで。本番前に、飛行機撮る練習しとかないとなぁ……。

2004年06月16日

一年と二ヶ月半後のストレス月

 最近かなりたまっております。ストレスが。えぇ,いらついてますよ。

 周知の状況から,あまり仕事の負荷は高くないのですが,小物が二件ほど自分の担当。しかも,最初に面倒をみていた上の人たちはことごとく担当をはずれ,直上は最近異動してきたばかりの人と,どーにもなれていない感じのするカチョー。必然的に,ほとんどの面倒をワタシがみるわけで。そうすると,いろいろと出てくるわけですよ。

 普段のラインに乗らないちょっと特殊なモノだけに,仕事の進め方が曖昧な点が多く,そのしわ寄せがもうすぐ終わりって時になって,「使えない一部のところ」からくだらない文句がでて,ちまちまと書類の直しを入れる毎日。
 「いまさらゆーな!」
 「てめーでやれ!」
 「ちったー自分で動け!」
 そんな感じで,ため込んでおります。最近現場に降りると愚痴の言い合い。たまんねー。

 所詮,何かあれば某スリーダイヤモータースのようにしょっ引かれる部署なだけに,嫌われ者になりやすいとは思うけど,もうちっとやり方があるだろー。自分の所属部署内での評判も悪く,現場にも嫌われているという状況をもうちっと切実に感じてもらいたいもんだけどな。にしても,押さえるべき回りの偉い人が弱腰すぎるんだよなぁ。

 ま,みんな一度は通ってきた壁らしいので,何とかのらりくらりと,そのうち書類でもたたきつけて怒鳴りつけてやるとしよーか。(実際,何人かやってるらしい…)

 貯金したストレス,定期預金にはできないので,なんとか発散したいんだけど,適度な夜のドライブコースが見つからなくて,びみょー。とりあえず,今日は福沢さん半分ちょっとくらいの書籍をどちゃっと買ってみたが,発散にはほど遠い。仙台にいた頃は,山も海も近かったからいろいろとできたんだがなぁ……。

2004年06月05日

高嶋ちさ子のハートフルコンサート

 このところネタがなかったので,ごぶさた……。

 蒼インプ君がもうというか,やっとというか一年点検の時期にきたので,ほかの懸案事項のチェックもかねてしばらく入院。代わりに1.5iのおそらくGパケ,しかも4WDを借りる。初めての四駆で,ちょうど天気もよかったので,温泉つかりに奥多摩湖方面,小菅村を目指す。試乗車のためか,少しエンジンの回りは鈍く,やっぱり四駆だから重いのかなぁ,などと思いつつ,ひたすら山登り。天気がいい割にそんなに道路の混んでなかったので,気持ちよく走る。小菅村の小菅の湯にのんびりつかって,山菜たっぷりな冷うどんと,みそ田楽食べて,帰路をいそぐ。ちょっとした目的があったのだ。

 ずいぶん前にたまたま通りかかって,その看板を見かけたのは覚えていたのだけど,今日だったとは……。アッパー系なヴァイオリニスト・高嶋ちさ子女史のコンサートがあったのですよ。全席指定の割に当日券ありとのことだったので,ちょっと時間に遅れてしまいましたが,行ってみました。

 あいにくオープニングの「G線上のアリア」は聞きそびれ,「遅刻が多いですねぇ」と小言を言われてしまいましたが,実に楽しいコンサートでした。クラシックの教養なく,ましてやコンサートなど行ったこともなかったですが,高嶋女史やトリオでくむ荒女史のMCが非常に軽妙で,笑いが絶えない明るい流れ。つい最近手に入れたという通称「ルーシー」というストラディヴァリウスと,「水陸両用」といわれてしまう五万円のものとの音の聞き比べはなかなかおもしろかったです。いわれてみれば,すこし「水陸両用」の方の音はとがった感じがして,「ルーシー」は上が柔らかく,そのくせ音が響くように感じられた,かな? さすがは価格差40,000,000倍。
 たまーに聞き覚えのある曲が聴けたり,知らない曲は単純に音として楽しませてもらい,小さなホールだっただけに,一番後ろの席からでもステージでの高嶋女史ほかがよく見えたし,また,初の生音を満喫できました。今度は規模の大きい「目覚ましクラシックス」に行ってみるのもいいかもしれないなぁ。

 高嶋ちさ子Oficial web

2004年05月11日

【訃報】岡崎律子さん 逝去

岡崎律子さん 敗血症ショックで逝去

 あまりといえばあまりなニュース。律子さんの曲を聴きながら見るニュースではなかった……。
 メロキュアのアルバムが出たばかりで、これから期待というときだったのに。
 あの独特な高音と、優しいメロディーにはもう逢えないと言うことですか。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。

 それにしても、先日の井上遙さんといい、訃報がおおい……。

2004年05月08日

関東の奥座敷にて、リフレッシュ?

 結局、GWはどこも行かなかったので、それじゃあんまり、とちょろりと草津の方まで温泉浸かりに行きました。

 幸いに、天気にも恵まれ、朝早く出たので比較的いろいろと回ることも出来、お風呂も堪能し、よい遠出でした。


黒漆の本殿が上品-妙義神社

 首都高の渋滞を嫌ってかなり早くにでたものの、思っていたより渋滞が軽微で、かなり早くについてしまったので、当初予定の手前、上信越道・松井田妙義で降りる。そして切り立った岩山・妙義山の麓にある妙義神社へ。

 急で長い階段を上ると、重厚な黒い本殿。ふつうの神社だと丹を使った朱色が目立つものですが、ここは黒漆の上品な外面。周囲に掘られた彫刻もかなりきれいでした。ちょうど新緑の季節でもあり、天気もよかったことから、かなり緑がまぶしく、気持ちのいいところでした。

本殿脇の彫り物 何ともいえない爺の表情がお気に入り

 思わぬところでリフレッシュした後、一路碓氷峠へ。横川の峠の釜飯、好きなんですがまだ時間が早いためにこいつはスルー。本当は碓氷の眼鏡橋もみたかったんだけど、バイパスと旧道を入り間違ってしまって、仕方なくそのまま軽井沢へ。

 軽井沢は、長野新幹線の開通でかなり首都圏からのアクセスがしやすくなった様子。駅前にできた巨大ショッピングモールをぶらりぶらり。なかなかいろんなお店があり、うっかり長居をしてしまう。
 結局、昼食はここでオムライス。オムライスなんて外でかなり久しぶりに食べましたが、かなりおいしかったです。


 さてさて、おなかもポムポムになったので、旧軽井沢を抜けて、山越えを目指す。


 白糸ハイウェイ途中で白糸の滝に寄る。マイナスイオンでりふれーっしゅ。その後ひたすら山を登って、鬼神ハイウェイ、万座ハイウェイと抜けて、草津温泉へ。途中白根の山を越えるところはちょいと怖かったですよ。


草津・湯畑近くの薬師様で見かけた白根葵


 雪の残る万座から下り、徐々に硫黄の香り強くなり、関東の奥座敷、草津へ。


 湯畑を回り、典型的な温泉街を満喫。前日がお祭りだったという薬師様で、土曜日なのに撤収作業にいそしむテキ屋に憤慨しつつも、境内に咲き誇る鮮やかなチューリップと、慎ましい紫のシラネアオイをカメラに納め、西の河原通りの饅頭屋で温泉まんじゅうを調達し、昔の商店然としたおばちゃんのいる酒屋で地酒を納め、最後に風呂につかって、おまけに片岡鶴太郎美術館でまったりアーティスティックに浸ってきました。

 というわけで、かなり突発的だった割に、結構フルコースこなしてしまった感のある今回の旅路。なかなかによろし気でした。

 さて、お次はどこに行きましょうか?


草津の湯畑


 なんとなくメモ:ちくわぶの謎が今明らかに!

2004年04月11日

おっきな景色とちっちゃな懐……。

 昨日に引き続いてのどぴーかんだったので、朝のんびりしてからちょいとお出かけ。今回は突発的だったんで近場と言うことで、第一目的地・河口湖。なので、まずは中央道をいく。ちょっとのんびりしすぎたのか、八王子あたりでちょいと混んでましたが、談合坂で一休みする頃にはすいていたので、一気に行こうと思ったですよ。

 だめだな。どうもこのところ、背中に何かが憑いているように気がする。

 いきなり後ろの白のグロリアにパッシングされたので、脇によけたら、ひょっこり現れ出でた真っ赤なランプ。

 代償:\35,000-.也

 もーいーです。

 それからはびくびくしながらブルーな気持ちでとりあえず河口湖へ。微妙に天気も悪く、富士山は見えず。とりあえず、桜が満開だったので、そこここに散在する桜を求めてちょろりする。途中、結婚式なんだろうか、ボートに乗っていく花嫁を観覧したり。
 この後どうするかと悩んだところで、ここまできたら、ということで富士五湖を回り、富士山五合目まで行くという予定にする。
 まずは、上の本栖湖へ、国道を上っていく。途中鳴沢の道の駅で山菜そばをすする。そこでふと前を見たら、ガスが晴れて富士の雄姿が眼前にありました。その後はずっと姿隠すこともなく、本栖湖ではきれいな湖水越しに写真を撮り、精進湖は結構小さく、西湖はちょっとごっちゃりしており、再び戻ってきた河口湖は観光地な感じをうけたり。
 そして一路富士スバルラインへ。有料道路と言うことを直前まで知らず、ちょいとびっくりしましたが、いったん入ればとにかく上るだけ。三合目あたりからはまだ雪が残っていて、空気もやっぱり冷たく。五合目まで上り、山頂を拝もうかと思ったけど、なかなか笠雲がとれず。そして周りにはなんでか韓国のひとたくさん。さらにおみやげ物屋の親父は英語堪能。さすが日本の富士。いんたーなしょなる。

 一通り富士山も見られたので、とりあえず下り、ひとっ風呂浴びるべく、再び鳴沢道の駅へ。富士山眺めて風呂入って、命の洗濯して、帰途へ。
 帰り道は、時間も時間だったので案の定小仏トンネルまでの怒濤の渋滞でしたが、ま、天気がよかったのでよしとしよう。

 にしても、だ。確かに日頃ネタがないんで、ネタがほしいのはそうなんだけどね、こういうネタはもういいですよ。
 ちなみに、盗まれ、新たにつけてもらったオーディオは、スピーカー片方の出力が小さいという不具合のため、とりあえず回収。初期不良として交換を要求したけど、これもあまり期待できそうになかったり。どう見ても展示品だと思うだけに、多少だだこねても新品に交換してもらいたい。

 一度お祓い受けておくかなぁ…

2004年04月06日

シェリーの巣、発見

ブリストル・クリーム

 風邪引いたですよ。

 土曜日、会社入って丸一年と言うことで、同期が集まって飲んだんですが、そのとき隣に座ったのが風邪っぴきで、モノの見事に移されたようです。昨日おとといは平気だったんだけどなぁ。昨日、有楽町を徘徊したせいか……。
 そんなわけで、今日は朝からだるい体を引きずって仕事をこなしていました。しかし、風邪でぼーっとした体はいかんともしがたく、対策を考える。いつもなら、鍋焼きうどんに栄養ドリンク、ちょっとアルコール入れて風呂使ってすぐに寝るんでなんとかする。しかし、手元にちょうどよいアルコールがなかったので、昨日定休日で飲み損ねたシェリーを探してみる。

 したらばあったですよ、偉い近場に、シェリーの巣が!
 リカーヴィラ アイザワ

というわけで、熱でもうろうとする体を抱えて買ってきました。
 えへへ。
 がんばっていろいろ覚えて楽しもうと思います。さしあたっては風邪を治さないといけないんだけどね。

2004年03月14日

もーげっそりだよ~

 蒼インプ君が長期入院からやっと復帰するというので、喜び勇んでディーラーさんまでうけとりにいったですよ。

 「ども~ おせわんなります~」
 「あ、どーも。今車回してきますねぇ」

 ……

 「…(長いな)」

 「……(あ、きた。けど、なんか顔が暗いよ?)」

 「……今車回してきたんですが、大変なことに…」

 蒼インプ君は、強制外科手術を受けておられました(泣)
 とどのつまりは、ディーラーの駐車場においておかれながら、カーナビとカーオーディオがごっそり、と。ゴルァ!といいたいところですが、ディーラーの人もどうしよ~な感じ。ぶつけられたときはそうでもなかったワタシもさすがにちょっと泣きが入りました。
 結局、当然のごとく損害はディーラーさんで持ってくれるわけですが、必然的に入院はのびるわけで。さすがにもう厳しいので、代車を出していただきました。トラヴィックを。
 えぇ、GMから押しつけられ、存在すら忘れられている実はスバルで現役で売っているはずの、アノ、トラヴィックです。売れない理由は、乗ってみればわかります。未だかつて走っているのをみたことがないのも納得です。しかし、しばらくはこれで過ごさねばなりません。やれやれです。

 被害届の処理の最中、ケーカンの人に聞いたところ、夕べはそこら中でやられたそうです。とはいえ、全く踏んだり蹴ったりです。懐に余裕があったら、こんちくしょー!と車を買い換えたいもんですが、そーはいきませんよねぇ。

 ショボ~ン

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