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さぁ、たいへん


 パソコン教室、今日ボスとエンカウント。いろいろと言っても見たけれど、「だぁめだありゃ」。ワタシはもう、できることだけやることに決めました。今まで、いろいろ口出したせいで面倒なことになったことも多いので。これはこれで。
 さて、毎回熱い話を魅(見)せてくれるNHKのプロジェクトX。以前の海中よりのサルベージに続いて、今後「H-2ロケット開発物語」を2週(前編後編)にわたって放送する模様。これからまがりなりにもその一端に触れることになるので、お勉強もかねて必須と言うことで。

◆今日の戦果[buy]

・「シークエンスパラディウム・魂の聖女 調和の王」篠崎砂美/エニックスゲームノベルス
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2001年05月24日

おぉ、食いついた!?


 こんどアメリカで公開される新作のディズニー映画がその筋で物議を醸している。
 関連リンク集→ここを押して(2ちゃんねるだけど)
 その元ネタになっているのが、NHKが血迷った名作(迷作?)「不思議の海のナディア」である。ディズニーの方は「Atlantis: The Lost Empire」という題。海外サイトでも比較がなされているように、かなりの一致点が見受けられる。まずは主人公二人、ジャンとナディアに関しては、キャラデザからしてそのまんま。ディズニーアニメ系特有のちょっと老けた感じはあるが(一部では「萌えない」との批判も(笑))。もちろんブルーウォーターもあるし、どうもノーチラス君もバベルの塔もしっかり登場するようで。これでガーゴイルがいればバッチリ? とにかく、誰がどう見てもパクリな訳で。何よりディズニーには「ライオンキング」という前例もあるのでみなさん「確信犯」との見解のよう。関係者のインタビューでは「ナディアなど見たことない」とのことだし。ガイナックスにはナディアの英語紹介ページまであるのにねぇ。さすがは大名商売。これで、日本公開時の吹き替えキャスト陣が、ナディアと対応していたら言うことなしなんだけど(笑)
 話の種に見に行くのもおもしろいかもしれませんねぇ。


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2001年05月23日

対初心者講習


 最近、杜の都でも自治体主導の「IT講習会」が本格的に始まったらしく、ワタシのバイト先の様な中小のパソコン教室は結構あおりを食らっているらしい。確かにこのところ新規の生徒は入らず、ワタシ的には暇でいいのだが。
 しかし、半年近くなんちゃってPC講師をやってきたが、未だにパソコンの一般的利用法を見いだせていないワタシ。PC-98からゲームだけのために使うことを覚えてきたワタシとしては、昨今の「とりあえずパソコン」な風潮には説明を付けにくい。結局、ネット・メール・ワープロとせいぜいがこんなもんであるわけだし。でもねー、ネットとメールなら、PC使うよりケータイとかゲーム機の方が使いやすいわけで。ワープロなんて、実は仕事で使わない限り、用はなかったり。結局、今まで使ってこなくて何とかなっていたならば、必要ないものな訳で。とりあえず、この手の情報機器になれるという点で、おもちゃみたいなものを使った方がなんぼかわかりやすいんじゃないと思う次第。
 何でこんなことを突然……、というのは、ここ。教えるとき、小ネタとして知識の蘊蓄をたれることもあるけど、「書院IME」はないと思う。「かな入力」も極力さけてきたし。IMEに関しては、「MS-IME」と「ATOK」の二つ。やはりOS添付の力は大きいので、仕方なしに「MS-IME」を使うことになる(結構馬鹿ですけどね、と注釈を入れつつ)。「ローマ字入力」は「覚えるキー配置が少なくすみますよー」と言って、やらせる。かえって英語キーボードとかのが、何も知らない人にはいいのかもしれない(笑) いずれにしても、パソコンを使えるかどうかって言うのは、ほとんどに日本語入力にかかっているような感じ。だってねぇ、ネットなんてマウスクリックするだけだし。
 いかん。考えれば考えるほど、よくわからなくなっていく。パソコンって、仕事道具だったはず何だけどねー。


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2001年05月22日

最前線


 これからの2年間の研究活動でお世話になる某研究所、某氏に会いに行く。とりあえずの研究テーマの提示が2種類ほど。今はまだ授業で忙しいから、基礎的な土台をたたき込むことに専念し、後期から将来をにらんだ研究活動を本格始動というところか。なんでも、今年度中には、この間吹っ飛んだターボポンプと同型機をテストベッドとして入れるそうな。そいつを使って実験、するかなぁ? できるかなぁ? といった雰囲気。何においても、本当に最前線に来てしまったようで、ちょっとびっくり。まだスタートラインにたっただけだけど、これから本当にやっていけるのか、不安がないといったら嘘になるが、一つ一つ着実に進んでいくだけだろう。

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2001年05月18日

ギョーカイの八割は……


 昨日、けんきうしつにOBの方がリクルータとしていらしたので、夕食につれられていきました。けんきうしつの飲み会はいつもいつも荒れる、というかはじけるもので、そのたびに、メンツがいかにこゆい人々なのかを痛感するわけですな。この業界、八割は危ない人というのも本当の話かもしれませぬな。
 最近、やっとあったかくというか暑くなってきたので、思わず窓を開けて寝たら、翌朝のどをやられていました。ものの見事に。せっかくこの間の風邪が治ってきたと思ったら、さらに激しくのどが腫れたご様子。首をひねっただけでも痛いというのは結構つらいですわ。

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2001年05月15日

事態進展あり?


 やっとけんきうしつでの事態に進展が見られる模様。来週には実働に入る、といーなー。
 ここにきて、活字に対する飢えが激しい激しい。その割に、手を出しておもしろそうなものがなくてちょっと困り気味。ネットでもっと情報あつめなー。今月新刊しょぼいし。来月にはソノラマでARIALと岩本隆雄さんの新刊が出るのでそれを楽しみにしてましょうか。

◆今日の戦果[buy]

・「魔性の子」小野不由美/新潮文庫
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2001年05月13日

物価高騰ってやつ?


 それにしても、最近文庫の値段が上がってつらい。平気で一冊600円を突破するようになったし、その割に背を見ると薄かったりするし。ずーっと「活字離れ」を叫んでる割に、敷居が高くなるのはどういうことなんだか。今でこそ、バイトをすることでそれなりの収入が入るから、こうして結構な量の文庫を手にすることができるけど、高校時代の小遣いでやりくりしようと思ったら、月に5冊も買えればいいほうなんじゃないかと思う。文庫のくせに700円、800円を突破するものもあるというのは、ちょっと納得行かないものもある。とくに最近の電撃文庫と角川スニーカーなんかは結構その傾向が強いのだけど。これなら新書で出してもらった方がなんぼか納得も行くというもので。文庫本ていうものは、500円の壁を越えないものという認識だったんですけど、ひょっとしてこれってもう時代遅れ?

◇【小野不由美】「十二国記シリーズ」講談社文庫[book]

 まぁ、有名なシリーズなので、知ってる人も多いことでしょう。もともと講談社の少女向け(?)のホワイトハートのレーベルで出ていたものが講談社文庫の方で再販されたもの。なぜか新刊はこっちの方が早かったけど。
 このシリーズも、デル戦に続きここの掲示板で話題になっているのを見て、食指を動かした次第。さすがにホワイトハートをいきなり自分で買う勇気もなかったので、つてを頼ってとりあえず既刊はじめの五冊を借りて帰省中の暇な時を使って読みました。結局、すべて一日で読破して、続刊を講談社文庫の方でそろえることになりましたが。ものの見事に思うつぼ、というやつでしょう。
 話は、仮想古代中国といった風の世界の物語。異界なのに日本とのつながりがあって、突然にそこに引き込まれた一人の人間が一応の中心で進んでいく。ただ、「十二国記」というだけに、他国に関する話もあるわけで、それらが外伝的に織り交ぜられつつ、いかにその巻き込まれた異邦人が成長していくのか、そんな感じ。全体の雰囲気はとにかく重く。作者の性格か、上下巻に分かれることが多いが、そんなときの上巻はただひたすらに重く。一巻目はいたたまれなくなるほど救われない話。でも、ちゃんと最後には救いもあるし、何より出てくる人間の人間らしさが伝わってくるので引き込まれる。個々人の成長もまた楽しみながら読める。国の興亡の史記というよりは人間ドラマといった方がいいのかも。最終的にどう落ち着かせることになるのか、まだ全く見えてこないが、浸って読めるシリーズではある。中国風ということで第二水準にあるのかきわどい漢字が多く出てくるのは、人によっては苦しいかもしれないが、それも雰囲気というもの。惜しむらくは、旦那さんであるところの綾辻行人氏と同様に遅筆であることか。この4月に出た新刊も五年近くの間があったとのことだし、次巻がいつになるのか、のんびり待つより仕方ないようだ。

 前述のサイトのおかげで、最近読む本の範囲が少し広がった。表紙と出版レーベルで忌避していたものにも手を出すようになったからか。ものの評判を直に聞けるというのもネットの恩恵の一つであろう。ありがたやー、ありがたや(笑)
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2001年05月10日

よろしくないですなー


 風邪のせいなのか、連休明けのせいなのか、すこし下降線気味。ちょっとしたことで落ちていくのが、何ともやるせない。授業受けるのつらいです~。
 電撃の新刊が出ていたので捕獲。とりあえず、高畑さんのものを読む。初のシリーズものということで、まだ一巻目では対して話も進まず。ここからどう魅せてくれるのか、この人のは期待です。ただ、なんかきっと映像にしたら、仮面ライダー系のただの特撮ものになるんじゃないかと、非常にそんな雰囲気を醸し出しているのが気になるところ、かな? 

◆今日の戦果[buy]

・「Hyper Hybrid Organization01-01」高畑京一郎/電撃文庫
・「バトルシップガール5」橋本紡/電撃文庫
◆最近の戦果[buy]

 何とはなしに、衝動買いに走ってみる。やっぱり少しストレスがたまっているのかも?
・「時空のクロスロード ピクニックは終末に」鷹見一幸/電撃文庫
・「時空のクロスロード2 サマーキャンプは突然に」鷹見一幸/電撃文庫
・「陰陽ノ京」渡瀬京一郎/電撃文庫
・「パラサイトムーン 風見鶏の巣」渡瀬京一郎/電撃文庫
・「ワイルドレジェンド 海の少女(下)」渡辺麻美/電撃文庫

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2001年05月06日

更新の鈍る理由


 帰省より帰還。風邪をしっかりと発病して帰ってきてみたり。どうやら保菌状態で帰省して、到着と同時にその異なった気候でやられてご様子。今はひたすらのどが痛いです。
 さてさて、今回、帰省のお供として友人よりお借りした「十二国記」(小野不由美)を持っていったわけですが、ものの見事にやられてしまいまして。今日、帰ってくる途中で、続刊の既刊すべてを仕入れてきました。こんな風に、新しくはまるものができると、何をおいてもそれに没頭してしまうので、すべての作業が滞るという。レポートなんかもたまっていたりしますが、知りませんね、そんなことは。そういうわけでしばらくはこいつにはまっていることでしょう。

◆連休の戦果[buy]

・「ロストガール」岡本賢一/角川スニーカー
・「新ロードス島戦記2」水野良/角川スニーカー
・「トリニティブラッドRage Against the Moons」吉田直/角川スニーカー
・「風の万里 黎明の空(上)」小野不由美/講談社文庫
・「風の万里 黎明の空(下)」小野不由美/講談社文庫
・「図南の翼」小野不由美/講談社文庫
・「黄昏の岸 暁の天」小野不由美/講談社文庫
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2001年05月02日

さんきゅーじゃふ


 今日はなんだか非常に寒くて参りました。思わずニットなんか引っ張り出してみたり。ワタシの一日は今日のこの空模様のようでしたよ。一日ど~んより。
 始まりは、1コマだけある授業が終わっていったん帰宅する途中でのこと。帰宅ルートで思わぬ脱輪事故。狭い坂道を下るときに対向車とのすれ違いをいつになく強行したらば、左前輪を側溝にどかん! どうにもならずに初じゃふコール。30分ほど待たされて、おにーさんに見てもらうと、「自力でいけませんか?」 見事な裁き方でものの1分。脱出に成功。自分情けない(泣) ついでといってはアレでしたが、せっかく来てもらったんでずっとほっぽいといた左後輪のパンクタイヤを交換してもらう。会員だから無料。さんきうじゃふ。
 とりあえず一度帰宅すると、この間受けた模試採点者の採用試験結果が帰ってきていた。びりっと封筒を破いて出てきたのは、「評価:E」「不採用」の二枚の紙切れ。いくら忘れている高校数学相当の問題とはいえ、ちょっとショックな結果です。でもいーや。ちっ。
 次はバイトのパソコン教室。ちょろりと変更した設定のせいでネットにつながらないとのヘルプコール。今帰ってきた道を引き返して、一山越えてPC教室へ。るーるるー。これまた30分ほどでなんとかする。昨日ちゃんとやったはずだったのにねぇ。
 これだけいろいろあると、もうこの際だからと連休明けにやるつもりだったタイヤ新規購入もやってしまう。くそー、散財。
 これだけ災難が続くと、一日とおってもBLUE~。連休中、何もなければいいのだけどね。
 

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2001年04月30日

遠野日帰り旅行記(後編)


 後半です。
 とんだハプニングがあった伝承園を出て、すぐ隣にある「早池峰古参道跡」を見る。参道の入り口の門の跡である。昔はここから早池峰神社への参道が続いていたらしい。だけど、伝承園などの建設に伴って、つぶしてしまったそうな。そんな話をそばにいた地元のおじさんに聞く。遠野の人たちは、この人に限らず非常にフレンドリー。とても暖かい気分になれる。
 もと来た道をもどって、夏の大祭には流鏑馬が行われる「遠野八幡宮」へ。前回は改修工事をしていて雰囲気ぶちこわしだったのだが、今日はとてもきれい。流鏑馬の行われる馬場では、地元の子供が芝整備のためのトラクターに乗っけた木馬にまたがって、弓を引いていた。「子供流鏑馬」の練習らしい。その練習をしている奥には馬に乗る練習をしている子もいた。「こどもの日」あたりに行われるのかもしれない。
 さすがにチャリンコをこぐのも疲れてきた頃だが、もう少し寄り道をして、小さな娘が神隠しにあったという木があったところへ。「寒戸のババ」の話である。神隠しにあった娘は30年後、びっくりするほど年老いて、山から吹き下ろす北風の強く寒い夜に親戚が集まる家に帰ってきたという。色好みのカッパ(笑)の話がある「太郎ガッパ」の池を経由して駅へ。実に3時間の行程。へろへろになってチャリンコを返し、駅近くの「遠野昔話村」と「遠野博物館」、桜祭りの行われている「鍋島城趾」などを見て回る。
 昔話村では地元の方の昔語りが聞けるのだが、時間が合わず聞くことはできなかった。残念。それ以外でも「遠野物語」をまとめた柳田国男の生涯や、たくさんある昔話などを見ることができる。博物館でもカッパ淵のカッパの話と、恋に落ちた馬と娘の悲劇、蚕の神様オシラ様の話などが絵本風に見ることができる。博物館ではほかに、昔の遠野の自然、産業などについて詳しい説明が展示されている。内陸と三陸の物資取引の要所として、南部馬の市として栄えた遠野の様子がジオラマなんかも使って見ることができる。このころには閉館時間近く、桜のまだ残る鍋島城趾へ。痛い足を引きづって、展望台のある頂上へ。ここからは遠野市街地が一望。四方を山に囲まれた遠野の様子がよくわかる。ここで伝承館でのロケ部隊に再び遭遇。ここでは特に何もなかったんですけどね。桜は散り始めているものの結構残っていて、そこここで花見をしている一団も。日も暮れ始めていい雰囲気。
 そろそろお帰り。ということで昔話村隣の物産館でおみやげを購入。久しぶりに車に乗って、駅の売店で地ビール、「まん十や」というお店で名物「酒饅頭」と一通り買った後帰路へ。同じルートでもおもしろくないので、途中でちょっとそれて夕食調達ついでに花巻温泉へ。ガイドブックに載っていた温泉郷ど真ん中にあるラーメン屋さんの名物ラーメンを目指していく。ここでも桜祭りをやっているし。ホテル宿泊客がたくさん。問題のラーメンはなぜかメニューから消されていた。仕方なくふつーのラーメンを。だが、これが結構おいしかった。こう素直なラーメンを久しぶりに食べた気がする。仙台のラーメンは特色がありすぎて、ちょっとねぇ。食後、ここは半分以上散っているものの証明のあるおかげでそれなりにきれいな桜を観覧。隣にあったバラ園内ものぞく。バラはまだ時期ではないものの、代わりにいろんな種類のチューリップが。花びらが広がっている変わったものもあって結構きれい。バラの時期にくるともっといいのでしょう。
 花巻インターから東北道へ。一時間ほどで仙台へ。おつかれさまな、一日でした。何はともあれこれでリフレッシュ。いい気晴らしになりました。

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2001年04月29日

遠野日帰り旅行記(前編)


 さてさて、黄金週間のはじまりです。このところ、周辺状況の変化などでちょっとへこんでいたのでちょいと気分転換をすべく、ちょっとした遠出を計画。今日、朝もはよからお出かけしてきました。同行者の車を借りることができたので、パパさんでの長距離移動がないので比較的らくちんでした。運転が慣れるまでは。
 目的地は、「民話の里」遠野。3年前に一度泊まりがけでいったのですが、あまり天気に恵まれなかったので今回リベンジ。あわよくば残り物の桜に預かろうという魂胆です。まずは東北道で北上江釣子まで北上。そこから国道で東進。2時間半ほどで遠野の端っこに到着。前回、電車で来たときよりもあっさり、といった感じ。乗用車の効果は偉大です。
 最初に昔ながらの農家、「千葉家の曲り屋」と、弁慶が積んだといわれる巨石「続石」を観覧。天気は快晴。気温も少し汗ばむ程度の過ごしやすい天気でノンビリ。続石の迫力はすさまじく、曲り屋の香りはなつかしいにおい。
 猿ヶ石川の川岸、綾織の桜並木を横目にみながら、一路遠野駅方面へ。途中寄り道して恋愛願掛けの「卯子酉様」で願掛けの赤布をかけ、ちょっと上って天然石に掘られた無数の仏様「五百羅漢」の数に圧倒される。その後、ちょっと早いけど、朝も早かったのでお昼を調達。郷土料理を食べられる駅前商店街にある「一力」で三陸のホタテたっぷり釜飯と、取れたて山菜の天ぷらの定食に舌鼓。おなかもくちくなったところで本格的に散策開始。今日は天気もよいので、車で動くのは取りやめ。駅前に車を止めて駅でレンタサイクルを借りて、遠野といえばの「常堅寺」の「カッパ淵」へ。チャリンコで20分程度。久しぶりのチャリンコでちょっとへろへろになりつつ、だけど春の気持ちいい風の中のんびりと。途中、同じくレンタサイクル使用の人とすれ違ったりもしつつ。カッパ淵は天気がよすぎるのか、人が多かったのか、以前ほど神秘的な雰囲気もなく、実にのどかな雰囲気。次に隣にある伝承館へ。以前は行かなかったところ。ここでちょっとしたハプニング。オシラ様の間へ向かう途中、突然同行者が女性に声をかけられた。「ちょっと撮影をしているのですが、若い人を捜しているんです。協力願いませんか?」とのこと。ワタシには関係ないことと、軽い気持ちで「いいんでないの?」といったところ、実際、オシラ様への願掛けの段になってワタシにも出演依頼。並んで願掛け布に願いを書いて奉納、拝むところをテレビカメラに納められる。どうやら地方ローカルでなく、全国放送らしいのでひょっとするとみられるかもしれません。「日本列島ローカル線の旅(仮)」のような番組で使われるらしいとのこと。思わぬハプニングでしたな。ま、前半はこんなところで。

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2001年04月26日

にわかにモバイラー?


 いろんなところをうろうろするようになったため、ついにノートパソコン購入。初めてのノートでとまどいながら二日がかりでセットアップ。やっとまともに使えるようになったー。
 これで、バイトで無駄な時間を過ごさないですむとか、いろんなところに散在するメールボックスが一括管理できるとか、よけいなことで惑わされないですむー。
 今回、最初は某カメラ量販店で取り寄せてもらうと思ったんだけど、納期が一ヶ月、値段も高めということで、初めてインターネット通販で大物を買ってみました。入金後二日で届くスピーディぶり。注文もメール一本だし。本当に便利なもんですねー。
 ともかく、これからはこの子でがんばってお仕事しましょー。

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2001年04月21日

あぁU2な毎日


 春から、新しいところに入ったせいか、どうもこのところ気が底辺を漂っている。ときどき、ずーんと重くなるときも。早く何でもいいから仕事始まらないかしら。
 今日は、バイト先パソコンスクールの「懇親会」なるもの。生徒さんとの集いというやつでしょうか。かといって、面識のある生徒さんは参加皆無だったりするんですが。ずっとテンションもあがらず、自分的にかなりマターリ。そのままずるずると。生徒さんが帰ってから、ボス行きつけのお店で仕切り直すも、慣れないことをした気疲れからか今ひとつのノリ。このところお酒を飲んでばかりだから、それで少し疲れているのかも。そうだということにしておこう。
 帰りがけに、「少しふっくらしました?」といわれて、ちょっとショック。これも飲み会続きの弊害と、思いたいなー……。

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2001年04月18日

あぁ、傷物に……


 最近ちょっと停滞気味。というか、それなりに忙しい。昼間は。でも、けんきうしつでは結構手持ちぶさただったりする。何かとっかかりがほしいところである。
 今日、やっとパパさんのタイヤを換えてきた。そしたらば、お店の人に言われた。「タイヤ、ひびは入ってますね。」それは新しく交換しろ、ということでしょうか。残念ながら、そんな余裕はありませぬ。タイヤは二年くらい前に替えたと思いましたが、そろそろそんな時期? パパさん、この間派手に傷物になってしまったので、そんなに手を掛ける気になりませぬ。しかも、その傷の原因も甚だ納得のいかんものでして。
 今は昼間に授業を受けにガッコにいくのですが、けんきうしつのあるキャンパスとは別の所で授業を受けます。今のワタシの交通手段はパパさんだけなので、当然それで通学です。授業のあるキャンパスは山の上ということもあり、駐車場はそれほど確保されているわけもなく、一応許可なしに止めることもできません。ただ、ワタシのように別のキャンパスからの移動組のためのスペースは微々たるもんですが、あることはあるそうです。それが使えない場合は、空いているところに止めるのですが、先日止めた所はどうやら誰かの占有スペースだったようです。というか、勝手にそうなっていたようですが。なので、その本来の所有者はうちのパパさんに腹を立てたのか、出口をふさぐかのようにパパさんの後方に駐車しておいででした。それを見たワタシは自分の目を疑いましたさ。確かに、誰かのスペースに止めたのは悪かったです。でも、明記もされていないし、別キャンパスからの移動組は空いてるところに適当に、ということでしたからこういうこともあるでしょう。攻められる理由はありますが、だからといって問答無用で出口をふさぐこともないでしょう。一応所有者もわかったので、文句を付けに言ったのですが、不在。ワタシはその日バイトで急いでいたので、無理に無理を重ね、自分とその塞いだ車以外に傷を付けないように頑張って押し出して行きました。おかげでパパさんの左側がベッコリ。今までそんなに派手にぶつけたこともなかったのに、なんだか理不尽。これでパパさんも立派に傷物ですよ、もう。にしも、むかつくわー。某T研のさっぽろなんばーみどりのターセル。ふざけろよ、バケヤロー。

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